JP2947955B2 - モデム装置 - Google Patents

モデム装置

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JP2947955B2
JP2947955B2 JP3028228A JP2822891A JP2947955B2 JP 2947955 B2 JP2947955 B2 JP 2947955B2 JP 3028228 A JP3028228 A JP 3028228A JP 2822891 A JP2822891 A JP 2822891A JP 2947955 B2 JP2947955 B2 JP 2947955B2
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    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0602Systems characterised by the synchronising information used
    • H04J3/0605Special codes used as synchronising signal
    • H04J3/0608Detectors therefor, e.g. correlators, state machines

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
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  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばマイクロプロセツ
サなどのパラレルインターフエイスを備える変復調装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフアクシミリなどに使用されてい
る変復調装置(以下モデムと称す)とホストプロセツサ
であるMPUとの接続関係を図3に示し、データ受信時
の動作を説明する。まず、左端の回線からモデム302
変復調信号が入力されると、アナログインターフエイス
部306でバンドパスフイルタ処理が行なわれ、そのア
ナログ信号がA/D変換されて受信部305に入力され
る。受信部305ではデイジタル信号処理により復調、
等化、判定処理が行なわれ受信データがデータクロツク
に同期してシリアルに出力され、シリアル/パラレル変
換部303でパラレルデータ(例えば8ビツト)に変換
され、インターフエイスレジスタ304に転送される。
この時、割り込み要求信号がホストのMPU301に対
して出力される。MPU301側では割込み要求信号が
制御部305に入力されるとモデム302のインターフ
エイスレジスタ304からデータバスを経由し、レジス
タ306a,306bに8ビツトの受信データを読み込
む。この動作はデータを8ビツト受信する毎に繰り返さ
れる。
【0003】次に、送信側の動作を図4を用いて説明す
る。まず、送信側のMPU401は最初の8ビツト送信
データをインターフエイスレジスタ404に書込む。そ
のデータはパラレル/シリアル変換部403でシリアル
データに変換され、送信部405で信号処理が行なわれ
アナログインターフエイス部406でD/A変換されロ
ーパスフイルタ処理されて回線に出力される。
【0004】インターフエイスレジスタ404に書き込
まれたデータは、シリアル/パラレル変換部403のデ
ータがすべて送信部405に転送された時に、シリアル
/パラレル変換部403に転送され、その時に、MPU
401に対して割込み要求信号が出力される。MPU4
01の制御部は割込み要求信号により割込みがかかり、
割込み処理の中で次の送信すべき8ビツトのデータをイ
ンターフエイスレジスタ404に出力する。この動作は
送信データ8ビツト毎に繰り返される。
【0005】ここで送信側と受信側の動作を比較する。
送信側で書き込んだ8ビツトのデータが受信側のインタ
ーフエイスレジスタ404にそのまま再現されるとは限
らず、また回線の歪や雑音などの影響による伝送誤りは
ないと仮定しても、送受信の動作タイミングの違いによ
り、受信データのビツトずれが発生する。このため、従
来は、送信側で送信した1バイト毎に受信側で受信する
ときには、このずれを補正するために、送信側のレジス
タの306a,306bのように(図3)、受信側にも
2バイト分のレジスタ(仮に、306a’,306b’
とする)を用意し、データを1ビツトずつシフトしなが
ら同期用のパターン(以下同期パターンと称す)を探す
ようなソフトウエアが用いられていた。
【0006】同期パターンが8ビツトの場合の受信ソフ
トウエアの処理を図5を用いて説明する。まず、最初に
シフトビツト数のカウンタ(SHFTCNT)に0をセ
ツトし、ステツプ(以下Sという)2で割込み処理によ
りモデムのインターフエイスレジスタからレジスタ30
6a’にデータが読み込まれる。S3でレジスタ306
a’,306b’が1ビツト右へシフトされ、S4でS
HFTCNTの内容が1インクリメントされる。次にS
5でSHFTCNTの内容を8と比較し、8以下の場合
S6に進み、レジスタ306b’の内容を同期パターン
と比較し、一致しない場合は再びS3に戻りS6までの
処理を繰り返す。この繰り返しが8回行なわれてS6ま
での処理を繰り返す。この繰り返しが8回行われても同
期パターンが見つからなかつた時、すなわちS5でSH
FTCNTの内容が8より大きいと判断された場合はS
1に戻り、新しい8ビツトの受信データに対しS6まで
の処理を行なう。このS1〜S6までの処理を同期パタ
ーンが見つかる(サーチされる)まで繰り返しS6で同
期パターンが見つかつた時にはS7に移り、レジスタ3
06a’,306b’を(8−SHFTCNTの内容)
のビツト数だけ右にシフトしておいてS8で割込み処理
によりレジスタ306a’にデータを取り込み、レジス
タ306a’,306b’をSHFTCNTの内容のビ
ツト数だけシフトすればレジスタ306b’の内容は同
期パターンの直後の8ビツトとなる。以降S7〜S10
の処理を繰り返すことによりレジスタ306b’から、
送信側で送信した8ビツト単位でデータを読出してい
た。
【0007】上記従来例ではモデムの受信データのパラ
レル出力のタイミングが不定のため、受信データを処理
するMPUがビットパターンのサーチを行うための複雑
なソフトウエアによる処理が必要になり、また、受信デ
ータをシフトするという欠点があった。本発明は、上述
した従来例の欠点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、受信したデータ処理するマイクロ
プロセッサ(MPUによるファクシミリの画信号を受
信するための画信号の先頭に付加されている付加データ
のサーチ処理及び受信データのシフト処理を不要にでき
モデム装置を提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、本発明に係るモデム装置は以下の
構成を備える。即ち、受信信号を復調してマイクロプロ
セッサに出力するモデム装置において、受信信号を復調
し、復調されたデータとデータクロックを出力する復調
手段と、ファクシミリの画信号を受信する場合に画信号
の先頭に付加されている付加データが、前記マイクロプ
ロセッサにより設定されるデータ設定手段と、前記デー
タ設定手段に設定された付加データと前記復調手段から
出力されたデータとを比較し、前記付加データに続いて
一次元符号化か二次元符号化かを示すビットが前記復調
手段から出力されたときに比較結果が一致したことを示
す信号を出力する比較手段と、前記比較手段から前記比
較結果が一致したことを示す信号が出力されたときから
所定個のデータクロック毎に、前記復調手段から出力さ
れたデータを読み出す様に、前記マイクロプロセッサに
割込み要求を出力する割込み要求出力手段とを備えるこ
とを特徴とする
【0009】
【作用】かかる構成によれば、マイクロプロセッサは、
データ設定手段に、ファクシミリの画信号を受信する場
合、画信号の先頭に付加されている付加データを書き込
むことにより、付加データのサーチ処理を不要にでき、
更に、前記データ設定手段に設定された付加データと前
記復調手段から出力されたデータとを比較する比較手段
が、前記付加データに続いて一次元符号化か二次元符号
化かを示すビットが前記復調手段から出力されたときに
比較結果が一致したことを示す信号を出力したときから
所定個のデータクロック毎に、前記復調手段から出力さ
れたデータを読み出す様に、前記マイクロプロセッサに
割込み要求が出力されるので、画信号データを読み込む
タイミングを簡単に判断することができ、画信号データ
のシフト処理も不要にでき、マイクロプロセッサが、フ
ァクシミリの画信号を受信するための負担を大幅に軽減
することができる。
【0010】
【実施例】以下に添付図面を参照して、本発明の好適な
実施例を詳細に説明する。図1は本発明に係る変復調装
置の一実施例の構成を示すブロツク図である。同図にお
いて、100は本実施例のモデムを示し、109はモデ
ム100を制御するMPUを示している。このMPU3
05にはROM109aとRAM109bが接続されて
いる。ROM109aにはMPU109が動作するため
の後述の図6のフローチヤートに従うプログラム等を格
納しており、RAM109bはROM109aのプログ
ラムのワークエリアとして用いられる。101はアナロ
グインターフエイス部、102は受信部、103はイン
ターフェイスレジスタ、104はシリアル/パラレル変
換器、105は転送信号発生器、106はマスクパター
ン設定レジスタ、107は比較器、108はビツトパタ
ーン設定レジスタ、110は回線をそれぞれ示してい
る。 以上の構成による動作を説明する。
【0011】アナログインターフエイス部101は回線
110からの受信信号に対しバンドパスフイルタ及びA
/D変換を行なう。受信部102は、アナログインター
フエイス部101からの受信データに従い信号処理(復
調処理を含む)を行い、復調された受信データをデータ
クロツクと共にシリアル/パラレル変換器104に入力
される。シリアル/パラレル変換器104からのパラレ
ル出力は、比較器107に入力されるとともにインター
フエイスレジスタ103の入力にも接続される。インタ
ーフエイスレジスタ103は外部のMPU109により
読出し可能である。比較器107の出力は転送信号発生
器105の入力に接続される。比較器107のマスクパ
ターン入力にはマスクパターン設定レジスタ106が接
続される。マスクパターン設定レジスタ106には外部
のMPU109によりデータの書き込みが可能である。
比較器107の他の一方の比較入力にはビツトパターン
設定レジスタ108の出力が接続され、ビツトパターン
設定レジスタ108には外部のMPU109によりデー
タを書き込むことが可能である。転送信号発生器105
には受信部102からデータクロツクが供給され、同発
生器105の出力はインターフエイスレジスタ103の
書き込み信号入力として使用されるとともに外部のMP
U109に対する割込み要求信号として出力される。
【0012】ここではシリアル/パラレル変換器10
4、マスクパターン設定レジスタ106、比較器10
7、ビツトパターン設定レジスタ108の各ビツト数は
16ビツトであり、MPU109とモデム100との接
続バスのビツト数は8ビツトである。この接続状態でフ
アクシミリの受信動作を行なつたとすると、通常コマン
ドを受信するためには、HDLCにフレーミングされた
コマンドの前にプリアンブルと呼ばれる8ビツトデータ
(01111110)が約1秒間連続して送出されるた
め、ホストのMPU109はこのビツトパターンをサー
チしなければならなくなる。このときのMPU109の
ソフトウエアによる動作を以下に説明する。
【0013】図6は本実施例の受信動作を説明するフロ
ーチヤートである。まず、S21とS22でビツトパタ
ーン設定レジスタ108のLSB側8ビツトとMSB側
8ビツトに01111110(16進で7E)を書込
み、S23、S24でマスクパターン設定レジスタ10
6のLSB側の8ビツトとMSB側の8ビツトに111
11111(FF)を書き込む。
【0014】このように初期設定することにより、01
11111001111110(7E7E)を受信した
ときに図1に示す比較器107の出力がONとなる。そ
のときから転送信号発生器105が動作を開始して、デ
ータクロツク8ビツト毎に転送信号を発生するため、そ
のタイミングに同期してMPU109に割込みがかかる
ことになる。したがつてMPU109はS21〜S24
の初期設定を済ませてしまえば、その後は割込みにより
1バイト毎にデータを取り込むだけで送信側で送信した
1バイト単位のデータを読出すことができる。
【0015】次に、本実施例の要部の構成を更に詳しく
動作を説明する。図2は本実施例のモデム100の要部
の構成を詳細に示す回路図である。図2では、特にシリ
アル/パラレル変換器104、マスクパターン設定レジ
スタ106、比較器107、ビツトパターン設定レジス
タ108の部分の回路例を示している。
【0016】図2において、2001〜2116の部分
が比較器107を構成している。詳しくは、2000は
ANDゲート、2001〜2016はNANDゲート、
2101〜2116はEORゲート、2201〜221
6,2301〜2316,2401〜2416はフリツ
プフロツプ(以下FFと称す)をそれぞれ示している。
ANDゲート2000の入力にはNANDゲート200
1〜2016の出力が接続される。NANDゲート20
01〜2016の一方の入力にはそれぞれEORゲート
2101〜2116の出力が接続され、他方の入力には
それぞれFF2301〜2316の出力が接続される。
EORゲート2101〜2116の一方の入力にはそれ
ぞれFF2401〜2416の各出力が接続され、他方
の入力にはFF2201〜2216の各出力が接続され
る。16個のFF2401〜2416は、受信データを
パラレルデータに変換するシリアル/パラレル変換器1
04を構成する、データクロツクによる受信データのシ
フトレジスタである。16個のFF2301〜2316
で構成されるマスクパターン設定レジスタ106におい
て、FF2301〜2308とFF2309〜2316
の各8個の入力は並列にデータバスに接続され、それぞ
れ8ビツトに構成されることで、外部のMPU109に
より任意のデータの書込みが可能である。また、これら
16個のFF2301〜2316のリセツト入力にはF
F2500の出力が接続される。
【0017】FF2500のクロック入力にはインバー
タ2501により反転されたデータクロックが接続され
る。FF2201〜2216で構成されるビツトパター
ン設定レジスタ108において、FF2201〜220
8とFF2209〜2216の各8個の入力は並列にデ
ータバスに接続され、外部のMPU109から一FF当
たり8ビツト毎に任意のデータの書込みが可能である。
【0018】以上の構成での動作は、シリアル/パラレ
ル変換器104のFF2401〜2416の各出力と対
応するビツトパターン設定レジスタ108のFF220
1〜2216の各出力が一致した場合、比較器107の
中のNANDゲート2001〜2016の出力はすべて
1となる。その結果、ANDゲート2000の出力すな
わち比較器107の出力が1(ON)となる。また、A
NDゲート2000の出力は、マスクパターン設定レジ
スタ106のFF2301〜2316のすべてのリセツ
ト端子に接続されているため、それが1となるとFF2
301〜2316の出力はすべて0となる。このため、
NANDゲート2001〜2016の出力はすべて1に
なり、シリアル/パラレル変換器104のデータが変化
し、EOR2101〜2116の出力の中のどれかが1
になつてもANDゲート2000の出力は1に固定され
る。したがつてこの出力(1)によつて制御される図1
の転送信号発生器105は、比較器107の出力が1と
なつたときから8ビツト受信する毎に転送信号を出力し
続けることができる。
【0019】また、フアクシミリにおける画信号受信の
場合の動作を説明する。画信号の先頭にはEOL(En
d Of Line)が付加されているので、この符号
のビツトパターンが受信されたときからMPU109に
対して割込み出力を開始するためには、まず、EOLの
ビツトパターンは100000000000の12ビツ
トであり、EOLに続いて1次元符号化か二次元符号化
を示す付加ビツトが1ビツト追加され次から画信号とな
る場合、付加ビツトについては1あるいは0かを決定で
きないため、マスクパターン設定レジスタとビツトパタ
ーン設定レジスタに設定する値は、それぞれ
【0020】
【数1】
【0021】の各16ビツトである。マスクパターン設
定レジスタ106に上記データがセツトされた場合、M
SB側の1ビツトとLSB側3ビツトは受信ビツトパタ
ーンが一致しないときでも図2に示す4つのNANDゲ
ート2016、2003、2002、2001の入力が
0となる。このため各NANDゲート2016、200
3、2002、2001の出力は1となり、他方の入力
すなわちシリアル/パラレル変換器104とビツトパタ
ーン設定レジスタ108の対応するビツトが一致したか
不一致かは、無関係となる。したがつてEOLに相当す
るビツト部分の一致により比較器107の出力が1とな
り、その時点から受信データを8ビツト毎にインターフ
エイスレジスタ103に転送するとともに、外部のMP
U109に対して割込み要求信号を出力することが可能
である。
【0022】以上説明したように、本実施例によれば、
パラレルデータ出力が可能なモデムに、受信データビツ
トパターンを設定する手段とそのビツトパターンの各ビ
ツトの有効あるいは無効を設定する手段と、その有効部
分のビツトパターンと受信データ列を比較する手段とそ
の有効部分のビツトパターンが一致した時点から、受信
データを外部にパラレル出力する手段を付加することに
より、モデム制御のためのMPUなどのソフトウエアの
負担を大幅に軽減することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マイクロプロセッサは、データ設定手段に、ファクシミ
リの画信号を受信する場合、画信号の先頭に付加されて
いる付加データを書き込むことにより、付加データのサ
ーチ処理を不要にでき、更に、前記データ設定手段に設
定された付加データと前記復調手段から出力されたデー
タとを比較する比較手段が、前記付加データに続いて一
次元符号化か二次元符号化かを示すビットが前記復調手
段から出力されたときに比較結果が一致したことを示す
信号を出力したときから所定個のデータクロック毎に、
前記復調手段から出力されたデータを読み出す様に、前
記マイクロプロセッサに割込み要求が出力されるので、
画信号データを読み込むタイミングを簡単に判断するこ
とができ、画信号データのシフト処理も不要にでき、マ
イクロプロセッサが、ファクシミリの画信号を受信する
ための負担を大幅に軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る変復調装置の一実施例の構成を示
すブロツク図である。
【図2】本実施例のモデム100の要部の構成を詳細に
示す回路図である。
【図3】従来例によるフアクシミリの受信構成を説明す
るブロツク図である。
【図4】従来例によるフアクシミリの送信構成を説明す
るブロツク図である。
【図5】従来例による受信動作を説明するフローチヤー
トである。
【図6】本実施例の受信動作を説明するフローチヤート
である。
【符号の説明】
100,302,402 モデム 101,306,406 アナログインタフエイス部 102,305 受信部 103,304,404 インタフエイスレジスタ 104,303 シリアル/パラレル変換器 105 転送信号発生器 106 マスクパターン設定レジスタ 107 比較器 108 ビツトパターン設定レジスタ 109,401 MPU 110 回線 305 制御部 403 パラレル/シリアル変換器 405 送信部 306a,306b レジスタ 2000 ANDゲート 2001〜2016 NANDゲート 2101〜2116 EORゲート 2201〜2216,2301〜2316,2401〜
2416 FF

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号を復調してマイクロプロセッサ
    に出力するモデム装置において、 受信信号を復調し、復調されたデータとデータクロック
    を出力する復調手段と、 ファクシミリの画信号を受信する場合に画信号の先頭に
    付加されている付加データが、前記マイクロプロセッサ
    により設定されるデータ設定手段と、 前記データ設定手段に設定された付加データと前記復調
    手段から出力されたデータとを比較し、前記付加データ
    に続いて一次元符号化か二次元符号化かを示すビットが
    前記復調手段から出力されたときに比較結果が一致した
    ことを示す信号を出力する比較手段と、 前記比較手段から前記比較結果が一致したことを示す信
    号が出力されたときから所定個のデータクロック毎に、
    前記復調手段から出力されたデータを読み出す様に、前
    記マイクロプロセッサに割込み要求を出力する割込み要
    求出力手段とを備えることを特徴とするモデム装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記データ設定手段に設定され
    たデータの有効ビットを設定する有効ビット設定手段を
    備え、 前記比較手段は、前記有効ビット設定手段で設定された
    有効ビットに従って、該比較を行なうことを特徴とする
    請求項1に記載のモデム装置。
  3. 【請求項3】 前記有効ビット設定手段は前記有効ビッ
    トをマスクパターンで表すことを特徴とする請求項2に
    記載のモデム装置。
  4. 【請求項4】 前記データ設定手段及び前記有効ビット
    設定手段の各々は、パターンを格納するレジスタを備え
    ることを特徴とする請求項2に記載のモデム装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記マイクロプロセッサにより
    読み出し可能であり、前記復調手段から出力されたデー
    タが入力されるインターフェイスレジスタを備えること
    を特徴とする請求項1に記載のモデム装置。
  6. 【請求項6】 前記設定手段には、ファクシミリのコマ
    ンドを受信する場合に、コマンドの前に送出されるプリ
    アンブルデータが書き込まれることを特徴と する請求項
    1に記載のモデム装置。
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EP92400457A EP0500469B1 (en) 1991-02-22 1992-02-21 Synchronisation circuit for a demodulation device and a communication processing apparatus provided with same
US08/430,163 US5734684A (en) 1991-02-22 1995-04-27 Demodulation device and communication processing apparatus provided with same

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EP (1) EP0500469B1 (ja)
JP (1) JP2947955B2 (ja)
DE (1) DE69229196T2 (ja)

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