JP2941426B2 - SiC単結晶を製造する装置及び方法 - Google Patents

SiC単結晶を製造する装置及び方法

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば米国特許第4866005号明細書から公
知である請求項1又は13の上位概念に基づく炭化ケイ素
(SiC)からなる単結晶を製造する装置及び方法に関す
る。
SiC単結晶を製造する公知の方法は、粉末の形の工業
的SiCを昇華させ、この気相からなるSiCを単結晶のSiC
結晶核上に成長させるものである。このような方法を実
施するための第1の公知の装置では、真空装置内に外壁
が中空円筒の加熱壁と上方及び下方の加熱板とを囲んで
いる円筒状の反応容器が設けられる。この加熱壁及び加
熱板はエレクトログラファイトから成り、真空装置の外
側に配設されている高周波(HF)加熱コイルと誘導的に
接続されている。加熱壁の内側には加熱壁に対して同心
的に多孔性グラファイトから成る中空円筒状の中間壁が
配置されている。この中間壁は中間壁と加熱壁との間の
同様に中空円筒状の貯蔵室を中間壁の内側にある円筒状
反応室から分離する。反応室の下方部分には円筒の中心
線に対して対称に平板なSiC単結晶核が配置されてい
る。貯蔵室内に満たされているSiC貯蔵物は加熱壁及び
加熱板により約2000℃〜約2500℃の温度に加熱されて固
体SiCが昇華される。その際に生じるSi、Si2C及びSiC2
の主成分から成るガス混合物(以後“気相のSiC"とい
う)がグラファイトの気孔を通って反応室の上方部分に
拡散され、そこから約1900℃〜2200℃の晶出温度に保持
されている結晶核に達する。結晶核上にこのSiCは晶出
される。反応室の上方部分と下方部分との温度勾配は、
上方の加熱板に対しては補助的な断熱及び/又は補助的
な加熱を、また結晶核に対しては補助的な冷却を行うよ
うにして最高で20℃/cmに調整される。更に保護ガス、
有利にはアルゴン(Ar)を反応室に導入し、気相のSiC
の蒸気圧に反作用する約1〜5mバールの圧力に調整す
る。このような装置で少なくとも長さ30mm、直径40mmま
でのSiC単結晶が製造される(ドイツ連邦共和国特許第3
230727号明細書)。
また別の公知の装置の場合、真空容器の外側にある1
個の共通のHFコイルの代わりに真空容器の内側に2個の
抵抗加熱器が配置される。これらの2個の抵抗加熱器の
一方は貯蔵室内の粉末状SiC貯蔵物を典型的には約2300
℃の昇華温度に加熱するために設けられており、もう一
方の抵抗加熱器は反応室内に配設された結晶核の晶出面
を典型的には2200℃の晶出温度に加熱するために設けら
れている。その際反応室は貯蔵室の上方に配設されてお
り、貯蔵室とは多孔性グラファイトの隔壁により分離さ
れている。互いに独立している2つの抵抗加熱器は製造
工程でSiC粉末の温度及び晶出面の温度を互いに独立し
て調整することができる。更に貯蔵室内のSiC粉末と反
応室内の晶出面との温度勾配は、これらの2つの温度を
系の熱特性、特に材料の熱の移行係数及びその形状に関
係して予め設定した場合自ずから形成される。この昇華
温度と晶出温度の独立した調整により結晶核上に成長す
る単結晶の成長プロセスは著しく影響を蒙る。結晶の成
長中に成長する単結晶の晶出面とこのプロセス中に容量
の減少していくSiC粉末との間の温度勾配をほぼ一定に
調整するために、結晶核及び成長する単結晶は一つのシ
ャフト上で軸方向にSiC粉末表面に向かって又はこれか
ら離れるように配置されている。このシャフトはまた回
転可能であり、その結果回転対称の成長が行われ、ガス
流の空間的変動が平均化される。このような装置で直径
12mm、高さ6mmの6H変態のSiC結晶が製造される(米国特
許第4866005号明細書)。
中間壁のグラファイト中の気孔の表面の表面反応のた
めに公知方法では成長するSiC単結晶内の汚染を回避す
ることはできない。更に中間壁のグラファイトの気孔の
大きさは製造条件によって比較的大きな変動を受け易
い。そのため気孔によるガスの搬送またそれと共に単結
晶SiCの成長率は正確には調整できない。また結晶核及
びその上に成長する単結晶を外部からの半径方向の熱の
供給及び外部への軸方向の熱の搬出のために対称軸の範
囲内に配置しなければならないため、1回の析出工程に
つき唯1個の単結晶を製造できるに過ぎない。
従って本発明は、SiC端結晶の製造及び方法において
3つの主要な部分工程、即ち昇華、気体搬送及び晶出工
程を一層良好に制御して、その結晶の品質、単結晶の歩
留り及び単結晶の大きさを高めることができるようにす
ることを課題とする。更にまた複数の単結晶を同時に成
長させることができなければならない。
この課題は本発明の請求項1又は12の特徴部により解
決される。SiC貯蔵物を含有する貯蔵室及び結晶核を含
有する反応室は互いに空間的に分離して配置され、明確
に画成された断面積を有するガスチャネルによって互い
に接続される。それにより貯蔵室及び反応室の形状及び
特に容積は互いに独立して選択され、前記の従来技術の
円筒状の同心装置とは異なって任意の直径の結晶が得ら
れる。更にこの系の内部が所定の圧力及び所定の温度分
布を示す場合ガスチャネルの寸法及び配置によって気相
のSiCガス分子の粒子の流れはその大きさについてもま
たその方向についても調整することができる。
本発明による有利な実施態様はそれぞれ請求項2以下
に記載されている。
本発明を図面に基づき以下に詳述するが、その際 図1は反応室の上方に貯蔵室を配設されているSiC単結
晶を製造する装置、 図2は反応室の下方に貯蔵室を配設されているSiC単結
晶を製造する装置、 図3は貯蔵室と反応室との間に配設されこれらの室とガ
スチャネルを介して接続されている均質化室を有する装
置、 図4はそれぞれ貯蔵室と反応室とガスチャネルから構成
され共通の加熱系を有する複数の系を備えた装置、 図5はそれぞれガスチャネルを介して共通の貯蔵室に接
続されている複数の反応室と共通の加熱室とを有する装
置 の各概略断面図を示すものである。その際同じ部分には
同じ符号が付けられている。
図1では反応室は2、結晶核は21、その核保持台は2
2、貯蔵室は4、固体SiCの貯蔵物は40、貯蔵物40用の抑
止装置は42、隔壁は8、ガスチャネルは3、その流入口
は3B及び流出口は3A並びに中心線は3C及び加熱装置は6
と符号付けられている。貯蔵室4はその下方部を貯蔵物
40で満たされている。貯蔵物40は粉末状又は塊状の工業
用SiC、一般に多結晶SiCから成ると有利であり、またSi
C単結晶のドーピング用ドーパントを含んでいてもよ
い。貯蔵室4の下方には反応室2が配設されている。貯
蔵室4と反応室2は互いに不浸透性の隔壁8により分離
されており、この隔壁8を貫通する予め一定に定められ
た断面積を有するガスチャネル3により互いに接続され
ている。この措置によりガスの搬送率及びまたガス粒子
の流れる方向も調整することができる。ガスチャネル3
の断面積は一般に0.05mm2〜200mm2、有利には0.1mm2〜1
00mm2に選択されるが、ガスチャネル3の長手方向に沿
って所定の方法で変えることもできる。
固体のSiCが貯蔵室4から反応室2に達しないように
貯蔵物40用の抑止装置42が設けられている。有利にはこ
の抑止装置42と同時にガスチャネル3を形成してもよ
い。更にガスチャネル3の流入口3Bは貯蔵物40の充填レ
ベルよりも高いところにあると有利である。そのために
貯蔵物40の充填レベルよりも高いところにあり隔壁8内
の開口に差し込まれる管を備えることができる。
貯蔵物40はそれに付設されている加熱装置6Aにより加
熱され、部分的に分解される。SiCの一部は昇華し、気
相のSiCの個々の成分Si、Si2C及びSiC2は図中の矢印の
方向に沿ってガスチャネル3を通って反応室2に搬送さ
れる。反応室2の下方部分には結晶核21が核保持台22上
に配置されている。この結晶核21上にSiCを気相から晶
出することにより単結晶20が成長する。
SiCのガス流はガスチャネル3の適切な配置により所
望の方向に所望通りに結晶核21又は単結晶20の晶出面に
達する。図示の実施例ではガスチャネル3の中心線3Cは
平板な結晶核21の成長基台に対し少なくともほぼ垂直に
向けられており、この基台の上に単結晶20が成長する。
こうして蒸気相からのSiCが主として中央に析出し、外
に向かっては希薄になるため成長する単結晶20の表面の
凸面の界面が安定化される。
貯蔵室4と反応室2用に2個の加熱装置6A及び6Bが分
離されて備えられていると有利であり、加熱装置6の一
部又は全体が互いに独立していてもよい。この措置はSi
C貯蔵物40とSiC単結晶20との間の温度分布を良好にコン
トロールすることを可能にする。
更に結晶核21及び単結晶20の晶出面は反応室2に付設
されている加熱装置6の一部としての加熱装置6Bにより
貯蔵物40の昇華温度よりも低い晶出温度に保持される。
加熱装置6はこの系の外側に誘導性に配設されている
ここでは図示されていない高周波(HF)加熱コイルに接
続される壁系としてまた抵抗加熱器として形成すること
ができる。両加熱装置6A、6Bの加熱出力は貯蔵物40又は
晶出面の加熱を互いに独立して制御できると有利であ
る。
特に有利な実施例では保護ガスを供給する手段を備え
ており、そのうち有利には反応室2に通じている供給管
24だけが図示されている。これにより反応室2及び貯蔵
室4内に気相のSiC成分の蒸気分圧と保護ガスの分圧と
の合計として生じる圧力を補助的に調整することができ
る。こうしてSiCの昇華率に影響を与えることができ
る。典型的な圧力は約1mバール〜約100mバールの間、有
利には1mバール〜20mバールの間である。保護ガスとし
ては一般に希ガス、有利にはアルゴンが使用される。更
にSiCの蒸気圧は温度に指数的に依存しており、従って
昇華温度の制御により昇華率従って結晶成長率も調整可
能である。これらの2つの重要なパラメータである圧力
及び温度を調整するためにここには図示されていない調
整器を備えてもよく、この調整器は保護ガスの導入手段
と加熱装置とに電気的に接続される。これらの両パラメ
ータはこうして正確に調整することができ、その結果成
長率も正確にコントロールできる。貯蔵室4又は反応室
2に保護ガスを供給する手段は析出プロセスの前に系を
排気するために使用することも有利である。
図2に基づく実施例では貯蔵室4は反応室2の下方に
配置されている。ガスチャネル3はここでは隔壁8内の
単なる開口として形成すると有利である。結晶核21をそ
の上に固定されている核保持台22は反応室2の上方部分
に吊り下げて取り付けられており、そのため結晶核21及
びその上に析出される単結晶20はガスチャネル3の開口
に向けられている。昇華されたSiCガスの搬送の際この
実施例では温度勾配に対して補助的に熱的な浮揚力が利
用される。
貯蔵室4及び反応室2の容積は大きさが異なっていて
もよく、互いに十分独立して選択可能である。しかし一
般に貯蔵室4の容積は反応室2よりも大きく選択され
る。貯蔵室4と反応室2の相互の空間的配置も任意に選
択可能である。特に図1又は2による垂直及び軸対称の
実施例に限定されるものではない。
図3は反応室2と貯蔵室4との間のガスの流れに関連
して配設されている均質化室5を有し、この室がガス部
分チャネル11を介して反応室2と、またもう1つのガス
部分チャネル7を介して貯蔵室4と接続されている実施
例を示すものである。これらの3つの空間は軸方向に上
下に配設されていると有利である。そうすることにより
円筒状の加熱装置を使用することができる。従ってSi、
Si2C及びSiC2の3つの成分からなるガス流は貯蔵室4か
ら反応室2への途中で一般に昇華温度T1と晶出温度T3
の間にある温度T2に加熱されている均質化室5を通過す
る。気相のSiCの個々の成分の蒸気圧はこの温度T2に著
しく依存する。従って均質化室5では温度T2を制御する
ことにより3つの成分の化学量論比Si:Si2C:SiC2を変え
ることができる。温度T1、T2及びT3を独立して調整する
ために反応室2には加熱装置62、均質化室5には加熱装
置65及び貯蔵室4には加熱装置64が配設されており、そ
れらはそれぞれ抵抗加熱器として示されている。
本発明による方法及び装置の特に有利な点は複数のSi
C単結晶を同時に製造できることである。図4に基づく
実施例では、そのためそれぞれ反応室2、ガスチャネル
3及び貯蔵室4から構成される複数の装置が並列に備え
られている。上方に配置されている反応室2と下方に配
設されている貯蔵室4とを有する図2による実施例の系
が示されている。もちろん図1による実施例の複数の系
を備えることもできる。これらの反応室2には共通の加
熱装置61がまた貯蔵室4には共通の加熱装置60が取り付
けられている。反応室2と貯蔵室4内の温度を独立して
制御するにはその間にガスチャネル3を貫通されている
熱隔壁9を配設すると有利である。成長する単結晶20は
種々の大きさで示されている。従って個々の系内の成長
率は特にそれらのガスチャネル3の断面積が異なってい
ることで変えることができることを示唆するものであ
る。
図5によるもう1つの実施例では複数の反応室2に貯
蔵物40を含有する貯蔵室4が設けられており、この貯蔵
室はそれぞれガスチャネル3を介して各反応室と接続さ
れている。この場合もまた隔壁9を備えていると有利で
ある。共通の貯蔵室4には加熱装置60が、また複数の反
応室2には共通の加熱装置61が取り付けられている。反
応室2には複数の個別加熱装置を配設することもでき
る。
複数の系を有する実施例では1つ又は複数の反応室2
又は貯蔵室4に付設される均質化室及び/又は保護ガス
の供給手段を備えることができる。
成長させられるSiC単結晶20としては4H、6H及び15R変
態が有利である。結晶核21はこれらの変態のSiCから成
ることも有利である。
この装置の成分の材料としては耐熱性の全ての材料、
特に高純度のエレクトログラファイトが使用される。更
に有利には熱分解による製造される耐熱性被覆を有する
壁面を備えることもできる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C30B 1/00 - 35/00

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)気相の炭化ケイ素(SiC)から単結晶
    (20)を成長させるための結晶核(21)が配設されてい
    る反応室(2)、 b)少なくとも部分的に固体のSiCから成る貯蔵物(4
    0)で満たされている貯蔵室(4)、 c)第1のガスチャネル(7)を介して貯蔵室(4)
    と、第2のガスチャネル(11)を介して反応室(2)と
    接続されている均質化室(5)、 d)貯蔵室(4)内のSiC貯蔵物(40)から気相のSiCを
    製造し、均質化室(5)内を温度を制御し、また反応室
    (2)内の温度分布を調整するための少なくとも1つの
    加熱装置(6)を有するSiCから成る単結晶(20)を製
    造する装置。
  2. 【請求項2】第2のガスチャネル(11)の中心線が結晶
    核(21)の晶出面に少なくともほぼ垂直に向くように、
    第2のガスチャネル(11)の排出口が結晶核(21)に直
    接対向して配置されていることを特徴とする請求項1記
    載の装置。
  3. 【請求項3】貯蔵室(4)が反応室(2)の上方に配設
    されていることを特徴とする請求項1又は2記載の装
    置。
  4. 【請求項4】貯蔵室(4)が反応室(2)の下方に配設
    されていることを特徴とする請求項1又は2記載の装
    置。
  5. 【請求項5】均質化室(5)に固有の加熱装置(65)が
    配設されていることを特徴とする請求項1ないし4の1
    つに記載の装置。
  6. 【請求項6】貯蔵室(4)、均質化室(5)及び反応室
    (2)並びにその間に配置されている2つのガスチャネ
    ル(7、11)が互いに軸方向に配設されていることを特
    徴とする請求項1ないし5の1つに記載の装置。
  7. 【請求項7】保護ガスを供給するための手段が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1ないし6の1つに記載
    の装置。
  8. 【請求項8】それぞれ第2のガスチャネルが配設されて
    いる複数の結晶核(21)を備えていることを特徴とする
    請求項1ないし7の1つに記載の装置。
  9. 【請求項9】複数の結晶核(21)が2つの共通の反応室
    (2)に配設されていることを特徴とする請求項8記載
    の装置。
  10. 【請求項10】第1のガスチャネルが1つの共通の貯蔵
    室に接続されていることを特徴とする請求項8又は9記
    載の装置。
  11. 【請求項11】少なくとも1つの反応室(2)が少なく
    とも1つの貯蔵室(4)と熱隔壁(9)により分離され
    ており、少なくとも1つの反応室(2)に第1の加熱装
    置(60)が、また少なくとも1つの貯蔵室(4)に第1
    の加熱装置とは独立して第2の加熱装置(61)が配設さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし10の1つに記
    載の装置。
  12. 【請求項12】a)固体SiCから成る貯蔵物(40)が反
    応室(2)内に備えられ、 b)結晶核(21)が反応室(2)内に備えられ、 c)少なくとも1つの加熱装置(6)により貯蔵物(4
    0)から気相のSiCを製造し、反応室(2)内の温度分布
    を調整し、 d)気相のSiCを第1のガスチャネル(7)、均質化室
    (5)および第2のガスチャネル(11)を介して結晶核
    (21)に搬送し、そこでSiC単結晶(20)として成長さ
    せるようにした、 e)気相のSiCの組成を調整するため均質化室(5)内
    の温度(T2)を制御する ことを特徴とする炭化ケイ素(SiC)から単結晶(20)
    を製造する方法。
  13. 【請求項13】気相のSiCの粒子の流れが結晶核(21)
    又は成長する単結晶(20)の晶出面上に少なくともほぼ
    垂直に向けられることを特徴とする請求項12記載の方
    法。
  14. 【請求項14】結晶核(21)又は成長する単結晶(20)
    の晶出面の晶出温度及び貯蔵物(40)の昇華温度を互い
    に独立して調整することを特徴とする請求項12又は13記
    載の方法。
  15. 【請求項15】貯蔵室(4)及び反応室(2)内の圧力
    を保護ガスの供給により調整することを特徴とする請求
    項12ないし14の1つに記載の方法。
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