JP2946093B2 - 現像剤塗布方法 - Google Patents

現像剤塗布方法

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JP2946093B2 JP63083994A JP8399488A JP2946093B2 JP 2946093 B2 JP2946093 B2 JP 2946093B2 JP 63083994 A JP63083994 A JP 63083994A JP 8399488 A JP8399488 A JP 8399488A JP 2946093 B2 JP2946093 B2 JP 2946093B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真法や静電記録法等により形成され
る静電潜像を現像する現像装置における現像剤塗布方法
に関するものである。
[従来の技術] 従来、スリーブに弾性ブレードを当接させて、トナー
の整理・規制及び摩擦帯電電荷(以下トリボと略記す
る)付与を行う現像方式がある。その一例を第4図を用
いて説明すると、図において、1は静電潜像担持体とし
ての回転ドラムで、矢印A方向に回転駆動される。以下
これをドラムと略記する。2は像担持体としてのスリー
ブで矢印B方向に回転駆動される。3はスリーブ2内空
に固定されている磁石ローラーである。4はスリーブ表
面上の現像剤5(以下トナーと略記)の整理・規制及び
トリボ付与を行うための現像剤塗布部材としての弾性ブ
レードであり、6はトナーを入れておくための容器であ
る。
トナー5は、磁石ローラー3の磁力によりスリーブ2
の表面上に付着し、スリーブ2の矢印B方向の回転によ
りスリーブ2と弾性ブレード4との当接部に搬送され、
弾性ブレード4の圧により搬送量を規制され、さらには
トリボも付与されて現像部、即ち、ドラム1とスリーブ
2の最近接部へと搬送される。
現像に寄与したトナー5は、第4図における下側空間
に発生する磁石ローラー3の磁力に保持されながらスリ
ーブ2の回動によりさらに搬送されて、容器6内への回
収される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら前記従来技術では、まだトナーがスリー
ブと弾性ブレードとの当接部に塗布されていない現像初
期(すなわち、初回の静電潜像を現像するとき)におい
てスリーブを回転させようとすると、スリーブと弾性ブ
レードとの当接部に現像剤が存在していないことから、
当接部での摩擦力が高すぎるため、スリーブの回転トル
クが高くなり、スリーブを回転させるために駆動モータ
ーや、現像装置さらには画像形成装置等に多大な負担を
かけていた。
また、さらに回転トルクが高くなるとモーターの最大
トルクを高くするために、高価になったり、トルクが足
りなくなってブレたり、ついには、スリーブが特に、回
転しなくなってしまうという欠点もあった。そしてま
た、第4図の様に弾性ブレードは、スリーブと対向し
て、スリーブ回転方向下流側に離間するように傾けて設
けてある、すなわち、弾性ブレードは一端が固定され、
且つ自由端がスリーブ回転方向上流側に位置して、スリ
ーブ表面に当接するように設けてある場合、無理にスリ
ーブを回転しようとすると、弾性ブレードが第5図に示
すが如くめくれてしまい、弾性ブレードの自由端がスリ
ーブ回転方向下流側に位置するようになるので、画像特
性が変化してしまう問題点があった。
そのため、弾性ブレードとしてりん青銅などの金属薄
板を用いる方法が提案また実施されているが、トナーが
当接部に塗布されていないためスリーブを傷つけてしま
ったり、また、スリーブとの摩耗が激しく、耐久により
初期画像の状態を保つことが困難であった。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、少なくとも現像剤担持体であるスリ
ーブの回転初期時に、その回転トルクを軽減させるため
の部材を、少なくともスリーブと現像剤塗布部材である
弾性ブレードとの当接部に介在させることにより、従来
技術に見られた諸問題ぽ解決したものである。
すなわち、本発明は、現像剤供給部より、現像剤を表
面に担持して搬送する回転可能な現像剤担持体に、弾性
体により形成された現像剤塗布部材を当接させた状態で
該現像剤担持体を回転させることによって、容器内に収
容されている現像剤を供給・塗布する現像剤塗布方法に
おいて、 該現像剤塗布部材は、高分子弾性体によって形成され
た弾性ブレードであり、該弾性ブレードは、一端が固定
され、且つ自由端が該現像剤担持体の回転方向上流側に
位置して、該現像剤担持体表面に当接するように設けら
れており、 該容器内に収容されている現像剤が該現像剤塗布部材
と該現像剤担持体との当接部に塗布されていない現像初
期であって、該容器内に収容されている現像剤が該現像
剤担持体を回転させることにより該現像剤塗布部材と該
現像剤担持体との当接部に塗布される以前に、該現像剤
塗布部材と該現像剤担持体との当接部に、あらかじめ該
現像剤担持体の回転トルクを軽減させるための部材とし
て粒子を介在させ、次いで該現像剤担持体を回転させる
ことにより該現像剤担持体に該容器内に収容されている
現像剤を塗布することを特徴とする現像剤塗布方法に関
する。
さらに本発明は、現像剤供給部より、現像剤を表面に
担持して搬送する回転可能な現像剤担持体に、弾性体に
より形成された現像剤塗布部材を当接させた状態で該現
像剤担持体を回転させることによって、容器内に収容さ
れている現像剤を供給・塗布する現像剤塗布方法におい
て、 該容器内に収容されている現像剤が該現像剤塗布部材
と該現像剤担持体との当接部に塗布されていない現像初
期であって、該容器内に収容されている現像剤が該現像
剤担持体を回転させることにより該現像剤塗布部材と該
現像剤担持体との当接部に塗布される以前に、該現像剤
塗布部材と該現像剤担持体との当接部に、あらかじめ該
現像剤担持体の回転トルクを軽減させるための部材とし
て少なくともシート状の部材を介在させ、次いで該現像
剤担持体を回転させることにより、該シート状の部材を
該当接部から抜くと共に、該現像剤担持体に該容器内に
収容されている現像剤を塗布することを特徴とする現像
剤塗布方法に関する。
[実施例] 本発明の構成及び作用を図を用いて具体的に説明す
る。なお、混同の恐れなきものについては第4図と同様
の番号、記号を使用した。第1図は、本発明を詳細に説
明するために本発明方法におけるスリーブ2と弾性ブレ
ード4および両者の当接部を拡大したものである。第1
図において7は、スリーブ2と弾性ブレード4との当接
部を表している。
第3図は、弾性ブレードのスリーブに対する当接の仕
方及び当接部7でのトナー粒子の有無によるスリーブの
回転トルクを、横軸に当接部での当接線圧をとり、縦軸
にスリーブの回転トルクをとり示した図である。
ここで、縦軸のスリーブの回転トルクは、スリーブを
回転させるためのギアの歯にCORREX(登録商標)を引っ
かけ、スリーブ回転方向へと力を加えたときの最大トル
ク値、即ち、回転開始トルク値を測定したものである。
このときのスリーブは外径16φを有したアルミニウムで
できており、弾性ブレードはそのスリーブの回転軸方向
に218mmに渡りスリーブに当接していた。
なお、弾性ブレードとしては硬度65゜,厚さ1mmのウ
レタンゴムブレードを使用した。
更に、第3図の横軸の線圧は、摩擦係数が即知である
シートを同じ材質のシートで両側からはさみ込み、それ
らを一体で当接部7にはさみ込み、そして、はさみ込ま
れた方のシートにバネ計りを取り付け、そのシートを引
張り出すときの力を読みとり、単位長さで割ったもので
ある。
第3図における直線aは、弾性ブレード4のスリーブ
2に対する当接方法を第1図に示すが如く当接させ、さ
らに、弾性ブレード4とスリーブ2との当接部7の間に
トナー粒子が介在した場合におけるスリーブの回転トル
クを、そのときの線圧を横軸に示したものである。ま
た、直線bは、弾性ブレード4のスリーブ2に対する当
接方法を第5図に示すが如く当接させ、さらに、弾性ブ
レード4とスリーブ2との間にトナー粒子が介在した場
合におけるスリーブの回転トルクを、そのときの線圧を
横軸に示したものである。さらに直線b′は、直線bを
示したのと同じ当接方法でありながら、弾性ブレード4
とスリーブ2との間にトナー粒子が介在していない場合
におけるスリーブの回転トルクを、そのときの線圧を横
軸に示したものである。
このときのトナーは、平均粒径が10μmの一成分磁性
トナーを用いたが、平均粒径が100μmのキャリア粒子
を用いた場合であっても、平均粒径が0.01μmのコロイ
ダルシリカを用いた場合であっても、第3図に得られる
直線a,bは全く同様な直線を示した。即ち、回転トルク
を軽減させるための部材は、平均粒径0.01μm〜100μ
mの粒子が好ましい。
また、第1図の如く、弾性ブレード4をスリーブ2に
対して当接させ、当接部7にトナー粒子が介在していな
い場合では、スリーブの回転トルクが高すぎて測定でき
ず、無理に回転させようとすると、弾性ブレード4が第
5図の如くめくれてしまい、やはり、第4図の当接方法
のまま測定することができなかった。
これらとは別に、線圧とスリーブの回転トルクとの直
線クラフより、弾性ブレードのスリーブに対する静止摩
擦係数の上限を求めた。この静止摩擦係数μは以下の方
法で計算した。
線圧P;前述した方法で測定した。(g/cm) スリーブの回転トルクF;前述した方法で測定した。
(グラムポンド/218mm) 線圧は、弾性ブレード巾が218mmであるので、総線圧P
aは、Pa=21.8P(g)である。よって、弾性ブレードと
スリーブとの間に働く摩擦力fは、f=μPa21.8μP
(g)である。また、スリーブの回転トルクFと摩擦力
fとの関係は、スリーブの外径が16mmであるので、F=
0.8×f=17.44μP…(1)となる。
本発者らは、この実験方法を以下のようにして行っ
た。即ち、スリーブと弾性ブレードとの当接部に、表面
粗度の異なるシート状の部材をはさみ込み、粒子の全く
介在しない状態で初期のスリーブの回転トルクを前述し
た方法で測定した。
これらの実験結果から、第3図における直線cが最大
静止摩擦係数μmaxを与える直線となった。よって、そ
のときのμmaxは、線圧P=15(g)、スリーブの回転
トルクF=2000(グラムポンド/218mm)であったので、
(1)式に代入して となった。
従って、測定の誤差も加味して、μmax≦7.0であれ
ば、スリーブは、トナー粒子がなくとも、シート状の部
材を当接部にはさみ込んでおけば、第4図に示すが如き
当接方法を行っても弾性ブレードがめくれたりせず、ス
リーブは良好に回転することが判明した。そして、一度
スリーブが回転すれば当接部にトナー粒子が介在し始め
るので、シート状の部材がもはや存在しなくともスリー
ブは良好に回転し続けた。このときシート状の部材が当
接部から抜けることが好ましいので、スリーブに当接す
る側の面の摩擦係数を変えて、回転によって取れるよう
にすることが良い。
また、このシート状の部材は、どんなに摩擦係数が小
さくともある程度以上の強度がないと、スリーブ回転初
期に、当接部に加わる回転力により裂けてしまうことが
実験により分かった。そのため、該シート状の部材の厚
みは1.0μm以上、好ましくは5.0μm以上であることが
好ましいことも確認された。
このシート状の部材が第2図に示すが如く、当接部よ
りスリーブ回転方向上流側の方が厚くなっている場合で
は、スリーブの初回の回転時に、弾性ブレードがめくれ
てしまうので好ましくない。
このシート状の部材の当接部における厚みが1mm以上
であると、弾性ブレードの長期放置、長期耐久による形
状変化が激しく、現像し始めるときに所望の当接圧を得
ることが困難であることも判明した。
なお、本実施例では弾性ブレードに高分子弾性体とし
てウレタンゴムを使用したが、これに代えてシリコーン
ゴム,NBR,CRゴム、フッ素ゴムなどの一般的なエラスト
マーやプラスチックを使用しても本発明を有効に実施す
ることが可能である。
また、金属薄板を使用した場合も高分子弾性体と同
様、有効に実施することが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明において、少なくともス
リーブと弾性ブレードとの当接部にトナー粒子もしく
は、キャリア又は、コロイダルシリカ等の粒子を介在さ
せておくか、少なくとも弾性ブレードと当接する当接部
における静止摩擦係数が7.0以下であるシート状の少な
くともスリーブと弾性ブレードとの当接部に介在させて
おくことにより、現像剤担持体の回転初期、すなわち、
初回の静電潜像を現像するために現像剤担持体を回転す
るときにおける現像剤担持体の回転トルクを軽減し、駆
動モーターや現像装置さらには画像形成装置全体への負
担を緩和するだけでなく、弾性ブレードの自由端がスリ
ーブ回転方向上流側に位置するように設けてあるときの
弾性ブレードのめくれを防止するのに効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すための説明図、第2図
は本発明の作用を示すための要部拡大図、第3図はスリ
ーブと弾性ブレードとの当接部における、線圧とスリー
ブの回転トルクの関係を示すグラフであり、第4図及び
第5図は従来の現像剤塗布方法の一例を示す図である。 1……ドラム、2……スリーブ 3……磁石ローラー、4……弾性ブレード 5……トナー、6……容器 7……当接部

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像剤供給部より、現像剤を表面に担持し
    て搬送する回転可能な現像剤担持体に、弾性体により形
    成された現像剤塗布部材を当接させた状態で該現像剤担
    持体を回転させることによって、容器内に収容されてい
    る現像剤を供給・塗布する現像剤塗布方法において、 該現像剤塗布部材は、高分子弾性体によって形成された
    弾性ブレードであり、該弾性ブレードは、一端が固定さ
    れ、且つ自由端が該現像剤担持体の回転方向上流側に位
    置して、該現像剤担持体表面に当接するように設けられ
    ており、 該容器内に収容されている現像剤が該現像剤塗布部材と
    該現像剤担持体との当接部に塗布されていない現像初期
    であって、該容器内に収容されている現像剤が該現像剤
    担持体を回転させることにより該現像剤塗布部材と該現
    像剤担持体との当接部に塗布される以前に、該現像剤塗
    布部材と該現像剤担持体との当接部に、あらかじめ該現
    像剤担持体の回転トルクを軽減させるための部材として
    粒子を介在させ、次いで該現像剤担持体を回転させるこ
    とにより該現像剤担持体に該容器内に収容されている現
    像剤を塗布することを特徴とする現像剤塗布方法。
  2. 【請求項2】該回転トルクを軽減させるための部材であ
    る該粒子は、現像剤であることを特徴とする請求項1に
    記載の現像剤塗布方法。
  3. 【請求項3】該回転トルクを軽減させるための部材であ
    る該粒子は、現像剤が有しているトナー粒子であること
    を特徴とする請求項2に記載の現像剤塗布方法。
  4. 【請求項4】該回転トルクを軽減させるための部材であ
    る該粒子は、現像剤が有しているキャリア粒子であるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の現像剤塗布方法。
  5. 【請求項5】該回転トルクを軽減させるための部材であ
    る該粒子は、現像剤が有しているコロイダルシリカ粒子
    であることを特徴とする請求項2に記載の現像剤塗布方
    法。
  6. 【請求項6】該回転トルクを軽減させるための部材であ
    る該粒子は、平均粒径0.01μm〜100μmを有している
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の現
    像剤塗布方法。
  7. 【請求項7】該現像剤担持体は、スリーブ状であること
    を特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の現像剤
    塗布方法。
  8. 【請求項8】現像剤供給部より、現像剤を表面に担持し
    て搬送する回転可能な現像剤担持体に、弾性体により形
    成された現像剤塗布部材を当接させた状態で該現像剤担
    持体を回転させることによって、容器内に収容されてい
    る現像剤を供給・塗布する現像剤塗布方法において、 該容器内に収容されている現像剤が該現像剤塗布部材と
    該現像剤担持体との当接部に塗布されていない現像初期
    であって、該容器内に収容されている現像剤が該現像剤
    担持体を回転させることにより該現像剤塗布部材と該現
    像剤担持体との当接部に塗布される以前に、該現像剤塗
    布部材と該現像剤担持体との当接部に、あらかじめ該現
    像剤担持体の回転トルクを軽減させるための部材として
    少なくともシート状の部材を介在させ、次いで該現像剤
    担持体を回転させることにより、該シート状の部材を該
    当接部から抜くと共に、該現像剤担持体に該容器内に収
    容されている現像剤を塗布することを特徴とする現像剤
    塗布方法。
  9. 【請求項9】該現像剤塗布部材は、高分子弾性体によっ
    て形成された弾性ブレードであり、該弾性ブレードは、
    一端が固定され、且つ自由端が該現像剤担持体の回転方
    向上流側に位置して、該現像剤担持体表面に当接するよ
    うに設けられていることを特徴とする請求項8に記載の
    現像剤塗布方法。
  10. 【請求項10】該シート状の部材は、少なくとも該当接
    部での厚さが1.0μm以上であることを特徴とする請求
    項8又は9に記載の現像剤塗布方法。
  11. 【請求項11】該シート状の部材は、少なくとも該当接
    部での厚さが5.0μm〜1mmであることを特徴とする請求
    項8又は9に記載の現像剤塗布方法。
  12. 【請求項12】該シート状の部材と該現像剤塗布部材と
    が当接する当接部における静止摩擦係数が、7.0以下で
    あることを特徴とする請求項8乃至11のいずれかに記載
    の現像剤塗布方法。
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JPS54143650A (en) * 1978-04-28 1979-11-09 Ricoh Co Ltd Magnetic brush developing device
JPS62182780A (ja) * 1986-08-30 1987-08-11 Canon Inc 現像装置

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