JP2939332B2 - はんだペーストや、接着剤あるいはその類似物を基板上の継ぎ目に供給するための装置 - Google Patents
はんだペーストや、接着剤あるいはその類似物を基板上の継ぎ目に供給するための装置Info
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- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
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- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
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- Coating Apparatus (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、はんだペーストや、接着剤あるいは他の粘
性液体からなる液体材料、あるいは液体分散体を、基
板、例えば電気回路上の選択された点の上に断続的に少
量づつ加えるのに用いるための装置に関する。
性液体からなる液体材料、あるいは液体分散体を、基
板、例えば電気回路上の選択された点の上に断続的に少
量づつ加えるのに用いるための装置に関する。
さらに特に、本発明は前記材料の供給装置と供給配管
によって前記供給装置に連結された出口と、継続的な少
量の材料を前記出口を通して断続的に強制排出し、各々
のそのような量の材料を出口の前に配置され、かつ前記
出口に関して可動的に支持された基板上の選択された点
に加えるための装置とを含む種類の装置に関する。
によって前記供給装置に連結された出口と、継続的な少
量の材料を前記出口を通して断続的に強制排出し、各々
のそのような量の材料を出口の前に配置され、かつ前記
出口に関して可動的に支持された基板上の選択された点
に加えるための装置とを含む種類の装置に関する。
上述した種類の装置は既に知られており、これらは、
本発明による装置と同じように、主としてはんだペース
トあるいは導電性の接着剤を、電気回路板の表面上に取
付けようとしている構成要素を配置する前に、電気回路
板上に供給するために用いようとするものであるが、本
発明による装置と同じように、あらゆる適当な種類の基
板上に、他の粘性液体あるいは液体分散体を供給するた
めに用いてもよい。
本発明による装置と同じように、主としてはんだペース
トあるいは導電性の接着剤を、電気回路板の表面上に取
付けようとしている構成要素を配置する前に、電気回路
板上に供給するために用いようとするものであるが、本
発明による装置と同じように、あらゆる適当な種類の基
板上に、他の粘性液体あるいは液体分散体を供給するた
めに用いてもよい。
これらの既知の装置の困った欠点は、この装置を使用
している間も、また、なかんずく、使用を中断している
間に、供給側と出口側との間に延在している供給配管の
中で沈降堆積が簡単に生じてしまうという点である。こ
の様な沈降堆積が生じると、結果として、出口から排出
される材料は意図しているのとはまったく別の組成を有
することになるであろう。さらに、供給配管内における
沈降堆積は、特に、装置の使用停止が長くなる場合に
は、前記配管内の重大な目詰まりの原因となることがあ
る。
している間も、また、なかんずく、使用を中断している
間に、供給側と出口側との間に延在している供給配管の
中で沈降堆積が簡単に生じてしまうという点である。こ
の様な沈降堆積が生じると、結果として、出口から排出
される材料は意図しているのとはまったく別の組成を有
することになるであろう。さらに、供給配管内における
沈降堆積は、特に、装置の使用停止が長くなる場合に
は、前記配管内の重大な目詰まりの原因となることがあ
る。
本発明の目的は、最初に述べた種類の新しくて改良さ
れた装置を提供することにあり、既知の装置の上述した
欠点を有利な方法で避けている。
れた装置を提供することにあり、既知の装置の上述した
欠点を有利な方法で避けている。
上述した目的のために提案する本発明による装置にお
いては、前記供給配管は閉ループとして形成されてお
り、この閉ループは材料を配管内で循環流としてかつ供
給配管の壁部に設けられた排出口を有した出口を通って
供給するための装置を備えており、また材料は、前記出
口を通って排出口の近くに位置した領域における供給配
管内の内圧を断続的、過渡的に増加させるための前記装
置によって継続的に少量づつ排出されることを特徴とし
ている。
いては、前記供給配管は閉ループとして形成されてお
り、この閉ループは材料を配管内で循環流としてかつ供
給配管の壁部に設けられた排出口を有した出口を通って
供給するための装置を備えており、また材料は、前記出
口を通って排出口の近くに位置した領域における供給配
管内の内圧を断続的、過渡的に増加させるための前記装
置によって継続的に少量づつ排出されることを特徴とし
ている。
上述したような方法で供給配管を形成することによっ
て、既知の装置の中に延在している供給配管内での材料
の沈降堆積という危険性を、簡単な方法で、効果的にな
くすことができる。従って、本発明は、出口を通って排
出される材料が望みの組成を有するようにし、また出口
を通って材料を排出することを長期に亘って停止した後
でさえも、供給配管の中で目詰まりがまったく生じない
ようにすることを可能にする。
て、既知の装置の中に延在している供給配管内での材料
の沈降堆積という危険性を、簡単な方法で、効果的にな
くすことができる。従って、本発明は、出口を通って排
出される材料が望みの組成を有するようにし、また出口
を通って材料を排出することを長期に亘って停止した後
でさえも、供給配管の中で目詰まりがまったく生じない
ようにすることを可能にする。
供給配管内での閉ループの中で材料を連続的に循環さ
せることによって、材料をかなり均質化させることもで
きる。この均質化を意図的にするために、供給配管の中
で材料を供給するための装置は、有利なことに、材料が
前記装置を通過する時に、材料を均質化させるための機
械的な処理を行うような配置になっている。この目的の
ために、前記供給配管は、好ましくは、ねじポンプある
いは歯車ポンプによって形成されている。
せることによって、材料をかなり均質化させることもで
きる。この均質化を意図的にするために、供給配管の中
で材料を供給するための装置は、有利なことに、材料が
前記装置を通過する時に、材料を均質化させるための機
械的な処理を行うような配置になっている。この目的の
ために、前記供給配管は、好ましくは、ねじポンプある
いは歯車ポンプによって形成されている。
材料が供給配管に粘着する傾向に対する対策として、
この配管には内部液体防汚塗料を適当に塗装してもよ
く、前記塗料は例えばポリテトラフルオロエチレンでで
きていてもよい。
この配管には内部液体防汚塗料を適当に塗装してもよ
く、前記塗料は例えばポリテトラフルオロエチレンでで
きていてもよい。
さらに、基板を出口から、他の場合で可能であったよ
りも長い距離をおいて配置することを可能にするため
に、前記出口はエジェクタノズルの中に延び込んでいて
もよく、前記ノズルによって、出口を通って排出された
材料はスピードを増加された状態で基板に向かって移動
されることになる。
りも長い距離をおいて配置することを可能にするため
に、前記出口はエジェクタノズルの中に延び込んでいて
もよく、前記ノズルによって、出口を通って排出された
材料はスピードを増加された状態で基板に向かって移動
されることになる。
排出口の近くに位置した領域における、供給配管内の
内圧を断続的、過渡的に増加させるための前記装置は前
記排出口の近くに位置した供給配管の部分を断続的、過
渡的に弾性圧縮をさせるための装置からなっている。
内圧を断続的、過渡的に増加させるための前記装置は前
記排出口の近くに位置した供給配管の部分を断続的、過
渡的に弾性圧縮をさせるための装置からなっている。
これらの圧縮装置は、好ましくは、電気的に作用する
衝撃力発生装置からなり、前記衝撃力発生装置は、排出
口の近くに位置した点において、供給配管の前記部分上
に衝撃力を断続的に加えるようになっている。この衝撃
力発生装置は、有利的には、時期ひずみ型あるいは圧電
型の装置であってもよい。
衝撃力発生装置からなり、前記衝撃力発生装置は、排出
口の近くに位置した点において、供給配管の前記部分上
に衝撃力を断続的に加えるようになっている。この衝撃
力発生装置は、有利的には、時期ひずみ型あるいは圧電
型の装置であってもよい。
以下に、本発明を添付図面を参照しながらさらに説明
することにする。
することにする。
第1図は例示的に選択された本発明の第1の実施例に
よる装置の前面図である。
よる装置の前面図である。
第2図は前記装置の拡大的かつ断面的な部分図であ
る。
る。
第3図は、これもまた例示的に選択された本発明の第
2の実施例による装置の対応的な部分図である。
2の実施例による装置の対応的な部分図である。
第1図および第2図に示した装置は粘性液体あるいは
液体分散体からなる材料を収納した供給配管10を含む。
前記容器10にはその下端においてノック部分11が設けら
れており、これによって容器はポンプ13の入口管コネク
タ12の中に取外し可能的に取付けられており、前記材料
を前記ポンプの中へ供給することができるようになって
いる。ポンプ13は、容器10からポンプ13の中へ供給され
た材料のための閉ループとして形成された送給配管14に
連結されている。前記材料はポンプ13によって送給配管
14の中を連続的な循環流として供給される。
液体分散体からなる材料を収納した供給配管10を含む。
前記容器10にはその下端においてノック部分11が設けら
れており、これによって容器はポンプ13の入口管コネク
タ12の中に取外し可能的に取付けられており、前記材料
を前記ポンプの中へ供給することができるようになって
いる。ポンプ13は、容器10からポンプ13の中へ供給され
た材料のための閉ループとして形成された送給配管14に
連結されている。前記材料はポンプ13によって送給配管
14の中を連続的な循環流として供給される。
ポンプ13は、好ましくは、ねじポンプ、歯車ポンプ、
あるいはその他の適当なポンプからなっていてもよく、
そのようなポンプは、材料がポンプ内を通過する時に、
供給配管14に供給されてきた材料に対して均質化された
機械的な処理をすることになるであろう。さらに、好ま
しくは、供給配管14には内部液体防汚塗料14′(第2図
参照)を塗装してもよく、この塗料は前記材料が供給配
管に粘着しようとする傾向に逆らい、例えばポリテトラ
フルオロエチレンでできていてもよい。
あるいはその他の適当なポンプからなっていてもよく、
そのようなポンプは、材料がポンプ内を通過する時に、
供給配管14に供給されてきた材料に対して均質化された
機械的な処理をすることになるであろう。さらに、好ま
しくは、供給配管14には内部液体防汚塗料14′(第2図
参照)を塗装してもよく、この塗料は前記材料が供給配
管に粘着しようとする傾向に逆らい、例えばポリテトラ
フルオロエチレンでできていてもよい。
供給配管14は円形断面の金属配管からなっており、こ
れは第1図に示したようなループ状に曲げられており、
その中央下部には、少なくともほぼ平坦な上下側部を有
した平坦部分15が設けられている。前記部分15の下側の
中央には前記下側から下方向に突出した出口16の中へ導
かれた排出口17が設けられている。
れは第1図に示したようなループ状に曲げられており、
その中央下部には、少なくともほぼ平坦な上下側部を有
した平坦部分15が設けられている。前記部分15の下側の
中央には前記下側から下方向に突出した出口16の中へ導
かれた排出口17が設けられている。
参照番号18は、全体的に、供給配管14の部分15の上側
において、前記排出口17や出口16に対向的に配置された
中央部分に衝撃力を断続的に与えるための装置を示して
いる。前記装置の実際の衝撃力発生装置は、磁気ひずみ
材料、例えばターフェノール−dでできたロッド19から
なり、これは供給配管14の部分15の上側平坦部に対し
て、直径の小さくなった下端部20のところでのってお
り、またその上端においては前記ロッドは静止シート21
と接触しており、前記シートはロッド19の上に位置して
前記ロッドが上方向に移動しようとするのを防ぐ作用を
果たしている。第1図においては、前記シート21は水平
板でできていて、その2つの対向端部においては、供給
配管14にしっかりと固定された2つの垂直な支持板22上
に剛的に取付けられていることが示されている。
において、前記排出口17や出口16に対向的に配置された
中央部分に衝撃力を断続的に与えるための装置を示して
いる。前記装置の実際の衝撃力発生装置は、磁気ひずみ
材料、例えばターフェノール−dでできたロッド19から
なり、これは供給配管14の部分15の上側平坦部に対し
て、直径の小さくなった下端部20のところでのってお
り、またその上端においては前記ロッドは静止シート21
と接触しており、前記シートはロッド19の上に位置して
前記ロッドが上方向に移動しようとするのを防ぐ作用を
果たしている。第1図においては、前記シート21は水平
板でできていて、その2つの対向端部においては、供給
配管14にしっかりと固定された2つの垂直な支持板22上
に剛的に取付けられていることが示されている。
ロッド19に加え、装置18はまた前記ロッド上に取付け
られた巻線23を有している。この巻線23に電流が流れる
と、ロッド19を介して磁束が発生され、前記ロッドが伸
長させられるであろう。このことによって、ロッド19
は、電流が巻線23に流される度ごとに、供給配管14の部
分15の上側に衝撃力を与えるであろう。この力の大きさ
は電流のパルスの大きさに応じて変化する。電流パルス
の大きさが十分なものであれば、部分15の上側に加えら
れた衝撃力は配管部分15の中の排出口17および出口16の
背後に収納された材料の圧力に十分に影響を与え、少量
の材料Aが出口16から強制的に排出される。出口16から
排出された材料の量は出口16の前に配置された基板24に
対して放出され、前記基板は支持部材25の上で出口16か
らわずかの距離のところで支持されている。排出された
材料の量Aが基板24上の選択された点に加えられるよう
にするために、支持部材25は、出口16に関して、互いに
垂直な水平方向に適当に移動可能になっていてもよい。
られた巻線23を有している。この巻線23に電流が流れる
と、ロッド19を介して磁束が発生され、前記ロッドが伸
長させられるであろう。このことによって、ロッド19
は、電流が巻線23に流される度ごとに、供給配管14の部
分15の上側に衝撃力を与えるであろう。この力の大きさ
は電流のパルスの大きさに応じて変化する。電流パルス
の大きさが十分なものであれば、部分15の上側に加えら
れた衝撃力は配管部分15の中の排出口17および出口16の
背後に収納された材料の圧力に十分に影響を与え、少量
の材料Aが出口16から強制的に排出される。出口16から
排出された材料の量は出口16の前に配置された基板24に
対して放出され、前記基板は支持部材25の上で出口16か
らわずかの距離のところで支持されている。排出された
材料の量Aが基板24上の選択された点に加えられるよう
にするために、支持部材25は、出口16に関して、互いに
垂直な水平方向に適当に移動可能になっていてもよい。
出口16から排出される材料の量Aの基板24へ向かうス
ピードを増加させるために、第2図の一点鎖線で示さ
れ、かつその中へ出口16が延び込んだエジェクタノズル
26が、供給配管14の部分15の下側に固定されていてもよ
い。前記エジェクタノズル26には多数の孔27があけられ
ており、この孔を通して圧縮空気が前記ノズルの中へ供
給され、望みのエジェクタ作用が得られる。
ピードを増加させるために、第2図の一点鎖線で示さ
れ、かつその中へ出口16が延び込んだエジェクタノズル
26が、供給配管14の部分15の下側に固定されていてもよ
い。前記エジェクタノズル26には多数の孔27があけられ
ており、この孔を通して圧縮空気が前記ノズルの中へ供
給され、望みのエジェクタ作用が得られる。
材料が供給配管14から出口16を通って排出されると、
新しい材料が容器10から供給されて、配管14とポンプ13
とによって形成された閉ループの中に材料の連続的に循
環する流れを維持する。供給容器10は、ポンプ13の入口
配管コネクタ12に、容易に取外しができるように適当に
取付けられていて、従って、この容器が空になると、前
記容器は新しい充填容器と容易に交換することができ
る。
新しい材料が容器10から供給されて、配管14とポンプ13
とによって形成された閉ループの中に材料の連続的に循
環する流れを維持する。供給容器10は、ポンプ13の入口
配管コネクタ12に、容易に取外しができるように適当に
取付けられていて、従って、この容器が空になると、前
記容器は新しい充填容器と容易に交換することができ
る。
第3図に示した実施例においては、第1図および第2
図の衝撃力発生装置18が圧電材料でできたディスク29を
積み上げたものからなる装置28に置換えられており、前
記圧電材料はその平坦な側部上を金属の層によって覆わ
れている。ディスク29は互いに反対の方向になって交互
に方向付けられており、電気的に平行に連結されてい
る。ディスク29によって形成された積状体上端はシート
21を接触しており、またその下端は圧力ヘッド30ででき
た媒介物を介して供給配管14の部分15の上側にのってい
る。圧電ディスク29に対して圧電パルスが加えられる
と、これらのディスクは電界の作用によってそれらの厚
さが過渡的に増加させられ、それによって圧力ヘッド30
が部分15の上側に衝撃力を加えることになるであろう。
図の衝撃力発生装置18が圧電材料でできたディスク29を
積み上げたものからなる装置28に置換えられており、前
記圧電材料はその平坦な側部上を金属の層によって覆わ
れている。ディスク29は互いに反対の方向になって交互
に方向付けられており、電気的に平行に連結されてい
る。ディスク29によって形成された積状体上端はシート
21を接触しており、またその下端は圧力ヘッド30ででき
た媒介物を介して供給配管14の部分15の上側にのってい
る。圧電ディスク29に対して圧電パルスが加えられる
と、これらのディスクは電界の作用によってそれらの厚
さが過渡的に増加させられ、それによって圧力ヘッド30
が部分15の上側に衝撃力を加えることになるであろう。
上述した装置は主としてはんだペーストあるいは導電
性の接着剤を電気回路板の上に提供するために用いられ
る。しかしながら、それらはまだ多くの他の目的のため
に用いることもできる。
性の接着剤を電気回路板の上に提供するために用いられ
る。しかしながら、それらはまだ多くの他の目的のため
に用いることもできる。
本発明は上述し、かつ図面に示した実施例のみに限定
されるものではない。それどころか、本発明の範囲の中
では多くの他の実施例が可能である。例をあげると、供
給容器は、供給配管14およびポンプ13によって形成され
た閉ループの中へあらゆる適当な方法で組込まれた材料
供給装置と置換えてもよい。さらに、記述してきたそれ
ぞれの衝撃力発生装置18,28も、材料を出口16を介して
連続的に少量づつ断続的に排出させるための他の装置と
置換えてもよい。
されるものではない。それどころか、本発明の範囲の中
では多くの他の実施例が可能である。例をあげると、供
給容器は、供給配管14およびポンプ13によって形成され
た閉ループの中へあらゆる適当な方法で組込まれた材料
供給装置と置換えてもよい。さらに、記述してきたそれ
ぞれの衝撃力発生装置18,28も、材料を出口16を介して
連続的に少量づつ断続的に排出させるための他の装置と
置換えてもよい。
Claims (10)
- 【請求項1】はんだペーストや、接着剤あるいは他の粘
性液体からなる液体材料、あるいは液体分散体を、基板
(24)、例えば電気回路上の選択された点の上に断続的
に少量づつ加えるのに用いるための装置において、その
ような材料の供給装置(10)と供給配管(14)によって
前記供給装置に連結された出口(16)と、継続的な少量
の材料を前記出口(16)を通して断続的に強制排出し、
各々のそのような量の材料を、出口(16)の前に配置さ
れ、かつ前記出口に関して可動的に支持された基板(2
4)上の選択された点に加えるための装置(18,28)とを
含み、前記供給配管(14)は閉ループとして形成されて
おり、この閉ループは材料を配管内で循環流としてかつ
供給配管(14)の壁部に設けられた排出口(17)を有し
た出口(16)を通って供給するための装置(13)を備え
ており、また材料は、前記出口を通って排出口(17)の
近くに位置した領域における供給配管(14)内の内圧を
断続的、過渡的に増加させるための前記装置(18,28)
によって継続的に少量づつ排出されることを特徴とする
基板に液体材料を加えるための装置。 - 【請求項2】請求の範囲第1項記載の装置において、前
記供給装置(13)は、材料が前記装置を通過する時に、
材料を均質化のための機械的な処理をするように配置さ
れている基板に液体材料を加えるための装置。 - 【請求項3】請求の範囲第2項記載の装置において、前
記供給装置(13)はねじポンプあるいは歯車ポンプによ
って形成されている基板に液体材料を加えるための装
置。 - 【請求項4】請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
か1項記載の装置において、前記供給配管(14)には内
部液体防汚塗料(14′)が塗付されている基板に液体材
料を加えるための装置。 - 【請求項5】請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
か1項記載の装置において、前記供給配管(14)の全て
が液体防汚材料でできている基板に液体材料を加えるた
めの装置。 - 【請求項6】請求の範囲第1項から第5項までのいずれ
か1項記載の装置において、前記出口(16)はエジェク
タノズル(26)の中へ入り込んでおり、前記ノズルによ
って、出口(16)を通って排出された材料はスピードを
増加された状態で基板(24)の方へ移動させられる基板
に液体材料を加えるための装置。 - 【請求項7】請求の範囲第1項から第6項までのいずれ
か1項記載の装置において、排出口(17)の近くに位置
した領域における、供給配管(14)内の内圧を断続的、
過渡的に増加させるための前記装置は、前記排出口(1
7)の近くに位置した供給配管(14)の部分(15)を断
続的、過渡的に弾性圧縮をさせるための装置(18,28)
からなっている基板に液体材料を加えるための装置。 - 【請求項8】請求の範囲第7項記載の装置において、前
記圧縮装置は電気的に作用する衝撃力発生装置(18,2
8)からなり、前記衝撃力発生装置は、排出口(17)の
近くに位置した点において、供給配管(14)の前記部分
(15)上に衝撃力を断続的に加えるようになっている基
板に液体材料を加えるための装置。 - 【請求項9】請求の範囲第8項記載の装置において、前
記衝撃力発生装置(18)は磁気ひずみ型の装置である基
板に液体材料を加えるための装置。 - 【請求項10】請求の範囲第8項記載の装置において、
前記衝撃力発生装置(28)は圧電型の装置である基板に
液体材料を加えるための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9000749A SE465756B (sv) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | Anordning foer flaeckvis applicering av loedpasta, lim, e d, paa ett substrat |
SE9000749-3 | 1990-03-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05505065A JPH05505065A (ja) | 1993-07-29 |
JP2939332B2 true JP2939332B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=20378745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3505218A Expired - Fee Related JP2939332B2 (ja) | 1990-03-02 | 1991-02-27 | はんだペーストや、接着剤あるいはその類似物を基板上の継ぎ目に供給するための装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5338360A (ja) |
EP (1) | EP0517767B1 (ja) |
JP (1) | JP2939332B2 (ja) |
AT (1) | ATE101071T1 (ja) |
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