JP2947467B2 - キャップ付き液体収納容器の製造方法 - Google Patents
キャップ付き液体収納容器の製造方法Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計量カップとして
使用可能なキャップ付きの流体収納容器の製造方法に関
し、洗剤、柔軟剤、薬品、農薬、肥料、又は飲料水など
の収納容器に利用される。
使用可能なキャップ付きの流体収納容器の製造方法に関
し、洗剤、柔軟剤、薬品、農薬、肥料、又は飲料水など
の収納容器に利用される。
【0002】
【従来の技術】この種、キャップ付き液体収納容器(以
下、容器という)の従来例を図5に示す。容器1の円筒
状の口先部1aの外周壁には円筒状の中栓2の内周壁下
半部が着脱可能に螺合締着され、該中栓2の内周壁の上
半部には計量カップとして使用可能な円筒状のキャップ
3の外周壁が着脱可能に螺合締着されている(内嵌合タ
イプのキャップという)。
下、容器という)の従来例を図5に示す。容器1の円筒
状の口先部1aの外周壁には円筒状の中栓2の内周壁下
半部が着脱可能に螺合締着され、該中栓2の内周壁の上
半部には計量カップとして使用可能な円筒状のキャップ
3の外周壁が着脱可能に螺合締着されている(内嵌合タ
イプのキャップという)。
【0003】しかして、中栓2の内周壁中段には傾斜し
たドレンバック仕切壁4が一体に形成され、該仕切壁4
の傾斜下端にドレン開口4aが穿設されると共に、ドレ
ンバック仕切壁4の中央開口4bの周縁より外側へ延出
する注ぎ筒5(容器1内の液体を計量カップとして使用
のキャップ3に注ぐ)が一体に形成されている。
たドレンバック仕切壁4が一体に形成され、該仕切壁4
の傾斜下端にドレン開口4aが穿設されると共に、ドレ
ンバック仕切壁4の中央開口4bの周縁より外側へ延出
する注ぎ筒5(容器1内の液体を計量カップとして使用
のキャップ3に注ぐ)が一体に形成されている。
【0004】前記のドレン開口4aは、容器1内の液体
を計量カップとして使用するキャップ3に注ぐときの外
気取り入れと、使用後のキャップ3を蓋として容器1の
口先部1aに螺合する際に、キャップ3の内周壁に付着
している液体をドレンバック仕切壁4より容器1内へ戻
す機能をもつものである。なお、この種の先行技術文献
として実開平2−69855号公報などがある。
を計量カップとして使用するキャップ3に注ぐときの外
気取り入れと、使用後のキャップ3を蓋として容器1の
口先部1aに螺合する際に、キャップ3の内周壁に付着
している液体をドレンバック仕切壁4より容器1内へ戻
す機能をもつものである。なお、この種の先行技術文献
として実開平2−69855号公報などがある。
【0005】図6は、中栓2の外周壁上半部にキャップ
3の内周壁が着脱可能に螺合締着される外嵌合タイプの
キャップの例を示すものである。
3の内周壁が着脱可能に螺合締着される外嵌合タイプの
キャップの例を示すものである。
【0006】しかして、前記の口先部1aを有する容器
1は、PE樹脂(ポリエチレン樹脂)、PP樹脂(ポリ
プロピレン樹脂)、PET樹脂(ポリエチレンテレフタ
レート樹脂)などのブロー成形法により、またドレン開
口4a、中央開口4bを形成したドレンバック壁4及び
注ぎ筒5を有する中栓2(内・外嵌合タイプのもの)は
同樹脂のインジェクション成形法により、さらにキャッ
プ3(内・外嵌合タイプのもの)も同樹脂のインジェク
ション成形法により、それぞれ別個に作られている。
1は、PE樹脂(ポリエチレン樹脂)、PP樹脂(ポリ
プロピレン樹脂)、PET樹脂(ポリエチレンテレフタ
レート樹脂)などのブロー成形法により、またドレン開
口4a、中央開口4bを形成したドレンバック壁4及び
注ぎ筒5を有する中栓2(内・外嵌合タイプのもの)は
同樹脂のインジェクション成形法により、さらにキャッ
プ3(内・外嵌合タイプのもの)も同樹脂のインジェク
ション成形法により、それぞれ別個に作られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】容器1を傾けて液体を
キャップ3に注ぐ際には、ドレン開口4aが注ぎ筒5の
上側に位置する必要がある。したがって、容器1の外壁
に形成した把持凹部1bの方向にドレン開口4aが位置
するように、方向性を考慮して中栓2を容器1の口先部
1aに螺合締着することが必要であり、生産上面倒であ
り(徒らに生産ラインが長くなる一方向性の検査工程な
ど)、生産能率上好ましくない。
キャップ3に注ぐ際には、ドレン開口4aが注ぎ筒5の
上側に位置する必要がある。したがって、容器1の外壁
に形成した把持凹部1bの方向にドレン開口4aが位置
するように、方向性を考慮して中栓2を容器1の口先部
1aに螺合締着することが必要であり、生産上面倒であ
り(徒らに生産ラインが長くなる一方向性の検査工程な
ど)、生産能率上好ましくない。
【0008】また、消費者が使用する際に、キャップ3
の取り外しに際して中栓2から外してしまうという不都
合な点が間々あり、前記ドレン開口4aの位置決め締着
と併せて、前記実公平2−69855号公報にみられる
ように容器1の口先部1aと中栓2とにインターロック
機構を設けることもあるが、構造が複雑となり、コスト
アップを招来する。
の取り外しに際して中栓2から外してしまうという不都
合な点が間々あり、前記ドレン開口4aの位置決め締着
と併せて、前記実公平2−69855号公報にみられる
ように容器1の口先部1aと中栓2とにインターロック
機構を設けることもあるが、構造が複雑となり、コスト
アップを招来する。
【0009】本発明は、係る事情に鑑みなされたもの
で、ドレン開口の方向性を考慮する必要のない口先部を
有し、かつキャップのみを容器から取り外すことのでき
るキャップ付き流体収納容器の製造方法を提供すること
を目的としている。
で、ドレン開口の方向性を考慮する必要のない口先部を
有し、かつキャップのみを容器から取り外すことのでき
るキャップ付き流体収納容器の製造方法を提供すること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明においては、前記
の目的を達成するため、インジェクション成形金型とパ
リソン成形金型とを型締めしてこれらの金型内に溶融し
た成形材料を充てんし、液体の注ぎ筒、ドレンバック傾
斜壁、ドレン開口を有する口先部、及び液体収納容器を
有するパリソンをインジェクション成形する工程と、前
記インジェクション成形金型の一部を型開きして該注ぎ
筒を開放し、前記パリソン成形金型の代わりにブロー成
形金型を型締めして半溶融状態の該パリソンを挟むとと
もに、該パリソンの開口自由端部を閉そくし、該注ぎ筒
から該パリソンの内部に圧縮空気を吹き込んで膨らませ
る工程とを含んでなることを特徴としている。
の目的を達成するため、インジェクション成形金型とパ
リソン成形金型とを型締めしてこれらの金型内に溶融し
た成形材料を充てんし、液体の注ぎ筒、ドレンバック傾
斜壁、ドレン開口を有する口先部、及び液体収納容器を
有するパリソンをインジェクション成形する工程と、前
記インジェクション成形金型の一部を型開きして該注ぎ
筒を開放し、前記パリソン成形金型の代わりにブロー成
形金型を型締めして半溶融状態の該パリソンを挟むとと
もに、該パリソンの開口自由端部を閉そくし、該注ぎ筒
から該パリソンの内部に圧縮空気を吹き込んで膨らませ
る工程とを含んでなることを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明によれば、キャップを取り外し、容器に
形成されている把持凹部を持って容器を傾け、液体を注
ぎ筒から計量カップとなるキャップに注ぐときには、容
器と口先部との一体成形により画一的にドレン開口が注
ぎ筒の上側に位置しており、外気の取り入れにより円滑
に流体が注がれる。
形成されている把持凹部を持って容器を傾け、液体を注
ぎ筒から計量カップとなるキャップに注ぐときには、容
器と口先部との一体成形により画一的にドレン開口が注
ぎ筒の上側に位置しており、外気の取り入れにより円滑
に流体が注がれる。
【0012】また、使用後にキャップを容器の口先部に
戻したときには、内嵌合タイプ、外嵌合タイプの何れに
おいても、キャップの内周壁に付着している液体はドレ
ンバック傾斜壁を流下し、ドレン開口を通って容器内に
還流する。
戻したときには、内嵌合タイプ、外嵌合タイプの何れに
おいても、キャップの内周壁に付着している液体はドレ
ンバック傾斜壁を流下し、ドレン開口を通って容器内に
還流する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。なお、従来例と同一部品には同一符号を付す。図
1に示すように、容器1の口先部1aを構成する円筒状
の外周壁1c(キャップの内嵌合タイプ)、該外周壁部
1cの基部に形成されたドレンバック傾斜壁4、該ドレ
ンバック傾斜壁4の傾斜下端に形成されたドレン開口4
a及びドレンバック傾斜壁4の中央開口4bの周縁に連
続して形成された外側に延出する注ぎ筒5がPE樹脂、
PP樹脂、又は、PET樹脂などによるインジェクショ
ン成形法によって成形されると共に、口先部1aの基部
から連続して容器1が同樹脂によるブロー成形法によっ
て一体に成形されている。そして、容器1の外壁には前
記ドレン開口4aの位置に整合するように容器の把持凹
部1bが成形されている。
する。なお、従来例と同一部品には同一符号を付す。図
1に示すように、容器1の口先部1aを構成する円筒状
の外周壁1c(キャップの内嵌合タイプ)、該外周壁部
1cの基部に形成されたドレンバック傾斜壁4、該ドレ
ンバック傾斜壁4の傾斜下端に形成されたドレン開口4
a及びドレンバック傾斜壁4の中央開口4bの周縁に連
続して形成された外側に延出する注ぎ筒5がPE樹脂、
PP樹脂、又は、PET樹脂などによるインジェクショ
ン成形法によって成形されると共に、口先部1aの基部
から連続して容器1が同樹脂によるブロー成形法によっ
て一体に成形されている。そして、容器1の外壁には前
記ドレン開口4aの位置に整合するように容器の把持凹
部1bが成形されている。
【0014】また、前記口先部1aに対する内嵌合タイ
プのキャップ3は、PE樹脂、PP樹脂、又はPET樹
脂などによるインジェクション成形法によって成形され
ている。
プのキャップ3は、PE樹脂、PP樹脂、又はPET樹
脂などによるインジェクション成形法によって成形され
ている。
【0015】図2は、外嵌合タイプのキャップ3を有す
る容器1を示すものである。
る容器1を示すものである。
【0016】次に、前記口先部1aと容器1とを一体成
形するインジェクションブロー成形法を、キャップの内
嵌合タイプのものについて説明する。図3(A)に示すよ
うに、口先部1aを構成する外周壁部1c、ドレンバッ
ク傾斜壁4、ドレン開口4a、中央間口4b、注ぎ筒5
を形成するインジェクション成形用の金型A,B,Cを
並列的に組むと共に、容器1のパリソン6を作る金型
D,E,Fを金型A,Cの下に組む。
形するインジェクションブロー成形法を、キャップの内
嵌合タイプのものについて説明する。図3(A)に示すよ
うに、口先部1aを構成する外周壁部1c、ドレンバッ
ク傾斜壁4、ドレン開口4a、中央間口4b、注ぎ筒5
を形成するインジェクション成形用の金型A,B,Cを
並列的に組むと共に、容器1のパリソン6を作る金型
D,E,Fを金型A,Cの下に組む。
【0017】そして、加熱溶融したPE樹脂、PP樹
脂、又はPET樹脂を金型F間の注入口Pより圧送射出
した後、金型B,D,E,Fを外すことにより、図3
(B)に示すように外周壁部1c、ドレンバック傾斜壁
4、ドレン開口4a、中央開口4b、注ぎ筒5を有する
口先部1a及び容器1を形成するパリソン6が作られ
る。
脂、又はPET樹脂を金型F間の注入口Pより圧送射出
した後、金型B,D,E,Fを外すことにより、図3
(B)に示すように外周壁部1c、ドレンバック傾斜壁
4、ドレン開口4a、中央開口4b、注ぎ筒5を有する
口先部1a及び容器1を形成するパリソン6が作られ
る。
【0018】続いて、図3(C)に示すように、パリソン
6をはさみ、かつパリソン6の底部を締めるブロー成形
用の割り金型G,Hを金型A,Cの下に組むと共に、注
ぎ筒5の上端開口に対向してブローピンKを金型A,C
間に組み、ブローピンKより圧縮空気をパリソン6内に
吹き込んで金型G,Hの形状に膨らませる。
6をはさみ、かつパリソン6の底部を締めるブロー成形
用の割り金型G,Hを金型A,Cの下に組むと共に、注
ぎ筒5の上端開口に対向してブローピンKを金型A,C
間に組み、ブローピンKより圧縮空気をパリソン6内に
吹き込んで金型G,Hの形状に膨らませる。
【0019】十分冷却した後、金型A,C,G,H及び
ブローピンKを外すことにより、図1に示す口先部1a
と容器1とが一体成形されたインジェクションブロー成
形品が得られる。
ブローピンKを外すことにより、図1に示す口先部1a
と容器1とが一体成形されたインジェクションブロー成
形品が得られる。
【0020】また、キャップ3のインジェクション成形
法は、図4に示すように、加熱溶融したPE樹脂、PP
樹脂、又は、PET樹脂を閉じた凹形金具Mと凸形金具
N間に注入口Sより圧送射出し、冷却後凹・凸両金具
M,Nを外すことにより、図1に示すキャップ3が得ら
れる。
法は、図4に示すように、加熱溶融したPE樹脂、PP
樹脂、又は、PET樹脂を閉じた凹形金具Mと凸形金具
N間に注入口Sより圧送射出し、冷却後凹・凸両金具
M,Nを外すことにより、図1に示すキャップ3が得ら
れる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、インジェ
クションブロー成形により、液体の注ぎ筒、ドレンバッ
ク傾斜壁、ドレン開口を有する口先部と容器とが一体成
形されているので、ドレン開口は容器に形成される把持
凹部の位置に整合して画一的に形成されており、液体の
注出時にはドレン開口が注ぎ筒の上側に位置して外気の
取り入れが確実となり、円滑な液体注出ができる。ま
た、口先部が従来の中栓をも兼ねているので、中栓の螺
合締着位置決め手段などが不要となり、使い勝手が良好
であると共に、樹脂の使用量の減少に伴い軽量化され、
また安価に提供することができる。また、インジェクシ
ョンブロー成形法を採用するので、他の押出ブロー成形
法などに比べ、パリソンの肉厚コントロールが容易であ
り、高精度の注ぎ筒、ドレンバック傾斜壁、ドレン開口
を有する口先部を得ることが可能となる。さらに、バリ
が発生しないので、後仕上げの必要性がないという効果
がある。
クションブロー成形により、液体の注ぎ筒、ドレンバッ
ク傾斜壁、ドレン開口を有する口先部と容器とが一体成
形されているので、ドレン開口は容器に形成される把持
凹部の位置に整合して画一的に形成されており、液体の
注出時にはドレン開口が注ぎ筒の上側に位置して外気の
取り入れが確実となり、円滑な液体注出ができる。ま
た、口先部が従来の中栓をも兼ねているので、中栓の螺
合締着位置決め手段などが不要となり、使い勝手が良好
であると共に、樹脂の使用量の減少に伴い軽量化され、
また安価に提供することができる。また、インジェクシ
ョンブロー成形法を採用するので、他の押出ブロー成形
法などに比べ、パリソンの肉厚コントロールが容易であ
り、高精度の注ぎ筒、ドレンバック傾斜壁、ドレン開口
を有する口先部を得ることが可能となる。さらに、バリ
が発生しないので、後仕上げの必要性がないという効果
がある。
【図1】本発明の一実施例(内嵌合タイプ)を示し、キ
ャップへの液体注入状態の一部断面図である。
ャップへの液体注入状態の一部断面図である。
【図2】本発明の他の実施例(外嵌合タイプ)を示し、
キャップへの液体注入状態の一部断面図である。
キャップへの液体注入状態の一部断面図である。
【図3】口先部と液体収納容器とのインジェクションブ
ロー成形法を示し、(A)はインジェクション成形過程、
(B)は金型交換過程、(C)はブロー成形過程を示す図であ
る。
ロー成形法を示し、(A)はインジェクション成形過程、
(B)は金型交換過程、(C)はブロー成形過程を示す図であ
る。
【図4】キャップのインジェクション成形法を示す図で
ある。
ある。
【図5】内嵌合タイプの従来例を示し、キャップへの液
体注入状態の一部断面図である。
体注入状態の一部断面図である。
【図6】外嵌合タイプの従来例を示し、キャップへの液
体注入状態の一部断面図である。
体注入状態の一部断面図である。
1 液体収納容器 1a 口先部 1b 把持凹部 1c 外周壁部 3 キャップ 4 ドレンバック傾斜壁 4a ドレン開口 5 注ぎ筒 A インジェクション成形用の金型 B インジェクション成形用の金型 C インジェクション成形用の金型 D パリソン用の金型 E パリソン用の金型 F パリソン用の金型 G ブロー成形用の割り金型 H ブロー成形用の割り金型 K ブローピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 39/00 - 55/16
Claims (1)
- 【請求項1】 インジェクション成形金型とパリソン成
形金型とを型締めしてこれらの金型内に溶融した成形材
料を充てんし、液体の注ぎ筒、ドレンバック傾斜壁、ド
レン開口を有する口先部、及び液体収納容器を有するパ
リソンをインジェクション成形する工程と、 前記インジェクション成形金型の一部を型開きして該注
ぎ筒を開放し、前記パリソン成形金型の代わりにブロー
成形金型を型締めして半溶融状態の該パリソンを挟むと
ともに、該パリソンの開口自由端部を閉そくし、該注ぎ
筒から該パリソンの内部に圧縮空気を吹き込んで膨らま
せる工程とを含んでなることを特徴とするキャップ付き
液体収納容器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29441497A JP2947467B2 (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | キャップ付き液体収納容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29441497A JP2947467B2 (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | キャップ付き液体収納容器の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10119998A JPH10119998A (ja) | 1998-05-12 |
JP2947467B2 true JP2947467B2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=17807453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29441497A Expired - Fee Related JP2947467B2 (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | キャップ付き液体収納容器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2947467B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2735427B1 (en) * | 2012-11-27 | 2015-09-16 | The Procter and Gamble Company | Method of manufacturing an injected and blown product |
-
1997
- 1997-10-27 JP JP29441497A patent/JP2947467B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10119998A (ja) | 1998-05-12 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |