JP2945877B2 - 固定装置 - Google Patents
固定装置Info
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- JP2945877B2 JP2945877B2 JP8319330A JP31933096A JP2945877B2 JP 2945877 B2 JP2945877 B2 JP 2945877B2 JP 8319330 A JP8319330 A JP 8319330A JP 31933096 A JP31933096 A JP 31933096A JP 2945877 B2 JP2945877 B2 JP 2945877B2
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- Japan
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- hole
- fixing device
- shaped
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- fixing
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/18—Construction of rack or frame
- H05K7/183—Construction of rack or frame support rails therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は産業用電子装置の装
置キャビネット支持フレームにヒンジ部品と壁体要素と
を固定するための装置であって、支持フレームが4本の
直立した異形桁材を有し、同桁材に装着可能な固定具を
備えた固定装置に関する。
置キャビネット支持フレームにヒンジ部品と壁体要素と
を固定するための装置であって、支持フレームが4本の
直立した異形桁材を有し、同桁材に装着可能な固定具を
備えた固定装置に関する。
【0002】本発明は屋根、底面、後壁、側壁および回
転式正面ドアが取り付けられたベースフレームで基本的
に構成されるモジュール構造の電子装置キャビネットに
特に適用される。互いに直列に配置された複数のキャビ
ネットのベースフレームは相互に結合することが可能で
ある。
転式正面ドアが取り付けられたベースフレームで基本的
に構成されるモジュール構造の電子装置キャビネットに
特に適用される。互いに直列に配置された複数のキャビ
ネットのベースフレームは相互に結合することが可能で
ある。
【0003】たとえば本出願人のドイツ実用新案公報8
7 03 617に記載されているような産業用電子装
置の装置キャビネットの支持フレームは好ましくは異形
材成形技法によって製造され、引き延ばされたアルミ押
し出し圧搾異形材または圧延スチール異形材を使用した
直立した桁材を有している。
7 03 617に記載されているような産業用電子装
置の装置キャビネットの支持フレームは好ましくは異形
材成形技法によって製造され、引き延ばされたアルミ押
し出し圧搾異形材または圧延スチール異形材を使用した
直立した桁材を有している。
【0004】
【従来の技術】ドアヒンジおよび棒錠の止錠具等の取り
付け部品を支持フレームの直立した異形桁材に直接にね
じ留めすることは公知に属する。これが外側から行なわ
れる場合には、桁材に雌ねじが設けられ、ねじ留めが内
側から行なわれる場合には、異形桁材に通し穴が設けら
れると共に取り付け部品に雌ねじが設けられる。
付け部品を支持フレームの直立した異形桁材に直接にね
じ留めすることは公知に属する。これが外側から行なわ
れる場合には、桁材に雌ねじが設けられ、ねじ留めが内
側から行なわれる場合には、異形桁材に通し穴が設けら
れると共に取り付け部品に雌ねじが設けられる。
【0005】さらに、取り付け部品を適切な差し込み継
手を利用して桁材に固定することも公知に属する。盲孔
鋲付きナットまたは材料突出部に成形されたねじ山を利
用することも公知に属する。
手を利用して桁材に固定することも公知に属する。盲孔
鋲付きナットまたは材料突出部に成形されたねじ山を利
用することも公知に属する。
【0006】DD特許公報135 677により、U形
折り曲げ縁を備えた穴あき異形レール材に部品をねじ固
定することは公知に属する。この場合、プラスチック製
の弾性固定具が使用され、同固定具の中央には通例のナ
ットを相補嵌合収容するための凹みが設けられている。
同固定具の両端には半円状の突起が設けられ、同突起は
取り付け状態において異形レール材の2つの固定穴に嵌
まり込む。
折り曲げ縁を備えた穴あき異形レール材に部品をねじ固
定することは公知に属する。この場合、プラスチック製
の弾性固定具が使用され、同固定具の中央には通例のナ
ットを相補嵌合収容するための凹みが設けられている。
同固定具の両端には半円状の突起が設けられ、同突起は
取り付け状態において異形レール材の2つの固定穴に嵌
まり込む。
【0007】装置キャビネットにおけるアセンブリキャ
リア用の別途の固定装置において、フレーム脚には取り
付け溝を備えた補助的な固定用異形材の使用が見込まれ
ている。同取り付け溝にはL形の取り付けアングルを横
に差し込むことができ、同アングルには固定用雌ねじが
設けられており且つ任意の高さ調節が可能である。アセ
ンブリキャリアはそのフロントプレートで取り付けアン
グルにねじ留めすることができ、その際の固定は締付け
作用によって達成される(DE 41 05548)。
リア用の別途の固定装置において、フレーム脚には取り
付け溝を備えた補助的な固定用異形材の使用が見込まれ
ている。同取り付け溝にはL形の取り付けアングルを横
に差し込むことができ、同アングルには固定用雌ねじが
設けられており且つ任意の高さ調節が可能である。アセ
ンブリキャリアはそのフロントプレートで取り付けアン
グルにねじ留めすることができ、その際の固定は締付け
作用によって達成される(DE 41 05548)。
【0008】水平形材と垂直形材とがT形溝を有した電
子装置キャビネットにおいて、部品のねじ留め固定のた
め、一方の縁に弧状の弾性部材を備えた四角ナットを用
いることは公知に属する。こうしたナットは側方からT
形溝のスリットに差し込まれ、90°ねじって溝内にお
いて位置決めすることができる。ナットはT形溝内を長
手方向に移動させることができ、部品を保持するための
所定の箇所に弾性部材によって固持される。この場合に
も固定は締付け作用によって行なわれるにすぎない(D
E 92 17 377 U1)。
子装置キャビネットにおいて、部品のねじ留め固定のた
め、一方の縁に弧状の弾性部材を備えた四角ナットを用
いることは公知に属する。こうしたナットは側方からT
形溝のスリットに差し込まれ、90°ねじって溝内にお
いて位置決めすることができる。ナットはT形溝内を長
手方向に移動させることができ、部品を保持するための
所定の箇所に弾性部材によって固持される。この場合に
も固定は締付け作用によって行なわれるにすぎない(D
E 92 17 377 U1)。
【0009】前記のすべての固定装置において、それら
が高価にすぎることまたは技術的にコストを押し上げす
ぎることならびにそれらが扱いにくいことまたは相応し
た費用を以てしか取り付けを実現し得ないことが短所で
ある。
が高価にすぎることまたは技術的にコストを押し上げす
ぎることならびにそれらが扱いにくいことまたは相応し
た費用を以てしか取り付けを実現し得ないことが短所で
ある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、電子
装置キャビネット支持フレームの直立した桁材にドア金
具、ヒンジ部品およびキャビネット部品を固定するため
の装置であって、製造が安価で、所望の高さにスピーデ
ィーに取り付けることができると共に取り外しが容易
で、さらに、モジュール式の互いに直列したキャビネッ
トをねじ継ぎによって容易に結合することができる固定
装置を提供することにある。
装置キャビネット支持フレームの直立した桁材にドア金
具、ヒンジ部品およびキャビネット部品を固定するため
の装置であって、製造が安価で、所望の高さにスピーデ
ィーに取り付けることができると共に取り外しが容易
で、さらに、モジュール式の互いに直列したキャビネッ
トをねじ継ぎによって容易に結合することができる固定
装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題の解決には、
産業用電子装置の装置キャビネット支持フレームにヒン
ジ部品と壁体要素とを固定するための固定装置であっ
て、支持フレームが直立した異形桁材と異形桁材に装着
可能な固定具とを備えている固定装置が基本とされる。
産業用電子装置の装置キャビネット支持フレームにヒン
ジ部品と壁体要素とを固定するための固定装置であっ
て、支持フレームが直立した異形桁材と異形桁材に装着
可能な固定具とを備えている固定装置が基本とされる。
【0012】上述の課題は、異形桁材がU形断面の縦溝
を有し、縦溝がその底面に通し穴を備え、縦溝の一方の
側面にキャッチ穴が設けられ、固定具がばね弾性材料製
のボックス状のU形金具として形成され、U形金具が縦
溝に嵌合し、U形金具の底面に雌ねじ管が設けられ、縦
溝に固定具が嵌め込まれた場合に雌ねじ管が任意の通し
穴と整合することにより留めねじが通し穴を通して雌ね
じ管にねじ込まれ、U形金具の一方の脚に弾性フラップ
が設けられ、弾性フラップが縦溝の任意のキャッチ穴と
嵌合するために外側に突出していることによって解決さ
れる。
を有し、縦溝がその底面に通し穴を備え、縦溝の一方の
側面にキャッチ穴が設けられ、固定具がばね弾性材料製
のボックス状のU形金具として形成され、U形金具が縦
溝に嵌合し、U形金具の底面に雌ねじ管が設けられ、縦
溝に固定具が嵌め込まれた場合に雌ねじ管が任意の通し
穴と整合することにより留めねじが通し穴を通して雌ね
じ管にねじ込まれ、U形金具の一方の脚に弾性フラップ
が設けられ、弾性フラップが縦溝の任意のキャッチ穴と
嵌合するために外側に突出していることによって解決さ
れる。
【0013】ねじ部品または壁体要素を支持フレームに
固定するには、ねじ継ぎの調製を可能とする必要な数の
前述のU形金具を異形桁材の縦溝の所定の箇所に嵌め込
みさえすればよい。
固定するには、ねじ継ぎの調製を可能とする必要な数の
前述のU形金具を異形桁材の縦溝の所定の箇所に嵌め込
みさえすればよい。
【0014】縦溝がさらに他方の側面に補足的な通し穴
を備え、U形金具の他方の脚に第二の雌ねじ管が配置さ
れているのが好ましい。こうした対策により部品を支持
フレームに固定する方途が大幅に拡大されることとな
る。
を備え、U形金具の他方の脚に第二の雌ねじ管が配置さ
れているのが好ましい。こうした対策により部品を支持
フレームに固定する方途が大幅に拡大されることとな
る。
【0015】本発明の構成において雌ねじ管は雌ねじの
設けられた円筒管として形成される。
設けられた円筒管として形成される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明を添付の図面に基づ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
【0017】図1に示した直立した異形桁材1は産業用
電子装置の装置キャビネットの(図示されていない)支
持フレームの要素である。これは厚さ約2,5ミリメー
トルの鋼板ストリップから製造され、5回にわたって直
角に折り曲げられている圧延スチール異形材である。
電子装置の装置キャビネットの(図示されていない)支
持フレームの要素である。これは厚さ約2,5ミリメー
トルの鋼板ストリップから製造され、5回にわたって直
角に折り曲げられている圧延スチール異形材である。
【0018】異形桁材1は支持フレームの内側に向かっ
て開いたU形断面の縦溝2を有し、同縦溝は底面3、一
方の側面4および同側面4と向かいあった他方の側面5
を備えている。縦溝2の底面3には等間隔で配置された
一連の円形通し穴6が設けられ、側面4にも一連の補足
的な通し穴7が設けられている。通し穴6および7は留
めねじを差し込むために利用される穴である。他方の側
面5には長楕円形穴の形のキャッチ穴8が設けられてい
る。
て開いたU形断面の縦溝2を有し、同縦溝は底面3、一
方の側面4および同側面4と向かいあった他方の側面5
を備えている。縦溝2の底面3には等間隔で配置された
一連の円形通し穴6が設けられ、側面4にも一連の補足
的な通し穴7が設けられている。通し穴6および7は留
めねじを差し込むために利用される穴である。他方の側
面5には長楕円形穴の形のキャッチ穴8が設けられてい
る。
【0019】異形桁材1の一方の側板9には一連の長方
形のくり抜き穴10と同くり抜き穴の間に穴11が配置
されており、これらの穴は装置底、横桁、アセンブリキ
の支ャリアおよびその他の部材──ただしこれらは図示
されていない──保持と固定に利用される。
形のくり抜き穴10と同くり抜き穴の間に穴11が配置
されており、これらの穴は装置底、横桁、アセンブリキ
の支ャリアおよびその他の部材──ただしこれらは図示
されていない──保持と固定に利用される。
【0020】異形桁材1に装着される固定具12(図
2、参照)はヒンジ部品ならびに側壁と後壁等の壁体要
素(これらは図示されていない)を装置キャビネットの
支持フレームに固定するために利用される。
2、参照)はヒンジ部品ならびに側壁と後壁等の壁体要
素(これらは図示されていない)を装置キャビネットの
支持フレームに固定するために利用される。
【0021】固定具12はボックス状に折り曲げられた
U形金具13であり、ばね弾性金属つまり腐食防止され
た厚さ1ミリメートル以下の部分硬化処理鋼板で形成さ
れている。このU形金具13の幅14は同金具が異形桁
材1の縦溝2に側方からぴったり差し込むことができる
寸法となされている。
U形金具13であり、ばね弾性金属つまり腐食防止され
た厚さ1ミリメートル以下の部分硬化処理鋼板で形成さ
れている。このU形金具13の幅14は同金具が異形桁
材1の縦溝2に側方からぴったり差し込むことができる
寸法となされている。
【0022】U形金具13は底面15を有しており、同
底面の中央には雌ねじ管16が嵌め込まれている。この
雌ねじ管16はリベット嵌めされた円筒管17であり、
雌ねじ18を備えている。雌ねじ管16としては長楕円
形穴ケージナット(図示されない)またはセルフタッピ
ングねじ用の──同じく図示されていない──てい材料
突出部もそうしたものとして設けることが可能である。
底面の中央には雌ねじ管16が嵌め込まれている。この
雌ねじ管16はリベット嵌めされた円筒管17であり、
雌ねじ18を備えている。雌ねじ管16としては長楕円
形穴ケージナット(図示されない)またはセルフタッピ
ングねじ用の──同じく図示されていない──てい材料
突出部もそうしたものとして設けることが可能である。
【0023】U形金具13の一方の脚19には外側に向
かって弾力式に突出した弾性フラップ20が設けられて
おり、同フラップは縦溝2に固定具12が差し込まれた
場合に縦溝2のいずれかのキャッチ穴8に嵌合する。こ
のため弾性フラップ20はその中央において外側に折り
曲げられている。弾性フラップ20は脚19をU形打ち
抜き21することによって形成されている。
かって弾力式に突出した弾性フラップ20が設けられて
おり、同フラップは縦溝2に固定具12が差し込まれた
場合に縦溝2のいずれかのキャッチ穴8に嵌合する。こ
のため弾性フラップ20はその中央において外側に折り
曲げられている。弾性フラップ20は脚19をU形打ち
抜き21することによって形成されている。
【0024】U形金具13の他方の脚22には同じく雌
ねじを備えた円筒管の形の第二の雌ねじ管23が配置さ
れている。双方の雌ねじ管16と23は縦溝2に固定具
12が嵌め込まれた場合に通し穴6ないし補足的な通し
穴7と整合する。
ねじを備えた円筒管の形の第二の雌ねじ管23が配置さ
れている。双方の雌ねじ管16と23は縦溝2に固定具
12が嵌め込まれた場合に通し穴6ないし補足的な通し
穴7と整合する。
【0025】U形金具13の一方の脚19には細い縁板
24が成形されており、同縁板は他方の脚22に向かっ
て鈍角を成して折り曲げられている。これにより、固定
具12が嵌め込まれた場合に、縦溝2の他方の側面5と
U形金具の脚19との間に楔形の隙間が形成される。こ
の脚19には長方形断面のくり抜き穴25が設けられて
おり、同くり抜き穴は縁板24に多少食い込んでいる。
このくり抜き穴25はそこにドライバーの先端を差し込
んで固定具12を持ち上げて取り外すことを可能とす
る。
24が成形されており、同縁板は他方の脚22に向かっ
て鈍角を成して折り曲げられている。これにより、固定
具12が嵌め込まれた場合に、縦溝2の他方の側面5と
U形金具の脚19との間に楔形の隙間が形成される。こ
の脚19には長方形断面のくり抜き穴25が設けられて
おり、同くり抜き穴は縁板24に多少食い込んでいる。
このくり抜き穴25はそこにドライバーの先端を差し込
んで固定具12を持ち上げて取り外すことを可能とす
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の固定装置
は、製造が安価で、所望の高さにスピーディーに取り付
けることができると共に取り外しが容易で、さらに、モ
ジュール式の互いに直列したキャビネットをねじ継ぎに
よって容易に結合することができるという効果がある。
は、製造が安価で、所望の高さにスピーディーに取り付
けることができると共に取り外しが容易で、さらに、モ
ジュール式の互いに直列したキャビネットをねじ継ぎに
よって容易に結合することができるという効果がある。
【図1】装置キャビネット支持フレームの直立した異形
桁材の一部をおおよそ2倍に拡大した図である。
桁材の一部をおおよそ2倍に拡大した図である。
【図2】図1に示した異形桁材に属する、2本の雌ねじ
管を備えた嵌合締付け式の固定具の図である。
管を備えた嵌合締付け式の固定具の図である。
1 異形桁材 2 縦溝 3 底面 4、5 側面 6 通し穴 7 補足的な通し穴 8 キャッチ穴 9 側板 10 くり抜き穴 11 穴 12 固定具 13 U形金具 14 幅 15 U形金具底面 16 雌ねじ管 17 円筒管 18 雌ねじ 19 U形金具の脚 20 弾性フラップ 21 打ち抜き部 22 U形金具の他方の脚 23 第二の雌ねじ管 24 縁板 25 くり抜き穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス ケルン ドイツ連邦共和国 デー−75334 シュ トラウベンハルト マイエンシュトラー セ 18 (72)発明者 ウヴェ リーガー ドイツ連邦共和国 デー−76301 カル ルスバート タルヴィーゼンシュトラー セ 14 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16B 1/00 - 1/04 F16B 5/10 H05K 5/02
Claims (3)
- 【請求項1】 産業用電子装置の装置キャビネット支持
フレームにヒンジ部品と壁体要素とを固定するための固
定装置であって、 − 支持フレームが4本の直立した異形桁材を有し、 − 該異形桁材に装着可能な固定具を備えた固定装置に
おいて、以下の点、つまり − 前記異形桁材(1)がU形断面の縦溝(2)を有
し、 − 該縦溝(2)がその底面(3)に通し穴(6)を備
え、 − 前記縦溝(2)の一方の側面(5)にキャッチ穴
(8)が設けられ、 − 固定具(12)がばね弾性材料製のボックス状のU
形金具(13)として形成され、 − 該U形金具(13)が前記縦溝(2)に嵌合し、 − 前記U形金具(13)の底面(15)に雌ねじ管
(16)が設けられ、 − 前記縦溝(2)に前記固定具(12)が嵌め込まれ
た場合に前記雌ねじ管(16)が任意の通し穴(6)と
整合することにより該通し穴(6)を通して留めねじが
前記雌ねじ管(16)にねじ込まれ、 − 前記U形金具(13)の一方の脚(19)に弾性フ
ラップ(20)が設けられ、 − 該弾性フラップ(20)が前記縦溝(2)の任意の
前記キャッチ穴(8)と嵌合するために外側に向かって
突出していることを特徴とする固定装置。 - 【請求項2】 前記縦溝(2)が他方の側面(4)に補
足的な通し穴(7)を備え、前記U形金具(13)の他
方の脚(22)に第二の雌ねじ管(23)が配置されて
いることを特徴とする請求項1に記載の固定装置。 - 【請求項3】 前記雌ねじ管(16および23)が雌ね
じ(18)の設けられた円筒管(17)で形成されるこ
とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の固定装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19544834-0 | 1995-12-01 | ||
DE19544834A DE19544834C1 (de) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | Befestigungsvorrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09177726A JPH09177726A (ja) | 1997-07-11 |
JP2945877B2 true JP2945877B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=7778926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8319330A Expired - Fee Related JP2945877B2 (ja) | 1995-12-01 | 1996-11-29 | 固定装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5807008A (ja) |
JP (1) | JP2945877B2 (ja) |
DE (1) | DE19544834C1 (ja) |
FR (1) | FR2742019B1 (ja) |
GB (1) | GB2303863B (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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AU5867498A (en) * | 1997-02-03 | 1998-09-08 | Tommi Ensio Ruusuvuori | Mounting method and -device for mounting rails |
DE19750427C1 (de) * | 1997-11-14 | 1999-07-08 | Loh Kg Rittal Werk | Befestigungsvorrichtung |
DE19814268C1 (de) | 1998-03-31 | 1999-11-25 | Loh Kg Rittal Werk | Vorrichtung zum Befestigen von Anbauelementen an einem Rahmenschenkel eines Schaltschrank-Rahmengestelles |
US6213577B1 (en) * | 1998-07-23 | 2001-04-10 | The Foxboro Company | Equipment storage apparatus |
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DE102004020318B4 (de) * | 2004-04-18 | 2006-08-10 | Rittal Gmbh & Co. Kg | Rahmenprofil für Schaltschränke |
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