JP2936133B2 - ローマ字かな変換装置及びローマ字かな変換方法 - Google Patents

ローマ字かな変換装置及びローマ字かな変換方法

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、かな漢字変換においてローマ字入力を行う
ローマ字かな変換装置及びローマ字かな変換方法に関す
るものである。
(従来の技術) 現在、コンピュータへの日本語入力はキーボードを使
った、かな漢字変換入力が大半であり、その入力にはか
な入力モードとローマ字入力モードがある。
かな入力モードまたはローマ字入力モードのどちらに
よるかはユーザの好みであるが、覚えるキーの少なさ、
ブラインドタッチの容易性、過去の英字入力経験による
慣れ、などの理由からローマ字入力が広く用いられてい
る。
以下、従来のかな漢字変換を行うために入力されるロ
ーマ字のローマ字かな変換装置の処理方法について説明
する。
第3図は従来のかな漢字変換を行うためローマ字を入
力するローマ字かな変換装置のブロック図であり、1は
キー入力部、2はローマ字かな変換部、3はローマ字か
な変換テーブル、4はかな漢字変換部である。
第4図はローマ字かな変換テーブル3の内容を示し、
第4図のように、ローマ字の綴りと、それに対応するか
なが登録されている。
キー入力部1は押下されたキーに対応するコードをロ
ーマ字かな変換部2に送り、ローマ字かな変換部2は送
られたコードがローマ字かな変換テーブル3に登録され
ているか否かを調べる。登録されておればローマ字かな
変換部2は、そのローマ字綴りに対応するかなに変換
し、かな漢字変換部4に入力する。上記でもし登録され
ていなければ、次のキー入力を待ち、上記と同様のこと
を繰り返す。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の構成ではローマ字かな変換
テーブル3は、かな漢字変換を行うためローマ字を入力
するローマ字かな変換装置において固有のものであり、
必ずしもユーザにとって入力しやすい便利なかな変換テ
ーブルではなかった。
例えば、小文字の「ぁ」をローマ字入力するには、ロ
ーマ字かな変換装置の一方のある機種Aでは「XA」と入
力するが、他方の機種Bでは「LA」と入力する。また、
「く」を入力するには一方のある機種Aでは「KU」,
「CU」、「QU」の3種類の入力方法があり、他方の機種
Bでは「KU」を入力するだけである。このようにローマ
字かな変換装置によってローマ字入力の方法が異なるの
で、ある機種のローマ字かな変換装置の習熟しているユ
ーザが、他の機種を使って入力する場合、操作性の不都
合を感じるという問題があった。
本発明は上述に鑑み、操作性の不都合を排除すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を解決するために本発明のローマ字かな変
換装置及びローマ字かな変換方法におけるローマ字かな
変換装置は、入力されるローマ字データをかなデータに
変換するローマ字かな変換装置であって、データを入力
する入力手段と、ローマ字データの文字列と該文字列が
表すかなデータとの対応関係を記憶した第1の変換テー
ブルと、第1の変換テーブルよりローマ字データとかな
データとの対応関係を読み出し、入力手段より入力され
るユーザ定義のローマ字データとかなデータとの対応関
係を用いて、読み出した第1の変換テーブルのローマ字
データとかなデータとの対応関係を編集する編集手段
と、編集手段による編集後の対応関係を登録した第2の
変換テーブルと、第1の変換テーブルを参照せずに第2
の変換テーブルを参照して、入力手段によって入力され
るローマ字データをかなデータに変換するローマ字かな
変換手段とを備えて構成したものである。
また、ローマ字かな変換方法は、入力されるローマ字
データをかなデータに変換するローマ字かな変換方法で
あって、ローマ字データの文字列と該文字列に対応する
かなデータとの指定があると、指定されたローマ字デー
タとかなデータとの対応関係を用いて、既存の第1の変
換テーブルにおけるローマ字データとかなデータとの対
応関係を編集し、編集後の対応関係を持った第2の変換
テーブルとして記憶させ、ローマ字かな変換時には、第
1の変換テーブルを参照せずに第2の変換テーブルを参
照して、入力されるローマ字データをかなデータに変換
するように制御するものである。
(作 用) 本発明は上記の構成により、かなデータに対応するロ
ーマ字データの綴り(文字列)をユーザは自由に定義で
き、ユーザ専用のローマ字綴りによってかな漢字変換が
可能になる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例のかな漢字変換を行うため
ローマ字を入力するローマ字かな変換装置のブロック図
である。
第1図において、5はユーザ定義ローマ字かな変換テ
ーブル、6はローマ字かな変換テーブルの管理部であ
り、その他は第3図の対応する符号部分に同じ、または
同機能の部分である。
この構成でまず、最初にローマ字データの文字列とそ
の文字列が表すかなデータとを対応付けて記憶する変換
テーブルとして、その変換テーブルのデータを登録,削
除等の編集をする変換テーブルの編集手段であるローマ
字かな変換テーブルの管理部6は、ローマ字かな変換テ
ーブル3(第1の変換テーブル)の内容をユーザ定義ロ
ーマ字かな変換テーブル5(第2の変換テーブル)に複
写させる。
処理の流れは、従来例と同様であるが、ローマ字かな
変換部2はローマ字かな変換テーブル3ではなく、ユー
ザ定義ローマ字かな変換テーブル5を参照して漢字変換
する。
例えばユーザが、入力するローマ字の綴りとそれに対
応したかなを登録したい場合は、ローマ字かな変換テー
ブルの管理部6に第2図のようなメッセージを画面に表
示させ、登録するローマ字綴りと、それに対応するかな
を入力させ、それをキー入力部1を経て受け取り、その
ローマ字綴りとかなをユーザ定義ローマ字かな変換テー
ブル5に登録する。このとき、ローマ字かな変換テーブ
ルの管理部6は一つのローマ字綴りに対して複数のかな
が対応しないように考慮する必要がある。
なお、上記のユーザ定義のテーブルを変更,削除した
い場合は、本来、ローマ字かな変換装置に有する削除、
または変更機能を用いることによって可能である。ま
た、ローマ字かな変換テーブルの管理部6は、ユーザか
らのリセット要求などにより、ローマ字かな変換テーブ
ル3の内容をユーザ定義ローマ字かな変換テーブル5に
複写する機能を持つようにすれば一層、使い勝手が向上
する。
以上のように本発明は、ローマ字かな変換部2は上記
した登録などを行い編集作成したユーザ定義ローマ字か
な変換テーブル5を参照するので、ユーザが定義したロ
ーマ字綴りでのかな入力が可能となる。
(発明の効果) 以上説明して明らかなように本発明は、ユーザの好
み、記憶の容易性,変速入力性等に合わせて、ローマ字
入力の綴りを定義するものであり、かつ変換処理速度向
上を図り、用いて、すぐれたかな漢字変換を行うためロ
ーマ字を入力するローマ字かな変換装置及びローマ字か
な変換方法となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるローマ字かな変換装
置のブロック図、第2図はローマ字の綴りを登録すると
きの表示例、第3図は従来のかな漢字変換を行うためロ
ーマ字を入力するローマ字かな変換装置のブロック図、
第4図はローマ字かな変換テーブルの内容を示す図であ
る。 1……キー入力部、2……ローマ字かな変換部、3……
ローマ字かな変換テーブル、4……かな漢字変換部、5
……ユーザ定義ローマ字かな変換テーブル、6……ロー
マ字かな変換テーブルの管理部。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されるローマ字データをかなデータに
    変換するローマ字かな変換装置であって、 データを入力する入力手段と、 ローマ字データの文字列と該文字列が表すかなデータと
    の対応関係を記憶した第1の変換テーブルと、 前記第1の変換テーブルよりローマ字データとかなデー
    タとの対応関係を読み出し、前記入力手段より入力され
    るユーザ定義のローマ字データとかなデータとの対応関
    係を用いて、読み出した第1の変換テーブルのローマ字
    データとかなデータとの対応関係を編集する編集手段
    と、 前記編集手段による編集後の対応関係を登録した第2の
    変換テーブルと、 前記第1の変換テーブルを参照せずに前記第2の変換テ
    ーブルを参照して、前記入力手段によって入力されるロ
    ーマ字データをかなデータに変換するローマ字かな変換
    手段とを有することを特徴とするローマ字かな変換装
    置。
  2. 【請求項2】入力されるローマ字データをかなデータに
    変換するローマ字かな変換方法であって、 ローマ字データの文字列と該文字列に対応するかなデー
    タとの指定があると、指定されたローマ字データとかな
    データとの対応関係を用いて、既存の第1の変換テーブ
    ルにおけるローマ字データとかなデータとの対応関係を
    編集し、編集後の対応関係を持った第2の変換テーブル
    として記憶させ、 ローマ字かな変換時には、前記第1の変換テーブルを参
    照せずに前記第2の変換テーブルを参照して、入力され
    るローマ字データをかなデータに変換するように制御す
    ることを特徴とするローマ字かな変換方法。
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