JP2946464B1 - ポリエステル樹脂化粧板の製造方法 - Google Patents

ポリエステル樹脂化粧板の製造方法

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Abstract

【要約】 【課題】 スチレン臭の少ないポリエステル樹脂化粧板
の簡便な製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 基材にパターン紙を接着しその上に不飽
和ポリエステルとビニル化合物を主剤とする常温硬化型
の塗装樹脂を流し、その上面をフイルムで被覆させた状
態でゴムロールで塗装樹脂を均一に広げながらフイルム
と塗装樹脂を密着させて気泡を除去してから硬化処理さ
せるポリエステル樹脂化粧板の製造方法において、上記
の硬化処理を約40℃以上の加熱下での高キュアー状態
と常温下での低キュアー状態の二段に分けて硬化させた
後で、被覆フイルムをセパレートすることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ポリエステル樹
脂化粧板の製造方法に関し、更に詳しくは量産に適し、
しかもスチレン等の悪臭物質の発生を低減させたポリエ
ステル樹脂化粧板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からポリエステル樹脂化粧板は、ベ
ニヤ合板等の基材にパターン紙を貼り付け、その表面に
不飽和ポリエステル樹脂を主剤とする塗装樹脂を塗布し
て硬化処理させることにより製造されている。この場
合、一般に不飽和ポリエステルにスチレンなどのビニル
化合物を混合したものを硬化させる場合は、加温下で硬
化処理がなされる。また、重合開始剤として硬化剤や促
進剤等を加えた場合は、初期段階に短時間(約1〜3分
間)加熱してアンダーキュアー状態とさせて以降は常温
(25℃)雰囲気下で約1時間前後放置して硬化処理が
なされる。かかる硬化処理によって分子間に架橋結合を
生じた三次元網状構造の樹脂となることが知られてい
る。
【0003】かかるポリエステル樹脂化粧板は、製造工
程自体が比較的簡便であって、格別の設備を要すること
なく容易に製造しうる利点を有している。またパターン
紙上への塗装樹脂の厚塗りが容易で仕上がりが優れてい
ること、硬化後塗膜の肉もちが良く柄に深みを与え風合
の良い外観が得られること、更に表面硬さ、耐熱性等も
かなり優れていること等から、建材分野、特に壁面・床
・天井・ドア・間仕切り等に多く使われている。
【0004】しかしながら、不飽和ポリエステルを主剤
とする塗装樹脂には、不飽和ポリエステルと共重合する
スチレン等のビニル化合物の単量体が多量配合されてい
ることから、基材に貼り付けたパターン紙に塗装樹脂を
塗布して上記の常温雰囲気下で約1時間前後を放置して
硬化処理させたものは、完全に硬化反応しなかったスチ
レン等が微量ながら残留しており、そのためポリエステ
ル樹脂化粧板を使用した住宅内装材の環境条件によって
は、かかる微量の残留スチレン類の発生が避けられな
い。一般にかかるスチレン等は都市ガスのような匂いが
することから、悪臭物質として嫌われており、特に個人
住宅、アパート、寮等の生活環境内での発生の低減が強
く要請されている。
【0005】また、最近、コンクリート住宅の普及、省
エネ設計の高気密、高断熱型住宅が増えるにつれて、住
宅内装材等からの種々の有害化学物質が原因とみられる
「シックハウス症候群」と言われる皮膚や呼吸器官等の
病気が出て来ている。その原因物質の一つとして家具等
の住宅内装材に使用されるホルムアルデヒド系樹脂接着
剤からの遊離ホルマリンの発生が疑われ問題となってい
るが、上記のスチレン類も悪臭物質として大きな生活環
境問題となっている。従って、早急にかかるスチレン臭
の発生が少ないポリエステル樹脂化粧板の開発が強く求
められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる現状から本発明
は、スチレン臭の発生が少ないポリエステル樹脂化粧板
の簡便な量産に適した製造方法を提供することを目的と
したものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決するため種々検討した結果、塗装樹脂のアンダーキュ
アー状態とさせて以降の硬化処理条件を工夫することに
よって、スチレン臭の発生を著しく低減させたポリエス
テル樹脂化粧板が得られることを見いだし本発明を完成
させた。
【0008】即ち、本発明の請求項1に記載のポリエス
テル樹脂化粧板の製造方法は、基材にパターン紙を接着
しその上に不飽和ポリエステルとビニル化合物を主剤と
する常温硬化型の塗装樹脂を流し、その上面をフイルム
で被覆させた状態でゴムロールで塗装樹脂を均一に広げ
ながらフイルムと塗装樹脂を密着させて気泡を除去して
から硬化処理させるポリエステル樹脂化粧板の製造方法
において、上記の硬化処理を約40℃以上の加熱下での
高キュアー状態と常温下での低キュアー状態の二段に分
けて硬化させた後で、被覆フイルムをセパレートするこ
とを特徴とするものである。
【0009】また、上記本発明の好ましい実施態様とし
て、硬化処理は、アンダーキュアー状態とさせて以降の
トンネル炉内を約1時間前後かけてコンベアーで移送中
に行い、前段の約20〜40分の区間を約40℃以上の
加熱雰囲気下での高キュアー状態とし、後段の残り時間
の区間を常温雰囲気下での低キュアー状態で硬化させる
ポリエステル樹脂化粧板の製造方法である。さらに、上
記本発明の好ましい実施態様として、加熱雰囲気温度を
約40〜60℃の範囲内に保持することが特に好まし
い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を詳細に
説明する。本発明で使用される基材としては、ホルムア
ルデヒド系樹脂接着剤(初期縮合物を主成分)等を材料
の接着面等に塗布・含浸し加熱加圧下の硬化処理で接着
された木板、ベニア合板、ハードボード、パーチクルボ
ード等の木質系支持材料が一般的に適しているが、その
他厚紙、石膏ボード、各種セメント板、鋼板なども使用
できる。特に好ましい基材は、合板、パーチクルボー
ド、ベニア合板などである。
【0011】また、かかる基材に接着するパターン紙と
しては、基材層を光学的物理的に遮蔽し、化粧板の装飾
機能を果たすものであって、通常は高度に精製されたパ
ルプを原料として、顔料、とくに酸化チタンを多量に抄
き込んだチタン紙が好ましいが、その他に薄葉紙、塩化
ビニルシート等も使用できる。これらは、適宜、印刷用
と印刷を施していない無地(単色)も使用できる。ここ
で基材にパターン紙を接着するには、プレス法とラミネ
ート法があるが、前者が一般的である。このプレス法で
は、尿素樹脂、酢酸ビニルエマルジョンおよび小麦粉な
どの増量剤を配合した接着剤を基材に塗布し、パターン
紙を重ねホットプレスにて接着する。プレス条件として
は、温度100〜110℃、圧力3〜5Kg/cm2
時間30〜90秒程度が好ましい。
【0012】本発明で使用される常温硬化型の塗装樹脂
は、不飽和ポリエステルとこれに共重合可能なスチレン
等のビニル化合物を主剤とし、これに硬化剤や促進剤そ
の他に通常の任意の添加剤等を配合した常温硬化型の不
飽和ポリエステル樹脂液である。ここで、不飽和ポリエ
ステルとしては、無水マレイン酸等の不飽和ジカルボン
酸とエチレングリコール等のグリコールを加熱し重縮合
反応により得られる液状体である。また共重合可能なス
チレン等のビニル化合物としては、常温で液状のスチレ
ンモノマーを主体とするものであるが、これにメタクリ
ル酸メチル、アクリル酸メチル、酢酸ビニル、ビニルト
ルエン等を配合して使用してもよい。これらビニル化合
物の不飽和ポリエステルへの配合割合は、通常使用され
る範囲内であればよく限定されない。
【0013】重合開始剤として使用される硬化剤は、ベ
ンゾイルパーオキサイド、t−ブチルパーオキシベンゾ
エート、過酸化メチルエチルケトン、過酸化ラウロイル
等の有機過酸化物が挙げられる。また、硬化剤と共に配
合される促進剤としては、ナフテン酸コバルトや、ジメ
チルアニリン、トリフェニルアミン等の芳香族アミン類
を使用することができる。これら硬化剤や促進剤の不飽
和ポリエステル樹脂液への配合量については、通常使用
される範囲内であればよく限定されない。
【0014】なお、特に硬化剤は不飽和ポリエステルと
スチレンの混合体に混合する時期として、基材に接着し
たパターン紙に塗装樹脂を流す直前に、もしくは流す時
に添加し混合させることが好ましい。この際、パターン
紙を接着した基材(例えば2.5mm×920mm×1
830mm)をエンドレスコンベヤ上を移動させなが
ら、又は一定時間(例えば10〜30秒)停止させた状
態で、基材のパターン紙上の先端位置から300mm付
近の中央部に常温硬化型の塗装樹脂を通常300〜50
0g程度を円形状に乗せ上面をフイルムで被覆する。こ
こで使用されるフイルムとしては、セロハン(ビスコー
スフイルム)、ビニロン、テトロン(ポリエステル系合
成繊維)等である程度耐熱性に優れたものが好ましい。
【0015】なお、流した塗装樹脂の上面をフイルムで
被覆するには、フイルム面にしわが生じないように予め
ピンと張った状態に枠付きされたフイルムを重ねて端部
を治具でとめることが望ましい。その後で、この重ねた
フイルム上からゴムロールで押圧力を作用させること
で、基材のパターン紙上に塗装樹脂を均一に広げながら
フイルムと塗装樹脂を密着させて気泡を除去することが
必要である。
【0016】本発明では、基材のパターン紙上に塗装樹
脂を均一に広げ被覆フイルムと密着させた状態で硬化処
理する。ここで硬化処理の開始に際して、従来のように
塗装樹脂に赤外線を放射して40℃以下、好ましくは3
8℃前後に約1〜3分間程度加熱し、ゲルアンダーキュ
アー状態とすることが望ましい。本発明では特にそのア
ンダーキュアー状態とした後の硬化処理条件として、約
40℃以上の加熱雰囲気下での高キュアー状態と、常温
下での低キュアー状態の二段に分けて硬化させることに
最大の特徴を有する。なお高キュアー状態での加熱温度
の上限は、基材が変形したりフイルムにしわが発生しな
い程度であればよく、特に限定されないが通常は80℃
以下、より好ましくは40〜60℃である。
【0017】ここで、アンダーキュアー状態直後におけ
る硬化の初期段階を加熱雰囲気下とすることが残留スチ
レン量の低減効果には重要である。本発明の特に好まし
い硬化処理条件としては、トンネル内を約1時間前後か
けて塗装されたアンダーキュアー状態の化粧板をエンド
レスコンベアーに多数載置させながら連続的に移送中
に、前段の約20〜40分の区間を約40℃以上の加熱
雰囲気下での高キュアー状態とし、後段の残り時間の区
間を常温雰囲気下での低キュアー状態で硬化させること
である。これによってスチレン等の悪臭物質の発生を低
減させたポリエステル樹脂化粧板が連続的に量産可能と
なる。
【0018】この時の加熱手段としては特に限定するも
のではないが、電気またはガスを熱源とする赤外線放射
加熱、又は通常のサーモスタット付き電熱ヒーター、ガ
ス又は灯油等の燃焼型ゼットヒーター等が利用できる。
かかる二段階に分けて硬化処理されたポリエステル樹脂
化粧合板は、常温雰囲気下だけの硬化処理で得られたも
のよりも残留スチレンの発生が著しく低減していること
が認められる。これは少なくとも前段の加熱雰囲気下で
のスチレンとの分子間の架橋結合による硬化反応が効率
的に進んだためと考えられる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を挙げて説明
する。 実施例1 基材として、表板の厚み0.50mm,心板の厚み1.55m
m,裏板の厚み0.60mmのラワン材からなる台板用合板
(縦幅1830mm×横幅920mm)を使用し、その
表面に木目印刷した60gr/m2のチタン紙が接着さ
れた基材を順次ベルトコンベアー上に載置させて移動さ
せながら各パターン紙上に、常温硬化型の塗装樹脂液を
350gr移し、脱泡をしながらパターン紙含侵分の樹
脂と樹脂だけの層と合わせて約0.6mm程度の厚さに
なるように流した。ここで常温硬化型の塗装樹脂液は、
スチレン35wt%と促進剤としてナフテン酸コバルト
0.18wt%を混合した不飽和ポリエステル樹脂(三
井化学(株)製商品名;エスター)100重量部に対し
て硬化剤としてのMEKパーオキサイド(日本油脂
(株)製商品名;パーメック)を1重量部の割合で配合
したものである。
【0020】この塗装樹脂液面上に、枠付きビニロンフ
イルムを重ねて被覆させた状態で該フイルム上からゴム
ロールで押圧力をかけて塗装樹脂液をパターン紙上に均
一に広げながらフイルムと塗装樹脂を密着させて気泡を
除去させた。次いで、塗装樹脂液に向けて赤外線輻射エ
ネギーを約1分間だけ放射して約38℃程度に加熱しゲ
ルアンダーキュアー状態とした化粧板をエンドレスコン
ベアーに移し替えて連続的にトンネル炉内を移送中に、
前段の約30分の区間に加熱源として灯油燃焼型ゼット
ヒーターを設置して約45℃の加熱雰囲気下での高キュ
アー状態で硬化処理させ、後段の残り約30分の区間に
は、加熱なしの常温雰囲気下での低キュアー状態で硬化
処理させた後で、被覆フイルムをセパレートすることに
よって表面のパターン紙上に平滑なポリエステル樹脂層
が約0.6mm硬化して一体化された美麗なポリエステ
ル樹脂化粧板が得られた。
【0021】得られた化粧板を1×3cmにカットした
サンプルを40℃恒温ボックスに1時間静置することに
よって発生したスチレン放散量をガスクロマトグラフィ
ー(機器名;島津ガスクロマトグラフCG−14A,昇
温条件;カラム温度80℃,10分後より5℃/分昇
温)にて定量分析した。このときのスチレン放散量が全
て表面から発生すると仮定した時の放散量の算出値は
0.913g/m2であった。
【0022】比較例1 上記実施例1における前段での加熱を止めて、全ての区
間を加熱なしの常温雰囲気下で硬化処理させた他は実施
例1と同一条件でポリエステル樹脂化粧板が得た。この
得られた化粧板を実施例1と同一条件でガスクロマトグ
ラフィーにて定量分析した結果、スチレン放散量の算出
値は1.555g/m2であった。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
特にアンダーキュアー状態の以降における硬化処理を約
40℃以上の加熱雰囲気下での高キュアー状態と常温雰
囲気下の低キュアー状態の二段に分けることによってス
チレン等の悪臭物質の発生を低減させたポリエステル樹
脂化粧板を容易に製造することができる。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材にパターン紙を接着しその上に不飽
    和ポリエステルとビニル化合物を主剤とする常温硬化型
    の塗装樹脂を流し、その上面をフイルムで被覆させた状
    態でゴムロールで塗装樹脂を均一に広げながらフイルム
    と塗装樹脂を密着させて気泡を除去してから硬化処理さ
    せるポリエステル樹脂化粧板の製造方法において、上記
    の硬化処理を約40℃以上の加熱下での高キュアー状態
    と常温下での低キュアー状態の二段に分けて硬化させた
    後で、被覆フイルムをセパレートすることを特徴とする
    ポリエステル樹脂化粧板の製造方法。
  2. 【請求項2】 硬化処理は、アンダーキュアー状態以降
    でのトンネル炉内を約1時間前後かけてコンベアーで移
    送中に行い、前段の約20〜40分の区間を約40℃以
    上の加熱雰囲気下での高キュアー状態と、後段の残り時
    間の区間を常温雰囲気下での低キュアー状態で硬化させ
    る請求項1記載のポリエステル樹脂化粧板の製造方法。
  3. 【請求項3】 加熱雰囲気温度を約40〜60℃の範囲
    内に保持する請求項1または請求項2に記載のポリエス
    テル樹脂化粧板の製造方法。
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