JP2936382B2 - 遠心破砕機及び破砕原料供給口の補強材 - Google Patents

遠心破砕機及び破砕原料供給口の補強材

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉱物等の原料を破砕す
るための遠心破砕機及び破砕原料供給口の補強材に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】鉱物等の原料を破砕する装置として、従
来から図4に示すような遠心破砕機が知られている。こ
の破砕機を簡単に説明すると、破砕機の外殻であるハウ
ジング1内に破砕室11が画成されており、この破砕室
11の中央に、水平方向に高速回転可能なロータ2が配
置されている。このロータ2内には鉱物等の原料が供給
され、ロータ2の回転により発生する遠心力によって、
ロータ2の周面に開設した放出口21から接線方向に放
出する。 そして、破砕室11内に環状に堆積した原料
の破砕片からなるデッドベッド12、あるいは図示しな
い鋼製のアンビル等に、放出した原料を衝突させて破砕
を行うものである。図5は、上記構造の遠心破砕機にお
けるロータ2内へ破砕原料を供給するための供給路の構
造を示す。破砕室天板13上の中央には、破砕原料を外
部から取り入れるボックス状等のシュ−ト3が立設され
ている。そして、このシュ−ト3内の天板13の中央部
及び、ロ−タ上部円板22の中央部にそれぞれ供給口1
4、23が開設され、これらを貫通させてフィ−ド管4
が装着される。このフィ−ド管4は、上端のフランジ4
1により天板13の上面に掛止され、下端部はロ−タ供
給口23内に挿入される。シュ−ト3の上部より供給さ
れる破砕原料は、シュ−ト3の内周囲にデッドベッド3
1を形成し、さらに上記フィ−ド管4を通過してロ−タ
2内に供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術には、
次のような問題点がある。 <イ>フィ−ド管4は天板13に固定されているため、
フィ−ド管4の先端部とロ−タ2の供給口23とは分離
した状態で間隙を設けておく必要がある。そのため、フ
ィ−ド管4の内径、即ち破砕原料の供給路の径が限定さ
れてしまう。破砕効率を高める手段のひとつに供給量を
増加させる方法がある。しかし、上記のように供給路の
径が限定されてしまうと、径を拡張して供給量の増加を
図ることができない。
【0004】<ロ>ロ−タ供給口23とフィ−ド管4と
の隙間があるため、ロ−タ2内に供給された原料の跳ね
返りにより、ロ−タ供給口23の縁部に原料が衝突す
る。従って、ロ−タ供給口23の周縁部の摩耗が発生
し、ロータ2の寿命が短くなり、不経済である。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、破砕原料の供給路の径を拡張
し、破砕原料の供給量を増大させて破砕能率の向上を図
り、さらに原料の跳ね返りによるロ−タ供給口周縁部の
摩耗を防止し、ロータの寿命を長くすることができる遠
心破砕機及び破砕原料供給口の補強材を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、破砕機ハウジ
ング内に形成した破砕室と、破砕室の周縁部に設けた衝
突部材と、破砕室の中央部に位置し水平方向に回転し
て、破砕原料を周面開口部より衝突部材に向けて放出す
るロ−タと、ロ−タ内に破砕原料を供給する供給路とよ
りなる遠心破砕機において、前記破砕室の天板上に設け
た破砕原料シュ−ト内中央部及び前記ロ−タの上部円板
の中央部に供給口を開設し、これらの供給口の周縁部に
それぞれ別体の補強材を装着して構成したことを特徴と
する、遠心破砕機及び破砕原料供給口の補強材である。
【0007】以下、図面を参照しながら、本発明の実施
例について説明する。
【実施例1】 <イ>供給口の開設 図2に示すように、破砕室天板13のシュ−ト3内中央
部及びロ−タ上部円板22の中央部に、それぞれ供給口
14、23を開設する。これらの供給口14、23は、
それらの中心軸が一直線上に位置するよう開設する。
【0008】また、供給口14、23の径は、後述する
補強材の嵌装部の外径より僅かに大きく形成し、嵌装部
が装着できるよう構成する。さらに、供給口14、23
の径の寸法は、補強材の嵌装部の厚みを考慮して、所要
の供給路径が得られるよう予め設定する。
【0009】<ロ>補強材の装着 上記のように開設した供給口14、23には、それぞれ
環状の上部補強材5と管体状の下部補強材6を装着す
る。これらの両補強材5、6は、ともに特殊ハイクロー
ム等の耐摩耗性を有する材質で形成するとよい。
【0010】上部補強材5は、嵌装部51とフランジ部
52より構成され、嵌装部51の外径は、供給口14の
径より僅かに小さく形成し、装着できるようにする。ま
た、フランジ部52は、供給口14の径より大きく形成
し、天板13に掛止し、上部補強材5を定着できるよう
構成する。上部補強材5及び後述の下部補強材6の定着
方法は、ボルトによる締結、その他の手段により、摩耗
時の交換のために着脱自在に取り付ける。
【0011】一方、下部補強材6は、嵌装部61とフラ
ンジ部62及び立上り部63より構成され、嵌装部61
とフランジ部62は上部補強材5と同様に形成する。ま
た、立上り部63は、その上端が上部補強材5に近接す
る高さを有している。
【0012】両補強材5、6の内部空間は、破砕原料の
供給路53a、64とする。供給路64の径は、供給口
23の内側に隙間を設ける必要がないため、従来のフィ
−ド管を用いる場合よりも径を拡張することができ、破
砕原料の供給量を増大させることができる。
【0013】また、上部補強材5の供給路53aの径
は、下部補強材6の供給路64の径よりもやや小さく形
成する。これは、両者の供給路53a、64の径が等し
いと、供給された細かい破砕原料片などが上部補強材5
の下端面と下部補強材6の上端面との隙間に噛み込むお
それがあるため、それを防止するためである。
【0014】<ハ>破砕機ヘッドの分離構造 図1に示すように、破砕室天板13以上の破砕機ヘッド
を、本体より分離可能に構成する。例えば、天板13を
破砕室11の側壁15と分離可能に別体に構成し、天板
13と側壁15とを固定装置16により連結させる構造
が考えられる。固定装置16としては種々のものが考え
られるが、例えば、ピン16aの一端を側壁15に軸支
し、他端に締付治具16bを装着したものを使用する。
そして、天板13の周縁部に設けた切欠17にピン16
aを嵌め込み、天板13の上面を締付治具16bで締結
して固定を行う。以上が本発明の遠心破砕機の特徴であ
り、その他の構造は従来と同様である。
【0015】
【実施例1の作用】 <イ>破砕運転 破砕運転を行うときは、ロ−タ2を回転させ、シュ−ト
3内に破砕原料を投入する。投入された破砕原料は、シ
ュ−ト3内の周辺部に堆積してデッドベッド31を形成
した後、上部補強材5及び下部補強材6を通過してロ−
タ2内に供給され、ロ−タ2の周囲のデッドベッド12
に向けて放出されて破砕が行われる。
【0016】<ロ>破砕室の点検 破砕室の点検を行う場合は、破砕機ヘッドを取り外す必
要がある。破砕機ヘッドの取り外しは、先ず固定装置1
6の締付治具16bを緩めてピン16aを倒し、天板1
3と側壁15との連結を解除する。次に、破砕機ヘッド
をやや上昇させ、水平方向にスライドさせて行うことが
できる。
【0017】
【実施例2】上記実施例1の上部補強材5は、その内周
面が直立する場合であるが、図3に示すように、上部補
強材5の内周面54を下端から上端に向けて徐々に拡張
して、供給路53bを形成する場合もある。
【0018】また、上記実施例1は、下部補強材が管体
状であったが、図3に示すような環状の下部補強材7も
採用することができる。この下部補強材7は、嵌装部7
1とフランジ部72より構成され、嵌装部71の外径
は、供給口23の径より僅かに小さく形成し、装着でき
るようにする。フランジ部72は、供給口23の径より
大きく形成し、ロ−タ2の上部円板22に掛止し、下部
補強材7を定着できるよう構成する。
【0019】また、下部補強材7の内周面73は、上端
から下端に向けて徐々に拡張して形成し、その内部空間
は、破砕原料の供給路74とする。供給路74の径は、
供給口23の内側に隙間を設ける必要がないため、従来
のフィ−ド管を用いる場合よりも径を拡張することがで
き、破砕原料の供給量を増大させることができる。
【0020】また、上記実施例1と同様に、上部補強材
5の供給路53の径は、下部補強材7の供給路74の径
よりもやや小さく形成する。これは、両者の供給路5
3、74の径が等しいと、上部補強材5内を通過した破
砕原料が、下部補強材7のフランジ部72の内縁部に当
たって外部に飛び出るおそれがあるため、それを防止す
るためである。
【0021】
【実施例2の作用】図3に示すように、供給された破砕
原料片によって、ロ−タ2の隔壁に沿ってもデッドベッ
ド8が形成される。しかし、このデッドベッド8は、湿
気を多く含んでいると粘性が出るため、ロ−タ2の中心
部に膨出部81が形成され、破砕原料の供給量の低下あ
るいはロ−タ2内の閉塞につがなるおそれがある。
【0022】ところが本実施例の場合は、上部補強材5
の内周面54が下端から上端に向けて徐々に拡張してい
るため、破砕原料はデッドベッド31と内周面54に沿
って、ロ−タ2の中心部より最大限離れた外側を通過し
て落下することになる。さらに、下部補強材7の内周面
73が上方から下方に向けて拡張しているため、供給さ
れた破砕原料は、ぶつかり合って広がりながらロ−タ2
の中心部より最大限離れた外側に供給される。従って、
供給された破砕原料によりデッドベッド8の膨出部81
が常に削り取られるため、膨出部81の発生を防止する
ことができる。また、破砕原料が広がりながら供給され
るため、供給量を増大させることができる。
【0023】しかし、上部補強材5の内周面が直立して
いる場合は、図の角部aの位置までデッドベッド31が
形成されるため、破砕原料はロ−タ2の中心部に向かっ
て落下してしまい、また下部補強材7の内周面bが直立
している場合は、破砕原料はぶつかり合っても広がれな
いため、ロ−タ2の中心部に供給されてしまう。従っ
て、供給された破砕原料によりデッドベッド8の膨出部
81を削り取ることはできない。また、供給路が狭いた
め、破砕原料の供給量が減少してしまう。
【0024】
【実施例3】実施例1の上部補強材5の内周面を実施例
2のように下端から上端に向けて徐々に拡張してもよ
く、また実施例1の管体状の下部補強材6の内周面を、
実施例2のように上端から下端に向けて徐々に拡張して
形成してもよい。
【0025】
【実施例4】実施例2の上部補強材5及び下部補強材7
の内周面を、それぞれ拡張させずに上端から下端にかけ
て同一径に形成してもよい。
【0026】
【本発明の効果】本発明は以上説明したようになるた
め、次のような効果を得ることができる。 <イ>本発明は、従来のフィ−ド管を上下に分離すると
いう発想により、下部補強材をロ−タ供給口の周縁部に
直接装着した構造である。そのため、従来のようにロ−
タ供給口とフィ−ド管との間に隙間を設ける必要がなく
なった。従って、隙間が不要な分だけ破砕原料の供給路
の径を拡張でき、破砕原料の供給量を増大させて、破砕
能率の向上を図ることができる。
【0027】<ロ>ロ−タ供給口とフィ−ド管との間に
隙間がなくなったため、原料の跳ね返りによりロ−タ供
給口の縁部に原料が衝突することがない。従って、ロ−
タ供給口周縁部の摩耗を防止し、ロータの寿命を長くす
ることができるため、経済的である。
【0028】<ハ>下部補強材を管体状に形成し、その
上端を上部補強材に近接させる場合は、上下の補強材間
の隙間が小さいため、ロ−タ内から吹き上がる破砕原料
の粉塵や小片が、その隙間から外部に飛散するのを防止
できる。従って、天板とロ−タ上面との間に粉塵や小片
が詰まることがなく、機械の故障原因を減らすことがで
きる。
【0029】<ニ>上部補強材の内周面を下端から上端
に向けて徐々に拡張する場合は、破砕原料はロ−タの中
心部より最大限離れた外側を通過して落下するため、そ
の破砕原料によりデッドベッドの膨出部を削り取り、膨
出部の発生を防止することができる。よって、ロ−タ内
への破砕原料の一定量の供給を確保することができる。
【0030】<ホ>下部補強材の内周面を上端から下端
に向けて徐々に拡張する場合は、破砕原料はぶつかり合
って広がりながらロ−タの中心部より最大限離れた外側
に供給されるため、その破砕原料によりデッドベッドの
膨出部を削り取り、膨出部の発生を防止することができ
る。よって、ロ−タ内への破砕原料の一定量の供給を確
保することができる。
【0031】<ヘ>また、破砕原料が広がりながらロ−
タ内に供給されるため、供給量を増大させることができ
る。
【0032】<ト>補強材が上下に分離しており、しか
も上部補強材は環状で短寸であるため、破砕室の点検を
行う場合は、破砕機ヘッドを僅かに上昇させるだけで水
平方向にスライドさせられるため、破砕機ヘッドの分離
作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の全体構造の説明図
【図2】 本発明の実施例1の要部の説明図
【図3】 本発明の実施例2の説明図
【図4】 従来の遠心破砕機の全体構造の説明図
【図5】 従来の遠心破砕機の原料供給構造の説明図

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 破砕機ハウジング内に形成した破砕室
    と、破砕室の周縁部に設けた衝突部材と、破砕室の中央
    部に位置し水平方向に回転して、破砕原料を周面開口部
    より衝突部材に向けて放出するロータと、ロータ内に破
    砕原料を供給する供給路とよりなる遠心破砕機におい
    て、 前記破砕室の天板の中央部に供給口を開設し、この供給
    口の周縁部に環状の上部補強材を装着し、 前記ロータの上部円板の中央部に供給口を開設し、この
    供給口の周縁部に環状あるいは管体状の下部補強部材を
    装着し、前記上部補強材の内周面を、下端から上端に向けて徐々
    に拡張 して構成したことを特徴とする、 遠心破砕機。
  2. 【請求項2】 破砕機ハウジング内に形成した破砕室
    と、破砕室の周縁部に設けた衝突部材と、破砕室の中央
    部に位置し水平方向に回転して、破砕原料を周面開口部
    より衝突部材に向けて放出するロータと、ロータ内に破
    砕原料を供給する供給路とよりなる遠心破砕機におい
    て、 前記破砕室の天板の中央部に供給口を開設し、この供給
    口の周縁部に環状の上部補強材を装着し、 前記ロータの上部円板の中央部に供給口を開設し、この
    供給口の周縁部に環状あるいは管体状の下部補強部材を
    装着し、前記下部補強材の内周面を、上端から下端に向けて徐々
    に拡張して 構成したことを特徴とする、 遠心破砕機。
  3. 【請求項3】 遠心破砕機の破砕室天板の中央部に開設
    した破砕原料の供給口を補強する部材であって、 前記供給口の周縁部に装着可能に環状に形成され、 かつ内周面を下端から上端に向けて徐々に拡張して構成
    したことを特徴とする、 破砕原料供給口の補強材
  4. 【請求項4】 遠心破砕機のロータ上部円板の中央部に
    開設した破砕原料の供給口を補強する部材であって、 前記供給口の周縁部に装着可能に環状あるいは管体状に
    形成され、 かつ内周面を上端から下端に向けて徐々に拡張して構成
    したことを特徴とする、 破砕原料供給口の補強材
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