JP2949445B2 - ケース内に製品を自動投入並びに該ケースの段積み搬出装置 - Google Patents

ケース内に製品を自動投入並びに該ケースの段積み搬出装置

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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、自動包装機にて予めパックされた製品若し
くは未パック状態の製品をケース内に所定数投入し、次
いで該ケースを順次積み重ね、次いで段積みケースを自
動的に外部へ搬出せしむる装置に関する。
「従来の技術」 予めパックされた製品例え真空パックされた製品若し
くはパックされない状態の製品をケース内に複数個まと
めると共にこれを積み重ねて投入せしむる作業は入手を
介して行われており、さらに多数の品が投入された前記
ケースの段積みが作業もやはり入手を介して行われてい
る。
これら製品の数が少なく、かつ搬出時間などに制約さ
れない場合は、入手による作業の方が廉く、コスト高に
ならない。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、製品の生産量の増加におともない、これを
処理するには人海戦術で到底間に合わない、しかも、早
朝から深夜にわたる長時間作業にいたっては入手を介し
て行えない。
また、重量ケースの段積み作業の如きは危険である。
そこで、生産量に合わせて空ケースを多数積み重ね、
これを装置内にセットするので自動的にケース内に製品
が投入され、そしてこれら製品が多数投入されたケース
も自動的に段積みされ段積みが所定数に達するとこれら
を自動的に台車に積み卸され装置外へ確実にしてかつ、
スピーディに搬出せしむることが本発明の技術的課題だ
である。
「課題を解決するための手段」 上記技術的課題を解決するため、次の構成要素すなわ
ち、A.段積みされたケースから順次1ケずつ、該ケース
を取り出し、これを製品投入位置まで前進せしむる手
段。
B.ケースの移動に同期して製品送り装置が連動し、製品
が該ケース内に自動的に投入せしむる手段。
C.製品投入完了に同期した搬出側第2テーブルが連動
し、前記ケースと共に搬出段積みを開始せしむる手段。
D.ケースが前記ケース受けを介して順次段積みされ、段
積み完了に連動して該ケース受けが前進し、段積みケー
スを台車に移行せしむる手段からなるケース内に製品を
自動投入並びに該ケースの段積み搬出装置を提供するこ
とにある。
「作 用」 台車に予め空ケースを例えば互い違いに24段に段積み
されたものを装置の搬入側に送り込むと、装置の左右側
壁より突出する爪片により所定位置迄上昇せしむると、
前進した前ケース受けが該空ケースを受け止めると共に
前ケース受けが後退すると、第1回転テーブルが該空ケ
ースが受け止めると同時に上昇を開始し、最下端を空ケ
ースを残して左右より突出せる爪変にて指示すると、該
第1回転テーブルは該空ケースと共に降下し、該空ケー
スの侵入位置より、そのまま若しくは一回転する。
次いで、前記ケース受けのサイドを設けた第1押圧部
材により、次段の製品投入装置の真下に前進供給せしむ
ると、該第1押圧部材は降下して前記第1回転テーブル
の下部を通過してスタート位置に戻って待機する。
該製品自動投入装置の下部に空ケースが送り込まれる
と本発明装置と並行し、空ケースの進行方向左側に隣接
して設けられたコンベアの如き製品自動供給装置により
製品が一定数投入される。
しかるのち、製品自動投入装置に設けた前後のピスト
ンロッドとレバーの作動により複数の受け皿(底扉)が
開放し、前記空ケース内に一斉に落下(投入)される。
製品入れケースは第3押圧部材と共に前進し、第2テ
ーブルの真上迄移行せしむる。
該第2テーブルは製品入れケースを該第2テーブルと
共に上昇すると、左右の爪片が突出して該製品入れケー
スを受け止める。
2番目の製品入れケースは前記同様第2テーブルと共
に上昇開始すると、先の製品入れケースを共に上昇せし
めて段積みを行う、所要数の例えば15段の段積みが完了
すると、第2テーブルは段積みケースを一旦上昇せし
め、左右の爪片の後退により、第2テーブと共に該段積
みケースが降下し、後ケース受けが段積みケースを受け
止める。
この状態で前進した所定位置に達すると左右の爪片が
突出して段積みケースを受け止める。
該左右の爪片は段積みケースと共に降下開始し、台車
に乗せると後ケース受けが前進し、台車と段積みケース
を共に装置外へ半周せしむるう。
「実施例」 以下図に基いて本発明の一実施例について説明する。
本発明装置は大別すると第1図に示すように、ケース
持ち装置Aと製品投入装置B並びに外装値Bに製品送り
込み装置Cと、製品段積み装置Dから構成されている。
本発明における製品はパック若しくは未パックの何れ
を問わず形を有するものであれば全て対象物として使用
することができる。
本発明の一実施例としては発泡樹脂にて成形されたケ
ース内に例えば納豆を充填されたものを使用する。
101.102は第2図に示すケース持ち装置(概略平面
図)の左右側壁で、これら左右側壁101.102はそれぞれ
光のケース103を受け止める爪片1041・1042の上下動を
可能ならしむるスリット(図示せず)がそれぞれ形成さ
れている。
該爪片1041は搬入側にあって、前記ケース103を24ケ
積み重ねた台車105が搬入側に進入すると、該壁102の下
部に設けたレバー106の作動によりスイッチオンとな
り、該スイッチオンと共にチェーン(図示せず)が作動
し、該チェーンに取り付けられる爪片1041は所定の位置
まで降下すると共に内方に突出して最下段のケース103
に係止し、係止完了後、該爪片1041は全てケース103を
支持した状態で上昇を開始し、所定の高さで停止する。
107は前記搬入側の爪片1041にケースを持ち上げられ
ると、シリンダ1071の作動によりロッド1072と共にレー
ル1073上を前進後退可能な前ケース受けで、該前ケース
受け107は前進し、前記ケース103の下部に来ると、セン
サー若しくはリミットスイッチオンによりチェーンが作
動し、前記爪片1041と共に降下してきた前記ケース103
を前記前ケース受け107が受け止める。
1074は前ケース受け107の前端側に設けた第1押圧部
材で、該第1押圧部材は全ケース受け107上にあって、
かつ左右レール108上にあるケース103の後端壁に接し、
該前ケース受け107と共に後退する。
109はスクリュシャフトの回転にともなって上昇、下
降並び必要に応じ回転可動に構成された第1回転テーブ
ルで、該第1回転テーブル109はその上方にケースの有
無を感知して上昇を開始し、所定の位置に達すると前記
側壁101.102から突出した第1回転テーブル側の爪片104
2が積み重ねられたケース103の下側から2番目に係止す
る。
該爪片1042の係止確認と同時に前記第1回転テーブル
109は最下段のケース103を乗せた状態で降下し、この時
のケース103が巾広であるかあるいは細長であるか否か
を確認し、巾広である場合には、該第1回転テーブル10
9は90度回転し、ケース103の向きを変える。
110はシリンダ(図示せず)の作動により上下動およ
び前進・後退可能な第2押圧部材で、該第2押圧部材は
前記第1回転テーブル109上のケース103を確認すると共
に上昇してケース103の背部を押圧前進せしめつゝ製品
投入装置Bの下方まで押圧前進せしむる。
301はベルトコンベア3011の如き送り装置をへて供給
される製品3012を所要数にまとめて製品投入装置Bへ送
り込む装置の全体を表す。
3013はストッパーで、該ストッパーは製品3012の通過
する数量をカウントするセンサー(図示せず)に連続し
て突き出し、製品3012の流れを瞬間的に停止せしむる。
(第3図参照) 3014は製品3012の浮き上がり防止部材で、該防止部材
3014は製品3012の数に対応する数すなわち4枚からなり
可動部材3015の下部に設けた押圧シリンダ3016のロッド
に取り付けられて、製品3012が所定数(本発明の実施例
では4ケ)に達すると、該押圧シリンダ3016の作動によ
り前記防止部材3014が降下すると同時に製品3012の表面
を軽く押圧し、この状態で送りシリンダ3017の作動によ
り左右のガイド軸3018に案内されながら前記可動部材30
15と一体になって、該防止部材3014と製品押圧片3019が
前進する。
該ガイド軸3018の両端はフレーム3023,3024に設けた
ベアリングを介して保持されている。
3020.3020は製品案内片で、該製品案内片3020により
製品は前記可動部材3015と共に直進することができる。
3021.3021は第4図に示す如く直立した板状のスペー
サで、該スペーサ3021はストッパー3022によりプレート
3025に受け止められた製品3012を保持すると共にシリン
ダ(図示せず)の作動により、該スペーサ3021はプレー
ト3025と共に製品の厚みに相当する分降下し、そのまゝ
で待機する機能を有し、続いて供給される製品3012が積
み重ねられると、シリンダ(図示せず)の作動により押
圧部材3026が製品3012を押圧しつゝ前進し、二段重ねの
製品3012は製品投入装置Bのボックス401(オートスト
ッカーともいう。)の底扉を有する受け皿4011内に押し
込まれる。
前記スペーサ3021とプレート3025並びに押圧部材3026
は製品をボックス401内に押し込むと同時に急速に元の
位置に後退し、次の製品を持ち、これを繰り返しつつ二
段重ねの製品をボックス401内に押し込む。
4012.4013は前記ボックス401を構成する前後と中央フ
レームで、該前後フレーム4012間に複数の仕切部材4014
と前部側壁4015が取り付けられている中央フレーム4012
に押圧シリンダ3016が取り付けられている。
該中央フレームの両端は左右側フレーム上4013に取り
付けられている。
4016は前フレーム4013側に取り付けたブラケットで、
該ブラケット4016にシリンダ4017が取り付けられ、該シ
リンダ4017のピストンロッド4018の一端が可動プレート
4019に数着されている。
4020は上記前方フレーム4013に前記シリンダ4017を挟
んでその左右に取り付けたブラケットで、該ブラケット
4020にガイド軸4021の一端を固定し、他方は可動プレー
ト4019に取り付けたベアリング4022に摺動自在に取り付
けられている。
4023はボックス401内の受け皿4011開閉用リンク部
で、該リンク部4023は片側リンク部材4024と両側リンク
部材4025からなっており、該片側リンク部材4024は一端
(上端)を可動プレート4019に枢着され、その他端(下
端)は前記受け皿4011に取り付けられその他端には前記
ボックス401の側壁に蝶番い4026に一端を取り付けた中
間リンク部材4027が枢着されている。
また、両側リンク部材4025は上端をそれぞれ可動プレ
ート4019に取り付けられると共にボックス401に取り付
けた蝶番い4029に中間リンク部材4028がそれぞれ枢着さ
れている。
4030.4031は持ち上げ部材で、第2押圧部材110の前進
によりケース103がガイドレール108上を滑動しつゝ製品
投入装置Bのボックス401の下方に到達すると、該持ち
上げ部材4030.4031は上昇し、前記ボックス401の下面に
近接せしむると、前記シリンダ4017の作動により可動プ
レート4019が降下し、リンク部材4024・4025蝶番い402
6.4029を介して受け皿4011を開放し、製品3012をケース
103内にすべて落下される。
ケース内に製品が投入されると持ち上げ部材4030は降
下し、該ケース103をガイドレール108上におく。
なお、4032はケース103を受ける略「字形状の支え部
材で、ケース103内に製品が落下されたときの衝撃に耐
えられるよう設けてあるがあ、該支え部材4032は必ずし
も必要としない。
5016は前記第2押圧部材と連動して前進若しくは後退
する第3押圧部材で、前記第2押圧部材110がガイドレ
ール108上の空ケース103を押圧して前進するとき、同時
に前記第3押圧部材5016が同じくガイドレール108上の
製品入れケース103を第2テーブル201上まで押圧前進せ
しむる。
501は後ケース受けで、該後ケース受け501の背部シリ
ンダ5011の作動により前進若しくは後退するピストンロ
ッド5012の一端がジョイントを介して取り付けられてい
る。
201はケース103に製品投入装置Dのボックス401の配
設された搬出側の第2テーブルで、スクリュシャフト50
13の回転によって上昇若しくは下降ができるように構成
されている。
5014.5015は製品段積み装置Dの左右爪片5014.5015は
製品入れケース103を前記搬出側第2テーブル201により
順次積み上げるときは側壁5016.5017内に爪片5014.5015
が後退し、該第2テーブル201が所定位置に停止すると
同時に該爪片5014.5015は突出し、段積みケース103を指
示する。5018.5019は搬出側の爪片で、該爪片5018.5019
は第2テーブル201の昇降により製品入れケース103を順
次積み上げた後、全ケースが第2テーブル201と共に降
下してガイドレール108上におかれたのち、センサー等
の作動によりシリンダ(図示せず)が作動し、第2テー
ブル201側に待機していた第3押圧部材5016は前進を開
始して全ケース103を前進せしめ、該後ケース受け501上
におく、しかるのち、該後ケース受け501が前進して全
ケースを搬出側台車5020上にくると、左右の爪片5018.5
019が突出して支持すると同時に前記後ケース受け501は
後退する。
そのさいが搬出側に設けた信号灯の1つであるパトラ
イトが点滅して作業員に報知せしむる。
「発明の効果」 本発明装置は製品投入装置を挟んで、その前後にケー
ス待ち装置と搬出段積み装置が配され、かつ製品投入装
置前面には製品自動送り込み装置が設けられていること
により、台車に段積みされた多数の空ケースの動きと、
該ケースの動きに対して製品の投入状態が正確に把握で
き、かつ製品入りケースが所望段積みが自動的に行われ
ると共にこれが台車に移行されて装置外へ搬出されるの
で、装置全体の作業管理並びに製品管理が容易にでき
る。
また、空のケースは長方形にして、かつその上部端面
に切り込まれているため、互い違いに積み重ねると、比
較的多くケースを台車に段積みすることができ作業能率
を高めることができ、そしてケース待ち装置の第1回転
テーブル上のケースの向きが異なるときはセンサーなど
に連動して前記第1回転テーブルは90度回転し、ケース
の向きを変更することができ、ケース送りのトラブル発
生は未然に防ぐことができる。
また、ベルトコンベアの如きの供給草地により送り込
まれる製品は複数まとめてスペーサ間のプレートに移動
せしむると、これら製品はスペーサとプレートが同時に
一段降下した状態で次の製品を待ち、次の製品が先の製
品の上部に積み重ねられると、この状態で製品投入装置
のボックス内に送り込まれる。
このような作業を繰り化しながら二段重ねの製品を順
次ボックス内に自動的に送り込むことができるので、従
来の手作業にくらべて作業能率はアップすることができ
る。
しかもボックス内の全製品は該ボックスの底部に形成
した受け皿(底扉)が一斉に開放し、予めボックスの底
部に近接して待機中の空ケース内にスムーズに投入(落
下)されるので、パックされた豆腐の如きのようなもの
でも、形がくずれなくケース内に入れることができ商品
価値を低下せしめない。
また、製品入りのケースはガイドレール上を押圧部材
を介して第2テーブルに送り込まれると、該第2テーブ
ルの上昇に連動して左右の爪片が突き出し、後退を繰り
返しつゝ各ケースを支承し、最後のケースがテーブルと
共に上昇し、先のケースを支承すると同時に各爪は後退
し、第2テーブルが全ケースを保持した状態で降下し、
後ケース受けにスムーズに移し代えられるので、ケース
の段積みがスピーディに行うことができ、段積み作業能
率をアップすることができ、かつこれらケースは装置の
左右側壁によってガイドされる形になり、ケースの転倒
を防ぐことができる。
さらに、段積みされたケースは後ケース受けと爪片と
の連携によりスピーディに台車に移し代えられる。
この移し代えの終了と同時に点滅灯が作動し、作業者
に報知せしむることができ、作業時間のムダを省くこと
ができる。
上記せる如く、本発明装置により、空ケース内に所望
数の製品を自動的に積み重ねた上に、これを投入せしむ
ると共に、空ケースの搬入から製品の供給と製品入れケ
ースの段積み搬出も自動的に行われるので、大量に生産
される食品関係の製品を迅速にケース内に送り込む事が
でき、コスト低減と省力化に非常に役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の概略ブロック図、第2図はケース
待ち装置の平面図、第3図は製品投入装置と製品送り込
み装置の平面図、第4図は第3図A−A断面図、第5図
は製品投入装置の右側面図、第6図は搬出段積み装置の
平面図である。 符号の説明 103:空のケース、1041.1042:爪片 105:台車、107:前ケース受け 1071:シリンダ、1072:ロッド 108:左右レール 109:第1回転テーブル 3011:ベルトコンベア、3012:製品 3014:浮き上り防止部材 3016:押圧シリンダ、3017:送りシリンダ 3019:製品押圧片、401:ボックス 4011:受け皿、4012.4013:フレーム 4016:ブラケット、4017:シリンダ 4018:ピストンロッド 4019:可動プレート、4023:開閉用リンク部 4024:片側リンク部材、4025:両側リンク部材 4030.4031:持ち上げ部材 501:後ケース受け、5011:背部シリンダ 5012:ピストンロッド 5013:スクリュシャフト 5014.5015:製品段積み装置Dの左右爪片 5018.5019:搬出側左右爪片 5020:搬出側台車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 5/00 - 5/12 B65B 61/28 B65G 47/00 - 60/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記A,B,CおよびDの構成要件からなるこ
    とを特徴とするケース内に製品を自動投入並びに該ケー
    スの段積み搬出装置。 A.段積みされたケースから順次1ケずつ、該ケースを取
    り出し、これを製品投入位置まで前進せしむる手段。 B.ケースの移動に同期して製品送り装置が連動し、製品
    を該ケース内に自動的に投入せしむる手段。 C.製品投入完了に同期して搬出側第2テーブルが連動
    し、前記ケースと共に搬出段積みを開始せしむる手段。 D.ケースが前記ケース受けを介して順次段積みされ、段
    積み完了に連動して該ケース受けが前進し、段積みケー
    スを台車に移行せしむる手段。
  2. 【請求項2】台車上に互い違いに多数積み重ねられたケ
    ースは搬入側第1回転テーブル上に移行されると共に上
    昇し、所定の位置に達すると、最下位のケースを除いて
    残りケースがサイドより突出する爪片によって保持され
    ると共に、該搬入側第1回転テーブルは回転してケース
    の向きを修正し、隣接の製品投入箇所まで移動せしむる
    機構を備えてなることを特徴とする請求項1記載のケー
    ス内に製品を投入するためのケース移動装置。
  3. 【請求項3】ケースの移動に対応してエンドレスベルト
    が作動して自動投入装置内に製品が所定数送り込まれる
    機構と、これら製品がガイドプレートをへて製品受け台
    に押圧・前進されると、該製品受け台は降下し、前記ガ
    イドプレートと同一高さにストップし、後続製品を前記
    製品上に積み重ねる機構と、該積み重ねられた上下製品
    は順次オートストッカー内に送り込む機構を備えてなる
    ことを特徴とする請求項1および2記載のケース内に製
    品の投入装置。
  4. 【請求項4】ケース内に製品が一定数量投入されると、
    該ケースを搬出側第2テーブルまで移動し、停止せしむ
    ると、該搬出側第2テーブルは上昇・下降を繰り返し、
    搬出段積みを行うことを特徴とする請求項1記載のケー
    スの段積み装置。
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