JP2938089B2 - 異色性コーミングル加工糸の製造方法 - Google Patents

異色性コーミングル加工糸の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、異色性コーミングル加工糸の製造方法、特
にカーペット用のパイル糸として好適な、異色性コーミ
ングル加工糸の紡糸・延伸・直加工方法に関する。更に
詳しくは、本発明は2〜4色の異色性を示すポリマーを
溶融紡糸した後、それらの糸条を一気に混繊加工する加
工方法である特開昭62−177243号の発明の改良に関す
る。
(従来の技術) 従来、杢調を有するカーペット、特にタフテッドカー
ペットの製造の際には、染色又は顔料によって着色され
た色調の異なる2〜3色の嵩高加工糸をそれぞれ撚糸し
たのち、合撚し、製織機に供給するのが、通例である。
この場合、最終的に製織に必要な、トータルデニールの
1/2〜1/3の、原糸メーカーにとって生産性の著しく不利
な、細デニールを準備しなければならないこと、及び撚
糸、合撚のため工程が長くなり、また多額の設備費、人
件費を要してコスト高につく等の欠点は避け得ないとこ
ろであった。
一方、近年染色性の異なるポリマーを用いたり、ある
いは、顔料により原液着色された(以下、原着と略す)
ポリマーを用いたいわゆる異色性ナイロン嵩高フィラメ
ント糸を2〜4本引揃えてインターレース処理を施して
ヤーンに包合性を付与し、無捲で製織に供することも、
行われつつある(特開昭56−146932合、特開昭55−5442
9号)。この方法によれば、細糸による場合の撚糸、合
撚等の工程を経る必要はないが、生産性の不利な細デニ
ールの未延伸又は、延伸糸あるいは、嵩高糸を準備しな
ければならない。また、この方法では製造工程の完全連
続化は、不可能である。即ち、紡糸、延伸、嵩高加工、
インターレース、捲取りの嵩高加工フィラメント糸の一
連の工程中で、延伸以降の工程については、連続化は可
能としても、紡糸工程のみは、以降の工程と分離、独立
させざるを得なかった。唯、紡糸工程から捲取りまでの
一連化はコストの低減は、勿論、原材料原単位の向上、
人件費の削減、設置収納油化面積の減少等が、可能であ
って、製造コスト上非連続工程に較べはるかに有利であ
るだけでなく、品質の安定化が期待される等、数々の利
点があることは言うまでもない。
この為に、本発明者らは、特に特開昭62−177243号等
で異色性又は異染性のポリマーの紡糸・延伸・直加工
(コーミングル加工)方式の提案を行った。
しかしながら、異色又は異染性のポリマーを同時に紡
糸・延伸・捲縮加工を行った場合、新たに前記ポリマー
差による加工上の大きな問題点があることが判明した。
それは、異色又は異染性を示すポリマー差等により、
糸の熱収縮挙動に差が生じ、それによって加熱流体ジェ
ット加工を行ったそれぞれの糸条に糸長差が生じ、この
為、それらの糸条を一緒にしてコーミングル加工を行う
際に、長い方の糸の張力が下がり、それが浮いてループ
状となったり、たるんだりして操業性が著しく低下して
しまうという新たな問題である。
これらの問題は、従来の不連続プロセスでは、全く生
じず、異色性、異染性を示す2本以上の糸条を紡糸・延
伸・加工に連続してコーミングル加工を行う際の新たに
発生した特有の問題点である。従って、これらの問題点
については、従来は全く認識されておらず、ましてその
解決策については講じられる由もなかったのである。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述の従来技術の問題点を解決し、
紡糸・延伸・加熱流体ジェット加工に引続いて、コーミ
ングル加工を行う際の操業性を著しく改良することにあ
る。
(発明の構成) 本発明は、かかる問題点を解決する為、 (1) 2種以上の、互いに異色性又は異染性を示す熱
可塑性ポリマーをそれぞれ溶融紡糸し、それぞれの溶融
紡糸された糸条に油剤を付与した後、延伸、加熱流体ジ
ェット加工をそれぞれの糸条毎に行い、次いでそれらの
糸条を合わせて1個の交絡ノズルに導入して、混合、交
絡処理を行うにあたり、交絡ノズルに入る前の異色性を
示すそれぞれの糸条の張力を実質的に同一水準に維持し
つつ、該交絡ノズルに導入することを特徴とする異色性
コーミングル加工糸の製造方法、 を提供するものである。
本発明でいう“異色性”とはポリマーまたはチップと
は、ポリマーまたはチップ間で、それらが糸条とされた
とき異なる糸または異なる染着度(同一色の場合)をも
って染色されるか、すでにポリマーまたはチップ間で異
なる着色状態に在るものを指称する。
染色性の異なる異染性ポリマーとしては、酸性染料可
染ナイロン、カチオン可染ナイロン等を用いてもよい
し、ナイロン6とナイロン6−6、ナイロン6とPET等
の異ポリマーを用いてもよい。また着色した異染性ポリ
マーとは、顔料等をポリマーに添加して予め着色したポ
リマーで、いわゆる原着と一般的に言われているもの
で、試料の色を換えたものを用いてもよい。
以下、添付図面により本発明を詳述するが、ここで
は、互いに異なる色の糸を合糸引揃える場合を例にとっ
て説明する。
第1図において、異染性ポリマー例えば、カチオン可
染、酸性濃染及び酸性淡染可染のポリマーまたは、原着
染による、例えば赤、青、黄のポリマーは、異色性チッ
プ供給装置0,0′,0″よりそれぞれエクストルーダー1,
1′,1″によって溶融紡糸され、スピンブロック2,2′,
2″内に設けられた計量装置3−1〜2,3′−1〜2,3″
−1〜2を介して、口金4−1〜2,4′−1〜2,4″−1
〜2を通して紡糸され、各々の紡糸筒にて冷却された後
オイリング装置5,5′,5″で油剤を付与される。このオ
イリング装置としては、ギヤポンプによって一定料のオ
イルをノズルに送る計量オイリング装置(図示せず)が
最適である。
オイルを付与されたそれぞれの異色性糸条17−1〜2,
17′−2,17″−1〜2はゴゼットローラ6−1〜3,6′
−1〜4,6″−1〜4及び特殊な、吸引装置付のパイプ
状糸導20−1,20−2(17−1〜2)によって、供給ロー
ラ7,7′にそれぞれ異色性糸がすべて含まれるように、
すなわち3色の異色性の糸がすべて揃うように引揃えら
れる。ここで特別に配置されたゴゼットローラ6,6′,
6″の例としては、図に示すように、高さ方向に2段に
配置し、3色の糸が、それぞれほぼ同じ高さになるよう
に特別配置してあるようなものをさす。
また特殊な、吸引装置付のパイプ状糸導とは、パイプ
の前後または片方に糸条をパイプ状糸導の中に吸い込む
または、吹き込む機能を有した、すなわちいわゆるサク
ションガン付のパイプ状糸導からなる。
この詳細な1例を第2図に示す。該図において、
(イ)は平面図、(ロ)は正面図であり、パイプ状糸導
20は、他のメルターからの糸条の下を横断する必要のあ
る糸条(第1図では17−1,17−2がこれに相当する)に
好ましくは、横断する紡糸糸条の表面を通ってそれぞれ
供給ローラに案内される。
該糸導は、入口部18に糸条を吸引する吸引口19を有
し、圧空を作用させることにより糸条を吸引する機能を
有している。パイプ状糸導20は、空気と一緒に、糸条を
出口の方に移送すると共に、出口付近に設置されたサク
ションガン21に吸い込まれる。サクションガン21の手前
のパイプ状糸導は、糸条を取り出せるような扉22を有し
ており、この扉を開け、別の移動式サクションガン23に
糸条を受け渡す。その後異色性の糸条群(第1図の場合
は3色)は1本にまとめて、供給ローラ、例えばローラ
7に引揃えられる。
また、サクションガン21が、パイプ状糸導に脱着可能
にしてあれば、移動式サクションガン23と併用すること
も可能である。
このパイプ状糸導は、メルター間を横断する為、種々
の長さのものが必要であるが、長いものは5〜6m以上に
も及ぶ特殊糸導ガイドとなる。また、第1図の2点鎖線
で囲まれた部分についてその拡大図を第3図に示す。
供給ローラ7,7′に供給された糸条は、それぞれ延伸
ローラ5,5′によって延伸され加工ノズル9−1,9−2,9
−3で捲縮加工される。ここで加工ノズルは、3色の糸
をそれぞれ別個の加工ノズルに供給して、別々に捲縮加
工を行う必要がある。これは3色の色をそれぞれ独立し
て収束させ、コントラストを出す為に必要なことであ
る。捲縮加工ノズルを出た糸条は、通常の場合、直接引
取りローラ10,10′によって引取られ、次いでテイクア
ップローラ13,13′の間でコーミングルノズル12によ
り、混繊とインターレース(収束性、交絡)が付与され
た後、ワインダー15に巻き取られる。しかしながら、か
かる従来の装置では、コーミングル加工を行うと、引取
りローラー10,10′上で糸がたるんだり、コーミングル
ノズル12の入口で糸がたるんだりして加工断糸が多発し
たり、加工できない場合が度々生じる。この原因を詳細
に検討した結果、異染性を示すポリマーの物性差(例え
ばカチオン可染糸と酸性可染糸との差)、あるいはそれ
に基づく配向差、中空差(中空糸の場合)等によって、
加熱流体ジェット加工時の熱収縮率に差が生じ、引取り
ローラー10,10′に入る糸条の長さが異なり、3本の糸
条間に糸長差が生じることが操業性不調の主因であるこ
とを見出したものである。例えば、酸性染料可染糸とカ
チオン染料可染糸の場合、後者の糸条の糸長が長くな
り、引取りローラ10,10′上でカチオン可染糸のみがた
るみ、次のコーミングル加工が極めて困難になってくる
ことが判明したのである。
以上の知見に基づき、例えば第1図右側の糸導に示す
ように糸長の長い(引取張力が低い)カチオン可染糸を
加熱流体ジェットノズルを出た後屈曲ガイド24,24′,2
4″でしごくことにより引取張力を上げ、張力の高い酸
性可染糸の張力とバランスするようにした後、引取りロ
ーラ10,10′に供給することにより、該ローラ10,10′上
で捲回するカチオン可染糸と酸性染料濃淡可染糸の3色
の糸の張力差がなくなり、捲回時に浮いたり、綾外れが
生じる現象が回避される。また、次工程のコーミングル
ノズル12に供給される3本の糸の一本が浮くこともな
く、従って加工時の断糸等が極めて少なくなることも確
認された。
本例ではカチオン可染糸のみをガイド24,24′,24″で
屈曲する場合を示したが、酸性濃染糸、酸性淡染糸間に
も張力差がある場合は同様にガイド(図示せず)で屈曲
して張力を調整すればよい。また、張力を調整するガイ
ドとして3本のガイド間を屈曲する例を示したが、本発
明はこれに制約されることはなく、2本のガイドでもよ
いし、また回転ローラ間で屈曲してもよいし、ワッシャ
ー式のテンションコンペンセーター等を通して張力を調
整しても、いずれの方法でも3本の糸の張力が実質的に
同一水準に維持されればよい。
いずれの場合でも、発明のポイントは、加熱流体ジェ
ットノズル9と引取りローラ10,10′の間で屈曲させて
糸条間の張力を合わせることにより、屈曲ガイドの出側
の張力が上がった分だけ、屈曲ガイド入口側の張力が下
がる。従って、上記加熱流体ジェットノズルから取り出
される張力が低くなり、これによって実質熱収縮率が3
本の糸間で揃うようになり、3本の実質長さがバランス
するようになるのである。
捲縮加工ノズルとしては、特公昭56−37339号公報あ
るいは、特開昭53−31848号公報等に示された流体ジェ
ット加工ノズルが適している。
またコーミングルノズルとしては、特開昭48−54957
号公報、特開昭51−149944号公報、特開昭54−125751号
公報、特開昭63−152435号公報に示されたインターレー
スノズル等を用いればよい。
糸条が断糸した場合は、テイクアップローラ13とワイ
ンダー15の間に設けられた断糸検知器25により断糸を検
知し、供給ローラ7の手前付近に設けられたサクション
ガンを作動させて多色の糸条を同時に、吸引しパイプ状
糸導の糸通しを行うことなく、断糸時の作業を行う。こ
れにより、断糸時の作業性は、著しく向上することがで
きる。
尚、第3図は第1図の2点鎖線で囲んだ部分の拡大平
面図及び正面図であり、第1図及び第2図を参照するこ
とにより容易に理解される。
(発明の効果) 本発明によれば、以下の実施例にも示されるように、
加熱流体ジェットノズルと引取りローラ間に糸条の張力
を互いにバランスさせるガイドを設けることにより、引
取りローラ上及びコーミングルノズル入口でのたるみ糸
(ループ)の現象がなくなり加工断糸が大巾に向上す
る。
(実施例) 第1〜3図に示した装置を用いてナイロン6の易染性
チップすなわち、デープダイアブルチップ、レギュラー
チップ、カチオン可染チップを用いて、それぞれを別々
の溶融押出機で押出し、3500デニール/68フィラメント
糸の未延伸糸となるように紡糸し、それぞれに紡糸油剤
を付与した後パイプ状糸導によってそれぞれの易染糸が
揃うように、すなわち、デープ、レギュラー、カチオン
の3色の糸が、1個の供給ローラに導かれ、ここで3.5
倍に延伸されると同時に185℃の温度に予熱されたの
ち、それぞれ3個のスチームジェットノズルに2000m/mi
nの速度で供給され嵩高加工される。次いで、引取りロ
ーラとテイクアップローラの間に設けられた1個のコー
ミングルノズルにより圧空圧力10.0Kg/cm2でインターレ
ースが付与される。
この際、3本の糸条の張力が揃うように、スチームジ
ェットノズルと引取りローラーの間に屈曲ガイドが設け
られ、それぞれ張力が一定になるように屈曲された後、
引取りローラに引取られる。こうすることによりコーミ
ングルノズルで糸がたるむことなく安定に加工できるよ
うになり、加工断糸が大巾に減少できる。こうして得ら
れた混繊糸は、インターレース度が30ケ/mの異染性の優
れた、かつコントラストのある交絡嵩高糸であった。
この嵩高糸をカーペットにしたところ、通常の紡糸延
伸、加工を別々に行い、後に別工程にてコーミングルノ
ズルにて、混繊交絡付与加工を行った嵩高糸を用いたカ
ーペットに較べて斑がなく均斉なカーペットが得られ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施態様を示す正面略線、第2図
は、パイプ状糸導のレイアウトの1例を示す平面図
(イ)及び正面図(ロ)、第3図は第1図の2点鎖線で
囲んだ部分についての拡大平面図(イ)及び拡大正面図
(ロ)である。 0……チップ供給装置 1……エクストルーダ 2……スピンブロック 3……ギヤポンプ(計量装置) 4……口金、バック 5……オイリング装置 17……糸条 6……ゴゼットローラ 7……供給ローラ 7′……供給ローラ用セパレートローラ 8,8′……延伸ローラ 9−1,2,3……捲縮加工装置 10……引取りローラ 10′……引取りローラ用セパレートローラ 11……フリーローラガイド 12……インターレース付与装置、コーミングル装置 13……テイクアップローラ 13′……テイクアップローラ用セパレートローラ 14……フリーローラガイド 15……巻取装置 16……チーズ 24……断糸検知器 18……入口部 19……吸引口 20……パイプ状糸導 21……出口サクション 22……扉 23……移動式サクション 24,24′,24″……張力調整ガイド(屈曲ガイド)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2種以上の、互いに異色性又は異染性を示
    す熱可塑性ポリマーをそれぞれ溶融紡糸し、それぞれの
    溶融紡糸された糸条に油剤を付与した後、延伸、加熱流
    体ジェット加工をそれぞれの糸条毎に行い、次いでそれ
    らの糸条を合わせて1個の交絡ノズルに導入して、混
    合、交絡処理を行うにあたり、交絡ノズルに入る前の異
    色性を示すそれぞれの糸条の張力を実質的に同一水準に
    維持しつつ、該交絡ノズルに導入することを特徴とする
    異色性コーミングル加工糸の製造方法。
  2. 【請求項2】異色性を示すポリマーが酸性染料可染ポリ
    アミド糸とカチオン可染ポリアミド糸の組合わせからな
    る請求項(1)記載の異色性コーミングル加工糸の製造
    方法。
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