JP2954581B1 - 布類の挟持装置 - Google Patents

布類の挟持装置

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Abstract

【要約】 【目的】 クランプ機構を一々押し開かなくても布類を
セット可能にする。 【構成】 挟持部材12と相手部13とを、布類11を
差し入れる空間14を保持して配置し、挟持部材12は
付勢手段17によって相手部方向へ付勢されるととも
に、付勢力に対抗し得る掛止手段18により掛止され、
上記空間14に布類11を差し入れる際に操作される検
知子25により上記掛止手段18による掛止を外し、挟
持部材12と相手部13との間で布類11を挟持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、布類を挟持部材と
相手部とで挟み持つための挟持装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば洗濯済みの衣料にアイロンを掛
け、折り畳む作業を自動で行なうには、工程に衣料を投
入する際に、投入装置に衣料をクランプさせる必要のあ
る場合がある。その場合、従来は特公平5−1039号
に開示されたようなクランプが用いられた。
【0003】そのクランプでは、ワークつまり衣料その
他の布類を挟持面との間で挟持する挟持片を使用する。
挟持片の挟持端は挟持面にばねにより常時加圧接触した
状態にある。
【0004】故に、布類をクランプさせるには挟持片を
ばね力に対抗して押し開く必要があった。挟持片を押し
開くには指先や爪を使うが、繰り返し作業のため大きな
負担がかかることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に鑑
みなされたものであり、その課題は、クランプ機構を一
々押し開かなくても布類のセットが行なえるようにする
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明は挟持のために布類を差し入れる空間を保持
可能に挟持部材と相手部とを配置し、挟持部材は相手部
に向かう付勢手段により挟持可能にされるとともに、同
付勢力に対抗可能な掛止手段により上記空間を保って掛
止されており、同空間に布類を差し入れる際に操作され
る検知子により掛止手段の挟持部材に対する上記掛止を
外し、挟持部材と相手部とにより布類を挟持するという
手段を講じたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る布類の挟持装置10
は、布類11を挟持部材12と相手部13との間で挟み
持つための装置である。
【0008】挟み持つという挟持動作は、接触する2部
分により行なわれるので、少なくとも一部分が他部分に
対して動く必要がある。上記の挟持部材12はその意味
での動く部分として、また相手部13は動かない部分と
して説明される。しかし、2部分が動く構成を排除する
ものではなく、当該構成の挟持部材と相手部も本発明に
含まれる。
【0009】便宜上、相手部13は装置本体15の一部
とされ、挟持部材12は装置本体15に取り付けられ
る。この挟持部材12と相手部13とは、挟持のために
布類11を差し入れる空間14を保持可能に配置され
る。布類11を空間14へ差し入れる動作は抵抗なく行
なわれ、上記差し入れ動作の段階のどこかで、後述する
検知子25を操作することとなる。
【0010】挟持部材12は、相手部13に向かう付勢
手段17によって挟持可能とされるが、同時に、上記付
勢力に対抗可能な掛止手段18により、前記の空間14
を保持可能な掛止状態とされる。付勢手段17にはばね
等の弾性材やピストンシリンダー装置等の往復機構が使
用可能である。また掛止手段18としては凹凸嵌合やピ
ストンシリンダー装置の作動制御が適用可能である。
【0011】空間14に布類11を差し入れる際に、前
述の検知子25が操作されると、掛止手段18の挟持部
材12に対する掛止が外れ、挟持部材12により布類1
1を挟持可能な状態となる。検知子25は布類11が空
間14に差し入れられたことを検知すると同時に、挟持
部材12に挟持動作をさせるための手段である。
【0012】故に検知子25には布類11を差し入れる
動作で動かされる機械的なものと、布類11やそれを持
った手指等を検知する電気的なものとを適用可能であ
る。
【0013】本発明の挟持装置10により挟持された布
類11は例えば搬送工程へ投入されるために、事後いず
れかの時点で挟持装置10から開放される。この開放手
段27を本装置10に組み込むことができる。例示の開
放手段27は挟持部材12の支軸16を境に反対側に延
長したアーム部28と、その端部に位置する回転軸とし
て示されたガイド部29とを有する。
【0014】
【実施例】図示実施例の場合、装置本体15は側面略コ
の字型を有しており(図2参照)、開いた部分が前記の
空間14、一端が挟持部材12を取り付けた部分、他端
が相手部13となる。例示の挟持部材12は装置本体1
5に支軸16により回転可能に取り付けられ、挟持部材
12の端部が相手部13に接離する。
【0015】実施例の場合、トーションばね型の弾性材
が付勢手段17に使用され、挟持部材12の端部を相手
部13へ接触させ、加圧可能な状態とする。掛止手段1
8としては凹凸嵌合の例が示してあり、これは挟持部材
12との嵌合方向へ可動的に装置本体15に取り付けた
可動部材から成る凸部19と、凸部19の嵌合が可能な
ように挟持部材12の先端部に形成した凹部20とによ
って構成される。
【0016】図中、21は可動部材22である軸材の端
部を遊嵌した長孔であり、装置本体15の一端部側に挟
持部材12に対して接触可能な方向に形成されている。
また23は可動部材22を挟持部材12の凹部19へ嵌
合させる方向へ付勢した弾性体を示す。
【0017】図示の実施例の場合、検知子25は指先に
よって操作可能な一種のレバーで構成されている。この
検知子25は端部で可動部材22に取り付けられてお
り、他の部分は空間14またはその近くに配置されてい
る。検知子25が押されたときに回転してしまわないよ
うにガイド機構が可動部材22と装置本体10とを規定
している。例示のガイド機構は長孔21と略同方向のピ
ン状の回り止め24とそれが通されるガイド部26とか
ら成る。
【0018】上記の構成を有する本発明の布類の挟持装
置10において、一連の作業は図5以下のように行なわ
れる。図5は、掛止手段18により掛止された挟持部材
12と相手部13との間の空間14に布類11を差し入
れている状態を示す。布類11がさらに奥へ差し入れら
れると検知子25が布類11または指先等によって押さ
れ、掛止手段18が外れるため、挟持部材12は付勢手
段17により先端部が相手部13へ向かって移動を始め
(図6参照)、瞬時に布類11を挟持する。検知子25
はそれを押す力がなくなれば弾性体23によって原位置
へ戻される。図7の状態。
【0019】上記において作業者は、布類11をクラン
プさせるために、空間14へ差し入れる動作の過程で検
知子25に触れるだけで掛止手段18を外すことができ
る。検知子25に触れる動作は方向が布類11の差し入
れ方向と一致しており、検知子25を押す力は掛止手段
18の作用力(23の弾力)に対抗しさえすれば良く、
挟持力(17の弾力)とは直接関係がないので、負担に
ならず作業もスムーズなものとなる。
【0020】布類11を挟持した本発明に係る装置が移
動する過程において、布類11を放すべき位置に達する
と、開放部材40に開放手段27が接し(図8)、さら
に移動して挟持手段12が支軸16を中心に図中反時計
方向へ回転することにより、布類11が本装置10から
放される(図9)。その後開放手段27はさらに回転
し、所定面41に達すると、挟持部材12の凹部20が
可動部材22を弾性体23のばね力に抗して押した後、
凸部19と嵌合し、ここに再び挟持部材12を掛止状態
とする。図10参照。
【0021】上記において、挟持装置10は再び空間1
4ができた状態となり、移動機構により次の挟持位置ま
で移動するか、或いは原位置へ復帰する。付勢手段17
や掛止手段18がピストンシリンダー装置等により作動
する場合には、各作業位置にセンシング手段を設けてお
き、所定のプログラムに従って制御することとなる。
【0022】本発明に係る挟持装置には、挟持対象の差
に応じた変更を加えることができる。図11、図12は
相対的に大きな挟持力を必要とする、例えばシーツや包
布類に適した実施例2であり、相手部13を凹状部分3
0とし、その底をラバーベース等で摩擦係数の大きい面
31としたものである。図12中、32は、凹状部分3
0のために開口した装置本体10の下面に当てがったラ
バーベースの押さえ部材を示す。
【0023】図11、図12の実施例2の場合、挟持部
12の一部を凹状の相手部分30に入り込んで深く押さ
えるのに適した深足型押さえ部33としている。他の構
成は実施例1の場合と同様で良いので符号を援用し、詳
細な説明は省略する。
【0024】実施例2の挟持装置10は例えば、図15
に示す投入装置のレール部34に移動体35を用いて2
基取り付け、左右に移動してシーツ等の布類11を拡げ
るような場合にも使用することができる。拡開状態では
布類11の上辺36をピンと張るために大きな張力を加
えねばならないが、本発明の如く構成することにより挟
持力が高まっているので大型の布類11も問題なく投入
することができる。
【0025】図13、図14は実施例3を示すもので、
装置本体15に、例えばコンベア等への取り付け手段3
7としてブラケットを一体に付属し、同本体15と取り
付け手段37とを貫通する口を通して回り止め24とし
て長目のピンを取り付けている。長目のピンのためボル
トの中から選択でき、また取り付けが容易である。
【0026】なお、本発明に係る挟持装置10は衣類の
ためのハンガー用クランプとしても使用可能である。こ
の場合、ハンガー38の両肩先に本装置10を夫々取り
付け、下方から衣類つまり前記の布類11を空間14へ
向けて差し入れる。図16に示す例では、摩擦の小さい
材料により矢印型に形成されたマネキン39を使用して
おり、布類11はマネキン39に着せられた状態で上記
空間14へ進入し、マネキン39が検知子25を作動さ
せる。
【0027】検知子25がマネキン39に着せられた布
類11によって作動すると、挟持部材12が布類11を
マネキン39と共に相手部13との間にて挟持する。し
かし、ハンガー38が移動する過程で、摩擦の小さいマ
ネキン39は挟持部材12による挟持力から容易に外れ
て落ち、布類11のみが移動することとなる。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成され、かつ作用
するものであるから、布類の挟持が検知子によって非常
に軽い力若しくは力を加える必要もなしに行なえるよう
になり、従来の挟持力に対抗して押し開く動作及び力が
不用となるので作業上の負担をほぼなくすことができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る布類の挟持装置の実施例1に関す
る平面図。
【図2】図1に対応した側面図。
【図3】同じく挟持部材が挟持状態にある正面図。
【図4】図3に対応した側面図。
【図5】布類を差し入れている状態の説明図。
【図6】検知子が動かされた状態の説明図。
【図7】布類が挟持された状態の説明図。
【図8】本装置が移動して解放部材に到達した状態の説
明図。
【図9】布類が挟持から開放された状態の説明図。
【図10】挟持部材が掛止手段に掛止められた状態の説
明図。
【図11】本発明の実施例2に関する平面図。
【図12】図11に対応した側面図。
【図13】本発明の実施例3に関する正面図。
【図14】図13に対応した側面図。
【図15】図11の装置の使用例を示す正面図。
【図16】同じく実施例1の装置の使用例に関する正面
図。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布類を挟持部材と相手部とで挟み持つた
    めの挟持装置であって、挟持のために布類を差し入れる
    空間を保持可能に挟持部材と相手部とを配置し、挟持部
    材は相手部に向かう付勢手段により挟持可能にされると
    ともに、同付勢力に対抗可能な掛止手段により上記空間
    を保って掛止されており、同空間に布類を差し入れる際
    に操作される検知子により掛止手段の挟持部材に対する
    上記掛止を外し、挟持部材と相手部とにより布類を挟持
    するようにしたことを特徴とする布類の挟持装置。
  2. 【請求項2】 相手部は装置本体の一部であり、挟持部
    材は装置本体に取り付けたものである請求項1記載の布
    類の挟持装置。
  3. 【請求項3】 挟持部材は、相手部に向かう付勢手段に
    より挟持可能とされるが、同時に、上記付勢力に対抗可
    能な掛止手段により、前記の空間を保持可能な掛止状態
    とされる請求項1記載の布類の挟持装置。
  4. 【請求項4】 掛け止め手段は、挟持部材との嵌合方向
    へ可動的に装置本体に取り付けた可動部材から成る凸部
    と、凸部の嵌合が可能なように挟持部材の先端部に形成
    した凹部とによって構成される請求項1記載の布類の挟
    持装置。
  5. 【請求項5】 検知子は機械的に掛止部材と連絡した部
    材であり、検知子が押されたときに回転してしまわない
    ようにガイド機構が可動部材と装置本体とを規定してい
    る請求項1記載の布類の挟持装置。
  6. 【請求項6】 検知子に触れる動作の方向が布類の差し
    入れ方向と一致しており、検知子を押す力は掛止手段の
    作用力に対抗し、挟持力とは直接関係しない請求項5記
    載の布類の挟持装置。
  7. 【請求項7】 相対的に大きな挟持部を必要とする場合
    に、相手部を凹状とし、その底を摩擦係数の大きい面と
    した請求項1記載の布類の挟持装置。
  8. 【請求項8】 挟持部の一部を凹状の相手部分に入り込
    んで深く押さえるのに適した深足型押さえ部とした請求
    項7記載の布類の挟持装置。
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KR20200101452A (ko) * 2018-01-01 2020-08-27 폴디메이트 아이엔씨. 폴딩 머신용 물품 클립, 물품 클립 조립체 및 폴딩 머신 물품 이송 방법
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