JP2939938B2 - 2分割プロペラシャフトを用いた動力伝達装置 - Google Patents
2分割プロペラシャフトを用いた動力伝達装置Info
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Description
割プロペラシャフトを用いた動力伝達装置に係り、特
に、低コストでレイアウトの自由度を大きく向上させる
ことができる動力伝達装置に関する。
後輪を駆動するような車両においては、レイアウト上必
要となるプロペラシャフトの折角を確保するため、通常
センターベアリングを有する2分割3ジョイントタイプ
の動力伝達装置が使用されている。
アウトに適用される2分割3ジョイントタイプの動力伝
達装置を示したもので、図中の1はエンジン、2はトラ
ンスミッション、3は終減速装置、4はリヤアクスル
軸、5は後輪、6は燃料タンク、7は前輪を示してい
る。このような場合、トランスミッション2と終減速装
置3との間は、フロントプロペラシャフト8の前端部が
コスト的に有利なカルダンジョイント9(CJ)を介し
てトランスミッション2の出力軸と連結され、同様にフ
ロントプロペラシャフト8とリヤプロペラシャフト10
との連結部及びリヤプロペラシャフト10の後端部と終
減速装置3との連結部にも各々カルダンジョイント(C
J)11,12が使用されている。なお、図中の13は
センターベアリングを示している。
料タンク6の容量確保や排気系統等との関係から生じる
レイアウト上の制約等により、プロペラシャフトの折角
が比較的大きくなった場合を示している。このようなレ
イアウトでは、連結部に等速ジョイントを使用してプロ
ペラシャフトの振動を所定値以下にする必要が生じ、た
とえば特開平2−63930号公報には3ケ所の連結部
に全て摺動式の等速ジョイント、すなわちレブロジョイ
ント(LJ)14を介装したものが開示されている。
設計においては、部品の共通化によるコストの低減が特
に強く望まれている。このため、プロペラシャフトのレ
イアウトに対する制約が多くなるのは避けられず、レイ
アウト上の自由度が高いのは勿論のこと、コストや重量
等の面でも有利な2分割プロペラシャフトを用いた動力
伝達装置が必要となってきた。
めには、3ケ所で使用するジョイントの選択が大きな問
題となる。一般に等速ジョイントは、折角の大きい連結
部での使用が可能なメリットを有する反面、不等速ジョ
イントであるカルダンジョイントと比較すれば、コスト
が高く重量も重いというデメリットがある。さらに、通
常プロペラシャフト用の等速ジョイントとして使用され
ているレブロジョイントは、角度の大きな場所での使用
が可能である反面、しめ代があってガタが少ないため高
回転時の内部発熱やブーツの異常変形等が問題となる。
ちなみに、レブロジョイントの使用条件では発熱量が大
きくならないように回転数Nと角度θとの積を20,0
00以下(N×θ<20,000)に制限しなければな
らず、たとえばプロペラシャフトが8,000rpm程
度の高速回転をするような場合には、設定可能な角度θ
の最大値が2.5度程度と小さなものになる。
部にカルダンジョイントのような不等速ジョイントを使
用した場合、特にこの部分の折角を大きくするとトルク
変動がトランスミッション内部に伝達され、ジャジャ音
やガラ音と呼ばれる歯打ちによる異音が発生するという
不具合もあった。
が大きく、しかもコストや重量等の面にも配慮した2分
割プロペラシャフトを用いた動力伝達装置の提供を目的
としている。
解決するためになされたもので、その第1の発明は、フ
ロント及びリヤに2分割されてセンターベアリングを有
するプロペラシャフトが、トランスミッションに連結さ
れるフロント側の前端部と、終減速装置に連結されるリ
ヤ側の後端部と、前記フロント及びリヤの連結部との3
ケ所に各々ジョイントを備え、これらジョイントを介し
て連結されてエンジン出力の伝達をする2分割プロペラ
シャフトを用いた動力伝達装置において、前記フロント
側の前端部及び前記リヤ側の後端部の2ケ所には等速ジ
ョイントを用い、前記フロント及びリヤの連結部には不
等速ジョイントを用いたことを特徴とする2分割プロペ
ラシャフトを用いた動力伝達装置である。
速ジョイントより大きくとるのが望ましく、等速ジョイ
ントには発熱量の少ないバーフィールドジョイント(B
J)又はダブルオフセットジョイント(DOJ)を用
い、かつ、不等速ジョイントに低コストで軽量のカルダ
ンジョイントを用いるとよい。
輪にスリーブ部を一体成形してスリーブヨークと等速ジ
ョイントを一体化し、同等速ジョイントの内輪にプロペ
ラシャフトのスタブシャフトを抜外しを抑止して圧入保
持して成るスリーブヨーク付等速ジョイントをトランス
ミッションの出力軸部に嵌挿し、該スリーブヨーク付等
速ジョイントと終減速装置側に設ける軸方向移動不能な
等速ジョイントとを不等速ジョイントを連結部にもつ2
分割されたプロペラシャフトを介して連結支持したこと
を特徴とする2分割プロペラシャフトを用いた動力伝達
装置である。
のプロペラシャフトの抜外しを抑止する圧入保持部は、
スタブシャフトに設けた溝と等速ジョイントの内輪とに
跨って係止されるサークリップの抜外しを抑止する前記
内輪側のサークリップ係合面が略スタブシャフトの軸線
と直交する端面となるように形成されていることが好ま
しい。また、この場合の等速ジョイントにはバーフィー
ルドジョイントを用い、かつ、不等速ジョイントにはカ
ルダンジョイントを用いるとよい。
速ジョイントと1個の不等速ジョイントとを組合せて使
用したので、トランスミッション出力軸と終減速装置入
力軸との間に大きなオフセットを設ける場合は、2個の
等速ジョイントで大きな折角をとり、不等速ジョイント
での折角を最小にするというレイアウトが可能になる。
特に、等速ジョイントとして発熱量の少ないバーフィー
ルドジョイント又はダブルオフセットジョイントを用い
ると、プロペラシャフトが高回転になっても大きな折角
を設定できるので、動力伝達装置設計上の自由度はさら
に大きなものとなる。また、コストや重量の面で不利な
等速ジョイントを2個使用するだけで設計自由度が向上
するので、3個の等速ジョイントを使用していたものよ
りコストや重量の増加を抑制できる。
ば、等速ジョイント(特にバーフィールドジョイント)
の外輪にスリーブ部を一体成形してスリーブヨークと等
速ジョイントとを一体化したので、スリーブフランジと
ボルト結合するものと比較した場合、部品点数や重量の
低減に加えて外形寸法を小さくできる。また、等速ジョ
イント内輪側のサークリップ係合面が略スタブシャフト
の軸線と直交する端面となるように形成したので、スタ
ブシャフトに内輪からの抜け力が作用した場合、大きな
角度の傾斜面に阻止されて組付後のサークリップの抜き
外しが抑止される。
明する。図1は従来例の図6及び図7に対応するもの
で、同一部分には同じ符号を付してある。
出力軸とフロントプロペラシャフト8の前端部を連結す
るジョイント及びリヤプロペラシャフト10の後端部と
終減速装置3とを連結するジョイントとして、各々に大
きな折角を設定できる等速ジョイント15,16を用い
ている。これらの等速ジョイント15,16としては、
しめ代がないため発熱量の少ないバーフィールドジョイ
ント又はダブルオフセットジョイントが適している。特
に近年の生産技術の向上により、バーフィールドジョイ
ント及びダブルオフセットジョイントは共にガタが少な
くなり、プロペラシャフトの高回転数にも充分耐えられ
るようになっている。また、フロントプロペラシャフト
8とリヤプロペラシャフト10との連結部には、コスト
や重量の増加を小さくするため、不等速ジョイント17
を用いる。この不等速ジョイント17にはカルダンジョ
イントが適しており、センターベアリング13の位置
は、このカルダンジョイントの折角が最小となるように
設定するのが好ましい。すなわち、トランスミッション
2の出力軸と終減速装置3の入力軸との間に生じるオフ
セットに対しては、プロペラシャフトの両端に配置した
等速ジョイント15,16に大きな折角を設定すること
でその大部分が吸収されるようなレイアウトをすればよ
い。
ば、たとえば2個の等速ジョイント15,16を各々6
〜7度程度の大きな折角に設定し、中間の不等速ジョイ
ント17をせいぜい2〜3度程度の小さな折角に設定す
ることにより、軽自動車におけるトランスミッション出
力軸と終減速装置入力軸との間に少なくとも100mm
程度のオフセットは容易に実現できる。このようなオフ
セット量は、直線上のレイアウトが基本のプロペラシャ
フトにとっては大きな意味があり、これによって部品の
共通化等で生じる設計上の制約を解決できるようにな
る。
することにより、トランスミッション2の出力軸との連
結部にある程度大きな折角を設定してもトルク変動がト
ランスミッション内部まで伝達されることはなく、ジャ
ジャ音やガラ音のような異音発生を抑制できる。さら
に、不等速ジョイント17の折角が小さいため、該ジョ
イントに起因するトルク変動がボデーに伝達されて発生
する車体こもり音を小さくすることもできる。
てた状態を示しており、ここでは等速ジョイント15,
16にバーフィールドジョイントを使用している。バー
フィールドジョイントはトランスミッション2又は終減
速装置3との連結部にスリーブフランジ18を使用し、
ジョイント側のフランジとボルト・ナット19で結合す
るのが一般的である。このような連結構造では、外形寸
法が大きいためトランスミッション2と干渉する場合が
あり、これによってレイアウトの自由度が制約されるこ
ともある。また、バーフィールドジョイントに加えて、
スリーブフランジ18やボルト・ナット19を必要とす
るため部品点数が多くなり、コストや重量の面でも不利
であった。
法が小さくかつ部品点数を低減できる構造の提供を目的
とし、これを図3ないし図5に基づいて説明する。
ント20は、バーフィールドジョイントの外輪21にス
リーブ部22を一体成形してスリーブヨークと等速ジョ
イントとを一体化したもので、内輪23にはフロントプ
ロペラシャフト8のスタブシャフト24が抜外しを抑止
して圧入され、スリーブ部22はトランスミッション2
の出力軸部2a(図3参照)に嵌挿される。従って、ス
リーブヨーク付等速ジョイント20の外形寸法はスリー
ブフランジ18の外形寸法よりも小さくなるので、その
分だけレイアウト上の自由度が向上する。
ト20は、トルク伝達時に出力軸部2aとの間がスライ
ド不能となるため、スタブシャフト24に内輪23から
の抜け力が作用するのを防止する必要がある。しかし、
スリーブヨークを一体化した構造では内輪23の中側で
スナップリングによるスタブシャフト24の抜け止めが
できないため、図5に示す如く、スタブシャフト24に
溝25を設け、該溝25と内輪23とに跨って係止され
るサークリップ26を使用する。そして、いったん係止
されたサークリップ26の抜外しを抑止するため、内輪
23側のサークリップ係合面27は、スタブシャフト2
4の軸線に対する角度δが略直角に近い端面にしてあ
る。
イント20をトランスミッション2との連結部に使用し
た2分割プロペラシャフトを用いた動力伝達装置は、終
減速装置3との連結部に軸方向移動不能な等速ジョイン
トを、好適にはバーフィールドジョイントを用い、フロ
ントプロペラシャフト8とリヤプロペラシャフト10と
の連結部に不等速ジョイントを、好適にはカルダンジョ
イントを用いて連結支持された構成になっている。
果を奏する。
トと1個の不等速ジョイントを使用して、トランスミッ
ション出力軸と終減速装置入力軸との間に比較的大きな
オフセットを容易に設けることができ、コストや重量の
増加を抑制しつつ駆動系の設計自由度を大きく向上させ
る効果がある。また、トランスミッション内部で発生す
る異音や車体こもり音を低減することもできるので、車
両の商品性を向上させる効果もある。
ト連結部の外形寸法が小さくなるので、周辺機器と干渉
する可能性も小さくなってレイアウト上の自由度を向上
させる効果がある。また、部品点数が少なくてすむの
で、コストや重量を低減させる効果もある。
いた動力伝達装置のレイアウトを示す図である。
状態を示す図である。
状態を示す図である。
ントの構造を示す断面図である。
力伝達装置のレイアウト図である。
力伝達装置のレイアウト図である。
ョイント) 10 リヤプロペラシャフト 13 センターベアリング 14 等速ジョイント(レブロジョイント) 15,16 等速ジョイント(バーフィールドジョイン
ト又はダブルオフセットジョイント) 20 スリーブヨーク付等速ジョイント(バーフィー
ルドジョイント) 21 外輪 22 スリーブ部 23 内輪 24 スタブシャフト 25 溝 26 サークリップ 27 サークリップ係合面
Claims (6)
- 【請求項1】フロント及びリヤに2分割されてセンター
ベアリングを有するプロペラシャフトが、トランスミッ
ションに連結されるフロント側の前端部と、終減速装置
に連結されるリヤ側の後端部と、前記フロント及びリヤ
の連結部との3ケ所に各々ジョイントを備え、これらジ
ョイントを介して連結されてエンジン出力の伝達をする
2分割プロペラシャフトを用いた動力伝達装置におい
て、前記フロント側の前端部及び前記リヤ側の後端部の
2ケ所には等速ジョイントを用い、前記フロント及びリ
ヤの連結部には不等速ジョイントを用いたことを特徴と
する2分割プロペラシャフトを用いた動力伝達装置。 - 【請求項2】前記等速ジョイントは折れ角が不等速ジョ
イントより大きいことを特徴とする請求項1記載の動力
伝達装置。 - 【請求項3】前記等速ジョイントがバーフィールドジョ
イント(BJ)又はダブルオフセットジョイント(DO
J)で、かつ、前記不等速ジョイントがカルダンジョイ
ント(CJ)であることを特徴とする請求項1記載の動
力伝達装置。 - 【請求項4】等速ジョイントの外輪にスリーブ部を一体
成形してスリーブヨークと等速ジョイントを一体化し、
同等速ジョイントの内輪にプロペラシャフトのスタブシ
ャフトを抜外しを抑止して圧入保持して成るスリーブヨ
ーク付等速ジョイントをトランスミッションの出力軸部
に嵌挿し、該スリーブヨーク付等速ジョイントと終減速
装置側に設ける軸方向移動不能な等速ジョイントとを不
等速ジョイントを連結部にもつ2分割されたプロペラシ
ャフトを介して連結支持したことを特徴とする2分割プ
ロペラシャフトを用いた動力伝達装置。 - 【請求項5】スリーブヨーク付等速ジョイントのプロペ
ラシャフトの抜外しを抑止する圧入保持部は、スタブシ
ャフトに設けた溝と等速ジョイントの内輪とに跨って係
止されるサークリップの抜外しを抑止する前記内輪側の
サークリップ係合面が略スタブシャフトの軸線と直交す
る端面となるように形成されていることを特徴とする請
求項4記載の動力伝達装置。 - 【請求項6】前記等速ジョイントがバーフィールドジョ
イント(BJ)で、かつ、前記不等速ジョイントがカル
ダンジョイント(CJ)であることを特徴とする請求項
4記載の動力伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33097794A JP2939938B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 2分割プロペラシャフトを用いた動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33097794A JP2939938B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 2分割プロペラシャフトを用いた動力伝達装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08156623A JPH08156623A (ja) | 1996-06-18 |
JP2939938B2 true JP2939938B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=18238467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33097794A Expired - Lifetime JP2939938B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 2分割プロペラシャフトを用いた動力伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2939938B2 (ja) |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP33097794A patent/JP2939938B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08156623A (ja) | 1996-06-18 |
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