JP2935675B2 - パチンコ機の貯留式玉供給装置 - Google Patents
パチンコ機の貯留式玉供給装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定台数のパチン
コ機に所定数量の玉を循環供給するための貯留式玉供給
装置に関するものである。
コ機に所定数量の玉を循環供給するための貯留式玉供給
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機における玉供給装置
は、例えば実開平5−93484号の考案にも示されて
いるように、1段式の供給樋を備えているのが普通であ
る。このような装置では、複数台のパチンコ機へ玉を同
時供給する場合、樋の勾配上位より供給用シュート間に
おける玉流量が、必要供給量に追い付けず、そのためパ
チンコ機への玉供給が遅れるというケースがあった。
は、例えば実開平5−93484号の考案にも示されて
いるように、1段式の供給樋を備えているのが普通であ
る。このような装置では、複数台のパチンコ機へ玉を同
時供給する場合、樋の勾配上位より供給用シュート間に
おける玉流量が、必要供給量に追い付けず、そのためパ
チンコ機への玉供給が遅れるというケースがあった。
【0003】また最新式の設備では、所定台数のパチン
コ機によって構成される島を1単位として島内でのみ玉
をやり繰りし、他の島へ移動させない方式が普及してい
る。この方式の場合、研磨室等からの補充つまり玉の追
加供給がきかないため、同一島内で可能なかぎりの数量
の玉を上部タンク等に確保しておき、速やかに各パチン
コ機へ循環供給する必要がある。しかし、従来の1段式
の供給樋では前記のように供給量の限界が低いため十分
対応し切れないという問題が生ずる。
コ機によって構成される島を1単位として島内でのみ玉
をやり繰りし、他の島へ移動させない方式が普及してい
る。この方式の場合、研磨室等からの補充つまり玉の追
加供給がきかないため、同一島内で可能なかぎりの数量
の玉を上部タンク等に確保しておき、速やかに各パチン
コ機へ循環供給する必要がある。しかし、従来の1段式
の供給樋では前記のように供給量の限界が低いため十分
対応し切れないという問題が生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に着
目してなされたものであり、その課題は、玉供給のため
の樋を上下複数段に設け、パチンコ機や玉貸機の直前に
玉を集中しておくことにより玉の流量不足による供給遅
れを解消することにある。
目してなされたものであり、その課題は、玉供給のため
の樋を上下複数段に設け、パチンコ機や玉貸機の直前に
玉を集中しておくことにより玉の流量不足による供給遅
れを解消することにある。
【0005】また本発明は、島を単位とするパチンコ機
の設備においても十分な量の玉を島内の各パチンコ機へ
迅速に供給可能とすることを目的とする。
の設備においても十分な量の玉を島内の各パチンコ機へ
迅速に供給可能とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め本発明は、パチンコ機の配列方向へ延び、一端から他
端まで玉が複数列で流動可能な幅及び傾斜を持った流路
を備え、各パチンコ機へ玉を供給するための下位供給口
をパチンコ機の数量分、流路の両側部に設けた玉供給樋
と、玉供給樋の上位にあって同方向へ延び、一端から他
端まで玉が複数列で流動可能な幅及び傾斜を持った中間
流路を備え、下位の玉供給樋へ玉を供給するための中間
補充口を流路の中央部に複数箇所設けた、玉の貯留のた
めの玉貯留樋と、玉貯留樋の上位にあって同方向に延
び、一端から他端まで玉が複数列で流動可能な幅及び傾
斜を持った上位流路を備え、下位の玉貯留樋へ玉を供給
するための上位補充口を上位流路の両側部に設けた玉補
充樋と、玉供給樋と貯留樋及び補充樋の各端部に勾配上
部にて通じ各樋へ玉を直かに供給可能とするための誘導
室によってパチンコ機の玉供給装置を構成する、という
手段を講じたものである。
め本発明は、パチンコ機の配列方向へ延び、一端から他
端まで玉が複数列で流動可能な幅及び傾斜を持った流路
を備え、各パチンコ機へ玉を供給するための下位供給口
をパチンコ機の数量分、流路の両側部に設けた玉供給樋
と、玉供給樋の上位にあって同方向へ延び、一端から他
端まで玉が複数列で流動可能な幅及び傾斜を持った中間
流路を備え、下位の玉供給樋へ玉を供給するための中間
補充口を流路の中央部に複数箇所設けた、玉の貯留のた
めの玉貯留樋と、玉貯留樋の上位にあって同方向に延
び、一端から他端まで玉が複数列で流動可能な幅及び傾
斜を持った上位流路を備え、下位の玉貯留樋へ玉を供給
するための上位補充口を上位流路の両側部に設けた玉補
充樋と、玉供給樋と貯留樋及び補充樋の各端部に勾配上
部にて通じ各樋へ玉を直かに供給可能とするための誘導
室によってパチンコ機の玉供給装置を構成する、という
手段を講じたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係るパチンコ機の貯留式
玉供給装置Aは、所定台数のパチンコ機に所定数量の玉
を循環供給するための構成を有する。
玉供給装置Aは、所定台数のパチンコ機に所定数量の玉
を循環供給するための構成を有する。
【0008】パチンコ機41は複数台が一定の仕方で配
列されており、玉はそれらの上方から重力供給式つまり
落下式に、本装置Aによって各台に供給される。図1参
照。本装置Aは、各パチンコ機41及び必要に応じて設
けられる玉貸機42へ玉を供給する供給樋10を有して
おり、玉供給樋10とパチンコ機41及び玉貸機42と
はシュートつまり最終的な供給路18で連絡している。
列されており、玉はそれらの上方から重力供給式つまり
落下式に、本装置Aによって各台に供給される。図1参
照。本装置Aは、各パチンコ機41及び必要に応じて設
けられる玉貸機42へ玉を供給する供給樋10を有して
おり、玉供給樋10とパチンコ機41及び玉貸機42と
はシュートつまり最終的な供給路18で連絡している。
【0009】玉供給樋10は、パチンコ機の配列方向へ
延び、一端から他端まで、玉が複数列で流動可能な幅及
び傾斜を持った流路11を備えている。玉供給樋10の
例として、或る深さを持たせて角型断面形状に形成した
図3のものを示すことができる。例示の玉供給樋10は
上部のみ開口し他部は閉じており、流路11の左右両側
部に、パチンコ機41及び玉貸機42への玉供給のため
の下位供給口12を有している。
延び、一端から他端まで、玉が複数列で流動可能な幅及
び傾斜を持った流路11を備えている。玉供給樋10の
例として、或る深さを持たせて角型断面形状に形成した
図3のものを示すことができる。例示の玉供給樋10は
上部のみ開口し他部は閉じており、流路11の左右両側
部に、パチンコ機41及び玉貸機42への玉供給のため
の下位供給口12を有している。
【0010】例示の下位供給口12には、供給路18の
一部として別製のシュート部材19を装着し、玉は樋側
面から下方へ押し出される構造とされている。さらに、
玉供給樋10は本装置組み立てのためのハウジングとし
ての機能をも有しており、そのために必要な構造を持つ
ことができる。例えば14は上部に配置される玉貯留樋
20の受け止めのための樋受け部を示す。
一部として別製のシュート部材19を装着し、玉は樋側
面から下方へ押し出される構造とされている。さらに、
玉供給樋10は本装置組み立てのためのハウジングとし
ての機能をも有しており、そのために必要な構造を持つ
ことができる。例えば14は上部に配置される玉貯留樋
20の受け止めのための樋受け部を示す。
【0011】玉貯留樋20は、玉供給樋10の上位にあ
って同方向へ延びており、一端から他端まで玉が複数列
で流動可能な幅及び傾斜を持った中間流路21をその内
側に有している。下位の玉供給樋10へ玉を供給するた
めの中間補充口22は、上記流路21の中央部に流路方
向へ複数箇所設けられる。
って同方向へ延びており、一端から他端まで玉が複数列
で流動可能な幅及び傾斜を持った中間流路21をその内
側に有している。下位の玉供給樋10へ玉を供給するた
めの中間補充口22は、上記流路21の中央部に流路方
向へ複数箇所設けられる。
【0012】玉貯留樋20は前記し、かつ図6に例示し
たように玉供給樋10の内側に嵌まる構造とし、前記樋
受け部14に底部24を載置することができる。また例
示のものは玉貯留樋20の長さを玉供給樋10の長さよ
りもやや短くしており、これにより勾配上部側の端部2
3と玉供給樋10の端壁13との間に空間を設ける。例
示の玉貯留樋20には内方へ突出するフランジ状の中位
樋受け部25を両側立ち上がりに設け、上位の玉補充樋
30の支えとする。
たように玉供給樋10の内側に嵌まる構造とし、前記樋
受け部14に底部24を載置することができる。また例
示のものは玉貯留樋20の長さを玉供給樋10の長さよ
りもやや短くしており、これにより勾配上部側の端部2
3と玉供給樋10の端壁13との間に空間を設ける。例
示の玉貯留樋20には内方へ突出するフランジ状の中位
樋受け部25を両側立ち上がりに設け、上位の玉補充樋
30の支えとする。
【0013】玉補充樋30は玉貯留樋20への玉の補充
のために設けられる。玉補充樋は玉貯留樋20の上位に
配置され、同方向へ延び、一端から他端まで玉が複数列
で流動可能な幅及び傾斜を持った上位流路31を備えて
いる。下位の玉貯留樋20へ玉を供給のするための上位
補充口32は、上位流路31の両側部に流路方向へ複数
箇所設けられる。
のために設けられる。玉補充樋は玉貯留樋20の上位に
配置され、同方向へ延び、一端から他端まで玉が複数列
で流動可能な幅及び傾斜を持った上位流路31を備えて
いる。下位の玉貯留樋20へ玉を供給のするための上位
補充口32は、上位流路31の両側部に流路方向へ複数
箇所設けられる。
【0014】例示の玉補充樋30も、前記のように玉供
給樋10の内側に嵌まる構造となっており、底部34
は、下位の玉貯留樋20の軸受け部25上に載置され
る。玉補充樋30に備わる上位補充口32は、上位流路
31の、左右の側壁からやや内方に寄せて設けられる。
また、玉補充樋30もその長さを玉供給樋10の長さよ
りもやや短くし、勾配上部側の端部33と玉供給樋10
の端壁13との間に、玉貯留樋20の場合と同様の空間
を設ける。
給樋10の内側に嵌まる構造となっており、底部34
は、下位の玉貯留樋20の軸受け部25上に載置され
る。玉補充樋30に備わる上位補充口32は、上位流路
31の、左右の側壁からやや内方に寄せて設けられる。
また、玉補充樋30もその長さを玉供給樋10の長さよ
りもやや短くし、勾配上部側の端部33と玉供給樋10
の端壁13との間に、玉貯留樋20の場合と同様の空間
を設ける。
【0015】上記の玉供給樋10と貯留樋20及び補充
樋30の各端部には、玉を直かに供給するための誘導室
40を設ける。誘導室40は小量の玉を貯留し、各樋1
0〜30へ誘導流入させるための勾配上部の最上位に設
ける。例示の誘導室40は、各樋20、30の端部2
3、33と玉供給樋10の端壁13との間の空間を利用
したものである。
樋30の各端部には、玉を直かに供給するための誘導室
40を設ける。誘導室40は小量の玉を貯留し、各樋1
0〜30へ誘導流入させるための勾配上部の最上位に設
ける。例示の誘導室40は、各樋20、30の端部2
3、33と玉供給樋10の端壁13との間の空間を利用
したものである。
【0016】玉補充樋30も左右立ち上がりの上端に内
方へ突出する突状部35を有する。よって例示の玉供給
樋10、貯留樋20及び補充樋30は全部チャンネル状
構造に形成され、ステンレス鋼板等を材料としてプレス
加工、曲げ加工程度の手段により、比較的容易にしかも
必要な精度で製造することができる。
方へ突出する突状部35を有する。よって例示の玉供給
樋10、貯留樋20及び補充樋30は全部チャンネル状
構造に形成され、ステンレス鋼板等を材料としてプレス
加工、曲げ加工程度の手段により、比較的容易にしかも
必要な精度で製造することができる。
【0017】図1は玉の流れを示すためのものでもある
が、この場合、玉は本装置Aからシュート及び計数器4
3を経てパチンコ台41また台間玉貸機42へ供給され
る。各パチンコ機41からのアウト玉及び玉交換機44
の玉は島ドブなどと通称される回収路45によって玉磨
き機46に集められ、磨かれながら搬送手段47により
上部タンク48へ送られ、本装置Aの管理下におかれる
訳である。
が、この場合、玉は本装置Aからシュート及び計数器4
3を経てパチンコ台41また台間玉貸機42へ供給され
る。各パチンコ機41からのアウト玉及び玉交換機44
の玉は島ドブなどと通称される回収路45によって玉磨
き機46に集められ、磨かれながら搬送手段47により
上部タンク48へ送られ、本装置Aの管理下におかれる
訳である。
【0018】本発明に係る貯溜式玉供給装置Aにおい
て、パチンコ玉49が満杯になった状態からパチンコ機
41及び玉貸機42へ同時補給が始まると、最下段の玉
供給樋内の玉の堆積50がくずれて供給路18へ流れ出
し、同時に勾配上部の誘導室40内の玉が動き始める。
玉供給樋内の玉の堆積50は、玉貯留樋20の底部中央
に開口している中間補充口22からの玉の落下によって
随時補充されてほぼ円錐形状を保持し、満杯(或る一定
量)になると自然停止する。図5、図6参照。
て、パチンコ玉49が満杯になった状態からパチンコ機
41及び玉貸機42へ同時補給が始まると、最下段の玉
供給樋内の玉の堆積50がくずれて供給路18へ流れ出
し、同時に勾配上部の誘導室40内の玉が動き始める。
玉供給樋内の玉の堆積50は、玉貯留樋20の底部中央
に開口している中間補充口22からの玉の落下によって
随時補充されてほぼ円錐形状を保持し、満杯(或る一定
量)になると自然停止する。図5、図6参照。
【0019】玉供給樋10への補充によって不足した玉
貯留樋20内の玉は、誘導室40内から小量補充され、
かつまた同時に、上段の玉補充樋30から上位補充口3
2を通じて自然落下により補充される。貯留樋20に貯
溜できる玉の貯留量を樋の深さDによって設定できるこ
とは既に述べたとおりであるが、この貯留量はパチンコ
機41及び必要によって設けられる玉貸機42への予想
供給量に常に応じられる量でなければならない。また中
間補充口22の開口面積の合計は下位供給口12の開口
面積の合計より小さく、上位補充口32の開口面積の合
計より小さく設定する。
貯留樋20内の玉は、誘導室40内から小量補充され、
かつまた同時に、上段の玉補充樋30から上位補充口3
2を通じて自然落下により補充される。貯留樋20に貯
溜できる玉の貯留量を樋の深さDによって設定できるこ
とは既に述べたとおりであるが、この貯留量はパチンコ
機41及び必要によって設けられる玉貸機42への予想
供給量に常に応じられる量でなければならない。また中
間補充口22の開口面積の合計は下位供給口12の開口
面積の合計より小さく、上位補充口32の開口面積の合
計より小さく設定する。
【0020】玉貯留樋20の貯留玉は、勾配上部の誘導
室40より玉補充樋30の流路31を経て上位補充口3
2から補充される。上位補充口32は流動方向に細長く
数も多く、大面積のため自然落下した玉の堆積が重なり
あい、多量の玉を迅速に補充することができる。よって
玉貯留樋20は常時、玉で満たされ易い。なお、中間補
充口22と上位補充口32の最も下部のものより下流に
は玉が行かないように堰26、36を設けることができ
る。このように本発明では少なくとも3個の樋10、2
0、30を上下多段に積み重ねる構造としたため、パチ
ンコ機間の空間を効率的に活用可能となり、間を拡げな
くて済むという利点がある。
室40より玉補充樋30の流路31を経て上位補充口3
2から補充される。上位補充口32は流動方向に細長く
数も多く、大面積のため自然落下した玉の堆積が重なり
あい、多量の玉を迅速に補充することができる。よって
玉貯留樋20は常時、玉で満たされ易い。なお、中間補
充口22と上位補充口32の最も下部のものより下流に
は玉が行かないように堰26、36を設けることができ
る。このように本発明では少なくとも3個の樋10、2
0、30を上下多段に積み重ねる構造としたため、パチ
ンコ機間の空間を効率的に活用可能となり、間を拡げな
くて済むという利点がある。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されかつ作用す
るものであるから、パチンコ機等への玉供給のための樋
の上位に大容積の玉貯留樋を配置し、さらに上位に玉補
充樋を配置しそこから随時玉を下方へ供給可能としたた
め、パチンコ機及び玉貸機の直前に多量の玉を集中して
貯留しておくことができるようになり、玉の流量不足に
よるパチンコ機等への供給遅れを解消することができる
という効果を奏する。
るものであるから、パチンコ機等への玉供給のための樋
の上位に大容積の玉貯留樋を配置し、さらに上位に玉補
充樋を配置しそこから随時玉を下方へ供給可能としたた
め、パチンコ機及び玉貸機の直前に多量の玉を集中して
貯留しておくことができるようになり、玉の流量不足に
よるパチンコ機等への供給遅れを解消することができる
という効果を奏する。
【0022】本発明に係る貯留式玉供給装置は、以上の
構成及び作用によって、所定台数のパチンコ機に一定数
量の玉を迅速に循環式に供給することができるため、い
わゆる島を単位とするパチンコ機の設備のためにも最適
である。
構成及び作用によって、所定台数のパチンコ機に一定数
量の玉を迅速に循環式に供給することができるため、い
わゆる島を単位とするパチンコ機の設備のためにも最適
である。
【図1】本発明に係る貯留式玉供給装置を適用したパチ
ンコ機設備の正面図。
ンコ機設備の正面図。
【図2】同上の平面図。
【図3】同じく本発明の貯留式玉供給装置の1実施例を
示す分解斜視図。
示す分解斜視図。
【図4】(a)玉補充樋の平面図。 (b)玉貯留樋の平面図。 (c)玉供給樋の平面図。
【図5】本発明に係る装置における玉の供給状態を示す
縦断面図。
縦断面図。
【図6】同上の横断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 所定台数のパチンコ機に所定数量の玉を
循環供給するための装置であって、パチンコ機の配列方
向へ延び、一端から他端まで玉が複数列で流動可能な幅
及び傾斜を持った流路を備え、各パチンコ機へ玉を供給
するための下位供給口をパチンコ機の数量分、流路の両
側部に設けた玉供給樋と、玉供給樋の上位にあって同方
向へ延び、一端から他端まで玉が複数列で流動可能な幅
及び傾斜を持った中間流路を備え、下位の玉供給樋へ玉
を供給するための中間補充口を流路の中央部に複数箇所
設けた、玉の貯留のための玉貯留樋と、玉貯留樋の上位
にあって同方向に延び、一端から他端まで玉が複数列で
流動可能な幅及び傾斜を持った上位流路を備え、下位の
玉貯留樋へ玉を供給するための上位補充口を上位流路の
両側部に設けた玉補充樋と、玉供給樋と貯留樋及び補充
樋の各端部に勾配上部にて通じ各樋へ玉を直かに供給可
能とするための誘導室とを有することを特徴とするパチ
ンコ機の貯留式玉供給装置。 - 【請求項2】 玉の貯留量を、玉貯留樋の深さの変更に
よって設定する請求項1記載のパチンコ機の貯留式玉供
給装置。 - 【請求項3】 玉をパチンコ機と玉貸機へ同時供給可能
とした請求項1記載のパチンコ機の貯留式玉供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16952497A JP2935675B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | パチンコ機の貯留式玉供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16952497A JP2935675B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | パチンコ機の貯留式玉供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11442A JPH11442A (ja) | 1999-01-06 |
JP2935675B2 true JP2935675B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=15888109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16952497A Expired - Fee Related JP2935675B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | パチンコ機の貯留式玉供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2935675B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK368485A (da) * | 1984-08-17 | 1986-02-18 | Ray O Vac Corp | Forbedret forsegling til alkalisk primaerbatteri |
JP4708786B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-06-22 | シルバー電研株式会社 | パチンコ玉の搬送装置 |
JP5371006B2 (ja) * | 2009-09-25 | 2013-12-18 | 株式会社エース電研 | 遊技機島 |
US8246696B2 (en) | 2010-09-17 | 2012-08-21 | Ecolab Usa Inc. | Cleaning compositions employing extended chain anionic surfactants |
AU2010360768B2 (en) | 2010-09-17 | 2016-03-17 | Ecolab Usa Inc. | Cleaning compositions and emulsions or microemulsions employing extended chain nonionic surfactants |
US9222058B2 (en) | 2013-03-12 | 2015-12-29 | Ecolab Usa Inc. | Cleaning composition and method for removal of sunscreen stains |
CN106186660B (zh) * | 2016-08-26 | 2019-04-23 | 江苏九鼎新材料股份有限公司 | 一种玻璃纤维加球机 |
US11591546B2 (en) | 2017-01-20 | 2023-02-28 | Ecolab Usa Inc. | Cleaning compositions employing extended chain anionic surfactants |
US10421926B2 (en) | 2017-01-20 | 2019-09-24 | Ecolab Usa Inc. | Cleaning and rinse aid compositions and emulsions or microemulsions employing optimized extended chain nonionic surfactants |
US10273433B2 (en) | 2017-01-20 | 2019-04-30 | Ecolab Usa Inc. | Cleaning compositions employing extended chain anionic surfactants |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP16952497A patent/JP2935675B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11442A (ja) | 1999-01-06 |
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