JP2937559B2 - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2937559B2
JP2937559B2 JP3191992A JP19199291A JP2937559B2 JP 2937559 B2 JP2937559 B2 JP 2937559B2 JP 3191992 A JP3191992 A JP 3191992A JP 19199291 A JP19199291 A JP 19199291A JP 2937559 B2 JP2937559 B2 JP 2937559B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/08Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
    • G03B7/091Digital circuits
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2206/00Systems for exchange of information between different pieces of apparatus, e.g. for exchanging trimming information, for photo finishing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ用情報読取装置
からの送信信号を検出する手段を有するカメラに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、AEモード,AFモード,給送モ
ード等の複数の制御項目を、そのときの撮影状況をカメ
ラに入力することによって、これに対応した撮影条件と
して予め登録した内なら選択して一度に設定できるよう
にしたカメラが提案されている。
【0003】また制御項目の組合せを様々に設定してあ
る外部の情報記録手段(バーコード記録帳等)から、情
報読取装置(バーコードリーダ等)を使用して入力する
もの、特に複数組の中からいずれかを選択することでの
設定が可能なものについても提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記前者の従来例の方式は、設定できる撮影条件はカメラ
の内部メモリ等の内であらかじめ固定されていて、これ
を変更できないために、その使い方はある程度の数,パ
ターンに限定されてしまうという問題がある。
【0005】他方、上記後者の方法では、情報を記録し
た外部の情報記録媒体の内の設定パターンの種類,数を
増やせば、種々の設定ができる利点がある。しかしこの
方式は、設定されている内容がどのようなものであるか
分かりにくく、また多数の設定を準備しておけば、撮影
状況の変化に対して容易に設定内容を変えることができ
るものの、設定内容の確認が容易でないため、設定を誤
って撮影を行なってしまう場合もある。
【0006】本発明は以上のような従来の問題点に鑑
み、撮影状況の選択を行なうことで、このときに必要な
撮影のための種々の制御項目を一括して選択できる機能
を備えたカメラにおいて、更に外部の制御項目に関する
情報をバーコードリーダ等で読取ることができるように
したカメラを提供するためになされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は、ポートレート撮影、風景撮影、クロー
ズアップ撮影等のように異なる撮影条件パターンに大き
く分類されるパターン毎に、その各パターンでの代表的
な撮影条件として予め各制御項目の内容を特定の関係に
設定して記憶した第1の記憶手段と、上記の撮影条件パ
ターンのいずれかを外部操作部材の選択操作によって選
択する選択手段と、選択された撮影条件パターンに従っ
てカメラの撮影動作を制御する制御手段と、上記選択さ
れた撮影条件パターンを更に変更する複数の制御項目の
組合わせ内容を設定してあるカメラ外部の情報媒体か
ら、その内容をカメラに入力できるように設けられた情
報入力手段と、上記選択手段で選択された撮影条件パタ
ーンに対応して該情報入力手段で入力された情報を記憶
するカメラ内部の第2の記憶手段とを備え、上記制御手
段は、上記選択手段による撮影条件パターンの選択によ
り、上記情報入力手段により入力された情報があるとき
はその記憶された情報に従ってカメラの撮影動作を制御
するカメラとするものである。上記目的を達成するため
に第2の発明は、ポートレート撮影、風景撮影、クロー
ズアップ撮影等のように異なる撮影条件パターンに大き
く分類されるパターン毎に、その各パターンでの代表的
な撮影条件として予め各制御項目の内容を特定の関係に
設定して記憶した第1の記憶手段と、上記の撮影条件パ
ターンのいずれかを外部操作部材の選択操作によって選
択する選択手段と、選択された撮影条件パターンに従っ
てカメラの撮影動作を制御する制御手段と、上記選択さ
れた撮影条件パターンを更に変更する複数の制御項目の
組合せ内容を設定してあるカメラ外部の情報媒体から、
その内容をカメラに入力できるように設けられた情報入
力手段と、上記選択手段で選択された撮影条件パターン
に対応して該情報入力手段で入力された情報を記憶する
カメラ内部の第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に
記憶された情報と前記第2の記憶手段に記憶された情報
の内どちらの情報を使用して制御するかを切り替える切
り替え手段を有するカメラとするものである。
【0008】本発明によれば、代表的と思われる撮影状
況(例えばポートレート撮影、風景、クローズアップ、
スポーツ撮影)を設定することにより各種制御項目を外
部から選択操作して一度に設定できる機能を備えたカメ
ラにおいて、各撮影状況の設定状態毎に、情報読取装置
からの情報入力を可能とすることにより、外部の操作部
材を増やすことなく様々な設定を可能とでき、わかりや
すい操作が実現できる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
あり、図の左側部を占める51はバーコード読取装置、
右側部分を占める52はカメラ本体の夫々の電気回路構
成の概要を示している。
【0010】バーコード読取装置51側において、1は
バーコード読み取り制御を行う1チップマイクロコンピ
ュータ(以下MCUと記す)で、CPU,ROM,RA
M,IO,シリアルコミュニケーションインタフェース
(以下SCIと記す)、タイマで構成されている。該M
PU1のうち、入力ポートP13はバーコード検出回路
3の出力に接続されている。別の入力ポートP11及び
P12はバーコードを読取りするためのスイッチ9、及
び読取った情報をカメラに入力させるためのスイッチ1
0に接続され、これら入力ポートは抵抗13及び14で
電源にプルアップされている。MCU1の出力ポートP
21はトランジスタ6のベースに接続されている。MC
U1のSCIの出力ポートP22は、NOT回路11の
入力と接続されており、その出力はトランジスタ7のベ
ースに接続されている。
【0011】6はトランジスタで、そのコレクタは赤外
発光ダイオード(以下IREDと略す)4に接続されて
いる。5はシリコンフォトダイオード(以下SPD)
で、IRED4の発する光により照らされた光学的に読
み取り可能な黒バーと白スペースで構成されたコード部
(以下バーコード部と記す)18の反射光を検出する様
になっている。3は検出回路で、SPD5の出力を検出
してバーコード部18のスペース部分であればローレベ
ルを出力し、バーの部分であればハイレベルを出力する
様になっている。
【0012】7はトランジスタで、そのコレクタはIR
ED8に接続されている。15はMCU1,検出回路
3,IRED4,IRED8等に電源を供給する電源電
池、16は読み取りが正確に行われたことを表示するた
めの発音体である。
【0013】MCU1のSCIはキャラクタ長8ビッ
ト、ストップビット2ビット、スタートビット1ビット
の非同期式信号を出力する様になっており、MC1のS
CIには同様の信号を入力するようになっている。
【0014】カメラ本体52側においてMC1はカメラ
の動作制御を行うためのマイクロコンピュータ(以下マ
イコン)、SW2はダイヤルDIAL1の回転に連動し
て回転するロータリースイッチ、ポートP1,P2,P
3,P4,P5,P6,P7は入力ポートであり、DI
AL1の回転によりいずれか1つがオンになり、その他
はオフとなる。
【0015】R1,R2,R3,R4,R5,R7はそ
れぞれプルアップ抵抗であるDIAL1には図8に示す
絵表示がされている。こらの絵文字は左寄りそれぞれ外
部情報入力手段よりの入力モード、スポーツモード、ク
ローズアップモード、風景モード、ポートレートモー
ド、全自動モード、ロック(カメラ動作停止)を意味し
ている。
【0016】P9はカメラのレリーズボタンSW1に対
応する入力ポート、R1はプルアップ抵抗であり、この
入力ポートP9には、カメラのレリーズボタンSW1が
オンすることにより“LO ”信号が入力する。
【0017】SPD1およびSPD2は測光動作を行う
ためのシリコンフォトダイオードであり、SPD1は中
央部重点の、SPD2は部分の測光を行う様になってい
る。AD1はアナログ値であるシリコンフォトダイオー
ドSPD1およびSPD2の信号をデジタル値に変換し
てマイコンMC1に伝えるためのA/D変換器、BUS
1はその伝達のためのバスライン、P10はA/D変換
値を入力するための入力ポートである。
【0018】DD1は表示器DISP1を駆動するため
の表示駆動回路、P11は表示駆動回路DD1に信号を
送るための出力ポート、BUS2はその伝達のためのバ
スラインである。
【0019】CCD1,CCD2およびCCD3は、測
距のためのラインセンサであり、各ラインセンサはフレ
ーム内の異なる測距点を測距する様になっており、例え
ばCCD1は中央に対応し、CCD2,3はそれぞれ左
と右の測距点に対応している。AD2はアナログ値であ
るラインセンサCCD1およびCCD2,CCD3の信
号をデジタル値に変換してマイコンMC1に伝えるため
A/D変換器、BUS3はその伝達のためのバスライ
ン、P12はA/D変換値を入力するための入力ポート
である。
【0020】DISP2は、カメラのファインダ内等に
フォーカシングの状態を表示する表示器、DD2はDI
SP2を駆動するための表示駆動回路、P13は表示駆
動回路DD2に信号を送るための出力ポート、BUS4
はその伝達のためのバスラインである。
【0021】M1は不図示のフィルムを給送するための
モータで、モータM1の一端にはPNPトランジスタT
1のコレクタ及びNPNトランジスタT3のコレクタが
接続され、他端にはPNPトランジスタT2のコレクタ
及びNPNトランジスタT4のコレクタが接続されてい
る。PNPトランジスタT1,T2のエミッタは電源電
圧の+側に接続され、NPNトランジスタT3,T4の
エミッタは電源電圧の−側に接続されている。
【0022】またPNPトランジスタT1,T2のベー
スは、それぞれベース抵抗R21,R22を介してマイ
コンMC1の出力ポートP21,P22に接続され、N
PNトランジスタT3,T4のベースはそれぞれベース
抵抗R23,R24を介してマイコンMC1の出力ポー
トR23,R24に接続されている。
【0023】この構成からもわかるように、モータM1
はトランジスタT1,T4がオン状態にある時左から右
へと電流が流れて右回転し、フィルムの給送動作とシャ
ッタのチャージを行い、反対にトランジスタT2,T3
がオン状態にある時には右から左へと電流が流れて左回
転してフィルムの巻き戻し動作を行う。モータM1はこ
のためのスプロケットG1と連動されている。
【0024】M2は撮影光学系L1を光軸方向に移動さ
せるためのモータで、モータM2の一端にはPNPトラ
ンジスタT5のコレクタ及びNPNトランジスタT7の
コレクタが接続され、他端にはPNPトランジスタT6
のコレクタ及びNPNトランジスタT8のコレクタが接
続されている。
【0025】PNPトランジスタT5,T6のエミッタ
は電源電圧の+側に接続され、NPNトランジスタT
7,T8のエミッタは電源電圧の−側に接続されてい
る。
【0026】またPNPトランジスタT5,T6のベー
スはそれぞれベース抵抗R25,R27を介してマイコ
ンMC1の出力ポートP25,P27に接続され、NP
NトランジスタT7,T8のベースはそれぞれベース抵
抗R27,R28を介してマイコンMC1の出力ポート
P27,P28に接続されている。そしてこのモータM
2は、トランジスタT5,T8がオン状態にある時には
左から右へと電流が流れて右回転し、ピニオンギアG
2,ラックG3を介して撮影光学系L1のくり出し動作
を行う。反対にトランジスタT6,T7がオン状態にあ
る時には右から左へと電流が流れて左回転を行い、撮影
光学系L2のくり込み動作を行う。
【0027】NPNトランジスタT9はスイッチングト
ランジスタであり、エミッタは接地されコレクタはマグ
ネットコイルMg31を介して電源電圧の+側に接続さ
れている。またベースは抵抗R29を介してマイコンの
出力ポートP29に接続されている。そしてこのトラン
ジスタT9がオンすると、マグネットコイルMg31に
通電がなされ、不図示のシャッタの先幕が走行する。
【0028】同様に、NPNトランジスタT10はスイ
ッチングトランジスタで、エミッタは接地され、コレク
タはマグネットコイルMg32を介して電源電圧の−側
に接続されている。そしてこのトランジスタT10がオ
ンすると、マグネットコイルのMg32に通電がなさ
れ、不図示のシャッタの後幕が走行する様になってい
る。R30はベース抵抗、P30はマイコンの出力ポー
トである。
【0029】SW3はストロボ使用時にオンとなるスイ
ッチで、R31はプルアップ抵抗である。すなわち、ス
イッチSW3はマイコンMC1の入力ポートP31に接
続され、マイコンMC1がストロボの装着された状態か
否かを検知できる様になっている。
【0030】PTRはフォトトランジスタであり、読取
装置51のIRED8からの信号をうけ取る様になって
いる。このPTRのコレクタは抵抗R32で電源にプル
アップされマイコンMC1のSCIの入力ポートRXD
に接続されている。
【0031】FL1はD/Aコンバータであり、BUS
5の入力をアナログ値に変換する。FL2は調光回路で
あり、フラッシュ光を受光する様に設置(通常、ミラー
ボックスの下面に配置)されたシリコンフォトダイオー
ドSPD3の出力とD/AコンバータFL1のアナログ
出力を比較して、不図示のストロボ回路に発光停止信号
を出す様になっている。つまりMC1からのBUS5の
信号により調光の光量レベルを調整できる様になってい
る。
【0032】以上説明したように、本例の構成では、バ
ーコード読取装置51には、2つのスイッチ9及び10
が設けられていると共に、コード読み取り部となるIR
ED4、及びSPD5が組み込まれ、またデータ送信用
IRED8が組み込まれている。
【0033】そして、カメラ本体52にはデータ受信用
PTRが設けられている。そして、これらと組合せて使
用される図2に示したバーコードリスト53には、バー
コード表示部18a,18bと、これらの表示で示され
る写真例19a,19bが印刷されており、バーコード
表示部18をコード読取装置51でなぞることにより、
バーコードの読み取りができる様になっている。
【0034】上記のバーコード表示部18のバーコード
は、細い線(これをナローバーと呼ぶ)、太い線(これ
をワイドバーと呼ぶ)、バーとバーの狭い間隔(これを
ナロースペースと呼ぶ)、バーとバーの広い間隔(これ
をワイドスペースと呼ぶ)により構成されており、ナロ
ーバー及びナロースペースに「0」、ワイドバー及びワ
イドスペースに「1」が対応させられている。ナロース
ペースとナローバーの幅の比は1:1、ナローバーとワ
イドバーの比は1:3とする。該バーコード表示部18
(18a,18b)の表示例を図3に示す。
【0035】図3に示す様に、前記バーコードは必ず2
本のナローバーとナロースペースの組み合せ(スタート
バーと呼ぶ)で始まり、ワイドバーとナローバーに挟ま
れたナロースペース(これをエンドバーと呼ぶ)で終了
するものとする。スタートバーとエンドバーの間にはデ
ータが書かれているが、これは5本のバーとそれらに対
応する5ケのスペースを1つの単位として書かれてお
り、それぞれが1桁の数字を表現するものとする。
【0036】例えば、図3に示すバーコード表示部18
aには、スタートバーに続き、ナローバーを「0」、ワ
イドバーを「1」として、「00110」と「0100
1」がバーで表示され、同様にスペースでは「1000
1」と「01001」が表示されている。従って、図3
のバーコード表示部18aは“01”“26”“01”
を示す(10進)バーコードであり、同様にして図3の
バーコード表示部18bは“04”“22”“02”を
示すバーコードであることがわかる。
【0037】次に図4のフローチャートに従ってバーコ
ードの読み取り動作を説明する。
【0038】前述した様に、検出回路3の出力、つまり
MCU1の入力ポートP13への入力がハイレベルの時
はバーコード表示部18はバーの状態で、ローレベルの
時はスペースの状態である。
【0039】ここで、本例ではMCU1内のRAMに、
T0,T1,T2,n,D1,D2の6つのレジスタが
用意されている。まず、ステップ100で最初のバーが
見つかるまで待ち、ステップ101〜103で最初のナ
ローバーの時間を測定し、ステップ104からステップ
106でナロースペース、ステップ107からステップ
109で次のナローバーの時間を測定し、それらの最大
値を1.5倍したものをナローかワイドかの判定に使用
するための時間T0に使用する。
【0040】スタートバーによる時間T0の測定が終了
すると、ステップ121でデータ用レジスタをクリアし
て、データの読み取りを開始する。
【0041】ステップ123及び124でバーの時間を
読み、時間T0より大きければ「1」と判断し、データ
を2倍して「1」を加える。それ以外の時は2倍のみ行
う。ステップ128,129でスペースの時間を読み、
同様に時間T0より大きければ「1」と判断し、同様の
動作を行う。
【0042】バーとスペース1組を読み取る度にレジス
タnをインクリメントし、バーとスペースの読み取りを
繰り返す。ステップ143でnが「5」になれば1桁の
読み取り終了であると判断し、ステップ144及びステ
ップ145でD1,D2の値をM1,M2にメモリし、
D1,D2,nをクリアする。同様にして6桁の読みと
りを行なう。
【0043】ステップ150及び151でタイマのオー
バフローを検出する。オーバフローがあればバーコード
の読み取りが終了したと判断する。
【0044】ステップ150でオーバフローした場合
は、エラーと判断して再度a、すなわちステップ100
からの動作を行う。
【0045】ステップ151でオーバフローした場合
は、正常な終了か否かを、まずステップ152でバーの
本数でチェックし、次にステップ153及び154でエ
ンドバーをチェックし、NG(正常な終了でない)であ
ればエラーと判断して再度aからの動作を行う。
【0046】カメラの制御用マイコンMC1は、カメラ
制御のためのd1,d2,d3,d4の4つのRAM領
域と、外部の情報読取装置からのデータをメモリするダ
イヤルDIAL1のロック以外の各ポジションに対応す
るdn1,dn2,dn3,dn4,dn5(nは1か
ら6)の30のRAM領域を有している。
【0047】DIAL1がロック(n=0)の位置にあ
る時は、MC1はすべてのカメラ制御を停止する様にな
っている。
【0048】上記構成において、マイコンMC1はDI
AL1を回すとダイヤルのポジションに対応して制御用
RAM(d1,d2,d3,d4)にデータのセットを
行ない、その値に従ってカメラの制御を行なうが、ダイ
ヤルのポジションに対応したRAM領域(dn1,〜,
dn5)に、外部の情報読取装置51からのデータ入力
があれば入力されたdn1,〜,dn4の内容をd1,
〜,d4にセットする。他方、外部からの入力が無い時
は図9の表に従ってセットを行なう。
【0049】データの有無はdn5≠0であればデータ
有、dn5=0であればデータ無しと判断するものとす
る。初期状態ではデータの入力は当然行なわれていない
ので、すべてのdn5には0が設定されている。したが
って図9の表の内容に従ってカメラの制御が行なわれ
る。
【0050】今クローズアップ(n=4)が選ばれた場
合を想定して、図6及び図7のフローチャートに従って
説明する。
【0051】まず初期設定を行い合焦フラグJFを0に
し(ステップ201)、データd2の値により各測距点
での測距を行うか否かをチェックする。そして本例では
まず右の測距点で測距するか否かをチェックし(ステッ
プ202)、測距する場合はCCD3の値を読みとりデ
フォーカス量を求める(ステップ203)。ここで測距
もしくは合焦できなかった場合はステップ207へ進む
(ステップ204,205)。もし合焦状態であればフ
ラグJFを1にする(ステップ206)。各測距点で同
様の動作を行う。ステップ207〜211が左の測距点
に対応し、ステップ212〜216が中央の測距点に対
応する。したがって選択されたいずれかの測距点で合焦
していれば合焦フラグJFが1になり、また選択された
測距点のデフォーカス量が求められることになる。
【0052】ここで合焦していなければそのデフォーカ
ス量だけレンズを動かす(ステップ218)。これを合
焦するまで繰り返す。
【0053】ここで図9の表から分かるようにd2=1
であるから、図5の表に従って左右の測距点での測距は
行わず、中央でのみ測距を行う。ここで合焦状態となれ
ば、d1の値によりワンショットAFモードの際にはレ
リーズスイッチSW1が押されるのを待つし(ステップ
221)、サーボであれば初期設定ステップ201から
の動作をくり返す。
【0054】今d1=4であるからワンショット動作を
行い、レリーズスイッチSW1が押されるのを待つ。レ
リーズスイッチSW1が押されたら、データd1の値に
より測光範囲を選択し(ステップ223)、SPD1も
しくはSPD2のいずれかの出力値を読みとり被写体の
輝度を求める(ステップ224)。今d1=4であるか
らSPD2の値を読みとる。
【0055】次にd3の値によりAEモードを決める。
ここで、一般的にはd3=0であれば(ステップ22
6)d4の値に従って露出補正量を設定し(ステップ2
27)その補正した値に基づいて露出プログラムの演算
を行う(ステップ228)。d3=3であればデータd
4の値により調光補正量をBUS5を介してD/Aコン
バータFL1に出力する(ステップ230)。d3=1
の時はTV値をデータd4の値により設定し(ステップ
233)d3=2の時はAV値をデータd4の値により
設定する(ステップ235)。本例の仮定ではn=4で
従ってd3=2,d4=4(図9参照)であるからf
5.6を絞り値として設定し(ステップ235)、それ
とSPD1の出力よりTV値を演算する(ステップ23
6)。
【0056】次にこの様にして求められた絞り値で絞り
を制御し(ステップ237)、シャッターの先幕に通電
し求められたシャッタースピードに対応して後幕に通電
を行う(ステップ238,239)ことにより、求めら
れた絞り値とシャッタースピード値でレリーズ動作が行
われる。
【0057】次にモータM1を駆動してフィルムの給送
及びシャッターチャージを行い、次のレリーズが可能な
状態とする。ここでデータd1の値が単写であればレリ
ーズスイッチSW1が離されるのを待ち(ステップ25
1)、連写であればすぐにAに戻って以上説明した動作
をくり返す。今d1=4で単写を示しているので、レリ
ーズスイッチSW1が離されるのを待って、Aに戻る。
【0058】以上の様にして図8のダイヤルDIAL1
の回転で設定されたクローズアップ(n−4)に適した
制御が行なわれる。
【0059】次に図3バーコード表示部18aのバーコ
ードを読みとった場合の動作について述べる。
【0060】バーコード表示部18aのバーコードは、
前述した様に012601の6桁の数字を意味している
が、このデータは各桁毎にカメラの制御内容を意味して
おり、その内容はカメラ内のRAMのデータと同様に図
5に示す様になっている。つまり、1桁目はAFモード
と給送モードと測光モードを数字で表現したもの、2桁
目は測距点選択を数字化したもの、3桁はAEモード、
4桁目はその設定値を数字化したものとなっている。た
とえば“012601”であれば、1桁目が0であるか
らワンショットAFモードで、給送モードは単写、中央
重点測光のモードを意味し、2桁目は1であるから中央
の測距点で測距し、3桁目が2であるからAV優先AE
モードで、その絞り値は4桁目の値よりf2.8で制御
を行うことを意味している。
【0061】バーコードリスト53より写真19aを選
択し、それに対応したバーコード表示部18aを読みと
るためにスイッチ9を押しながらバーコード表示部18
aをなぞる。つまりスイッチ9を押すとコード読取装置
51のMCU1は、出力ポートP21をハイレベルとし
てトランジスタ6をオンするのでIRED4が点灯す
る。同時にMCU1はバーコードの読みとり動作(前
述)を行う。ここでバーコード表示部18aは“012
601”を表わしているのでその値が読み込まれる。
【0062】次に、スイッチ10が押されるとMCU1
は“01”及び“26”のようにデータを2桁ごとにB
CDコードに変換してMPU1のSCIより出力する。
この出力でトランジスタ7をオンしIRED8を点灯す
る。このIRED8より発せられた赤外光はPTRによ
り検出され、MPU1のSCI出力と同一の信号となっ
てカメラのマイコンMC1のSCIに入力される。これ
によりカメラのマイコンMC1は“012601”を受
信したことになる。カメラのマイコンMC1はこれらの
データをDIAL1のポジションに対応した内部RAM
のdn1,dn2,dn3,dn4,dn5の各領域に
メモリする。ここでdn5には最後の2桁、ここでは
“01”がメモリされる。
【0063】ダイヤルDIAL1が3の位置にある場
合、ロータリースイッチSW2によりマイコンMC1の
入力ポートP3がローレベルとなり、表示駆動回路DD
1により表示パネルDISP1にはd35の内容“0
0”が表示される。この状態でバーコード表示部18a
の読みとりを行いデータの転送を行うと、マイコンMC
1はダイヤルDIAL1の3に対応したRAM領域d3
1,d32,d33,d34にそれぞれ“0”,
“1”,“2”,“6”,“01”の設定を行う。なお
ここでカメラはd35の内容“01”をDISP1に表
示する。次にダイヤルDIAL1を“4”にしてバーコ
ード表示部18bの読取り設定を行うと、RAM領域d
41,d42,d43,d44にそれぞれ“0”,
“4”,“2”,“2”,“15”が同様に設定され
る。
【0064】ここでDIAL1を“3”にしてカメラを
作動させると、カメラは3に対応したd31,d32,
d33,d34の値をそれぞれd1,d2,d3,d4
に移しかえてから、その内容に従って制御を行う(この
時の動作は前述と同様)。次にダイヤルDIALを
“4”にした場合はd41,d42,d43,d44の
値をそれぞれd1,d2,d3,d4に移し代えて制御
を行う。
【0065】なお図10に示す様なバーコードを入力す
ることで、dn5=0により図9の表に従った制御が行
なわれるようにしてもよい。
【0066】以上の様にして各ダイヤル位置で異なる内
容のバーコードにより制御が行われることになる。
【0067】カメラの制御項目としては今まで説明した
ものに限定されるものではなく、カメラで今まで使用者
が設定可能なものであれば何であっても良い。
【0068】またこれらの制御情報を1つのバーコード
に基づいて制御を行わせるようにしているが、必ずしも
すべての制御情報を1つのバーコードにする必要は無
く、1つのバーコードで1つの制御情報を伝える様にし
ても良い。
【0069】また、本実施例では、作例に基づく撮影デ
ータを表すものとしてバーコードを用いたが、本発明は
これに限定されるものではなく、写真との1対1の対応
が可能で、電気信号への変換が容易であればどの様なも
のであっても良い。例えば、最近広く使用されている磁
気カードにデータを書き込み、その表面に写真を印刷し
たものでも良い。
【0070】また、作例として写真(もしくは印刷物)
を示したが、撮影者が視認できればどの様なものであっ
ても構わない。例えば、ビデオテープの画像として作例
の写真の映像を入れておき、音声部には特定の周波数で
変調した上記実施例と同様のデータを入れておき、読取
装置51をSPDからマイクロホンに変更し、検出回路
3をそれに対応したものとすれば、ビデオテープをビデ
オデッキで見ながら、撮影したい画像の部分で読取装置
51を作動させれば同様な撮影を行うことができる。
【0071】また図3に示す様に各バーコードを撮影状
況で分類し、図8のダイヤルの撮影状況を示すマークを
つけておけば、多くのバーコードの中から使いたいバー
コードを容易に選択でき、また対応したダイヤルのポジ
ションにバーコードを入力しておけば(例えば図3のバ
ーコードであればポートレートのポジションに入力して
おけば)、複数のバーコードをカメラに入力した場合で
も選択が容易である。また上記実施例ではカメラ固有の
制御と、情報入力装置からの入力による制御ではデータ
が異なるだけであったが、まったく異なる制御を行なっ
ても良い。例えば情報入力装置からの入力が行なわれな
い場合は異なるプログラム線図での制御を行なっても良
い。
【0072】また上記実施例においては情報読みとり装
置からの入力による制御を禁止するためには、特定のデ
ータの入力を行なう様になっていたがカメラにそのため
の操作部材を特に設けその部材が操作されればdn5=
0とする様にしても良い。さらに、選択手段の操作によ
って選択された代表的な撮影条件パターンと、選択され
た該撮影条件パターンを更に変更するための情報入力で
決定された変更された撮影条件パターンと、の内、どち
らの情報を使用して制御するか切替え可能とすれば様々
な撮影状況に対応した撮影が可能になる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、撮影条件パターン
を外部操作によって選択することによりAEFモードや
給送モードなど各種制御項目を同時に設定することが可
能なカメラで、さらに外部の情報読取装置からの情報
を、選択された選択手段に対応して入力可能とすれば、
選択手段が選択したパターンでのカメラの撮影動作の更
なる変更をユーザーが自由に設定できるので、該パター
ンでの撮影動作の更なる変更のための他の操作部材を増
すことなく、例えば1つの操作部材だけで、1つの選択
手段で様々な撮影状況に対応した撮影が可能になる。
【0074】また、選択手段の操作によって選択された
代表的な撮影条件パターンと、選択された該撮影条件パ
ターンを更に変更するための情報入力で決定された変更
された撮影条件パターンと、の内、どちらの情報を使用
して制御するか切替え可能とすれば様々な撮影状況に対
応した撮影が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明よりなる一実施例のカメラの電
気的な回路構成の概要を示した図。
【図2】図2は、同カメラに外部情報を入力するバーコ
ードリーダ及びその操作方法を説明する図。
【図3】図3は、バーコードリーダによってカメラに入
力される情報を示した図。
【図4】図4は、バーコードの読み取り動作を説明する
フローチャート。
【図5】図5は、制御項目の内容を示した図表。
【図6】図6は、カメラの撮影動作の内容を説明するた
めのフローチャート。
【図7】図7は、図6の続き。
【図8】図8は、ダイヤルDIAL1の概要を示した
図。
【図9】図9は、ダイヤルDIAL1で選択された撮影
条件毎に登録されている制御項目の内容を示した図。
【図10】図10は、バーコードを示す図。
【符号の説明】 1 マイクロコンピュータ 3 検出回路 4、8 IRED 6、7 トランジスタ 15 電源電池 16 発音体 51 バーコード読取装置 52 カメラ本体
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 17/18 G03B 7/00 - 7/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポートレート撮影、風景撮影、クローズ
    アップ撮影等のように異なる撮影条件パターンに大きく
    分類されるパターン毎に、その各パターンでの代表的な
    撮影条件として予め各制御項目の内容を特定の関係に設
    定して記憶した第1の記憶手段と、上記の撮影条件パタ
    ーンのいずれかを外部操作部材の選択操作によって選択
    する選択手段と、選択された撮影条件パターンに従って
    カメラの撮影動作を制御する制御手段と、上記選択され
    た撮影条件パターンを更に変更する複数の制御項目の組
    合わせ内容を設定してあるカメラ外部の情報媒体から、
    その内容をカメラに入力できるように設けられた情報入
    力手段と、上記選択手段で選択された撮影条件パターン
    に対応して該情報入力手段で入力された情報を記憶する
    カメラ内部の第2の記憶手段とを備え、上記制御手段
    は、上記選択手段による撮影条件パターンの選択によ
    り、上記情報入力手段により入力された情報があるとき
    はその記憶された情報に従ってカメラの撮影動作を制御
    することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 ポートレート撮影、風景撮影、クローズ
    アップ撮影等のように異なる撮影条件パターンに大きく
    分類されるパターン毎に、その各パターンでの代表的な
    撮影条件として予め各制御項目の内容を特定の関係に設
    定して記憶した第1の記憶手段と、上記の撮影条件パタ
    ーンのいずれかを外部操作部材の選択操作によって選択
    する選択手段と、選択された撮影条件パターンに従って
    カメラの撮影動作を制御する制御手段と、上記選択され
    た撮影条件パターンを更に変更する複数の制御項目の組
    合せ内容を設定してあるカメラ外部の情報媒体から、そ
    の内容をカメラに入力できるように設けられた情報入力
    手段と、上記選択手段で選択された撮影条件パターンに
    対応して該情報入力手段で入力された情報を記憶するカ
    メラ内部の第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記
    憶された情報と前記第2の記憶手段に記憶された情報の
    内どちらの情報を使用して制御するかを切り替える切り
    替え手段を有することを特徴とするカメラ。
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