JP2942971B2 - パチンコ機の入賞装置 - Google Patents
パチンコ機の入賞装置Info
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- JP2942971B2 JP2942971B2 JP8781291A JP8781291A JP2942971B2 JP 2942971 B2 JP2942971 B2 JP 2942971B2 JP 8781291 A JP8781291 A JP 8781291A JP 8781291 A JP8781291 A JP 8781291A JP 2942971 B2 JP2942971 B2 JP 2942971B2
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- Japan
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- winning
- prize
- ball
- pachinko machine
- winning ball
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、入賞口に入賞した入賞
球を一時的に貯留する透明な入賞球貯留部を備えたパチ
ンコ機の入賞装置に関するものである。
球を一時的に貯留する透明な入賞球貯留部を備えたパチ
ンコ機の入賞装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、取付基板の前面に打球の受け入れ
が困難な閉成状態と打球の受け入れが容易な開成状態と
に変換可能な可動部材を設け、遊技状態が特定遊技状態
（大当り）になると可動部材を一定時間又は所定回数開
成して短時間に多数の入賞球が得られるようにしたパチ
ンコ機の入賞装置は多く知られている。
が困難な閉成状態と打球の受け入れが容易な開成状態と
に変換可能な可動部材を設け、遊技状態が特定遊技状態
（大当り）になると可動部材を一定時間又は所定回数開
成して短時間に多数の入賞球が得られるようにしたパチ
ンコ機の入賞装置は多く知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の入賞装置にあっては、入賞口に入賞した入賞球
は直ぐに遊技盤の裏面に導かれて遊技者から見えなくな
ってしまうため、短時間で多数の入賞球が得られても実
感が伴わず遊技者を十分に満足させたり大きな感動を与
えるということが少なかった。従って、最近のパチンコ
機ではギヤンブル性だけが高められて遊技の面白さや楽
しさが除々に失われつつあるという問題点があった。本
発明は、変動入賞口に入賞した入賞球を遊技者から見え
る状態で一時的に貯留するようにして遊技者に十分な満
足感や楽しみを与えることができるようなパチンコ機の
入賞装置を提供することを目的としている。
な従来の入賞装置にあっては、入賞口に入賞した入賞球
は直ぐに遊技盤の裏面に導かれて遊技者から見えなくな
ってしまうため、短時間で多数の入賞球が得られても実
感が伴わず遊技者を十分に満足させたり大きな感動を与
えるということが少なかった。従って、最近のパチンコ
機ではギヤンブル性だけが高められて遊技の面白さや楽
しさが除々に失われつつあるという問題点があった。本
発明は、変動入賞口に入賞した入賞球を遊技者から見え
る状態で一時的に貯留するようにして遊技者に十分な満
足感や楽しみを与えることができるようなパチンコ機の
入賞装置を提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパチンコ機の入賞装置は、取付基板の前面
に電気的駆動源によって打球の受け入れが困難な閉成状
態と打球の受け入れが容易な開成状態とに変化自在な変
動入賞口を設け、取付基板の裏面には変動入賞口に入賞
した入賞球を一時的に貯留する透明な入賞球貯留部と、
該入賞球貯留部の入賞球を１個ずつ排出する入賞球排出
手段とを設けて構成したものである。
に、本発明のパチンコ機の入賞装置は、取付基板の前面
に電気的駆動源によって打球の受け入れが困難な閉成状
態と打球の受け入れが容易な開成状態とに変化自在な変
動入賞口を設け、取付基板の裏面には変動入賞口に入賞
した入賞球を一時的に貯留する透明な入賞球貯留部と、
該入賞球貯留部の入賞球を１個ずつ排出する入賞球排出
手段とを設けて構成したものである。
【０００５】
【作用】上記のように構成されたパチンコ機の入賞装置
は、変動入賞口に打球が入賞するとその入賞球は、透明
な入賞球貯留部に導かれて一時的に貯留される。そし
て、１個ずつ入賞球貯留部から排出される。従って、遊
技者は入賞球が貯留されている状態から排出されるまで
全て見届けることができるため、入賞の実感が長く得ら
れて遊技を十分に楽しむことができる。
は、変動入賞口に打球が入賞するとその入賞球は、透明
な入賞球貯留部に導かれて一時的に貯留される。そし
て、１個ずつ入賞球貯留部から排出される。従って、遊
技者は入賞球が貯留されている状態から排出されるまで
全て見届けることができるため、入賞の実感が長く得ら
れて遊技を十分に楽しむことができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図１は本発明に係るパチンコ機の入賞装置の斜
視図，図２はその分解斜視図である。入賞装置１は、横
に大きく形成された取付基板１０を備える。取付基板１
０は、透明又は着色透明の合成樹脂により内部材１１と
該内部材１１の外周に嵌合して遊技盤の表面に取着され
る外部材１２との二部材に分割して形成され嵌合によっ
て一体化される。
明する。図１は本発明に係るパチンコ機の入賞装置の斜
視図，図２はその分解斜視図である。入賞装置１は、横
に大きく形成された取付基板１０を備える。取付基板１
０は、透明又は着色透明の合成樹脂により内部材１１と
該内部材１１の外周に嵌合して遊技盤の表面に取着され
る外部材１２との二部材に分割して形成され嵌合によっ
て一体化される。
【０００７】前記内部材１１の前面中央には変動入賞口
１３が配設される。変動入賞口１３は、内部材１１に形
成された入賞孔１１１の左右両側位置に対をなして回動
自在に設けられる可動部材１４，１４と、入賞孔１１１
の前面を囲うカバー部材１５とを備える。可動部材１
４，１４は同じ構造であって左右対称である。この可動
部材１４は、下部回動片１４ａと上部回動片１４ｂとの
二部材に分割形成されており、下部回動片１４ａの上端
に突設した突起１４１ａを上部回動片１４ｂの下方に突
出する腕１４１ｂの軸孔１４２ｂに嵌挿して一体に枢支
連結される。また下部回動片１４ａの裏側のほぼ中央に
支軸１４２ａが形成され、上部回動片１４ｂの後面両端
にはピン１４３ｂ，１４４ｂが突設されている。そし
て、下部回動片１４ａの支軸１４２ａを内部材１１に形
成されたガイド孔１１２に挿入し、また上部回動片１４
ｂのピン１４３ｂを円弧状のガイド孔１１３に、ピン１
４４ｂを直線状のガイド孔１１４にそれぞれ挿入し、そ
れによって下部回動片１４ａと上部回動片１４ｂとが内
部材１１の前面に回動自在に支持される。なお、１６は
突起１４１ａに嵌合してねじ止めされる止環、１７は内
部材１１の裏面側に突出する支軸１４２ａに嵌合してね
じ止めされる止環である。
１３が配設される。変動入賞口１３は、内部材１１に形
成された入賞孔１１１の左右両側位置に対をなして回動
自在に設けられる可動部材１４，１４と、入賞孔１１１
の前面を囲うカバー部材１５とを備える。可動部材１
４，１４は同じ構造であって左右対称である。この可動
部材１４は、下部回動片１４ａと上部回動片１４ｂとの
二部材に分割形成されており、下部回動片１４ａの上端
に突設した突起１４１ａを上部回動片１４ｂの下方に突
出する腕１４１ｂの軸孔１４２ｂに嵌挿して一体に枢支
連結される。また下部回動片１４ａの裏側のほぼ中央に
支軸１４２ａが形成され、上部回動片１４ｂの後面両端
にはピン１４３ｂ，１４４ｂが突設されている。そし
て、下部回動片１４ａの支軸１４２ａを内部材１１に形
成されたガイド孔１１２に挿入し、また上部回動片１４
ｂのピン１４３ｂを円弧状のガイド孔１１３に、ピン１
４４ｂを直線状のガイド孔１１４にそれぞれ挿入し、そ
れによって下部回動片１４ａと上部回動片１４ｂとが内
部材１１の前面に回動自在に支持される。なお、１６は
突起１４１ａに嵌合してねじ止めされる止環、１７は内
部材１１の裏面側に突出する支軸１４２ａに嵌合してね
じ止めされる止環である。
【０００８】前記内部材１１の外周縁には周囲壁１１５
が形成され、外部材１２の内周縁には周囲壁１１５と重
なり合う周囲壁１２１がそれぞれ形成されている。そし
て周囲壁１１５、１２１の後面に箱状体１８が密着され
た状態で取付けられ、その内部材１１の周囲壁１１５と
箱状体１８の前面枠板１８１との間に形成される空間部
分が入賞球貯留部１９とされている。また内部材１１の
裏面には、入賞孔１１１から流出する入賞球を入賞球貯
留部１９に落下させる案内樋１１６が一体に設けられて
いる。この案内樋１１６には、カバー部材１５の上部に
臨んで特別入賞球を検出する特別入賞球検出器２０と入
賞球貯留部１９に落下する入賞球の個数を検出する入賞
球個数検出器２１が取付けられる。また入賞球貯留部１
９を構成する周囲壁１１５の底部部分１１５ａは入賞球
を左右に振分けるために山形状に形成され、その両傾斜
端部は円弧状のガイド部１１５ｂ，１１５ｂとされてい
る。 前記箱状体１８の前面枠板１８１の前面中央には
案内樋１１６の後端を臨ませるための凹部１８２が形成
され、その凹部１８２の下部は案内樋１１６の流出口か
ら落下する入賞球を入賞球貯留部１９に円滑に案内する
ため傾斜状に形成されている。また前面枠板１８１の左
右両側には環状の回転体収納部１８３，１８３が形成さ
れている。
が形成され、外部材１２の内周縁には周囲壁１１５と重
なり合う周囲壁１２１がそれぞれ形成されている。そし
て周囲壁１１５、１２１の後面に箱状体１８が密着され
た状態で取付けられ、その内部材１１の周囲壁１１５と
箱状体１８の前面枠板１８１との間に形成される空間部
分が入賞球貯留部１９とされている。また内部材１１の
裏面には、入賞孔１１１から流出する入賞球を入賞球貯
留部１９に落下させる案内樋１１６が一体に設けられて
いる。この案内樋１１６には、カバー部材１５の上部に
臨んで特別入賞球を検出する特別入賞球検出器２０と入
賞球貯留部１９に落下する入賞球の個数を検出する入賞
球個数検出器２１が取付けられる。また入賞球貯留部１
９を構成する周囲壁１１５の底部部分１１５ａは入賞球
を左右に振分けるために山形状に形成され、その両傾斜
端部は円弧状のガイド部１１５ｂ，１１５ｂとされてい
る。 前記箱状体１８の前面枠板１８１の前面中央には
案内樋１１６の後端を臨ませるための凹部１８２が形成
され、その凹部１８２の下部は案内樋１１６の流出口か
ら落下する入賞球を入賞球貯留部１９に円滑に案内する
ため傾斜状に形成されている。また前面枠板１８１の左
右両側には環状の回転体収納部１８３，１８３が形成さ
れている。
【０００９】前記前面枠板１８１の前面両側には下端が
回動軸２２，２２に固着されたレバー２３，２３が配設
される。回動軸２２，２２は、前面枠板１８１及び箱状
体１８の後壁１８４に形成された軸通孔１８５，１８５
及び１８６，１８６に挿通して回動自在に支持されてお
り、その後壁１８４から突出する後端にクランク部材２
４，２４を取付けている。またレバー２３，２３の上端
には筒孔２５，２５が形成されており、この筒孔２５，
２５に上部回動片１４ｂ，１４ｂのピン１４３ｂ，１４
３ｂが嵌挿される。またクランク部材２４，２４にはピ
ン２４１，２４１が突設される。前記箱状体１８の後壁
１８４の背面には４本の間隔保持突起１８７が一体に突
設され、その間隔保持突起１８７に取付板２６を取付け
ている。取付板２６には図４に示すようにソレノイド２
７，２７が固着され、このソレノイド２７，２７のプラ
ンジャ２７１，２７１下端には連係部材２８が固着され
ている。そして、連係部材２８の両側に形成された長孔
２８１，２８１にクランク部材２４，２４のピン２４
１，２４１を係合している。従って、図４実線のように
ソレノイド２７，２７が消磁されているときには、プラ
ンジャに巻装したコイルばね２７２，２７２によって連
係部材２８が下方に付勢されており、クランク部材２
４，２４、レバー２３，２３を介して左右の可動部材１
４，１４が図３実線に示すように打球を受け入れない閉
成状態に保持される。
回動軸２２，２２に固着されたレバー２３，２３が配設
される。回動軸２２，２２は、前面枠板１８１及び箱状
体１８の後壁１８４に形成された軸通孔１８５，１８５
及び１８６，１８６に挿通して回動自在に支持されてお
り、その後壁１８４から突出する後端にクランク部材２
４，２４を取付けている。またレバー２３，２３の上端
には筒孔２５，２５が形成されており、この筒孔２５，
２５に上部回動片１４ｂ，１４ｂのピン１４３ｂ，１４
３ｂが嵌挿される。またクランク部材２４，２４にはピ
ン２４１，２４１が突設される。前記箱状体１８の後壁
１８４の背面には４本の間隔保持突起１８７が一体に突
設され、その間隔保持突起１８７に取付板２６を取付け
ている。取付板２６には図４に示すようにソレノイド２
７，２７が固着され、このソレノイド２７，２７のプラ
ンジャ２７１，２７１下端には連係部材２８が固着され
ている。そして、連係部材２８の両側に形成された長孔
２８１，２８１にクランク部材２４，２４のピン２４
１，２４１を係合している。従って、図４実線のように
ソレノイド２７，２７が消磁されているときには、プラ
ンジャに巻装したコイルばね２７２，２７２によって連
係部材２８が下方に付勢されており、クランク部材２
４，２４、レバー２３，２３を介して左右の可動部材１
４，１４が図３実線に示すように打球を受け入れない閉
成状態に保持される。
【００１０】一方、箱状体１８には入賞球貯留部１９の
入賞球を１個ずつ流出口１８８，１８８から排出する入
賞球排出手段が装着される。入賞球排出手段は図５に示
すように回転体収納部１８３，１８３に収納される左右
の回転体２９，２９と歯車機構を介して回転体２９，２
９を回転させる駆動モーター３０によつて構成される。
回転体２９，２９は外周に入賞球が嵌入し得る複数の凹
部２９１が形成されており、その前面が図８に示すよう
に前面枠板１８１と同一平面上に位置する配置となって
いる。また回転体２９，２９は、後面に中間板２９２，
２９２を介して歯車２９３，２９３が一体に固着されて
おり、後壁１８４に突設した軸３１，３１に回転自在に
支持される。前記駆動モーター３０は、箱状体１８の後
壁１８４の背面に取付けられ、箱状体１８の内部に突入
するモーター軸３０１に駆動歯車３２を固着している。
そして、箱状体１８の後壁１８４の内面に軸支された中
間歯車３３ａ〜３３ｅを介して回転体２９，２９の歯車
２９３，２９３と駆動歯車３２とを噛合させている。な
お、箱状体１８の内部及び前面左右位置には多数の発光
ダイオード３４を装着した基板３５が取付けられる。ま
た３６，３６は内部材１１の前面の左右に装着される入
賞口である。
入賞球を１個ずつ流出口１８８，１８８から排出する入
賞球排出手段が装着される。入賞球排出手段は図５に示
すように回転体収納部１８３，１８３に収納される左右
の回転体２９，２９と歯車機構を介して回転体２９，２
９を回転させる駆動モーター３０によつて構成される。
回転体２９，２９は外周に入賞球が嵌入し得る複数の凹
部２９１が形成されており、その前面が図８に示すよう
に前面枠板１８１と同一平面上に位置する配置となって
いる。また回転体２９，２９は、後面に中間板２９２，
２９２を介して歯車２９３，２９３が一体に固着されて
おり、後壁１８４に突設した軸３１，３１に回転自在に
支持される。前記駆動モーター３０は、箱状体１８の後
壁１８４の背面に取付けられ、箱状体１８の内部に突入
するモーター軸３０１に駆動歯車３２を固着している。
そして、箱状体１８の後壁１８４の内面に軸支された中
間歯車３３ａ〜３３ｅを介して回転体２９，２９の歯車
２９３，２９３と駆動歯車３２とを噛合させている。な
お、箱状体１８の内部及び前面左右位置には多数の発光
ダイオード３４を装着した基板３５が取付けられる。ま
た３６，３６は内部材１１の前面の左右に装着される入
賞口である。
【００１１】次に上記構成からなる本発明の入賞装置１
の動作を説明する。ソレノイド２７，２７が励磁される
とプランジヤ２７１，２７１をコイルばね２７２，２７
２の付勢に抗して上方へ吸引してクランク部材２４，２
４を図４鎖線のように回動する。このため、回動軸２
２，２２を介してレバー２３，２３がそれぞれ回動し、
これに伴なって上部回動片１４ｂ，１４ｂのピン１４３
ｂ，１４３ｂがガイド孔１１３，１１３に沿って外側方
向へ移動する。これによって可動部材１４，１４が図３
鎖線のように回動して開成される。そして、可動部材１
４，１４が開成されている状態において打球が可動部材
１４，１４の間からカバー部材１５に受けられて入賞す
ると該入賞球は入賞孔１１１から案内樋１１６に導かれ
て入賞球貯留部１９に落下し一時的に貯留される。一
方、回転体２９，２９は駆動モーター３０の駆動によつ
て駆動歯車３２，中間歯車３３ａ〜３３ｅ，歯車２９
３，２９３を介して図５に示す矢印方向に常時回転され
ており、入賞球貯留部１９の入賞球はガイド部１１５
ｂ，１１５ｂから回転体２９，２９の凹部２９１中に流
入して上方へ移動され、該回転体２９，２９の一回転ご
とに１個ずつ流出口１８８，１８８から排出される。そ
して、入賞球貯留部１９に貯留される入賞球は、該入賞
球貯留部１９を構成する内部材１１が透明になつている
ため、遊技者は入賞球の貯留から回転体２９，２９によ
る排出まで全て視認することができるため入賞の実感が
長く得られて遊技を十分に楽しむことが可能となる。な
お、変動入賞口１３は例えば遊技盤上に配設される可変
表示装置の図柄の組合せが大当りと称される特定遊技状
態になると可動部材１４，１４を時間や回数で規制され
た特有の態様で開成するように回路構成される。
の動作を説明する。ソレノイド２７，２７が励磁される
とプランジヤ２７１，２７１をコイルばね２７２，２７
２の付勢に抗して上方へ吸引してクランク部材２４，２
４を図４鎖線のように回動する。このため、回動軸２
２，２２を介してレバー２３，２３がそれぞれ回動し、
これに伴なって上部回動片１４ｂ，１４ｂのピン１４３
ｂ，１４３ｂがガイド孔１１３，１１３に沿って外側方
向へ移動する。これによって可動部材１４，１４が図３
鎖線のように回動して開成される。そして、可動部材１
４，１４が開成されている状態において打球が可動部材
１４，１４の間からカバー部材１５に受けられて入賞す
ると該入賞球は入賞孔１１１から案内樋１１６に導かれ
て入賞球貯留部１９に落下し一時的に貯留される。一
方、回転体２９，２９は駆動モーター３０の駆動によつ
て駆動歯車３２，中間歯車３３ａ〜３３ｅ，歯車２９
３，２９３を介して図５に示す矢印方向に常時回転され
ており、入賞球貯留部１９の入賞球はガイド部１１５
ｂ，１１５ｂから回転体２９，２９の凹部２９１中に流
入して上方へ移動され、該回転体２９，２９の一回転ご
とに１個ずつ流出口１８８，１８８から排出される。そ
して、入賞球貯留部１９に貯留される入賞球は、該入賞
球貯留部１９を構成する内部材１１が透明になつている
ため、遊技者は入賞球の貯留から回転体２９，２９によ
る排出まで全て視認することができるため入賞の実感が
長く得られて遊技を十分に楽しむことが可能となる。な
お、変動入賞口１３は例えば遊技盤上に配設される可変
表示装置の図柄の組合せが大当りと称される特定遊技状
態になると可動部材１４，１４を時間や回数で規制され
た特有の態様で開成するように回路構成される。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、変動入賞口に入賞した
入賞球が入賞球貯留部に一時的に貯留されると共に、そ
の貯留状態から排出動作まで全て視認することができる
ため、入賞の実感を十分に味わうことができると共に、
入賞の喜びや楽しみを長く維持することができ、遊技の
興趣を著しく高めることができる等の利点がある。
入賞球が入賞球貯留部に一時的に貯留されると共に、そ
の貯留状態から排出動作まで全て視認することができる
ため、入賞の実感を十分に味わうことができると共に、
入賞の喜びや楽しみを長く維持することができ、遊技の
興趣を著しく高めることができる等の利点がある。
【図１】本発明の入賞装置の斜視図である。
【図２】本発明の入賞装置の分解斜視図である。
【図３】本発明の入賞装置の正面図である。
【図４】本発明の入賞装置の裏面図である。
【図５】入賞球貯留部を示す断面図である。
【図６】図３のＡーＡ線断面図である。
【図７】図３のＢーＢ線断面図である。
【図８】入賞球貯留部の流出口部分を示す断面図であ
る。
る。
１ 入賞装置 １０ 取付基板 １３ 変動入賞口 １９ 入賞球貯留部 ２９，２９ 回転体 ３０ 駆動モーター ２９１ 凹部
Claims (1)
- 【請求項１】 取付基板の前面に電気的駆動源によって
打球の受け入れが困難な閉成状態と打球の受け入れが容
易な開成状態とに変化自在な変動入賞口を設け、取付基
板の裏面には変動入賞口に入賞した入賞球を一時的に貯
留する透明な入賞球貯留部と、該入賞球貯留部の入賞球
を１個ずつ排出する入賞球排出手段とを設けて構成した
ことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8781291A JP2942971B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | パチンコ機の入賞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8781291A JP2942971B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | パチンコ機の入賞装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04297286A JPH04297286A (ja) | 1992-10-21 |
| JP2942971B2 true JP2942971B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=13925391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8781291A Expired - Lifetime JP2942971B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | パチンコ機の入賞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2942971B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4863190B2 (ja) * | 2005-04-18 | 2012-01-25 | サミー株式会社 | 遊技機 |
| JP4726113B2 (ja) * | 2005-04-18 | 2011-07-20 | サミー株式会社 | 遊技機 |
| JP4863189B2 (ja) * | 2005-04-18 | 2012-01-25 | サミー株式会社 | 遊技機 |
| JP5041785B2 (ja) * | 2006-10-27 | 2012-10-03 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP8781291A patent/JP2942971B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JPH04297286A (ja) | 1992-10-21 |
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