JP2935907B2 - 銅張積層板用接着剤 - Google Patents
銅張積層板用接着剤Info
- Publication number
- JP2935907B2 JP2935907B2 JP41920790A JP41920790A JP2935907B2 JP 2935907 B2 JP2935907 B2 JP 2935907B2 JP 41920790 A JP41920790 A JP 41920790A JP 41920790 A JP41920790 A JP 41920790A JP 2935907 B2 JP2935907 B2 JP 2935907B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- resin
- clad laminate
- copper
- adhesive strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気機器、電子機器等
に用いられる銅張積層板において、銅箔と電気絶縁層と
の接着のために用いられる接着剤に関する。
に用いられる銅張積層板において、銅箔と電気絶縁層と
の接着のために用いられる接着剤に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷回路板は、銅張積層板に導電回路を
形成し、打抜き又はドリル加工によって穴明け加工を施
し、電気部品を搭載し、電気部品と導電回路をはんだに
より接続固着して製造されている。この場合、銅張積層
板の特性として溶融はんだ浴に浸漬して膨れないこと、
導電回路の銅箔と絶縁基板との接着が十分であること等
が必要である。
形成し、打抜き又はドリル加工によって穴明け加工を施
し、電気部品を搭載し、電気部品と導電回路をはんだに
より接続固着して製造されている。この場合、銅張積層
板の特性として溶融はんだ浴に浸漬して膨れないこと、
導電回路の銅箔と絶縁基板との接着が十分であること等
が必要である。
【0003】電気・電子機器の高密度化、高精度化によ
って導電回路の細線化が進み、部品と導電回路を接続す
る方式も従来の溶融はんだによるフローソルダー方式に
加えて、チップ部品の表面実装によるリフローソルダー
方式など多種多様となり、加熱工程が増加し、使用条件
は益々厳しくなって来ている。更に、テレビ等の高電圧
用途での火災事故対策として、導電回路側の耐トラッキ
ング性向上の要求が強まっている。
って導電回路の細線化が進み、部品と導電回路を接続す
る方式も従来の溶融はんだによるフローソルダー方式に
加えて、チップ部品の表面実装によるリフローソルダー
方式など多種多様となり、加熱工程が増加し、使用条件
は益々厳しくなって来ている。更に、テレビ等の高電圧
用途での火災事故対策として、導電回路側の耐トラッキ
ング性向上の要求が強まっている。
【0004】従来から、フェノール樹脂系銅張積層板用
接着剤としては、ポリビニルブチラール樹脂にレゾール
型フェノール樹脂及びエポキシ樹脂を加えたものが主と
して用いられており、はんだ耐熱性や常温での接着強度
は実用上ある程度満足できるレベルであった。しかし、
このような接着剤系では、前述のごとく最近テレビ等の
高電圧電気機器の火災で問題となっいる耐トラッキング
性については、IEC法でCTI100〜200Vのレ
ベルであり、最近の要求からは程遠いものである。
接着剤としては、ポリビニルブチラール樹脂にレゾール
型フェノール樹脂及びエポキシ樹脂を加えたものが主と
して用いられており、はんだ耐熱性や常温での接着強度
は実用上ある程度満足できるレベルであった。しかし、
このような接着剤系では、前述のごとく最近テレビ等の
高電圧電気機器の火災で問題となっいる耐トラッキング
性については、IEC法でCTI100〜200Vのレ
ベルであり、最近の要求からは程遠いものである。
【0005】また、基板に搭載接続した電気・電子部品
をはんだごてで修正する場合など、熱時の接着強度が弱
いと、導電回路が基板から剥がれることがある。従っ
て、この熱時の接着強度の向上が強く要求されている。
しかし、従来の接着剤系ではこのような要求を満たすよ
うに熱時接着強度を向上させることは困難である。
をはんだごてで修正する場合など、熱時の接着強度が弱
いと、導電回路が基板から剥がれることがある。従っ
て、この熱時の接着強度の向上が強く要求されている。
しかし、従来の接着剤系ではこのような要求を満たすよ
うに熱時接着強度を向上させることは困難である。
【0006】
【発明が解決しようする課題】本発明は上記の欠点を改
良せんがため、種々研究して完成されたものであり、そ
の目的とするところは、耐熱性及び電気特性を劣化させ
ることなく、耐トラッキング性を向上させ、かつ接着強
度の熱時劣化が少ない銅張積層板用接着剤を提供するこ
とにある。
良せんがため、種々研究して完成されたものであり、そ
の目的とするところは、耐熱性及び電気特性を劣化させ
ることなく、耐トラッキング性を向上させ、かつ接着強
度の熱時劣化が少ない銅張積層板用接着剤を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリビニルブ
チラール樹脂、メラミン樹脂、ポリイソシアネートにビ
スフェノールS型エポキシ樹脂を配合してなる銅張積層
板用接着剤に関するものである。
チラール樹脂、メラミン樹脂、ポリイソシアネートにビ
スフェノールS型エポキシ樹脂を配合してなる銅張積層
板用接着剤に関するものである。
【0008】本発明に使用するポリビニルブチラール樹
脂については、ブチラール化度、重合度には特に制限は
ないが、ブチラール化度60〜65モル%、重合度10
00〜3000程度のものが好ましい。市販のものとし
ては、例えば、エスレックBX−5(積水化学製)、電
化ブチラール6000−C(電気化学工業製)などがあ
る。
脂については、ブチラール化度、重合度には特に制限は
ないが、ブチラール化度60〜65モル%、重合度10
00〜3000程度のものが好ましい。市販のものとし
ては、例えば、エスレックBX−5(積水化学製)、電
化ブチラール6000−C(電気化学工業製)などがあ
る。
【0009】メラミン樹脂は、通常メラミン(M)とホ
ルムアルデヒド(F)とをモル比F/M=1.5〜4.
0で中性ないし弱アルカリ下において、必要によりメタ
ノール等の低級アルコールを加えて、反応させたもので
ある。PHの調整にはアルカリ金属化合物を使用しない
のが好ましい。溶剤については水を含んでもよいが、ア
ルコール、ケトン等の有機溶剤に相溶するものが好まし
い。
ルムアルデヒド(F)とをモル比F/M=1.5〜4.
0で中性ないし弱アルカリ下において、必要によりメタ
ノール等の低級アルコールを加えて、反応させたもので
ある。PHの調整にはアルカリ金属化合物を使用しない
のが好ましい。溶剤については水を含んでもよいが、ア
ルコール、ケトン等の有機溶剤に相溶するものが好まし
い。
【0010】ポリイソシアネートについては特に限定さ
れないが、トリレンジイソシアネート(TDI)、ジフ
ェニルメタンジイソシアネート(MDI)等が好まし
い。
れないが、トリレンジイソシアネート(TDI)、ジフ
ェニルメタンジイソシアネート(MDI)等が好まし
い。
【0011】エポキシ樹指は、ビスフェノールS型のも
のが使用される。エポキシ当量は250〜350のもの
が好ましく使用される。本発明において、使用される各
成分の配合比率は、特に限定するものではないが、通常
ポリビニルブチラール樹脂30〜70重量%(以下、%
という)、好ましくは35〜55%、メラミン樹脂5〜
40%、好ましくは10〜35%、ポリイソシアネート
0.5〜10%、好ましくは2〜5%、ビスフェノール
S型エポキシ樹脂5〜30%、好ましくは10〜20%
である。
のが使用される。エポキシ当量は250〜350のもの
が好ましく使用される。本発明において、使用される各
成分の配合比率は、特に限定するものではないが、通常
ポリビニルブチラール樹脂30〜70重量%(以下、%
という)、好ましくは35〜55%、メラミン樹脂5〜
40%、好ましくは10〜35%、ポリイソシアネート
0.5〜10%、好ましくは2〜5%、ビスフェノール
S型エポキシ樹脂5〜30%、好ましくは10〜20%
である。
【0012】ポリビニルブチラール樹脂が30%未満で
は接着力が低下し、70%を越えるとはんだ耐熱製が低
下する傾向となる。メラミン樹脂が5%未満では熱時接
着力が低下すると共に耐トラッキング性が不十分とな
り、40%を越えると接着力が低下する傾向となる。ポ
リイソシアネートが0.5未満では接着力が低下し、1
0%を越えると耐トラッキング性が低下する傾向があ
る。ビスフェノールS型エポキシ樹脂が5%未満では熱
時接着力が低下すると共に電気的性能が低下し、30%
を越えると接着力が低下する傾向となる。
は接着力が低下し、70%を越えるとはんだ耐熱製が低
下する傾向となる。メラミン樹脂が5%未満では熱時接
着力が低下すると共に耐トラッキング性が不十分とな
り、40%を越えると接着力が低下する傾向となる。ポ
リイソシアネートが0.5未満では接着力が低下し、1
0%を越えると耐トラッキング性が低下する傾向があ
る。ビスフェノールS型エポキシ樹脂が5%未満では熱
時接着力が低下すると共に電気的性能が低下し、30%
を越えると接着力が低下する傾向となる。
【0013】なお、本発明においては使用する溶剤は、
前記各成分を溶解するものであれば特に限定されない。
前記各成分を溶解するものであれば特に限定されない。
【0014】
【作用】本発明に従うと、銅張積層板の耐トラッキング
性が優れ、接着力の熱時劣化も極めて少ない接着剤が得
られる。
性が優れ、接着力の熱時劣化も極めて少ない接着剤が得
られる。
【0015】本発明の接着剤が耐トラッキング性が優れ
ている理由は、ビスフェノールS型エポキシ樹脂及びメ
ラミン樹脂が、化学構造的にみて、高電圧回路における
導電回路の破断時に発生するアークを抑制し、ビスフェ
ノールS型エポキシ樹脂の優れた耐熱性により、導電回
路の破断時に発生する高熱に対して、樹脂層への着火及
び炭化を抑制する作用を有するためと考えられる。
ている理由は、ビスフェノールS型エポキシ樹脂及びメ
ラミン樹脂が、化学構造的にみて、高電圧回路における
導電回路の破断時に発生するアークを抑制し、ビスフェ
ノールS型エポキシ樹脂の優れた耐熱性により、導電回
路の破断時に発生する高熱に対して、樹脂層への着火及
び炭化を抑制する作用を有するためと考えられる。
【0016】また、熱時の接着力が優れている理由は、
ビスフェノールS型エポキシ樹脂の優れた耐熱性及び反
応性及びポリイソシアネートの極性により熱時の接着力
が向上するためと考えられる。
ビスフェノールS型エポキシ樹脂の優れた耐熱性及び反
応性及びポリイソシアネートの極性により熱時の接着力
が向上するためと考えられる。
【0017】
【実施例】本発明を実施例により説明する。メラミン樹脂の製造例
【0018】メラミン(M)とパラホルムアルデヒド
(F)とをモル比F/M=2.5で、アンモニアにより
PHを7.5とし、メタノール溶剤下で70℃で2時間
反応し、樹脂分50%のメラミン樹脂を得た。
(F)とをモル比F/M=2.5で、アンモニアにより
PHを7.5とし、メタノール溶剤下で70℃で2時間
反応し、樹脂分50%のメラミン樹脂を得た。
【0019】〔実施例〕ポリビニルブチラール樹脂エス
レックBX−5(積水化学製)40重量部(以下、部と
いう)、前記メラミン樹脂(固形分)33部、ポリイソ
シアネートとしてMDI4部及びビスフェノールS型エ
ポキシ樹脂(エポキシ当量約280)13部を加え、メ
タノールとメチルエチルケトンの等量混合溶剤に樹脂量
が30%になるように溶解し、銅張積層板用接着剤を得
た。
レックBX−5(積水化学製)40重量部(以下、部と
いう)、前記メラミン樹脂(固形分)33部、ポリイソ
シアネートとしてMDI4部及びビスフェノールS型エ
ポキシ樹脂(エポキシ当量約280)13部を加え、メ
タノールとメチルエチルケトンの等量混合溶剤に樹脂量
が30%になるように溶解し、銅張積層板用接着剤を得
た。
【0020】〔従来例〕ポリビニルブチラール樹脂エス
レックBX−5 40部、レゾール型フェノール樹脂3
0部(固形分)及びビスフェノールA型エポキシ樹脂3
0部をメタノールとメチルエチルケトンの等量混合溶剤
に樹脂量が30%になるように溶解し、銅張積層板用接
着剤を得た。
レックBX−5 40部、レゾール型フェノール樹脂3
0部(固形分)及びビスフェノールA型エポキシ樹脂3
0部をメタノールとメチルエチルケトンの等量混合溶剤
に樹脂量が30%になるように溶解し、銅張積層板用接
着剤を得た。
【0021】実施例及び従来例の接着剤を日本電解
(株)製の35μ銅箔に樹脂量35g/m2の割合で塗
布乾燥して接着剤付き銅箔を得た。次に、フェノール樹
脂含浸紙基材を8枚重ねた上に前記接着剤付き銅箔を重
ね、常法により加熱加圧成形して銅張積層板を得た。性
能試験の結果を表1に示す。
(株)製の35μ銅箔に樹脂量35g/m2の割合で塗
布乾燥して接着剤付き銅箔を得た。次に、フェノール樹
脂含浸紙基材を8枚重ねた上に前記接着剤付き銅箔を重
ね、常法により加熱加圧成形して銅張積層板を得た。性
能試験の結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】各性能の試験方法は次のとおりである。 耐トラッキング性 IEC法による。 接着強度 JISC6481による。 はんだ耐熱性 JISC6481による。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明の接着剤を用いて
得られた銅張積層板は、従来の接着剤を用いた場合に比
較して、耐トラッキング性及び接着強度、特に熱時の接
着強度が優れている。
得られた銅張積層板は、従来の接着剤を用いた場合に比
較して、耐トラッキング性及び接着強度、特に熱時の接
着強度が優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−172480(JP,A) 特開 平1−172479(JP,A) 特開 昭62−132986(JP,A) 特開 昭62−132987(JP,A) 特開 昭57−34122(JP,A) 特開 平4−154885(JP,A) 特開 平3−177478(JP,A) 特公 平6−78514(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09J 175/04 C09J 129/14 C09J 161/28 C09J 163/00 H05K 3/38
Claims (1)
- 【請求項1】ポリビニルブチラール樹脂、メラミン樹
脂、ポリイソシアネートにビスフェノールS型エポキシ
樹脂を配合してなる銅張積層板用接着剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41920790A JP2935907B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 銅張積層板用接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41920790A JP2935907B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 銅張積層板用接着剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0543861A JPH0543861A (ja) | 1993-02-23 |
JP2935907B2 true JP2935907B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=18526859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41920790A Expired - Lifetime JP2935907B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 銅張積層板用接着剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2935907B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102477275A (zh) * | 2010-11-26 | 2012-05-30 | 上海恩意材料科技有限公司 | 一种具有高粘接强度的环氧胶黏剂的制备方法 |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP41920790A patent/JP2935907B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0543861A (ja) | 1993-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101184139B1 (ko) | 수지 조성물, 수지 부착 금속박, 기재 부착 절연시트 및다층 프린트 배선판 | |
US20060183872A1 (en) | Resin composition for embedded capacitors having excellent adhesive strength, heat resistance and flame retardancy | |
US5674611A (en) | Adhesive for copper foils and an adhesive-applied copper foil | |
JP3400186B2 (ja) | 多層プリント配線板およびその製造方法 | |
JP3209767B2 (ja) | 銅張積層板用接着剤 | |
JP2935907B2 (ja) | 銅張積層板用接着剤 | |
JP3326448B2 (ja) | 接着剤層を有する銅箔 | |
JP2001316564A (ja) | 絶縁樹脂組成物、銅箔付き絶縁材及び銅張り積層板 | |
JPH01172479A (ja) | 銅張積層板用接着剤 | |
JP3343443B2 (ja) | 樹脂組成物およびプリプレグ | |
JP3177103B2 (ja) | 金属箔張積層板用接着剤及びそれを用いた金属箔張積層板 | |
JPH0219868B2 (ja) | ||
JPH0474390B2 (ja) | ||
JPH01282282A (ja) | 銅張積層板用接着剤 | |
JPH04216813A (ja) | 銅張積層板用接着剤 | |
JPH01172480A (ja) | 銅張積層板用接着剤 | |
JPH03192185A (ja) | 銅張積層板用接着剤 | |
JP2000218734A (ja) | 金属箔張積層板の製造方法 | |
JPH0678514B2 (ja) | 金属張積層板用接着剤 | |
JP2842025B2 (ja) | 銅張積層板用接着剤 | |
JP2935329B2 (ja) | 金属箔張り積層板の製造法 | |
JPS62101674A (ja) | 銅張積層板用銅箔接着剤 | |
JP3290348B2 (ja) | 導電性銅ペースト組成物 | |
JP2720707B2 (ja) | 積層板用樹脂組成物の製造法 | |
JPS61126187A (ja) | 銅張積層板用接着剤 |