JP2953225B2 - 内燃機関の燃料噴射装置 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射装置Info
- Publication number
- JP2953225B2 JP2953225B2 JP4328114A JP32811492A JP2953225B2 JP 2953225 B2 JP2953225 B2 JP 2953225B2 JP 4328114 A JP4328114 A JP 4328114A JP 32811492 A JP32811492 A JP 32811492A JP 2953225 B2 JP2953225 B2 JP 2953225B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- fuel injection
- injection valve
- distribution pipe
- fuel distribution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の燃料噴射装置
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】燃料分配通路を具えた燃料分配管に複数
個の燃料噴射弁の頭部を嵌着して燃料分配通路内の燃料
を各燃料噴射弁の頭部に形成された燃料流入口内に送り
込むようにした内燃機関において、燃料噴射弁からの燃
料噴射方向を正規の方向に合わせつつ燃料噴射弁を保持
するために各燃料噴射弁を夫々シリンダヘッドにボルト
を用いて固定するようにした内燃機関が公知である（特
開平３−６０５１号公報参照）。
個の燃料噴射弁の頭部を嵌着して燃料分配通路内の燃料
を各燃料噴射弁の頭部に形成された燃料流入口内に送り
込むようにした内燃機関において、燃料噴射弁からの燃
料噴射方向を正規の方向に合わせつつ燃料噴射弁を保持
するために各燃料噴射弁を夫々シリンダヘッドにボルト
を用いて固定するようにした内燃機関が公知である（特
開平３−６０５１号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらシリンダ
ヘッドにボルトによる各燃料噴射弁の取付け部を形成す
るのは困難な場合が多いばかりでなく、各燃料噴射弁に
対して燃料噴射方向が正規の方向となるように位置合わ
せしつつボルトを締付けるのは多くの時間と労力を要す
るいう問題がある。
ヘッドにボルトによる各燃料噴射弁の取付け部を形成す
るのは困難な場合が多いばかりでなく、各燃料噴射弁に
対して燃料噴射方向が正規の方向となるように位置合わ
せしつつボルトを締付けるのは多くの時間と労力を要す
るいう問題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記問題
点を解決するために、燃料分配通路を具えた燃料分配管
に複数個の燃料噴射弁の頭部を嵌着して燃料分配通路内
の燃料を各燃料噴射弁の頭部に形成された燃料流入口内
に送り込むようにした内燃機関の燃料噴射装置におい
て、燃料噴射弁頭部に側方に向けて延びる通電用コネク
タピンを取付けると共に燃料分配管内にコネクタピンと
整列して燃料分配管の外側面まで延びるソケット挿入孔
を形成し、燃料分配管の外側からソケット挿入孔内に挿
入された通電用ソケットをコネクタピンに嵌着するよう
にしている。
点を解決するために、燃料分配通路を具えた燃料分配管
に複数個の燃料噴射弁の頭部を嵌着して燃料分配通路内
の燃料を各燃料噴射弁の頭部に形成された燃料流入口内
に送り込むようにした内燃機関の燃料噴射装置におい
て、燃料噴射弁頭部に側方に向けて延びる通電用コネク
タピンを取付けると共に燃料分配管内にコネクタピンと
整列して燃料分配管の外側面まで延びるソケット挿入孔
を形成し、燃料分配管の外側からソケット挿入孔内に挿
入された通電用ソケットをコネクタピンに嵌着するよう
にしている。
【０００５】
【作用】ソケットをコネクタピンに嵌着することによっ
て燃料噴射弁に通電可能となり、同時に燃料噴射弁から
の噴射方向が正規な方向となるように燃料噴射弁が位置
決めされる。
て燃料噴射弁に通電可能となり、同時に燃料噴射弁から
の噴射方向が正規な方向となるように燃料噴射弁が位置
決めされる。
【０００６】
【実施例】図１は本発明を燃焼室内に直接燃料を噴射す
るための燃料噴射装置に適用した場合を示している。図
１を参照すると、１は機関本体、２はシリンダブロッ
ク、３はピストン、４はシリンダヘッド、５は燃焼室、
６は点火栓、７はシリンダヘッド４に形成された噴射弁
挿入孔８内に嵌着された燃料噴射弁、９はガスケットを
夫々示し、燃料噴射弁７からはＦで示すように燃焼室５
内に向けて燃料が噴射される。各気筒に対して夫々設け
られた燃料噴射弁７にはこれらの各燃料噴射弁７に対し
て共通の燃料分配管１０から燃料が供給される。
るための燃料噴射装置に適用した場合を示している。図
１を参照すると、１は機関本体、２はシリンダブロッ
ク、３はピストン、４はシリンダヘッド、５は燃焼室、
６は点火栓、７はシリンダヘッド４に形成された噴射弁
挿入孔８内に嵌着された燃料噴射弁、９はガスケットを
夫々示し、燃料噴射弁７からはＦで示すように燃焼室５
内に向けて燃料が噴射される。各気筒に対して夫々設け
られた燃料噴射弁７にはこれらの各燃料噴射弁７に対し
て共通の燃料分配管１０から燃料が供給される。
【０００７】図１および図２に示されるように燃料分配
管１０内には燃料分配管１０の長手方向に延びる燃料分
配通路１１が形成されており、更に燃料分配管１０には
各気筒に設けられた各燃料噴射弁７の頭部を受容するた
めの複数個の噴射弁受容孔１２が形成されている。これ
ら噴射弁受容孔１２は燃料分配通路１１に連通せしめら
れている。図２に示されるように燃料噴射弁７の頂部に
は燃料流入口１３が形成されており、図１に示されるよ
うに燃料噴射弁７の頭部が対応する噴射弁受容孔１２内
に嵌着されると燃料流入口１３は燃料分配通路１１内に
開口する。燃料分配通路１１内には図示しない燃料ポン
プから高圧の燃料が供給されており、従って各気筒の燃
料噴射弁７の頭部が図１に示されるように夫々対応する
噴射弁受容孔１２内に嵌着されると燃料分配通路１１内
の高圧の燃料が各燃料噴射弁７の燃料流入口１３から各
燃料噴射弁７内に分配供給される。
管１０内には燃料分配管１０の長手方向に延びる燃料分
配通路１１が形成されており、更に燃料分配管１０には
各気筒に設けられた各燃料噴射弁７の頭部を受容するた
めの複数個の噴射弁受容孔１２が形成されている。これ
ら噴射弁受容孔１２は燃料分配通路１１に連通せしめら
れている。図２に示されるように燃料噴射弁７の頂部に
は燃料流入口１３が形成されており、図１に示されるよ
うに燃料噴射弁７の頭部が対応する噴射弁受容孔１２内
に嵌着されると燃料流入口１３は燃料分配通路１１内に
開口する。燃料分配通路１１内には図示しない燃料ポン
プから高圧の燃料が供給されており、従って各気筒の燃
料噴射弁７の頭部が図１に示されるように夫々対応する
噴射弁受容孔１２内に嵌着されると燃料分配通路１１内
の高圧の燃料が各燃料噴射弁７の燃料流入口１３から各
燃料噴射弁７内に分配供給される。
【０００８】各燃料噴射弁７では電磁コイル又はピエゾ
圧電素子によってニードルの開閉制御が行われ、従って
各燃料噴射弁７は夫々電磁コイル又はピエゾ圧電素子へ
電力を供給するための一対の通電用コネクタピン１４を
具備している。このコネクタピン１４は燃料噴射弁７の
頭部に形成された凹所１５内において側方に延びるよう
に配置されている。なお、図１および図２には一個のコ
ネクタピン１４のみしか図示されていないがこのコネク
タピン１４と同一方向に延びるもう一つのコネクタピン
１４が反対側に設けられている。
圧電素子によってニードルの開閉制御が行われ、従って
各燃料噴射弁７は夫々電磁コイル又はピエゾ圧電素子へ
電力を供給するための一対の通電用コネクタピン１４を
具備している。このコネクタピン１４は燃料噴射弁７の
頭部に形成された凹所１５内において側方に延びるよう
に配置されている。なお、図１および図２には一個のコ
ネクタピン１４のみしか図示されていないがこのコネク
タピン１４と同一方向に延びるもう一つのコネクタピン
１４が反対側に設けられている。
【０００９】一方、燃料噴射管１０には図１に示される
ように燃料噴射弁７の頭部が噴射弁受容孔８内に嵌着さ
れたときに各コネクタピン１４と整列して噴射弁受容孔
８から燃料分配管１０の外側面まで延びる一対のソケッ
ト挿入孔１６が夫々各燃料噴射弁７に対して形成されて
いる。また、ソケット挿入孔１６内に挿入されて対応す
るコネクタピン１４に嵌着しうる複数個の対をなす通電
用ソケット１７を一体形成したコネクタ１８が設けられ
る。このコネクタ１８は図示しない電子制御装置に接続
されており、従って図１に示されるように各ソケット１
７が対応するコネクタピン１４に嵌着されると各コネク
タピン１４はコネクタ１８を介して電子制御装置に電気
的に接続されることになる。
ように燃料噴射弁７の頭部が噴射弁受容孔８内に嵌着さ
れたときに各コネクタピン１４と整列して噴射弁受容孔
８から燃料分配管１０の外側面まで延びる一対のソケッ
ト挿入孔１６が夫々各燃料噴射弁７に対して形成されて
いる。また、ソケット挿入孔１６内に挿入されて対応す
るコネクタピン１４に嵌着しうる複数個の対をなす通電
用ソケット１７を一体形成したコネクタ１８が設けられ
る。このコネクタ１８は図示しない電子制御装置に接続
されており、従って図１に示されるように各ソケット１
７が対応するコネクタピン１４に嵌着されると各コネク
タピン１４はコネクタ１８を介して電子制御装置に電気
的に接続されることになる。
【００１０】各燃料噴射弁７をシリンダヘッド４に取付
ける際にはまず初めに各燃料噴射弁７の頭部を燃料分配
管１０の夫々対応する噴射弁受容孔１２内に嵌着する。
次いで各ソケット１７を対応するソケット挿入孔１６内
に挿入し、各ソケット１７を夫々対応するコネクタピン
１４に嵌着せしめる。次いでコネクタ１８をビス１９に
よって燃料分配管１０に固締する。次いで燃料分配管１
０に取付けられている全燃料噴射弁７をシリンダヘッド
４に形成された噴射弁挿入孔８内に挿入する。次いでボ
ルト２０によって燃料分配管１０をシリンダヘッド４に
固締する。このとき同時に各燃料噴射弁７がシリンダヘ
ッド４に固締される。
ける際にはまず初めに各燃料噴射弁７の頭部を燃料分配
管１０の夫々対応する噴射弁受容孔１２内に嵌着する。
次いで各ソケット１７を対応するソケット挿入孔１６内
に挿入し、各ソケット１７を夫々対応するコネクタピン
１４に嵌着せしめる。次いでコネクタ１８をビス１９に
よって燃料分配管１０に固締する。次いで燃料分配管１
０に取付けられている全燃料噴射弁７をシリンダヘッド
４に形成された噴射弁挿入孔８内に挿入する。次いでボ
ルト２０によって燃料分配管１０をシリンダヘッド４に
固締する。このとき同時に各燃料噴射弁７がシリンダヘ
ッド４に固締される。
【００１１】ソケット１７をソケット挿入孔１６内に挿
入して対応するコネクタピン１４に嵌着せしめると燃料
分配管１０に取付けられている全燃料噴射弁７の電磁コ
イル又はピエゾ圧電素子は同時に電子制御装置に接続さ
れる。またソケット１７がコネクタピン１４に嵌着せし
められると燃料噴射弁７は噴射弁受容孔１２の軸線回り
における予め定められた位置に固定される。この位置は
燃料分配管１０に取付けられた全燃料噴射弁７をシリン
ダヘッド４の噴射弁挿入孔８内に挿入したときに燃料噴
射弁７からの燃料噴射方向が予め定められた正規の方向
となる位置である。従ってソケット１７をコネクタピン
１４に嵌着すれば燃料分配管１０に取付けられている全
燃料噴射弁７の電磁コイル又はピエゾ圧電素子を同時に
電子制御ユニットに接続することができるばかりでな
く、燃料分配管１０に取付けられている全燃料噴射弁７
の燃料噴射方向を予め定められた正規の方向に同時に位
置合せできることになる。
入して対応するコネクタピン１４に嵌着せしめると燃料
分配管１０に取付けられている全燃料噴射弁７の電磁コ
イル又はピエゾ圧電素子は同時に電子制御装置に接続さ
れる。またソケット１７がコネクタピン１４に嵌着せし
められると燃料噴射弁７は噴射弁受容孔１２の軸線回り
における予め定められた位置に固定される。この位置は
燃料分配管１０に取付けられた全燃料噴射弁７をシリン
ダヘッド４の噴射弁挿入孔８内に挿入したときに燃料噴
射弁７からの燃料噴射方向が予め定められた正規の方向
となる位置である。従ってソケット１７をコネクタピン
１４に嵌着すれば燃料分配管１０に取付けられている全
燃料噴射弁７の電磁コイル又はピエゾ圧電素子を同時に
電子制御ユニットに接続することができるばかりでな
く、燃料分配管１０に取付けられている全燃料噴射弁７
の燃料噴射方向を予め定められた正規の方向に同時に位
置合せできることになる。
【００１２】また、燃料噴射弁７はその頭部を燃料分配
管１０に嵌着した後にシリンダヘッド４に取付けられる
が燃料噴射弁７の頭部を単に噴射弁受容孔１２内に嵌着
させておくと燃料噴射弁７をシリンダヘッド４に取付け
るときに燃料噴射弁７が燃料分配管１０から脱落する危
険性がある。しかしながら本発明におけるようにソケッ
ト１７をコネクタピン１４に嵌着させるとソケット１７
によって燃料噴射弁７が保持され、斯くして燃料噴射弁
７が燃料分配管１０から脱落する危険性は全くなくな
る。また、各燃料噴射弁７はシリンダヘッド４に個別に
固締されるのではなくてボルト２０によって燃料分配管
１０をシリンダヘッド４に固定すれば燃料分配管１０に
取付けられた全て燃料噴射弁７が同時にシリンダヘッド
４に固締される。従って燃料噴射弁７のシリンダヘッド
４への組付け作業が極めて容易となる。
管１０に嵌着した後にシリンダヘッド４に取付けられる
が燃料噴射弁７の頭部を単に噴射弁受容孔１２内に嵌着
させておくと燃料噴射弁７をシリンダヘッド４に取付け
るときに燃料噴射弁７が燃料分配管１０から脱落する危
険性がある。しかしながら本発明におけるようにソケッ
ト１７をコネクタピン１４に嵌着させるとソケット１７
によって燃料噴射弁７が保持され、斯くして燃料噴射弁
７が燃料分配管１０から脱落する危険性は全くなくな
る。また、各燃料噴射弁７はシリンダヘッド４に個別に
固締されるのではなくてボルト２０によって燃料分配管
１０をシリンダヘッド４に固定すれば燃料分配管１０に
取付けられた全て燃料噴射弁７が同時にシリンダヘッド
４に固締される。従って燃料噴射弁７のシリンダヘッド
４への組付け作業が極めて容易となる。
【００１３】図３は本発明を吸気マニホルドの枝管内に
燃料を噴射するための燃料噴射装置に適用した場合を示
している。なお、図３において図２と同様な構成要素は
同一の符号で示す。この実施例においても各燃料噴射弁
７を対応する吸気マニホルドの枝管２１に取付ける際に
はまず初めに各燃料噴射弁７の頭部を燃料分配管１０の
夫々対応する噴射弁受容孔１２内に嵌着する。次いで各
ソケット１７を対応するソケット挿入孔１６内に挿入
し、各ソケット１７を夫々対応するコネクタピン１４に
嵌着せしめる。次いでコネクタ１８をビス１９によって
燃料分配管１０に固締する。次いで燃料分配管１０に取
付けられている全燃料噴射弁７を吸気マニホルドの各枝
管８に形成された噴射弁挿入孔８内に挿入する。次いで
ボルト２０によって燃料分配管１０を断熱部材２２を介
して吸気マニホルドの各枝管２１に固締する。このとき
同時に各燃料噴射弁７が吸気マニホルドの各枝管２１に
固締される。
燃料を噴射するための燃料噴射装置に適用した場合を示
している。なお、図３において図２と同様な構成要素は
同一の符号で示す。この実施例においても各燃料噴射弁
７を対応する吸気マニホルドの枝管２１に取付ける際に
はまず初めに各燃料噴射弁７の頭部を燃料分配管１０の
夫々対応する噴射弁受容孔１２内に嵌着する。次いで各
ソケット１７を対応するソケット挿入孔１６内に挿入
し、各ソケット１７を夫々対応するコネクタピン１４に
嵌着せしめる。次いでコネクタ１８をビス１９によって
燃料分配管１０に固締する。次いで燃料分配管１０に取
付けられている全燃料噴射弁７を吸気マニホルドの各枝
管８に形成された噴射弁挿入孔８内に挿入する。次いで
ボルト２０によって燃料分配管１０を断熱部材２２を介
して吸気マニホルドの各枝管２１に固締する。このとき
同時に各燃料噴射弁７が吸気マニホルドの各枝管２１に
固締される。
【００１４】
【発明の効果】ソケットをコネクタピンに嵌合するだけ
で各燃料噴射弁に対する電気配線が完了しかつ各燃料噴
射弁からの燃料噴射方向の位置決めができるので各燃料
噴射弁に対する電気配線作業および各燃料噴射弁の噴射
方向の位置決め作業を極めて簡素化することができる。
また燃料噴射弁を機関に取付ける際に燃料噴射弁が燃料
分配管から脱落する危険性はなく、また各燃料噴射弁を
個別に機関に固締する必要がないので燃料噴射弁の取付
け作業を簡素化することができる。
で各燃料噴射弁に対する電気配線が完了しかつ各燃料噴
射弁からの燃料噴射方向の位置決めができるので各燃料
噴射弁に対する電気配線作業および各燃料噴射弁の噴射
方向の位置決め作業を極めて簡素化することができる。
また燃料噴射弁を機関に取付ける際に燃料噴射弁が燃料
分配管から脱落する危険性はなく、また各燃料噴射弁を
個別に機関に固締する必要がないので燃料噴射弁の取付
け作業を簡素化することができる。
【図１】内燃機関の一部の側面断面図である。
【図２】燃料噴射弁の取付け方法を説明するための斜視
図である。
図である。
【図３】燃料噴射弁の取付け方法の別の実施例を説明す
るための斜視図である。
るための斜視図である。
７…燃料噴射弁 １０…燃料分配管 １１…燃料分配通路 １２…噴射弁受容孔 １３…燃料流入口 １４…コネクタピン １６…ソケット挿入孔 １７…ソケット １８…コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F02M 51/06 F02M 55/02 330 - 340 F02M 69/04
Claims (1)
- 【請求項１】 燃料分配通路を具えた燃料分配管に複数
個の燃料噴射弁の頭部を嵌着して燃料分配通路内の燃料
を各燃料噴射弁の頭部に形成された燃料流入口内に送り
込むようにした内燃機関の燃料噴射装置において、燃料
噴射弁頭部に側方に向けて延びる通電用コネクタピンを
取付けると共に燃料分配管内に該コネクタピンと整列し
て燃料分配管の外側面まで延びるソケット挿入孔を形成
し、燃料分配管の外側からソケット挿入孔内に挿入され
た通電用ソケットを上記コネクタピンに嵌着するように
した内燃機関の燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4328114A JP2953225B2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4328114A JP2953225B2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06173816A JPH06173816A (ja) | 1994-06-21 |
| JP2953225B2 true JP2953225B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=18206650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4328114A Expired - Lifetime JP2953225B2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2953225B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102598434A (zh) * | 2009-11-11 | 2012-07-18 | Zf腓德烈斯哈芬股份公司 | 用于固定和接触连接促动件的装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020030348A (ko) * | 2000-10-17 | 2002-04-25 | 이계안 | 내연기관의 인젝션 장치 |
| JP4941680B2 (ja) * | 2008-07-09 | 2012-05-30 | 三菱自動車工業株式会社 | 直噴用インジェクタユニットの組付方法および同方法に用いられるガイド工具 |
-
1992
- 1992-12-08 JP JP4328114A patent/JP2953225B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102598434A (zh) * | 2009-11-11 | 2012-07-18 | Zf腓德烈斯哈芬股份公司 | 用于固定和接触连接促动件的装置 |
| CN102598434B (zh) * | 2009-11-11 | 2015-07-15 | Zf腓德烈斯哈芬股份公司 | 用于固定和接触连接促动件的装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06173816A (ja) | 1994-06-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2749839B2 (ja) | エンジンの燃料噴射装置 | |
| JP2765866B2 (ja) | 電子式燃料噴射弁用の保持、燃料供給及び電気接触を形成するための装置 | |
| WO1999000595A3 (de) | Brennstoffeinspritzanlage | |
| JP3871016B2 (ja) | 筒内噴射式エンジンの燃料インジェクタ取付構造 | |
| GB2274680A (en) | Fuel and electricity distribution to i.c. engine fuel injectors | |
| US5746168A (en) | Cylinder head cover of an internal combustion engine | |
| JP4460895B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JP2953225B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射装置 | |
| AU4049101A (en) | Device for injecting a fuel into a combustion chamber of an internal combustion engine cylinder | |
| US20040244776A1 (en) | Cylinder injecting fuel injection valve device | |
| EP0501612A2 (en) | Inlet manifold and fuel supply assembly | |
| JP3632253B2 (ja) | 直噴式内燃機関 | |
| US6875058B2 (en) | Electrical adapter for a fuel injector with two sets of connectors | |
| JP3784920B2 (ja) | 筒内噴射ガソリンエンジン | |
| US6009855A (en) | Fuel injection system for a multicylinder internal combustion engine with a fuel supply line serving as high pressure storage device | |
| JPH1182159A (ja) | エンジン | |
| JP4288762B2 (ja) | 筒内噴射式エンジンの吸気系構造 | |
| US6655356B2 (en) | Internal combustion engine with fuel injection valves | |
| JP3584573B2 (ja) | 火花点火式内燃機関 | |
| JP3084899B2 (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
| JP2512486B2 (ja) | 燃料噴射装置のベ−パロック防止構造 | |
| EP0922852A2 (en) | Fuel system | |
| JPH0720372Y2 (ja) | エンジンの燃料噴射装置 | |
| JP4151147B2 (ja) | 筒内噴射式エンジンの吸気系構造 | |
| JPH0712689Y2 (ja) | 噴射式燃料供給装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090716 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090716 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100716 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120716 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 14 |