JP2940881B2 - 被送信データ・メッセージの拡張エラー訂正 - Google Patents

被送信データ・メッセージの拡張エラー訂正

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JP2940881B2
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    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明は、一般に、通信分野に関する。さらに詳しく
は、無線周波数チャンネル上で送信される可聴下データ
・ワード(subaudible data word)のエラー訂正に関す
る。
発明の分野 セルラ無線電話システムで動作するとき、データ・メ
ッセージは無線電話と基地局との間で連続的に送信され
る。これらのメッセージには、無線電話トランシーバに
対して、送信電力レベルの変更、チャンネル割当の変
更,呼の解放,または他の同様の要求を行う命令が含ま
れる。これらのデータ・メッセージには、順方向および
逆方向音声チャンネル上で送られるものがある。可聴下
データを用いるシステムにおいては、メッセージはデー
タの連続したストリーム内に挟み込まれる。本発明の被
譲渡人に譲渡された米国特許第4,984,290号(Levine
他)は、このようなシステムの一例である。狭帯域高度
移動サービス(NAMPS:Narrowband Advanced Mobile Ser
vice)もまた、このようなシステムの一例であり、本発
明の被譲渡人により発行されるMotorola NAMPS Air Int
erface Specification Revision D(モトローラNAMPS空
間インターフェース仕様D版)に詳しく説明される。こ
の仕様のセクション2.7.2.2.および3.7.2.2では、順方
向および逆方向音声チャンネルのより詳細な説明を行っ
ている。
狭い順方向音声チャンネル(基地から無線電話へ)で
用いられるデータ・メッセージ・フォーマットは、5の
間隔(すなわち、マンチェスタ符号化及び一般的な符号
理論の基本的考えである、5つのハミング距離)で毎秒
100ビットで送られる(40,28)エラー訂正BCHコード・
マンチェスタ変調データ・メツセージ(error correcti
ng Bose-Chaudhuri-Hocquenghemcoded Manchester modu
lated data message)に符号化された28ビットの内容で
構成される。BCHコードにより、2ビット・エラーの訂
正が可能になり、これは標準の(63,51)BCHコードの短
縮版である。(40,28)BCHの2ビット・エラー訂正を行
うことのできる全体解読は、ガロア拡大体(Galois fie
ld)演算を用いる計算を必要とするBerlekampにより定
義されるような複雑な解読アルゴリズムを利用すること
を必要とする。S.LinおよびD.Costello Jr.は、Error C
ontrol Coding 141-183,(1983)で、BCH解読について
より詳細に述べている。これよりはるかに実用的で、複
雑でない解読器は、エラー・トラップ解読器(error tr
apping decoder)で、これを用いると1ビット・エラー
の訂正が可能になる。ここでは、1ビット・エラー・ト
ラップ装置(single bit error trapper)をBCH解読器
として用いることを前提とする。
順方向音声チャンネル・メッセージは、非ゼロ復帰
(NRZ:non−return to zero)変調を用いて毎秒200ビッ
トで送られる30ビット・ワード同期パターンが1回送信
された後に送信される。同期パターン内には4個のエラ
ーが許される。ビット同期は、連続して送信される毎秒
200ビットの7個の24ビットのデジタル監視音声トーン
(DSAT:Digital Supervisory Audio Tone)シーケンス
のうちの1つを受信し、それに同期を維持することによ
り行われる。(48,36)BCHコード・マンチェスタ変調デ
ータ・メッセージは、狭い逆方向音声チャンネル(無線
電話から基地へ)上で用いられる。
逆方向音声チャンネル・メッセージも同様に、30ビッ
ト・ワード同期パターンの1回の送信の後に送信され
る。逆方向音声チャンネル上のビット同期は、順方向音
声チャンネルの場合と同様のDSATシーケンスにより行わ
れる。
典型的なセルラ・システムで用いられるように複数回
反復することはせずに、自動反復リクエスト手順(ARQ:
automatic repeat request procedure)がフェーディン
グ保護のために行われる。BCHコードで訂正可能な可聴
下データ・メッセージが受信されると、受信ユニットに
より送信ユニットに対して肯定応答(acknowledgemen
t)が送られる。肯定応答が送信ユニットにより受信さ
れない場合は、メッセージは合計3回送信することがで
きる。
無線電話が低信号レベルの多重経路またはレイリー・
フェーディング環境(multi-path or Rayleigh fading
environment)にあるときは、データ・メッセージに
は、それが受信されたときに訂正不能なエラーが含まれ
ていることがある。BCHコードで訂正不能なエラーのあ
るメッセージが3回受信された場合は、そのメッセージ
は無視されて、肯定応答は送られない。その結果、これ
らのBCHコードで訂正不能なエラーを訂正して、それに
より可聴下データ通信に関してメッセージの誤り率を小
さくする必要性が生まれる。
発明の概要 本発明の方法は、複数回送信されたデータ・メッセー
ジのエラー訂正を行う。本方法は、少なくとも2回デー
タ・メッセージを受信する段階と、受信された第1およ
び第2ワードを論理的に合成してエラー指示ワードを形
成する段階と、エラー指示ワードに応答して第1または
第2ワードの少なくとも1ビットを補数をとることによ
り第1または第2被受信ワードの解読を行う段階とによ
って構成される。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の方法の流れ図である。
第2図は、従来技術の自動反復リクエスト手順と、本
発明の方法を用いたエラー訂正との静止ビット誤り率を
比較したグラフである。
第3図は、従来技術のエラー訂正によりエラー訂正さ
れた信号のRF信号レベルと、本発明の方法によりエラー
修正された信号のRF信号レベルを比較したグラフであ
る。
第4図は、2つのメッセージと本発明の方法により得
られたエラー指示ワードの例である。
好通な実施例の詳細説明 本発明の拡張エラー訂正(EEC:extended error corre
ction)方法は、可聴下データ通信に関してメッセージ
の誤り率を下げる。本方法は、メッセージ内のエラー数
を1つのエラーまで減らして、それによりBCHエラー・
トラップ解読器エラー訂正が最後のエラーを訂正できる
ようにする。
本発明の方法を図示するために、NAMPSシステムのBCH
エラー訂正を例として用いる。しかしこの方法は、少な
くとも2回メッセージを送信して、順方向エラー訂正法
を用いる任意の状況で用いることができる。順方向エラ
ー訂正法は、検出されたエラーを自動的に訂正するエラ
ー訂正コードを採用している。S.LinおよびD.Costello
Jr.は、Error Control Coding,12-14(1983)で順方向
エラー訂正に関してより詳細に述べている。
本発明の方法が、第1図の流れ図に示される。この方
法は、BCHエラー訂正によりエラー訂正することのでき
なかったメッセージが少なくとも2回受信された後で、
ARQメッセージに適用することができる。本発明のエラ
ー訂正方法は、不適切な同期のために送信中にメッセー
ジの1つが失われた場合にも、指定された3個のARQメ
ッセージのうちの2個のメッセージをエラー訂正するこ
とができる。
この過程は、2つの被受信メッセージ−−以下メッセ
ージA,Bと呼ぶ−−を排他的論理和演算(XOR:exclusive
ORing)により消失ビット(erasure bit)位置を生成
すること(101)で始まる。XOR演算により、AまたはB
メッセージのいずれかでエラーの位置を示す各位置内の
論理1を含むエラー指示ワードが生成される。両メッセ
ージ内のエラー数により、本発明のエラー訂正法のどの
部分が用いられるかが決まる。エラー指示ワードが、2
つのメッセージ内に合わせて2個または4個のエラーが
あることを示す場合(102)は、3個または5個のエラ
ーが見つかった場合(103)とは異なるエラー訂正が実
行される。
XOR演算は、両メッセージ内の同じ位置にあるエラー
に関してはエラー指示ワード内に消失ビットを発生しな
い。この場合は、メッセージには偽解読(false decodi
ng)を行う可能性のある隠れたエラー(invisible erro
r)が含まれている。この偽解読に関しては、後でより
詳細に説明する。
2個または4個のエラーが見つかった場合(102)
は、メッセージAの第1消失ビットの補数をとる(10
4)。このビットの位置は、エラー指示ワードの最初の
論理1の位置により示される。好適な実施例において
は、第1消失ビットは左側から始まる。別の実施例で
は、第1消失を任意の位置で用いることができる。第4
図は、エラー指示ワードの最初の論理1の位置(402)
により示されるメッセージAの第1消失ビット(401)
の位置を示す。
メッセージAにはもともと、少なくとも2個のエラー
が含まれていたか、あるいは、1個のエラーの場合には
BCHエラー訂正ルーチンによりエラー訂正が完了してい
る。ここで、メッセージAおよびBは1つのエラー修正
を考慮するBCHフォワード・エラー修正処理などのエラ
ー修正処理を介したあとである。第1消失の補数をとっ
た後、補数をとったビットがメッセージAのエラーであ
る場合は、メッセージAには現在多くても1個のエラー
が含まれる。この修正済みのメッセージを、今度はBCH
エラー訂正ルーチンでエラー訂正することができる。こ
れでメッセージAが解読される(104)。
メッセージAで解読が成功した場合(105)は、メッ
セージBの第1消失の補数をとり(106)、BCHエラー訂
正が実行されて、訂正されたメッセージが解読される。
メッセージBの解読が成功しなかった場合(107)は、
メッセージAが正しいメッセージとして用いられる(10
9)。両方のメッセージの解読が成功した場合(108)
は、2つの異なるメッセージが生成されて1つは偽解読
をされる。これは、アルゴリズムによりエラー訂正解読
器を誤らせるエラーが発生したためである。そのため解
読が2回とも成功することは、1つのメッセージが正し
く解読できなかった場合にのみ起こりうる。この場合、
訂正済みのエラーが1つあるメッセージが用いられる
か、あるいは、いずれのメッセージにも1つの訂正済み
のエラーがない場合は、両方のメッセージが廃葉され
る。
メッセージAの解読が成功しなかった場合(105)
は、メッセージBの第1消失の補数をとり、解読が試み
られる(110)。メッセージBの解読が成功すると(11
1)、メッセージBが用いられる(112)。メッセージB
の解読が成功しない場合は(111)、両方のメッセージ
が廃棄される(140)。
エラー指示ワード内に発見された消失数が3または5
の場合(103)は、別の方法が実行される。エラー指示
ワード内の位置により示されるメッセージA内の第1対
の消失ビットの補数がとられる(113)。次に修正済み
のメッセージAを解読する試みがなされる。メッセージ
Aの解読が成功すると(114)、メッセージB内の同じ
ビット対の位置の補数がとられ、修正されたメッセージ
Bを解読する試みがなされる(115)。
メッセージBの解読も成功した場合(116)は、ビッ
ト対の補数をとることにより2つの異なるメッセージが
生成され、1つは偽解読されている。この場合、両方の
メッセージが廃棄される(117)。なぜならば、両方共
失敗だった場合には、同じ結果が得られるからである。
メッセージBの解読が成功していない場合(116)は、
すでに解読が成功しているメッセージAが用いられる
(118)。
メッセージAの解読が成功しなかった場合(114)
は、メッセージAで補数がとられたものと同じ消失ビッ
ト対がメツセージB内で補数がとられる(119)。ここ
で修正されたメッセージBを解読しようとする試みがな
される。メッセージBの解読に成功する(120)と、メ
ッセージBが用いられる(121)。
メッセージBの解読が成功しなかった(120)という
ことは、メッセージA,B間に2つのエラーが分割されて
いることを示す。そのため、本発明の方法は始めの2つ
の消失においてのみ進められる必要がある。
このためには、本方法ではメッセージAの最初の消失
ビットを補足し、メッセージAを解読する試みがもう一
度なされる(122)。解読動作が成功した場合(123)
は、メッセージBでも同じ消失ビット位置の補数がとら
れ、解読が試みられる(124)。メッセージBの解読も
成功した場合(125)は、1つのメッセージが偽解読さ
れているので、両方が無視される(126)。これによ
り、隠れたエラーがないとき消失の数が5であるか、あ
るいは隠れたエラーが1つあるときに消失の数が3であ
る場合の、メッセージの偽解読を防ぐ。メッセージBの
解読が成功しなかった場合(125)は、メッセージAの
エラー訂正が成功しており、解読されたメッセージAが
用いられる(127)。
ステップ113においてメッセージAの1番目の2つの
(対)消失ビットが補足される。一方、ステップ122で
は、メッセージAの1番目の1つの消失ビットが補足さ
れる。
メッセージAで解読が成功しなかった場合(123)
は、メッセージBの同じ消失ビット位置の補数がとら
れ、解読動作が実行される(128)。メッセージBの解
読が成功すると(129)、メッセージBのエラー訂正が
成功してこれが用いられる(130)。
メッセージBの解読が成功しなかった場合(129)
は、メッセージAの第2消失ビットの補数がとられ、再
度解読が試みられる(131)。ステップ108において、メ
ッセージAとBの両方共が解読に成功すると、解読され
たメッセージの部分は正しいものとして作成される。正
しいメッセージはBCH解読器によって訂正される唯1つ
のエラーを有する。ある場合において、BCH解読器は2
つのエラーを訂正することができる。しかしながら、正
しいメッセージはBCH解読器が訂正しなければならない
1つのエラーを有する。その他のメッセージは別の正し
くないメッセージの解読失敗となる。ステップ117に達
すると、2つの解読成功メッセージとなる。しかしなが
ら、3個または5個の消失がある場合、両方の成功した
解読は、1つのエラーを有することが残されている場合
がある。何れのメッセージが正しく解読されたかを知る
ことは不可能なので、両方共廃棄される。
ステップ131において、メッセージAの2番目の消失
ビットが補足される。ここでメッセージAはもともと受
信されたメッセージAと定義される。したがって、ステ
ップ131の後では、メッセージAの2番目の消失ビット
のみが補足されている。メッセージAの解読が成功する
(132)と、メッセージB内でメッセージAと同じ消失
ビットの補数がとられ、修正されたメッセージBに関し
て再度解読が試みられる(133)。メッセージBの解読
が成功する(137)と、ビット対の補数をとることによ
り2つの異なるメッセージが生成されたことになり、1
つは偽解読されている。この場合は、両方のメッセージ
が廃棄される(138)。メッセージBの解読が成功しな
かった場合(137)は、メッセージAのエラー訂正が成
功しており、メッセージAが用いられる(139)。
メッセージAの解読が成功しなかった場合(132)
は、メッセージBの第2消失ビットの補数がとられ、メ
ッセージB上で解読動作が実行される(134)。メッセ
ージBの解読が成功した場合(135)は、メッセージB
のエラー訂正は成功しており、このメッセージが用いら
れる(136)。メッセージBの解読が成功しなかった場
合(135)は、メッセージAもメッセージBもエラー訂
正は成功しておらず、両方のメッセージが無視される
(141)。エラーの数が2個乃至5個でない場合には、
メッセージAもメッセージBも訂正を成功することなく
処理は終了する。
最悪の場合、本発明では修正を確実にするために7回
の解読が必要になる。この方法なしには、すべての消失
の組合せを解読するためには少なくとも30回の解読が必
要になる。
線形コードに関して、コード・メッセージと同じエラ
ー・パターンは、送信されたコード・メッセージを別の
コード・メッセージにマッピングする。これを偽解読と
呼ぶ。1ビット・エラー訂正が適用される場合、エラー
・パターンは偽を起こす可能性のあるコード・メッセー
ジ・ビットのうち1つを除きすべてをカバーしなければ
ならない。そのため、偽解読の確率は、本発明のEEC手
順により生成されるエラー・パターンの確率に依存す
る。(40,28)BCHコードに関しては、最も重要なコード
・パターンは、重み=5のコード・ワードである。幸い
なことに、可能性のある658,008個の重み=5の組合せ
のうち134コード・ワードしか存在しない。
偽解読の判定は、同じビット位置に起こる2つの被受
信メッセージ内のエラーの存在によりさらに複雑にな
る。XOR演算のおかげで、本発明の方法ではこのような
エラーはない。隠れたエラーによる偽解読の確率は、以
下の計算で決定される。計算のために、4個の消失と1
個の隠れたエラーがあるものとする。
EEC手順では、メッセージBのエラー数を4まで増や
して、1個の隠れたエラーを含むようにすることもでき
る。これは、以下のように図示される: メッセージA:bbbebebbbbbbbbbbbeb…b メッセージB:bbbgbbbbebbebbbbbeb…b 消失: 00010100100100000i0…0 ただしbは、受信された正しいビット, eは、受信されたエラー・ビット, gは、EEC手順で生成されたビット・エラー, iは、隠れたビット・エラー。
EEC手順の間、メッセージBの1番目の消失ビットが
ステップ110にて補足される。この消失がメッセージB
ではなくメッセージAによるものである場合、このビッ
トが補足される際にEEC手順は新たなエラーをメッセー
ジBを付加的に生成する。エラーがメッセージAとBの
同じビット位置にある場合、結果としてXOR出力は“0"
となる。これは、両方のメッセージのこのビット位置に
エラーがない場合でも同じ結果となる。両者の差異を見
分けることができないので、同じビット位置のエラー
は、判断できない/エラー位置を見ることができないも
のとして“見ることができない(invisible)”エラー
として参照される。
これが起こる確率は、隠れたエラーが起こる確率と、
4つのエラーにより1回の不正確な解読が起こる確率と
を合わせたものと等しい。これを以下の式に示す: P偽[e=4,i=1]=P[i=x]xP[不正確な解
読] 各メッセージA,Bに少なくとも2個のエラーがあるこ
とがわかっているとすると、隠れたエラーの発生する確
率は各メッセージの残りの38ビットに別のエラーがあ
り、メッセージAのこのエラーがメッセージBの3つの
エラーのうちの1つと重複する確率である。両メッセー
ジの38ビットのうちの1ビットに別のエラーが起こる確
率は、以下の式で表される: P[別のエラー]=p(1-p)37xp(1-p)37=p2(1-p)74 ただし、pはビット・エラーの確率である。隠れたエラ
ーの確率は、以下の式で表される: P[i=1]=(3/38)P[別のエラー]=7.9E−2p
2(1-p)74 4ビット・エラー・パターンに不正確な解読が起こる確
率は、4つの無作為なエラーが重み=5のコード・ワー
ドと重複する確率である。重み=5の(40,28)BCHコー
ド・ワードは134個ある。
P[不正確な解読]=(134/658,008)x5=1.0E−3 それゆえ、偽解読の確率は、以下の通りになる: P偽[n=4,i=1]=P[i=1]xP[不正確な解
読] P偽[n=4,i=1]=7.9E−5(p2(1-P)74) p=0.01のとき: P偽[n=4,i=1]=3.76E−9 これらの計算により、隠れたエラーにより偽解読が起こ
る確率はきわめて小さいことがわかる。
BCH解読器がもっと大きなエラー訂正機能を持つ場合
は、本発明の方法をより大きな数のエラ−を解読するよ
うに拡張することもできる。言い換えれば、この方法は
BCH解読器のエラー訂正能力を越えてエラー訂正機能を
いつでも拡張することができる。必要に応じて、第2メ
ッセージが受信された後、第3メッセージを待つ間に本
発明のEEC手順を用いることができる。
本発明の方法を用いることの利点が第2図および第3
図のグラフに示される。第2図のグラフは、NAMPS標準A
RQを用いる無線電話の静止ビット誤り率と、本発明の方
法によるエラー訂正を用いる無線電話のNAMPS誤り率と
の比較を示す。上の曲線は、2個のメッセージの後のメ
ッセージのエラー確率を示す。次の曲線は、2個のメッ
セージの後で、本発明のEEC手順を用いた場合のメッセ
ージ・エラー確率を示す。下の曲線は、3個のメッセー
ジの後のメッセージのエラー確率を示す。
第2図は、2個のメッセージを受信して、本発明のEE
C過程による後処理を行った後のメッセージ・エラー確
率が、3個のメッセージが受信されている標準NAMPS AR
Qの性能に近づいていることを示す。第3メッセージを
待たずに第2メッセージの後にEEC手順を用いることに
より、メッセージのエラー訂正を行い送信ユニットに肯
定応答を送るために必要な時間が短縮される。
第3図のグラフは、本発明のEEC手順と標準のNAMPS A
RQをRF信号レベルの関数として比較したものである。い
ずれの図も相対性能のみを示し、静止状態を前提とする
ために、フェーディングRFチャンネルに対する実際の性
能ゲインを示してはいない。
まとめると、データ・メッセージのエラー訂正方法が
示された。上記の説明ではBCHコードが用いられている
が、本発明の方法は符号化の種類でなくビットにより動
作するので、任意の順方向エラー訂正法を用いて任意の
2つのメッセージにおいて用いることができる。本発明
のこのエラー訂正方法は、順方向エラー訂正ルーチンに
より実行されるエラー訂正を拡張する。本発明のエラー
訂正方法を用いることにより、メッセージの誤り率は大
きく改善される。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−9449(JP,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ARQシステム内で少なくとも2回送信され
    たデータ・メッセージをエラー訂正する方法であって: 第1及び第2のデータ・メッセージを用いてエラーの数
    を、1回の順方向エラー訂正手順で訂正することのでき
    る数に減らす段階;および 前記の順方向エラー訂正手順を用いて、データ・メッセ
    ージのエラー訂正を行う段階; によって構成されることを特徴とするデータ・メッセー
    ジのエラー訂正を行う方法。
  2. 【請求項2】複数回送信された、複数ビットによって構
    成されるデータ・メッセージのエラー訂正を行う方法で
    あって: 前記データ・メッセージを少なくとも1回目と2回目と
    で受信する段階; 前記データ・メッセージの前記の第1および第2受信を
    論理的に合成して、エラー表示ワードを形成する段階; 前記エラー表示ワードに応答して、前記第1または前記
    第2受信のうちの少なくとも1ビットの補数を取得し
    て、被修正メッセージを形成する段階;および 前記被修正メッセージを解読する段階; によって構成されることを特徴とするデータ・メッセー
    ジのエラー訂正を行う方法。
  3. 【請求項3】前記データ・メッセージがBCH符号化され
    ている請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】前記の論理的に合成する段階が、XOR演算
    により実行される請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】前記データ・メッセージがARQシステム内
    で送信される請求項2記載の方法。
  6. 【請求項6】前記の複数回が3回である請求項2記載の
    方法。
  7. 【請求項7】順方向エラー訂正法を用いるシステム内
    で、複数回送信され、複数ビットで構成されるデータ・
    メッセージのエラー訂正を行う方法であって: 前記データ・メッセージを少なくとも1回目と2回目と
    で受信する段階; 前記データ・メッセージの前記第1および第2受信を論
    理的に合成して、エラー表示ワードを形成する段階; 前記エラー表示ワードが、第1または第2の所定数のエ
    ラーを示す場合に、前記エラー表示ワードに応答して、
    前記第1受信の第1ビットの補数を取得して、第1被修
    正メッセージを形成する段階; 前記第1受信が前記順方向エラー訂正法により訂正可能
    なエラー数を有する場合に、前記第1被修正メッセージ
    を解読する段階; 前記第1受信が解読不能な場合に、前記エラー表示ワー
    ドに応答して、前記第2受信の第1ビットの補数を取得
    して、第2被修正メッセージを形成する段階; 前記第2受信が前記順方向エラー訂正法により訂正可能
    なエラー数を有する場合に、前記第2被修正メッセージ
    を解読する段階; 前記エラー表示ワードが、第3または第4の所定数のエ
    ラーを示す場合に、前記エラー表示ワードに応答して、
    前記第1受信のビットの第1対の補数を取得して、第3
    被修正メッセージを形成する段階; 前記第1受信が前記順方向エラー訂正法により訂正可能
    なエラー数を有する場合に、前記第3被修正メッセージ
    を解読する段階; 前記第1受信が解読不能な場合に、前記エラー表示ワー
    ドに応答して、前記第2受信の第1対のビットの補数を
    取得して、第4被修正メッセージを形成する段階; 前記第2受信が前記順方向エラー訂正法により訂正可能
    なエラー数を有する場合に、前記第4被修正メッセージ
    を解読する段階; 前記第1および第2受信の両方が解読できない場合に、
    前記エラー表示ワードに応答して、前記第1または第2
    受信のビットの補数を取得し、第5または第6被修正メ
    ッセージを形成し解読する段階;および 解読が成功しなかった場合に、前記第1および第2受信
    を廃棄する段階; によって構成されることを特徴とするデータ・メッセー
    ジのエラー訂正を行う方法。
  8. 【請求項8】前記第1および第2の所定数のエラーが2
    および4個のエラーである請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】前記第3および第4の所定数のエラーが3
    および5個のエラーである請求項7記載の方法。
  10. 【請求項10】無線電話信号を受信する受信手段; 無線電話信号を送信する送信手段;および 前記無線電話を制御する処理手段であって、前記処理手
    段は複数回送信された、複数ビットで構成されるデータ
    ・メッセージのエラー訂正を行うためのエラー訂正方法
    を用いる処理手段であって、前記方法が: 前記データ・メッセージを少なくとも1回目と2回目と
    で受信する段階; 前記データ・メッセージの前記第1および第2受信を論
    理的に合成して、エラー表示ワードを形成する段階; 前記エラー表示ワードに応答して、前記第1または前記
    第2受信のうちの少なくとも1ビットの補数を取得し
    て、被修正メッセージを形成する段階;および 前記被修正メッセージを解読する段階; によって構成されることを特徴とする方法を用いる処理
    手段; によって構成されることを特徴とする無線電話。
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