JP2947941B2 - マスカラのアプリケータ - Google Patents

マスカラのアプリケータ

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JP2947941B2 JP9509900A JP50990097A JP2947941B2 JP 2947941 B2 JP2947941 B2 JP 2947941B2 JP 9509900 A JP9509900 A JP 9509900A JP 50990097 A JP50990097 A JP 50990097A JP 2947941 B2 JP2947941 B2 JP 2947941B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ケラチン繊維用の、マスカラの液状からペ
ースト状の製品用の新規のアプリケータ、並びに、該新
規なアプリケータを具備する携帯包装ユニットに関す
る。
マスカラの適用および包装用に多くの装置が提案され
ている。例えば、添付図1aに示されるように、「ケー
キ」マスカラは、ワックスブラシの形態のブラシ3で用
いられ、その剛毛6の末端で、湿ったマスカラケーキ上
を払い取って使用する。マスカラが適用される面は、ブ
ラシの剛毛6の末端で形成される面である。図1aにおい
て、まつげ2に充填するブラシ3は、まつげの長軸に垂
直な剛毛を有する。充填量は、湿ったケーキによって構
成されるペーストの粘度に応じて変化する。このような
装置を使用すると、長い時間がかかり:実際、下準備を
してから、ペーストを適用することが必要であり、ま
た、メークアップが非常に不正確になる。
さらに、マスカラ用のアプリケータおよび包装のため
の装置として、一端が開口し、マスカラを収容する剛性
で筒状の本体と、ブラシを有し、マスカラに浸漬し、該
本体に収容されるアプリケータとを具備するものが、多
く提案されている。本体に収容された部材により、アプ
リケータを本体から引き抜く際に、ブラシは確実に拭取
られる。
添付図面1bには、これら従来技術のタイプのアプリケ
ータと同様にデザインされ、全体が1で示されるアプリ
ケータと、まつげ2とが示されている。アプリケータ1
は、剛毛6をしっかりと保持するねじれたワイヤー5に
よって形成された中心核4を有するブラシ3を具備す
る。これらの剛毛6は螺旋形であり、その軸が核4とな
っている。ケラチン繊維、特に、まつげ2のメークアッ
プは、核4に沿ってアプリケータ1を回転させることに
よって行われる。よって、まつげ2のスムーシングは、
まつげに垂直な方向を向いた剛毛6によって行われる。
これらのアプリケータは多くの欠点を有する。実際、
それらは、ケラチン繊維、特にまつげに最適な方法で充
填することができない:中心核に垂直な螺旋形に配され
たブラシの剛毛は短く、まつげを全長に渡って滑らかに
することは非常に困難である。また、アプリケータはそ
の長軸に沿って回転するため、その作用は不具合であ
り、非常に不正確であった。さらに、まつげは、常に適
切に分離するとは限らなかった。
またさらに、ブラシの拭取がこれらの剛毛の長軸に対
して垂直に行われるため、マスカラ調製物が割れてしま
い、その特定の粘度による特性を失い:調製物は凝塊を
形成するおそれが生じ、この現象によりまつげの滑らか
さが欠乏していた。このため、分離しない組成物を使用
することが必要で、使用可能なマスカラ組成物の数が制
限されていた。これは、特に、マスカラが多量の顔料を
含有している場合にしかりである。最後に、本体に収容
されたブラシ拭取用の部材は、本体内部が低圧にされ
て、引き抜かれる際に、不快な吸込音を発生する。
よって使用がきわめて簡単である一方、ケラチン繊
維、特にまつげへのより良好な充填、並びにまつげの最
適な分離を確実にすることができる、マスカラ等の液状
からペースト状の製品用アプリケータが必要とされてい
る。
本発明は、このような要求を満たすことを目的として
いる。
よって、本発明は、1つの面を形成するような平坦な
把持部と該把持部の面に平行に植毛された剛毛の少なく
とも1つのふさとを具備し、この面に平行な第1の方向
に沿って測定した剛毛のふさの自由端の幅が、まつげの
弧部の少なくとも1/4に等しく、これらの剛毛が、まつ
げの長軸に対して接線方向に保つように前記アプリケー
タ(1)を動かすことにより前記製品をまつげに付与す
ることができる、マスカラの液状からペースト状の製品
用の新規のアプリケータを提供する。
本発明のアプリケータで適用される製品は、流体を含
むフィラーおよび/または顔料、特にマスカラであり、
まつげを対象とする。剛毛のふさとは、1つの剛毛また
は複数の剛毛を意味する。
このようなアプリケータは、多くの利点を有する。
特に、既に知られている従来のマスカラ用アプリケー
タと比較して、その使用がより容易である。事実、把持
部は平坦であり、親指と人差し指の間で容易に保持する
ことができる。アプリケータの把握をより容易にするた
め、把持部を指の形状、特に親指の形状に適合するよう
に、多少湾曲させることもできる。よって、従来のアプ
リケータのように、アプリケータがその軸に沿って回転
することに起因した、製品の不正確な適用は生じず、剛
毛がケラチン繊維、とくにまつげに接線方向に接するの
で、まつげの基底から先端までの全長にわたって滑らか
にする。その作用は、従来のアプリケータよりも、非常
に簡単である。さらに、アプリケータは、必要に応じて
傾けることができ、よって、所望の曲率にそってまつげ
を湾曲させることができる。
添付図面2は、把持部8と剛毛6とを具備する、本発
明のアプリケータ1を示している。このタイプのアプリ
ケータにおいては、剛毛6はその全長に渡って使用され
る。よって、まつげに最適量を充填する。
有利には、剛毛は、剛毛の軸に沿ってまつげに充填す
るのに十分な長さを有する。それらは、異なる長さおよ
び形状を有するものであってもよく、また、毛管状の溝
または凹凸を有するものであってもよく、これらの多様
な構成により、まつげへの製品のより良好な適用と、ま
つげのより良好な分離を、一度にかつ同時に確実にす
る。
有利には、剛毛は、平行線または五点形に配されたふ
さにまとめられる。この剛毛は全体として鯨ヒゲの板の
ように見える。
さらに剛毛は、剛性または半剛性であってよく、この
剛性により、まつげをより効果的に滑らかにし、まつげ
を非常に良好に湾曲させる。
剛毛は弾性的に変形可能な物質、金属、ガラス、また
は木材から製作することができる。アプリケータの把持
部はプラスチック材料から製作することができる。ま
た、有機材料のみからなるアプリケータを製作すること
もできる。
剛毛の特定の長さ、並びにその形状により、使用者の
要望に適したまつげへの適用が可能になる。よって、所
望される用途に応じて、微細な剛毛、太い剛毛、短い剛
毛、長い剛毛、フロック加工された剛毛、凹凸のある剛
毛、異なる剛性を有する剛毛を混合することができる。
太くてフロック加工された剛毛は、より多くのマスカラ
をまつげに付与する。毛管状の溝または凹凸を有する剛
毛は、より良好な方法で、まつげを分離する。さらに堅
い剛毛、並びに把持部の特定の傾斜により、まつげは確
実に理想的に湾曲する。最後に、剛毛は、潤滑剤、例え
ば二硫化モリブデン、殺菌剤、例えばミクロバン プロ
ダクト カンパニー(Microban Product Company)から
販売されている製品である「ミクロバン」、またさらに
は、剛毛を軟化させ、それらの表面張力を変える水分吸
収剤を、さらに含有してもよい。
また本発明は、上述したアプリケータ、および拭取部
に固定された、液体からペースト状の製品、特に、マス
カラ用の収容部を具備する包装ユニットに関する。有利
には、拭取部はその長い寸法の方が上述した第1の方向
に向いている窓部を具備する。
このように定義されたユニットにより、剛毛はその長
軸に平行に確実に拭取り、アプリケータを引き抜く際の
不快な吸込音が回避される。さらに、製品調製物は割れ
ず、分離現象も生じない。これにより、一般的に分離し
やすいマスカラ調製物を使用することが可能になり、新
規のマスカラ調製物に対する門戸が開けた。また、有利
には、従来のマスカラのような螺旋形でなく、把持部の
面に対して平行なふさにおける剛毛の構成により、製品
のはねが回避される。
本発明およびその実施方法は、以下の記載により、明
らかになるであろう。以下の添付図面を参照しながら説
明を行う。
− 図1aは、「ケーキ」マスカラのワックスブラシ
型のブラシによるまつげのメークアップの断面図であ
る。
− 図1bは、管状のアプリケータの螺旋形ブラシに
よるまつげのメークアップの断面図である。
− 図2は、本発明のアプリケータによるまつげの
メークアップの断面図である。
− 図3は、本発明のアプリケータの斜視図であ
る。
− 図4aは、少なくとも1つの毛管状の溝を有する
剛毛の断面図である。
− 図4bは、特定形状にカットされた剛毛のふさの
断面図である。
− 図4cは、小球状の端部を有する異なる長さの剛
毛を示す。
− 図4dは、末端がくぎの頭部の形状をした剛毛を
示す。
− 図4eは、末端がフォーク形状をした剛毛を示
す。
− 図4fは、波形形状の剛毛を示す。
− 図4gは、フロック加工された剛毛を示す。
− 図5は、フロックを有するアプリケータの断面
図である。
− 図6は、可撓性の把持部を有するアプリケータ
の断面図である。
− 図7は、把持部に注入された異なる長さの剛毛
を有するアプリケータの図である。
− 図8は、凹凸を有する剛毛の断面図である。
− 図9は、五点形に配された剛毛のふさを有する
アプリケータの図である。
− 図10は、本発明のアプリケータとマスカラ収容
部とを具備する包装ユニットの断面図である。
− 図11は、回動する把持部を有する本発明のアプ
リケータの斜視図である。
図3にて例証する実施態様において、一般的に符号1
で示されるアプリケータは、本質的に把持部8と、剛毛
6のふさ9とを具備する。把持部8は、2つの平坦部、
すなわち、剛毛6のふさ9が直接植毛されている第1部
位10と、第1部位10に対して傾斜している第2部位11と
を有する。この図において、2つの部位は連結されてい
て、1つの部品となっているが、それらを関節構造とす
ることもできる。
ここで、把持部8の部位10の面に含まれ、該把持部の
長軸Aに対して垂直な方向を、第1の方向X、把持部8
の部位10の面に対して垂直な方向を第2の方向Y、Xお
よびYに対して垂直な方向を第3の方向Zと定義する。
よって、剛毛6のふさ9は、後者の面に平行な部位10
に、実質的にZに対して平行な方向に沿って植毛されて
いる。
例示すると、把持部は、方向Zに沿って測定された長
さが、1cm〜4cmの範囲内にある。
剛毛のふさは、部位10に無差別に嘱望、接合、接植、
または注入されている。それらは列7をなして配され、
2つの異なる剛毛6の間には、方向Xに沿ってそれらの
基部15で測定して最大3mm、方向Xに沿ってそれらの自
由端17で測定して最大2mmの空間が設けられている。図
3において、剛毛のふさは、2つの平行な列7に配さ
れ、互いに対向して整列している。
剛毛の自由端における、方向Xに沿って測定した剛毛
6のふさ9のセットの幅は、まつげの弧部の少なくとも
1/4に等しく、特に、0.75cmより長く、好ましくは0.75
〜3cmの範囲内にある。また、剛毛の自由端における、
方向Yに沿って測定した剛毛6のふさ9のセットの厚み
は、最大で、把持部、特に部位10の、方向Yに沿って測
定された厚みと同じである。実際には、この厚みは0.5m
m〜5mmから選択される。
方向Zに沿って測定された剛毛6の長さは、剛毛の軸
に沿って、まつげに充填するのに十分な長さである。こ
の長さは一般的に、5mmより長く、60mmより短い。好ま
しくは5〜40mm、より好ましくは10〜30mmである。本発
明の好ましい実施態様において、剛毛は15〜20mmの範囲
内の長さを有する。
本発明のアプリケータの剛毛は、一般的に、0.04〜0.
7mm、好ましくは0.05〜0.6mm、さらに好ましくは0.06〜
0.4mmの範囲内の直径を有する。それらの硬度は、10シ
ョアAないし60ショアDの範囲内にある。
剛毛は、同一または異なる特性、形状、および長さを
有するものであってよい。
よって、本発明のアプリケータ1の剛毛6は、天然物
または合成物であってよい。それらは、植物または天然
繊維、金属、例えばスチール、ガラス、木材、または弾
性的に変形可能な材料、例えば加硫エラストマー、また
は熱可塑性材料で製作することもできる。特にそれら
は、図7に示すように、把持部に注入される熱可塑性材
料で製作することもできる。好ましくは、剛毛は合成物
である。
それらは、フロック加工されたものであってよく、ま
た、図4gに示すように、その端部により短い剛毛23を有
するものであってもよく:剛毛を垂直または接線方向に
切削するか、またはホットモールディングにより、異な
る長さ、および凹凸を得ることができる。図4cに示すよ
うに、剛毛は、カーディングにより得られた小球体24を
有するものであってよい。これらの小球体は、剛毛の異
なる高さに位置してもよい。剛毛は、ガンマまたはベー
タ線を照射して、その表面状態を変化させることができ
る。それらを切削して、先細にしてもよい。それらの自
由端は、図4dに示すようなくぎ状25、図4eに示すような
フォーク状26にしてもよい。
剛毛は、図4aに示す溝12のような、異なる断面を有す
る一または複数の毛管状の溝を有するものであってよ
く:剛毛のふさは、図4bに示すような傾斜27、または凹
状28、または凸状29の形状にカットされてもよく:図8
に示す剛毛のような凹凸14を有するものであってもよ
く:図4fに示す剛毛30のような、それらの全長にわたっ
て、波状形状を有するか、または湾曲されたものであっ
てよい。また、アプリケータは、フロック13、すなわち
図5に示すような、剛毛6の2つの列7の間に配された
含浸可能な発泡体または毛管を具備してもよい。このよ
うなフロックにより、マスカラの剛毛へのより良好な可
能になる。図5のものは、把持部が、その中面が方向X
およびZにより定まる平面に含まれる、一つの平坦な部
品から製作されている点で、図3のものとは、さらに区
別される。
図11のものは、剛毛全体が湾曲し、把持部8がヒンジ
31で回動可能に接続され、該把持部は、剛毛に対して平
行、または傾斜した位置で把持部をブロックするため
に、2つのノッチ32を具備している点で図3のものと異
なる。ヒンジはフィルム−ヒンジであってもよい。図11
に示す特徴は、図2ないし図10の他の任意のアプリケー
タにも適用することができる。
図6は、本発明のアプリケータの実施態様の一つを示
すもので、その把持部8は可撓性である。ここで、把持
部8は:図3と同様の部位10、その厚みが部位10よりも
薄い中心部位19、および部位10と19との伸張部に位置
し、その厚みが部位10と実質的に同様である第3の部位
20の、3つの部分を有する。部位19により、把持部8は
可撓性であり、よって、アプリケータは、使用者の要望
に応じて、まつげに対して傾けることができる。また、
このような可撓性の把持部は、製品の適用が剛性または
半剛性の剛毛によって行われる場合に、メークアップ
に、柔軟性をより多く付与する。
図7は、その剛毛6が異なった長さを有し、把持部8
に注入されているアプリケータを示す。
図9に示される本発明の好ましい実施態様において、
剛毛6のふさ9は五点形に配されている。
図10は、アプリケータ1と、マスカラ21用の収容部18
とを具備する、マスカラ用の包装ユニット16を示す。ユ
ニット16は、閉じた状態で示されており、アプリケータ
1は、ストッパーとなっている。収容部18は拭取部22を
有する。閉じた位置において、剛毛6は、マスカラ21に
浸っている。アプリケータ1が引き抜かれた際、剛毛6
は、その方向を変えることなく、剛毛を単になでつける
ことによって、拭取部22により拭き取られる。
このユニットは、比較的コンパクトで、容易に持ち運
びすることができる。
実際には、このようなアプリケータは、上述したよう
なマスカラ収容部、または「ケーキ」マスカラと組み合
わせて、湿ったケーキ上を、マスカラのアプリケータで
払い取るといった、極めて簡単な方法で使用される。
このアプリケータ1により、マスカラはまつげに、極
めて簡単な方法で付与され、まつげになでつける作用
は、まつげの基部から先端の方向に、下から上へなさ
れ、アプリケータの剛毛は、まつげに平行になる。ま
た、この作用は、従来のもの(図1aおよび1b)よりも、
より正確である。実際、平坦な把持部とこのアプリケー
タの特定の構成により、使用時に持ちやすくなる一方、
十分でより自由な作用により、まつげへのメークアップ
をより良好に調節することが可能になった。このような
アプリケータにより、実際、使用者は、剛毛をまつげに
沿って動かし、非常に正確な方法で、まつげに充填する
ことができるようになった。
最後に、使用者は、まつげに対して、剛毛が垂直にな
るようにアプリケータを傾けて、作業を終えることがで
きる。剛毛の先端により、彼女はまつげを完全に曲げた
り、分離することができる。
このようなアプリケータは、非常に容易に製作され
る。把持部は、例えば、成形プラスチック、木材、また
はアプリケータの製造に一般的に使用される任意の他の
材料で製作することができる。
本発明のアプリケータは中心部に金属製の核を有しな
いといった利点がある。よって、有機材料のみで製作す
ることができ、リサイクルも可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−14812(JP,A) 特開 昭63−143005(JP,A) 特開 平5−207912(JP,A) 特開 平7−3513(JP,A) 実開 昭58−143602(JP,U) 実開 昭59−1312(JP,U) 実開 昭64−47319(JP,U) 実開 昭53−110075(JP,U) 実開 平2−67920(JP,U) 実開 昭59−98818(JP,U) 実開 昭60−70216(JP,U) 実開 昭50−129386(JP,U) 実公 昭31−7666(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A45D 34/04 A46B 5/00,9/02

Claims (39)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液状からペースト状のマスカラ(21)製品
    用のアプリケータ(1)であって、 1つの面を形成するような平坦な把持部(8)と該把持
    部(8)の面に平行に植毛された剛毛(6)の少なくと
    も1つのふさ(9)とを具備し、この面に平行な第1の
    方向に沿って測定した剛毛のふさの自由端の幅が、まつ
    げの弧部の少なくとも1/4に等しく、これらの剛毛がま
    つげの長軸に対して接線方向に保つように前記アプリケ
    ータ(1)を動かすことにより前記製品をまつげに付与
    することができるようにされていることを特徴とするア
    プリケータ(1)。
  2. 【請求項2】前記幅が、0.75cmを越えることを特徴とす
    る請求項1に記載のアプリケータ。
  3. 【請求項3】前記幅が、0.75〜3cmの範囲内にあること
    を特徴とする請求項2に記載のアプリケータ。
  4. 【請求項4】剛毛のふさの自由端の厚みが、把持部の厚
    み以下であり、該剛毛および把持部の厚みが、前記面に
    垂直な第2の方向に沿って測定されたものであることを
    特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のア
    プリケータ。
  5. 【請求項5】剛毛のふさの自由端の厚みが、0.5mm〜5mm
    の範囲内にあることを特徴とする請求項4に記載のアプ
    リケータ。
  6. 【請求項6】剛毛が、剛毛の軸に沿って、マスカラ等の
    製品をまつげ(2)に充填するのに十分な長さを有して
    いることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項
    に記載のアプリケータ。
  7. 【請求項7】剛毛の長さが5mmより長く60mmより短く、
    この長さが第1および第2の方向に対して垂直な第3の
    方向に沿って測定された長さであることを特徴とする請
    求項4ないし6のいずれか1項に記載のアプリケータ。
  8. 【請求項8】前記剛毛の長さが、5〜40mm、好ましくは
    10〜30mmの範囲内にあることを特徴とする請求項7に記
    載のアプリケータ。
  9. 【請求項9】前記剛毛の長さが、15〜20mmの範囲内にあ
    ることを特徴とする請求項8に記載のアプリケータ。
  10. 【請求項10】剛毛(6)が、0.04〜0.7mmの範囲内の
    直径を有することを特徴とする請求項1ないし9のいず
    れか1項に記載のアプリケータ。
  11. 【請求項11】剛毛が、0.05〜0.6mmの範囲内の直径を
    有することを特徴とする請求項10に記載のアプリケー
    タ。
  12. 【請求項12】剛毛が、0.06〜0.4mmの範囲内の直径を
    有することを特徴とする請求項11に記載のアプリケー
    タ。
  13. 【請求項13】剛毛が、10ショアAないし60ショアDの
    範囲内の硬度を有することを特徴とする請求項1ないし
    12のいずれか1項に記載のアプリケータ。
  14. 【請求項14】剛毛が、合成剛毛であることを特徴とす
    る請求項1ないし13のいずれか1項に記載のアプリケー
    タ。
  15. 【請求項15】剛毛が、金属、および弾性的に変形可能
    な材料から選択される材料で形成されていることを特徴
    とする請求項14に記載のアプリケータ。
  16. 【請求項16】弾性的に変形可能な材料が、加硫エラス
    トマー、熱可塑性材料から選択されることを特徴とする
    請求項15に記載のアプリケータ。
  17. 【請求項17】剛毛が、把持部に注入される熱可塑性プ
    ラスチックで製作されている(図7)ことを特徴とする
    請求項16に記載のアプリケータ。
  18. 【請求項18】剛毛が、少なくとも1つの毛管状の溝
    (12)を有することを特徴とする請求項1ないし17のい
    ずれか1項に記載のアプリケータ。
  19. 【請求項19】剛毛が、異なる長さ(図7)を有するも
    のであることを特徴とする請求項1ないし18のいずれか
    1項に記載のアプリケータ。
  20. 【請求項20】剛毛が、フロック(13)を有することを
    特徴とする請求項1ないし19のいずれか1項に記載のア
    プリケータ。
  21. 【請求項21】剛毛が、凹凸(14)を有することを特徴
    とする請求項1ないし20のいずれか1項に記載のアプリ
    ケータ。
  22. 【請求項22】剛毛が、潤滑剤および/または殺菌剤を
    含有するものであることを特徴とする請求項1ないし22
    のいずれか1項に記載のアプリケータ。
  23. 【請求項23】剛毛が、水分吸収剤を含有するものであ
    ることを特徴とする請求項1ないし22のいずれか1項に
    記載のアプリケータ。
  24. 【請求項24】剛毛が、波状形状(図4f)を有すること
    を特徴とする請求項1ないし23のいずれか1項に記載の
    アプリケータ。
  25. 【請求項25】剛毛が、カーディングにより得られた小
    球体(24)を有することを特徴とする請求項1ないし24
    のいずれか1項に記載のアプリケータ。
  26. 【請求項26】剛毛がフロック加工(図4g)されたもの
    であることを特徴とする請求項1ないし25のいずれか1
    項に記載のアプリケータ。
  27. 【請求項27】剛毛の固定端で測定した、2つの剛毛の
    間の最大間隔が3mmであることを特徴とする請求項1な
    いし26のいずれか1項に記載のアプリケータ。
  28. 【請求項28】複数の剛毛のふさ(図3)を有している
    ことを特徴とする請求項1ないし27のいずれか1項に記
    載のアプリケータ。
  29. 【請求項29】剛毛のふさが並列(7)に配されている
    ことを特徴とする請求項28に記載のアプリケータ。
  30. 【請求項30】剛毛のふさが、五点形(図9)に配され
    ていることを特徴とする請求項28または29に記載のアプ
    リケータ。
  31. 【請求項31】剛毛のふさが、傾斜(27)、凸状(2
    9)、または凹状(28)の形状にカットされていること
    を特徴とする請求項1ないし30のいずれか1項に記載の
    アプリケータ。
  32. 【請求項32】有機材料のみからなることを特徴とする
    請求項1ないし31のいずれか1項に記載のアプリケー
    タ。
  33. 【請求項33】把持部が可撓性(図6)であることを特
    徴とする請求項1ないし32のいずれか1項に記載のアプ
    リケータ。
  34. 【請求項34】把持部がヒンジ(図11)で回動可能に接
    合されていることを特徴とする請求項1ないし33のいず
    れか1項に記載のアプリケータ。
  35. 【請求項35】把持部が、傾斜した位置において、該把
    持部を係止するための、ノッチ(図11)を具備している
    ことを特徴とする請求項1ないし34のいずれか1項に記
    載のアプリケータ。
  36. 【請求項36】アプリケータとマスカラ等の液体からペ
    ースト状の製品用の収容部とを具備してなり、該アプリ
    ケータが請求項1ないし35のいずれか1項に記載のアプ
    リケータであることを特徴とする包装セット(図10)。
  37. 【請求項37】前記製品がマスカラであることを特徴と
    する請求項36に記載の包装セット。
  38. 【請求項38】1つの面を形成するような平坦な把持部
    (8)と、前記把持部(8)の自由端部から前記把持部
    (8)の1つの面に平行に延びている少なくとも一つの
    剛毛のふさと、を具備するアプリケータ(1)を用い、
    これらの剛毛がまつげの長軸に対して実質的に接線方向
    に保つように前記アプリケータ(1)を動かすことによ
    りマスカラ(21)製品をまつげに付与する工程を具備し
    てなる液状からペースト状のマスカラ(21)製品用をま
    つげに付与する方法。
  39. 【請求項39】さらに、前記剛毛をまつげの長軸方向に
    対して実質的に垂直になるように配置し、次いで、まつ
    げを分離するために剛毛の先端を用いる工程を具備して
    なる請求項38に記載の液状からペースト状のマスカラ
    (21)製品用をまつげに付与する方法。
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