JP2946267B2 - 負圧ブースタ - Google Patents

負圧ブースタ

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JP2946267B2
JP2946267B2 JP5216550A JP21655093A JP2946267B2 JP 2946267 B2 JP2946267 B2 JP 2946267B2 JP 5216550 A JP5216550 A JP 5216550A JP 21655093 A JP21655093 A JP 21655093A JP 2946267 B2 JP2946267 B2 JP 2946267B2
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JP
Japan
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negative pressure
booster
shell half
enlarged
locking
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文雄 細川
敏之 諏訪
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Nissin Kogyo Co Ltd
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Nissin Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のブレーキ用マ
スタシリンダ等を負圧力で倍力作動する負圧ブースタに
関し、特に、後端を開放した有底筒状の前部シェル半体
と、この前部シェル半体の開放端にそれを閉鎖するよう
に結合される後部シェル半体とからブースタシェルを構
成し、前部シェル半体の後部には、後方に向って段階的
に拡径する第1及び第2拡径筒部を形成し、また後部シ
ェル半体には、第1拡径筒部内に配設される内側筒部と
第1及び第2拡径筒部間の段部後面に当接するフランジ
部とを形成し、第1拡径筒部及び内側筒部間に、ブース
タシェル内を前部の負圧室と後部の作動室とに区画する
ダイヤフラムの外周ビードを挟止したものゝ改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】かゝる負圧ブースタは、例えば実開平5
−22243号公報に開示されているように、既に知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かゝる負圧ブースタに
おけるブースタシェルの組立に当っては、先ず後部シェ
ル半体の内側筒部外周にダイヤフラムの外周ビードを嵌
合し、次いでこの外周ビードを介して内側筒部を第1拡
径筒部内周に圧入して、外周ビードを第1拡径筒部及び
内側筒部間に挟止している。
【0004】ところで、外周ビードを内側筒部に嵌合し
てから、これを次の組立工程に移動する間に、その移動
姿勢によっては外周ビードが内側筒部から離脱してしま
い、次工程で支障を来たし、組立作業の能率を低下させ
ることがある。
【0005】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、外周ビードを内側筒部に一旦嵌合したならば、そ
の移動姿勢の如何に拘らず、その嵌合状態を保持し得る
ようにした、組立性の良好な前記負圧ブースタを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ダイヤフラムの外周ビードに、その後端
面から突出する軸部と、この軸部後端に連なる膨大頭部
とからなる係止突子を一体成形し、この係止突子と係合
して後部シェル半体の内側筒部への該外周ビードの嵌合
状態を保持する係止部を後部シェル半体のフランジ部に
設けたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。
【0008】先ず図1ないし図6に示す本発明の第1実
施例から説明する。図1において、負圧ブースタBにお
けるブースタシェル1の前壁には、該ブースタBにより
作動されるブレーキマスタシリンダMが取付けられる。
【0009】ブースタシェル1内にはブースタピストン
4が往復動可能に収容される。このブースタピストン4
の後面にはダイヤフラム5が重合し、その外周ビード5
aはブースタシェル1に固着され、内周ビード5bはブ
ースタピストン4の内周部と共にピストンボス6に結合
される。そして、これらブースタピストン4及びダイヤ
フラム5によりブースタシェル1内は、ブースタピスト
ン4の前面が臨む前方側の負圧室7と、ダイヤフラム5
の後面が臨む後方側の作動室8とに区画される。
【0010】ピストンボス6の後端には弁筒6aが一体
に突設されており、この弁筒6aは、ブースタシェル1
の後壁中心部に突設されて弁筒6aを覆うと共に後端に
大気導入口9を有する後方延長筒10にブッシュ11及
びシール部材12を介して摺動自在に支承される。
【0011】ブースタシェル1の前壁には負圧導入管1
3が突設され、前記負圧室7はこの大気導入管13を介
して負圧源である内燃機関の吸気マニホールド(図示せ
ず)内に常時連通する。
【0012】ピストンボス6には、入力杆15を揺動可
能に連結した弁ピストン16が摺動自在に嵌合され、入
力杆15にはブレーキペダル14が連結される。また弁
筒6aには、弁ピストン16及びピストンボス6の相対
移動に応じて切換作動して作動室8を大気導入口9と負
圧室7とに交互に連通させる公知の制御弁17が配設さ
れる。
【0013】またピストンボス6には、その前方へ突出
して前記マスタシリンダMのピストン20の後端に連接
する出力杆18が装着され、負圧室7にはピストンボス
6を後退方向へ付勢する戻しばね19が縮設される。
【0014】而して、ブレーキペダル14の踏込み操作
により入力杆15を前進させると、制御弁17により、
作動室8は負圧室7との連通を絶たれると共に大気導入
口9と連通されるので、作動室8に大気圧が作用し、該
室8と負圧室7の間に生じる大なる気圧差によりブース
タピストン4が前進作動し、出力杆18を介してブレー
キマスタシリンダMのピストン20を倍力作動すること
ができる。また、ブレーキペダル14の解放により入力
杆15を後退させれば、制御弁17により、作動室8は
大気導入口9との連通を絶たれると共に負圧室7と連通
されるので、負圧室7及び作動室8間の気圧差が減少
し、戻しばね19の弾発力でブースタピストン4は後退
する。
【0015】ところで、ブースタシェル1は前部シェル
半体2及び後部シェル半体3の相対向する開放端を、そ
れらの間にダイヤフラム5の外周ビード5aを挟んで結
合してなるもので、次にその結合構造について詳しく説
明する。
【0016】図2ないし図4において、前部シェル半体
2は後端を開放した有底円筒状をなしており、その後部
には、半径方向外方に広がる環状の第1段部21を介し
て連なる第1拡径筒部22と、この第1拡径筒部22の
後端に半径方向外方へ広がる環状の第2段部23を介し
て連なる第2拡径筒部24とが形成される。
【0017】一方、後部シェル半体3は前端を開放した
皿形をなしており、その前部には、前記第1拡径筒部2
2内にそれと同心に配置される内側筒部25と、前記第
2拡径筒部24に嵌入して前記第2段部23後面に当接
するフランジ部26とが形成される。而して、ダイヤフ
ラム5の外周ビード5aは、その根元を第1段部21に
係合させつゝ、第1拡径筒部22及び内側筒部25間に
挟止される。
【0018】図4に示すように、前記外周ビード5aに
は、その後端から突出する複数(望ましくは3個以上)
の係止突子27が外周ビード5aの周方向等間隔置きに
一体に成形される。各係止突子27は、外周ビード5a
に連なる軸部27aと、この軸部27aの外端に連なる
膨大頭部27bと、この膨大頭部27bの外端面から突
出する撮み部27cとからなっており、各係止突子27
の軸部27aが貫通する複数の係止溝28(係止部)が
前記フランジ部26の外周に開口するようフランジ部2
6に形成され、膨大頭部27bはフランジ部26後面に
おいて係止溝28に係止される。
【0019】また図2及び図3に示すように、第2拡径
筒部22には、半径方向内方への切起しにより多数の係
止爪29が周方向等間隔置きに形成され、これら係止爪
29は前記フランジ部26後面に係合することにより第
2段部23と協働してフランジ部26に挟止する。この
ときのフランジ部26の位置を組立位置Aと呼ぶことに
する(図2参照)。
【0020】一方、フランジ部26には、上記係止爪2
9に対応した周縁部にそれと同数の切欠30が設けられ
る。そして図5に示すように、これら切欠30と係止爪
29との位相が一致すると、係止爪29は切欠30を通
過することができる。このときのフランジ部26の位置
を分解位置Bと呼ぶことにする。
【0021】また図2に示すように、フランジ部26に
は第1及び第2ストッパ突起31,32が形成される。
第1ストッパ突起31は、フランジ部26の組立位置A
で任意の係止爪29に当接してフランジ部26の必要以
上の回転を阻止するもので、その阻止を確実にすべく該
突起31の側壁はフランジ部26の後面から略直角に起
立している。
【0022】第2ストッパ突起32は、フランジ部26
の組立位置Aで任意の係止爪29に当接してフランジ部
26の分解位置Bへの回転に抵抗を与えるものである
が、該係止爪29から一定値以上の荷重を受けると該係
止爪29の通過を許容すべく側壁が丸味を帯びている。
【0023】次にこの実施例の作用について説明する
と、ブースタシェル1の組立に際しては、先ず図6に示
すように、ダイヤフラム5の外周ビード5aを後部シェ
ル半体3の内側筒部25外周に嵌合すると共に、係止突
子27の撮み部27cを撮んで軸部27aを引き伸しな
がら、膨大頭部27cをフランジ部26の外周側からそ
の後方へ移動させて、軸部27aを係止溝28に通し、
膨大頭部27bを係止溝28に係止する。こうすると、
ダイヤフラム5が下側にくるように後部シェル半体3の
向きを変えても、係止突子27と係止溝28との係合に
より、外周ビード27aが内側筒部25から離脱するこ
とを確実に防ぐことができる。
【0024】次に、図5に示すように、後部シェル半体
3の切欠30を前部シェル半体2の係止爪29に一致さ
せた分解位置Bで内側筒部25を第1拡径筒部22に前
記外周ビード5aを介して圧入すると共に、フランジ部
26を第2段部23後面に当接させ、それから前部シェ
ル半体2に対して後部シェル半体3を図5の矢印R方向
へ、即ち組立位置Aに向って回転させる。すると、或る
係止爪29が第2ストッパ突起32を乗越えてフランジ
部26が組立位置Aに達するに、その係止爪29が直ち
に第1ストッパ突起31に当接して後部シェル半体3の
必要以上の回転を阻止する。
【0025】かくして、全ての係止爪29は第2段部2
3と協働してフランジ部26を確実に挟止することがで
きる。そして、組立後でも、後部シェル半体3の後方か
ら係止突子27の膨大頭部27bと係止溝28との係合
状態が見られるので、その係合状態からダイヤフラム5
の外周ビード5aの装着状態の適否を判別することがで
きる。
【0026】ブースタシェル1を分解する要領は、上記
作業を逆に行うものである。
【0027】尚、量産工場での組立に際しては、係止爪
29の形成前に、前部シェル半体2に、外周ビード5a
を嵌装した後部シェル半体3を嵌合し、それから図3の
ように第2拡径筒部24に係止爪29を形成してもよ
い。
【0028】図7は本発明の第2実施例を示すもので、
係止突子27の膨大頭部27bを先細りの銛形となす一
方、前記係止溝28に代えてフランジ部26に係止孔1
28を形成した点を除けば前実施例と同様の構成であ
り、図中、前実施例と対応する部分には同一を符号を付
す。組立時、係止突子27は、その撮み部27cを係止
孔128に通し、これをフランジ部26の後方へ引くこ
とにより、膨大頭部27bを変形させつゝ係止孔128
に通過させる。通過した膨大頭部27bは、外力を除く
ことにより拡径し、係止孔128に係合することにな
り、外周ビード5aの内側筒部25からの離脱を防ぐこ
とができる。
【0029】この実施例によれば、係止孔128の採用
により、フランジ部26の外周に開口する係止溝28を
採用した前実施例の場合よりも、フランジ部26の強度
低下を少なく抑えることができる。
【0030】上記各実施例においては、本発明の要旨を
逸脱することなく、種々の設計変更が可能である。例え
ば、負圧ブースタBをタンデム型に構成して、前部シェ
ル半体2に一体的に結合される中央隔壁板に第1段部2
1、第1拡径筒部22及び第2段部23を形成すること
もできる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ダイヤフ
ラムの外周ビードに、その後端面から突出する軸部と、
この軸部後端に連なる膨大頭部とからなる係止突子を一
体成形し、この係止突子と係合して後部シェル半体の内
側筒部への該外周ビードの嵌合状態を保持する係止部を
後部シェル半体のフランジ部に設けたので、外周ビード
を内側筒部に嵌合した後は、後部シェル半体の姿勢如何
に拘らず、係止突子及び係止部の係合により外周ビード
の上記嵌合状態を確実に保持することができ、したがっ
て次の前部シェル半体への後部シェル半体の嵌合時、外
周ビードを定位置に確実に挟止して組立作業の能率向上
に寄与し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す負圧ブースタの縦断
側面図
【図2】図1の2矢視図
【図3】図1の3部拡大図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】ブースタシェルの組立前の図2に対応した説明
【図6】ダイヤフラムの外周ビード取付要領説明図
【図7】本発明の第2実施例を示す、図4と同様の断面
【符号の説明】
B 負圧ブースタ 1 ブースタシェル 2 前部シェル半体 3 後部シェル半体 5 ダイヤフラム 5a 外周ビード 7 負圧室 8 作動室 22 第1拡径筒部 23 段部 24 第2拡径筒部 25 内側筒部 26 フランジ部 27 係止突子 27a 軸部 27b 膨大頭部 28 係止溝(係止部) 128 係止孔(係止部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60T 13/56

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後端を開放した有底筒状の前部シェル半
    体(2)と、この前部シェル半体(2)の開放端にそれ
    を閉鎖するように結合される後部シェル半体(3)とか
    らブースタシェル(1)を構成し、前部シェル半体
    (2)の後部には、後方に向って段階的に拡径する第1
    及び第2拡径筒部(22,24)を形成し、また後部シ
    ェル半体(3)には、第1拡径筒部(22)内に配設さ
    れる内側筒部(25)と第1及び第2拡径筒部(22,
    24)間の段部(23)後面に当接するフランジ部(2
    6)とを形成し、第1拡径筒部(22)及び内側筒部
    (25)間に、ブースタシェル(1)内を前部の負圧室
    (7)と後部の作動室(8)とに区画するダイヤフラム
    (5)の外周ビード(5a)を挟止した負圧ブースタに
    おいて、 ダイヤフラム(5)の外周ビード(5a)に、その後端
    面から突出する軸部(27a)と、この軸部(27a)
    後端に連なる膨大頭部(27b)とからなる係止突子
    (27)を一体成形し、この係止突子(27)と係合し
    て該外周ビード(5a)の内側筒部(25)への嵌合状
    態を保持する係止部(28,128)をフランジ部(2
    6)に設けたことを特徴とする、負圧ブースタ。
JP5216550A 1993-08-31 1993-08-31 負圧ブースタ Expired - Lifetime JP2946267B2 (ja)

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JPH0769206A JPH0769206A (ja) 1995-03-14
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015039907A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 日信工業株式会社 負圧ブースタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015039907A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 日信工業株式会社 負圧ブースタ

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