JP2935405B2 - ダストコントロールマット - Google Patents

ダストコントロールマット

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JP2935405B2 JP6093381A JP9338194A JP2935405B2 JP 2935405 B2 JP2935405 B2 JP 2935405B2 JP 6093381 A JP6093381 A JP 6093381A JP 9338194 A JP9338194 A JP 9338194A JP 2935405 B2 JP2935405 B2 JP 2935405B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダストコントロールマッ
トに関し、病院、診療所、工場、ホテルその他の施設で
用いられ、とりわけ、それらの建物の玄関等に敷設さ
れ、定期的に回収、洗浄を繰り返して利用できる所謂レ
ンタルマットとして好適であり、特に、マットの捕水性
及び乾燥性に優れたダストコントロールマットに係る。
【0002】
【従来の技術】玄関マットに利用される種々のダストコ
ントロールマットが知られている。従来のダストコント
ロールマットは、一般に、パイルが植設された基布の裏
面に裏打ちラバーを固定して形成されており、前記パイ
ルとしてはナイロン、ポリエステル等が使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のダス
トコントロールマットは塵埃の捕集や塵埃の定着といっ
た機能に配置が払われて構成されており、水分の捕水能
力や濡れたマットの乾燥の速さといった性能についての
配慮は等閑に付されてきた。そのため、雨や雪が降った
日にはマットに沢山の水がもたらされ、溜まった水分が
逆に靴底に付着して床面を濡らしてしまい、その結果、
床面が汚れ、スリップによる歩行者の転倒事故を招くと
いった不都合があった。
【0004】本発明は吸水性に優れたパイル糸と弾力性
に富んだパイル糸及び吸水性に優れた基布を組み合わせ
ることにより、水分をしっかりと取り込み、靴底にマッ
ト側から水を付着させるような事態を招来しないように
すると共に本来のマットの機能を維持することができ、
繰り返し洗浄を行うレンタルマットとしても十分な耐久
力を備えるダストコントロールマットを提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のダストコントロ
ールマットは、弾力性に優れたカットパイルと吸水性に
優れたループパイルとが吸水性に優れた基布に単位ごと
交互に植設されて形成されたカーペット部と前記カーペ
ット部に固定される裏打ち材とによって形成される。前
記カットパイルの長さは前記ループパイルの長さよりも
長く設定してあり、前記カットパイルは50〜100デ
ニールの太い単糸を数十本撚り合わせ、さらにこの撚り
糸を2〜3本撚り合わせて製した合成繊維であり、か
つ、前記ループパイルは2〜4デニールの細い単糸を数
百本撚り合わせ、その撚り糸を6〜10本引き揃えて製
した合成繊維もしくは天然繊維である。前記基布の吸水
性能は、500g/m2以上であることが好ましい。ま
た、前記裏打ち材は、抗菌剤を混入させたニトリルブタ
ジエンラバーであることが好ましい。
【0006】
【作用】弾力性に優れたパイルは靴底で踏まれても、す
ぐに復元し、且つ、水分の乾燥を助長させる。一方、吸
水性に優れたパイルは、靴底の水分を即座に吸収し保持
する。そして、弾力性に優れたパイル側に水分が蒸発す
るにつれて、吸水性に優れたパイルに保持されている水
分が基布を介して移動し、水分の蒸発が効率よく行われ
る。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
について詳細に説明する。
【0008】図1は本発明のダストコントロールマット
の構成を示す概略分解断面図である。同図において、マ
ット1はカーペット部2と裏打ち材3とによって形成さ
れている。
【0009】カーペット部2は弾力性に優れたパイル4
と吸水性に優れたパイル5を吸水性に優れた基布6に植
設して形成してある。
【0010】この実施例のものでは、弾力性に優れたパ
イル4としてナイロンの3000デニール(39フィラ
メント)/2本撚り・・・単糸デニール76.9を用い
ている。即ち、詳述すると、76.9デニールの単糸
(1フィラメント)を39本撚り合わせて一本の撚り糸
(3000デニール)を作り、この撚り糸の二本を更に
撚り合わせてパイル4を形成している。この弾力性に優
れたパイル4としてはレーヨン、アクリル、ビニロン、
ポリエステル、ポリプロピレン等で形成することもで
き、50〜100デニールの太い単糸を数十本(20〜
70本)撚り合わせ、さらにこの撚り糸を2〜3本撚り
合わせ、靴で踏まれてもパイルが倒れないような反発力
若しくは弾力性に富む合成繊維を一種類で若しくは数種
類を混ぜてパイル糸を形成することができる。
【0011】吸水性に優れたパイル5はポリエステルの
2.9デニールの単糸を208本撚り合わせて一本の撚
り糸(600デニール)を作り(この撚り糸は、例え
ば、株式会社クラレが製造するコスモトロンIIIとして
入手可能)、この撚り糸の8本を撚らずに引き揃えて一
纒めにしてパイル5を形成している。吸水性能(吸水速
度)はJIS L 1096 B法によると一分当たり
94mmという結果を得ている。なお、吸水性に優れた
パイルとしては吸水性アクリル、吸水性ポリエステルそ
の他の吸水性合成繊維、綿、絹、羊毛、麻等の天然繊維
を用いて2〜4デニールの細い単糸を数百本(100〜
300本)撚り合わせ、その撚り糸の6本〜10本を引
き揃えて形成することができる。
【0012】基布6はポリエステルの不織布で形成して
あり、この基布6は吸水性に富むように形成されてお
り、吸水性能(保水率)は水中に5分間浸漬し、それを
空中へ取り出し、20分後に秤量の結果1平米当たり7
36gという値を得ている。なお、基布6はナイロン、
ポリウレタン、アクリルその他の合成繊維若しくは綿、
羊毛、麻その他の天然繊維又は合成繊維と天然繊維との
混成繊維で織布又は不織布に形成し、吸水性能を500
g/m2以上になるようにするとよい。織布の場合には
目を粗くしたり不織布の場合には微細な孔を開けて吸水
性能の調整をすることができる。
【0013】前記パイル4と前記パイル5との基布6へ
のタフティングは、タフトゲージを5/32ゲージ(マ
ルチカットループ)、ステッチ(stitch)を35ステッ
チ/10cm、目付け量を1200g/m2、パイル長を
ハイカット9mm(パイル4)及びローループ4mm(パイ
ル5)にそれぞれ設定してある。なお、これらのタフト
規格は一例であって、適宜に変更して形成することがで
き、例えば、ハイカットのパイル長を7mm〜11mm程度
に、ローループのパイル長を3mm〜5mm程度に設定する
ことができる。
【0014】前記パイル4と前記パイル5との基布6へ
の配分は図示のように、それぞれが二単位毎に繰り返さ
れるようタフティングしたり、パイル4とパイル5を一
単位毎に交互に植設したり、パイル4の二単位とパイル
5の一単位が交互に繰り返されるようタフティングする
ことができる。そして、このように形成したパイル面
に、更に、前記パイル面が靴底で踏まれた際に、少なく
とも靴底の二箇所に接する程度の模様、例えば、格子状
若しくは縞状等の模様が前記パイル面に表れるよう、そ
の模様を前記パイル5と同じパイルを部分的に纒めて基
布6に植設して形成するとよい。
【0015】前記タフティング処理が終わると、パイル
の抜け止めのために前記基布6の裏側にニトリルブタジ
エンラバー(NBR)系のラテックス7が塗布される。
このラテックス7は固形分が30%を揮発性溶剤に溶解
させて作られた液状体であり、塗布量は前記揮発性溶剤
が蒸発して乾燥した状態で60g/m2にしてある。
【0016】裏打ち材3はNBRであり、好ましくはこ
のNBRに抗菌剤を練り込む。実施例のものでは抗菌剤
として銀系抗菌剤を用いており、練り込み量はNBRに
対して重量比で1.5%としている。なお、この練り込
み量は1%〜10%程度の範囲で適宜に設定することが
できる。
【0017】前記カーペット部2と前記裏打ち材3とは
高温加圧プレス機にて一体成形を行い、ダストコントロ
ールマットが出来上がる。
【0018】以下、本発明に係るダストコントロールマ
ットと他のマットとを比べ捕水性、捕水量、水の蒸発量
についての性能試験結果を示す。
【0019】図2はJIS L 1096 B法(パイ
レックス法)によるマットの捕水性の試験結果を示す表
である。
【0020】比較の対象としては、本発明のマットに
対してナイロンマット、ポリエステル/ビニロン・マ
ット及び綿マットであり、吸水速度(単位:mm/
分)は一分経過時点で順に80、9、36、44であっ
た。二分経過時点では順に107、17、64、78で
あり、三分経過時点では順に136、23、89、12
7であった。
【0021】図3は本発明のマットと他のマットとを比
較した捕水量の試験結果を示す表である。
【0022】本発明のマットに対してナイロンマット
、ポリエステル/ビニロン・マット及び綿マット
の一時間後の捕水量(単位:g/m2)は順に349
2、4088、2636、1876であり、靴底への水
の付着状態は本発明のマットでは靴底に殆ど水が付着し
ないのに対し、他のマットでは靴底に水が付着し、その
結果、床面を濡らしてしまうという不都合が起こる。
【0023】図4はマットの捕水量の試験から24時間
経過後の捕水量(単位:g/m2)を測定し、マットの
水の蒸発量の試験結果を示す表である。
【0024】本発明のマットに対してナイロンマット
、ポリエステル/ビニロン・マット及び綿マット
の一時間後の捕水量(単位:g/m2)は順に28、6
32、16、844であり、靴底への水の付着状態は本
発明のマットとポリエステル/ビニロン・マットでは靴
底に殆ど水が付着しないのに対し、他のマットでは靴底
に水が付着し、いつまでも床面を濡らしてしまうという
不都合が起こる。
【0025】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、吸水性に優れたパイル糸とこの吸水性に優れた
パイル糸よりも長く形成した弾力性に富んだパイル糸及
び吸水性に優れた基布を組み合わせて構成したので、水
分をしっかりと取り込み、靴底にマット側から水を付着
させるような事態が招来しないようにすることができ、
また、塵埃の捕集や定着といった本来のマットの機能を
維持させることができる。裏打ち材に抗菌剤を混入した
ものでは、黴の発生等を防止でき、一層、衛生的に取り
扱うことができる。更に、パイル面に吸水性に優れたパ
イルで格子状若しくは縞状等の模様を形成したもので
は、靴底の水分の捕集を助長させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダストコントロールマットの構成を示
す概略分解断面図である。
【図2】JIS L 1096 B法によるマットの捕
水性の試験結果を示す表である。
【図3】本発明のマットと他のマットとを比較した捕水
量の試験結果を示す表である。
【図4】マットの捕水量の試験から24時間経過後の捕
水量(単位:g/m2)を測定し、マットの水の蒸発量
の試験結果を示す表である。
【符号の説明】
1 マット 2 カーペット部 3 裏打ち材 4 弾力性に優れたパイル 5 吸水性に優れたパイル 6 基布 7 ラテックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 湊 和裕 兵庫県神戸市西区高塚台2丁目1番地の 11 クリーンテックス・ジャパン株式会 社内 (56)参考文献 特開 昭58−180673(JP,A) 特開 昭60−234633(JP,A) 実開 昭58−152266(JP,U) 実開 昭56−128094(JP,U) 実開 昭62−109063(JP,U) 特公 平2−50(JP,B2) 実公 平2−401(JP,Y2) 実公 平3−16539(JP,Y2)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾力性に優れたカットパイルと吸水性に
    優れたループパイルとが吸水性に優れた基布に単位ごと
    交互に植設されて形成されたカーペット部と前記カーペ
    ット部に固定される裏打ち材とによって形成され、前記
    カットパイルの長さは前記ループパイルの長さよりも長
    く設定してあるとともに、前記カットパイルは50〜1
    00デニールの太い単糸を数十本撚り合わせ、さらにこ
    の撚り糸を2〜3本撚り合わせて製した合成繊維であ
    り、かつ、前記ループパイルは2〜4デニールの細い単
    糸を数百本撚り合わせ、その撚り糸を6〜10本引き揃
    えて製した合成繊維もしくは天然繊維であることを特徴
    とするダストコントロールマット。
  2. 【請求項2】 前記基布の吸水性能が500g/m2
    上である請求項1に記載のダストコントロールマット。
  3. 【請求項3】 前記裏打ち材は抗菌剤を混入させたニト
    リルブタジエンラバーである請求項1または2に記載の
    ダストコントロールマット。
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