JP2950997B2 - ケース付きハニカム体特に触媒担体の製造方法および装置 - Google Patents

ケース付きハニカム体特に触媒担体の製造方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、外被管あるいはケースの中に配置され排気
ガスにより貫流される多数の通路を有する触媒担体を備
えた特に内燃機関の排気ガスを浄化するためのハニカム
体の製造方法および装置に関する。
金属製の触媒担体を有する排気ガス浄化装置は知られ
ている。金属製の触媒担体は板金層の巻回あるいは絡み
合わせによって製造され、その場合板金層の少なくとも
一部にパターンがつけられている。この種の触媒担体は
例えばヨーロッパ特許第0245738号明細書に記載されて
いる。
触媒担体は外被管あるいはケースの中に配置されてい
る。個々の板金層は相互におよび外被管に例えばろう付
け、焼結あるいは溶接によって結合される。
この装置は排気装置に組み込まれる。この装置の両端
は排気装置の管にそれぞれ結合しなければならないの
で、この装置は排気ガス流入側がディフューザに、排気
ガス流出側がレデューサ(減径管)にそれぞれ結合され
ている。ディフューザは排気ガスに対する流れ断面積を
管の横断面積から装置の横断面積まで拡大する目的を有
し、レデューサは装置の出口側における流れ断面積をそ
れに続く管の横断面積まで減少する目的を有している。
ディフューザおよびレデューサと装置との結合は溶接に
よって行われる。このためにガス流入側およびガス流出
側における管の寸法並びに外被管の輪郭を所定の公差限
度内にする必要がある。外被管は一般に触媒担体の両端
面において約5〜10mm突出している。ディフューザない
しレデューサに結合するために予め定められた外被管の
幾何学的形状および寸法を得るために、外被管は触媒担
体の組立前および/又は組立後に内側から口径修正され
る。従来この口径修正は一般に、複数のセグメントを有
する工具が外被管の中に挿入され、個々のセグメントが
半径方向外側に押し広げられるようにして行われてい
る。セグメントの押し広げは外被管材料の降伏点を越え
て行われるので、外被管はこの範囲において応力が存在
しない。工具のセグメントが半径方向外側に押し広げら
れるので、精確な所定の輪郭は得られない。
米国特許第5096111号明細書によって、半径方向に移
動可能な複数のセグメントを有し、これらのセグメント
によってハニカム体の外被管が変形されるような外被管
付きハニカム体の製造装置が知られている。個々のセグ
メントはそれぞれ一端が支柱に結合され、この支柱がピ
ストン・シリンダ装置のピストンロッドに結合されてい
る。支柱はセグメントと共に軸方向に円筒状体の中に出
し入れできる。このためにピストン・シリンダ装置は円
筒状体に結合されている。円筒状体の入口側範囲に入口
側から軸方向に狭まる円錐状部分が形成されている。
外被管を変形するために多数のセグメントがハニカム
体の外被管を包囲する。続いてハニカム体がピストン・
シリンダ装置によって円筒状体の中に引き入れられる。
ハニカム体を引き入れる際にハニカム体は円錐部分にお
いて漸次変形される。その変形が行われた後、ハニカム
体はセグメントと共にピストン・シリンダ装置によって
円筒状体から引き出される。セグメントの軸方向移動中
にこのセグメントは円筒状体の内周面に沿って滑る。
米国特許第2020190A号明細書によって、ハニカム体の
外被管を変形するために複数の半径方向に移動可能なセ
グメントを有する装置を利用することが知られている。
更に触媒担体がセラミックス材料から成っている排気
ガス浄化装置が知られている。この種の触媒担体は2分
割構造のケースの中に配置されている。ドイツ実用新案
登録第8701980.9号明細書にはモノリシックセラミック
ス体を収容するためのこの種のケースが記載されている このケースの半殻体は板金から深絞り加工で製造され
ている。セラミックス触媒担体を支持するために担体の
外側面とケースとの間にセラミックス体に対する囲いが
設けられている。
次いで両半殻体は押し合わされ、その接触面が気密溶
接される。このような金属製の触媒担体を備えた排気ガ
ス浄化装置の製造方法はドイツ特許第2856030C2号明細
書およびヨーロッパ特許第0117602B1号明細書で知られ
ている。
ケース部品は高い精度で製造できる。これに対してセ
ラミックス触媒担体は十分精確に製造できない。従って
過大寸法ないし僅かに変形したセラミックス触媒担体も
ケースの中に組み込むことができるように、ケースを寸
法づける必要がある。触媒担体とケースとの間に排気ガ
スが浄化されずに貫流する間隙が生ずることを避けるた
めに、中間層特にいわゆる膨潤マットが挿入されてい
る。金網などを備えた中間層も知られている。この層は
触媒で被覆することもできる。
従ってセラミックス触媒担体を備えた排気ガス浄化装
置の製造にはかなりの経費がかかる。
本発明の課題は、構造的に簡単に形成され、外被管の
一様でていねいな変形を合理的に生じさせるようなハニ
カム体の製造装置を提供することにある。更に本発明の
課題は、ハニカム体の製造を単純化し、ハニカム体を製
造する際の高いサイクル回数を許すようなハニカム体の
製造方法を提供することにある。
この課題は請求項1に記載の特徴を有する装置および
請求項20に記載の特徴を有する方法によって解決され
る。本発明の有利な実施態様は従属請求項に記載されて
いる。
本発明に基づく外被管付きハニカム体特に内燃機関の
触媒担体を製造するための装置は、セグメントがそれぞ
れ断面くさび状の滑り面を有していることによって特徴
づけられる。セグメントは軸方向に移動でき傾斜して形
成された少なくとも一つの面を有するリング状閉鎖要素
によって包囲されている。閉鎖要素の傾斜して形成され
た面は閉鎖要素が軸方向に移動する際に各セグメントの
くさび状に形成された滑り面の上を滑り、これによって
リングの軸方向移動はセグメントを外被管に対して半径
方向に移動させる。セグメントが同時に半径方向に動く
結果、全セグメントが同期して外被管に力を加え、この
力によって外被管が塑性変形される。閉鎖要素を軸方向
に移動するために、閉鎖要素に結合されている作動装置
が設けられている。閉鎖要素からセグメントに伝達され
る力は傾斜面の角度によって調整される。
各セグメントの滑り面の勾配およびこの滑り面に作用
する閉鎖要素の傾斜面は各セグメントに対して同じであ
る必要はない。装置の使用範囲およびこの装置によって
発生される変形に応じて傾斜面は種々に形成でき、これ
によって外被管に円周方向にわたって種々の力を生じさ
せることができる。
これによってハニカム体を一様に荷重することができ
る。これは特にセラミックス材料から成るハニカム体あ
るいは押出し成形された金属製のハニカム体において価
値がある。何故ならばその場合ハニカム体を壊してしま
う引張り力あるいは重力が生ずることなしに一様に圧縮
力が荷重されるからである。
セグメントは外被管を直接変形できる。この場合セグ
メントは工具セグメントでもある。
別の有利な考えに基づいて、内側工具セグメントをセ
グメントに着脱自在に例えば引掛けによって結合するこ
とが提案される。この実施形態によれば装置の使用範囲
は広げられる。内側工具セグメントが簡単に交換できる
ことによって外被管を種々の横断面形状に塑性変形する
ことができる。工具セグメントの数はセグメントの数に
必ずしも相応している必要はない。しかし工具セグメン
トの数がセグメントの数と同じであることが有利であ
る。
閉鎖要素の傾斜面は滑り面に一部でしか接触せず、両
方の面が互いに開き角度を形成するようにすると好適で
ある。この角度は好適には0.5〜3°である。これによ
って閉鎖要素とセグメントとの固着が生じないことが保
証される。
有利にはセグメントはばね力に抗して半径方向内側に
移動可能に配置されている。これは、外被管の塑性変形
が行われ閉鎖要素が軸方向に滑り面と傾斜面とが接触し
ない位置に動かされた後、セグメントが自動的に半径方
向外側に動き、セグメントがハニカム体を解放するとい
う利点を有する。
好適には各セグメントに結合されている少なくとも一
つのばね要素が設けられている。このばね要素は有利に
は、各セグメントの滑り面と反対側の面に形成された溝
の中に配置されるスナップリングである。
次いでばね要素は圧縮力を荷重される。セグメントが
外被管を直接変形する工具部品を兼ねるとき、溝を覆う
ことあるいはばね要素をセグメントの外側面に配置する
と好適である。これによってセグメントの軸方向範囲に
わたって外被管に接触するセグメントの面に凹凸が生じ
なくなる。
閉鎖要素を作動するために、少なくとも2本好適には
4本の支柱、一つのプレートおよび一つのピストン・シ
リンダ装置を有する作動装置が設けられている。このピ
ストン・シリンダ装置のピストンロッドはプレートに結
合されている。各ロッドの一端はプレートに結合され、
各ロッドの他端は閉鎖要素に結合されている。ピストン
・シリンダ装置は軸方向運動をプレートおよびロッドを
介して閉鎖要素に伝達する。この構成は、力を発生する
ために唯一のピストン・シリンダ装置を使用するだけで
済むという利点を有する。
好適にはセグメントは基板上に配置されている。基板
の下側に底板が設けられている。基板と底板との間に支
柱が配置され、その場合基板および底板並びに支柱は装
置のフレームを形成している。底板上にピストン・シリ
ンダ装置が配置されている。閉鎖要素に作用するロッド
は基板に形成されている孔を貫通して延びている。この
貫通孔はロッドに対するガイドとしても作用する。場合
によっては支柱はプレートに対するガイドを形成し、こ
れによって支柱は二重機能を有し、プレートの追加的な
ガイドは省略できる。
好適には基板に、セグメントによって形成するハニカ
ム体の収容部に同軸的に孔が設けられ、この孔を通して
突出し装置の突出しピンがセグメントによって境界づけ
られた空間に出し入れされる。これは、ハニカム体を装
置から簡単に取り出させるという利点を有する。突出し
装置は好適には空気圧式あるいは液圧式のピストン・シ
リンダ装置である。
突出し装置は、軸心を中心として揺動でき、第1のレ
バー腕がロッドあるいはプレートに連結され、第2のレ
バー腕が突出しピンに結合されているレバーでもよい。
本発明の他の考えに基づいて、装置を環状室がその中
に形成されてるフレームで形成することが提案される。
この環状室の中にピストンが配置され、このピストンは
閉鎖要素に作用するロッドに結合されいる。その室には
アキュムレータから導入管を介して流体が供給され、こ
れによってピストンの相対位置が変化される。この構成
の利点は力の流れが特に良好であるという点にある。そ
の場合セグメントはフレーム上に配置されれいるので、
フレームは作用する力の軸方向分力によって圧縮力が荷
重される。他の利点は作動装置がフレームに一体化され
ることにあり、これによって非常にコンパクトな構造が
得られる。
好適にはハニカム体の軸方向位置を決定するためにス
トッパが設けられている。このストッパは好適には少な
くとも二つのセグメントに設けられている突起の形に形
成されている。
有利にはこの装置はセグメントの下側に取出し開口が
設けられているように形成されている。ハニカム体はそ
れが塑性変形された後でその取出し開口を通して変形場
所から取り出される。
本発明に基づく装置によれば、外被管の少なくとも一
部の範囲好適には終端範囲を半径方向に移動できるセグ
メントによって全面的に外側から内側に向けて所定の寸
法の外側輪郭に塑性変形することができる。この方法に
よれば、塑性変形を生じさせるセグメントが内側から外
被管の幅狭い突出部に作用せずに、外側から大きな終端
範囲に作用するので、ハニカム体の製造が簡単化され
る。触媒担体の前および/又は後ろにおける外被管の上
述した突出部は最小に減少できる。この突出部は外被管
をディフューザないしレデューサに溶接結合するために
必要な面積しか用いないように寸法づけられる。現在は
主として断面円形が用いられているが、ここで述べたす
べての工程および装置は、断面円形、楕円形、長円形お
よび他の断面形状に対しても同じように適用される。
ハニカム体が外被管の片側終端範囲でしか塑性変形さ
れないとき、他方の終端範囲の塑性変形のために、この
方法を実施するための第2の装置を設けるか、あるいは
外被管をその横軸を中心として180°回転する必要があ
る。これらの両方式は常に十分な結果を生じない。従っ
て、外被管の両側終端範囲に作用するセグメントによっ
て塑性変形を行うことが提案される。
外被管全体がセグメントによって塑性変形される。そ
の場合外被管はまず、塑性変形後に装置の所望の幾何学
形状になる幾何学形状を有している。この場合、変形前
に触媒担体が既に外被管に固く結合されていることは必
ずしも必要ではない。この本発明に基づく考えに応じ
て、横断面形状が円形、楕円形あるいは長円形(レース
軌道形状)をしているセラミックス体もケースとしての
外被管の中に取り付けることができる。その場合セグメ
ントは相応した輪郭を有し、外被管の塑性変形によって
セラミックス体に対する一体形ケースが製造できる。そ
の場合セラミックス体は圧縮力を荷重されるのでこれが
壊れることはない。半殻体から成るケースと異なりハニ
カム体の全面的な一様な締付けが達成され、これによっ
て大きな締付け力の場合でもセラミックス壁の破損が避
けられる。これによって外被管付きハニカム体の労力を
要する製造は非常に簡単化される。外被管を触媒担体に
締めつけるためにセグメントに適当な隆起部あるいは凹
所が形成される。セグメントに凹所を設けるとき、これ
は外側ビードを生じ、これによって外被管の強度を高め
る。これは特に、外被管のねじり(ひねり)によりハニ
カム体に作用する力が全く生じないかごく僅かであるの
で有利である。外被管を特別な形状に形成するために装
置の中で更に押すこともできる。
本発明に基づく装置によれば、セラミックス体も一体
形外被管の中に、外被管の塑性変形によってセラミック
ス・ハニカム体が破損を生ずることなしに配置すること
ができる。
外被管付きハニカム体を製造する本発明に基づく方法
は、ハニカム体がその搬送方向を維持した状態で少なく
とも一つの口径修正ステーションを通過し、その口径修
正ステーションで外被管が変形されることによって特徴
づけられる。この方法の実施によればサイクル時間を著
しく短縮することができる。従来技術において知られて
いるように、ハニカム体をまず一つの口径修正ステーシ
ョンの中に入れて、口径修正が行われた後で逆方向に再
び口径修正ステーションから引き出す必要はなくなる。
ハニカム体の連続加工によって、ハニカム体を口径修正
ステーションに入れたりこれを再び出したりする操作機
器がもはや必要とされないので、ハニカム体の製造に対
して必要な付属設備も少なくなる。
ハニカム体が順々に複数の口径修正ステーションを通
過する方法が好適である。好適には個々の口径修正ステ
ーションにおいて外被管の所定の軸方向部分だけが変形
される。外被管の所定の軸方向部分だけが変形される個
々の口径修正ステーションをハニカム体が通過するとい
うことは、変形を実施する工具が単純に形成できるとい
う利点を有する。外被管の変形は非常に大きくできる。
工具の摩耗を最小にするため並びに外被管をていねいに
加工するために、外被管を口径修正ステーションにおい
て漸次変形することが提案される。変形度即ち外被管の
原形に関する変形前後における外被管の形状の差異は個
々の口径修正ステーションにおいて同じである。他の有
利な考えに基づいて、ハニカム体を製造する際に個々の
口径修正ステーションにおいて外被管を種々の度合いで
変形することが提案される。個々の口径修正ステーショ
ンにおける外被管の種々の度合いの変形は、口径修正ス
テーション間において外被管材料が回復するので、外被
管を荷重より良好にする。
個々の口径修正ステーションは好適にはハニカム体に
よって直接に順々に通過される。
他の有利な考えに基づいて、ハニカム体が少なくとも
一つの口径修正ステーションの後で少なくとも一つの他
の製造工程を受ける方法が提案される。製造工程とは製
造を前進させる工程だけでなく、製造工程を良好にする
ような工程も意味する。即ち例えば閉鎖要素と外被管と
の間の摩擦を減少するために、二つの口径修正ステーシ
ョンの間において外被管の外側に潤滑剤を着けることが
目的に適っている。
好適にはハニカム体が外被管と共に、ハニカム体が外
被管と共にセグメントによって境界づけられた空間に配
置されている一つの口径修正ステーションにおいて変形
される。その後で少なくとも一つの傾斜面を有する少な
くとも一つのリング状閉鎖要素が軸方向に動かされ、そ
の場合傾斜面が各セグメントにおける断面くさび状に形
成された滑り面上を滑り、セグメントが外被管に対して
半径方向に動かされる。セグメントの半径方向移動によ
って外被管が変形される。
外被管の変形後に閉鎖要素が軸方向に逆方向に動かさ
れ、これによってセグメントが外被管を解放する。続い
てハニカム体が外被管と共に運び出される。閉鎖過程に
よる外被管の変形は必ずしも唯一の閉鎖過程で行う必要
はない。セグメントを数回閉じたり開いたりすることが
提案される。これによって外被管は漸次所定の形状にさ
れる。
ハニカム体が回転対称に形成する場合には、ハニカム
体をその長手軸線を中心として、セグメントの円弧角度
より小さい回転角度だけ回転することが提案される。セ
グメントは外被管に繰り返し力を加える。これによって
一層一様な塑性変形が達成される。ハニカム体が複数の
口径修正ステーションを通過する場合、ハニカム体が口
径修正ステーションに続く少なくとも一つの口径修正ス
テーションに入り込む前にその長手軸線を中心として回
転されると有利である。その回転角度はセグメントの円
弧角度より小さくされる。
本発明に基づく装置で製造されたハニカム体の外被管
は、材料内における組織が壊されないので、その強度特
性が維持される。
本発明の装置の他の利点および特徴を二つの有利な実
施例を参照して説明するが、本発明はこれに限定される
ものではない。
図1は装置の第1の実施例の断面図、 図2は装置の第2の実施例の断面図、 図3はIII−III線に沿った断面図、 図4はセグメントおよび閉鎖要素の部分拡大図、 図5は搬送ラインの一部概略図、および 図6は線図である。
本発明に基づく装置は底板17および基板18を有してい
る。底板17および基板18は互いに間隔をおいて配置され
ている。底板17と基板18との間に支柱19が配置されてい
る。支柱19の各端はそれぞれ底板17ないし基板18に結合
されている。
基板18上に複数のセグメント5が配置されている。セ
グメント5はほぼ半径方向に移動できる。セグメント5
と基板18との間にセグメント5がその上を滑る滑り板20
が配置されている。滑り板20は例えば着脱自在な結合特
にボルト結合によって基板18に結合される。セグメント
5は滑り板20および/又は基板18において案内される。
このためにセグメント5は案内溝に係合する適当な突起
を有している。いずれにしても基板18とセグメント5と
の間の比較的大きな滑り面はセグメントが傾くことを阻
止する。
各セグメント5は断面がくさび形の滑り面9を有して
いる。セグメント5は円錐状に形成された面8を有する
リング状閉鎖要素7によって取り囲まれている。リング
が軸方向に移動する際に滑り面9および円錐面8は矢印
Vの方向に互いに滑る。
リング状閉鎖要素7が下降運動する際、即ち基板18に
向けて移動する際、セグメント5が半径方向内側に動か
される。この運動によってセグメントは排気ガス浄化用
のハニカム体1の外被管2に力を加え、これを塑性変形
させる。
リング状閉鎖要素7は複数の貫通孔22を備えた環状フ
ランジ21を有している。リング状閉鎖要素7の強度を高
めるためにリング状閉鎖要素7の外周に補強リブ23が分
布して設けられている。
各貫通孔22を通してボルト24が延びている。各ボルト
24は基板18を貫通して長手軸線25に対してほぼ平行に延
びるロッド11に結合されている。各ロッド11の他端はプ
レート12に結合されている。その結合は図示されている
ようにボルト24によって行われる。プレート12は支柱19
に案内される。プレート12の中央にねじ付き軸27がねじ
込まれるねじ孔26が設けられている。ねじ付き軸27はピ
ストン・シリンダ装置13のピストンロッド28の先端を形
成している。ピストン・シリンダ装置13は底板17に固定
配置されている。
図2にハニカム体の製造装置の第2の実施例が示され
ている。この装置の図1と同じ部分には図1と同じ符号
が付されている。
この装置はフレーム30を有している。フレーム30にピ
ストン・シリンダ装置14のシリンダを形成する環状室31
が形成されている。この室31は閉鎖板32によって閉じら
れている。閉鎖板32はボルト33によってフレーム30に結
合されている。フレーム30と閉鎖板32との間にそれぞれ
シールリング(Oリング)34が配置されている。室31内
の断面環状のピストン35が配置されている。ピストン35
と室31の壁との間にそれぞれ軸封ラジアルシールリング
36、37が配置されている。
ピストン35には一端がリング7に係合しているロッド
11が結合されている。各ロッド11はボルト38によってピ
ストン35に結合されている。各ロッド11は滑りブッシュ
39内に滑動的に案内されている。各滑りブッシュはフレ
ーム30における相応した凹所40内に配置されている。
図2から明らかなように、装置は8個のセグメント5
を有している。セグメント5は同一平面内に位置しスナ
ップリング41ないし42が配置される凹所を有している。
セグメント5の下側に貫通開口43が形成されている。
この貫通開口43はセグメントによって形成される内側輪
郭の断面積にほぼ相応した断面積を有している。ハニカ
ム体がセグメントによって塑性変形され、セグメントが
ハニカム体を再び解放した後、ハニカム体は貫通開口43
を通して装置から取り出される。
閉鎖要素7は円錐面を有している。円錐面8はセグメ
ント5の滑り面9上を滑る。これらの2つの面8および
9は長手軸線25に関して異なった傾斜角度を有してい
る。
この傾斜角度は両面8、9の間に0.5〜3°の開き角
度αが生ずるように選択されている。閉鎖要素からセグ
メント5に力を伝える加圧面は図2において破線で示さ
れている。
図5には搬送ライン48の一部が概略的に示されてい
る。搬送ライン48は口径修正ステーション43、44、46、
47を有している。口径修正ステーション44と口径修正ス
テーション46との間に加工ステーション45が配置されて
いる。Tはハニカム体の搬送方向である。各ステーショ
ン即ち口径修正ステーションおよび加工ステーションは
ハニカム体によって順々に通過される。口径修正ステー
ションは例えば図2に示されているような少なくとも一
つの装置を含んでいる。個々のハニカム体は順次口径修
正ステーション43、44、46、47を通過し、その場合個々
の口径修正ステーションを通過する各ハニカム体はその
搬送方向Tを維持した状態で変形される。加工ステーシ
ョン45においてハニカム体は別の加工を受ける。この加
工は最も広い意味での加工である。たとえばハニカム体
の品質コントロールも含まれる。個々の口径修正ステー
ション43、44、46、47における外被管の半径減少は量的
に同じでも異なっていてもよい。図6には、個々の口径
修正K1〜K4後における回転対称のハニカム体の直径を表
す線図が概略的に示されている。この線図から明らかな
ように、口径修正K2において外被管の直径は他の口径修
正K1、K3、K4に比べてD1からD2に大きく減少される。図
6の線図は概略的なものである。個々の口径修正の間に
外被管の減少がどの程度の大きさで行われるかは、どの
ようなハニカム体を対象にするのかおよびハニカム体が
どのような目的に利用されるかによっても左右される。
符号の説明 1 ハニカム体 2 外被管 3 触媒担体 4 通路 5 セグメント 6 外側輪郭 7 閉鎖要素 8 円錐面 9 くさび状面 10 作動装置 11 ロッド 12 プレート 13 ピストン・シリンダ装置 14 ピストン・シリンダ装置 15 ピストン 16 ピストンロッド 17 底板 18 基板 19 支柱 20 滑り板 21 フランジ 22 孔 23 リブ 24 ボルト 25 長手軸線 26 ねじ孔 27 ねじ付き軸 28 ピストンロッド 30 フレーム 31 室 32 閉鎖板 33 ボルト 34 シールリング 35 ピストン 36、37 軸封ラジアルシールリング 38 ボルト 39 滑りブッシュ 40 凹所 41 スナップリング 42 スナップリング 43 口径修正ステーション 44 口径修正ステーション 45 加工ステーション 46 口径修正ステーション 47 口径修正ステーション 48 搬送ライン T 搬送方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイーレス、ルートヴイツヒ ドイツ連邦共和国 デー−51491 オフ エラート オペルナー シユトラーセ 2 (56)参考文献 特開 昭59−138715(JP,A) 特開 平3−66532(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01J 35/04 B01D 53/36

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半径方向に移動可能な複数のセグメント
    (5)を有し、これらのセグメント(5)によってハニ
    カム体(1)の外被管(2)が変形されるような外被管
    (2)付きハニカム体(1)の製造装置において、セグ
    メント(5)がそれぞれ断面くさび状の滑り面(9)を
    有し、セグメント(5)を包囲し軸方向に移動可能な少
    なくとも一つのリング状閉鎖要素(7)が設けられ、こ
    の要素が傾斜して形成された少なくとも一つの面(8)
    を有し、この傾斜面(8)が滑り面(9)上を滑り、閉
    鎖要素(7)に結合された作動装置(31、35)が設けら
    れ、この作動装置がリング状に形成されて開口(43)を
    残し、外被管(2)付きハニカム体(1)が一方の側か
    ら装置内に入り、他方の側から装置を出るようにされて
    いることを特徴とするハニカム体の製造装置。
  2. 【請求項2】少なくとも4個好適には6個特に8個のセ
    グメント(5)が設けられいることを特徴とする請求項
    1記載の装置。
  3. 【請求項3】装置が12個のセグメント(5)を有してい
    ることを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】セグメント(5)が外被管(2)を直接変
    形することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1
    つに記載の装置。
  5. 【請求項5】セグメント(5)が工具セグメントに着脱
    自在に結合されることを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれか1つに記載の装置。
  6. 【請求項6】工具セグメントの数がセグメント(5)の
    数と同じであることを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】傾斜面(8)が部分的に滑り面(9)と接
    触し、両面(8、9)が互いに有利には0.5〜3°の角
    度を成していることを特徴とする請求項1ないし6のい
    ずれか1つに記載の装置。
  8. 【請求項8】セグメント(5)がばね力に抗して半径方
    向内側に移動可能に配置されていることを特徴とする請
    求項1ないし7のいずれか1つに記載の装置。
  9. 【請求項9】各セグメント(5)に結合されている少な
    くとも一つのばね要素(41、42)が設けられていること
    を特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】ばね要素(41、42)がスナップリングで
    あることを特徴とする請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】フレーム(30)を有し、このフレーム
    (30)の中に環状室(31)が形成され、この室(31)の
    中にピストン(35)が配置され、このピストンが閉鎖要
    素(7)に作用するロッド(11)に結合されていること
    を特徴とする請求項1ないし10のいずれか1つに記載の
    装置。
  12. 【請求項12】セグメント間にハニカム体の軸方向位置
    を決定するストッパが設けられていることを特徴とする
    請求項1ないし11のいずれか1つに記載の装置。
  13. 【請求項13】ストッパが少なくとも二つのセグメント
    に形成された突起によって形成されていることを特徴と
    する請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】作動装置(31、35)および取出し開口
    (43)がセグメント(5)の下に配置され、取出し開口
    (43)の断面形状がセグメント(5)によってラジアル
    平面内に形成された輪郭にほぼ相応していることを特徴
    とする請求項1ないし13のいずれか1つに記載の装置。
  15. 【請求項15】ハニカム体(1)がその搬送方向(T)
    を維持した状態で、その中で外被管(2)が変形される
    少なくとも一つのトンネル状に形成された口径修正ステ
    ーション(43、44、46、47)を通過することを特徴とす
    る外被管(2)付きハニカム体(1)の製造方法。
  16. 【請求項16】外被管(2)付きハニカム体(1)が複
    数の口径修正ステーション(43、44、46、47)を順々に
    通過することを特徴とする請求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】個々の口径修正ステーション(43、44、
    46、47)において外被管(2)の所定の軸方向部分だけ
    が変形されることを特徴とする請求項16記載の方法。
  18. 【請求項18】外被管(2)が連続する口径修正ステー
    ション(43、44、46、47)において順次変形されること
    を特徴とする請求項16記載の方法。
  19. 【請求項19】外被管(2)の変形度が各口径修正ステ
    ーション(43、44、46、47)において異なっていること
    を特徴とする請求項17又は18記載の方法。
  20. 【請求項20】ハニカム体(1)が個々の口径修正ステ
    ーション(43、44、46、47)を直接順々に通過すること
    を特徴とする請求項16ないし19のいずれか1つに記載の
    方法。
  21. 【請求項21】外被管(2)付きハニカム体(1)が少
    なくとも一つの口径修正ステーション(43、44、46、4
    7)の後で少なくとも一つの他の製造工程を受けること
    を特徴とする請求項16ないし20のいずれか1つに記載の
    方法。
  22. 【請求項22】外被管(2)付きハニカム体(1)が口
    径修正ステーション(43、44、46)に続く少なくとも一
    つの口径修正ステーション(44、46、47)に入り込む前
    におよび/又はセグメント(5)の2回の閉鎖過程間に
    おいてその長手軸線を中心として回転され、その回転角
    度がセグメント(5)の円弧角度より小さいことを特徴
    とする請求項16ないし21のいずれか1つに記載の回転対
    称のハニカム体の製造方法。
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