JP2950980B2 - 安全ベルト用慣性リール装置 - Google Patents

安全ベルト用慣性リール装置

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JP2950980B2 JP2503484A JP50348490A JP2950980B2 JP 2950980 B2 JP2950980 B2 JP 2950980B2 JP 2503484 A JP2503484 A JP 2503484A JP 50348490 A JP50348490 A JP 50348490A JP 2950980 B2 JP2950980 B2 JP 2950980B2
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/36Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ばね力に抗して引き出されるようになって
いるベルトを巻き取ったり繰り出したりする為に回転出
来る様に装着されたスピンドルと、ある値を越えた車の
減速率に応答する少なくとも1つのセンサ装置とを具備
しており、そのスピンドルは好ましくは両端部に歯を持
っており且つそのスピンドル歯がハウジング歯に係合し
てスピンドルを固着する様に平行な或いは回動する動き
を行う、安全ベルト用慣性リール装置に関する。
このような安全ベルト用慣性リール装置は、例えば独
国特許第3,418,378A号公報で公開されている。この公知
の慣性リール装置の場合では、機構のベースプレートは
フレームの縁に恒久的に取付けられている。一つのジャ
ーナルは動作ディスクに対するピボットとして作用す
る。この動作ディスクに軸受け支持されたスピンドルは
さらに、動作ホイールに耐久的に接続される。今若し設
置されたセンサの中の1つが起動されるならば、動作ホ
イールは爪によって動作ディスクにかぎ係合される。若
し、更にベルトが繰り出される時には、動作ディスクは
ジャーナルを中心としてスピンドルと共に回転し、スピ
ンドル上の歯はフレームの縁内でハウジング歯に係合す
るようになるであろう。この公知のベルト巻き取り装置
の場合では、ハウジングに接続された歯に対する係合の
動きの間の角度的な整列は、動作ディスクに対して動作
ホイールが固定されている御陰で確実になる。使用の
際、アクシデントの直前にセンサが起動し、対応する爪
が歯の背面へ落ちて動作ホイールに係合する事により動
作ホイールを固定する前にスピンドルが1つの歯のピッ
チだけ回転せねばならない位置に動作ホイールがあるこ
とが起こり得る。衝突の場合にベルトの突然の急激な引
っ張りでの繰り出しが起こる場合には、スピンドルの慣
性が大きい為スピンドルがその対応する量を回されるよ
りも速く上へ急激に動かされるであろう事になるであろ
う。その結果、ハウジング歯との係合の間に角度的な不
整列が生じる。この様にして、スピンドル歯がハウジン
グに接続された歯と完全には整列せず、極端な場合には
公知のリールが要求を満たしているとしても丁度ぎりぎ
りでやっと行っている事が起こり得る。
これ故に本発明の目的は、スピンドルの角度的な不整
列のこのような極端な場合でさえもスピンドル歯とハウ
ジング歯との完全な噛み合わせが達成され、そしてそれ
故に大きな力の伝達が行われる様にする事を目的とす
る。
この目的が達成されるのはハウジング歯が平坦部を有
するからである。それによって、角度的に不整列な状態
でスピンドル歯が係合するようになる事を防ぐ。本発明
の好ましい実施例によると、スピンドルは、ハウジング
歯と係合する際には、それが固着位置にある時のその中
心を中心として且つピッチ円の直径に等しい半径を有す
る円上にあり、ハウジングに固定された点を中心として
回動する様に軸受け支持される。請求項第3項に明示さ
れた様なハウジング歯の位置の場合、歯を持つ部分に対
して力がスピンドルから薄板金フレームへ最良に伝達さ
れて伝達する力を最大にする事が出来る。ハウジング歯
の組の最初の歯は、スピンドルがその中立の位置に於い
ては妨害される事なく回転する事が出来且つスピンドル
の回動角が最小である場合にはまさにハウジング歯に直
ぐには係合しない様に位置付けられねばならない。ハウ
ジング歯の最後の歯は、尚もスピンドルが係合したり係
合から外れる事が出来る様に自由に揺れ動き可能に配置
されねばならない。ハウジング歯の最初の1/3は平坦部
を持っている。もしスピンドルが角度的に整列されてい
ない状態で上方に急激に動かされるならば、スピンドル
歯はハウジング歯の平坦部上に降り立つだろうそして係
合が防がれる。若し本発明による此等の平坦部がなけれ
ば、スピンドルはこの角度的に整列されていない状態か
ら係合を開始し、そして負荷は最後のハウジング歯のみ
に対して伝達されるであろう。非常に高い負荷の場合に
は、これによって最後の歯が剥ぎ取られそしてこれ故に
スピンドルの滑りに導かれ得る。之に対し、本発明によ
る歯の場合には平坦部によってスピンドルが角度的に不
整列のまま係合状態になる事が防がれる。ベルトが更に
繰り出される場合には、スピンドル歯は角度的に整列さ
れた位置に達するまでハウジング歯の平坦部上を滑動す
るであろう。その上、スピンドルが最後のハウジング歯
上に引っ掛かるのも防ぐ為に、更にこれらの歯も平坦部
を有する。スピンドルが角度的に整列された位置に到着
し且つなおも負荷を受けていると、それは完全な係合に
なるであろう。そこで力はスピンドルから薄板金フレー
ムへと全体のハウジング歯で伝達される事が出来る。
若しスピンドル歯もまたスピンドルの先端円と整列す
る平坦部を有する様に設計されるならば、それは都合が
良い。これは、ハウジング歯の平坦部上のより良い滑り
を成し遂げることを可能にする。これはまた、対応する
ハウジング歯の角度よりも小さいハウジング歯の角度を
作ることを可能にする。これは、係合の間に、歯の2つ
の組の間に幾分かの遊びがあるであろうから、歯の係合
に使用可能な時間が長くされることを意味する。本発明
による特に上手い設計の場合は、薄板金フレームの両側
の側部に於いて夫々のハウジング歯は歯ピッチの半分だ
けずらされる。薄板金フレームは、歯或いは縁全体が負
荷を受けて容易に変形し得るように設計されている。通
常の場合、スピンドルが両端部で上に引っ張られると、
整列位置に最も近い歯のある端部で完全に係合するであ
ろう。更に張力が掛かると、他方の端部も整列される位
置に来る程度まで薄板金フレーム或いは張が変形して、
係合する様になるであろう。しかし若しスピンドルが、
例えばベルトの不平等な引っ張りの故に、不均一に上に
引っ張られて先ず一方の端部で係合する場合を考える
と、ハウジング歯が対称に配置されている場合には、遅
れた方の端部のスピンドル歯はそれらの整列される位置
を既に通過しており、そしてこの端部が係合出来る迄に
は、先行する端部は完全に1歯ピッチ変形されねばなら
ないであろう。之に対し、歯ピッチの半分のずれがある
と−限られた極端な場合でさえ−歯ピッチの1/2分まで
の変形が起こるのみである。それ故に、負荷を完全に伝
達するための両端部での係合は確実にされる。
本発明は図面を参照してより詳細に記載されるであろ
う。
第1図は通常のスピンドル及びハウジングの歯のシス
テムが角度的に不整列な位置から係合を開始するところ
を示す。
第2図は中立位置に於ける本発明によるスピンドルお
よびハウジングの歯の配置を示す。
第3図は角度的に不整列な状態で係合しようとしてい
る第2図によるスピンドルを示す。
第4図は更に回転し且つ更に回動した後の第3図によ
るスピンドルを示す。
第5図は角度的に整列された位置にあり歯の最終係合
の直前にある、第2図乃至第4図のと同じスピンドルお
よびハウジングの歯を示す。
第6図は完全に係合したスピンドル及びハウジングの
歯を示す。
第1図では、安全ベルトのコイル、図示されない、の
為のスピンドルが回動の中心点1を中心として回転する
様に軸受け支持されているのが示されている。スピンド
ル歯3を持っているディスク2はスピンドルと共に回転
する様に固定される。切抜き部5が薄板金フレーム4に
設けられて歯3を備えたディスク2を受容し、それは中
立位置に於いてはその軸6を中心に自由に回転する事が
出来る。ハウジング歯7は通常の設計である。若しスピ
ンドルが角度的に不整列な状態でその固着される位置に
向けて回動されるならば、第1図に示された状態が起こ
り得る。ハウジング歯7の部分Aでは、スピンドル歯3
は既に歯の先端を通り過ぎて動かされてしまっている。
他方ハウジング歯7の部分Bでは、スピンドル歯3はハ
ウジング歯の先端にまだ達していないので、この瞬間で
はハウジング歯8で1つの係合が存在するのみである。
安全ベルトが更に繰り出されて、スピンドルが係合方向
にさらに動かされると、スピンドル歯8は極端な場合に
は2つの続く歯がスピンドル歯と係合する迄変形するで
あろう。ここに若し係合している歯によって抵抗する事
が出来ない程の非常に高い負荷が生じるならば、第1に
起こることは歯8が剥ぎ取られるであろうという事であ
る。そして次の歯がスピンドル歯と係合する事になるで
あろうとしても、負荷はせいぜいハウジング歯7の内の
3つによって伝達されるのみであろう。この結果とし
て、ハウジング上の歯は次々と剥ぎ取られてスピンドル
は保持されないであろう。
図面では、本発明による歯の配置は第1図と同様の機
能的原則を考慮して示されている。第2図では、中立位
置にあるスピンドルが示されている。スピンドル歯3′
を持つディスク2は、ベルトが繰り出されたり巻き取ら
れる時にその軸6を中心として自由に回転する事が出
来。この場合ハウジング歯11乃至14には平坦部15が設け
られている。更にスピンドル歯3′には、スピンドル歯
の先端円に整列する平坦部16が設けられている。
第3図では、角度的に整列されない位置で上方に急激
に動かされるスピンドルが示されている。この場合、ス
ピンドルはスピンドル歯3′の平坦部16がハウジング歯
11および12の平坦部15に当たる迄、点1を中心とする円
形パス9に沿って回動される。この位置では、平坦部15
は正確に破線で示されたスピンドル歯3′の先端円10上
にある。それ故にスピンドルは点1を中心として更にに
回動するのを防がれる。更にスピンドル歯がそれを通り
越して示された位置迄まで動いていない歯13及び14に
も、スピンドル歯が係合出来ない様に平坦部15が設けら
れている。歯13及び14上の平坦部15の正確な形な第4図
から理解されるであろう。この場合スピンドルは、第3
図で歯12及び12の平坦部に隣接するスピンドル歯の部分
が既にそこを通り越してしまっている所迄、更に回転さ
れているので、スピンドルはパス9に沿って短い距離を
更に回動する事が出来る。この位置では、歯13および14
の平坦部12は破線で示されたスピンドルの先端円10′上
にあるであろう。第5図で示す様に、スピンドルが更に
回転すると、スピンドル歯はハウジング歯のこれらの平
坦部を通過して、スピンドルはその角度的に整列する位
置に達するであろう。ここで、スピンドルはハウジング
歯7′と完全に係合する為に、第6図の点1を中心とし
て更に回動する事が出来る。
この状態では、スピンドルに作用する負荷はすべての
ハウジング歯によって薄板金フレームへと伝達される。
ベルトの負荷をスピンドル歯からハウジング歯へ伝達す
る両部材の噛み合わせ面は、図から明らかな如く、スピ
ンドルの中心から出発し夫々の歯の先端を通る放射方向
の線であるが歯体を横切らない様に隣接する歯の噛み合
わせ面の方向に傾けられている線に沿う抉り部を形成す
る様に僅かに抉られる抉り部、即ち夫々の歯の先端が夫
々の歯の噛み合わせ面に働く力と反対の方向につまり両
方の歯が互いにしっくりとより深く噛み合う方向に傾け
られている様な抉り部を有する事により、非常に高い負
荷による力を加えられるスピンドル歯がハウジング歯と
の係合から外れるのを防ぎ、そして他方では係合位置へ
の回動の際にスピンドル歯がハウジング歯と信頼性高く
係合する様になる事を確実にする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60P 22/34 - 22/48

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング歯がスピンドル歯と角度的に整
    列されない位置でスピンドル歯と係合するのを防ぐ平坦
    部を有する点と、 ベルトの負荷を前記スピンドル歯からハウジング歯へ伝
    達する両部材の噛み合わせ面が、 スピンドルの中心から出発し夫々の歯の先端を通る放射
    方向の線ではあるが、歯体を横切らない様に隣接する歯
    の噛み合わせ面の方向に傾けられている放射方向の線に
    沿う抉り部を有する点と、 に特徴を有し、 ばね力に抗して引き出され得る様になっているベルトを
    巻き取ったり繰り出したりする為に回転出来る様に装着
    されたスピンドルと、ある値を越えた車の減速率に応答
    する少なくとも1つのセンサ装置とを具備しており、 前記スピンドルは少なくとも一端部に前記スピンドル歯
    を持っており、且つ 前記スピンドルは、前記スピンドル歯をハウジングに固
    定された前記ハウジング歯に係合させて前記スピンドル
    を前記ハウジングに固着するための平行な或いは回動の
    動きを行う、安全ベルト用慣性リール装置。
  2. 【請求項2】スピンドルがハウジング歯と係合する際
    に、ハウジングに対して固定され、スピンドルの中立位
    置でスピンドルの中心点を中心としピッチ円の直径に等
    しい半径を有する円上にある点を中心としてスピンドル
    が回動する事を特徴とする請求項1記載の安全ベルト用
    慣性リール装置。
  3. 【請求項3】ハウジング歯の中心点が、係合された位置
    でのスピンドルの中心点を通り、スピンドルの回動の中
    心点と前記スピンドルの中心点とを結ぶ線に垂直である
    線上にある事を特徴とする請求項2記載の安全ベルト用
    慣性リール装置。
  4. 【請求項4】ハウジング歯は安全ベルトを巻き取る方向
    で回動の中心点から約20゜の所から始まる事を特徴とす
    る請求項3記載の安全ベルト用慣性リール装置。
  5. 【請求項5】最後のハウジング歯の固着しない側の齒の
    面が、スピンドルの回動の中心点とハウジング歯の歯元
    円上の点であると同時に前記齒面上の点とを結ぶ線と、
    90゜より小さい角度を形成する事を特徴とする請求項3
    記載の安全ベルト用慣性リール装置。
  6. 【請求項6】ハウジング歯の歯元円が内向きに回動され
    た状態のスピンドルのスピンドル歯の先端円上にある事
    と、ハウジング歯の少なくともベースがスピンドル歯の
    歯に対して適合する形状を有する事とを特徴とする請求
    項5記載の安全ベルト用慣性リール装置。
  7. 【請求項7】スピンドル歯の背面の角度がハウジング歯
    の対応する角度よりも小さいことを特徴とする請求項6
    記載の安全ベルト用慣性リール装置。
  8. 【請求項8】ハウジング歯の最初の約1/3が、ハウジン
    グ歯の最初の1/3が既にスピンドル歯に係合する所迄ス
    ピンドルが回動されている時の、スピンドル歯の先端円
    上にある平坦部を有する事を特徴とする請求項1乃至7
    のいずれか1項記載の安全ベルト用慣性リール装置。
  9. 【請求項9】最後のハウジング歯もまた、小さな角度で
    内向きに更に回動する為の空間がなおも存在する所迄ス
    ピンドルが回転された時のスピンドル歯の先端円上にあ
    り、若し更にスピンドルの内向きの回動が起こるならば
    前記最後の歯はその先端が最終位置の直前でスピンドル
    歯と係合する様になるであろう平坦部を有する事を特徴
    とする請求項8記載の安全ベルト用慣性リール装置。
  10. 【請求項10】スピンドル歯が固着側の齒の噛み合わせ
    面に0乃至15゜の抉り部を有する事を特徴とする請求項
    9記載の安全ベルト用慣性リール装置。
  11. 【請求項11】スピンドル歯は先のない歯であり、平坦
    部が歯の先端円上にある事を特徴とする請求項9記載の
    安全ベルト用慣性リール装置。
  12. 【請求項12】スピンドルが係合の為に位置付けられた
    後、ハウジングの弾性的変性によって、1つの歯の長さ
    に等しい量だけ安全ベルトの繰り出し方向に更にスピン
    ドルの回転を可能にする事を特徴とする請求項1記載の
    安全ベルト用慣性リール装置。
  13. 【請求項13】切抜き部がハウジング歯の上で薄板金フ
    レームに設けられ、負荷を受けた時に前記切抜き部が薄
    板金フレームに対してハウジング歯の変位を可能にする
    事を特徴とする請求項12記載の安全ベルト用慣性リール
    装置。
  14. 【請求項14】フレームの縁が負荷を受けてハウジング
    の後部壁に対して僅かに曲がる事が出来る様に、フレー
    ムの縁がハウジングの後部壁に付着される事を特徴とす
    る請求項12記載の安全ベルト用慣性リール装置。
  15. 【請求項15】スピンドルの一方の側部上のスピンル歯
    が他方の側部上のスピンドル歯に対して歯ピッチの半分
    だけずらされるか、或いはハウジング歯が他方に対して
    歯ピッチの半分だけずらされるか、の何れかを特徴とす
    る請求項12記載の安全ベルト用慣性リール装置。
JP2503484A 1989-02-24 1990-02-22 安全ベルト用慣性リール装置 Expired - Fee Related JP2950980B2 (ja)

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