JP2945124B2 - インクジェット記録用インク組成物 - Google Patents

インクジェット記録用インク組成物

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JP2945124B2 JP29651390A JP29651390A JP2945124B2 JP 2945124 B2 JP2945124 B2 JP 2945124B2 JP 29651390 A JP29651390 A JP 29651390A JP 29651390 A JP29651390 A JP 29651390A JP 2945124 B2 JP2945124 B2 JP 2945124B2
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秀仁 金沢
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、インクジェット記録用インク組成物に関す
る。
<従来の技術> インクジェット記録用の水性記録液(インク)は、基
本的には染料、有機溶剤及び水とにより構成されるもの
であるが、特に該インクを用いて良好なインクジェット
記録を行うためには、使用するインクに種々の条件が必
要となる。
先ず、液滴発生方法や液滴飛翔方向制御方法に応じた
インク物性として、例えばインクの粘度、表面張力、比
電導度、密度、pH等が適正範囲に含まれることが必要で
ある。
そしてこれらの物性が長期間安定に保持されることが
必要である。即ち、該インクの長期保存、長期間使用あ
るいは記録休止中に化学変化等により析出物が生じては
ならない。特に記録装置の吐出ノズルは一般に直径10〜
60μ程度であり、析出物によりノズルが詰まると、液滴
の吐出ができなくなるし、ノズルが完全に詰まらなくと
もノズル近傍に固形分、粘着物が付着する等により、記
録性、吐出安定性、吐出応答性が低下する。
更に最近の熱エネルギーを利用するインクジェット方
式では耐熱性の優れ、更に普通紙に対しても使用できる
黒色インクジェットインクが要請されている。
その他、記録される画像が充分にコントラストが高
く、鮮明であり、かつ優れた耐水性、耐光性及び耐変色
性を有することも当然求められる。
従来から、インクジェット記録用水性インクの黒色染
色としては、直接染料、酸性染料又は食用染料が使用さ
れている。例えばC.I.ダイレクトブラック19、154、16
8、C.I.アシッドブラック2、26、52、C.I.フードブラ
ック2等が挙げられる。
しかしながら、これら従来知られている黒色染料は、
前記したインクジェット記録用インクに求められるすべ
ての要求を満足する為には未だ不十分である。
<発明が解決しようとする課題> 本発明の目的は、前記した諸要求を満たす黒色のイン
クジェット記録用インク組成物を提供することにある。
本発明者らは、鋭意研究、検討の結果、特定の染料を
併用使用することによって所期の目的を達成することを
見出し、本発明を完成するに至った。
<課題を解決するための手段> 本発明は、染料、水及び有機溶剤とからなる記録液に
おいて、該染料として遊離酸として下記式(I) で示される染料の少なくとも一種、遊離酸として下記一
般式(II) (式中、Xは下記式 を示し、 ここで、Yはハロゲン原子、OH2、−NHCH2CH2OH 又は−N(CH2CH2OH)を示す) で示される染料の少なくとも一種、遊離酸として下記一
般式(III) (式中、R1、R2はそれぞれ独立に式 の残基を示す) で示される染料の少なくとも一種及び遊離酸として下記
式(IV) で示される染料の少なくとも一種とを含有することを特
徴とするインクジェット記録用インク組成物である。
ここで、遊離酸の形で表した前記式(I)〜(IV)で
示される染料の塩としては、ナトリウム、カリウム等の
アルカリ金属塩、アンモニウム塩、モノエタノールアミ
ン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、プロ
パノールアミン等の有機アンモニウム塩等を挙げること
ができる。
本発明のインクジェット記録用インク組成物に使用さ
れる有機溶剤又は浸透剤(以下単に有機溶剤という)と
しては、従来の水性インク用として使用されたものを使
用することができる。例えばアルコール或いはその誘導
体、エーテル或いはその誘導体等であり、具体的には、
例えばブタンジオール、ペンタンジオール、2−エチル
−1,3−ヘキサンジオール、2−メチル−2,4−ペンタン
ジオール、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、グリセリン、ポリエチレン
グリコール、エチレングリコールモノアリルエーテル、
エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリ
コールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノヘ
キシルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエー
テル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエ
チレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリ
コールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ
ヘキシルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルヘ
キシルエーテル、ジエチレングリコールモノフェニルエ
ーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、プロ
ピレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリ
コールモノフェニルエーテル、ジプロピレングリコール
モノブチルエーテル、トリエチレングリコールモノメチ
ルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテ
ル等が挙げられ、これらは単独で又は2種以上混合して
使用される。
更にこれらの他にジメチルホルムアミド、N−メチル
−2−ピロリドン、アルカノールアミン等のアミン類等
も使用することができる。
有機溶剤の添加量は、記録液に所望される特性を満足
するように所望に応じて必要量添加されるものである
が、その添加量はインク組成物100重量部中、通常1〜8
0重量%含ませることが好ましい。これらの有機溶剤は
単独で使用される他、互いに悪影響を及ぼさない範囲に
おいて二種以上混合使用することが好ましい。
本発明は、染料として遊離酸の形で、式(I)で示さ
れる染料の少なくとも一種、一般式(II)で示される染
料の少なくとも一種、一般式(III)で示されれる染料
の少なくとも一種及び式(IV)で示される染料の少なく
とも一種とを併用使用することを特徴とするものである
が、その組成割合は式(I)、(II)、(III)及び(I
V)で示される染料それぞれが少なくとも1重量%以
上、好ましくは少なくとも3重量%以上含まれているこ
とが必要であり、またそれぞれの単一成分としては90重
量%以下、好ましくは70重量%以下の範囲で含まれてい
ることが好ましい。
更にこれらの染料の特性を損なわない範囲において、
従来使用される他の水性インク用染料を併用することが
できる。ここで併用使用できる染料として具体的には、
例えば、C.I.ダイレクトブルー86、87、199、アシッド
ブルー249、アシッドイエロー23、42、49、ダイレクト
レッド4、9、23、81、ダイレクトイエロー86、142、1
44等である。
本発明のインクジェット記録用インク組成物は、前記
した染料、水、有機溶剤を基本構成とするものであり、
該染料の添加量は、該インク組成物100重量部に対して
通常0.5〜20重量部の範囲が好ましく、特に好ましくは
1〜15重量部である。ここで、0.5重量部より少ないと
色が薄く、20重量部を越えると長時間経過した場合、沈
澱析出を生ずることがある。
本発明のインクジェット記録用水性記録液の製造は、
前記染料、有機溶剤および後述する各種添加剤等を水、
好ましくは高められた温度で溶解し、そのまま又は冷却
後、微小孔径のろ膜を通して容易に製造することができ
る。
本発明のインクジェット用インク組成物において、一
層良好な特性を具備せしめるために従来使用された種々
の添加剤が併用される。具体的は、例えば防腐剤、防カ
ビ剤等としてデヒドロ酢酸ナトリウム、ジシクロヘキシ
ルアンモニウムニトライト等があげられ、その他紫外線
吸収剤、粘度調整剤、表面張力調整剤、pH調整剤、比抵
抗値調整剤、赤外線吸収剤、浸透剤等が挙げられる。
<発明の効果> 本発明の前記式(I)〜(IV)で示される染料の混合
物を使用して得られるインクジェット記録用インク組成
物は、インクジェット記録に要求される保存又は使用中
における安定性、耐熱性、画像の鮮明性、耐水性、耐光
性及び耐変色性等に優れ、また普通紙に対しても充分に
使用可能であり、かつ黒色としての好ましい充分な色調
を有するものである。
<実施例> 以下に本発明を実施例により説明する。ここで%は重
量%を、組成比は重量比を意味する。
本発明に用いる染料 遊離酸の形で式 で示される染料のナトリウム塩、組成比;(I−1):
(II−1):(III−1):(IV−1)=70:10:10:10 本発明に用いる染料 遊離酸の形で式 で示される染料のナトリウム塩、組成比;(I−1):
(II−1):(III−1):(III−2):(III−
3):(IV−1)=60:10:5:10:5:10 本発明に用いる染料 遊離酸の形で式 で示される染料のリチウム塩素、組成比;(I−2):
(II−2):(III−4):(III−5):(III−
6):(IV−2)=50:10:10:10:10:10 本発明に用いる染料 遊離酸の形で式 で示される染料のナトリウム塩、組成比;(I−1):
(II−1):(III−7):(IV−1)=40:20:20:20 本発明に用いる染料 遊離酸の形で式 で示される染料のトリエタノールアミン塩、組成物比;
(I−3):(II−3):(III−8):(IV−3)=2
5:25:25:25 本発明に用いる染料 遊離酸の形で式 で示される染料のナトリウム塩、組成比;(I−1):
(II−4):(III−1):(III−2):(III−
3):(IV−1)=50:10:10:10:10:10 本発明に用いる染料 遊離酸の形で式 で示される染料のナトリウム塩、組成比;(I−1):
(II−5):(III−1):(IV−1)=80:5:10:5 以下、本発明の染料〜を用い、以下の実施例に示
すインク組成物を作製し、各々約50℃に加熱して撹拌溶
解した後、孔径0.22μmのテフロンフィルターで濾過し
てインクを調整した。これらのインク組成物は何れもpH
は8〜10であり、粘度は1.5〜2.5(cps)、表面張力35
〜60(ダイン/cm)であった。
実施例−1 の染料 2.8% ジエチレングリコール 12.0% デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1% イオン交換水 85.1% 実施例−2 の染料 2.5% グリセリン 3.0% ジエチレングリコール 5.0% デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1% イオン交換水 79.4% ペンタンジオール 10.0% 実施例−3 の染料 2.0% ジエチレングリコール 10.0% グリセリン 3.5% デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1% イオン交換水 84.4% 実施例−4 の染料 2.0% トリエチレングリコール 5.5% ポリエチレングリコール#200 5.0% デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1% イオン交換水 87.4% 実施例−5 の染料 3.0% ポリエチレングリコール#200 8.0% ジエチレングリコール 3.0% デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1% イオン交換水 85.9% 実施例−6 の染料 2.4% C.I.ダイレクトブルー199 0.1% グリセリン 3.0% ジエチレングリコール 10.0% デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1% イオン交換水 84.4% 実施例−7 の染料 3.0% ポリエチレングリコール#200 8.0% ジエチレングリコール 3.0% デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1% イオン交換水 85.9% 以下に、比較のため、公知染料のインク組成物を用い
て上記実施例と同様にして作成したインク組成物を示
す。
比較例−1 染料(C.I.フードブラック−2) 2.8% ジエチレングリコール 12.0% デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1% イオン交換水 85.1% 比較例−2 染料(C.I.ダイレクトブラック−154) 2.0% ジエチレングリコール 8.0% ポリエチレングリコール#200 3.5% デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1% イオン交換水 86.4% 比較例−3 染料(C.I.アシッドブラック−52) 2.0% ポリエチレングリコール#200 3.0% ジエチレングリコール 8.0% デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1% イオン交換水 86.9% 比較例−4 (I−2)の化合物 2.8% ジエチレングリコール 12.0% デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1% イオン交換水 85.1% 比較例−5 (II−1):(III−1):(III−2):(III−
3):(IV−1) =20:20:20:20:20の染料 2.8% ジエチレングリコール 12.0% デヒドロ酢酸ナトリウム 0.1% イオン交換水 85.1% これらのインク組成物を用いて、以下の6項目につい
て評価試験を行った。その結果を第1表に示す。
1)画像鮮明性: シャープ製 IO 720 プリンターを用い、市販の上質紙
上にインクジェット記録し、肉視判定により下記の基準
で判定した。
にじみの無い鮮明な黒色画像・・・・◎ 僅かなにじみを認める・・・・・・・○ やゝ不鮮明・・・・・・・・・・・・△ かすれ、にじみが多く、不鮮明・・・× 2)保存性: インクをガラス容器に密閉し、20℃で6ケ月間及び70
℃で2週間、夫々保存した。
異常なし・・・・・・・・・・・・・○ 析出物を認める・・・・・・・・・・△ 3)噴射安定性: 前記1)のジェット記録を500時間連続して行い、ノ
ズルの目詰まりや噴射方向の変化を観察した。
異常なし・・・・・・・・・・・・・◎ 350〜500時間で若干の異常あり・・○ 200〜350時間で異常発生・・・・・△ 200時間以内で異常発生・・・・・・× 4)噴射応答性: 前記1)に従ってジェット記録を行った後、常温常湿
で1ケ月間及び40℃−30%RHで1週間夫々放置し、つい
で再び1)のジェット記録を行った。
にじみの無い鮮明な黒色画像・・・・◎ 僅かににじみを認める・・・・・・・○ やゝ不鮮明・・・・・・・・・・・・△ かすれ、にじみが多く、不鮮明・・・× 5)耐光性 前記1)に従ってジェット記録を行った後、フェード
メーター20時間照射し、マクベス色濃度計で測色した。
退色率 20%以下・・・・・・・・・○ 退色率 20%以上・・・・・・・・・× 6)耐変色性 前記1)に従ってジェット記録を行った後の紙を室内
に1ケ月放置し、色相の変化を判定した。
変化なし・・・・・・・・・・・・・○ 変化あり・・・・・・・・・・・・・× 第1表の結果から明らかなように、本発明のインクジ
ェットインク組成物は、従来公知の染料を使用したイン
クに比してインクジェットインク特性において優れてい
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09B 62/09 C09B 62/09 67/22 67/22 C (72)発明者 荻野 和哉 大阪府大阪市此花区春出中3丁目1番98 号 住友化学工業株式会社内 (72)発明者 金沢 秀仁 神奈川県藤沢市桐原町9番地 タイホー 工業株式会社中央研究所内 (72)発明者 飛田 道昭 神奈川県藤沢市桐原町9番地 タイホー 工業株式会社中央研究所内 審査官 井上 千弥子 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09D 11/00 - 11/20 C09B 67/22 C09B 31/08 C09B 33/048 - 33/056 C09B 62/09 C09B 56/04 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】染料、水及び有機溶剤とからなる記録液に
    おいて、遊離酸として下記式(I) で示される染料の少なくとも一種、遊離酸として下記一
    般式(II) (式中、Xは下記式 ここで、Yはハロゲン原子、OH、−NHCH2CH2OH又は−N
    (CH2CH2OH)を示す) で示される染料の少なくとも一種、遊離酸として下記一
    般式(III) (式中、R1、R2はそれぞれ独立に式 の残基を示す)で示される染料の少なくとも一種及び遊
    離酸として下記式(IV) で示される染料の少なくとも一種とを含有することを特
    徴とするインクジェット記録用インク組成物。
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DE19645775A1 (de) 1996-11-07 1998-05-14 Basf Ag Verwendung von wäßrigen, flüssigen Farbstoffkonzentraten, enthaltend einen Disazofarbstoff, im Ink-Jet-Verfahren sowie Disazofarbstoffe

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