JPH02268834A - 自動車触媒用金属担体の製造方法 - Google Patents

自動車触媒用金属担体の製造方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車の排気ガス処理の触媒用金属担体の製造
方法に関する。
[従来の技術] 自動車の排気ガスの規制が実施されて10年以上経過す
るが、現在の排気ガス対策はエンジンの改良と触媒によ
る排気ガスの浄化によって行われている。排気ガス浄化
用の触媒はコージオライト等のセラミックスハニカムの
上に白金等の貴金属触媒を担持する構造のものが主流を
占めている。しかしこれらのセラミックスハニカムは排
気抵抗が相対的に高く、ハニカムの破壊を防止するため
に外筒との間に挿入する緩衝用ステンレスメツシュの耐
熱性の制約などから、その使用温度を低くせざるを得な
い欠点があった。
これらの欠点を改善するものとして、近年ステンレス箔
からなる金属担体が注目されている。これらの金属担体
は当然反応中の高温かつ高速の排気ガスに耐える耐熱性
と激しい加熱、冷却サイクルに耐える耐熱疲労性が要求
される。
第6図に示すように、一般にこの種の金属担体工は50
μm前後のステンレス平箔とコルゲート加工したステン
レス波箔とを重ねて円筒形または楕円柱状に巻き込みハ
ニカム体2を形成し、これを耐熱ステンレス製の外筒管
3に挿入して後、平箔〜波箔〜外筒管を相互にロウ付け
あるいは抵抗溶接等により接合製造される。
第7図はこれら模式的に表したもので、担体1内の斜線
部分はロウ付けされてることを示す。またこれに耐熱疲
労性を付与するために接合をハニカム体2内の一部に、
また外筒管3とハニカム体2 tr!Iのロウ付け部分
も一部に限定する場合もある。これらの担体1の従来の
製造方法には、第8図に示すように外筒管用の薄板をプ
レスあるいはベンダーで筒状に加工し、外筒管3内に予
めロウ材を塗布したハニカム体2を挿入し、外筒管3を
バンド状の金具9で締め付け、その突合せ部10を溶接
した後、ロウ付け熱処理を行う方法がある。
なおIIは突合せ部10を溶接するための電極である。
この方法では外筒管3の締め付けにより、内部のハニカ
ム体2に不均一な残留応力が発生しロウ付け熱処理時に
座屈したり、また外筒溶接部10が屈曲し真円にならず
所定の外径精度を確保するために機械加工により外筒を
研削する必要があった。しかしこの加工により外筒管3
の一部の板厚が減少し、強度に欠けるものが発生するこ
とかあった。
また以上のような問題を解決するために、特公昭57−
55886号公報に示すように、予め製品仕上り寸法よ
りも大きい外筒管3にハニカム体2を収納して、第9図
のように、この一部から絞り工具12でしごいて一体的
に絞り加工する方法が開示されている。しかしこの方法
では外筒表面が直接絞り工具で擦られて絞り加工される
ため、擦り傷や焼き付き傷が生じ商品価値を損じるおそ
れがある。
ざらに、上記の問題点を解決するため絞り工具12の内
面に潤滑剤を塗布することが考えられる。しかし担体1
は次工程でロウ付けされるため、その表面は清浄でなけ
れば有害なガスが発生したり、仕上がり表面が美麗な色
に仕上がらないため潤滑剤を使用することは許されない
。また、外筒の軸方向に圧縮力を加えながら縮径するた
め、外局管の肉厚が厚くなる欠点もある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は前述のような従来技術の欠点に鑑みたなされた
もので、潤滑剤等で担体が汚染されることなく、寸法精
度が高くかつ接合強度の高いロウ付けによる金属担体が
得られる製造法を提供するものである。
[課題を解決するための手段] すなわち本発明は、金属製の平箔と同じくこれをコルゲ
ート加工した波箔とを重ねて積層または巻き込んでなる
ハニカム体と、該ハニカム体を囲む金属製外筒かうなる
金属担体の製造方法において、仕上がり外径より大きい
外径を有する外筒管に、仕上がり外径より大きく、外筒
管の内径よりも小さい外径を有するハニカム体を予め挿
入したものを趣数の金属製セグメントよりなる引込み治
具内に収納し、該引込み治具と共に担体仕上がり寸法を
有するダイスを通過させることにより外筒管とハニカム
体を同時に絞り圧縮加工して外径を縮小せしめた後、ロ
ウ付け熱処理を行うことを特徴とする自動車触媒用金属
担体の製造方法である。
[作用] 次に本発明の詳細な説明する。第1図は本発明方法を示
す図で、2は平箔とコルゲート加工した波箔を重ねて積
層または巻き込んで形成されたハニカム体で、成品仕上
かり状態でのハニカム体の外径より1%程度大きい外径
を有する。3はハニカム体2を収納する外筒管で、成品
仕上がり状態での外筒管の外径より2%程度大きい外径
を有する。成品仕上がり状態ではハニカム体2と外筒管
3は密着しているので相互の外径が上記のようであれば
、外筒管3の内径はハニカム体2の外径よりも大きくな
っている。従ってハニカム体2を外向管3に容易に挿入
することが出来る。5はこれらハニカム体2と共に外筒
管3を収納する複数のセグメント4よりなる引込み治具
である。セグメント4は円周をlO〜30に分割され、
ダイス6に引込まれた場合、相互に圧縮し合わない程度
のギャップを有している。
6はこれらハニカム体2と外筒管3を収納した引込み治
具5を引込むダイスで、入り側の内径はハニカム体2と
外筒管3を挟み込んだ引込み治具5か容易に進入できる
大きさであるが、引き込んだ部分の内径は外筒管3の外
径が仕上がり寸法になるような絞り加工代を引込み治具
5に付与できるような寸法に製作されている。7は引込
み治具5をライス6内に引き込むための油圧シリンダで
、8は油圧シリンダ7を作動させる油圧ユニットである
上記のセグメントおよび引込み治具の詳細を第2図に示
す。図示するように担体1を収容するセグメント4は、
その内面で担体必要外径を有する内接円を形成するよう
加工されており、その必要枚数を止めねじ16にて円柱
形セグメント固定金具17の周辺に固定されてセグメン
ト体18が形成される。該セグメント体18はダイス6
内に押込まれた後、油圧シリンダ7のシリンダロッド7
aの先端ねじ部7bで係合されている。
一方、ダイス6は、人口部は広く奥に進むに従って狭く
なるテーバ部Tとこれに続く平行部Pからなる。この平
行部Pの内径はセグメント体18を周部に引込んだ時、
セグメント4で形成される内接円の直径が担体1の仕上
がり径になるように決定されている。油圧シリンダ7は
取付けカラー19の内面に設けたねじ部に係合し、さら
に取付けカラー19は外面に設けたねじ部によりダイス
6に係合している。この油圧シリンダ7は油圧ユニット
8のレバー8aを操作することによりそのロッド7a、
即ちセグメント体18を進退させる。20.21は油圧
ユニット8からの作動油を油圧シリンダ7に供給するた
めの油圧ホースである。
以上のような構成で第3図のように、担体1がセグメン
ト4で形成された中空部の中に押込まれた後、油圧ユニ
ット8のレバー8aをセグメント体18がダイス6の中
に引込まれる如く操作することにより、ハニカム体2と
外筒管3は引込み治具5と共にダイス6のテーバ部Tを
通過せしめられ、平行部Pに移行することにより、第4
図のようにハニカム体2および外筒管3は密着し、良好
な外径精度を有する担体1が製造される。その後レバー
8aを操作しシリンダ7を反対方向に作動すれば、担体
1を取出せる位置までセグメント体18を押出す。この
ようにして担体1は外筒とハニカム体が一体的に仕上が
り径になるよう絞り圧縮される。
以上のように、ハニカム体2および外筒管3は直接ダイ
ス6に接することがないので、焼き付き部が生しること
なくまた潤滑剤による汚染もなく良好なロウ付けが出来
る。なお、ダイス6のテーバ部の寸法はハニカム体2お
よび外筒管3のスプリングバック代を考慮して決定して
おけば、更に精度は向上することは言うまでもないこと
である。
この加工によりハニカム体2は外筒管3で締め付けられ
た状態になるので、その間のロウ付けすべき箇所には事
前に塗布しておく必要があるが、外筒管3の内面側ある
いはハニカム体2の外面側の何れに塗布するかは特に問
わない。またハニカム体2内へのロウ材の塗布は本発明
方法による加工の前後のいずれでも良い。上記の方法で
加工された金属担体1を所定の真空または雰囲気炉中で
ロウ付け熱処理を行うと熱処理による寸法精度の劣化は
イ1かであり、成品外径に対して±0.3零程度0精度
が得られ、金属担体1の前後の部品との取り付けを外径
修正無しで行うことが出来る。
第5図は本発明の引込み治具を用いて担体を連続的に製
造する方法例を示すものである。ターンテーブル13は
矢印Bの方向に間欠的に回転しており、外筒管3はCの
位置からターンテーブル−ヒに乗せられDの位置まで運
ばれる。Dの位置でハニカム体2が外筒管3の中に挿入
された後、Eの位置まで移動され、リフトテーブル14
により上方に押し上げられ引込み治具5内に挿入される
。引込み治具5内に収納された担体1は、引込み治具5
と共にダイス6内に引き込まれ圧縮加工された後、押し
出されリフトテーブル14上に排出され、リフトテーブ
ルI4が降下しE点に降ろされた後、F点から外部に搬
出される。なお、15はリフト用油圧シリンダである。
[実施例] 次に実施例により本発明の詳細な説明する。
本発明方法として外径11030Iφx l00non
! (ハニカム体外径1100II1φ)の担体を製作
するため1.5tのステンレス・薄板をベンダーでC型
断面に曲げ加工した後TIG溶接し、 105φ(内径
 103φ)×]00+nmQの外筒管を6米作製した
。これとは別に50μmのステンレス箔をコルゲート加
工した波箔と加工しない平箔とを積層して巻き込み1旧
φxiooiのハニカム体を作製し、ハニカム体の最外
周の一部にロウ材をバインダーと共に塗布して前記外筒
管内に挿入した。この外筒管を円周を20等分したセグ
メントよりなる引込み治具に収納し、これを油圧装置を
用いてダイス内に引き込み、外筒管の外径を103φに
まで絞り圧縮加工した。ハニカム体内部にロウ材を塗布
した後、高真空中で1180℃に加熱しロウ付けを行い
6個の金属担体を製作した。
比較例の方法として、同サイズの担体を製作するため同
じくベンダーにてスレンレス薄板をC型断面に曲げ1.
5tX  103φの外筒管を製作し、溶接前の本外筒
管に同じく上記ステンレス箔を用いて作製した +03
.5φx 100Mのハニカム体を外周部の部にロウ材
を塗布して挿入し、外筒管の突合せ部に0.5mmのギ
ャップが生じたのを0+nmまで締め付けTIG溶接し
、ハニカム体内部にロウ材を塗布して上記と同一条件で
ロウ付け熱処理を行い、6個の金属担体を製作した。
各段階での外筒管での外筒管の外径寸法を各担体6ケ所
づつ測定した。それらの結果を本発明と比較例について
第1表に示す。
同表の結果が示す通り、はぼ同鯖度の外筒管から出発し
て本発明法ではロウ付け熱処理前後で±0.2零の外径
精度が得られたのに対し、比較例では±1.0を前後の
精度であった。後者の精度では担体の前後のエンジン部
品への組付けはそのままでは行えず、旋盤により外径を
修正しなければならなかった。なお、本発明方法による
担体をロウ付け後に切断し、ハニカム体と外筒管との接
合状況を調べたが、当初ハニカム体外周部に塗布した部
分でのみ外筒と接合され、他の部分へのはみ出しはなく
、またハニカム体内部のロウ付けも良好であった。
第1表 外筒の外径寸法 [発明の効果コ 本発明方法によって製作された金属担体は、ロウ付け熱
処理後の寸法積度が極めて良好でエンジン組み付けに際
して外筒の外径修正の必要がなく、外筒母材板厚の強度
が損なわれることなく安定した品質の金属担体と言うこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施態様を示した概略斜視図、第2
図(a) (b)は第1図の詳細図とその部分図、第3
図および第4図は本発明の操作を段階的に示す断面略図
、第5図は本発明法による製造法を説明する概略斜視図
、第6図は担体外観図、第7図は担体内部のロウ付け状
況を示す断面図、第8図は従来の担体製造法の一例の説
明図、第9図は従来の担体製造法の一例を説明する断面
図である。 1・・・担体、2・・・ハニカム体、3・・・外筒管、
4・・・セグメント、5・・・引込み治具、6・・・ダ
イス、7・・・油圧シリンダ、8・・・油圧ユニット、
9・・・金具、lO・・・突合せ部、11−・・電極、
I 2−・・絞り環、I3・・・ターンテーブル、14
・・・リフトテーブル、15・・・リフト用油圧シリン
ダ、16・・・止めねじ、17・・・セグメント固定金
具、I8・・・セグメント体、19・・・取付けカラー
、A・・・移動方向を示す矢印、B・・・ターンテーブ
ルの回転方向を示す矢印、C,D、E、F・・・担体に
対して各作業が実施される箇所、T・・・ダイスのテー
バ部、P・・・ダイスの平行部 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属製の平箔と同じく金属製の平箔をコルゲート加
    工した波箔とを重ねて積層または巻き込んでなるハニカ
    ム体と、該ハニカム体を囲む金属製外筒からなる金属担
    体の製造方法において、仕上がり外径より大きい外径を
    有する外筒管に、仕上がり外径より大きく、外筒管の内
    径よりも小さい外径を有するハニカム体を予め挿入した
    ものを複数の金属製セグメントよりなる引込み治具内に
    収納し、該引込み治具と共にダイスを通過させることに
    より外筒管とハニカム体を同時に絞り圧縮加工して外径
    を縮小せしめた後、ロウ付け熱処理を行うことを特徴と
    する自動車触媒用金属担体の製造方法。 2、金属製の平箔と同じく金属製の平箔をコルゲート加
    工した波箔とを重ねて積層または巻き込んでなるハニカ
    ム体と、該ハニカム体を囲む金属製外筒からなる金属担
    体の製造方法において、仕上がり外径より大きく、外筒
    管の内径よりも小さい外径を有するハニカム体を仕上が
    り外径より大きい外径を有する外筒管に生産ライン上で
    挿入組み立て、あるいは予め挿入して生産ライン上を搬
    送させ、複数の金属製セグメントよりなる引込み治具に
    より外筒管とハニカム体を同時に絞り圧縮加工して外径
    を縮小せしめた後、ロウ付け熱処理を行うことを特徴と
    する自動車触媒用金属担体の製造方法。
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Cited By (4)

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