JP2945830B2 - ビル管理装置の通信方法 - Google Patents

ビル管理装置の通信方法

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JP2945830B2
JP2945830B2 JP6315494A JP6315494A JP2945830B2 JP 2945830 B2 JP2945830 B2 JP 2945830B2 JP 6315494 A JP6315494 A JP 6315494A JP 6315494 A JP6315494 A JP 6315494A JP 2945830 B2 JP2945830 B2 JP 2945830B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデータ収集装置とマン
マシン装置および中央処理装置それぞれがバス形伝送路
を使って通信を行うビル管理装置の通信方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図10は例えば特開昭64−84400
号公報に示されたビル管理装置を示す構成図である。こ
の図10において、1は中央処理装置、2−1,2−
3,……,2−nはマンマシン装置、3Aは通信路、4
−1,4−2,……,4−nはデータ収集装置、5−
1,5−2,……,5−nは監視制御対象としての被管
理機器を示す。そしてこの従来のビル管理装置では通信
が次のように行われている。つまり、中央処理装置1か
ら複数のデータ収集装置4−1乃至4−nへの通信はデ
ータ収集装置4−1乃至4−nの1台ずつと行われ、複
数のデータ収集装置4−1乃至4−nと複数のマンマシ
ン装置2−1乃至2−nと間の通信は中央処理装置1を
経由して行われている。このため、中央処理装置1が停
止すると、マンマシン装置2−1乃至2−nは被管理機
器5−1乃至5−nの監視制御は行えなくなるという問
題が内在する。
【0003】これを解決するためにはマンマシン装置2
−1乃至2−nを中央処理装置1でなく通信路3Aに接
続して、データ収集装置4−1乃至4−n、マンマシン
装置2−1乃至2−n、中央処理装置1が任意に通信で
きる形態をとることが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のいずれの場合も
確実にデータの伝達をするために、送り側の装置はデー
タを送信し、データを受け取った装置は一定時間以内に
応答を返すという1:1通信を行っている。データ収集
装置4−1乃至4−nと中央処理装置1間、またデータ
収集装置4−1乃至4−nとマンマシン装置2−1乃至
2−n間を1対1通信で監視制御を行うことは次のよう
な問題がある。つまり、例えば、マンマシン装置2−1
乃至2−nの台数が増加した場合、1対1通信ではデー
タ収集装置4−1乃至4−nは1データをマンマシン装
置2−1乃至2−n全てに通信するのに時間がかかり、
またデータ収集装置4−1乃至4−nの負荷が増加する
とともに通信路3Aのトラフィック量(通信量)の増加
を招いていた。
【0005】この発明は、上記した課題を解決するため
になされたもので、その目的はバス形伝送路を使用し、
データ通信を拡散(ブロードキャスト)方式で行うこと
により装置台数の増加に対して通信負荷の増加および伝
送路のトラフィック量(通信量)の増加を防ぐことにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した第1
の発明に係るビル管理装置の通信方法は、データ収集装
置が監視制御対象を構成する被管理機器からその被管理
機器の運転状態として収集した収集データに通し番号の
付加された通信データをバス形伝送路を使用してマンマ
シン装置および中央処理装置それぞれに拡散送信し、こ
の拡散送信された通信データを受信したマンマシン装置
および中央処理装置が通信データ中の通し番号が連続し
通信データを正常に受信しているときはデータ収集装置
に応答を返さずに通信を継続し、このマンマシン装置お
よび中央処理装置が通信データ中の通し番号の欠落によ
り連続した正常な収集データの受信漏れを判断したとき
は少なくとも欠落した番号のうちで若い方の通し番号を
示す異常応答をデータ収集装置に返し、この異常応答を
受信したデータ収集装置は異常応答で示された欠落した
番号以降の通し番号の付加された通信データをマンマシ
ン装置および中央処理装置それぞれに拡散送信するもの
である。
【0007】請求項2に記載した第2の発明に係るビル
管理装置の通信方法は、データ収集装置が監視制御対象
を構成する被管理機器からその被管理機器の運転状態と
して収集した収集データとしての通信データをバス形伝
送路を使用してマンマシン装置および中央処理装置それ
ぞれに拡散送信し、この拡散送信された通信データを受
信したマンマシン装置および中央処理装置がその通信
ータに受信時刻を付加するとともにその通信データを受
信時刻の順に保存するものである。
【0008】請求項3に記載した第3の発明に係るビル
管理装置の通信方法は、バス形伝送路を介して接続され
た中央処理装置とマンマシン装置およびデータ収集装置
相互間において、中央処理装置とマンマシン装置および
データ収集装置のうちの各装置がヘルスチェック(自分
以外の他の装置が異常になったことを診断する)を他の
装置にバス形伝送路を使用して定期的に拡散送信すると
ともに他の装置からのヘルスチェックに関する受信を一
定時間以上経過しても受信しない場合にそのヘルスチェ
ックに対応する他の装置を異常と判断するものである。
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】第1の発明のビル管理装置の通信方法は、デー
タ収集装置が被管理機器から収集したデータをマンマシ
ン装置、中央処理装置にバス形伝送路を使用して拡散方
式で送信する。そして、中央処理装置およびマンマシン
装置はデータ収集装置からの通し番号の連続した通信デ
ータを正常に受信しているときはデータ装置に応答を返
さずに通信を継続し、中央処理装置およびマンマシン装
置はデータ収集装置から受信する通信データの通し番号
の欠落により通信データの受信漏れを察知し、この受信
漏れを察知した中央処理装置およびマンマシン装置が欠
落した通し番号の付加された通信データの送信をしてき
たデータ収集装置のみに受信漏れに関する異常応答を返
す。
【0012】第2の発明のビル管理装置の通信方法は、
データ収集装置が被管理機器から収集した収集データに
収集時刻を付加し、このデータ収集装置が収集データに
収集時刻の付加された通信データを中央処理装置および
マンマシン装置にバス形伝送路を使って拡散方式で送信
する。この通信データを受信した中央処理装置およびマ
ンマシン装置はその通信データに受信時刻を付加すると
ともその通信データを受信時刻の順に保存する。
【0013】第3の発明のビル管理装置の通信方法は、
中央処理装置とマンマシン装置およびデータ収集装置相
互間のヘルスチェックを各装置から他の装置にバス形伝
送路を使って定期的に拡散方式で送信し、その各装置は
他の装置からのヘルスチェックに関する受信が一定時間
以上無い場合に、その受信の無い他の装置が異常である
と判断し、その異常であると判断した他の装置に対し異
常時の機能に移行する。
【0014】
【0015】
【0016】以下、本発明の各実施例を図1乃至図9を
用い、前述の従来例と同一部分に同一符号を付して説明
する。 実施例1. 図1はこの発明の実施例1としての通信方法に使用する
ビル管理装置を示す構成図、図2はこの実施例1のデー
タ収集装置からマンマシン装置および中央処理装置への
通信を示す説明図、図3はこの実施例1のマンマシン装
置からデータ収集装置への異常応答を示す説明図、図4
はこの実施例1のデータ収集装置とマンマシン装置およ
び中央処理装置相互間の通信を継時的に示す説明図、図
5はこの実施例1の対比例としてマンマシン装置および
中央処理装置からデータ収集装置への応答を示す説明図
である。
【0017】図1において、この実施例1のビル管理装
置は中央処理装置1と複数のマンマシン装置2−1乃至
2−nおよび複数のデータ収集装置4−1乃至4−nそ
れぞれがバス形伝送路3にて接続されている。このビル
管理装置では一番早くアクセスした端末に送信権を与え
る通信方式であるCSMA/CD(CarrierSe
nse Multiple Access with
CollisionDetection:搬送波感知多
重アクセス/衝突検出)方式が採用され、中央処理装置
1とマンマシン装置2−1乃至2−nおよび複数のデー
タ収集装置4−1乃至4−nそれぞれの各装置間での混
信を防ぐようになっている。上記CSMA/CD方式は
LAN(Local Area Network)の制
御方式の1種としてのイーサネットで採用されている。
複数のデータ収集装置4−1乃至4−nそれぞれには監
視制御対象としの被管理機器5−1乃至5−nが個別に
接続されている。そして、データ収集装置4−1乃至4
−nそれぞれは被管理機器5それぞれから収集した収集
データに通し番号を付加して通信データを構築する。こ
の通し番号としては、例えば0〜1023を使う場合、
1023の次に0がきたときは連続番号として扱うよう
に取り決めてあり、使用可能な最大値は中央処理装置1
にマンマシン装置2−1乃至2−nおよびデータ収集装
置4−1乃至4−nそれぞれの各装置にあらかじめ決め
ておく。このように通し番号を決めておき、通し番号を
0乃至最大値間で順次繰り返し使用することによって、
通し番号としてのデータ量がむやみに増えるのが防止で
きる。
【0018】そして、図2に示すように、データ収集装
置(説明を簡明化するために図1に示したデータ収集装
置4−1乃至4−nのうちのいずれか1つを例として図
示したデータ収集装置)4は、上記構築した通信データ
を、中央処理装置1およびマンマシン装置2−1乃至2
−nそれぞれに、バス形伝送路3を使って、拡散方式で
送信する。このようにデータ収集装置4からの通信デー
タを受信したマンマシン装置2−1乃至2−nおよび中
央処理装置1は、データ収集装置4ごとの通信データ中
の通し番号の欠落により連続した正常な収集データの受
信漏れを判断する。そして、このマンマシン装置2−1
乃至2−nおよび中央処理装置1は通信データ中の通し
番号が連続し通信データを正常に受信しているときはデ
ータ収集装置4に応答を返さずに通信を継続する。
【0019】また、図3に示すように、マンマシン装置
2−1乃至2−nおよび中央処理装置1は、通信データ
中の通し番号が連続せず欠落したときは、通し番号が欠
落した通信データを送信してきたデータ収集装置4に、
上記受信漏れを示す異常応答を返す。この異常応答を受
信したデータ収集装置4は過去の通信データをまとめて
中央処理装置1およびマンマシン装置2−1乃至2−n
それぞれにバス形伝送路3を使って拡散方式で送信す
る。上記過去の通信データは通し番号が欠落した通信デ
ータから異常応答を送信する直前までの通信データのこ
とである。
【0020】この実施例1の通信方法を経時的に詳述す
ると図4に示すようになる。つまり図4において、横方
向に被管理機器5、データ収集装置4、マンマシン装置
2−1,2−2,2−nおよび中央処理装置1を示し、
上から下方向に経時を示す。経時の第1段階としては、
データ収集装置4が被管理機器5の運転状態を示す収集
データX1を収集し、このデータ収集装置4がその収集
した収集データX1に通し番号イを付加して通信データ
を構築してマンマシン装置2−1乃至2−nおよび中央
処理装置1それぞれに拡散方式で送信し、マンマシン装
置2−1乃至2−nおよび中央処理装置1それぞれが上
記通し番号イの付加された通信データを受信した状態で
ある。
【0021】経時の第2段階としては、データ収集装置
4が被管理機器5の運転状態を示す収集データX2,X
3を収集し、このデータ収集装置4がその収集した収集
データX2,X3それぞれに通し番号ロ,ハを付加して
通信データを構築してマンマシン装置2−1乃至2−n
および中央処理装置1それぞれに拡散方式で送信し、マ
ンマシン装置2−1,2−nおよび中央処理装置1それ
ぞれが上記通し番号ロ,ハの付加された通信データを受
信したが、マンマシン装置2−2が上記通し番号ロ,ハ
の付加された通信データを受信できなかった状態であ
る。
【0022】経時の第3段階としては、データ収集装置
4が被管理機器5の運転状態を示す収集データX4を収
集し、このデータ収集装置4がその収集した収集データ
X4に通し番号ニを付加して通信データを構築してマン
マシン装置2−1乃至2−nおよび中央処理装置1それ
ぞれに拡散方式で送信し、マンマシン装置2−1乃至2
−nおよび中央処理装置1それぞれが上記通し番号ニの
付加された通信データを受信した状態である。この経時
の第3段階においては、マンマシン装置2−2が通し番
号イの次に通し番号ニを受信したことで、マンマシン装
置2−2は通し番号ロ,ハの欠落した受信漏れと判断す
る。
【0023】経時の第4段階としては、上記受信漏れを
判断したマンマシン装置2−2が受信漏れの判断の原因
となった通し番号ニの付加された通信データを送信して
きたデータ収集装置4に受信漏れを示す異常応答として
欠落した番号の若い方の通し番号ロを返した状態であ
る。
【0024】経時の第5段階としては、上記異常応答と
しての通し番号ロを受信したデータ収集装置4が過去の
通信データとして欠落した通し番号ロ以降の通信データ
をまとめて中央処理装置1およびマンマシン装置2−1
乃至2−nそれぞれにバス形伝送路3を使って拡散方式
で送信した状態である。
【0025】経時の第6段階としては、データ収集装置
4が被管理機器5の運転状態を示す収集データX5を収
集し、このデータ収集装置4がその収集した収集データ
X5に通し番号ホを付加して通信データを構築してマン
マシン装置2−1乃至2−nおよび中央処理装置1それ
ぞれに拡散方式で送信し、マンマシン装置2−1乃至2
−nおよび中央処理装置1それぞれが上記通し番号ホの
付加された通信データを受信した状態である。
【0026】要するに、この実施例1によれば、中央処
理装置1およびマンマシン装置2−1,2−nが図4に
示す経時の第1乃至第5段階のようにデータ収集装置4
からの通し番号イ乃至ホの連続した通信データを正常に
受信しているときはデータ装置4に応答を返さずに通信
を継続し、マンマシン装置2−2が図4に示す経時の第
2段階から第3段階のようにデータ収集装置4から受信
する通信データの通し番号の欠落により通信データの受
信漏れを察知し、この受信漏れを察知したマンマシン装
置2−2が通し番号イの付加された通信データの送信に
引き続き通し番号ニの付加された通信データの送信をし
てきたデータ収集装置4のみに受信漏れに関する異常応
答を返す。結果として、データ収集装置4は中央処理装
置1およびマンマシン装置2−n乃至2−nの台数が増
加しても通信負荷が増加することはない。しかも、中央
処理装置1と複数のマンマシン装置2−1乃至2−nお
よび複数のデータ収集装置4−1乃至4−n(図1参
照)間において、通し番号イ乃至ホが連続した通信デー
タの正常な通信では一方向のデータ送信のみのため、バ
ス形伝送路3でのトラフィック量が最小なものとなる。
【0027】これに対し、図5に示す対比例のように、
中央処理装置1と複数のマンマシン装置2−1乃至2−
nはデータ収集装置4に受信データの正常受信に関する
正常応答および受信漏れに関する異常応答をそのたびご
とに返した場合には、中央処理装置1とマンマシン装置
2−1乃至2−nおよびデータ収集装置4間での通信に
おいて、データ収集装置4の通信負荷が多く、しかもバ
ス形伝送路3でのトラフィック量も多くなるのが一般的
である。
【0028】実施例2. 図6はこの発明の実施例2としてのマンマシン装置およ
び中央処理装置に保存されるデータを示す説明図であ
る。この実施例2は図6に示すように収集データ101
に収集時刻102と受信時刻103とを付加し、収集時
刻102とともに収集データ101を受信時刻103の
順に保存し、収集データ101の検索を容易にしたこと
に特徴があるので、ビル管理装置の構成は図1を用い
る。つまり、複数のデータ収集装置4−1乃至4−nそ
れぞれは、複数の被管理機器5−1乃至5−nそれぞれ
から収集した収集データ101に収集時刻102を付加
するとともに、この収集データ101に収集時刻102
の付加された通信データを中央処理装置1および複数の
マンマシン装置2−1乃至2−nそれおぞれにバス形伝
送路3を使って拡散方式で送信する。この通信データを
受信した中央処理装置1およびマンマシン装置2−1乃
至2−nそれぞれは、その通信データに受信時刻103
を付加するとともに図6のごとく受信時刻1−3の順に
保存する。
【0029】ところで、中央処理装置1および複数のマ
ンマシン装置2−1乃至2−nの通信データの受信順序
は、複数のデータ収集装置4−1乃至4−nから送信さ
れることから、データ収集装置4−1乃至4−nで付加
した収集時刻102の順にならないことも発生するのが
一般的である。このため、中央処理装置1および複数の
マンマシン装置2−1乃至2−nで保存された収集デー
タ101を収集時刻102で検索すると、同時刻に異な
る複数の収集データ101が存在することがあり、収集
時刻102を1つ指定した1回の検索において、順次検
索を行う必要があるため検索時間がかかる。これに対
し、この実施例2によれば、中央処理装置1および複数
のマンマシン装置2−1乃至2−nの受信時刻103は
収集データ101に付加された収集時刻102より新し
い時刻であり検索したい収集時刻のデータを受信時刻1
03で検索すると目的の収集時刻102のデータは受信
時刻103で検索したデータ以後に保存されている。ま
た、データ受信時刻103は、受信した順番であるため
時刻順に保存されていることを利用して受信時刻103
による二分検索を行い、検出されたデータ位置より後方
に順次検索を行うことにより目的のデータを短時間で検
索できる。
【0030】実施例3. 図7はこの発明の実施例3としての中央処理装置とマン
マシン装置およびデータ収集装置相互間でのヘルスチェ
ックを示す説明図である。この実施例3は図7に示すよ
うに中央処理装置1とマンマシン装置2−1乃至2−n
およびデータ収集装置(説明を簡明化するために図1に
示したデータ収集装置4−1乃至4−nのうちのいずれ
か1つを例として図示したデータ収集装置)4相互間の
ヘルスチェックを各装置から他の装置にバス形伝送路3
を使って定期的に拡散方式で送信し、その各装置は他の
装置からのヘルスチェックに関する受信が一定時間以上
無い場合に、その受信の無い他の装置が異常であると判
断し、その異常であると判断した他の装置に対し異常時
の機能に移行するというように、各装置相互間での異常
監視を容易にしたことに特徴がある。上記異常時の機能
とは、例えばマンマシン装置2−1乃至2−nから中央
処理装置1に自動制御要求を行い、中央処理装置1から
データ収集装置4−1乃至4−nへ被管理機器5−1乃
至5−nの制御をあらかじめ決めてある判断にしたがっ
て行うような場合、中央処理装置1の異常時には、オペ
レータが自動制御の操作を始めたとき、「マンマシン装
置2−1乃至2−nは異常なのでできない」というよう
な旨を表示してオペレータに知らせることによって、オ
ペレータが無駄な以後の操作をしなくて済むようにした
り、また中央処理装置1とマンマシン装置2−1乃至2
−nおよびデータ収集装置4−1乃至4−nにまたがっ
て行う機能の不能を早めに知らせたり、さらにはマンマ
シン装置2−1乃至4−nで中央処理装置1の自動制御
の50%程度の縮退機能を実行するなどである。なお、
図7には図示していないが、この実施例3では中央処理
装置1とマンマシン装置2−1乃至2−nおよびデータ
収集装置4それぞれは異常監視部を有する。例えば中央
処理装置1がマンマシン装置2−1乃至2−nおよびデ
ータ収集装置4などの各装置の異常・正常を見てマンマ
シン装置2−1乃至2−nおよびデータ収集装置4に知
らせると、中央処理装置1が異常のときマンマシン装置
2−1乃至2−nおよびデータ収集装置4が異常を知る
ことができないが、この実施例3によれば、各装置が独
自に他の装置の正常と異常とを的確に知ることができ
る。
【0031】つまり、図7のa図においては、中央処理
装置1が、マンマシン装置2−1乃至2−nおよびデー
タ収集装置4それぞれにヘルスチェックを定期的に拡散
方式で送信すると、マンマシン装置2−1乃至2−nお
よびデータ収集装置4はこれを受信して中央処理装置1
は正常であると判断し、中央処理装置1が異常になると
マンマシン装置2−1乃至2−nおよびデータ収集装置
4は一定時間中央処理装置1からの受信がないことで中
央処理装置1が異常であることを検出することにより異
常監視を行う。
【0032】図7のb図においては、マンマシン装置2
−1が、中央処理装置1とマンマシン装置2−2乃至2
−nおよびデータ収集装置4それぞれにヘルスチェック
を定期的に拡散方式で送信すると、中央処理装置1とマ
ンマシン装置2−2乃至2−nおよびデータ収集装置4
はこれを受信してマンマシン装置2−1は正常であると
判断し、マンマシン装置2−1が異常になると中央処理
装置1とマンマシン装置2−2乃至2−nおよびデータ
収集装置4は一定時間マンマシン装置2−1からの受信
が無いことでマンマシン装置1が異常であることを検出
することにより異常監視を行う。
【0033】図7のc図においては、データ収集装置4
が、中央処理装置1およびマンマシン装置2−1乃至2
−nそれぞれにヘルスチェックを定期的に拡散方式で送
信すると、中央処理装置1およびマンマシン装置2−1
乃至2−nはこれを受信してデータ収集装置4は正常で
あると判断し、データ収集装置4が異常になると中央処
理装置1およびマンマシン装置2−1乃至2−nは一定
時間データ収集装置4からの受信が無いことでデータ収
集装置4が異常であることを検出することにより異常監
視を行う。
【0034】要するに、実施例3によれば、中央処理装
置1とマンマシン装置2−1乃至2−nおよびデータ収
集装置4それぞれの各装置間において1:1通信で異常
監視を行うとn台の装置の場合n×(n−1)回の通信
となるのが一般的であるが、この実施例3ではヘルスチ
ェックを拡散方式で通信するのでn回の送信のみでよい
ので、ヘルスチェックに関する通信回数が大幅に減少
し、バス形伝送路3のトラフィック量を減少できる。
【0035】実施例4. 図8はこの発明の実施例4としてのマンマシン装置間の
表示管理を示す説明図である。この実施例4は図8に示
すようにバス形伝送路3に接続された複数台のマンマシ
ン装置2−1,2−2が1つの監視場所に設置され、バ
ス形伝送路3に接続されたデータ収集装置4またはその
データ収集装置4に接続された被管理機器5の正常およ
び異常に応じ、その正常および異常を上記複数台のマン
マシン装置2−1,2−2のいずれか一方に表示し、オ
ペレータが複数台のマンマシン装置2−1,2−2での
重複表示に起因する重複した確認操作の回避を行うよう
にしたことに特徴がある。
【0036】具体的には、一方のマンマシン装置2−1
は表示管理部6と表示処理部7−1および異常監視部8
−1を有し、他方のマンマシン装置2−2は表示処理部
7−2および異常監視部8−2を有し、表示管理部6が
マンマシン装置2−1またはマンマシン装置2−2のい
ずれか一方の1つの表示処理部7−1または表示処理部
7−2に表示指示を行い、結果としてデータ収集装置4
で収集された被管理機器5の運転状態に関する収集デー
タがマンマシン装置2−1,2−2のいずれか一方の1
台のマンマシン装置で表示される。つまり、表示管理部
6はマンマシン装置2−1が正常なとき表示処理部7−
1または表示処理部7−2への表示指示を行い、表示処
理部7−2に対する表示指示はバス形伝送路3を使用し
て行い、異常監視部8−1はマンマシン装置2−2が異
常で表示処理部7−2の表示不可の旨を表示管理部6に
知らせ、異常監視部8−2はマンマシン装置2−1が異
常すなわち表示管理部6が異常になったことを表示処理
部7−2に知らせる。
【0037】要するに、この実施例4によれば、バス形
伝送路3に接続された全てのマンマシン装置2−1,2
−2がデータ収集装置4からの収集データをバス形伝送
路3を介して拡散方式で受信しているので表示処理部7
−1,7−2の両方が表示を行える状態になるが、その
データ収集装置4からの収集データを表示管理部6の判
断によりいずれか一方の1つの表示処理部7−1または
表示処理部7−2で表示する。例えば、マンマシン装置
2−2が異常になった場合は表示管理部6が異常監視部
8−1からのマンマシン装置2−2の異常で表示処理部
7−2の表示不可なる情報により表示処理部7−1に表
示指示を行い、マンマシン装置2−1が異常になった場
合は異常監視部8−2がマンマシン装置2−1の異常す
なわち表示管理部6の異常で表示管理部6からの表示指
示が停止なる情報としての表示指示を表示処理部7−2
に行うことにより、表示処理部7−2は単独でデータ収
集装置4からの収集データの表示を行うことにより、マ
ンマシン装置がすべて正常時およびいずれか1台異常時
においてもデータ収集装置からの収集データは1つの表
示処理部で表示されオペレータによる被管理機器5の運
転状態の重複した確認操作を回避できる。
【0038】実施例5. 図9はこの発明の実施例5としての通信方法に使用する
フェイルセーフを考慮した中央処理装置2台構成のビル
管理装置を示す構成図である。この実施例5は図9に示
すようにバス形伝送路3に接続された2台の中央処理装
置1−1,1−2が設置され、そのうちの一方の中央処
理装置1−2を運転系とし、他方の中央処理装置1−2
を待機系とし、運転系の中央処理装置1−1と待機系の
中央処理装置1−2とが被管理機器5によるデータ収集
装置4からの収集データおよびオペレータによるマンマ
シン装置2−1乃至2−nからの設定登録データをバス
形伝送路3を使って同時に受信し、運転系の中央処理装
置1−1が停止した場合でも、待機系であった中央処理
装置1−2がすぐに運転系に代替して中央処理装置とし
ての管理機能を継続するようにしたことに特徴がある。
【0039】ところで、中央処理装置1−1,1−2を
2台設置してシステム信頼度を高くする場合、1台を運
転系とし、もう1台を待機系とし、運転系の異常に備え
て、2台の中央処理装置1−1,1−2相互間で通信し
てデータの合わせ込みを行うのが一般的であるが、この
データの合わせ込みは運転系の中央処理装置1−1にか
なりの通信の負荷が増えることになる。これに対し、こ
の実施例5では運転系と待機系との中央処理装置1−
1,1−2が被管理機器5によるデータ収集装置4から
の収集データおよびオペレータによるマンマシン装置2
−1乃至2−nからの設定登録データをバス形伝送路3
を使って同時受信して保存するので、上記運転系と待機
系相互間でデータの合わせ込みが不要となり、運転系の
通信負荷が減少できる。
【0040】
【発明の効果】第1の発明によれば、データ収集装置が
被管理機器から収集した収集データに通し番号の付加さ
れた通信データをマンマシン装置、中央処理装置にバス
形伝送路を使用して拡散送信し、中央処理装置およびマ
ンマシン装置はデータ収集装置からの通し番号の連続し
た通信データを正常に受信しているときはデータ収集
置に応答を返さずに通信を継続し、中央処理装置および
マンマシン装置はデータ収集装置からの通し番号の欠落
により連続した正常な収集データの受信漏れを判断した
ときは少なくとも欠落した番号のうちで若い方の通し番
号を示す異常応答をデータ収集装置に返し、この異常応
答を受信したデータ収集装置は異常応答で示された欠落
した番号以降の通し番号の付加された通信データを中央
処理装置、マンマシン装置に拡散送信する通信方法であ
るので、データ収集装置とマンマシン装置および中央処
理装置それぞれの相互間の通信回数を減らすことがで
き、各装置の通信負荷が減少でき、バス形伝送路のトラ
フィック量が減少でき、結果として、ビル管理装置の応
答性能の向上、ビル管理装置を構成する各装置における
通信部の簡素化が期待できるという効果がある。
【0041】第2の発明によれば、中央処理装置および
マンマシン装置はデータ収集装置から受信した通信デー
タに受信時刻を付加するとともにその通信データを受信
時刻の順に保存する通信方法であるので、二分検索法が
使え短時間で検索できる。
【0042】第3の発明によれば、中央処理装置とマン
マシン装置およびデータ収集装置相互間のヘルスチェッ
クを各装置から他の装置にバス形伝送路を使って定期的
に拡散方式で送信し、その各装置は他の装置からのヘル
スチェックに関する受信が一定時間以上無い場合に、そ
の受信の無い他の装置が異常であると判断し、その異常
であると判断した他の装置に対し異常時の機能に移行す
る通信方法であるので、中央処理装置とマンマシン装置
およびデータ収集装置のような各装置相互間での異常監
視が容易にできるという効果がある。
【0043】
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の通信方法に使用するビル管理装置を
示す構成図である。
【図2】実施例1のデータ収集装置からマンマシン装置
および中央処理装置への拡散通信を示す説明図である。
【図3】実施例1のマンマシン装置および中央処理装置
からデータ収集装置への応答を示す説明図である。
【図4】実施例1のデータ収集装置とマンマシン装置お
よび中央処理装置相互間の通信を継時的に示す説明図で
ある。
【図5】実施例1の対比例としてマンマシン装置および
中央処理装置からデータ収集装置への応答を示す説明図
である。
【図6】実施例2のマンマシン装置および中央処理装置
に保存されるデータを示す説明図である。
【図7】実施例3の中央処理装置とマンマシン装置およ
びデータ収集装置相互間でのヘルスチェックを示す説明
図である。
【図8】実施例4のマンマシン装置間の表示管理を示す
説明図である。
【図9】実施例5の通信方法に使用する中央処理装置2
台構成のビル管理装置を示す構成図である。
【図10】従来の通信方法に使用するビル管理装置を示
す構成図である。
【符号の説明】
1,1−1,1−2 中央処理装置 2−1乃至2−n マンマシン装置 3 バス形伝送路 4,4−1乃至4−n データ収集装置 5,5−1乃至5−n 被管理機器 6 表示管理部 7−1,7−2 表示処理部 8−1,8−2 異常監視部 101 収集データ 102 収集時刻 103 受信時刻
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−84400(JP,A) 特開 平3−98340(JP,A) 特開 昭51−24485(JP,A) 特開 平4−280531(JP,A) 実開 平4−38192(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04Q 9/00 - 9/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視制御対象としての被管理機器の運転
    状態の表示および被管理機器への制御の操作を行うマン
    マシン装置、被管理機器の運転状態の収集および被管理
    機器への制御出力を行うデータ収集装置、このデータ収
    集装置で収集された被管理機器の運転状態および上記マ
    ンマシン装置で操作された被管理機器への制御などの監
    視制御情報を蓄積する中央処理装置それぞれがバス形伝
    送路で通信可能に接続されたビル管理装置であって、デ
    ータ収集装置は被管理機器から収集した収集データに通
    し番号を付加した通信データをマンマシン装置および中
    央処理装置それぞれに拡散送信し、この拡散送信された
    通信データを受信したマンマシン装置および中央処理装
    置は通信データ中の通し番号が連続し通信データを正常
    に受信しているときはデータ収集装置に応答を返さずに
    通信を継続し、このマンマシン装置および中央処理装置
    は通信データ中の通し番号の欠落により連続した正常な
    収集データの受信漏れを判断したときは少なくとも欠落
    した番号のうちで若い方の通し番号を示す異常応答をデ
    ータ収集装置に返し、この異常応答を受信したデータ収
    集装置は異常応答で示された欠落した番号以降の通し番
    号の付加された通信データをマンマシン装置および中央
    処理装置それぞれに拡散送信することを特徴とするビル
    管理装置の通信方法。
  2. 【請求項2】 監視制御対象としての被管理機器の運転
    状態の表示および被管理機器への制御の操作を行うマン
    マシン装置、被管理機器の運転状態の収集および被管理
    機器への制御出力を行うデータ収集装置、このデータ収
    集装置で収集された被管理機器の運転状態および上記マ
    ンマシン装置で操作された被管理機器への制御などの監
    視制御情報を蓄積する中央処理装置それぞれかバス形伝
    送路で通信可能に接続されたビル管理装置であって、デ
    ータ収集装置が被管理機器からその被管理機器の運転状
    態として収集した収集データとしての通信データをバス
    形伝送路を使用してマンマシン装置および中央処理装置
    それぞれに拡散送信し、この拡散送信された通信データ
    を受信したマンマシン装置および中央処理装置がその受
    信データに受信時刻を付加するとともにその通信データ
    を受信時刻の順に保存することを特徴とするビル管理装
    置の通信方法。
  3. 【請求項3】 監視制御対象としての被管理機器の運転
    状態の表示および被管理機器への制御の操作を行うマン
    マシン装置、被管理機器の運転状態の収集および被管理
    機器への制御出力を行うデータ収集装置、このデータ収
    集装置で収集された被管理機器の運転状態および上記マ
    ンマシン装置で操作された被管理機器への制御などの監
    視制御情報を蓄積する中央処理装置それぞれかバス形伝
    送路で通信可能に接続されたビル管理装置であって、中
    央処理装置とマンマシン装置およびデータ収集装置相互
    間において、中央処理装置とマンマシン装置およびデー
    タ収集装置のうちの各装置がヘルスチェックを他の装置
    にバス形伝送路を使用して定期的に拡散送信するととも
    に他の装置からのヘルスチェックに関する受信を一定時
    間以上経過しても受信しない場合にそのヘルスチェック
    に対応する他の装置を異常と判断することを特徴とする
    ビル管理装置の通信方法
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