JP2941624B2 - 高速画像再生に適したデジタルビデオテープレコーダのデータ符号化方法及びその装置 - Google Patents
高速画像再生に適したデジタルビデオテープレコーダのデータ符号化方法及びその装置Info
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Description
コーダ(VRT)及び記録キャリヤに係り、特に、記録
キャリヤが記録速度と異なる速度でVTR再生ヘッドを
経由して移動する画像サーチ(所謂、高速サーチ又はト
リックプレイ)モード中に、ビデオ画像を形成/提供で
きるデジタルVTR及び記録キャリヤのデータ符号化方
法及びその装置に関するものである。
録ヘッドは円筒形のドラム上に装着され、記録キャリヤ
(例えば、磁気テープ)は前記ドラムの周囲に半回り程
螺旋系に巻かれる。図1に示したように、記録又は再生
中には、ドラム(図示せず)が回転し、テープ10は一
定の速度で矢印12で表示された方向へ前記ドラムを過
ぎて駆動されることにより、平行傾斜(螺旋形)トラッ
ク14にビデオ情報信号を記録したりピックアップした
りする。前記トラック14に対する前記ヘッドの動きの
一例が矢印16で示されている。
は、テープは記録速度より速い速度でドラムを過ぎるよ
う駆動される。これにより、磁気ヘッドは、図1の点線
の矢印で示したように、テープを横切る各スキャン毎に
多数の傾斜トラックを横切りながら、各記録されたトラ
ックからビデオ情報信号の一部のみをピックアップす
る。
には、幾つかの解決しにくい課題がある。これは、従来
のデジタル画像の圧縮符号化技術において、通常画像の
複雑さに応じて画像を符号化するために可変数のビット
を使用するからである。従って、VTRが高速再生モー
ドで動作する際は、符号化されたデータの連続的な再生
が不可能であり、記録された画像中の一部分のみが再生
される。符号化されたデ−タの全部を完全に再生できな
い場合、画像の復元が甚だしく劣化する。
な動作が遂行されるようにするためには、2つの基本的
要件がある。第1は、再生された高速データのテープ上
での位置とこのデータが描く復元された画像での位置と
の間に、一定の関係が存するべきだということである。
第2に、記録されたデータのビット率があるシーケンス
で記録された画像に対し固定されることにより、テープ
上での直線前進が画像シーケンスでの等価な前進に対応
するようにすべきということである。このような要求
は、可変長符号化方法をデジタルVTRに適用すること
を難しくする。現在の多くの低ビット率の画像圧縮符号
化アルゴリズムは、可変ビット長コーディング方法(例
えば、フレーム間のモーション補償を含む)を使用する
ので、デジタルVTRにうまく適用され得なかった。
4日付けで発行された米国特許第5,136,394号
には、画像サーチモードの動作を提供する画像符号化方
法を有するデジタルVTRが開示されている。前記特許
に開示されたように、各画像は3種類のピクセル、即ち
a,b,cにそれそれ分類されるが、この際各画像ライ
ン当たりにはa,bタイプの画素の2倍のcタイプの画
素がある。各画像のa,b,cタイプの画素は互いにグ
ループ化され、テープ上に順次に記録される。各グルー
プは、各画素を現わすデジタルデータの上位mビットと
下位nビットとに対応して、2つのサブグループに再び
分割される。画像サーチモードの間は、例えば“a”タ
イプの画素の上位ビットのみがテープから再生され、使
用可能な荒い画像を提供する。しかしながら、テープ上
に先に記録された“a”タイプの画素のスキャニング及
び再生が必ず成される必要があるので、この方法による
と画像サーチの自由が大きく制限される。
8月4日付けで発行された米国特許第5,136,39
1号には、入力画像が連続的にサブサンプリングされ
て、低解像度成分を有するメイン画像とより高解像度の
画像成分を有する2つの階層的なサブ画像とに分割され
るデジタルVTRが開示されている。前記メイン画像は
固定ビット長符号化されて、各磁気テープトラックの中
央部分に記録され、サブ画像は(例えば、適切なDCT
技術を利用し)可変ビット長符号化されて、前記メイン
画像の記録された前記磁気テープトラック上の両側面に
対称的に記録される。この技術は、先に記録された各ト
ラックの中央部分が使用可能な画像を再構成するために
再生されるよう要求されるので、トリックプレイ動作及
び装置に対して望ましくない条件が要求される。
ハイグネマス(Heignemas )に1989年2月21日付
で発行された米国特許第4,807,053号に開示さ
れている。前記特許に述べられた所によれば、記録され
た映像データの全部が再生されない場合には、画像再生
が不良となり、前記データの全部が回復されれば画像の
復元が一番優れて現れる画像圧縮アルゴリズムが使用さ
れた。まず、入力画像は、第1変換符号化技術を利用し
て符号化されたサブ画像ブロックに分割される。次い
で、連続するサブ画像は動きに対して分析され、前記サ
ブ画像の動き間の差の程度によりモーションコードを与
えられる。もし次のサブ画像の動きが同じモーションコ
ードにより示されるように先のサブ画像の動きと差がな
ければ、第2変換符号化技術を使用することができ、こ
れを先のサブ画像と結合すれば入力サブ画像のより正確
な復元を可能にする。一方、もしモーションコードが、
連続するサブ画像間の動きの量が所定の最小値より大き
いということを現わす場合には、第1変換符号化技術が
再び使用される。従って、通常のプレイ中に全てのサブ
画像が順に復元される際は、モーションコードの使用は
類似したモーションコードを有するサブ画像を互いに結
合する(先のフレーム又はフィールドからである場合
は、インターフレームコーディングタイプの処理と等価
である)。これは有益な画像圧縮技術である。
されるものでなければ、類似したモーションコード及び
特定の変換コードを具備したサブ画像のみが結合され
る。連続的に復元されるサブ画像が、より高い正確度の
サブ画像を発生するためのサブ画像の結合を可能にする
モーションコード及び変換コードを有していない場合に
は、前記サブ画像は結合されず、代わりに先に復元され
たサブ画像が元の画像を再構成するために反復される。
この技術では、回復された信号中に“濃淡不均衡”を形
成し、更に前記データ圧縮が他の従来のタイプの画像圧
縮アルゴリズムのように効果的でないので、特別に有利
でない。
記録速度でデータを再生する時、固有の“サンプルスキ
ッピング”を考慮するビデオ画像圧縮のための又他の技
術が、ビデオ技術用の回路及びシステムに対するIEE
E報告書1991年3月号Vol,1,No,1に発表された“H
DTV用のデジタルテープ記録のための速度抑制最適ブ
ロック適応符号化(Rate-Constrained Optimal Block-Ad
aptive Coding for Digital Tape Recording of HDTV)
”という題の論文で、ウ( Wu )等により開示されて
いる。この技術では、ビデオの各フレーム(又はフィー
ルド)は、小さい個数のサブ画像に分割される。各サブ
画像はオーバラップしないブロックに分割され、各ブロ
ックはある範囲のビット率をカバーする予め設計された
有限セットのブロック量子化器の1つにより符号化され
る。これにより、各サブ画像は一定数のビットずつ独立
に符号化される。ラグランジュ乗算法(Lagrange Multi
plier method)に基づく最適に近い量子化器割当アルゴ
リズムは、各ブロック当たり特定の量子化器を選択する
のに用いられる。この目的は、各サブ画像に対し一定数
に全体ビット数を制限した状態で、全体サブ画像の歪曲
を最小化することである。前述した速度抑制ブロック適
応技術では、ベクトル量子化に続く離散コサイン変換を
具備する多段階圧縮アルゴリズムを使用する。前記の技
術がトリックプレイ中のデータ再生を可能にするにもか
かわらず、前記多段階圧縮符号化技術はトリックプレイ
の間に復元された画像の中に望ましくない“濃淡不均
衡”を形成すると予想される。それに、前記ブロック適
用技術は最適データ圧縮には及ばない結果となる。
的に記録された同期ブロック内に間引き処理された後に
固定ビット長符号化されたトリックプレイデータストリ
ーム(TDS)の連続的な部分を含むことにより、トリ
ックプレイモード動作の際に、デジタルVTRに記録さ
れた画像の記録及び再生を可能にするデジタル符号化方
法及び装置を提供することにある。
めの本発明によるデジタルVTRでは、デジタルビデオ
情報は2つのデータストリーム、即ちトリックプレイデ
ータストリーム(Trickplay data stream;TDS)とノ
ーマルプレイデータストリーム(NPDS)とに分離さ
れる。両データストリームは同一の画像を示している
が、TDSはNPDSより所定の画像当たり少ないビッ
ト数を使用し、それでTDSはNPDSより低い解像度
の画像を提供する。両データストリームの連続部分は連
続された同期ブロックを形成するために共にグループで
括られ、記録キャリヤ上の平行な傾斜トラック内に連続
的に記録される。トリックプレイ再生の中には、前記同
期ワードの再生されたTSD部分のみがその画像を復元
するのに使用され、ノーマルプレイバックの中には、そ
の画像を復元するためにNPDS部分が単独で使用され
たり、又はTDS部分と結合して使用される。TDS部
分は固定ビット長さ符号化されて、磁気テープが多重ト
ラックを斜めにスキャンする時には、再生された同期ブ
ロック(又はワード)の中のそれぞれのTDS部分が画
像を復元するのに使用される。固定ビット長コーディン
グは、低解像度TDS部分に有利に適用される。ノーマ
ルプレイ画像を現わすための条件を有するNPDSは一
層高いデータ速度を有し、それで可変ビット長コーディ
ングアルゴリズムを利用したコーディング方法を使用す
るのが有利である。。
は更に小さい画像を形成するために元の画像のサブバン
ド分解により形成され、次にベクトル量子化技術を使用
して符号化される。
望ましい一実施例において、TDSとNPDSとは階層
的な関係を有するので、各同期ワードのTDSとNPD
Sとはノーマルプレイ中に再生された画像を復元するの
に用いられる。これは画像圧縮の効率を一層向上させ
る。
傾斜トラック記録技術を使用しながら、高速再生中に画
像復元を可能にすることである。このような長所は、連
続的に記録された同期ブロック内に固定ビット長符号化
されたTDSの連続的な部分を含むことにより得られ
る。固定ビット長符号化されるので、テープから再生さ
れ得ない同期ブロックの他のものを参照することなく復
号することができ、多重トラックが高速サーチモード中
にスキャンされる時、TDS部分が連続的なので、逃し
た同期ブロックの非再生されるTDS部分は再生された
他の同期ブロックの類似な位置にある画像部分を現わす
TDSデータにより置き代えられる。
例を詳細に説明する。
デジタルVTR20の記録部を示す。
れた映像信号圧縮符号化部22と、従来の信号処理回路
24及び磁気テープ10上に映像信号をデジタル的に記
録するための記録ヘッド26とを含む。簡単に言えば、
単に1つの圧縮符号化部22が示され、この圧縮符号化
部22は、例えば、CCIR規定601により符号化さ
れたデジタル信号源から輝度信号Yを受ける。付加的な
符号化回路28,30が、色信号成分、即ちU,Vを処
理するために必要とされる。
ル映像の連続的なフレームを受信し、それを更に小さい
画像フレームにするために間引きされるサブバンド分解
モジュール34に供給する。例えば、各入力フレームの
輝度成分において、フレームの大きさは水平で720画
素,垂直で480ライン(画素)である。前記サブバン
ド分解及び間引きにより、水平で180画素,垂直で1
20ラインを有する輝度フィールドが作られる。前記過
程は、図5に従ってより詳細に述べられるように、水平
方向及び垂直方向へ2回のローパスフィルタリング及び
間引きをすることにより遂行される。
子化技術を使用することによって、トリックプレイデー
タストリーム(TDS)を形成するために、ベクトル量
子化モジュール(VQ)36によりデータ圧縮のために
符号化される。ベクトル量子化を達成するため、これら
更に小さい画像は固定サイズベクトルより構成される。
本実施例では、2つの相異なるベクトルサイズ、即ち水
平で16個の小画素と垂直で1つの画素(16×1)と
水平で8つの小画素と垂直で2つの画素(8×2)との
中から1つが使われるのが好ましい。次に、このベクト
ルは、従来の技術によりTDSコードワードを発生する
ための固定サイズコードブックを使用して量子化され
る。これらVQコードワードは、TDSを形成するため
に用いられる。
力として印加され、この同期ブロック形成器38は、同
期ブロックの連続的なものの中で、後で述べられるノー
マルプレイ映像信号を示すコードワードと前記TDSコ
ードワードとを結合する。
ータ符号化器40は、幾つかの公知の高画質の画像圧縮
符号化技術の1つ、望ましくは可変ビット長符号化技術
を利用して、入力された画像フレームを処理する。ここ
に適用される技術は、MPEGスタンダード委員会によ
り提案され、例えば“Test Model 1”という名称の19
92年5月の文書(ISO−IEC/JTC1/SC2
9/WG11)と文書(#AVC260)及びノーマル
プレイデータストリーム(NPDS)と呼ばれるノーマ
ルプレイ画像を示す連続的なコードワードを開発するた
めのMPEG92/160とに述べられている。無論、
入力シーケンスの所望の数のフレーム、例えば所望の編
集境界と圧縮比との間のトレードオフとして、4つのフ
レームにかけて符号化を固定させるよう抑制するために
は、従来のMPEG技術に適切な修正が加えられる必要
があることもある。次に、NPDSが同期ブロック形成
器38の第2入力として印加される。
給される入力フレームを遅延させるので、同期ブロック
形成器38は、TDSとNPDSとの部分を単一同期ブ
ロック又はワードでグルーピングし、各グルーピングさ
れたデータストリームが示す入力フレームの部分は実質
的に類似している。しかしながら、TDSは固定ビット
長符号化されるので、同期ブロックの連続する部分内の
連続的なTDS部分は、同期ブロックのテープ上の位置
とその同期ブロック内のTDSにより表現される記録さ
れた画像の位置との間に、所定のそして公知の相関関係
を形成する。言い換えれば、TDSとNPDSとは単に
入力画像で実質的に類似した部分を表現する。その理由
は、TSDの連続的な部分が、入力されたフレームの近
接した部分を表現し、連続する同期ブロックの連続的な
部分に位置するにもかかわらず、NPDSの連続的な部
分は、可変ビット長符号化方法によりTSDとの入力画
像への空間的に同一の関係をこれ以上持続しないからで
ある。
TRの信号処理回路24を使用して処理され、磁気テー
プ10上の複数の平行傾斜トラック内に順次の同期ブロ
ックを記録するために磁気ヘッド26に印加される。
DSを符号化するのに使用される。この方法は、TDS
を復元し、その次のNPDSを形成する前に、入力され
た画像からその復元されたTDSを減算することにより
達成される。TDS情報が既に分離されて提供されてい
るので、NPDSからTDSを取り除くことでより効率
的な符号化方法が達成される。図2に示したように、T
DSは、入力画像の間引きされたバージョンを再形成す
る逆ベクトル量子化器(VQ-1)44と、本質的に元の
画像フレームを復元しながら間引きされた画像の画素上
で動作する補間(interpolation )回路を含むサブバン
ド復元モジュール46とにより処理される。減算回路4
8は、ノーマルプレイ符号化器40にビット密度の減少
した入力画像を提供するために、入力フレームから復元
されたTDSを減算する。
示すブロック図である。
成分に対し720画素×420ライン)の初期の大きさ
を有する。分離フィルタ304,308は、モジュール
306を通して2つのロウが、モジュール310を通し
て2つのカラムが間引きされる前に、入力画像のロウ及
びカラムのそれぞれをローパスフィルタリングするのに
使用される。周知の通り、フィルタは間引き後の折り返
し(aliasing)を防止するのに必要である。尚、図3に
示したように、フィルタが分離される必要はない。図3
の処理を通じて、画像フィールドの各パスはフィールド
の幅hと高さvとの半分となる。望ましい実施例では、
Y,U,V成分は水平で2回、垂直で1回間引きされ、
180×210画素の輝度フィールドと90×120画
素の色度フィールドとを生成する。
PDSコードワードとの位置を示す図である。
ク400の長さの約10%を示す第1部分402を含
み、その中に固定ビット長符号化されたTDSの部分が
記録されている。後に述べられるが、各部分は23コー
ドワード(8×2ベクトル量子化に対し)、又は6コー
ドワード(16×1ベクトル量子化に対し)を含むこと
が出来る。ワード400の第2部分404は、その中に
可変長符号化されたNPDSの部分が記録されている。
簡略化のために、デジタル化されたデータシステムに通
常含まれる同期ワードの確認に関するデータ,エラー訂
正、例えばパリティ,及び他の下位レベルの“管理的”
型のデータのような、従来の映像同期ワードの付加的な
部分は示していない。
置は、トリックプレイ中に本発明の機能を遂行するのに
重要である。望ましい実施例では、データは入力画像の
各フィールドのために1トラックを使用して記録され
る。各トラックは、元の画像フィールド内の各ライン当
たり1同期ワードが平均で、固定長の240個の同期ワ
ードに分割される。
ム以上に固定されていると仮定すれば、これら4フレー
ムに対するNPDSは、8つの平行トラック(即ち、4
フレーム)の上に全ての同期ワードを置く。従って、N
PDSを復号するために、復号器は8つのトラックの最
初から始め、これら8トラック上の連続的な同期ワード
から全てのデータを得る。しかしながら、理想的には、
元の画像の1つのラインを生成するために単に1つの同
期ワードが復元されるよう、TDSは同期ブロック内に
位置する。従って、理論的には、トリックプレイ中に、
復号器はテープ上のデータ復元がどこから始まるかに関
係なく、復元された同期ワードが使用できる。本実施例
では、テープ幅とビット密度とに対する現在の技術的制
限のために、4つの同期ワードはTDSコードワードの
4ラインを示すのに用いられる。しかしながら、これは
平均的に画像ライン当たり1同期ワードを有するので、
受容可能なことと見なされる。4つのラインを示すTD
Sコードワードを得るための方法は、間引きされた画像
のVQを遂行する時に8×2画素ブロックを使用するこ
とにより得られ、これは後で復号回路を述べる時に更に
詳細に説明される。
録された同期ワードがどう再生されるかを示す図であ
る。
画像は、トリックプレイ中に従来のアナログVTRによ
り形成されたものと類似している。即ち、トリックプレ
イ画像は、磁気ヘッドがテープを横切って斜めに過ぎる
につれて再生される、入力画像順の連続ラインの“スト
リップ”より構成される。テープ500は、平行傾斜ト
ラックのそれぞれに記録された各フィールドを示す24
0個の同期ワードを含む。従って、2つの隣接したトラ
ックは、例えば、与えられたフレームのフィールド1と
フィールド2とを示す。VTRが、例えば2倍のノーマ
ルプレイ速度で動作される際に、同期ワードデータは図
5の斜線部分の“ストリップ”中で再生される。即ち、
図5に矢印で示したように、各トリックプレイ画像は、
第1フレームTF11の第1フィールドの上部120ライ
ンから得られた上半分と、第2フレームの第2フィール
ドBF12の最後の120ラインから得られた下半分とを
有する。この例は、さらに倍速の映像サーチ速度でのデ
ータ再生をも示唆するものである。
DSとNPDS)は再生され、ノーマルプレイ画像が連
続的に記録された同期ブロックから生成される。トリッ
クプレイ中に、例えば2倍のノーマル速度で、映像の1
フレームが元の入力シーケンスの2フレーム毎に生成さ
れる。これは、ヘッドが矢印502,504,506で
示したように傾斜したトラックをスキャンする時に、図
5に示した連続的なフレームの連続的な“ストリップ”
をピックアップすることにより示される。
は、画像の部分が画像シーケンスのいずれか他の部分を
参照することなく復号可能であることが重要である。こ
のような拘束はモーション補償の使用を非常に難しくす
る。本発明では、トリックプレイ中にNPDSを無視す
ることにより、このような困難さを避ける。トリックプ
レイ中、元の画像の同一の数のラインを復号するため
に、同期ワードの最小数(現在は4つ、しかしながら理
想的には1つ)を得る必要がある。これら同期ワードの
TDS位置内のデータは、望ましい実施例により再生さ
れることができるので、映像の元のフィールドの2つ又
は4つのラインが再生できる。
は、サブバンド分解及び間引き(SDD)により入力画
像(フィールド又はフレーム)の低解像度バージョンを
作成する。このSDD画像は、その次のベクトル量子化
(VQ)を使用して記録したり伝達するために符号化さ
れる。このVQに対するベクトルの大きさは、例えば8
×2又は16×1であり得る。8×2のベクトルの大き
さは、各ベクトルがSDD画像で水平に8つの画素と垂
直に2つの画素で現わされることを意味する。SDD画
像の垂直方向の各画素が、入力画像の2つの水平ライン
上に位置する画素を示すので、SDDの2つの水平ライ
ンの画素を示す各符号化されたベクトルは、入力画像の
4つの水平ライン上にある画像情報を示す。もし16×
1のベクトルの大きさが使用されれば、8×2のベクト
ルの大きさに対する前述のものと同一の分析を適用する
と、各VQコードワード(符号化されたベクトル)が2
つのライン上の情報を示すことが分かる。
ので、4倍の補間方法により180画素の再生が720
画素映像画像を十分に再生できるようにする。実際に余
分の12画素(又は総192画素)が画素の“ランオフ
(run-off) ”等のために要求される。24のVQコード
ワードの再生は入力画像の全体幅を再生するのに十分で
ある。これは前述したように、24個のVQコードワー
ドのそれぞれが8つの水平画素(8×2のベクトルの大
きさを使用する時)を示し、24×8は192画素に等
しいためである。それに、本発明の原理に従えば、平均
して1画像ラインが1同期ワード当たりに記録され、4
つの画像ラインからの画素は各VQコードワードにより
示されるので、各同期ワードが6つのVQコードワード
を含む必要がある。次に、4つの同期ワードを再生すれ
ば、入力画像の4つの全幅ラインを現わす24コードワ
ードが生成される。従って、1同期ワード当たり平均1
の所望の全水平ラインが確立される。
り、入力画像の全体幅を再生するために要求される19
2画素を得るためには、13個(実際には12.5個)のコ
ードワードが再生される必要があるのみである。従っ
て、1同期ワード当たり平均6つのコードワードを使用
すれば、全体幅の画像を再生するためには、2つの同期
ワードのみが再生されることが必要である。各コードワ
ードは入力画像の2つの隣接ラインからの画素を示すの
で、1同期ワード当たり平均1ラインが依然として維持
される。先に説明したように、発明者は1同期ワード当
たり平均1つの完全な画像ラインであることから、トリ
ックプレイ中は入力画像の更に明確な再生に成ると感じ
ている。
器602を含む。従来の磁気ピックアップヘッド604
は、従来の設計の再生回路608と結合して、テープ6
06から同期ワードを再生する。デマルチプレクサ61
0はTDSデータとNPDSデータとを分離し、TDS
データを逆量子化モジュール(VQ-1)612に、図2
の符号化プロセスに使用されるMPEG符号化に対応し
て、NPDSデータを従来のMPEGデータ復号器61
4に供給する。VQ-1612と補間モジュール615と
は、図2のモジュール44,46を参照して述べられた
方法と類似した方法で“小さい”画像を再生する。NP
DSは階層的に符号化されるので、再生されたTDSは
元のNPDSを復元するために再生されたNPDSと合
成器616で結合される。信号処理回路618(D/A
変換器を含む)は、ノーマルプレイ中にNPDSを処理
するのに使用されたり、高速サーチ中に従来のアナログ
映像出力を生成するためにTDSを処理するのに使用さ
れたりする。
の新規な方法及び装置が示された。しかしながら、本明
細書を鑑みる時に多くの変形があり得ることは明らかで
ある。例えば、階層的な符号化が使用されるにもかかわ
らず、即ちNPDSからのTDSの減算は本発明を実現
するために必要ではない。それに、トリックプレイ又は
ノーマルプレイ中に、図2の符号化器又は図6の復号器
の非使用部分は動作しなくて良い。多くの変形例及び修
正例が特許請求の範囲の記載で制限される本発明の精神
及び範囲の中にあると考えられる。
ブロック内に間引き処理された後に固定ビット長符号化
されたトリックプレイデータストリーム(TDS)の連
続的な部分を含むことで、トリックプレイモード動作の
際に、デジタルVTRに記録された画像の記録及び再生
を可能にするデジタル符号化方法及び装置を提供するこ
とができる。
行傾斜トラック記録技術を使用しながら、高速再生中に
画像復元を可能にすることである。このような長所は、
連続的に記録された同期ブロック内に間引き処理された
後に固定ビット長符号化されたTDSの連続的な部分を
含むことにより得られる。間引き処理された後に固定ビ
ット長符号化されるので、テープから再生され得ない同
期ブロックの他のものを参照することなく復号すること
ができ、高速再生が可能となる。又、多重トラックが高
速サーチモード中にスキャンされる時、TDS部分が連
続的なので、逃した同期ブロックの非再生されるTDS
部分は再生された他の同期ブロックの類似な位置にある
画像部分を現わすTDSデータにより置き代えられる。
グフォーマット及びトリックプレイ中に発生する問題を
説明するための図である。
号化アルゴリズムを遂行する装置のブロック図である。
引きを説明するための図である。
図である。
生を説明する図である。
する復号器を具備するデジタルVTRのブロック図であ
る。
Claims (26)
- 【請求項1】 連続的な入力画像を記録キャリヤに順次
に記録される複数の同期ブロックに圧縮符号化する圧縮
符号化方法であって、 第1の画像圧縮符号化技術により前記各入力画像をデジ
タル処理し、前記各入力画像の低解像度バージョンを現
わす第1デジタル信号を発生する段階であって、前記各
入力画像を間引き処理した後に符号化する段階と、 第2の画像圧縮符号化技術により前記各入力画像をデジ
タル処理し、前記各入力画像のより高い解像度バージョ
ンを現わす第2デジタル信号を発生する段階と、 前記発生した第1及び第2の両デジタル信号の連続部分
を結合して、記録キャリヤ上の所定の長さの平行トラッ
ク内に順次に記録されるよう提供される順次の同期ブロ
ックとし、複数個の前記順次の同期ブロックが、前記平
行トラックにそれぞれの長さを順次に記録されるように
提供されて、該長さの複数個の各サブインタ−バルの各
々に配置される段階とを備えることを特徴とする圧縮符
号化方法。 - 【請求項2】 前記各同期ブロックは、固定ビット数の
前記第1デジタル信号を含み、前記第1デジタル信号
は、前記複数の同期ブロックの中の他の同期ブロックか
らの任意の画像符号化された信号を参照することなく復
号可能であり、 前記各同期ブロックは、可変ビット数の前記第2デジタ
ル信号を含み、前記複数の同期ブロック中の他の同期ブ
ロックの前記第2デジタル信号部分を参照なしには復号
不可能であることを特徴とする請求項1記載の圧縮符号
化方法。 - 【請求項3】 前記第1の画像圧縮符号化技術で、前記
間引き処理はそれぞれ低解像度の間引きされた画像を発
生するデジタルローパスフィルタリング及び前記各入力
画像の間引を含み、前記符号化はベクトル量子化技術を
利用した前記各低解像度に間引きされた画像のピクセル
ブロックの符号化であることを特徴とする請求項1記載
の圧縮符号化方法。 - 【請求項4】 前記第2の画像圧縮符号化技術により前
記各入力画像をデジタル的に処理する段階は、 その初期の段階として、第1の画像圧縮符号化技術によ
り前記各入力画像をデジタル的に処理する段階を含み、
前記各入力画像の低解像度バージョンを現す第1デジタ
ル信号を提供し、更に、 前記第1デジタル信号から前記入力画像の画素に空間的
な位置で対応する画素を有する前記入力画像の低解像度
バージョンを復元する段階と、 前記復元されたバージョンの対応する画素を前記入力画
像の各画素から減算して、修正された入力画像の各画素
を発生する段階と、 前記修正された入力画像を使用して、前記第1の画像圧
縮符号化技術と異なる第2の画像圧縮符号化技術によ
り、前記各入力画像のより高い解像度バージョンを現す
前記第2デジタル信号を発生する段階とを含むことを特
徴とする請求項1記載の圧縮符号化方法。 - 【請求項5】 前記順次の同期ブロックは、実質的に前
記連続的な入力画像の左側及び右側の縁の間の全体の距
離にかけて延長され、且つその上部及び下部の縁の間の
距離の一部のみにかけて延長された、前記連続的な入力
画像の1つのストリップを現わす前記第1デジタル信号
の部分を含むことを特徴とする請求項1記載の圧縮符号
化方法。 - 【請求項6】 磁気テープと、ビデオ信号の部分を現わ
す順次の画像を処理して、複数の平行な傾斜トラックの
各長さに複数の順次の同期ブロックとして磁気テープ上
に記録されるデジタル信号を発生するビデオ信号処理回
路とを含むビデオカセットレコーダにおいて、前記ビデ
オカセットレコーダが、前記複数の傾斜トラックのそれ
ぞれから実質的に前記同期ブロックの全部が順次に再生
されて、ノーマル解像度の画像を現わす信号をノーマル
表示速度で発生するノーマルプレイモードと、前記複数
の傾斜トラックのそれぞれから実質的に所定のトラック
上の同期ブロック全部より少ないブロックが再生され
て、供給される低下した解像度の画像を現す信号を前記
ノーマル速度より速い速度で発生するトリックプレイモ
ードとを有する場合に、前記テープ上に前記ビデオ信号
を記録するビデオ信号記録方法であって、 前記ビデオ信号をデジタル化して、連続されたデジタル
入力画像を発生する段階と、 第1の画像圧縮符号化技術により前記入力画像のそれぞ
れをデジタル処理して、前記各入力画像の低解像度バー
ジョンを現す第1デジタル信号を提供する段階であっ
て、前記各入力画像を間引き処理した後に符号化する段
階と、 第2の画像圧縮符号化技術とにより前記各入力画像をデ
ジタル処理して、前記各入力画像の高解像度バージョン
を現す第2デジタル信号を提供する段階と、 前記第1デジタル信号及び前記第2デジタル信号の全て
の連続部分を前記それぞれの順次の同期ブロック内で合
成する段階と、 記録キャリヤ上に順次に記録される前記順次の同期ブロ
ックを提供し、前記それぞれの複数の順次の同期ブロッ
クを、前記複数の平行傾斜トラックのそれぞれの長さで
記録することにより、該長さのサブインターバルのそれ
ぞれに配置する段階とを備えることを特徴とするビデオ
信号記録方法。 - 【請求項7】 前記各同期ブロックは、固定ビット数の
前記第1デジタル信号を含み、前記第1デジタル信号
は、前記複数の同期ブロックの中の他の同期ブロックか
らの任意の画像符号化された信号を参照することなく復
号可能であり、 前記各同期ブロックは、前記複数の同期ブロックの中の
他の同期ブロックの前記第2デジタル信号の部分の参照
なしには復号不可能な、可変ビット数の前記第2デジタ
ル信号を含むことを特徴とする請求項6記載のビデオ信
号記録方法。 - 【請求項8】 前記第1の画像圧縮符号化技術で、前記
間引き処理はそれぞれ低解像度の間引きされた画像を発
生するデジタルローパスフィルタリング及び前記各入力
画像の間引を含み、前記符号化はベクトル量子化技術を
利用した前記各低解像度に間引きされた画像のピクセル
ブロックの符号化であることを特徴とする請求項6記載
のビデオ信号記録方法。 - 【請求項9】 前記第2の画像圧縮符号化技術により前
記各入力画像をデジタル的に処理する段階は、 その初期段階として、第1の画像圧縮符号化技術により
前記各入力画像をデジタル的に処理する段階を具備し、
前記各入力画像の低解像度バージョンを示す第1デジタ
ル信号を提供し、更に、 前記第1デジタル信号から前記入力画像の画素に空間的
な位置で対応する画素を有する前記入力画像の低解像度
バージョンを復元する段階と、 前記復元されたバージョンの対応する画素を前記入力画
像の各画素から減算して、修正された入力画像の各画素
を発生する段階と、 前記修正された入力画像を使用して、前記第1の画像圧
縮符号化技術と異なる第2の画像圧縮符号化技術によ
り、前記各入力画像のより高い解像度バージョンを現す
前記第2デジタル信号の発生する段階とを備えることを
特徴とする請求項6記載のビデオ信号記録方法。 - 【請求項10】 形成された複数個の平行傾斜トラック
を含む画像貯蔵記録キャリヤであって、 各トラックは各長さを有して、該長さの複数個の各サブ
インターバルのそれぞれに配置される複数個の連続的に
記録された同期ブロックを含み、前記各同期ブロック
は、入力画像とほぼ同一の部分を相異なる解像度で同時
に現す第1信号及び第2信号の記録された部分を有し、 前記同期ブロックの連続的なブロックは、前記入力画像
が間引き処理された後に符号化された、前記入力画像の
空間的に隣接した部分に対応する部分を有する前記第1
信号の連続的な部分を含むことを特徴とする画像貯蔵記
録キャリヤ。 - 【請求項11】 前記各同期ブロックは、固定ビット数
の前記第1デジタル信号を含み、前記第1デジタル信号
は、前記複数の同期ブロックの中の他の同期ブロックか
らの任意の画像符号化された信号を参照することなく復
号可能であり、 前記各同期ブロックは、前記複数の同期ブロックの中の
他の同期ブロックの前記第2デジタル信号の部分の参照
なしには復号不可能な、可変ビット数の前記第2デジタ
ル信号を含むことを特徴とする請求項10記載の画像貯
蔵記録キャリヤ。 - 【請求項12】 前記各同期ブロックの第1デジタル信
号により現わされる入力画像の1水平ラインの平均値が
存在することを特徴とする請求項10記載の画像貯蔵記
録キャリヤ。 - 【請求項13】 前記各トラックの各長さのサブインタ
ーバル中で各サブインターバルに配置される前記同期ブ
ロックは、前記第1信号の連続部分を含み、前記連続部
分中の各部分は、実質的に前記入力画像の左側及び右側
の縁の間の全体の距離にかけて延長され、且つ前記入力
画像の上部及び下部の縁の全体長さの 一部のみにかけて
延長された前記入力画像の各ストリップを現わすことを
特徴とする請求項10記載の画像貯蔵記録キャリヤ。 - 【請求項14】 磁気テープと、ビデオ信号の部分を現
わす順次の画像を処理して、複数の平行な傾斜トラック
の各長さに複数の順次の同期ブロックとして磁気テープ
上に記録されるデジタル信号を発生するビデオ信号処理
回路とを含むビデオカセットレコーダの前記テープ上に
前記ビデオ信号を記録するビデオ信号記録装置であっ
て、 連続的な入力画像の画素を現わす連続的なデジタルサン
プルを発生するために、前記映像信号をデジタル化する
手段と、 第1の画像圧縮符号化技術により前記入力画像のそれぞ
れをデジタル的に処理し、前記各入力画像の低解像度バ
ージョンを示す第1デジタル信号を発生する第1符号化
手段であって、前記各入力画像の間引きを遂行する手段
と間引かれた画像を符号化する手段とを有する第1符号
化手段と、 前記第1の画像圧縮符号化技術と異なる第2の画像圧縮
符号化技術により、前記入力画像のそれぞれをデジタル
的に処理し、前記各入力画像のより高い解像度バージョ
ンを現わす第2デジタル信号を発生する第2符号化手段
と、 前記第1及び第2デジタル信号の連続部分を順次の同期
ブロックで結合する結合手段と、 記録キャリヤ上に順次に記録させるために前記順次の同
期ブロックを前記磁気テープに提供し、前記各複数個の
順次の同期ブロックを、前記複数個の平行傾斜トラック
のそれぞれの長さで記録することにより、該長さの各サ
ブインターバルの各々に配置する印加手段とを備えるこ
とを特徴とする映像信号記録装置。 - 【請求項15】 前記間引きを遂行する手段は、デジタ
ルローパスフィルタリングと前記各入力画像の間引きを
遂行してそれぞれの低解像度の間引きされた画像を発生
し、前記間引かれた画像を符号化する手段は、ベクトル
量子化技術を利用して前記各低解像度の間引きされた画
像のピクセルブロックを符号化し、前記第1デジタル信
号を発生するベクトル量子化手段を具備することを特徴
とする請求項14記載の映像信号記録装置。 - 【請求項16】 前記第2符号化手段が、前記第1符号
化手段を含む場合に、 前記第1デジタル信号に対応して前記入力画像の画素の
空間的な位置に当たる画素を有する復元画像を発生する
復元手段と、 前記入力画像の各画素から前記復元画像の対応する画素
を減算して、修正入力画像の各画素を発生する手段と、 前記修正入力画像を使用して、前記第1の画像圧縮符号
化技術と異なる第2の画像圧縮符号化技術により、前記
各入力画像のより高い高解像度バージョンを現わす前記
第2デジタル信号を発生する手段とを含むことを特徴と
する請求項14記載の映像信号記録装置。 - 【請求項17】 磁気テープと、前記テープ上に記録さ
れた複数の平行傾斜トラックから再生されるビデオ信号
の部分を現わすデジタル信号の順次の同期ブロックを処
理するためのビデオ信号処理回路とを含むビデオカセッ
トプレイヤーにおいて、前記傾斜トラックのそれぞれが
その各長さで記録された少なくとも2つの所定個数の前
記同期ブロックを有して、該長さの複数のサブインター
バルの各サブインターバルに配置され、前記ビデオカセ
ットプレイヤーは、前記複数の傾斜トラックのそれぞれ
から実質的に前記同期ブロックの全部が順次に再生され
て、ノーマル解像度画像を示す信号をノーマル表示速度
で発生するノーマルプレイモードと、前記複数の傾斜ト
ラックのそれぞれから実質的に所定のトラック上の同期
ブロック全部より少ないブロックが再生されて、供給さ
れる低下した解像度の画像を現わす信号を前記ノーマル
速度より速い速度で発生するトリックプレイモードとを
含む場合に、前記テープから前記ビデオ信号を再生する
ビデオ信号再生装置であって、 前記トリックプレイモードの間には、前記テープの各ト
ラックの前記同期ブロックの中のから少なくとも1つの
同期ブロックを再生し、前記ノーマルプレイモードの間
には、前記テープの各トラックの前記同期ブロックの中
から更に多くの同期ブロックを再生する再生手段と、 前記再生手段により再生された同期ブロックに応答し
て、各同期ブロックから前記低下した解像度の画像を現
わす各同期ブロックから第1デジタル信号を、且つ前記
ノーマル解像度画像を現わす2つ以上の同期ブロックか
ら第2デジタル信号を分離する信号分離手段と、 各再生同期ブロックからの一定のビットを使用して、第
1の複号技術により前記各同期ブロックの第1デジタル
信号をデジタル的に処理し、前記低下した解像度の画像
を現わす第1ビデオ信号を提供する第1複号手段であっ
て、前記第1デジタル信号を復号する手段と復号された
画像を補間する手段とを有する第1複号手段と、 前記第1の複号技術と異なる第2の複号技術により、前
記各同期ブロックの中の2つ以上の同期ブロックから第
2デジタル信号をデジタル的に処理し、前記ノーマル解
像度の画像を現わす第2ビデオ信号を提供する第2複号
手段と、 プレイヤーの前記トリックプレイモード動作中には、前
記第1ビデオ信号を提供し、プレイヤーの前記ノーマル
プレイモード動作中には、前記第2ビデオ信号を提供す
るビデオ信号選択手段とを備えることを特徴とするビデ
オ信号再生装置。 - 【請求項18】 前記ノーマル表示速度より速い前記速
度は、前記ノーマル表示速度の小さい倍数で制限され
ず、平均的には、前記幾つかの同期ブロックの中の第1
デジタル信号のセグメントが、前記ビデオ信号中のほぼ
同一の数の水平ラインを現わすことを特徴とする請求項
17記載のビデオ信号再生装置。 - 【請求項19】 複数の入力画像を均等なビット長さの
多数の連続的な同期ブロックに圧縮符号化する圧縮符号
化方法であって、 固定長の画像圧縮符号化技術により、前記各入力画像を
デジタル的に処理して前記連続的な入力画像の低解像度
バージョンの連続的と見なされるストリップであって、
実質的に前記入力画像の左側及び右側の縁の間の全体の
距離にかけて延長され、且つ前記入力画像の上部及び下
部の縁の全体長さの一部のみにかけて延長されたストリ
ップを現わす第1デジタル信号を発生する段階であっ
て、前記各入力画像を間引き処理した後に符号化する段
階と、 前記第1デジタル信号から、前記各再生画像が前記入力
画像の画素の空間的な位置に当たる画素を有する前記各
連続的な入力画像の低解像度バージョンを復元する段階
であって、前記第1デジタル信号を復号した後に復号さ
れた画像を補間する段階と、 前記各連続的な入力画像の各画素から前記復元画像中の
1つの復元画像に対応する画素を減算して、修正入力画
像の各画素を発生する段階と、 可変長圧縮符号化により前記各修正入力画像をデジタル
的に処理して、第2デジタル信号を発生する段階と、 前記同期ブロック中の各連続同期ブロックの第1所定部
分の中に、前記連続入力画像の低解像度バージョンの前
記連続的と見なされるストリップ中の各ストリップを現
わす前記第1デジタル信号のセグメントを含ませる段階
と、 前記同期ブロック中の各連続同期ブロックの第2所定部
分の中に、前記第2デジタル信号のセグメントを含ませ
る段階とを備えることを特徴とする圧縮符号化方法。 - 【請求項20】 固定長の画像圧縮符号化技術により、
前記各入力画像をデジタル的に処理する前記段階で、前記間引き処理では、 前記各入力画像をサブバンド分解
及び間引きして、相対的に密集したサンプルを個別的に
は相対的に疎らなサンプルと見なされる画素に変換し、 前記符号化では、前記第1デジタル信号を発生するため
に、所定の一定大きさのコードを利用して相対的に疎ら
なサンプルをベクトル量子化することを特徴とする請求
項19記載の圧縮符号化方法。 - 【請求項21】 磁気テープの幅を横切る類似した長さ
の複数の平行トラックを具備する磁気テープを所定の傾
斜角度でヘリカル記録する方法では、前記各平行トラッ
クの長さに前記複数の順次の同期ブロックのそれぞれを
記録する段階を更に含むことを特徴とする請求項19記
載の圧縮符号化方法。 - 【請求項22】 磁気テープと、ビデオ信号の部分を現
わす順次の画像を処理して、複数の平行な傾斜トラック
の各長さに複数の順次の同期ブロックとして磁気テープ
上に記録されるデジタル信号を発生するビデオ信号処理
回路とを含むビデオカセットレコーダの前記テープ上に
前記ビデオ信号を記録するビデオ信号記録装置であっ
て、 連続的な入力画像の画素を現わす連続的なデジタルサン
プルを発生するために、前記映像信号をデジタル化する
デジタイジング手段と、 固定長の画像圧縮符号化技術により前記各入力画像をデ
ジタル的に処理して、前記連続的な入力画像の低解像度
バージョンの連続的と見なされるストリップであって、
それぞれが実質的に前記入力画像の左側及び右側の縁の
間の全体距離にかけて延長され、且つ前記入力画像の上
部及び下部の縁の間の全体距離の一部のみにかけて延長
されたストリップを現わす第1デジタル信号を提供する
第1符号化手段であって、前記各入力画像の間引きを遂
行する手段と間引かれた画像を符号化する手段とを有す
る第1符号化手段と、 前記第1デジタル信号に応答して、前記入力画像の画素
に対し空間的な位置に対応する画素を有する復元画像を
発生する復元手段と、 前記入力画像の各画素から復縁画像の対応する画素を減
算して、修正入力画像の各画素を発生する手段と、 可変長の圧縮符号化技術により前記各修正入力画像をデ
ジタル的に処理して、第2デジタル信号を発生する第2
符号化手段と、 均一な持続期間を有して、それぞれ前記各平行傾斜トラ
ックの長さに順次に記録される複数の同期ブロックを発
生し、前記各同期ブロックの第1所定部分の中に、前記
連続的な入力画像の低解像度バージョンの前記連続的と
見なされるストリップの中の各ストリップを現わす前記
第1デジタル信号のセグメントを含ませ、前記各同期ブ
ロックの第2所定部分の中に、前記第2デジタル信号の
セグメントを更に含ませる同期ブロック形成回路とを備
えることを特徴とするビデオ信号記録装置。 - 【請求項23】 平均的には、前記幾つかの同期ブロッ
クの中の前記第1デジタル信号のセグメントは前記ビデ
オ信号のほぼ同一の数の水平ラインを現わすことを特徴
とする請求項22記載のビデオ信号記録装置。 - 【請求項24】 画像貯蔵記録キャリヤ上に記録する記
録方法であって、 各サブインターバルの中の1つの連続する同期ブロック
を、前記画像貯蔵記録キャリヤ上に複数の平行傾斜トラ
ックのそれぞれの長さで貯蔵する段階と、 前記連続する同期ブロックの中に、入力画像を間引き処
理した後に符号化し、前記入力画像の空間的に隣接した
部分に当たる第1信号の各連続部分を含ませる段階と、 前記各同期ブロックの中に含まれた前記第1及び第2信
号の各部分が前記入力画像のほぼ同一の部分を異なる解
像度を以つて現わすように、前記同期ブロックの中に第
2信号の各部分を含ませる段階とを備えることを特徴と
する記録方法。 - 【請求項25】 前記複数の同期ブロックの中の他の同
期ブロックからの任意の画像符号化された信号を参照す
ることなく復号可能な前記各同期ブロック内に、一定ビ
ット数の前記第1デジタル信号を含ませる段階と、 前記複数の同期ブロックの中の他の同期ブロック内の前
記第2デジタル信号の部分を参照なしには復号不可能な
前記各同期ブロック内に、可変ビット数の前記第2デジ
タル信号を含ませる段階とを更に備えることを特徴とす
る請求項24記載の記録方法。 - 【請求項26】 前記同期ブロックの連続同期ブロック
の中に第1信号の各連続部分を含ませる前記段階が遂行
されることにより、前記各同期ブロックの第1デジタル
信号により現わされる入力画像の1つの水平ラインの平
均が存在することを特徴とする請求項24記載の記録方
法。
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