JP2944663B2 - ビデオ表示装置 - Google Patents

ビデオ表示装置

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JP2944663B2
JP2944663B2 JP61051294A JP5129486A JP2944663B2 JP 2944663 B2 JP2944663 B2 JP 2944663B2 JP 61051294 A JP61051294 A JP 61051294A JP 5129486 A JP5129486 A JP 5129486A JP 2944663 B2 JP2944663 B2 JP 2944663B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はビデオ表示装置における電子ビーム位置誤
差修正回路に関するものである。 〔発明の背景〕 最近の扁平フエースプレート映像管、たとえばアール
シーエー社の矩形平坦映像管のような管はフエースプレ
ートの外形が非球面状の曲面をなしている。複雑な曲面
をなすフエースプレートを持つているこの形式の映像管
は、参考文献として述べる次の米国特許および米国特許
出願中に開示されている。 1.米国特許第4839556号「改良されたシヤドウマスク形
状を有する陰極線管」1989年6月13日発行、発明者ラグ
ランド・ジユニア、1984年9月12日公告の英国公告出願
2136200A及び特開昭59−163737号対応、 2.米国特許第4786840号「実質的に平坦な周縁部を有す
るフエースパネルを持つ陰極線管」1988年11月22日発
行、発明者ラグランド・ジユニア、1984年9月12日公告
の英国公告出願2136198A及び特開昭59−163738号対応、 3.米国特許出願第469775号「長短両軸方向の曲率が異な
る陰極線管」1983年2月25日出願、発明者ダマト他、19
84年9月12日公告の英国公告出願2136199A及び特開昭59
−158056号対応、 4.米国特許第4887001号「スクリン周辺が実質的に平坦
なフエースプレートパネルを有する陰極線管」1989年12
月12日発行、発明者ダマト他、1985年5月1日公告の英
国公告出願2147142A及び特開昭60−72146号対応。 RCA110度COTY−SP角形扁平27Vカラー・テレビジヨン
映像管A68ACC10X型のような、扁平フエースプレート映
像管の一形式では、ミリメートルで表した、フエースプ
レートの中心に対するフエースプレートなサジタル高さ
Zは次式で表わされる。なおサジタル高さとは、フエー
スプレートの中心に接し管の中心長手軸に直交する平面
とフエースプレート上の任意点との増の該中心長手軸に
平行に測つた距離をいう。 Z=A1X2+A2X4+A3Y2+A4X2Y2+ A5X4Y2+A6Y4+A7X2Y4+A8X4Y4 こゝで、XとYはフエースプレートの中心からそれぞ
れ長軸および短軸に沿つて測つたミリメートルで表わし
た距離座標であり、また、 A1=−0.236424229×10-4 A2=−0.363538575×10-8 A3=−0.422441063×10-3 A4=−0.213537355×10-8 A5=+0.883912220×10-13 A6=−0.100020398×10-9 A7=+0.117915353×10-14 A8=+0.527722295×10-21 である。 上記の式で決定された映像管のフエースプレートは、
その中心部付近で比較的浅い(小さな)曲率を持ちその
長軸と短軸にそれぞれ平行に両側辺へ近づくに従つて曲
率が増大する。その結果、このフエースプレートは比較
的平坦な外観を呈し、その頂辺、底辺および左右側辺上
の各点がほぼ共通平面上に在るような平面的な側辺を持
つた形状となる。 一般に、映像管の蛍光スクリン上に描かれるラスタは
東西(すなわち左右あるいは側方)ピンクツシヨン・ラ
スタ歪を呈する傾向がある。この歪は、水平偏向電流を
パラボラ状に振幅変調する側方ピンクツシヨン修正回路
によって事実上修正することができる。この変調に必要
な垂直周波数のパラボラ電圧は、垂直鋸歯状電流を積分
することにより垂直偏向回路から得ることができる。 非球面状にわん曲したフエースプレートを持つた矩形
扁平映像管のような管に、上記の様な普通のラスタ修正
回路を使用すると、第1図に示されたラスタ表示R中の
縦方向の実線で示されるように、表示の頂部と底部に小
さいけれども目障わりなラスタ歪が残ることがある。フ
エースプレートの外形が非球面状にわん曲しているため
に、その曲率の大きなラスタ表示面の頂部と底部付近で
は縦の線が垂直方向からそれて曲ることになる。従つ
て、第1図の縦の線は全体としてやゝバレル形になる。 〔発明の概要〕 この発明の一特徴として、ビデオ表示装置は、非球面
状のわん曲形状を有するフエースプレート上に設けた蛍
光スクリンを有する映像管を具えている。ピンクツシヨ
ン歪または集中(コンバーゼンス)歪のようなラスタ歪
すなわち電子ビーム位置誤差を補償するために修正回路
が設けられている。この修正回路は、電子ビーム走査を
パラボラ状に変調するために、偏向回路に結合されたパ
ラボラ発生器を持つている。この変調を行なうと、フエ
ースプレートの非球面状わん曲形状に起因する残留誤差
は残るが、大体ラスタ歪または電子ビーム位置誤差の修
正を行なうことができる。この変調を、上記非球面状わ
ん曲形状に従つて非直線的に変化させることによつて、
上記残留誤差を修正するために電子ビーム走査をさらに
変調する。 この発明の別の特徴として、修正回路装置によって、
第1図に例示したラスタ表示中の頂部および底部付近の
縦の線の曲がりがスムーズに直線状になる。 この修正回路装置のパラボラ発生器は偏向周波数で繰
返すほぼパラボラ状の入力電圧を生成する。増幅器が、
偏向巻線に電流を流す出力段を駆動し、電子ビーム・ラ
ンデイング位置を制御する。この増幅器は、パラボラ発
生器の出力に応じて上記パラボラ状入力電圧に従つて出
力段を駆動して電子ビーム・ランデイング誤差(電子ビ
ーム位置付け誤差)の大まかな修正すなわち概略を修正
するが、残留誤差が残る。切換型電流分割回路を有する
電流源がこのパラボラ状入力電圧の閾値レベルに応じ
て、上記増幅器に対して、上記入力電圧が閾値レベルを
超えたとき電流源からの電流の一部を供給し、この残留
誤差を修正する。 〔詳細な説明〕 第1図には、第2図に示すような矩形扁平映像管SPの
フエースプレート30の蛍光スクリン上に描かれたラスタ
表示R中の縦の線が示されている。第2図の水平および
垂直の両偏向回路20と40は水平偏向巻線LHと垂直偏向巻
線LVとにそれぞれ水平偏向電流および垂直偏向電流を発
生させる。この水平および垂直偏向電流は矩形扁平映像
管SPの中で電子ビーム18を偏向してフエースプレート30
上にラスタ表示Rを生成する。 矩形扁平映像管SPは、フアンネル16によつて相互に連
結されたほぼ矩形のフエースプレート・パネル19と管状
ネツク14とを含むガラス外囲器11を持っている。パネル
19は、観察用フエースプレート30とガラスフリツト17に
よつてフアンネルに封着された周辺フランジすなわち側
壁12と、で構成されている。フエースプレート30の内面
には、ほぼ矩形の3色陰極線発光蛍光スクリン15が支持
されている。このスクリンは、管の短軸すなわちY−Y
軸にほぼ平行に延びる蛍光体線を持っている線スクリン
であるが、代りにドツト・スクリンであつても良い。多
孔色選択電極すなわちシヤドウマスク13が、スクリン15
から所定の間隔をおいてパネル19内に取付けられてい
る。第2図に破線で略示した電子銃10は、ネツク14内部
に取付けられていて3本の電子ビーム18を発生し、これ
らを集中径路に沿つてマスク13を通しスクリン15に向け
て加速する。 水平(ライン)および垂直(フィールド)偏向巻線LH
とLV中の水平および垂直偏向電流は、それぞれ、3本の
電子ビーム18に対して、これらビームを長軸すなわちX
−X軸の方向に水平および短軸Y−Y方向に垂直にスク
リン15上で矩形ラスタパタン状に走査させる、垂直磁束
と水平磁束とを作用させる。映像管SPの長手軸は第2図
のZ−Z軸である。 矩形扁平カラー映像管SPのフエースプレート30は比較
的平坦である。このフエースプレートの曲率は複雑で前
述したような多項式によつて近似させることができる。
垂直走査方向すなわち電子ビームが頂辺から底辺に向つ
て縦に走査するにつれて、フエースプレートの曲面は頂
辺から中心に向つて減少し次いで底辺に向つて再び増大
する。水平走査方向についても同じ様な形態になつてい
る。 第2図の水平および垂直の両偏向回路20と40はS字形
歪、南北歪およびガルウイング歪のような諸歪を修正す
るものとする。更に、水平偏向回路20は、水平偏向電流
の振幅をパラボラ状に変調して側方ピンクツシヨン歪を
大体修正するものとする。ラスタ線走査によつてフエー
スプレート30上に垂直の線パタンを描かせると、第1図
に実線で示した様なラスタ表示が得られる。このほぼ垂
直の線群は、ラスタの頂部と底部で残留歪を呈する。こ
の残留歪は、フェースプレート30が非球面状わん曲形状
をしているために、垂直のラスタ線がフェースプレート
30の中心に向かってバレル状に曲がることによって生じ
るものである。 この発明の一特徴によれば、水平偏向回路20は水平偏
向電流のパラボラ状変調を非直線的に変更して、第1図
の破線直線部で示されるように、ラスタの頂部と底部に
おける垂直の線を真直ぐにする。 第3図は、この発明の一特徴に従つて非直線的波形成
形回路を含む第2図の垂直偏向回路40と水平偏向回路20
の実施例の詳細を示している。第3図の水平偏向回路20
においては、フライバツク変圧器T1の1次巻線Wpに小さ
な値の抵抗21を介してB+電圧が印加される。キャパシタ
22は濾波を行う。1次巻線Wpは水平偏向回路20の水平出
力段70に結合されている。水平出力段70は、水平発振器
と駆動器25、水平出力トランジスタQ1、トランジスタQ1
の両端間に結合された第1リトレース・キヤパシタ
CR1、ダンパダイオードD2、ダイオードD2の両端間に結
合された第2リトレース・キヤパシタCR2、および直線
性インダクタ26、S字成形キヤパシタCS、第2図の偏向
巻線LH、変圧器T2のタツプ付巻線W1のインダクタンスと
並列接続したキヤパシタC1より成る共振回路27より成る
直列回路を具備している。偏向巻線LHは巻線W1のタツプ
端子に結合されている。 共振回路27は、水平トレース期間中ほぼ2サイクルの
振動を生成するように同調されていて、水平偏向電流iH
中に第1図の矩形扁平映像管SPのフエースプレート30上
に描かれるラスタの動的S字形修正を行なう振動電流成
分を導入する。動的S字形修正共振回路27の動作につい
ては、1986年1月7日発効のハフアール(P.E.Haferl)
氏による米国特許第4563618号「S字形修正された偏向
回路」中に詳しく述べられている。 側方ピンクツシヨン修正を行なうために、水平偏向電
流iHの振幅は、水平出力段70を駆動する側方ピンクツシ
ヨン修正変調器回路80によつて垂直周波数で変調され
る。側方ピンクツシヨン修正変調器回路80は、陽極を接
地し陰極をダンパダイオードD2の陽極に結合したダンパ
ダイオードD3、ダイオードD3の両端間に結合したリトレ
ース・キヤパシタCR3、リトレース・キヤパシタCR2とC
R3の接続点に結合された変調器チヨークインダクタLm
およびチョークLmに結合された変調器制御回路60を持つ
ている。 変調器制御回路60は、チヨークLmの変調器電流imを垂
直周波数で変調し、同時に変調器リトレース・キヤパシ
タCR3の両端間に生ずるリトレース・パルス電圧VRmを変
調する。リトレース・パルス電圧VRmを変調すると、偏
向リトレース・キヤパシタCR2の両端間の偏向リトレー
ス・パルス電圧VRdを同時に逆向きに変調することにな
る。偏向りトレース・パルス電圧VRdを垂直周波数で変
調すると、側方ピンクツシヨン修正を行なうに必要な水
平偏向電流iHの垂直周波数変調が行なわれる。 リトレース・パルス電圧VRdとVRmの互に逆向きの変調
によつて水平出力トランジスタQ1のコレクタには非変調
リトレース・パルス電圧VRが生ずる。リトレース・パル
ス電圧VRはフライバツク変圧器T1の1次巻線Wpに印加さ
れて、2次巻線Wsの端子Aに非変調リトレース・パルス
電圧VRHを発生させる。高電圧巻線WHVにも非変調リトレ
ース・パルス電圧が発生して、高電圧発生回路23の端子
Uにアルタ加速電位を発生させる。 第3図には同じく第2図の垂直偏向回路40の一実施例
が詳細に示されている。垂直偏向回路40は、第2図の垂
直偏向巻線LVに結合された垂直偏向増幅器U1を有し、第
2図の映像管SP内の電子ビームを垂直方向に偏向させる
垂直偏向電流iVを発生させる。垂直偏向巻線LVは南北お
よびガルウイング歪修正回路34に結合されていて、第2
図の映像管SP上にラスタ線を描くときラスタの南北ピン
クツシヨン歪およびガルウィング歪の双方を修正するよ
うな具合に、垂直偏向電流iVを変調する。南北ピンクツ
シヨンおよびガルウイング歪の修正回路34の動作は、19
85年4月2日にハフアール(P.E.Haferl)氏が出願した
米国特許出願第719227号「南北ピンクツシヨン修正され
た偏向回路」(1985年10月24日公告のPCT国際公告WO85/
04756対応)、および1985年5月10日にハフアール氏が
出願した米国特許出願第733661号「矩形扁平映像管用の
ガルウイング歪修正された偏向回路」(1986年1月3日
公告のPCT国際公告WO86/00170、特許公表第61−502442
号対応)に詳しく説明されている。 垂直偏向電流iVは、修正回路34を通つた後、結合用ま
たは垂直S字成形キヤパシタCVと電流サンプリング抵抗
RSを通して流れる。結合キヤパシタCVは垂直偏向電流iV
を積分して端子35と36間のキヤパシタCV両端間に、垂直
偏向周波数で繰返すほぼ理想的な波形のACパラボラ電圧
を生成する。キヤパシタCVの両端間の電圧は、垂直偏向
増幅器U1によつて設定されたDCレベルに重畳されたACパ
ラボラ電圧より成るものである。電流サンプリング抵抗
Rsの両端間に発生した電圧VsVは第5図aに示されてい
るが、垂直偏向周波数で繰返すS字成形されたAC鋸歯状
電圧である。端子35に発生した電圧V1は第5図bに示さ
れており、キヤパシタCVと抵抗Rsのそれぞれの両端間に
生じた電圧の和に等しい。従つて、第5図bの垂直トレ
ース期間t3−t7の期間中の電圧V1のAC成分は、サンプリ
ング抵抗Rsから取出された比較的小さな鋸歯状電圧成分
によつて下向きにスキューするほぼパラボラ状の電圧で
ある。 端子35と36における電圧は垂直偏向増幅器U1に印加さ
れて、この増幅器にそれぞれDCおよびAC帰還を与える。
変圧器T2の巻線W2の両端間に生ずる電圧Vds、垂直周波
数電圧V1とVsV、水平周波数リトレース・パルス電圧VRH
は、修正回路34に結合されて、偏向同期化情報を与えま
た前述の米国特許出願中に説明されているように、垂直
偏向電流iVの所要波形成形と変調を行なう波形情報を与
える。 垂直偏向回路40は、低インピーダンス電圧源48でその
出力端子35にパラボラ電圧V1を発生するものと考えるこ
とができる。 垂直パラボラ電圧V1は、非直線的波形成形回路50によ
つて非直線的に波形成形された後、DC阻止キヤパシタC2
とパラボラ振幅調整ポテンシヨメータRaを介して、側方
ピンクツシヨン変調器制御回路60の増幅器U2の非反転入
力端子に印加される。増幅器U2の反転入力端子には梯形
歪(トラピーズ)調整ポテンシヨメータRtのワイパー・
アームと抵抗31を介して垂直鋸歯状電圧VsVが印加され
る。この反転入力端子のDCレベルは幅調整ポテンシヨメ
ータ33によって制御される。このポテンシヨメータ33は
+25V電源を抵抗32とポテンショメータ33のワイパー・
アームを通じて増幅器U2の反転入力端子に結合してい
る。増幅器U2の出力は反転駆動段U3に結合されており、
この段U3は変調電圧Vmを変調器チヨーク・インダクタLm
に印加する。 側方ピンクツシヨン制御回路60は水平周波数の切換モ
ードで動作させられる。水平鋸歯状電圧発生器29は、水
平リトレース・パルス電圧VRHに同期されていて、水平
周波数の鋸歯状電圧VsHを抵抗Rgを介して増幅器U2の非
反転入力端子に印加する。抵抗Rgは鋸歯状電圧発生器29
の実効電源インピーダンスを表わしている。増幅器U2
出力は、デユーテイサイクルが垂直周波数で変化するパ
ルス幅変化された水平周波数電圧である。従って変調電
圧Vmも、デユーテイサイクルが垂直周波数で変化するパ
ルス幅変調さえた水平周波数電圧である。これによつ
て、側方ピンクツシヨン修正変調器回路80によつて与え
られる駆動が、側方ピンクツシヨン歪を修正するような
具合に変えられる。 側方ピンクツシヨン修正変調器回路80は、1987年1月
6日発行のハフアール氏の米国特許第4634937号「東西
修正回路」(1985年7月3日公告の英国公告出願215079
6A対応)に説明されているのと同様に動作する。切換モ
ード・ダイオード変調器回路のような他の側方ピンクツ
シヨン修正回路を、水平出力段70の駆動にも用いること
もできる。 この発明の一特徴に従つて、非直線的波形成形回路50
が、端子35と側方ピンクツシヨン変調器制御回路60の増
幅器U2の非反転入力端子の間に挿入されている。非直線
的波形成形回路50は端子35のパラボラ電圧V1の波形を変
化させて第5図fの実線波形電圧V2で示されるような変
形されたパラボラ電圧V2を端子37に発生させる。成形さ
れたパラボラ電圧V2は次にAC結合キヤパシタC2とポテン
シヨメータRaを介して増幅器U2の非反転入力端子に供給
される。非直線的波形成形回路50によつて与えられるこ
の付加的な波形成形によつて、矩形扁平映像管の蛍光ス
クリン上のラスタ走査時に何の対策も構じなければ存在
する筈の残留側方ピンクツシヨン誤差が修正される。 非直線的な波形成形回路50は、梯形歪(トラピーズ)
調整ボテンシヨメータRtのワイパー・アームに結合され
ている可調整インピーダンスすなわちポテンシヨメータ
R2と直列に接続された定電流源CSから成つている。一方
方向スイツチとして働くダイオードD1が、その陰極を端
子37に結合して、ポテンシヨメータR2のワイパー・アー
ムと端子37の間に結合されている。 動作について説明する。定電流源CSは第5図dに例示
されたようなほぼ理想的な定電流i0を発生し、この定電
流i0は垂直偏向期間t3−t8全体を通じてその値が殆ど変
化しない。ダイオードD1は第5図の期間tb中電圧V2によ
つて逆バイアスされる。この期間中、ポテンショメータ
R2の端子38に流入する全電流i0は期間tbの間の電流i3
よって第5図cに示されているように他方の端子39から
流出する。電流i3は、中間ワイパー・アーム端子41とポ
テンシヨメータRtのワイパー・アームに結合された端子
39との間にあるポテンシヨメータR2の部分R2bに流れ
る。第5図cの実線波形はまた電流i3によつて抵抗R2b
に発生する電圧V3を表わしている。 ダイオードD1が非道通の第5図の期間tb中、定電流源
CSは、第5図cの点線波形で示されるように、中間ワイ
パー・アーム端子41に可調整のDCバイアス電圧レベルVb
を設定する。電圧Vbは、定電流源CSによつて電圧V3に対
して設定された定電圧レベルV0に梯形歪調整ポテンシヨ
メータRtのワイパー・アームに生じた垂直鋸歯状電圧を
加算したものに等しい。たとえば、電圧レベルV0は、ポ
テンショメータR2のワイパー・アームが中央位置にある
ときそのアームによつて得られるレベルとして第5図c
に示されている。 ダイオードD1が非導通のとき、電圧V1は端子35と増幅
器U2の非反転入力端子との間に結合された分圧器(R1、
Ra、Rb、Rg)によつて分圧されて、この分圧器の中間点
である端子37に電圧V2を発生する。第5図のbとfに示
されたように、電圧V1とV2は期間tbの間ほぼ同一波形を
なしている。 トレース中心点t5より後の、垂直トレースの後半期間
中、電圧V1とV2の振幅は減少する。時点t6の近くで、電
圧V1は閾値電圧レべV′alまで減少し、V2は閾値電圧レ
ベルValまで減少している。時点t6またはt1付近で端子3
7に生じたこの減少した電圧V2は、非直線的波形成形回
路50のダイオードD1を導通開始できるようにして、端子
37と41を相互に結合させる。 ダイオードD1は第5図の期間taの間導通状態を続け、
電圧V1とV2はこの期間それぞれ閾値レベルV′a2とVa2
よりも低い。時点t9またはt4に近いこの期間taの終りに
は、電圧V1とV2は充分増大して端子41に第5図cのバイ
アス電圧レベルVbを再設定し、ダイオードD1が非導通状
態になるようにする。 期間taの間ダイオードD1が導通状態にあれば、ポテン
シヨメータR2の上半部抵抗R2aを流れる第5図dの定電
流i0の一部は、抵抗R2aからポテンシヨメータR2のワイ
パー・アームとダイオードD1を介して分流する。ダイオ
ードD1中のこの分流電流icは第5図eに期間t1−t4また
はt6−t9の間示されている。電流icはダイオードD1が導
通状態のとき定電流i0から差引かれて、抵抗R2b中の電
流i3の振幅を分流された電流分だけ減少させる。第5図
cに示されるように、期間taの間電流i3は第5図eの電
流icと同一波形を持つている。しかしその位相は逆であ
る。 電流icの波形は、ダイオードD1が導通しているとき形
成される分圧器(R1,R2b)に印加される電圧V1のパラボ
ラ成分の波形に従つて決まる。電流icの振幅はバイアス
電圧レベルVbとパラボラ電圧V1との値の差に関係する。 端子37に流入する修正電流icは、期間taに電圧V2の波
形を変形して、何の対策も施さなければ第1図のラスタ
表示Rに生ずるであろう残留側方ピンクツシヨン誤差
を、修正する。修正電流icは主に抵抗R1中を流れて端子
37と35の間に付加的な電圧降下を生じさせ、それによつ
てダイオードD1の導通期間ta中パラボラ電圧V2の両側の
傾斜をゆるやか(フラッタ)にする。 第5図fの実線波形はこのダイオードD1が導通してい
るときの電圧V2を期間taについて示している。破線波形
は、期間ta中ダイオードD1が非導通に保たれていると仮
定した場合の電圧V2の波形を示している。第5図fでこ
の実線波形と破線波形を比較すると、非直線的回路50の
存在によつて、ラスタの頂部と底部が走査されている、
期間t3−t4およびt6−t7中パラボラ電圧V2が波形成形さ
れることが認められよう。 パラボラ電圧V2の平坦化は第1図においてラスタ線L3
とL4の間およびL6とL7の間が走査されているときに生ず
る。この平坦化により、頂部および底部のラスタ線を走
査しているとき偏向電流iHの振幅の変調は少くなる。こ
の非直線的波形成形の結果は、第1図におけるラスタ表
示Rのわん曲した垂直線部分を真直ぐにして、矩形扁平
映像管のフエースプレートの頂部および底部域における
曲率の増加に起因する残留側方ピンクツシヨン誤差を修
正することになる。 第4図は非直線的波形成形回路50を含む第3図の回路
の一部のより詳細な実施例を示すものである。第3図と
第4図において同様な符号で示した部分は同様な機能を
果し、或いは同様な量を表わしている。 反転駆動段U3はスイッチング・トランジスタQ2より成
り、このトランジスタのベースは増幅器U2により駆動さ
れ、コレクタはチヨーク・インダクタLmに、エミツタは
接地点に結合されている。各水平偏向サイクルのうちト
ランジスタQ2が非導通である期間中は、変調器電流im
フライホイール・ダイオードD4を介してB+電源に流れ
る。トランジスタQ2のベースに対するDCバイアスは分圧
抵抗42と43によつて生成される。トランジスタQ2の動作
を安定させるために、このトランジスタQ2のコレクタか
ら抵抗44を介して増幅器U2の非反転入力端子へ負帰還が
かけられている。 水平鋸歯状電圧発生器29は、フライバック変圧器の端
子Aに結合された抵抗45と増幅器U2の非反転入力端子に
結合されたキヤパシタ46を含むRC回路で構成されてい
る。この非反転入力端子には抵抗RbによつてDCバイアス
が与えられている。水平リトレース・パルス電圧VRH
このRC回路によつて積分されて水平鋸歯状電圧VsHが生
じ、これがトランジスタQ2の水平周波数スイツチングを
行なう。この水平周波数スイツチングのデューティサイ
クルは、電圧VsHのAC−ゼロレベルの垂直周波数変調に
よつて変調される。 第4図において、定電流源CSは、180キロオームとい
う様な可成り値の大きな抵抗R3に結合された、たとえば
140ボルトB+電圧源という様な比較的値の大きなDC電圧
源より成つている。定電源i0の大きさは、B+電圧値を抵
抗R3とR2の値の和で除した値で主に決定される。電流i0
は、ポテンシヨメータR2のワイパー・アームに可調整の
バイアス電圧レベルVbを設定し、これが、パラボラ電圧
V1の大きさがダイオードを逆バイアス状態に保ち得るほ
ど充分大きい第5図の期間tb中ダイオードD1を非導通状
態に保つ。残余の期間ta中、パラボラ電圧V1の振幅は充
分小さく、ダイオードD1が電流i0の幾分かをポテンシヨ
メータR2の抵抗部分R2aから分流させて、パラボラ電圧V
2を波形成形する修正電流icを供給し得るようにする。 都合の良いことに、ダイオードD1は、その陰極を結合
キヤパシタC2のDC側(パラボラ電圧V1に対して)に結合
する形で、抵抗R1を介して電圧源48にDC結合している。
電圧源48に対するダイオードD1のこのDC結合によつて、
ダイオードのスイツチング時点t4とt6は、東西パラボラ
振幅ポテンシヨメータRaの調整とは関係なくポテンシヨ
メータR2によつて調整できる。所要のパラボラ波形の振
幅を得るようにポテンシヨメータRaを調整すると、増幅
器U2の非反転入力端子に印加されるパラボラ電圧のACゼ
ロレベルも変化する。このACゼロレベルの変化はダイオ
ードD1のスイッチングに殆ど或いは全く影響が無い。 たとえば、第5図の期間t4−t6の間に第1図のラスタ
線L4とL6との間で中央部分のラスタ線が走査されている
とき、振幅ポテンシヨメータRaを調節して適正な側方ピ
ンクツシヨン修正量を与えるものとする。そのときポテ
ンシヨメータR2は、時点t4とt6の近くでダイオードD1を
導通状態にスイツチできるような或るバイアス電圧レベ
ルVbを設定するように調整できる。時点t4とt6の近くに
おけるダイオードD1のスイツチングは、電圧V2に所要の
付加的な波形成形を与えて、ラスタ表示Rの頂部と底部
における残留側方ピンクツシヨン誤差を修正する。 ダイオードD1が導通状態にスイツチする時点は振幅ポ
テンシヨメータRaによるのではなくポテンシヨメータR2
によつて与えられるDCバイアス・レベルVbによつて制御
される。ポテンシヨメータR2の調整が、ポテンシヨメー
タRaによつて与えられているそれ以前の振幅調整に問題
になる様な影響を与えることはない。 ポテンシヨメータR2のワイパー・アームを端子39に向
つて動かすと、ダイオードD1の導通期間taは減少し遮断
期間tbが増大する。非直線的な波形成形作用が始まるラ
スタ線L4とL6の位置は中心ラスタ線L5からそれぞれ頂部
ラスタ線L3と底部ラスタ線L7側へ移動する。時点t2とt7
に近いリトレース開始点付近で生ずる電圧V2の下向きの
振幅ピークも破線レベルに向つて下方に移動する。この
破線レベルは全垂直偏向期間t2−t7の間、ダイオードD1
が遮断される下向きのピーク振幅を表わしている。 パラボラ電圧V2の非直線的波形成形の量は、第5図f
において垂直トレースの開始点および終了点をそれぞれ
表わす時点t3とt7における破線波形V2と実線波形V2との
間の電圧差と定義することができる。破線波形V2に対す
るこの電圧差は第1図のラスタ表示に与えられる修正量
を表わす。 ポテンシヨメータR2のワイパー・アームを端子38に向
けて移動させると、ダイオードD1の導通期間taが非導通
期間tbに等しくなるまで、非直線的波形成形の量が増大
する。ポテンシヨメータR2のワイパー・アームを更に端
子38側に移動させるにつれて、この波形成形量は減少し
はじめて、全垂直偏向期間にわたつてダイオードD1を導
通させ得るに充分な高レベルにバイアス電圧レベルVb
セツトされると、0になる。 電流icの振幅はポテンシヨメータR2を調整すると変化
する。しかし、第3図および第4図の修正電流icは、主
に抵抗R1中を流れAC結合キヤパシタC2に殆ど電荷を付加
することが無いので、パラボラ電圧V2のピーク振幅は全
調整レベルにおいて実質的に同じに保たれる。このキヤ
パシタC2と抵抗Ra、Rb、Rgによる時定数は長いので、電
流icのうちキヤパシタC2に流入する分は極めて微量に過
ぎない。電流icは端子37の平均DC電圧を極く僅か増大さ
せるが、第5図の波形には示されてはいない。この増大
量はほぼ75ミリボトルで、これは第5図fの時点t3とt7
における破線波形と実線波形の電圧V2相互間の電圧差の
4分の1に過ぎない。 ダイオードD1が導通状態になると、電圧源48は電流源
CSにDC結合されることになる。それと同時に、分圧器
(R1、Ra、Rb、Rg)から電流源CSに付加的な負荷インピ
ーダンスが結合されることになる。ダイオードD1によつ
てポテンシヨメータR2のワイパー・アームと電圧源48間
に与えられるDC接続があるために、第5図の期間ta中に
電流源CSに結合される付加電圧は比較的小さい。この付
加電圧△V3は、第5図cの一定電圧レベルV0と抵抗R2b
の両端間に生ずる電圧V3間の電圧差に等しい。 電圧△V3のピーク間振幅は比較的小さくて第4図にお
ける諸元値の場合ほぼ1ボルトである。この△V3のピー
ク間振幅は定電流源CSのB+電圧より非常に小さいから、
ダイオードD1が導通しているとき電流源CSが供給する分
路電流icも電流i0に比べて小さく、従つて定電流の大き
さに殆ど影響を及ぼさない。第4図に示された諸元の値
に対して、電流i0の大きさは第5図の導通期間ta中1パ
ーセント未満しか変化しない。 ポテンシヨメータR2の端子39は接地点ではなく梯形歪
調整ポテンシヨメータRtに結合することができる。この
接続によつて、非直線的な波形成形回路50が、パラボラ
電圧V1の鋸歯状電圧成分の共通モード除去機能を呈する
ようになる。すなわち、ダイオードD1は電圧V1のパラボ
ラ成分のみの非直線的波形成形を行ない、鋸歯状成分に
対しては行なわない。電圧V1の鋸歯状成分の波形成形の
共通モード除去機能は、トレースの中心点t5に対して対
称的な第5図cとeの波形から理解できる。 非直線的波形成形回路50は、ダイオードD1のスイツチ
ング時点にパラボラ電圧V2の傾斜にゆるやかな変化をう
まく与えるので、第1図のラスタ表示Rの垂直の線のわ
ん曲部をスムーズに直線化することができ、しかもラス
タ線L4とL6付近の垂直線パタンにくねくねした乱れを生
じさせることがない。 非直線的な波形成形回路50は電流分割器として動作し
て、ダイオードD1が導通している期間中、電流i0を電流
i3とicとに分割する。従つて、周囲温度の変動に起因す
るダイオードD1の順方向電圧降下の変動は、パラボラ電
圧の波形成形作用に殆ど影響を与えることが無い。
【図面の簡単な説明】 第1図は矩形扁平映像管のスクリン上に走査表示された
ラスタ表示の縦の(垂直)線群を例示する図、第2図は
一部切欠いた側面図として例示された矩形扁平映像管の
非球面状フエースプレートに対するラスタ走査に使用さ
れるラスタ走査回路を示すブロツク図、第3図は、第1
図に示した残留側方ピンクツシヨン歪を修正するこの発
明の一実施例回路を具えた第2図の水平および垂直偏向
回路の実施例の詳細構成を示す図、第4図は第3図の回
路の一部分の詳細図、第5図は第3図および第4図の回
路の動作説明のための波形図である。 SP……映像管、15……蛍光スクリン、18……電子ビー
ム、20、40……偏向手段(水平偏向回路と垂直偏向回
路)、LH……水平偏向巻線、LV……垂直偏向巻線、30…
…フエースプレート、48……パラボラ発生器、50……非
直線的回路、U2……増幅器、70……出力段、CS……電流
源、D1……スイツチング手段、R2……インピーダンス。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 3/23

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.偏向巻線と、 この偏向巻線中に電流を生成して電子ビームの位置付け
    を制御する出力段と、 DC成分電圧とACパラボラ成分電圧の双方を有し偏向周波
    数で繰返すほぼパラボラ状に成形された入力電圧を発生
    するパラボラ電圧発生器と、 上記出力段を上記パラボラ状に成形された入力電圧に従
    って駆動して、上記電子ビーム位置付けの誤差を、或る
    残留誤差が残る形ではあるが概略修正する増幅器と、 電流源と、 この電流源から電流を受入れて或るバイアス電圧レベル
    を設定する可調整インピーダンスと、 上記バイアス電圧レベルに応答し、かつ上記パラボラ電
    圧発生器にDC結合されていて、上記パラボラ状に成形さ
    れた入力電圧が上記バイアス電圧レベルに従って設定さ
    れた閾値電圧レベルを越えたとき上記電流源からの電流
    の一部を分流させて上記パラボラ状に成形された入力電
    圧の波形を上記残留誤差を修正するように変形するスイ
    ッチング手段と、 上記パラボラ電圧発生器にDC結合されかつ上記増幅器に
    AC結合されていて、上記パラボラ状に成形された入力電
    圧の振幅には無関係に上記バイアス電圧レベルを調整で
    きるようにするバイアス電圧レベル調整手段と、 からなる電子ビーム位置付け誤差を修正する回路を含
    む、 ビデオ表示装置。
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