JP2938546B2 - パチンコ機 - Google Patents
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- JP2938546B2 JP2938546B2 JP2271324A JP27132490A JP2938546B2 JP 2938546 B2 JP2938546 B2 JP 2938546B2 JP 2271324 A JP2271324 A JP 2271324A JP 27132490 A JP27132490 A JP 27132490A JP 2938546 B2 JP2938546 B2 JP 2938546B2
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Description
【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は、所定の条件成立により当り状態となる入賞
装置を有し、さらに、該入賞装置を作動させる始動入賞
口を設けたパチンコ機に関する。
装置を有し、さらに、該入賞装置を作動させる始動入賞
口を設けたパチンコ機に関する。
《従来の技術》 従来のパチンコ機には、始動入賞口を備えたもの、例
えば3つの図柄や文字の組合わせ成立を大当りの条件と
する所謂デジタルタイプの入賞装置を備えたもの等があ
る。以下デジタルタイプの入賞装置を設けたパチンコ機
を第10図に例示して説明する。
えば3つの図柄や文字の組合わせ成立を大当りの条件と
する所謂デジタルタイプの入賞装置を備えたもの等があ
る。以下デジタルタイプの入賞装置を設けたパチンコ機
を第10図に例示して説明する。
デジタルタイプの入賞装置は、 3個のドット・マトリックス・ディスプレイ100L,100
M,100Rを横並びに並設した変動表示装置101と、 該変動表示装置101の上方に設けられ、パチンコ球の
入賞が不能な閉状態と、パチンコ球の入賞が容易な開状
態とに変化する可動入賞装置102とから概略構成され
る。
M,100Rを横並びに並設した変動表示装置101と、 該変動表示装置101の上方に設けられ、パチンコ球の
入賞が不能な閉状態と、パチンコ球の入賞が容易な開状
態とに変化する可動入賞装置102とから概略構成され
る。
前記変動表示装置101は、遊技板103の遊技領域103aに
設けた始動入賞口104の入賞信号を受けて各ドット・マ
トリックス・ディスプレイ100L…が一斉に変動を開始
し、この変動開始から所定の時間が経過するか、また
は、遊技者の停止ボタン106の入力操作によって各ドッ
ト・マトリックス・ディスプレイ100L…が左・右・中央
の順に停止する。
設けた始動入賞口104の入賞信号を受けて各ドット・マ
トリックス・ディスプレイ100L…が一斉に変動を開始
し、この変動開始から所定の時間が経過するか、また
は、遊技者の停止ボタン106の入力操作によって各ドッ
ト・マトリックス・ディスプレイ100L…が左・右・中央
の順に停止する。
一方、可動入賞装置102は、通常閉状態にあってパチ
ンコ球が入賞しないが、前記変動表示装置101に各ドッ
ト・マトリックス・ディスプレイ100L…が所定の組合わ
せ(例えば「7,7,7」のように全部が同じ数字になる
等)になると大当り状態となって、所定時間(例えば30
秒)開状態となる。
ンコ球が入賞しないが、前記変動表示装置101に各ドッ
ト・マトリックス・ディスプレイ100L…が所定の組合わ
せ(例えば「7,7,7」のように全部が同じ数字になる
等)になると大当り状態となって、所定時間(例えば30
秒)開状態となる。
しかして、テジダルタイプのパチンコ機には前記始動
入賞口104へのパチンコ球の入賞を記憶する記憶手段
と、該記憶手段に記憶した始動入賞の権利を表示する始
動入賞表示器105が設けられている。前記記憶手段は、
変動表示装置101の変動々作中に始動入賞口104へ入賞し
た場合、本来始動入賞口104への入賞によって得られる
べき権利、すなわち“変動表示装置101を作動させて可
動入賞装置102を大当り状態にする機会を得る権利”を
無効にしないようになし、以って遊技者の利益を保護す
るためのものであり、最高4個までを記憶する。また、
始動入賞表示器105は、記憶手段に記憶された始動入賞
の権利があることを遊技者に知らしめるためのものであ
る、現在LEDランプのON・OFFによって表示している。
入賞口104へのパチンコ球の入賞を記憶する記憶手段
と、該記憶手段に記憶した始動入賞の権利を表示する始
動入賞表示器105が設けられている。前記記憶手段は、
変動表示装置101の変動々作中に始動入賞口104へ入賞し
た場合、本来始動入賞口104への入賞によって得られる
べき権利、すなわち“変動表示装置101を作動させて可
動入賞装置102を大当り状態にする機会を得る権利”を
無効にしないようになし、以って遊技者の利益を保護す
るためのものであり、最高4個までを記憶する。また、
始動入賞表示器105は、記憶手段に記憶された始動入賞
の権利があることを遊技者に知らしめるためのものであ
る、現在LEDランプのON・OFFによって表示している。
《発明が解決しようとする課題》 上記デジタルタイプのパチンコ機においては、記憶手
段に記憶した始動入賞の権利に基づく変動表示装置101
の作動から最初に左側のドット・マトリックス・ディス
プレイ100Lが停止するまでの時間が5秒、次の右側のド
ット・マトリックス・ディスプレイ100Rがそれから1.5
秒後、そして最後の中央のドット・マトリックス・ディ
スプレイ100Mがさらにそれから1.5秒後に停止する、と
いうように設定されていたが、これでは変動表示装置10
1の組合わせが確定するまでの間に始動入賞口104に連続
入賞して記憶手段の空領域が無くなる場合がある。その
ような場合には始動入賞口104に入賞しても始動入賞の
権利が記憶手段に加算されないという状態が長く続くこ
とになり、遊技者にとって極めて不利であった。
段に記憶した始動入賞の権利に基づく変動表示装置101
の作動から最初に左側のドット・マトリックス・ディス
プレイ100Lが停止するまでの時間が5秒、次の右側のド
ット・マトリックス・ディスプレイ100Rがそれから1.5
秒後、そして最後の中央のドット・マトリックス・ディ
スプレイ100Mがさらにそれから1.5秒後に停止する、と
いうように設定されていたが、これでは変動表示装置10
1の組合わせが確定するまでの間に始動入賞口104に連続
入賞して記憶手段の空領域が無くなる場合がある。その
ような場合には始動入賞口104に入賞しても始動入賞の
権利が記憶手段に加算されないという状態が長く続くこ
とになり、遊技者にとって極めて不利であった。
そこで、記憶手段に記憶された始動入賞の権利であっ
て始動入賞口104への入賞から所定時間(例えば5秒)
経過したものについては、前記変動表示装置101の停止
(組合わせ確定)までの時間を短縮することが考えられ
る。このように設定した場合は、始動入賞口104への入
賞タイミングと変動表示装置101の作動タイミングの組
合せによって、変動表示装置101の変動々作時間が状況
に応じて色々変わることになる。
て始動入賞口104への入賞から所定時間(例えば5秒)
経過したものについては、前記変動表示装置101の停止
(組合わせ確定)までの時間を短縮することが考えられ
る。このように設定した場合は、始動入賞口104への入
賞タイミングと変動表示装置101の作動タイミングの組
合せによって、変動表示装置101の変動々作時間が状況
に応じて色々変わることになる。
ところが前記デジタルタイプのパチンコ機の始動入賞
表示器105は、単にLEDランプのON・OFFによって始動入
賞の権利の有無を表示する機能しかないため、始動入賞
口104へ入賞してからどの位時間が経過したか分からな
い。従って、遊技者は変動表示装置101の作動タイミン
グが全く掴めずに不快感を持ち、結局遊技の興趣を激減
させる虞があった。
表示器105は、単にLEDランプのON・OFFによって始動入
賞の権利の有無を表示する機能しかないため、始動入賞
口104へ入賞してからどの位時間が経過したか分からな
い。従って、遊技者は変動表示装置101の作動タイミン
グが全く掴めずに不快感を持ち、結局遊技の興趣を激減
させる虞があった。
《課題を解決するための手段》 上記の課題を解消するため本発明は、始動入賞口6へ
のパチンコ球の入賞を記憶する記憶手段と、該記憶手段
に記憶した始動入賞の権利を表示する始動入賞表示器7
と、前記記憶手段に記憶した始動入賞の権利に基づいて
入賞装置5を予めプログラムされた態様で作動させるよ
うに構成したパチンコ機1において、 前記始動入賞表示器7の表示態様を時間の経過と共に
変化させるようになし、以って、記憶手段に記憶された
始動入賞の権利の経時情報を視覚的に識別可能にしたパ
チンコ機1を提供するものである。
のパチンコ球の入賞を記憶する記憶手段と、該記憶手段
に記憶した始動入賞の権利を表示する始動入賞表示器7
と、前記記憶手段に記憶した始動入賞の権利に基づいて
入賞装置5を予めプログラムされた態様で作動させるよ
うに構成したパチンコ機1において、 前記始動入賞表示器7の表示態様を時間の経過と共に
変化させるようになし、以って、記憶手段に記憶された
始動入賞の権利の経時情報を視覚的に識別可能にしたパ
チンコ機1を提供するものである。
《作用》 遊技者は、始動入賞表示機7の表示態様の変化により
記憶手段に始動入賞の権利が記憶されてからの経時情報
が一見して分かる。従って、記憶手段に記憶された始動
入賞の権利に基づく変動表示装置11の作動を的確に把握
できる。
記憶手段に始動入賞の権利が記憶されてからの経時情報
が一見して分かる。従って、記憶手段に記憶された始動
入賞の権利に基づく変動表示装置11の作動を的確に把握
できる。
《実施例》 以下に本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
パチンコ機1は、額縁状の前面枠2の裏側に着脱自在
に遊技板3を取付け、該遊技板3の前面を誘導レール4
でほぼ円状に囲って遊技領域3aとなし、この遊技領域3a
に入賞装置5、始動入賞口6,6,6、始動入賞表示器7、
通常入賞口8,8…、アウト球口9等を設けて概略構成さ
れる。
に遊技板3を取付け、該遊技板3の前面を誘導レール4
でほぼ円状に囲って遊技領域3aとなし、この遊技領域3a
に入賞装置5、始動入賞口6,6,6、始動入賞表示器7、
通常入賞口8,8…、アウト球口9等を設けて概略構成さ
れる。
入賞装置5は、一枚の取付基盤10の前面に変動表示装
置11と可動入賞装置12を上下に配設したものである。
置11と可動入賞装置12を上下に配設したものである。
下に位置する変動表示装置11は、複数の図柄を変動表
示可能なドット・マトリックス・ディスプレイ(以下DM
Dと略す)11L,11M,11Rを3個横並びに並設したものであ
る。
示可能なドット・マトリックス・ディスプレイ(以下DM
Dと略す)11L,11M,11Rを3個横並びに並設したものであ
る。
一方、上に位置する可動入賞装置12は、取付基盤10に
開設した開口15の上下辺に突設した球受突出部16,17
と、開口15の左右側辺に沿って設けられ球受突出部16,1
7の間に球入口18,18を塞ぐ一対の開閉片19,19と、開口1
5を囲うように取付基盤10の裏面に設けた箱状の裏カバ
ー20によって構成される。
開設した開口15の上下辺に突設した球受突出部16,17
と、開口15の左右側辺に沿って設けられ球受突出部16,1
7の間に球入口18,18を塞ぐ一対の開閉片19,19と、開口1
5を囲うように取付基盤10の裏面に設けた箱状の裏カバ
ー20によって構成される。
上段の球受突出部16は、その上面でパチンコ球を受け
て取付基盤10に設けた通常入賞口21に入賞させるもので
あり、その前面に前記開口15に入賞した球数を表示する
入賞個数表示器22と、可動入賞装置12の後述する継続回
数を表示する継続回数表示器23とを設けたものである。
て取付基盤10に設けた通常入賞口21に入賞させるもので
あり、その前面に前記開口15に入賞した球数を表示する
入賞個数表示器22と、可動入賞装置12の後述する継続回
数を表示する継続回数表示器23とを設けたものである。
下段の球受突出部17は、前記変動表示装置11の上に庇
状に突出しており、その上面に載るパチンコ球の裏カバ
ー20内に誘導すべく傾斜している。
状に突出しており、その上面に載るパチンコ球の裏カバ
ー20内に誘導すべく傾斜している。
開閉片19,19は、下端の裏側に突設した軸24を取付基
盤10の軸受け孔に挿通して、第2図実線の起立姿勢から
同図鎖線の傾動姿勢の間で揺動自在なるように支持され
ている。そして、軸24の後端には、裏カバー20の後面側
に設置したソレノイド25が連結されており、該ソレノイ
ド25の作動によって開閉片19,19が強制的に起立・傾動
する。
盤10の軸受け孔に挿通して、第2図実線の起立姿勢から
同図鎖線の傾動姿勢の間で揺動自在なるように支持され
ている。そして、軸24の後端には、裏カバー20の後面側
に設置したソレノイド25が連結されており、該ソレノイ
ド25の作動によって開閉片19,19が強制的に起立・傾動
する。
裏カバー20は、奥に向かって下り傾斜するようにした
底壁20aを有し、該底壁20aの傾斜終端に入賞口26を形成
したものである。入賞口26は、3個に区画されていて、
両横を通常入賞口26R、26Lとし、真中をV入賞口26Vと
している。なお、V入賞口26Vには、パチンコ球の入賞
を検出するV入賞検出スイッチ27(第5図参照)が設け
られ、また、入賞口26には、各入賞口26L,26V,26Rに入
賞した総球数をカウントする10カウント検出スイッチ28
(第5図参照)が設けられている。
底壁20aを有し、該底壁20aの傾斜終端に入賞口26を形成
したものである。入賞口26は、3個に区画されていて、
両横を通常入賞口26R、26Lとし、真中をV入賞口26Vと
している。なお、V入賞口26Vには、パチンコ球の入賞
を検出するV入賞検出スイッチ27(第5図参照)が設け
られ、また、入賞口26には、各入賞口26L,26V,26Rに入
賞した総球数をカウントする10カウント検出スイッチ28
(第5図参照)が設けられている。
なお、本実施例の入賞装置5は、一枚の取付基盤10に
変動表示装置11と可動入賞装置12を一体に設けたものを
示したが、もちろんこれに限定されるものではなく、こ
の両者を夫々分離して構成してもよい。
変動表示装置11と可動入賞装置12を一体に設けたものを
示したが、もちろんこれに限定されるものではなく、こ
の両者を夫々分離して構成してもよい。
その他図面中29,29は、取付基盤10の両横に設けた通
常入賞口であり、開閉片19,19が傾動した状態にあると
き、該開閉片19,19に載らなかったパチンコ球にさらに
入賞の機会を与えるものである。
常入賞口であり、開閉片19,19が傾動した状態にあると
き、該開閉片19,19に載らなかったパチンコ球にさらに
入賞の機会を与えるものである。
前記始動入賞口6は、入賞装置5の下方に配置され3
個が一枚の取付基盤30に一体化されている。この始動入
賞口6にはパチンコ球の入賞を検出する始動入賞検出ス
イッチ31が内蔵されている。
個が一枚の取付基盤30に一体化されている。この始動入
賞口6にはパチンコ球の入賞を検出する始動入賞検出ス
イッチ31が内蔵されている。
始動入賞表示器7は、前記下段の球受突出部17の前面
に設けられている。該始動入賞表示器7は、第2,4図に
示したように4個の7セグメントLED7a〜7dを横並びに
配設したものである。
に設けられている。該始動入賞表示器7は、第2,4図に
示したように4個の7セグメントLED7a〜7dを横並びに
配設したものである。
以上のように構成される入賞装置5、始動入賞口6、
始動入賞表示器7等は、次のように制御される。
始動入賞表示器7等は、次のように制御される。
第5図は、制御回路の構成を示すブロック図である。
制御回路には、外部ROM51、外部RAM52を接続したマイク
ロコンピュータ50が使用されている。該マイクロコンピ
ュータ50には、前記始動入賞検出スイッチ31、10カウン
ト検出スイッチ28、V入賞検出スイッチ27がチャタリン
グ防止用フリップフロップからなる波形整形回路53を介
して接続されている。また、マイクロコンピュータ50に
は、分周器54を介してクロック発生回路55がINT端子に
接続されており、該クロック発生回路55から分周器54を
介して外部割込み信号を出力している。外部割込み信号
に同期して実行される定時間外部割込み処理としては、
変動表示装置11のDMD11L…の変動表示処理、始動入賞表
示器7の表示態様を変える経時表示処理、各種タイマを
制御するタイマ処理、音・ランプ処理、及び各種検出ス
イッチからの入力信号を制御する検出器入力処理等があ
る。
制御回路には、外部ROM51、外部RAM52を接続したマイク
ロコンピュータ50が使用されている。該マイクロコンピ
ュータ50には、前記始動入賞検出スイッチ31、10カウン
ト検出スイッチ28、V入賞検出スイッチ27がチャタリン
グ防止用フリップフロップからなる波形整形回路53を介
して接続されている。また、マイクロコンピュータ50に
は、分周器54を介してクロック発生回路55がINT端子に
接続されており、該クロック発生回路55から分周器54を
介して外部割込み信号を出力している。外部割込み信号
に同期して実行される定時間外部割込み処理としては、
変動表示装置11のDMD11L…の変動表示処理、始動入賞表
示器7の表示態様を変える経時表示処理、各種タイマを
制御するタイマ処理、音・ランプ処理、及び各種検出ス
イッチからの入力信号を制御する検出器入力処理等があ
る。
一方、マイクロコンピュータ50の各出力ポートには、
表示器駆動回路57、表示器選択回路58、ドライバ59が接
続されている。表示器駆動回路57及び表示器選択回路58
には、前記DMD11L…、始動入賞表示器7の各7セグメン
トLED7a〜7d、入賞個数表示器22、及び継続回数表示器2
3が接続されている。これら各表示器は、マイクロコン
ピュータ50からの選択データと表示データとの定周期出
力によりダイナミック駆動される。すなわち、表示器選
択回路58により各表示単位が選択され、そのときの表示
器駆動回路57の出力信号に応じて各表示器の表示が変化
する。これにより、外部ROM51内にプログラムされた情
報に基づいて各種の図柄をDMD11L…に変動表示するもの
である。
表示器駆動回路57、表示器選択回路58、ドライバ59が接
続されている。表示器駆動回路57及び表示器選択回路58
には、前記DMD11L…、始動入賞表示器7の各7セグメン
トLED7a〜7d、入賞個数表示器22、及び継続回数表示器2
3が接続されている。これら各表示器は、マイクロコン
ピュータ50からの選択データと表示データとの定周期出
力によりダイナミック駆動される。すなわち、表示器選
択回路58により各表示単位が選択され、そのときの表示
器駆動回路57の出力信号に応じて各表示器の表示が変化
する。これにより、外部ROM51内にプログラムされた情
報に基づいて各種の図柄をDMD11L…に変動表示するもの
である。
ドライバ59は、マイクロコンピュータ50からの信号に
応じて、開閉片19,19を開閉動作させるソレノイド25を
駆動制御する。
応じて、開閉片19,19を開閉動作させるソレノイド25を
駆動制御する。
次に、前記制御回路によって制御される定時間外部割
込み処理のうち変動表示装置11のDMD11L…の変動表示処
理及び始動入賞表示器7の経時表示処理について説明す
る。
込み処理のうち変動表示装置11のDMD11L…の変動表示処
理及び始動入賞表示器7の経時表示処理について説明す
る。
(ケースA) 遊技中は第6図に示すような始動検出サブルーチン処
理が行なわれ、始動入賞口6に入賞せず始動入賞検出ス
イッチ31がOFFである場合(ステップ)、または、始
動入賞口6に入賞したが始動入賞カウンタCの値が既に
「4」である場合(ステップ)は、そのままメインル
ーチンにリターンする。
理が行なわれ、始動入賞口6に入賞せず始動入賞検出ス
イッチ31がOFFである場合(ステップ)、または、始
動入賞口6に入賞したが始動入賞カウンタCの値が既に
「4」である場合(ステップ)は、そのままメインル
ーチンにリターンする。
(ケースB) 変動表示装置11が始動待機状態にあり、かつ、記憶手
段に始動入賞の権利が記憶されていない場合。なお、作
動待機状態とは、変動表示装置11が作動中でなく、か
つ、インターバルタイマがタイムアップした状態であっ
て、始動入賞口6への入賞信号を受けて変動表示装置11
がただちに作動し得る状態をいう。また、ここでインタ
ーバルタイマとは、変動表示装置11が停止してから続け
て次の変動を開始するまでの間の時間を設定するタイマ
をいう。
段に始動入賞の権利が記憶されていない場合。なお、作
動待機状態とは、変動表示装置11が作動中でなく、か
つ、インターバルタイマがタイムアップした状態であっ
て、始動入賞口6への入賞信号を受けて変動表示装置11
がただちに作動し得る状態をいう。また、ここでインタ
ーバルタイマとは、変動表示装置11が停止してから続け
て次の変動を開始するまでの間の時間を設定するタイマ
をいう。
(a)始動検出サブルーチン処理において、始動入賞検
出スイッチ31がONした場合には始動入賞カウンタCの値
が「4」より小さいか否かが判断される(ステップ
)。これは記憶手段に記憶される最大値を「4」に設
定するためである。
出スイッチ31がONした場合には始動入賞カウンタCの値
が「4」より小さいか否かが判断される(ステップ
)。これは記憶手段に記憶される最大値を「4」に設
定するためである。
(b)このケースBの条件では、記憶手段に始動入賞の
権利が記憶されていないため始動入賞カウンタCの値は
「0」であり、従って、始動入賞カウンタCの値に
「1」が加算され(ステップ)、始動入賞カウンタC
が「1」となる。
権利が記憶されていないため始動入賞カウンタCの値は
「0」であり、従って、始動入賞カウンタCの値に
「1」が加算され(ステップ)、始動入賞カウンタC
が「1」となる。
(c)次に、ステップで始動入賞カウンタCの値が
「1」か判断される。つまり、始動入賞カウンタCの値
が「2」以上の場合は、常に始動入賞口6への入賞を一
旦記憶手段に記憶すればよいため、ここで振り分けるの
である。なお、ここでは始動入賞カウンタCの値が
「1」であるため、ステップで変動表示装置11が作動
待機状態か判断される。
「1」か判断される。つまり、始動入賞カウンタCの値
が「2」以上の場合は、常に始動入賞口6への入賞を一
旦記憶手段に記憶すればよいため、ここで振り分けるの
である。なお、ここでは始動入賞カウンタCの値が
「1」であるため、ステップで変動表示装置11が作動
待機状態か判断される。
(d)このケースBでは変動表示装置11が作動待機状態
にあるためステップからすぐさまメインルーチンにリ
ターンし、変動表示装置11のDMD11L…の変動表示処理を
開始する。なお、メインルーチンについては図示しない
が、そのメインルーチンでの変動表示処理の概要を説明
すると、先ず左のDMD11Lの変動時間を規制するタイマt1
に5秒がセットされ、右のDMD11Rの同タイマt2に6.5秒
がセットされ、中央のDMD11Mの同タイマt3に8秒がセッ
トされ、その後始動入賞カウンタCの値を「1」減算し
てから全てのDMD11L…が一斉に変動を開始する。そし
て、タイマがタイムアップしたDMD11Lから順に停止し、
全てが停止した状態でDMD11L…の組合わせを判断する。
このときの組合わせが所定のものである場合には、可動
入賞装置12が大当り状態となり、開閉片19,19が所定の
条件に達するまで、一定時間(例えば30秒)経過する
か、又は、10カウント検出スイッチ28が10個の入賞球を
計数するまで開放する。また、このような開放状態を前
記V入賞口26Vへの入賞を条件として所定回数(例えば1
0回)継続し、その継続回数を前記継続回数表示器23に
表示する。
にあるためステップからすぐさまメインルーチンにリ
ターンし、変動表示装置11のDMD11L…の変動表示処理を
開始する。なお、メインルーチンについては図示しない
が、そのメインルーチンでの変動表示処理の概要を説明
すると、先ず左のDMD11Lの変動時間を規制するタイマt1
に5秒がセットされ、右のDMD11Rの同タイマt2に6.5秒
がセットされ、中央のDMD11Mの同タイマt3に8秒がセッ
トされ、その後始動入賞カウンタCの値を「1」減算し
てから全てのDMD11L…が一斉に変動を開始する。そし
て、タイマがタイムアップしたDMD11Lから順に停止し、
全てが停止した状態でDMD11L…の組合わせを判断する。
このときの組合わせが所定のものである場合には、可動
入賞装置12が大当り状態となり、開閉片19,19が所定の
条件に達するまで、一定時間(例えば30秒)経過する
か、又は、10カウント検出スイッチ28が10個の入賞球を
計数するまで開放する。また、このような開放状態を前
記V入賞口26Vへの入賞を条件として所定回数(例えば1
0回)継続し、その継続回数を前記継続回数表示器23に
表示する。
(ケースC) 変動表示装置11が作動中であり、かつ、始動入賞カウ
ンタCが例えば「2」である場合。
ンタCが例えば「2」である場合。
(a)前記ケースBと同じく第6図の始動検出サブルー
チン処理が行なわれ、始動入賞検出スイッチ31がONした
か否かが監視され(ステップ)、ONした場合には始動
入賞カウンタCの値が「4」より小さいか否かが判断さ
れる(ステップ)。
チン処理が行なわれ、始動入賞検出スイッチ31がONした
か否かが監視され(ステップ)、ONした場合には始動
入賞カウンタCの値が「4」より小さいか否かが判断さ
れる(ステップ)。
(b)ケースCの条件は、変動表示装置11が作動中であ
り、かつ、始動入賞カウンタCが「2」であるため、始
動入賞カウンタCの値に「1」が加算され(ステップ
)、始動入賞カウンタCの値が「3」となる。
り、かつ、始動入賞カウンタCが「2」であるため、始
動入賞カウンタCの値に「1」が加算され(ステップ
)、始動入賞カウンタCの値が「3」となる。
(c)次にステップで始動入賞カウンタCの値が
「1」か判断される。ここではC=3であるからステッ
プで始動計数カウンタT(C)に値「5000」を記憶す
る処理がなされた後メインルーチンにリターンする。な
お、この始動計数カウンタT(C)は、1msec毎の外部
割込み信号がある毎に「−1」づつ更新され、その値が
「0」になる(すなわち5秒経過)と更新されなくなる
もので、該始動計数カウンタT(C)は始動入賞口6に
入賞してからの経時情報を得るために使用される。
「1」か判断される。ここではC=3であるからステッ
プで始動計数カウンタT(C)に値「5000」を記憶す
る処理がなされた後メインルーチンにリターンする。な
お、この始動計数カウンタT(C)は、1msec毎の外部
割込み信号がある毎に「−1」づつ更新され、その値が
「0」になる(すなわち5秒経過)と更新されなくなる
もので、該始動計数カウンタT(C)は始動入賞口6に
入賞してからの経時情報を得るために使用される。
(d)一方メインルーチンでは、始動計数カウンタT
(C)の値に(1/1,000)を乗じて秒数を割り出し、そ
れに基づいて始動入賞表示器7の例えば7セグメントLE
D7cに始動入賞口6に入賞してからの時間を表示する
(第4図参照)。この表示は、スタートした7セグメン
トLED7cで一貫して行なうように設定されており、1秒
経過するごとにカウントダウンし、5秒経過すると
「0」を表示する。そして、この表示は始動入賞の権利
を行使すると、つまり変動表示装置11を作動させると消
える。
(C)の値に(1/1,000)を乗じて秒数を割り出し、そ
れに基づいて始動入賞表示器7の例えば7セグメントLE
D7cに始動入賞口6に入賞してからの時間を表示する
(第4図参照)。この表示は、スタートした7セグメン
トLED7cで一貫して行なうように設定されており、1秒
経過するごとにカウントダウンし、5秒経過すると
「0」を表示する。そして、この表示は始動入賞の権利
を行使すると、つまり変動表示装置11を作動させると消
える。
なお、本実施例は、上記のように始動入賞の権利の経
時情報を一個の7セグメントLEDで一貫して表示するよ
うに設定しているが、もちろん従来の変動表示装置で採
用されているように左詰めで表示する設定にしてもよ
い。
時情報を一個の7セグメントLEDで一貫して表示するよ
うに設定しているが、もちろん従来の変動表示装置で採
用されているように左詰めで表示する設定にしてもよ
い。
また、前記のように「0」表示された7セグメントLE
Dに表示された始動入賞に基づく権利によってDMD11L…
の変動表示処理が開始される場合は、先ず左のDMD11Lの
変動時間を規制するタイマt1に1秒がセットされ、右の
DMD11Rの同タイマt2に2秒がセットされ、中央のDMD11M
の同タイマt3に3秒がセットされる。
Dに表示された始動入賞に基づく権利によってDMD11L…
の変動表示処理が開始される場合は、先ず左のDMD11Lの
変動時間を規制するタイマt1に1秒がセットされ、右の
DMD11Rの同タイマt2に2秒がセットされ、中央のDMD11M
の同タイマt3に3秒がセットされる。
(ケースD) 変動表示装置11が作動中であり、かつ、始動入賞カウ
ンタCの値が「0」のときに始動入賞口6に入賞し、そ
の入賞から5秒経過前(例えば2秒後)に変動表示装置
11の変動々作が終了した場合。
ンタCの値が「0」のときに始動入賞口6に入賞し、そ
の入賞から5秒経過前(例えば2秒後)に変動表示装置
11の変動々作が終了した場合。
(a)ステップ〜については前記ケースB,Cと同じ
である。なお、ステップにおいて始動入賞カウンタC
は「1」になる。
である。なお、ステップにおいて始動入賞カウンタC
は「1」になる。
(b)ステップでは始動入賞カウンタCが「1」であ
るためステップで変動表示装置11が作動待機状態か判
断される。ここでは変動表示装置11が作動中であるから
作動待機状態になく、従って始動計数カウンタT(C)
に値「5,000」を記憶して(ステップ)メインルーチ
ンに戻る。
るためステップで変動表示装置11が作動待機状態か判
断される。ここでは変動表示装置11が作動中であるから
作動待機状態になく、従って始動計数カウンタT(C)
に値「5,000」を記憶して(ステップ)メインルーチ
ンに戻る。
(c)メインルーチンでは前記ケースBのように始動入
賞表示器7の7セグメントLED7aに始動入賞後の時間の
経過を表示するが、本ケースDの条件により2秒経過し
て「3」の表示に切り換わったときに変動表示装置11が
停止する。そして、1秒程度のインターバルをおいて始
動入賞の権利に基づき変動表示装置11が再び作動する。
そのときのDMD11L…に対応する前記タイマt1,t2,t3は、
5秒から経過時間2秒を引いた残存時間3秒がt1に、4
秒がt2に、5秒がt3にセットされる。なお、このケース
Dに類似する状態で前記残存時間が1秒に満たないケー
スでは、残存時間を切り上げてt1に1秒、t2に2秒、t3
に3秒がセットされる。
賞表示器7の7セグメントLED7aに始動入賞後の時間の
経過を表示するが、本ケースDの条件により2秒経過し
て「3」の表示に切り換わったときに変動表示装置11が
停止する。そして、1秒程度のインターバルをおいて始
動入賞の権利に基づき変動表示装置11が再び作動する。
そのときのDMD11L…に対応する前記タイマt1,t2,t3は、
5秒から経過時間2秒を引いた残存時間3秒がt1に、4
秒がt2に、5秒がt3にセットされる。なお、このケース
Dに類似する状態で前記残存時間が1秒に満たないケー
スでは、残存時間を切り上げてt1に1秒、t2に2秒、t3
に3秒がセットされる。
以上ケースA〜Dについて実施例に基づき説明した
が、本発明の要旨は、始動入賞表示器7の表示態様を入
賞後の経過時間によって変化させることであり、DMD11L
…のタイマt1等の設定時間等について何ら限定するもの
ではない。
が、本発明の要旨は、始動入賞表示器7の表示態様を入
賞後の経過時間によって変化させることであり、DMD11L
…のタイマt1等の設定時間等について何ら限定するもの
ではない。
また、始動入賞表示器7の変化の態様も前記実施例の
ように7セグメントLED7a〜7dによるカウントダウンに
限らずカウントアップしてもよい。
ように7セグメントLED7a〜7dによるカウントダウンに
限らずカウントアップしてもよい。
また、始動入賞表示器7に7セグメントLED7a〜7dを
用いなくともLEDランプの点滅パターンで、例えば、1
秒目には秒間1回、2秒目には秒間2回、3秒目には秒
間3回、4秒目には秒間4回、5秒目には秒間5回以上
で点滅させるようにして遊技者に経時情報を認識させて
もよい。
用いなくともLEDランプの点滅パターンで、例えば、1
秒目には秒間1回、2秒目には秒間2回、3秒目には秒
間3回、4秒目には秒間4回、5秒目には秒間5回以上
で点滅させるようにして遊技者に経時情報を認識させて
もよい。
また、始動入賞表示器7に7セグメントLEDを用いる
場合であっても、その全てに7セグメントLEDを使用す
る必要はなく、例えば第7図のように第1番目以外を従
来通りのLEDランプ7e〜7gとしてもよい。この場合に
は、変動表示装置11の停止後、次に変動表示装置11を作
動させる始動入賞の権利を常に第1番目の7セグメント
LED7aに表示するべく始動計数カウンタT(C)をT
(C−1)に順次繰上げて書き換えればよい。
場合であっても、その全てに7セグメントLEDを使用す
る必要はなく、例えば第7図のように第1番目以外を従
来通りのLEDランプ7e〜7gとしてもよい。この場合に
は、変動表示装置11の停止後、次に変動表示装置11を作
動させる始動入賞の権利を常に第1番目の7セグメント
LED7aに表示するべく始動計数カウンタT(C)をT
(C−1)に順次繰上げて書き換えればよい。
また、始動入賞表示器7は、7セグメントLED7a〜7d
によるデジタル表示以外に、例えば第8図のように個々
の始動入賞表示器7を5秒に対応できる5個のLEDラン
プh〜lを一組にして形成してもよい。この場合は、各
LEDランプh〜lを時間の経過と共に順番に点灯する
か、又は順番に消灯する。
によるデジタル表示以外に、例えば第8図のように個々
の始動入賞表示器7を5秒に対応できる5個のLEDラン
プh〜lを一組にして形成してもよい。この場合は、各
LEDランプh〜lを時間の経過と共に順番に点灯する
か、又は順番に消灯する。
さらにまた、本実施例は、デジタルタイプの入賞装置
5を例示してパチンコ機1を説明したが、第9図のよう
な飛行機タイプの入賞装置5を含むその他のパチンコ機
にも適用可能である。例えば、飛行機タイプの入賞装置
5においては、始動入賞口6に入賞して開閉片19,19が
1回又は2回の開閉動作中か、或は、大当り動作中にお
いて、始動入賞口6に入賞したパチンコ球を検出してこ
れを記憶手段に記憶し、この始動入賞による権利を始動
入賞表示器7に表示すればよい。この飛行機タイプの入
賞装置5においては、開閉片19,19への入賞が大当り挑
戦への必須条件であるため、開閉片19,19の開きタイミ
ングを知ることが遊技者によって重要である。そこで本
発明の始動入賞表示器7に開閉片19,19の開きタイミン
グを図る秒読み的な役割を果たさせればよい。
5を例示してパチンコ機1を説明したが、第9図のよう
な飛行機タイプの入賞装置5を含むその他のパチンコ機
にも適用可能である。例えば、飛行機タイプの入賞装置
5においては、始動入賞口6に入賞して開閉片19,19が
1回又は2回の開閉動作中か、或は、大当り動作中にお
いて、始動入賞口6に入賞したパチンコ球を検出してこ
れを記憶手段に記憶し、この始動入賞による権利を始動
入賞表示器7に表示すればよい。この飛行機タイプの入
賞装置5においては、開閉片19,19への入賞が大当り挑
戦への必須条件であるため、開閉片19,19の開きタイミ
ングを知ることが遊技者によって重要である。そこで本
発明の始動入賞表示器7に開閉片19,19の開きタイミン
グを図る秒読み的な役割を果たさせればよい。
《発明の効果》 以上のように本発明のパチンコ機1によれば、始動入
賞表示器7の表示態様の変化により始動入賞口6に入賞
が記憶されてからの経時情報が一見して分かる。従っ
て、記憶手段に記憶された始動入賞の権利に基づく変動
表示装置11の作動を遊技者が的確に把握でき、これによ
り快適なパチンコ遊技が行なえることになり、ひいては
遊技の興趣増大を図り得る効果がある。
賞表示器7の表示態様の変化により始動入賞口6に入賞
が記憶されてからの経時情報が一見して分かる。従っ
て、記憶手段に記憶された始動入賞の権利に基づく変動
表示装置11の作動を遊技者が的確に把握でき、これによ
り快適なパチンコ遊技が行なえることになり、ひいては
遊技の興趣増大を図り得る効果がある。
第1図はパチンコ機の正面図、第2図はデジタルタイプ
の入賞装置の正面図、第3図は第2図の斜視図、第4図
は始動入賞表示器の拡大正面図、第5図は遊技を制御す
る制御回路のブロック図、第6図は始動検出サブルーチ
ンを示すフロー図、第7,8図は始動入賞表示器の他の実
施例を示す拡大正面図、第9図は飛行機タイプの入賞装
置を設置したパチンコ機を示す一部拡大斜視図Xを含む
正面図、第10図は従来のパチンコ機を示す一部拡大正面
図Yを含む正面図である。 1……パチンコ機、5……入賞装置、6……始動入賞
口、7……始動入賞表示器。
の入賞装置の正面図、第3図は第2図の斜視図、第4図
は始動入賞表示器の拡大正面図、第5図は遊技を制御す
る制御回路のブロック図、第6図は始動検出サブルーチ
ンを示すフロー図、第7,8図は始動入賞表示器の他の実
施例を示す拡大正面図、第9図は飛行機タイプの入賞装
置を設置したパチンコ機を示す一部拡大斜視図Xを含む
正面図、第10図は従来のパチンコ機を示す一部拡大正面
図Yを含む正面図である。 1……パチンコ機、5……入賞装置、6……始動入賞
口、7……始動入賞表示器。
Claims (1)
- 【請求項1】始動入賞口へのパチンコ球の入賞を記憶す
る記憶手段と、該記憶手段に記憶した始動入賞の権利を
表示する始動入賞表示器と、前記記憶手段に記憶した始
動入賞の権利に基づいて入賞装置を予めプログラムされ
た態様で作動させるように構成したパチンコ機におい
て、 前記始動入賞表示器の表示態様を時間の経過と共に変化
させるようになし、以って、記憶手段に記憶された始動
入賞の権利の経時情報を視覚的に識別可能にしたことを
特徴とするパチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271324A JP2938546B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271324A JP2938546B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | パチンコ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04146780A JPH04146780A (ja) | 1992-05-20 |
JP2938546B2 true JP2938546B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=17498469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2271324A Expired - Fee Related JP2938546B2 (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | パチンコ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2938546B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP2271324A patent/JP2938546B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04146780A (ja) | 1992-05-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611 Year of fee payment: 11 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |