JP2954632B2 - 静電記録装置 - Google Patents

静電記録装置

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JP2954632B2
JP2954632B2 JP2026185A JP2618590A JP2954632B2 JP 2954632 B2 JP2954632 B2 JP 2954632B2 JP 2026185 A JP2026185 A JP 2026185A JP 2618590 A JP2618590 A JP 2618590A JP 2954632 B2 JP2954632 B2 JP 2954632B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複写機等の静電記録装置で、特に縦型かつ、
小型でOA化された事務室内の個人使用に好適な静電記録
装置に関する。
[従来の技術] 一般に複写装置、特に多機能型のものは大型で重量が
あるため、事務室内の一画に据値設置されて共通事務機
器として集中使用される場合が多い。また卓上型の複写
装置においても、装置本体が占有する一定の机上スペー
スみならず、記録紙が水平方向に搬送される関係で、給
紙マガジン、排紙テーブルなどの占るスペースが少くな
かった。
そこで、複写装置の小型化が要望され、例えば特開昭
60−12563号公報に小型で携帯可能な複写装置が提案さ
れている。該複写装置は閉塞時は装置本体の一部をなす
給紙台を備え、複写時には該給紙台を開放させ、水平に
支持し、給紙台内部の転写紙が順次供給されて複写され
るようにして、全体を小型・軽量化したものである。機
構的には上下ローラ間に張設された感光体シートと、上
部に配置された画像読取り部および現像部と、下部に配
置された転写部および定着部とを内蔵した縦長の装置本
体を有する構成となっている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術による複写装置は携帯用に便利な縦型
で、かつ小型化されたものとなっているが、上記のよう
に複写時は給紙台が開放されて水平に支持されるので、
実際に使用する時は本体部分のスペースに加えて展開さ
れた給紙台部分のスペースが必要となるばかりでなく、
複写済記録紙の排紙取出しスペースと、原稿の読取り動
作に伴い、複写装置上部で水平方向に原稿を投入し排出
する余裕スペースが必要になるので、装置本体を縦型と
しても薄型化しても、使用形態を考慮した複写装置の占
有スペースは気体した程減少せず、顧客の省スペースの
ニーズを十分満したものとは言えなかった。特に、最近
のインテリジェントオフィス需要の高まりに呼応して、
需要者がタイムリーにコピーできる個人使用態様の複写
装置が求められており、省スペースの要求はさらに高ま
っている。
本発明は上記した事情に鑑みなされたもので、その目
的とするところは、小型、軽量で携帯性に優れており、
占有スペースが少ないばかりでなく、使用時における使
用スペースも少く、特に机側部などのわずかな余裕スペ
ースに壁面等に密着して設置することにより、作業者が
着席したまま作業操作が可能な極めて操作性に優れた静
電記録装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は、上下方向に間隔
をおいて配設されたローラとこの間に縦長に張設された
無端帯状の感光体で感光手段が構成され、この感光手段
の上方に、原稿を搬送する原稿搬送手段と、照光装置に
より原稿面を照光して、その反射光を前記感光体上に光
学的に結像露光させる露光手段および露光により形成さ
れた静電潜像を顕像化する現像手段とが配設され、前記
感光手段の下方に、顕像化された画像を記録紙上に転写
する転写手段と、記録紙上に転写された画像を定着する
定着手段および記録紙を前記転写手段に給紙搬送する記
録紙給紙手段が配設され、装置本体の前面側に前記感光
体の表面を一様に帯電する帯電手段が配設され、前記記
録紙は前記装置本体の背面側において上方から垂直方向
に装着されるカセットホルダーから前記記録紙給紙手段
に供給される静電記録装置において、前記感光手段はそ
の上方が前方に展開するように、下方が前記装置本体に
固定された前記転写手段に対して回動可能に支持され、
前記定着手段と前記帯電手段は、その上方が前方に展開
するように、下方が前記装置本体に回動可能に支持され
たカバー部材に固定されている。
〔作用〕
縦長に張設された無端帯状の感光体の上方に原稿搬送
手段と露光手段および現像手段が配設され、感光体の下
方に転写手段と定着手段および記録紙給紙手段が配設さ
れて、全体として縦長に構成された静電記録装置におい
て、定着部における紙づまりの除去処理などの際は、カ
バー部材の上方を前方に展開すれば、簡単に詰まった記
録紙を取り除くことができ、この状態からさらに感光手
段の上方を前方に展開すれば、感光体を露呈させること
ができ、感光体の清浄や交換などを容易に行うことがで
きる。
[実施例] 本発明の静電記録装置の一実施例を図面に基づいて説
明する。
第2図および第3図はそれぞれ非使用時および記録
(待機)時の静電記録装置の全体外観を示す斜視図であ
る。なお、以下の説明において、「画像」なる語句は文
字等の表意記号をも含む広義の意味で用いる。
両図面を参照して静電記録装置の外部形状および使用
形態を説明する。図において2は記録済記録紙Pをその
上に堆積させる排紙トレイ、3、4、5はそれぞれ静電
記録装置本体を覆って保護する上面カバー、下面カバ
ー、左右の側面カバーであり、外装カバーを兼用する排
紙トレイ2および後部にあるため図示されていない背面
本体ベースと共に、これらは静電記録装置の輪郭を形成
する略直方体形状のケースを構成し、図示しない係止具
等により適宜壁面等に固設される。7は記録装置上面に
開口する上側原稿挿入口、8は上面カバー3の下方内側
に開口する下側原稿挿入口、9は記録済の記録紙が装置
本体より排出される記録紙排紙口、10は記録紙Pを収納
した記録紙カセットホルダー、11は記録紙カセットホル
ダーを挟持するための握手である。
非使用時には記録装置本体は第2図に示すように排紙
トレイは閉じられて縦長の略直方体形状を保持してお
り、記録待機時または記録時においては、第3図に矢印
bで示すように、排紙トレイ2は下端部の回動支持部を
支点として、所定角度だけ静電記録装置の前方(図面で
右手前方向)に開放支持され、その上面に記録済の記録
紙が堆積されるようになっている。また、排紙トレイ2
の開放に伴い、下側原稿挿入口8が露出する。記録紙カ
セットホルダー10は矢印aで示すように、記録装置の後
部上方より背面に沿って摺動取出し、または装着可能と
なっており、未記録の記録紙の供給または補給が行われ
る。記録紙Pの供給が終了すると、作業者が上方または
前方より、手動作で原稿を原稿排出口を兼ねた上側原稿
挿入口7または下側原稿挿入口8から挿入し、後に取出
す。
従って、図示しない操作部を記録装置の上部側または
前面側に配設することにより、通常の画像記録作業にお
いて作業者の操作が必要となる原稿の挿入および取出
し、記録紙の給紙、操作部の操作が全て静電記録装置の
上部側ないし前面側に集中し、記録された記録紙は静電
記録装置の前方側に排紙されるので、例えば静電記録装
置を机側部または座席前方の側面に設置することによ
り、作業者は椅子に座ったまま、記録装置上方ないし前
方からの手作業だけで作業を遂行することができるか
ら、装置の作業性が極めて優れたものとなる。さらに静
電記録装置の使用空間は本体の占有空間と、前方に開放
される排紙トレイ2の僅かの展開空間のみとなるので、
限られた空間を有効活用できるばかりでなく、事務室内
で多数のメンバーが保有しても、大きな使用空間を必要
としないから、OA化されたオフィスにおける個人使用に
好適なものとなる。
第4図および第5図は静電記録装置を側部に備えた個
人机の正面図、およびそれらが複数個、隔壁を有して配
置された事務室の斜視図である。図において、1は静電
記録装置、70は個人机、71はコンピュータ端末機、72は
ファクシミリ、73はパーティションボードである。第5
図のように、本発明の静電記録装置1を個々に設置した
事務室は、機能的に優美なものとなる。なお、第4図お
よび第5図において、静電記録装置1はそれぞれ、側面
カバー5を取り外した状態、および、机の正面および側
面の隔壁を成すパーティションボード73に設置された状
態を示している。第1図は静電記録装置内部の概略構成
を示した構造断面図であり、以下その細部と動作につい
て、静電写真プロセス順に従って説明する。
図において、14、15はそれぞれ静電記録装置1の上部
および下部に設けられる感光体駆動ローラーと転写ロー
ラ、13は感光体駆動ローラ14と転写ローラ15の間に縦長
に張設され、図面で反時計方向に周回移送される無端帯
状感光体、16から24までは静電写真プロセスに従い無端
帯状感光体13に沿って順に設けられた各プロセスユニッ
トであり、16は露光光学系から成る第一露光手段、17は
感光体表面に形成された潜像を顕像化する現像手段、18
は感光体13表面に形成された顕像を記録紙上に転写させ
る転写手段、20は記録紙P上の転写像を定着させる定着
手段、21は感光体13上の残留トナーを清浄するクリーニ
ング手段、22は感光体13上の残留電荷を中和させる除電
手段、23は感光体13表面を一様に帯電させる帯電手段、
24は記録信号に基づいて画像の水平ライン毎の発光を行
う第二露光手段である。25は第一露光手段16上部に配設
されて、原稿の上側から原稿画像を読取り画像信号に変
換する原稿読取り手段、19は未記録の記録紙Pを転写手
段18へ供給する記録紙給紙手段、26は原稿を第一露光手
段16上部と原稿読取り手段26下部の間へ搬送する原稿搬
送手段、27は定着手段20の発熱による熱気を装置外部へ
排気する冷却手段、6は中間ベースで給紙カセットホル
ダー10と記録プロセスユニットとの間を隔離する隔壁で
ある。第一露光手段16、現像手段17、原稿搬送手段26は
静電記録装置の上部に、記録紙給紙手段19、転写手段1
8、定着手段20は下部に配設される。なお、以下の図面
の説明において前の図面と同一の個所には同じ符号を付
して重複する説明を省略する。
第2図ないし第3図、静電記録装置の部分拡大図、第
6図ないし第11図を参照して静電記録装置の細部および
起動から記録終了までの機構動作について説明する。
非使用状態から待機状態にするには、作業者が排紙ト
レー2を第3図に示すように、所定の角度まで前方に回
動開放させると、図示しない係止部により半開状態で装
置本体に支持されて、排出される記録済記録紙Pを待
つ。この動作により、排紙トレイ2の下端部の静電記録
装置本体に設けられた電源スイッチ28が押圧され本体の
主電源が起動し、定着手段20のヒータ、第一露光手段16
の蛍光灯ヒータおよび冷却手段27の冷却ファンのウオー
ムアップが行われ、約10秒後に記録待機状態となる。
記録紙Pを供給する場合は、静電記録装置の背面部に
装填された記録紙カセットホルダー10の上部にある握手
11を持って取出し、記録したいサイズの記録紙束を記録
紙カセットホルダー10に設けた図示しないサイドガイド
に合わせてセットし、再び静電記録装置1本体に装填す
る。
第6図は記録給紙手段19と装置本体に装着された記録
紙カセットホルダー10の拡大構造断面図である。図にお
いて29は記録紙Pを転写手段18へ供給搬送する給紙ロー
ラ、30は記録紙Pの分離を行うリバースローラ、12は一
端を記録紙カセットホルダー10に回動自在に支持され、
記録紙束を裏面より給紙ローラ29に押圧する押え板であ
り、前記装填動作により記録紙束の最上面紙の先端部が
給紙ローラ29に押圧された状態で保持される。33は装置
本体の裏面カバーを成す本体ベース、330は記録紙Pの
先端を検知する給紙センサ、31は記録紙カセットホルダ
ー10の静電記録装置1への装着を検出するホルダー装着
センサであり、記録紙カセットホルダー10の装着の有無
を検知して図示しない表示部に表示させる。
第7図は原稿搬送手段26、露光光学系から成る第一露
光手段16と原稿読取り手段25の拡大構造断面図である。
図において、34は投入された原稿を、原稿画像が感光体
13上に正確に結像する位置に案内すると共に露光部を覆
うコンタクトガラス、35は上側原稿挿入口7にあって、
対向壁面に向って接触付勢され、排出される原稿を暫時
保持する原稿押えコロ、36および38はそれぞれコンタク
トガラスの上方および下方にあって、原稿をコンタクト
ガラスに接触させつつ往復搬送する上側原稿搬送駆動ロ
ーラと下側原稿搬送駆動ローラ、37および39はおれぞれ
上側および下側原稿搬送駆動ローラ36、38に接してつれ
回る原稿搬送従動ローラと原稿搬送コロ、40はコンタク
トガラス34の下方により原稿面を光照射する蛍光灯、41
は反射光を集光して原稿画像を感光体13上に結像させる
セルフォックレンズ(商品名;結像光学素子)、42は原
稿照射光の一部を効率良く原稿面に反射する反射板、43
および44はそれぞれ原稿押えコロ35と上側原稿搬送駆動
ローラ36の間、および下側原稿搬送駆動ローラ38とコン
タクトガラス34の間の搬送路近傍にあって、原稿の先端
または後端を検知する上側原稿センサと下側原稿セン
サ、45は使用時、装置の前面を覆って保護する内側カバ
ーである。第一露光手段16はコンタクトガラス34、蛍光
灯40、セルフォックレンズ41、反射板42等で構成され、
原稿搬送手段26は原稿を搬送する駆動ローラ36および3
8、つれ回るコロ35および39、ローラ37によって構成さ
れる。
第一露光手段16による原稿画像読取り動作を説明す
る。
先ず、原稿の搬送動作から説明する。上側原稿挿入口
7より原稿が挿入セットされると、上側原稿センサ43に
より原稿の挿入が検出され、さらに上側原稿搬送駆動ロ
ーラ36と原稿搬送従動ローラ37に突き当る。上側原稿セ
ンサ43によって原稿が検出されて所定時間を経た後、上
側原稿搬送駆動ローラ36の駆動が開始される。上記所定
時間は原稿先端が上側原稿搬送駆動ローラ36と原稿搬送
従動ローラ37に確実にグリップされるための時間を確保
して、原稿の不送り防止を図ると共に、原稿先端のスキ
ュー補正のための時間を確保するものである。
上側原稿搬送駆動ローラ36と原稿搬送従動ローラ37に
搬送される原稿は、原稿搬送従動ローラ37の外周に沿っ
てコンタクトガラス34上に案内され、露光光学系の上部
を通過して下側原稿搬送駆動ローラ38に達する。上側原
稿搬送駆動ローラ36と下側原稿搬送駆動ローラ38の協働
搬送によって、さらに下方へ搬送された原稿の後端が、
下側原稿センサ44によって検出されると、制御機構の動
作により原稿の搬送が停止される。なお、この停止位
置、即ち、ホームポジション位置に達した時、前述した
静電記録装置の各プロセスユニットのウオームアップが
完了するように制御されている。これにより後述する定
着ローラの熱変形の防止と表面温度分布の均一化を図っ
ている。
通常の画像記録動作はこの時点から開始され、原稿は
下側原稿搬送駆動ローラ38と原稿搬送コロ39の逆回転に
より上記往路を逆走搬送され、さらに上側原稿搬送駆動
ローラ36と原稿搬送従動ローラ37で搬送を引継れて、上
側原稿センサ43が原稿の後端を検出し、その検出信号に
基づいて制御機構が搬送を停止するまでコンタクトガラ
ス34上を密着定速搬送される。搬送が終了した原稿は、
原稿押えコロ35で押圧保持されて、作業者による原稿排
出動作を待つ。なお、これら一連の駆動は、後述するメ
インモータから一方向クラッチを介して現像手段17、感
光体駆動ローラ14、記録紙給紙手段19等へ回転駆動を伝
達する、図示しない中継ギヤに伝えられているため、上
記各ユニットにはこの間、回転駆動が伝達されないよう
になっている。
この原稿の逆搬送過程で露光光学系による原稿画像の
感光体13への露光が行われ、表面に原稿画像の静電潜像
が形成される。本実施例では露光光学系は固定スリット
露光方式を採用している。即ち、蛍光灯40から発した照
射光は搬送される原稿表面を照射し、その反射光がセル
フォックレンズ41で集光され、スリットを通って、原稿
の搬送と同期して周回移送される感光体13上に原稿画像
が結像される。
原稿が静電記録装置の前面に位置する下側原稿挿入口
8より投入される場合は、原稿の往復搬送が逆になる他
は、ほぼ同様に搬送駆動されて、原稿画像の読取りが行
われ、下側原稿挿入口8より排出されて、下側原稿搬送
駆動ローラ38と原稿搬送コロ39に挟持されて作業者によ
る原稿排出動作を待つ。
原稿読取り手段25による原稿画像の読取りを行う場合
は、上述した露光光学系による露光を行う場合と同様に
原稿搬送が行われ、原稿の上面側から図示しない照光手
段により、原稿面に照射された照射光の反射光が前記原
稿読取り手段25で順次読取られ、画像信号として後述す
る制御回路へ出力される。なお、本実施例において原稿
読取り手段25は原稿搬送従動ローラ部にコンタクトガラ
ス面に0.2mm程度の間隔を有して設けられたイメージセ
ンサで構成されている。
露光により表面に静電潜像が形成された感光体13は現
像手段17に移送される。
第8図は現像手段17の拡大構造断面図である。図にお
いて52はトナーを溜積するホッパー、51は脱着可能で内
蔵されたトナーをホッパー52に補給するトナーカートリ
ッジ、48はホッパー52内に溜積したトナーを攪拌してブ
ロッキングを防止するアジテータ、46は感光体13表面に
一様にトナーを補給する現像ローラ、47はホッパー52内
に溜積したトナーを現像ローラ46に供給するトナー搬送
ローラ、49は現像ローラ46外周に接して振動するブレー
ド、50は現像ローラ46外周面上に残留する電荷を除去す
る除電ブラシである。
現像ローラ46には磁石が内蔵されており、現像ローラ
46の回転につれて内蔵された磁石の磁力によりブレード
49が振動するため、ブレード49と現像ローラ46の間に間
欠的にギャップが生じる。トナー搬送ローラ47により現
像ローラ46に供給されたトナーは、このキャップを通っ
て搬送される時に摩擦帯電され、現像ローラ46表面にほ
ぼ均一な層となって付着し搬送される。感光体13表面近
くに達したトナーは、静電的に感光体13表面に吸引され
て、表面に形成された静電潜像に対応したトナー像を形
成する。なお、露光手段の選択に伴い、用いられるトナ
ーの種類が適宜選択される。即ち、光学系による原稿画
像の読取りを行う場合はポジ潜像に、後述するLEDプリ
ントヘッド(第二露光手段)のみによる露光を行う場合
は、ネガ潜像に対応したトナーが使用される。これはLE
Dプリントヘッドを用いて、感光体13上にポジ潜像を形
成する正規現像方式を採用すると、通常の原稿では約90
%を占める文字、図形などの画像の形成されていない領
域に渡ってLEDプリントヘッドを点灯させて露光しなけ
ればならず、LEDの消耗が激しいためである。
現像処理によって顕像化されたトナー像は、感光体13
ベルトと共に静電記録装置下方に位置する転写手段18へ
周回移送される。
第9図は転写手段18と転写手段18の後方に隣接する給
紙手段19の拡大構造断面図である。転写手段18は転写チ
ャージャで構成され、転写ローラ15の真下に位置してい
る。
記録紙カセットホルダー10に装填された記録紙束は、
押え板12により給紙ローラ29に押圧され、最上面に位置
する記録紙Pが、給紙ローラ29の回転搬送と、リバース
ローラ30の正逆回転により一枚ずつに分離されて搬送さ
れ、給紙センサ32が先端を検知した時、その位置(ホー
ムポジション位置)で搬送を停止されて待機する。感光
体13上の顕像の搬送と同期して、タイミングを合わせて
給紙ローラ29の回転が開始され、記録紙Pが転写チャー
ジャ18上部に搬送される。
転写チャージャ18のコロナ放電によって、記録紙Pは
裏面側により、トナーと逆極性に帯電され、転写ローラ
15に添って周回移送される。感光体13ベルト表面に静電
吸着されつつ搬送される。この過程で感光体13上のトナ
ー像が記録紙P上に転写される。所定の曲率に設定され
た転写ローラ15の周面に沿って、感光体13ベルトと共に
搬送される記録紙Pは、その弾性力により感光体13ベル
トとの伴走から分離される。給紙センサ32が記録紙Pの
後端を検知すると、給紙ローラ29が回転を開始し、次の
記録紙Pを上記ホームポジション位置まで搬送し停止、
待機させる。
第10図は定着手段20、冷却手段27の拡大構造断面図で
あり、図において、53はヒーターを内蔵した定着ロー
ラ、54は定着ローラ53に向って付勢されて、つれ回る加
圧ローラ、55は記録済記録紙Pを外部に排出する排紙コ
ロ、56は定着ローラ53の周面に接して、記録紙Pを定着
ローラ53から剥離する分離爪、57は分離爪56を定着ロー
ラ53に付勢するスプリング、59は感光体13ベルトより分
離された記録紙Pを定着手段20へ案内する定着ガイド
板、58、58は上下に対向し、定着ローラ53から分離され
た記録紙Pを、排紙コロ55に案内する上下の排紙ガイド
板、60は定着ローラ53の上部外方を覆い、定着ローラ53
の輻射熱を反射させる遮熱板、61は遮熱板60をさらに外
方より覆い、二層断熱構造を形成する植毛カバー、62は
定着ローラ53の表面温度を検出する温度センサー、64は
定着手段20の熱気を外部に案内するダクト、63は熱気を
強制排気する冷却ファンである。ダクト64と冷却ファン
63で冷却手段27が、定着ローラ53と加圧ローラ54で定着
手段20が構成される。
定着ローラ53は温度センサ62により温度制御されて、
常に一定温度(約180℃)を保たれており、記録紙Pは
定着ローラ53とつれ回わる加圧ローラ54に挟持搬送され
る際に加熱され、トナーの樹脂が溶融して定着される。
定着処理された記録紙Pは上下の排紙ガイド板58、排紙
コロ55に案内されて、記録紙排紙口9より排紙トレイ2
上に排出される。なお、冷却手段27は転写手段18から発
生するオゾンの排気をも兼ねている。
第11図は感光体13ベルトに沿って配設されている静電
写真プロセスユニット群の拡大構造断面図である。図に
おいて、67は感光体13ベルトを支持する曲面プレート、
65は曲面プレート67に感光体13ベルトを押圧しながら、
転写処理過程で転写し切れずに残留したトナーを掻き落
すクリーニングブレード、66は落下したトナーを回収す
る廃トナータンクであり、これらでクリーニング手段21
が構成されている。なお、本実施例においては、除電手
段22は感光体13の表面を光照射する除電LEDアレイで、
帯電手段23は帯電チャージャで、第二露光手段24はLED
プリントヘッドで構成されている。
転写ローラ15で記録紙Pへの転写を終えた感光体13
は、クリーニング手段21で清浄され、除電LEDアレイ22
で一様な光照射を受けて残留電荷が除去されて、静電写
真プロセスの1サイクルが終了する。
なお、上記のLEDプリントヘッド24およびイメージセ
ンサ25は固設部品として説明したが、脱着可能なオプシ
ョンパーツとすることもできる。
ところで、静電記録装置は記録紙および原稿用紙の搬
送異常、感光体13ベルトと排トナータンクの交換等の便
のため、3つの構造体に展開分離可能に構成されてい
る。
第12図は静電記録装置の展開状態を示す側面断面図で
ある。図において68、69はそれぞれ感光体展開軸、装置
本体展開軸である。図に示すように、第一の構造体は原
稿搬送手段26、第一露光手段16、現像手段17、記録紙カ
セットホルダ10、中間ベース6、給紙手段19、転写チャ
ージャ18等で構成され、本体ベース33と共に壁面等に係
止固定される部分である。なお、原稿搬送部での原稿用
紙づまり対策のため、原稿搬送部はさらに装置前方に展
開可能となっている。第二の構造体は感光体13ベルトと
それをかけ渡すローラ対14、15、クリーニングブレード
65と排トナータンク66等で構成され、主として感光体13
ベルトの交換の際に感光体展開軸68を支点として、第三
の構造体と共に前方に展開される。第三の構造体は転写
手段20、遮熱板60、冷却手段27、除電LEDアレイ22、帯
電チャージャ23、LEDプリントヘッド24、インナーカバ
ー45、下面カバー4、排紙トレイ2等で構成され、記録
紙Pの紙づまりの除去処理等の際、装置本体展開軸69を
支点として前方に展開開放される。
静電記録装置におけるメンテナンス作業として、記録
プロセスの実行に不可欠な記録紙およびトナーの補給の
外に、記録紙や原稿用紙の搬送異常処理、プロセスユニ
ットとトナー汚れの清浄、劣化した感光体ベルトの交換
等の非定常的な作業が必要となるので、これら作業を円
滑に処理し得るためには、当該作業個所の開放、または
作業空間の形成が不可欠であり、これらを考慮すると、
各プロセスユニットの装置内部での配置には一定の制約
を受ける。本発明は上記制約の下で装置の優れた操作性
と小型化、多機能化を実現したものである。
次に、イメージセンサ25による原稿画像の読取った画
像信号、または外部情報機器より入力された画像信号の
記憶、および記憶された画像信号のLEDプリントヘッド
による記録、または外部情報機器への出力の制御につい
て説明する。
第13図は静電記録装置の制御装置のシステムブロック
図である。
図において、80はイメージセンサ25を駆動して原稿の
画像を読取るイメージセンサ駆動回路、81はシリアル信
号から成る画像ビデオ信号を8ビットのパラレル信号に
変換するシリアル・パラレル変換器(S/P変換器)、82
はプログラマブルカウンタ(以下PBLCと略称する)、86
は中央演算処理装置(CPU)、87は約1Mバイトのダイナ
ミックRAMから成り画像情報を記憶する画像メモリ、85
はCPUを介さずに直接画像メモリ87へアクセスするダイ
レクトメモリアクセスコントローラ(以下DMACNTと略称
する)、93はケーブルを介して接続される例えば、パソ
コン、ファクシミリ等の外部情報機器、83はイメージセ
ンサ駆動回路80とCPU86の間のデータの入出力を行う入
出力装置(I/O)、84は8ビットのパラレル信号を画像
ビデオ信号としてのシリアル信号に変換するパラレル・
シリアル変換器(P/S変換器)、89は操作部、90は各種
センサ群、91は各種駆動手段を駆動するメインモータ
ー、88はCPU86と前記操作部89、センサ群90、メインモ
ーター91の間のデータの入出力を行う入出力装置(I/
O)、92はデータバスである。
画像情報の読込み動作について説明する。
イメージセンサ駆動回路80または外部情報機器93より
入力された画像ビデオ信号はS/P変換器81を経てパラレ
ル信号に変換され、DMACNT85の指令により1画面毎に画
像メモリ87に格納される。
S/P変換器81はシフトレジスタ、ラッチレジスタ、カ
ウンタ等で構成されており、第14図はS/P変換器81での
動作を中心とした制御信号のタイミングチャートを示し
たものである。
図において、ELCKは基本クロック、DTENBLはデータ許
可信号、LNSYNCは画像の主走査1ライン分の読取り時
間、または主操作1ライン分の外部入力画像信号を画像
メモリ87に転送する時間を規定するライン同期信号であ
り、これらはPBLC82で生成される。DMACNT85がライトモ
ードにセットされると、DTENBLが適時のタイミングで立
上がる。SFTCKはシフトクロック信号であって、ELCKとD
TENBLの論理積を取って生成される。シフトレジスタはS
FTCKにより画像ビデオ信号をビット毎に取込む。一方、
SFTCKはカウンタにも送られ、カウンタが8パルス計測
するとカウンタQD信号を発する。QD信号に基づいてDM
Aリクエスト信号DRQ1が生成され、DMACNT85に送られる
と共に、ラッチレジスタにも送られる。DRQ1を受けたラ
ッチレジスタはシフトレジスタ内の8ビット画像信号を
ラッチする。DRQ1を受信したDMACNT85はデータ信号のデ
ータバスへの出力許可信号DACK1、および画像メモリ87
への書込み支持信号RDを出力する。DACK1とRDの論理積
を取って生成された、ラッチOC信号を受けたラッチレジ
スタは8ビット画像信号をパラレル形式でデータバスへ
出力し、画像メモリ87に書込ませる。
次に画像信号の読出し動作を説明する。
第15図ないし第16図は画像信号の読出し動作における
各種信号のタイミングチャートである。第16図は第15図
に示したタイミングチャートを時間短縮したものの一部
を示したものである。図において、RESETはシステムを
初期化するリセット信号、EPはプリントの開始を指令す
るプリントイネーブル信号、▲▼は記録画像の1
ライン分の書込み時間を規定する1ライン書込み信号で
ある。
DMACNT85がリードモードにセットされると、CPU86の
指令によりI/O88からプリントイネーブル信号EPが出力
される。P/S変換器84はシフトレジスタ、カウンタ、D
−F/F等で構成されており、EPの立上りでDMAリクエスト
信号DRQ2を生成する。DRQ2はDMACNT85に入力され、DRQ2
を受信したDMACNT85はP/S変換器84のシフトレジスタに
露光指令信号を送ると共に、1つのD−F/Fに8ビット
データ信号をLEDプリントヘッド24へ送出するための信
号▲▼を送る。この信号▲▼に従っ
て、他のD−F/FからシフトレジスタのシフトクロックP
SCLKが生成される。受信した信号PSCLKに応じて、シフ
トレジスタは8ビットの画像データをシリアル型式でLE
Dプリントヘッド24へ送出する。一方、信号PSCLKはカウ
ンタにも送られ、カウンタは8カウント計測すると、信
号PSCLKの出力を禁止する信号COUNTER QDを出力すると
共に信号DRQ2を生成する。信号DRQ2は他のカウンタでカ
ウントされ、計測値が324になると信号DRQ2、PSCLKの生
成を禁止する。こうしてLEDプリントヘッド24の主走査
1ライン分に相当する約2500ビットの画像データの出力
を行ってDMAを終了する。この禁止は1ライン書込み信
号▲▼が生成されるまで続けられ、その後、信号
▲▼の立上りで全体の動作が許容され、次の1ラ
イン分のデータの送出が行われる。以下、信号EPが立下
るまでこの動作を繰返えされて1フレーム分の画像のプ
リント処理が行われる。
原稿および記録紙の搬送、感光体13ベルトの駆動およ
び感光体13への露光等の記録動作は、操作部89からの指
示入力信号、各種センサ群90からの検知信号に基づいて
CPU86がメインモータ91の回転や蛍光灯40の点灯等を制
御することにより行われる。操作部89から反復記録の指
示信号が入力されると、CPU86の指令に従って、前記の
記録動作が所定回数、繰返えされる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、無端状の感光
体を縦長に設け、感光体の上方に原稿搬送手段と露光手
段および現像手段が配設され、感光体の下方に転写手段
と定着手段および記録紙給紙手段が配設されて、全体と
して縦長に構成された静電記録装置において、定着部に
おける紙づまりの除去処理などの際は、カバー部材の上
方を前方に展開すれば、簡単に詰まった記録紙を取り除
くことができ、この状態からさらに感光手段の上方を前
方に展開すれば、感光体を露呈させることができ、感光
体の清浄や劣化した感光体の交換などを容易に行うこと
ができるので、縦長にして小型化を図った静電記録装置
におけるメンテナンス作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の静電記録装置の概略構成を
示す構造断面図、第2図、第3図はそれぞれ非使用時お
よび待機時の装置の全体外観を示す斜視図、第4図、第
5図は本発明の静電記録装置を備えた個人机、およびそ
れらが配置された事務室の斜視図、第6図、第7図、第
8図、第9図、第10図、第11図は第1図の構造断面図の
部分拡大図、第12図は静電記録装置の展開状態を示す側
面断面図、第13図は制御装置のシステムブロック図、第
14図、第15図、第16図は制御信号のタイミングチャート
である。 7、8……原稿挿入口、9……記録紙排出口、10……記
録紙カセットホルダー、13……感光体、16……第一露光
手段、17……現像手段、18……転写手段、19……記録紙
給紙手段、20……定着手段、24……第二露光手段、25…
…原稿読取り手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/00 550 G03G 21/16 - 21/18 B65H 1/00 - 3/68

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下方向に間隔をおいて配設されたローラ
    とこの間に縦長に張設された無端帯状の感光体で感光手
    段が構成され、この感光手段の上方に、原稿を搬送する
    原稿搬送手段と、照光装置により原稿面を照光して、そ
    の反射光を前記感光体上に光学的に結像露光させる露光
    手段および露光により形成された静電潜像を顕像化する
    現像手段とが配設され、前記感光手段の下方に、顕像化
    された画像を記録紙上に転写する転写手段と、記録紙上
    に転写された画像を定着する定着手段および記録紙を前
    記転写手段に給紙搬送する記録紙給紙手段が配設され、
    装置本体の前面側に前記感光体の表面を一様に帯電する
    帯電手段が配設され、前記記録紙は前記装置本体の背面
    側において上方から垂直方向に装着されるカセットホル
    ダーから前記記録紙給紙手段に供給される静電記録装置
    において、 前記感光手段はその上方が前方に展開するように、下方
    が前記装置本体に固定された前記転写手段に対して回動
    可能に支持され、 前記定着手段と前記帯電手段は、その上方が前方に展開
    するように、下方が前記装置本体に回動可能に支持され
    たカバー部材に固定されている、 ことを特徴とする静電記録装置。
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