JP2934614B2 - 定置型玉葱収穫装置 - Google Patents

定置型玉葱収穫装置

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JP2934614B2 JP26007797A JP26007797A JP2934614B2 JP 2934614 B2 JP2934614 B2 JP 2934614B2 JP 26007797 A JP26007797 A JP 26007797A JP 26007797 A JP26007797 A JP 26007797A JP 2934614 B2 JP2934614 B2 JP 2934614B2
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  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトラクター等の自走
車で圃場まで牽引され、オニオンピッカー等から投入さ
れる茎葉付き玉葱を備設したタッピング装置に移送して
茎葉をカットする定置型玉葱収穫装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】根切りを行った茎葉付き玉葱はオニオン
ピッカーで収穫した後、茎葉をタッピング装置でカット
処理してコンテナ等に収容される。このタッピング装置
(茎葉カット装置)を備えた定置型玉葱収穫装置は図8
に示すように搬入用コンテナから茎葉付き玉葱(下記で
は玉葱と称する)100 を投入するホッパーの底部に第1
ロッドコンベア400 を設け、その第1ロッドコンベア40
0 の搬出部401 下方に適宜落下高さを確保して搬入部50
1 を位置させて第2ロッドコンベア500 を配設し、その
第2ロッドコンベア500 の搬出部502 に連絡して上向き
傾斜状の揚上コンベア4を配設し、この揚上コンベア4
の上昇端である搬出部からタッピング装置(図示せず)
に茎葉付き玉葱100 を移送し、そのタッピング装置で茎
葉をカットする。前記揚上コンベア4は横一列上に等間
隔をおいて揚上ロッド14aを斜め上向きに突設して形成
した揚上部14を左右のチェーン24、24に亘って周方向に
平行状に架設した構成とし、揚上ロッド14a、14a間で
玉葱100 を1個づつ支承してタッピング装置a4に移送
するようになっている。また、前記第2ロッドコンベア
500 と揚上コンベア4は連動する構成とし、第1ロッド
コンベア400 は個別にその作動を制御できるようにして
ある。第1ロッドコンベア400 の直下に適宜落下高さを
隔てて第2ロッドコンベア500 を配設する理由は、その
落下高さを利用して玉葱100 の各茎葉のまとわり付きを
可及的ほぐすためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、玉葱100 は
第1ロッドコンベア400 から第2ロッドコンベア500 に
山盛り状に移送されて、揚上コンベア4に多量の玉葱10
0 が集中することを避けることができない。このように
なると、玉葱100 の各茎葉のまとわり付きを完全にほぐ
せないことも関係して、タッピング装置の処理機能以上
の玉葱100 が揚上コンベア4の各揚上部14で持ち上げら
れてタッピング装置a4に移送され、茎葉のカット処理
を不完全なものにする。また、まとわりついた玉葱100
が玉葱群の中で揚上コンベア4の揚上力を受けて回転し
たり、揚上ロッド14aで擦られたり、更には持ち上げ途
中で落下したりして損傷し、商品価値を低下させてしま
う。そのため、現実的には第1ロッドコンベア400 の作
動を制御し且つ第2ロッドコンベア500 に移送された玉
葱100 を平均に均すための作業者(オペレーター)を確
保しているのが現状である。また、玉葱100 はいったん
第1ロッドコンベア400 の搬出部401 と第2ロッドコン
ベア500 の搬入部501 との境界部を跨ぐ格好で第2ロッ
ドコンベア500 に移送されるため、第1ロッドコンベア
400 の搬出部401 側のロッドで玉葱100 が噛み込まれ、
圧潰されて損傷する虞れもあった。
【0004】本発明は、従来事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は茎葉付き玉葱を損傷させずにタ
ッピング装置に所定量づつ自動的に移送する定置型玉葱
収穫装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた技術的手段は、請求項1は、茎葉付き玉葱を投
入するホッパーとその玉葱の茎葉をカットするタッピン
グ装置とを搬送手段で連絡した定置型玉葱収穫装置にお
いて、前記搬送手段は、ホッパーの底部に設けた搬入コ
ンベアと、その搬入コンベアの搬出部に連絡して設けた
下向き傾斜状のシューターと、そのシューター上に溜ま
る茎葉付き玉葱を前記タッピング装置へと移送する上向
き傾斜状の揚上コンベアと、前記シューター上方に設け
られシューター上に溜まる所定量の茎葉付き玉葱群のそ
の頂部を検出すると前記搬入コンベアの作動を停止する
センサー手段とを備えていることを要旨とする。請求項
2は請求項1記載の搬入コンベアは弾性部材で成形した
波形面を搬送面とするコンベアであり、支持部材を、そ
の先端部を左右一対のチェーンの一回り外側の外周上に
位置させた状態で駒部材に等間隔をおいて架設し、該先
端部を前記波形面各底部の取付面にしていることを要旨
とする。前記シューターの傾斜角度は30度前後が好ま
しく、また揚上コンベアは70度前後とするのが好まし
いものである。前記所定量とは30Kg乃至100Kg程度
であり、搬入コンベアの送り込み能力、揚上コンベアの
揚上能力及びタッピング装置のカッティング能力に応じ
てセンサー手段の検出範囲をもって適宜調節する。
【0006】上記技術的手段によれば下記の作用を奏す
る。 (請求項1)本定置型玉葱収穫装置はシューターの傾斜
角度で案内されて同シューター上に溜まる所定量の茎葉
付き玉葱群の頂部を検出し、その検出で所定量を確認す
ると搬入コンベアの作動を停止し、検出されなくなると
作動を開始して茎葉付き玉葱をシューターに送り込む。
これにより適量の茎葉付き玉葱をシューターのガイド作
用で揚上コンベアに供給することが可能となる。 (請求項2)本定置型玉葱収穫装置は弾性部材で成形し
た波形面を搬送面とするコンベアとし、左右一対のチェ
ーンの一回り外側の外周上に前記波形面の各底部底の取
付面を有する支持部材を同駒部材に等間隔をおいて架設
している。そのため、波形コンベアの優しい触性(クッ
ション性)でホッパーに投入される時の茎葉付き玉葱を
保護すると共に、波形形状性でシューターに同玉葱を確
実に送り込む。そして、波形コンベアは搬出部のスプロ
ケットで案内されて回り込む時、支持部材の取付面がチ
ェーンよりも一回り外側の外周上に位置する関係で波部
は、支持部材間でチェーンの外端部に近接して沿うよう
に円弧状に展延され、波部が残置することによる噛み込
みが防止される。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図8は本発明は定置型玉
葱収穫装置の実施の形態を示している。符号Aは定置型
玉葱収穫装置である。
【0008】定置型玉葱収穫装置Aは、図1に示すよう
に機体a1、ダウンアップ可能な搭載台a2、この搭載
台a2に載承した搬入用コンテナ200 から茎葉付き玉葱
100が投入されるホッパーa3、そのホッパーa3に投
入された茎葉付き玉葱100 をタッピング装置a4に移送
する搬送手段a5、センサー手段a6、そのタッピング
装置a4の下方に配設した茎葉の排出コンベアa7、同
タッピング装置a4の搬出部に下端部の搬入部を連絡し
て設けたエレベータコンベアa8、そのエレベータコン
ベアa8の上昇端である搬出部に連絡して設けたロッド
コンベアa9、そのロッドコンベアa9の搬出部に連絡
してそのロッドコンベアa9に直交するように設けた搬
出コンベアa10、その搬出コンベアa10の両端の搬
出部直下に設けた折り畳み可能な搭載台a11等を備え
ている。
【0009】この定置型玉葱収穫装置Aはトラクター等
の自走車で牽引されて圃場等に定置される。
【0010】搬入用コンベアの搭載台a2は、油圧シリ
ンダー等の駆動手段1を連結すると共に、機体a1の上
流端、即ち図1の左端部に軸着してなり、その駆動手段
1の伸縮で軸着部を中心に回動してダンプアップ可能、
詳細には回動可能になっている。この搭載台a2は、茎
葉付き玉葱(後述では単に玉葱と称する)100 を収容し
た搬入用コンテナ200 を安定して載承するための箱型台
であり、オニオンピッカー等からその搬入用コンテナ20
0 をこの搭載台a2に移し替える。
【0011】搬送手段a5はホッパーの底部となる搬入
コンベア2、その搬入コンベア2の搬出部に上端部を連
絡したシューター3、シューター3の下端部に搬入部を
連絡して設けた揚上コンベア4から構成されている。
【0012】搬入コンベア2は、図1に示すように下流
に向かって若干上向き傾斜状をもって配備され、図5に
示すように搬送面12を弾性部材で成形した波形面12’で
構成してある。
【0013】この搬入コンベア2は、左右一対のチェー
ン22、22を構成する駒部材32…の内面に等間隔をおいて
L型金具52を固定し、そのL型金具52の対向する水平片
部52a、52aに亘って先端平面を駒部材32の一回り外側
の外周上に位置させた態様で支持部材42を架設し、その
支持部材42の先端平面を取付面42aとして前記波形面1
2’の各底部12”を固定して、波形面12’をエンドレス
に周設している(図5乃至図7参照)。
【0014】シューター3は、前記搬入コンベア2の搬
出部に連絡して下向き傾斜状をもって斜設する。このシ
ューター3の傾斜角度は、図4に示すように本実施の形
態では30度程度に設定してあり、前記搬入コンベア2
から移送される茎葉付き玉葱100 を揚上コンベア4の下
端部である揚上始端に勾配によるガイド機能で供給する
ものである。
【0015】揚上コンベア4は、図4に示すように揚上
ロッド14aを横一列に斜め上向きをもって突設形成した
揚上部14を左右のチェーン24、24に亘って周方向に所定
間隔をおいて平行状に多数架設した従来から周知な構造
になっており、70度程度の傾斜角度をもってシュータ
ー3の下流側に斜設されている。この揚上コンベア4は
詳述しないが横一列の揚上ロッド14a個々間で玉葱100
を1個づつ支承して揚上する周知のコンベアである。
【0016】センサー手段a6は光電センサー等の距離
検出センサーであり、前記シューター3の上方の適宜高
さ位置に配置されており、シューター3上に溜まる玉葱
100群における頂部の玉葱100 を検出し、その検出によ
って停滞量が所定量よりも多くなることを確認すると搬
入コンベア2の作動を停止し、その検出が無くなると玉
葱100 をシューター3に送り込むように搬入コンベア2
を制御動させる検出素子である。このセンサー手段a6
の検出による搬入コンベア2の作動制御で常時適量の玉
葱100 がシューター3上に停滞される。この適量の玉葱
100 とは玉葱が過剰に供給されてしまうことによって多
量の玉葱100 が揚上部14で揚上されない量を指す。これ
によって揚上される玉葱100 と絡み合っている玉葱100
が残留する玉葱100 群の中で強制的に回転させられた
り、引きずられ一緒に持ち上げられた茎葉付き玉葱100
が途中で落下するような玉葱損傷上の不具合を可及的防
止することが可能となる。
【0017】符号はa12は中間コンベアであり、この
中間コンベアa12は丁度前記揚上コンベア4の搬出部
下端にその搬出部と平行するように配設されて上流側に
回転動するように構成されており、揚上コンベア4の搬
出部から落下する玉葱100 を受け止めて下位に配設した
タッピング装置a4に移送するものである。
【0018】タッピング装置a4は、平行する2本を一
対とする回転筒からなるスクリューコンベア5、5の各
々の表面に螺旋状の送り体6を形成して、その螺旋状の
送り体6の機能によって搬送途中で玉葱100 が茎葉部分
を下向きにするように徐々に向きを変えつつその玉葱10
0 を下流に向かって移動させると共に、その搬送側端部
に配設した互いに圧接する円盤刃7と受け盤8とで茎葉
のみをカットする周知の構造になっており、この螺旋状
の送り体6を有する一対のスクリューコンベア5、5が
数対並設してある。
【0019】このタッピング装置a4で茎葉をカットさ
れた玉葱は連絡するエレベータコンベアa8で上方に搬
送され、その茎葉101 はタッピング装置a4の下位に配
置した排出コンベアa7で外部に排出される。
【0020】エレベターコンベアa8の上昇端である搬
出部には上流側に向かってロッドコンベアa9を介して
そのロッドコンベアa9の搬出部下にその搬出部と直交
するように搬出コンベアa10が設けられている。
【0021】この搬出コンベアa10は正逆回転動可能
にものであって、機体a1の左右端部分に設けた搭載台
a11に載承される搬出用コンテナ300 に茎葉をカット
した玉葱100 を搬出することができる。
【0022】この搬出用コンテナ300 の搭載台a11は
機体a1の左右端面に沿う90度の角度から地面と水平
状になる範囲で回動可能に装設されており、邪魔になる
時には機体a1の左右端面に沿うように起立し、搬出用
コンテナ300 を載承する時には所望角度回動させたり水
平状になって、前記搬出コンベアa10の両搬出部から
落下する玉葱100 を受けて収容する。符号9は、この搭
載台a11を回動させる油圧シリンダーである。
【0023】斯様に構成された定置型玉葱収穫装置Aの
作用を説明すると、オニオンピッカー等から搭載台a2
に載承された搬入用コンテナ200 は搭載台a2のダンプ
アップ機能(回動機能)で玉葱(茎葉付き玉葱)100 を
ホッパーに投入する。投入された玉葱100 は搬送面12を
弾性部材からなる波形面12’で構成した搬入コンベア2
でそのショックが緩和される。搬入コンベア2は作動
し、シューター3にその玉葱100 を送り込む。送り込ま
れた玉葱100 はその傾斜勾配で滑り、シューター3上に
停滞する。当初は揚上コンベア4と前記搬入コンベア2
は同期して作動し、揚上コンベア4がタッピング装置a
4に玉葱100 を揚上して移送する。揚上コンベア4のタ
ッピング装置a4への揚上量に比べて搬入コンベア2の
送り込み量がその機能上多量であるため、シューター3
上に玉葱100 が停滞する。その玉葱100 群の頂部をセン
サー手段a6で検出して所定量の停滞を確認すると搬入
コンベア2の作動を停止させる。搬入コンベア2の揚上
が継続して行われて、停滞量が所定量よりも少なくなる
と検出が解除されることから搬入コンベア2が作動を開
始してシューター3上に玉葱100 を送り込む。このよう
に搬入コンベア2の作動・停止を繰り返してシューター
3上に適量の玉葱100 を常時停滞させる。この適量の玉
葱100 の停滞によって、多量の玉葱100 がタッピング装
置a4に揚上される虞れを無くすと共に、揚上される玉
葱100 と絡み合っている玉葱100が残留する玉葱100 の
中で強制的に回転して擦れたり、引きずられ一緒に持ち
上げられた玉葱100 が途中で落下するような玉葱損傷上
の不具合を可及的防止することができる。
【0024】そして、タッピング装置a4で茎葉101 を
カットされた玉葱100 はエレベータコンベアa8、ロッ
ドコンベアa9、搬出コンベアa10を経て搬出用コン
テナ300 に搬出される。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したから下記
の利点がある。 (請求項1)シューター上に溜まる所定量の茎葉付き玉
葱群のその頂部を検出すると搬入コンベアの作動を停止
するセンサー手段を設けたから、所定量の停滞を確認す
ると搬入コンベアの作動を停止し、その検出されない時
には作動して茎葉付き玉葱をシューターに送り込んで、
適量の茎葉付き玉葱を常時シューター上に停滞するよう
にして、従来のように山盛り状の茎葉付き玉葱が揚上コ
ンベアに供給されるようなことを無くす。従って、多量
の茎葉付き玉葱が揚上コンベアに集中して多くの茎葉付
き玉葱が各揚上部で持ち上げられるような虞れを出来る
だけ回避してタッピング装置での茎葉のカット処理を確
実することができる。しかも、揚上部で持ち上げられる
茎葉付き玉葱にまとわりついた茎葉付き玉葱が引きずら
れてシューター上に溜まっている玉葱の中で強制的に回
転したり、引きずられ一緒に持ち上げられた茎葉付き玉
葱が途中で落下するような玉葱損傷上の不具合をも防止
して商品価値を低下を最低限に抑制する上で有効な定置
型玉葱収穫装置を提供できる。その上、搬入コンベアの
制御をセンサー手段による自動管理で行うものであるか
ら、コンベアの作動状況を管理したり、茎葉付き玉葱を
均等に均したりする専従作業者を確保する必要がない。 (請求項2)しかも、搬入コンベアを弾性部材からなる
波形コンベアで構成しているから、オニオンピッカーの
コンテナ等から多量に投入される茎葉付き玉葱が搬送面
への落下の衝撃で損傷することを防止し、しかも搬出部
のスプロケットで案内されて回り込む時、その波部は支
持部材間でチェーンの外端面に近接して沿うように円弧
状に展延させるから、波部が残置されることによる玉葱
の噛み込みも防止でき、品質を高品質に維持する上で更
に有効なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明定置型玉葱収穫装置の実施の形態の概略
を示す側面図で一部切欠して示す。
【図2】同平面図で一部切欠して示す。
【図3】同正面図で一部切欠して示す。
【図4】搬送手段の概略を示す側面図。
【図5】搬入コンベアの斜視図。
【図6】同搬入コンベアの要部を示す部分拡大断面図。
【図7】図6の(7)−(7)線断面図。
【図8】従来の定置型玉葱収穫装置の要部の概略を示す
側面図。
【符号の説明】
A:定置型玉葱収穫装置 100 :茎葉付き
玉葱 a3:ホッパー a4:タッピン
グ装置 a5:搬送手段 2 :搬入コン
ベア 3 :シューター a6:センサー
手段 12 :搬送面(搬入コンベアの搬送面)12’:波形面 22 :チェーン 32 :駒部材 42 :支持部材 4 :揚上コン
ベア 12”:波形面の各底部 42a:取付面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茎葉付き玉葱を投入するホッパーとその
    玉葱の茎葉をカットするタッピング装置とを搬送手段で
    連絡した定置型玉葱収穫装置において、前記搬送手段
    は、ホッパーの底部に設けた搬入コンベアと、その搬入
    コンベアの搬出部に連絡して設けた下向き傾斜状のシュ
    ーターと、そのシューター上に溜まる茎葉付き玉葱を前
    記タッピング装置へと移送する上向き傾斜状の揚上コン
    ベアと、前記シューター上方に設けられシューター上に
    溜まる所定量の茎葉付き玉葱群のその頂部を検出すると
    前記搬入コンベアの作動を停止するセンサー手段とを備
    えていることを特徴とする定置型玉葱収穫装置。
  2. 【請求項2】 前記搬入コンベアは弾性部材で成形した
    波形面を搬送面とするコンベアであり、支持部材を、そ
    の先端部を左右一対のチェーンの一回り外側の外周上に
    位置させた状態で駒部材に等間隔をおいて架設し、該先
    端部を前記波形面各底部の取付面にしていることを特徴
    とする請求項1記載の定置型玉葱収穫装置。
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