JP2949324B2 - シングルレバー式水栓の回転軸とディスクキャップとの連結構造 - Google Patents
シングルレバー式水栓の回転軸とディスクキャップとの連結構造Info
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Description
を操作することにより、止水,吐水の切り換え、流量の
制御、混合水温度の制御等を行うシングルレバー式水栓
に関するものである。
図14〜図17の通りである。同図に示す如く、この水
栓にあっては、水栓本体1の底面側に湯供給管2と水供
給管3とが連通接続されており、中央部の前面には吐水
管4が一体成形されている。また水栓本体1の中央上部
側には、筒状のヘッド部5が組み込まれている。ヘッド
部5は、筒状のヘッドケース6を有し、その下部側に固
定ディスク弁体7と可動ディスク弁体8とが内嵌装着さ
れている。固定ディスク弁体7は、湯流入ポート7a及
び水流入ポート7bと、混合水の吐出ポート9とを有
し、可動ディスク弁体8は、湯と水とを混合する混合室
10を有している。
軸11が装着されている。この回転軸11には、上端側
をハンドルレバー12に連結されたレバー軸13が挿通
されており、上下方向の中間部をピン14によって上下
方向へ回動自在に支承されている。レバー軸13の下端
には、ボール状の操作部15が形成されており、該操作
部15はディスクキャップ16を介して可動ディスク弁
体8に係合し、連結されている。
図16で最もよく表されているように、回転軸11の水
平方向の回動角度を規制するためのストッパー筒体17
が配置されている。このストッパー筒体17は、前記回
転軸11の筒状部18へ外嵌装着され、前述したピン1
4によってレバー軸13及び回転軸11へ一体的に連結
結合されるようになっている。これにより、ヘッドケー
ス6の天井板をストッパー筒体17と回転軸11とが挟
持するようになる。なお、、回転軸11の回動角度の規
制は、ストッパー筒体17の外周面に突出形成した係止
爪部19と、ヘッドケース6の上端側内周面に形成した
ストッパー20とによって行われるようになっている。
本体1内に裏蓋21を介して配設され、長尺のビス22
によって連結固定されている。この場合に、裏蓋21に
形成された湯,水の各流入ポート21a,21b及び混
合水の流出ポート23に筒状のゴムパッキン24を配設
することにより、水栓本体1の区画壁1aと固定ディス
ク弁体7との間で前記ゴムパッキン24を弾性圧縮して
両部材間のシールを行っている。同時にゴムパッキン2
4は、その弾性反発力により、固定ディスク弁体7を可
動ディスク弁体8に対して押圧し、これら両弁体7及び
8間のシールをも行うようにしている。
ー式水栓にあって、ハンドルレバー12を上下方向に回
動操作すると、レバー軸13のボール状の操作部15が
ピン14を中心に揺動し、ディスクキャップ16を介し
て可動ディスク弁体8を図14の左右方向(図17では
上下方向)へ移動させるようになる。これにより、可動
ディスク弁体8の混合室10と重なり合う固定ディスク
弁体7の湯及び水の各流入ポート7a,7bの開口面積
の大きさが変化し、吐出流量が変化することになる。こ
の場合、ディスクキャップ16は、図17に示す如く、
ヘッドケース6の内周面側に突出形成した係止凸部6
a,6aの間で頭部16aが案内され、上下方向へ移動
する。
符で示す水平方向へ回動操作すると、レバー軸13を介
して回転軸11がヘッドケース6の中心軸線の回りに回
動し、ディスクキャップ16と共に可動ディスク弁体8
も水平面内で回動するようになる。そのため、可動ディ
スク弁体8の混合室10と重なり合う固定ディスク弁体
7の湯流入ポート7aの開口面積と、水流入ポート7b
の開口面積との比率が変化し、結果的に湯と水の混合比
率が変化し、混合水の温度が変化する。この場合、ディ
スクキャップ16は、図17に示す如く、ヘッドケース
6の係止凸部6a,6aの間で頭部16aが支承され、
水平面内で回動する。
ハンドルレバー12を上下方向及び水平方向へそれぞれ
単独又は複合的に回動操作することで、吐出される混合
水の温度と、流量とを制御するようにしている。
ングルレバー式の水栓にあっては、図17に示す如く、
ヘッドケース6の係止凸部6a,6aの間でディスクキ
ャップ16の頭部16aを案内又は支承させて、ディス
クキャップ16の吐水流量を制御する水平移動方向及び
湯と水の混合比率を変化させる水平回動方向へ移動する
ようにしたものである。そのため、ヘッドケース6の係
止凸部6a,6aとディスクキャップ16の頭部16a
との間に必ず僅かの間隙が発生し、ハンドル操作時の遊
び及びガタツキを招く欠点があった。
は、ハンドルレバー12の先端側では、拡大されて大き
くなるため、使用者が極めて大きな遊びを感じ、使用感
が著しく損なわれるものであった。また、この遊び及び
ガタツキの分だけ、実際の可動デイスク弁体8のと動作
が遅れことになり、応答性が悪くなるという欠点があっ
た。
に鑑みてこれを改良除去したものであって、遊び及びガ
タツキのない状態でディスクキャップを移動させるシン
グルレバー式水栓を提供せんとするものである。
が採用した手段は、ヘッドケースの下部側に固定ディス
ク弁体と可動ディスク弁体とを配置し、ヘッドケースの
上部側に回転軸を配置し、該回転軸に挿通したレバー軸
を該回転軸に揺動自在に枢支し、可動ディスク弁体に嵌
合したディスクキャップに該レバー軸の下端を係合し、
ヘッドケースの上部側からハンドルレバーを操作するこ
とで可動ディスク弁体を固定ディスク弁体に対して相対
移動させ、これらのディスク弁体に設けたポートを開閉
制御するシングルレバー式水栓において、前記回転軸及
び前記ディスクキャップの一方に、前記レバー軸の揺動
方向に沿う水平方向へ延設した凹条部を設け、他方に該
凹条部へ摺動係合する凸条部を設け、これら凹条部及び
凸条部の摺動面に、この摺動方向に長い二面一組の立上
げ面が、二面の立上げ面の上下方向接線が交叉するよう
に形成されていることを特徴とするシングルレバー式水
栓の回転軸とディスクキャップとの連結構造である。な
お、前記二面一組の立上げ面が、連続する曲面又はハ字
状に対峙する傾斜面で形成されていることもある。
転軸及びディスクキャップの一方に、レバー軸の揺動方
向に沿う水平方向へ延設した凹条部を設け、他方に該凹
条部へ摺動係合する凸条部を設け、これら凹条部及び凸
条部の摺動面に、この摺動方向に長い二面一組の立上げ
面が、二面の立上げ面の上下方向接線が交叉するように
形成されている。そのため、回転軸に対してディスクキ
ャップが摺動するとき、摺動方向と水平交叉する方向へ
のズレが二面一組の立上げ面で阻止され、摺動方向と水
平交叉する方向へ遊び及びガタツキはなくなる。更に、
回転軸の回動に伴いディスクキャップを回動させると
き、回動方向のズレが二面一組の立上げ面で阻止され、
回動方向へ遊び及びガタツキはなくなる。従って、ハン
ドル操作時の遊び及びガタツキはなくなる。
基づいて説明すると次の通りである。図1乃至図10
は、本発明の一実施例に係るシングルレバー式水栓を示
すものである。この実施例の水栓にあっては、シングル
レバー式水栓のヘッド部5を、ヘッドケース27、レバ
ー軸28、回転軸29、ディスクキャップ30、可動デ
ィスク弁体31、固定ディスク弁体32、裏蓋33とで
構成している。
図(b)に示すように、その内周面の円周方向数カ所
に、ガイド34が軸方向に沿って突出形成されている。
レバー軸28は、本体部分が四角柱状であり、その下端
側にインボリュート曲面を備えたメイン操作部35及び
サブ操作部36が二股状に形成されている。
には、ボス部38が突出形成されている。このボス部3
8は、レバー軸28の装着に際し、その向きを間違えな
いようにするためのものである。
大径の下部筒状部40とからなり、上部筒状部39の上
端面のエッジ部は、R面部になされている。また上部筒
状部39には、側面を貫通してピン14の挿通孔41が
形成されており、挿通孔41の一端側の外周面周囲に
は、グリス溜用の凹部42が穿設されている。
0を上下方向に貫通するレバー軸28の装着孔45が形
成されている。装着孔45は、レバー軸28を下方から
挿通して上部へ抜け出ないように、レバー軸28のボス
部38に係合しこれを案内する溝が装着孔45の下面側
から上端面側へ向けたその途中まで形成されている。
は、前記レバー軸28の揺動方向に沿う水平方向へ延設
した二本の凹条部43,43が設けられている。各凹条
部43は、この水平方向に長い二面一組の立上げ面43
a,43aが、二面の立上げ面43a,43aの上下方
向接線が交叉するように形成されている。また下部筒状
部40の外周側面の数箇所には、前記ヘッドケース27
の内周面側に形成されたガイド34に係合し得る係止凸
部44が突出形成されている。
転軸29の下面側に設けられた二本の凹条部43,43
に摺動係合する凸条部46,46を設け、該凸条部4
6,46どうしの中間部に、レバー軸28のメイン操作
部35及びサブ操作部36と係合し得るラック溝47及
び凸状歯48が形成されている。各凸条部46は、この
摺動方向に長い二面一組の立上げ面46a,46aが、
二面の立上げ面の46a,46aの上下方向接線が交叉
するように形成されている。このように、各凸条部46
の立上げ面46a,46a及び前記各凹条部43の二面
の立上げ面43a,43aは、夫々の上下方向接線を交
叉するように形成することにより、密着して摺動係合す
ることができる。またディスクキャップ30の下面側に
は、小判形又は楕円状の凸部49が形成されている。
は、湯と水の混合室を形成するための凹部50が形成さ
れており、該凹部50に連通してウォターハンマー緩和
用のピストン装着孔51が形成されている。ピストン装
着孔51の一端側は、ディスクキャップ30の側面に開
口している。
ディスクキャップ30の小判形又は楕円状の凸部49と
嵌合する凹部52が形成されており(図8参照)、両者
間にはゴムパッキン53が装着されるようになってい
る。また可動ディスク弁体31の下面側には混合室形成
用の凹部54が形成されており、該凹部54と前記凹部
52とは連通している。
平面視した状態で金魚の形をしている。この固定ディス
ク弁体32には、図9の図(a)及び図(b)に示すよ
うに、湯の流入ポート55と、水の流入ポート56と、
混合水の流出ポート57とが上下面を貫通して形成され
ている。これらのポート55,56,57のディスク弁
体下面側には、それぞれ凹部58が形成されている。
前記固定ディスク弁体32と同位置に同じ形状の湯水の
流入ポート59,60及び混合水の流出ポート61が形
成されており、これらの各ポートのディスク弁体上面側
には、上方に向かって縮径するテーパー面62が形成さ
れた凸部が設けられている。なお、このテーパー面62
と、各ポートの凹部58との間には、ゴムパッキン63
が装着されるようになっている。しかも、この裏蓋33
の上面側には、前記固定ディスク弁体32と同一形状且
つ同一大きさの凹部64が形成されている。この凹部6
4の周囲には、図10の図(a)に示すように、部分的
に凸部65が形成されている。
ー式水栓のヘッド部5の組付要領を説明する。組み付け
は、先ず、回転軸29の装着孔45へその下方側からレ
バー軸28を上方へ向けて挿通する。そして、レバー軸
28に設けたボス部38が装着孔45の一側面に形成し
た案内溝の奥部へ係止する位置で、ピン14を回転軸2
9及びレバー軸28へ挿通し、両者を一体的に且つ装着
孔45内でレバー軸45が前記ピン14を枢支点として
揺動できるように連結する。
による連結は、回転軸29とレバー軸28との二部材の
みであり、しかもヘッドケース27の外での連結である
ため、極めて容易である。
させた状態で、その装着孔66へ前記レバー軸28と回
転軸29とを装着する。装着は、回転軸29の外周面側
を図4の図(a)に示すヘッドケース27内周面のガイ
ド34へ当接させることにより、容易に行うことが可能
である。しかも、この場合に、回転軸29の上部筒状部
39の上端面のエッジ部はR面に形成されており、前記
装着孔66への装着は非常にスムーズである。
凸部44が前記ガイド34に係止するようになり、回転
軸29の回動範囲を規制するようになる。図5の図
(a)及び図(b)は、回転軸29の係止凸部44がそ
れぞれの回動範囲の限界位置でガイド34に当接し、回
動が規制されている状態を示すものである。このように
回転軸29とガイド34とにストッパー機能を持たせる
ことにより、図14及び図16で示す、従来のストッパ
ー筒体17の部品を省略することが可能である。
た状態で、回転軸29の下面側にディスクキャップ30
を載置し、更にディスクキャップ30の小判形又は楕円
状の凸部49に、可動ディスク弁体31の同形状の凹部
52を外嵌装着する。これにより、ディスクキャップ3
0と可動ディスク弁体31とは、水平面内でのあらゆる
方向へ隙間無く一体的に動作することが可能である。
ィスク弁体32を載置し、裏蓋33の固定ディスク弁体
32と同一形状の凹部64を、前記固定ディスク弁体3
2へ外嵌装着し、裏蓋33に対して固定ディスク弁体3
2が移動しないように両者を固定する。
ケース27の全体を、上下が元の状態へ復帰するように
反転させ、従来の場合と同要領で裏蓋33と共に、長尺
のビスを用いて水栓本体1へ固定すればよい。これによ
り、水栓本体1と裏蓋33とヘッドケース27とがビス
で一体的に連結されることになる。そのため、裏蓋33
の凹部64へ嵌合装着された固定ディスク弁体32は、
水栓本体1と一体化されることになり、可動ディスク弁
体31に対してむやみに、相対移動することはない。
従来の場合と同じように、ハンドルレバー12を上げ下
げ揺動操作と、回動操作とによって、吐出流量と混合水
温度とを制御する。ハンドルレバー12を上げ下げする
ことによってレバー軸28のメイン操作部35及びサブ
操作部36を介してディスクキャップ30及びこれと一
体的に動作する可動ディスク弁体31が図1の止水状態
から図2の最大吐出流量の状態まで移動する。
操作部36とは、インボリュート曲面を介してディスク
キャップ30と接合しており、その接合面が相互に変化
するので、局部的に摩耗が進行し、ガタツキの原因とな
る等のことはない。またインボリュート曲面を利用する
ことにより、レバー軸28のピン14を支点とする回動
動作があっても、ディスクキャップ30をこじあげるこ
となく、水平移動させることが可能であり、弁体の円滑
な動作を確保することが可能である。なお、前記インボ
リュート曲面は、サイクロイド曲面であっても同一の効
果を得ることが可能である。
とによって、回転軸29の凹条部43,43とディスク
キャップ30の凸条部46,46との係合によって両者
が一体的に回動動作するようになる。ディスクキャップ
30の下面側には、小判形又は楕円状の凹凸部49,5
2を介して可動ディスク弁体31が装着されているの
で、可動ディスク弁体31は、その混合室54へ連通開
口する固定ディスク弁体32の湯ポート55と、水ポー
ト56との開口面積比率を変更するようになり、混合水
の温度を変更する。
ィスクキャップ30との係合を、凹条部43,43と凸
条部46,46とですることによって、回転軸29に対
してディスクキャップ30が摺動するとき、各凹条部4
3の立上げ面43a,43aと対応する凸条部46の立
上げ面46a,46aとが密着して、摺動方向と水平交
叉する方向へのズレを阻止するため、摺動時の遊び及び
ガタツキはなくなる。更に、回転軸29の回動に伴いデ
ィスクキャップ30を回動させるとき、各凹条部43の
立上げ面43a,43aと対応する凸条部46の立上げ
面46a,46aとが密着して、回動方向へのズレを阻
止するため、回動時の遊び及びガタツキはなくなる。ま
たディスクキャップ30を回動させるとき、回動軸29
の回動力は、密着する各凹条部43の立上げ面43a,
43a及び対応する凸条部46の立上げ面46a,46
aを介してディスクキャップ30へ円滑に伝達される。
またディスクキャップ30と可動ディスク弁体31と
を、小判形又は楕円形状の凹凸部を介して嵌合させるこ
とにより、両者間の回動方向の間隙を除去することが可
能である。
ンドル操作の遊び及びガタツキを無くして円滑に可動デ
ィスク弁体31を移動操作すことが可能であり、操作感
がよい。しかも、固定ディスク弁体32がむやみに移動
することがないので、可動ディスク弁体31の操作に対
応した混合水の温度制御を行うことができ、その制御が
正確である。
されるものではなく、対象となるシングルレバー式水栓
の形態並びに種類に限定されるものではない。重要なこ
とは、回転軸に挿通したレバー軸を回転軸に揺動自在に
枢支すると共に可動ディスク弁体に嵌合したディスクキ
ャップにレバー軸の下端を係合し、回転軸及びレバー軸
によって弁操作を行う方式のシングルレバー式水栓にあ
って、回転軸及びディスクキャップを凹条部及び凸条部
で摺動自在に係合するようにし、ディスクキャップが摺
動及び回動するときに、回転軸とディスクキャップとの
間に、遊び及びガタツキが生じないようにすることであ
る。
至図13に示すようなものが考えられる。図11に示す
ものは、回転軸29に設けた二本の凹条部43,43の
摺動方向に長い二面一組の傾斜面からなる立上げ面43
a,43aの上下方向接線が交叉するように形成してあ
ると共に、ディスクキャップ30に設けた二本の凸条部
46,46の摺動方向に長い二面一組の傾斜面からなる
立上げ面46a,46aの上下方向接線が交叉するよう
に形成してある。
各凹条部43の摺動方向に長い二面一組の傾斜面からな
る立上げ面43a,43aの上下方向接線が交叉するよ
うに形成してあると共に、ディスクキャップ30に設け
た各凸条部46の摺動方向に長い二面一組の傾斜面から
なる立上げ面46a,46aの上下方向接線が交叉する
ように形成してある。なお、図示は省略したが、二本の
凹条部43,43の一方をディスクキャップ30に設
け、これに対応する凸条部46を回転軸29に設けるこ
とも可能である。
一本の凹条部43の摺動方向に長い二面一組の曲面から
なる立上げ面43a,43aの上下方向接線が交叉する
ように形成してあると共に、ディスクキャップ30に設
けた一本の凸条部46の摺動方向に長い二面一組の曲面
からなる立上げ面46a,46aの上下方向接線が交叉
するように形成してある。
回転軸に対してディスクキャップが摺動するとき及び回
動するとき、摺動方向と水平交叉する方向及び回動方向
へ遊び及びガタツキはない。そのため、ハンドル操作時
の遊び及びガタツキ並びに弁動作の応答性が悪くなると
いうことはなく、極めて操作感がよい。
断面図である。
を示す縦断面図である。
である。
で、図(a)は底面図、図(b)は図(a)のA−A線
断面図である。
係合関係を示すもので、図(a)は湯のみの吐出状態を
示す底面図、図(b)は水のみの吐出状態を示す底面図
である。
して示す一部縦断面した正面図である。
して示す一部縦断面した側面図である。
ので、図(a)は平面図、図(b)は底面図である。
ので、図(a)は平面図、図(b)は底面図である。
(a)は平面図、図(b)は底面図である。
部品を分解して示す正面図である。
部品を分解して示す正面図である。
主要部品を分解して示す正面図である。
断面側面図である。
分断面正面図である。
す分解斜視図である。
を取り外した後のディスクキャップを示す底面図であ
る。
バー 27…ヘッドケース 28…レバー軸 29…回転軸 30…ディスクキ
ャップ 31…可動ディスク 32…固定ディス
ク 43…凹条部 46…凸条部 43a…立上げ面 46a…立上げ面
Claims (3)
- 【請求項1】ヘッドケースの下部側に固定ディスク弁体
と可動ディスク弁体とを配置し、ヘッドケースの上部側
に回転軸を配置し、該回転軸に挿通したレバー軸を該回
転軸に揺動自在に枢支し、可動ディスク弁体に嵌合した
ディスクキャップに該レバー軸の下端を係合し、ヘッド
ケースの上部側からハンドルレバーを操作することで可
動ディスク弁体を固定ディスク弁体に対して相対移動さ
せ、これらのディスク弁体に設けたポートを開閉制御す
るシングルレバー式水栓において、前記回転軸及び前記
ディスクキャップの一方に、前記レバー軸の揺動方向に
沿う水平方向へ延設した凹条部を設け、他方に該凹条部
へ摺動係合する凸条部を設け、これら凹条部及び凸条部
の摺動面に、この摺動方向に長い二面一組の立上げ面
が、二面の立上げ面の上下方向接線が交叉するように形
成されていることを特徴とするシングルレバー式水栓の
回転軸とディスクキャップとの連結構造。 - 【請求項2】前記二面一組の立上げ面が連続する曲面で
形成されている請求項1記載のシングルレバー式水栓の
回転軸とディスクキャップとの連結構造。 - 【請求項3】前記二面一組の立上げ面がハ字状に対峙す
る傾斜面で形成されている請求項1記載のシングルレバ
ー式水栓の回転軸とディスクキャップとの連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18979194A JP2949324B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | シングルレバー式水栓の回転軸とディスクキャップとの連結構造 |
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JP18979194A JP2949324B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | シングルレバー式水栓の回転軸とディスクキャップとの連結構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0821545A JPH0821545A (ja) | 1996-01-23 |
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