JP2938203B2 - 流体圧縮機 - Google Patents

流体圧縮機

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    • F04C18/107Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth equivalents, e.g. rollers, than the inner member with helical teeth

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被圧縮流体として、た
とえば冷凍サイクルの冷媒ガスを圧縮する流体圧縮機に
関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、冷凍サイクルなどに用いられ
る流体圧縮機(以下、圧縮機と称する)として、図7に
示すような構成が考えらられる。
【0003】すなわち、圧縮機本体1は、密閉ケ−ス2
の内部に圧縮機構部3を有している。この圧縮機構部3
は、軸方向両端部を開口したシリンダ4と、このシリン
ダ4の内部に偏心配置された回転体としてのピストン5
からなる。
【0004】上記圧縮機構部3のピストン5の両端部
は、吸込側軸受部材としての主軸受6および吐出側軸受
部材としての副軸受7に、それぞれ設けられる偏心位置
に回転自在に枢支される。
【0005】また、これら主軸受6と副軸受7は、上記
シリンダ4の両端開口部に挿入され、この両開口部を気
密的に塞いでいる。そして、上記主軸受6は密閉ケ−ス
2の内壁に結合固定され、副軸受7は密閉ケ−ス2の内
壁に設けられる支持機構部8に支持される。
【0006】上記支持機構部8は、たとえばスライドピ
ンや支持ピンなどから構成され、上記副軸受7とともに
シリンダ4およびピストン5を直交する径方向に変位自
在に支持でき、部品精度あるいは圧縮機組立から平面上
のアンバランスがあっても、すべてのズレに対応した適
切な支持ができるようになっている。
【0007】また、上記ピストン5の外周部には螺旋状
の溝9が形成されていて、この溝9にブレ−ド10が突
没自在に巻装される。したがって、シリンダ4の内部は
上記ブレ−ド10によって仕切られ、シリンダ4の吸込
側端から吐出側端へ徐々にその容積を小とする複数の作
動室11…が形成されている。
【0008】上記シリンダ4の周壁にはロータ12が設
けられ、この周面には密閉ケース2に設けられるステー
タ13が間隙を存していて、これらで電動機部14が形
成される。
【0009】上記シリンダ4の吸込側端とピストン5の
対向部位は、係合ピンおよび係止溝からなる回転力伝達
機構15で連結されている。上記電動機部14に通電
し、シリンダ4を回転駆動することにより、回転力伝達
機構15を介してシリンダ4とピストン5とを相対的
に、かつ同期的に回転させられる。
【0010】これにともなって、上記密閉ケース2に接
続される吸込管16から低圧の被圧縮流体である冷媒ガ
スを密閉ケース2内に導入案内し、シリンダ4の吸込側
端から吐出側端へ徐々に移送しながら圧縮することがで
きる。
【0011】吐出側端から吐出されたときに、冷媒ガス
は所定の高圧状態になり、シリンダ4に設けられる吐出
口体17を介して密閉ケース2内に導かれ、さらに密閉
ケース2に接続される吐出管18から冷凍サイクルを構
成する図示しない凝縮器に導かれる。
【0012】ところで、この種の圧縮機1では、上記密
閉ケース2の内底部に、潤滑油を集溜する油溜り部19
が形成される。この油溜り部19の潤滑油は、上記主軸
受6とピストン5を介して、上記螺旋状の溝9底部に連
通する給油通路20に、圧縮作用にともなって導かれ
る。
【0013】そして、潤滑油は上記ブレード10と溝9
との摺接面、主軸受6とシリンダ4およびピストン5と
の摺接面、副軸受7とシリンダ4およびピストン5との
摺接面などの各摺動部に導かれることとなり、これらの
円滑な摺動を保証する。
【0014】各摺動部に給油された潤滑油は、シリンダ
4吐出側端の吐出口体17から、圧縮された冷媒ガスと
ともに密閉ケース2内に吐出され、密閉ケース2内周壁
等に衝突して冷媒ガスと分離され、再び油溜り部19に
流下するようになっている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、潤滑油
が上記吐出口体17から圧縮された冷媒ガスとともに吐
出される際は、かなりの高圧状態となっていて、その周
辺に放射状に飛散する。潤滑油は、密閉ケース2内周壁
ばかりでなく、上記電動機部14や吐出管18などにも
飛散衝突する。
【0016】上記吐出管18は、外部にある凝縮器と連
通しているところから、ここに衝突する潤滑油は、その
まま上記凝縮器に導かれてしまう。また、密閉ケース2
内周壁を流下する潤滑油の一部は、吐出管18の近傍を
流れる際に、その圧力で吐出される恐れもある。
【0017】上記圧縮機は、たとえば冷凍サイクルを構
成するところから、吐出管18から吐出される潤滑油
は、いずれ低圧の冷媒ガスとともに再び圧縮機に戻るこ
ととなるが、量的には僅かでしかない。
【0018】したがって、このような状態が圧縮作用に
ともなって継続すると、当然、油溜り部19における潤
滑油の集溜量が減少し、各摺動部に対する給油量が不足
して円滑性が損なわれ、各種の不具合が発生する。
【0019】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、その目的とするところは、吐出管からの潤滑油流出
を阻止し、密閉ケース内における潤滑油集溜量を確保し
て、常に各摺動部に対する確実な給油を行うことがで
き、これらの円滑性を長期に亘って保証する流体圧縮機
を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、密閉ケースに低圧の被圧縮流体を導入案内
する吸込管および圧縮されて高圧になった被圧縮流体を
導出案内する吐出管を接続し、この密閉ケース内にその
両端開口部に吸込側軸受部材と吐出側軸受部材が挿入さ
れて気密的に塞がれたシリンダを収容し、このシリンダ
内にピストンを偏心して収容するとともに上記吸込側軸
受部材と吐出側軸受部材にその両端部を枢支して上記シ
リンダと相対運動をなし、このピストン周面の螺旋状の
溝にブレードを突没自在に巻装し、シリンダの吸込側端
から導入した被圧縮流体をピストンとシリンダとの間に
取込みシリンダの吐出側端に徐々に移送して圧縮するよ
うにした流体圧縮機において、上記吐出側軸受部材を、
上記シリンダの吐出側端と上記吐出管との間に介在され
吐出側端から飛散する潤滑油が吐出管にかかるのを遮る
板状の支持機構部に支持したことを特徴とする流体圧縮
機を提供することにある。
【0021】
【作用】このように構成することにより、上記支持機構
部が、シリンダの吐出側端から飛散する潤滑油を受ける
ので、吐出管にかからずにすみ、したがって潤滑油が吐
出管から外部に流出するのを阻止できる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例をたとえば冷凍サイ
クル等に用いられる流体圧縮機(以下、圧縮機と称す
る)に適用し、図面にもとづいて説明する。
【0023】図1は本発明の一実施例の圧縮機を示し、
吐出側軸受部材である副軸受7を支持する後述する支持
機構部30を除いて、各構成部品は、先に図7に示した
ものと全く同一であるので、同番号を付して新たな説明
を省略する。
【0024】上記支持機構部30は、図2ないし図5に
示すように、薄板円板状の支持円板31と、この支持円
板31に係止されるとともに上記副軸受7端面に螺挿さ
れる係止ねじ32が貫通するスライド金具33とから構
成される。
【0025】上記支持円板31は、その直径が密閉ケー
ス2の内周面直径と同一の円形に形成され、密閉ケース
2の内周面に、かつシリンダ4の吐出側端と吐出管18
接続部位との間に嵌合固着される。
【0026】そして、支持円板31には、特に図におけ
る下部側周端部に切欠部34が形成される。この切欠部
34上端縁は、支持円板31が密閉ケース2内に嵌合さ
れる状態で、上記油溜り部19の潤滑油液面よりも確実
に高い位置になるよう設定しなければならない。
【0027】その中心部には、水平方向に長い矩形状の
係合用孔35が設けられる。この係合用孔35に、上記
スライド金具33が係合される。すなわち、スライド金
具33の横幅寸法は係合用孔35の横幅寸法よりも狭い
矩形状をなし、その一面側の上下端部に沿ってスライド
溝33a,33aが設けられ、かつ上下方向に沿って両
面を貫通する並行な一対のガイド長孔36,36が設け
られる。
【0028】上記スライド金具33のスライド溝33
a,33aは、上記係合用孔35の上下端縁にスライド
自在に係合される。すなわち、スライド金具33は支持
円板31に対して、図において横方向にスライド可能で
ある。
【0029】さらに、スライド金具33に設けられる上
記一対のガイド長孔36,36には、それぞれ上記係止
ねじ32,32が挿入される。これら係止ねじ32の一
端ねじ部は、上記ガイド長孔36を介して上記副軸受7
の端面に螺挿され、かつ他端頭部はスライド金具33の
側面に摺接可能に係止する。
【0030】このようにして上記支持機構部30は組立
てられ、かつ副軸受7を支持した状態で、図2(B)に
示すように、副軸受7の支持孔軸芯は上記ピストン5の
軸部軸芯と一致し、かつシリンダ4の軸芯とは偏心して
いる。
【0031】また、上記スライド金具33のスライド溝
33aとガイド長孔36とはX−Y方向に直交するよう
交差することとなり、この交差中心位置は、上記ピスト
ン5の軸芯と一致する。
【0032】しかして、このような支持機構部30を有
する圧縮機では、圧縮作用にともなって潤滑油が油溜り
部19から給油通路20に沿って吸い上げられ、螺旋状
の溝9から各摺動部に給油されることは変わりがない。
【0033】そして、給油された後、潤滑油は圧縮され
た冷媒ガスとともに吐出口体17から密閉ケース2内に
吐出されることも、同様である。潤滑油は吐出口体17
から放射状になって飛散する。
【0034】飛散する潤滑油は、電動機部3に衝突し、
あるいは密閉ケース2内周壁に衝突する。そしてまた、
吐出口体17の近傍には上記支持機構30の支持円板3
1が設けられるところから、ここに潤滑油が直接もしく
は間接的に衝突する。
【0035】これらに衝突した潤滑油は、それまで混合
していた冷媒ガスと分離され、そのまま油溜り部19に
流下して、集溜される。支持円板31の切欠部34上端
縁と油溜り部19の潤滑油液面との間に空間部が設定さ
れているところから、潤滑油と分離した高圧の冷媒ガス
が流通する。
【0036】上記空間部を介して支持円板31の背面側
に流通した高圧の冷媒ガスは、そこに接続される吐出管
18に導かれ、さらに外部の凝縮器に吐出される。上記
吐出口体17から飛散される潤滑油は支持円板31に遮
られて、吐出管18まで飛散することがないから、潤滑
油は外部に吐出されずにすむ。
【0037】また、密閉ケース2内周面に沿って流下す
る潤滑油は、そのまま油溜り部19まで流下し、もしく
は支持円板31等に沿って流下する。少くとも、吐出管
18の接続部位近傍に流下することがないから、外部に
吐出されることはない。
【0038】結局、各摺動部に給油された後、潤滑油は
再び油溜り部19に集溜され、さらに給油通路20に吸
い上げられる。外部に吐出される量はほとんど無視でき
る程度に減少し、常に充分な給油量を確保できることと
なる。
【0039】また、上記支持機構部30は、副軸受7と
シリンダ4およびピストン5をX−Y方向に変位自在に
支持するようにしたから、実際の部品精度や圧縮機組立
てによるバラツキを吸収して、副軸受7による摩擦損失
の発生を防止する。そして、圧縮作用中は、シリンダ4
とピストン5の相対回転にも拘らず、これらを枢支する
副軸受7自体の回転を規制する。
【0040】なお、上記実施例においては、支持機構部
30を構成する支持円板31は、その下部側一部に切欠
部34を有する円板状にしたが、これに限定されるもの
ではなく、図6に示すようにしてもよい。
【0041】すなわち、周端部に所定間隔を存して複数
の突部37…を一体に備えた支持円板31Aとする。こ
のような支持円板31Aであれば、上記突部37…を密
閉ケース2を構成するケース胴体と上ケースとの間に介
在固定するのに都合がよく、組立てが容易化する。
【0042】また、上記支持機構部30は、上記副軸受
7を密閉ケース2内の所定部位に組込んで軸芯精度を調
整保持した後、たとえば接着材を用いて互いに固定する
ようにしてもよい。すなわち、この場合はシリンダ4お
よびピストン5が完全な両持ち構造になって、より安定
した状態で枢支できる。
【0043】さらにまた、上記実施例においては、ピス
トンの周面に1つの螺旋状の溝9を設けた圧縮機につい
て説明したが、螺旋状の溝が2つ備えられるものにも適
用できる。本発明の流体圧縮機は、その用途を冷凍サイ
クルに限られるものではなく、他の種類の被圧縮流体を
圧縮する圧縮機にも適用できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、吐
出側軸受部材を、シリンダの吐出側端と密閉ケースに接
続される吐出管との間に介在する板状の支持機構部に支
持し、吐出側端から飛散する潤滑油が吐出管にかかるの
を遮るようにしたから、吐出管からの潤滑油流出を阻止
して、潤滑油集溜量を確保し、常に各摺動部に対する確
実な給油を行って円滑性を保証するなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、流体圧縮機の縦断面
図。
【図2】(A)は、同実施例の、図1のA−A線に沿う
側面図。 (B)は、同実施例の、図1のB−B線に沿う縦断面
図。
【図3】同実施例の、支持機構部の縦断面図。
【図4】(A)は、同実施例の、支持機構部の支持円板
の側面図。 (B)は、同実施例の、支持円板の縦断面図。
【図5】(A)は、同実施例の、支持機構部のスライド
金具の側面図。 (B)は、同実施例の、スライド金具の正面図。
【図6】他の実施例の、支持円板の側面図。
【図7】従来例の、流体圧縮機の縦断面図。
【符号の説明】
16…吸込管、18…吐出管、2…密閉ケース、6…吸
込側軸受部材(主軸受)、7…吐出側軸受部材(副軸
受)、4…シリンダ、5…ピストン、10…ブレード、
30…支持機構部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F04C 18/30 - 18/352 F04C 29/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低圧の被圧縮流体を導入案内する吸込管お
    よび圧縮されて高圧になった被圧縮流体を導出案内する
    吐出管が接続された密閉ケースと、この密閉ケース内に
    収容されその両端開口部に吸込側軸受部材と吐出側軸受
    部材が挿入されて気密的に塞がれるシリンダと、このシ
    リンダ内に偏心して収容されるとともに上記吸込側軸受
    部材と吐出側軸受部材にその両端部が枢支され上記シリ
    ンダと相対運動をなすピストンと、このピストン周面の
    螺旋状の溝に突没自在に巻装されたブレードとを具備
    し、シリンダの吸込側端から導入した被圧縮流体をピス
    トンとシリンダとの間に取込みシリンダの吐出側端に徐
    々に移送して圧縮するようにした流体圧縮機において、
    上記吐出側軸受部材は、上記シリンダの吐出側端と上記
    吐出管との間に介在され吐出側端から飛散する潤滑油が
    吐出管にかかるのを遮る板状の支持機構部に支持したこ
    とを特徴とする流体圧縮機。
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