JP2934417B2 - 使用電力量制御システム及び使用電力量制御方法並びに使用電力量制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
使用電力量制御システム及び使用電力量制御方法並びに使用電力量制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体Info
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Description
る電力設備における使用電力量制御方法及び使用電力量
制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体に関する。
金と使用料金との2つの料金体系からなっており、基本
料金の算定のもととなっている契約電力は、電力会社と
の協議によって決定されている。すなわち、各需要家ご
とに最大使用契約電力を電力会社との間で結び、この契
約電力に応じて決められている基本料金と、使用電力量
に応じた使用料金とを支払うようになっている。
られている。すなわち、過去1年間の使用電力量のなか
で最も使用電力量の多い月の使用電力量を基準とし、こ
れに一定の金額等を乗算して毎月の基本料金が設定され
る。例えば、8月の使用電力量が最大であって、これが
500kWHであった場合、基本料金は、 基本料金=500kW×1,780円(基本料金単価)
×0.85(力率値引)×1.05(消費税率)=79
4,325円/月 となる。
と過程すると、500kWHが450kWHとなり、こ
のときの基本料金は、 基本料金=450kW×1,260円(基本料金単価)
×0.85(力率値引)×1.05(消費税率)=50
6,048円/月 となる。
により、上記の例で言えば毎月の基本料金を288,2
77円(794,325円−506,048円)節約で
きることになる。また、使用電力量を10%削減するこ
とによって使用料金の節約もできることになる。
る電力料金の節約効果に着目した使用電力量制御方法
(デマンドコントロール方法)が従来より提案されてお
り、また、この方法を実現するデマンドコントロール装
置も提供されている。
電力量を測定して、その測定値が予め設定した設定電力
量を超えると、予め設定されたプログラムに従って負荷
(例えば空調機)を停止するようになっている。つま
り、使用電力量が設定電力量になるまでは通常運転を行
い、設定電力量を超えてから実質的なデマンドコントロ
ールを実行するようになっている。別言すれば、従来の
デマンドコントロール装置は、使用電力量をデマンド値
(使用上限電力量)に抑えることに重点を置いているた
め、デマンド値の近傍に近づいてから空調機の停止等の
運転制御を行うようになっている。
置における電力制御波形は、図8に一点鎖線で示すよう
に、最初、通常運転でデマンド値WHに接近し、設定電
力量W1を超えると、その時点で例えば第1の空調機を
停止し、それでもデマンド値WHを超えそうな場合には
次に第2の空調機を停止し、さらに第3の空調機を停止
し、・・・というように、順次空調機を停止して、最終
的に使用電力量をデマンド値WHに制限するようになっ
ている。
の空調機は最初の15分間通常運転して次の15分間を
停止し、第2の空調機は最初の20分間通常運転して次
の10分間を停止し、第3の空調機は最初の25分間通
常運転して次の5分間を停止するといった運転制御とな
る。そのため、例えば第1の空調機では、特に停止時間
が長いことから、室内温度(体感温度)の変化が激し
く、職場環境としては非常に悪い環境になるといった問
題があった。
案されたもので、その目的は、従来のデマンドコントロ
ールに加え、運転開始時点から負荷を細かく制御するこ
とにより、職場環境に極力変化を与えないようにして最
大使用電力量の削減を図った使用電力量制御システム及
び使用電力量制御方法並びに使用電力量制御プログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供
することにある。
め、本発明の請求項1記載の使用電力量制御システム
は、室外機と送風を行う室内機とを有する空調機を複数
備える電力設備の使用電力量を制御するシステムであっ
て、電力量の削減率に対応した各室外機の運転制御パタ
ーンを複数種類格納する運転制御パターン格納手段と、
一定時間の使用上限電力量のデータを格納する使用上限
電力量格納手段と、前記室外機を一つの削減率に対応し
た運転制御パターンに従って一定時間のオン/オフ運転
制御を開始し、その制御中に、運転開始から現在時刻ま
での使用電力量を演算により求める現在使用電力量演算
処理手段と、この現在使用電力量演算処理手段により求
めた使用電力量から一定時間後の使用予測電力量を演算
により求め、その求めた使用予測電力量と前記使用上限
電力量格納手段に格納されている使用上限電力量とを比
較し、使用予測電力量が使用上限電力量を超えている場
合には削減率の増加を指示する信号を出力する削減率決
定処理手段と、この削減率決定処理手段からの指示信号
に基づいて削減率を切り換えることにより、その削減率
に対応する運転制御パターンに従って各室外機のオン/
オフ運転制御を行う運転制御手段とを備え、上記各室外
機の運転制御パターンが、各室外機をオフにするタイミ
ングを一定時間づつずらせるようにしたという構成とす
る。
制御方法は、室外機と送風を行う室内機とを有する空調
機を複数備える電力設備の使用電力量を制御する方法で
あって、電力量の削減率に対応した各室外機の運転制御
パターンを複数種類用意し、前記複数の室外機を一つの
削減率に対応した運転制御パターンに従って一定時間の
オン/オフ運転制御を開始し、その制御中に、運転開始
から現在時刻までの使用電力量を演算により求め、その
求めた使用電力量から一定時間後の使用予測電力量を演
算により求め、その求めた使用予測電力量が予め設定さ
れた使用上限電力量を超えないように前記削減率を切り
換えることにより、その削減率に対応する運転制御パタ
ーンに従って各室外機のオン/オフ運転制御を行い、上
記各室外機をオフにするタイミングを一定時間づつずら
せるようにするものである。
制御システム及び使用電力量制御方法は、請求項1又は
2記載のものにおいて、前記削減率として10%、20
%、30%等が用意され、前記運転制御パターンの各室
外機のオフ時間として3分が設定されたものである。
制御システム及び使用電力量制御方法は、請求項1又は
2記載のものにおいて、前記削減率として40%、50
%等が用意され、前記オン/オフ運転制御は15分を1
サイクルとして前記削減率に従ったオン/オフ時間を設
定するものである。
制御システム及び使用電力量制御方法は、請求項1、
2、3又は4記載のものにおいて、次の一定時間のオン
/オフ運転制御は、その直前の一定時間のオン/オフ運
転制御に従った運転制御パターンで開始するものであ
る。
制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体は、電力設備に備えられた室外機と送風を行う
室内機とを有する複数の空調機を、複数種類用意された
電力量の削減率のなかの一つの削減率に対応する運転制
御パターンに従って一定時間のオン/オフ運転制御を開
始させる手順と、そのオン/オフ運転制御中に、運転開
始から現在時刻までの使用電力量を演算により求める手
順と、その求めた使用電力量から一定時間後の使用予測
電力量を演算により求める手順と、その求めた使用予測
電力量が予め設定された使用上限電力量を超えないよう
に前記削減率を切り換えることにより、その削減率に対
応する運転制御パターンに従って上記各室外機をオフに
するタイミングを一定時間づつずらせるようにしてオン
/オフ運転制御を行わせる手順と、次の一定時間のオン
/オフ運転制御を、その直前の一定時間のオン/オフ運
転制御に従った運転制御パターンで開始させる手順と、
をコンピュータに実行させるプログラムを記録したもの
である。
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の使用電力
量制御方法を実行するシステムの電気的構成を示すブロ
ック図である。このシステムは、目標とする使用上限電
力量(デマンド値)WHや運転開始時の削減率を設定入
力するためのCRT、タッチパネル、キーボード等を有
する表示入力部1と、設定された使用上限電力量WHを
格納する使用上限電力量格納部2と、各負荷(本実施形
態では室外機と室内機とを備えた空調機)A1,A2・
・・の使用電力量を計測する電力量計測部3,3・・・
と、空調機A1,A2・・・全体の現在の使用電力量W
nを演算する現在使用電力量演算処理部4と、使用上限
電力量格納部2に格納されている使用上限電力量WHと
現在使用電力量演算処理部4によって演算された現在使
用電力量Wnとに基づいて削減率を決定する削減率決定
処理部5と、全空調機A1,A2・・・の運転制御パタ
ーンを格納する運転制御パターン格納部6と、表示入力
部1、削減率決定処理部5、運転制御パターン格納部6
の各入力に基づいて各空調機A1,A2・・・のオン/
オフ運転制御を行う運転制御部7とを備えている。
各空調機A1,A2・・・の室外機のみをオン/オフ制
御し、室内機については、室外機をオフとしたときでも
送風を行うものとする。
1から入力された使用上限電力量WHが格納される。例
えば、従来技術の例でいえば、それまでの最大使用電力
量が500kWであり、これを10%削減したい場合に
は、450kWH(すなわち、30分で225kW)を
使用上限電力量WHとして使用上限電力量格納部2に格
納する。
A1,A2・・・の電力量計測部3,3・・・の計測値
に基づいて、空調機A1,A2・・・全体の現在の使用
電力量Wnを演算し、その演算結果を削減率決定処理部
5に与える。現在使用電力量演算処理部4は、具体的に
は計測した電力量をパルスに変換して出力するようにな
っており、例えば、1kWで1パルスを出力する。
算処理部4によって演算された現在使用電力量(パルス
数から換算した電力量)Wnに基づいて、30分後の使
用予測電力量WNを演算し、その演算結果と使用上限電
力量格納部2に格納されている使用上限電力量WHとか
ら、削減率を決定する。すなわち、図8に実線で示すよ
うに、運転開始直後から全体の現在使用電力量Wnを演
算して使用予測電力曲線tの勾配θ1,θ2・・・を演
算し、その演算結果から30分後の使用電力量を予測し
て、その予測値(使用予測電力量)WNが設定した使用
上限電力量(Wn=225kW)を超える場合には、削
減率を増加する指示を運転制御部7に与える。
対応した各空調機(具体的には室外機であるコンプレッ
サ)A1,A2・・・のオン/オフの運転制御パターン
が格納されている。このオン/オフの運転制御パターン
については後で詳述する。
れた削減率(例えば、10%)に基づき、運転制御パタ
ーン格納部6から削減率10%の運転制御パターンを読
み出し、この読み出した運転制御パターンに従って各空
調機A1,A2・・・のオン/オフの運転を制御する。
調機A1,A2・・・のオン/オフの運転制御パターン
の一例を示しており、図2は削減率10%の場合、図3
は削減率20%の場合、図4は削減率30%の場合、図
5は削減率40%の場合、図6は削減率50%の場合を
それぞれ示している。ただし、各図は30分を1サイク
ルタイムとして示している。また、空調機A1,A2・
・・の台数は、各図とも10台の場合と20台の場合と
を示している。以下、各場合にわけて説明する。
削滅率10%の場合〔図2(a)〕最初の空調機A1は
最初の3分間オフ、その後の27分間オンとし、次の空
調機A2は最初の3分間オン、次の3分間オフ、その後
の24分間オンとし、次の空調機A3は最初の6分間オ
ン、次の3分間オフ、その後の21分間オンとする。こ
のように、各空調機A1〜A10をオフとするタイミン
グを3分ずつずらせて行き、最後の空調機A10は最初
の27分間オン、最後の3分間オフとする。これによ
り、前記空調機A1〜A10を30分間オンし続けた場
合の使用電力量の10%が削減できる。
削減率10%の場合〔図2(b)〕最初の空調機A1は
最初の3分間オフ、その後の27分間オンとし、次の空
調機A2は最初の1.5分間オン、次の3分間オフ、そ
の後の25.5分間オンとし、次の空調機A3は最初の
3分間オン、次の3分間オフ、その後の24分間オンと
する。このように、各空調機A1〜A20をオフとする
タイミングを1.5分ずつずらせで行き、最後の空調機
A20は最初の1.5分間オフ、次の27分間オン、最
後の1.5分間オフとする。
削減率20%の場合〔図3(a)〕最初の空調機A1は
最初の3分間オフ、その後の12分間オン、次の3分間
オフ、その後の12分間オンとし、次の空調機A2は最
初の1.5分間オン、次の3分間オフ、その後の12分
間オン、次の3分間オフ、その後の12分間オンとし、
次の空調機A3は最初の3分間オン、次の3分間オフ、
その後の12分間オン、次の3分間オフ、その後の9分
間オンとする。このように、各空調機A1〜A10をオ
フとするタイミングを1.5分ずつずらせて行き、最後
の空調機A10は最初の15分間オフ、次の12分間オ
ン、次の3分間オフ、その後の12分間オン、最後の
1.5分間オフとする。
削減率20%の場合〔図3(b)〕最初の空調機A1は
最初の3分間オフ、その後の12分間オン、次の3分間
オフ、その後の12分間オンとし、次の空調機A2は最
初の0.75分間オン、次の3分間オフ、その後の12
分間オン、次の3分間オフ、その後の11.25分間オ
ンとし、次の空調機A3は最初の1.5分間オン、次の
3分間オフ、その後の12分間オン、次の3分間オフ、
その後の10.5分間オンとする。このように、各空調
機A1〜A20をオフとするタイミングを0.75分ず
つずらせて行き、最後の空調機A20は最初の2.25
分間オフ、次の12分間オン、次の3分間オフ、その後
の12分間オン、最後の0.75分間オフとする。
削減率30%の場合〔図4(a)〕最初の空調機A1は
最初の3分間オフ、その後の7分間オン、次の3分間オ
フ、その後の7分間オン、次の3分間オフ、その後の7
分間オンとし、次の空調機A2は最初の1分間オン、次
の3分間オフ、その後の7分間オン、次の3分間オフ、
その後の7分間オン、次の3分間オフ、その後の6分間
オンとし、次の空調機A3は最初の2分間オン、次の3
分間オフ、その後の7分間オン、次の3分間オフ、その
後の7分間オン、次の3分間オフ、その後の5分間オン
とする。このように、各空調機A1〜A10をオフとす
るタイミングを1分ずつずらせて行き、最後の空調機A
10は最初の2分間オフ、次の7分間オン、次の3分間
オフ、その後の7分間オン、次の3分間オフ、その後の
7分間オン、最後の1分間オフとする。
削滅率30%の場合〔図4(b)〕最初の空調機A1は
最初の3分間オフ、その後の7分間オン、次の3分間オ
フ、その後の7分間オン、次の3分間オフ、その後の7
分間オンとし、次の空調機A2は最初の0.5分間オ
ン、次の3分間オフ、その後の7分間オン、次の3分間
オフ、その後の7分間オン、次の3分間オフ、その後の
6.5分間オンとし、次の空調機A3は最初の1分間オ
ン、次の3分間オフ、その後の7分間オン、次の3分間
オフ、その後の7分間オン、次の3分間オフ、その後の
6分間オンとする。このように、各空調機A1〜A20
をオフとするタイミングを0.5分ずつずらせて行き、
最後の空調機A20は最初の2.5分間オフ、その後の
7分間オン、次の3分間オフ、その後の7分間オン、次
の3分間オフ、その後の7分間オン、次の0.5分間オ
フとする。
削減率40%の場合〔図5(a)〕この場合、各空調機
A1〜A10のオフ時間を3分に設定すると、オン/オ
フの切り換え回数が増加し、機構的な耐久性の面で好ま
しくない。そのため、削減率40%以上の場合には、1
5分を1単位としてオン/オフの時間を決定するものと
する。つまり、削減率40%の場合のオフ時間を6分
(15×0.4)、オン時間を9分(15×0.6)と
する。
オフ、その後の9分間オン、次の6分間オフ、その後の
9分間オンとし、次の空調機A2は最初の1.5分間オ
ン、次の6分間オフ、その後の9分間オン、次の6分間
オフ、その後の7.5分間オンとし、次の空調機A3は
最初の3分間オン、次の6分間オフ、その後の9分間オ
ン、次の6分間オフ、その後の6分間オンとする。この
ように、各空調機A1〜A10をオフとするタイミング
を1.5分ずつずらせて行き、最後の空調機A10は最
初の4.5分間オフ、次の9分間オン、次の6分間オ
フ、その後の9分間オン、最後の15分間オフとする。
削減率40%の場合〔図5(b)〕最初の空調機A1は
最初の6分間オフ、その後の9分間オン、次の6分間オ
フ、その後の9分間オンとし、次の空調機A2は最初の
0.75分間オン、次の6分間オフ、その後の9分間オ
ン、次の6分間オフ、その後の8.25分間オンとし、
次の空調機A3は最初の1.5分間オン、次の6分間オ
フ、その後の9分間オン、次の6分間オフ、その後の
7.5分間オンとする。このように、各空調機A1〜A
20をオフとするタイミングを0.75分ずつずらせて
行き、最後の空調機A20は最初の5.25分間オフ、
次の9分間オン、次の6分間オフ、その後の9分間オ
ン、最後の0.75分間オフとする。
削減率50%の場合〔図6(a)〕この場合も、削減率
40%の場合と同様に、15分を1単位としてオン/オ
フの時間を決定するものとする。つまり、削滅率50%
の場合のオフ時間を7.5分(15×0.5)、オン時
間を7.5分(15×0.5)とする。
分間オフ、その後の7.5分間オン、次の7.5分間オ
フ、その後の7.5分間オンとし、次の空調機A2は最
初の1.5分間オン、次の7.5分間オフ、その後の
7.5分間オン、次の7.5分間オフ、その後の6分間
オンとし、次の空調機A3は最初の3分間オン、次の
7.5分間オフ、その後の7.5分間オン、次の7.5
分間オフ、その後の4.5分間オンとする。このよう
に、各空調機A1〜A10をオフとするタイミングを
1.5分ずつずらせて行き、最後の空調機A10は最初
の6分間オフ、次の7.5分間オン、次の7.5分間オ
フ、その後の7.5分間オン、最後の15分間オフとす
る。
削減率50%の場合〔図6(b)〕最初の空調機A1は
最初の7.5分間オフ、その後の7.5分間オン、次の
7.5分間オフ、その後の7.5分間オンとし、次の空
調機A2は最初の0.75分間オン、次の7.5分間オ
フ、その後の7.5分間オン、次の7.5分間オフ、そ
の後の6.75分間オンとし、次の空調機A3は最初の
15分間オン、次の7.5分間オフ、その後の7.5分
間オン、次の7.5分間オフ、その後の6分間オンとす
る。このように、各空調機A1〜A20をオフとするタ
イミングを0.75分ずつずらせて行き、最後の空調機
A20は最初の6.75分間オフ、次の7.5分間オ
ン、次の7.5分間オフ、その後の7.5分間オン、最
後の0.75分間オフとする。
(4)、(6)、(8)、(10)の場合の各空調機A
1〜A20をオフとする時間間隔を、(1)、(3)、
(5)、(7)、(9)の場合の半分として説明してい
るが、空調機A1〜A10の一群と空調機A11〜A2
0の一群とを全く同じオン/オフ運転制御パターンとし
てもよい。つまり、空調機A1とA11、A2とA1
2、・・・、A10とA20とをそれぞれ全く同じ運転
制御パターンとしてもよい。また、オフ時間も3分、6
分、7.5分に限定されるわけではなく、任意に設定す
ればよい。
れる運転制御パターンは、表示入力部1からの操作によ
って任意に設定、変更可能な構成となっている。
電力量を制御する方法について、図7に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
ッチパネルを操作して、使用上限電力量WH(例えば4
50kWH、すなわち30分で225kW)を入力す
る。この使用上限電力量WH(=225kW)は、使用
上限電力量格納部2に格納される(ステップS1)。ま
た、使用者は表示入力部1のキーボードやタッチパネル
を操作して、各空調機A1,A2・・・の運転開始時の
削減率を設定する(ステップS2)。この場合、削減率
は0%に設定すること(すなわち、通常の運転状態で開
始すること)も可能であるが、本実施形態では10%に
設定するものとする。入力された使用上限電力量WHは
使用上限電力量格納部2に格納される。また、入力され
た削減率(10%)は運転制御部7に与えられる。
転制御部7は、入力された削減率10%に対応する運転
制御パターンを運転制御パターン格納部6から読み出
し、各空調機(具体的には、室外機であるコンプレッ
サ)A1,A2・・・の運転を図2(a)に示す運転制
御パターンに従って開始する(ステップS3)。
は、各電力量計測部3,3・・・によって計測される使
用電力量を加算して現在使用電力量Wnを演算し(ステ
ップS5)、その演算結果を削減率決定処理部5に与え
る。
算処理部4によって演算された現在使用電力量Wnに基
づいて、運転開始30分後の使用予測電力量WNを演算
する(ステップS6)。すなわち、図8に実線で示すよ
うに、運転開始直後から使用電力量を演算して、使用電
力曲線tの勾配θ1を演算し、その演算結果(勾配θ
1)から30分後の使用電力量を予測する。
N)と使用上限電力量格納部2に格納されている使用上
限電力量WHとを比較して(ステップS7)、その後の
削減率を決定する。
電力量WHを超えない場合には、ステップS8へと動作
を進めて、そのまま削減率10%の運転制御パターンを
継続する。また、使用予測電力量WNが使用上限電力量
WHを超える場合には、ステップS9へと動作を進め
て、削減率を10%から20%に増加する指示を運転制
御部7に与える。
の指示に従い、ステップS10からステップS3へと動
作を進め、運転制御パターン格納部6から削減率20%
の運転制御パターンを読み出し、この読み出した運転制
御パターンに従って、その後の各空調機A1,A2・・
・のオン/オフ運転制御を行う。
削減率20%での現在使用電力量Wnを演算し(ステッ
プS5)、その演算結果を削減率決定処理部5に与え
る。削減率決定処理部5は、与えられた現在使用電力量
Wnに基づき、運転開始から30分後の使用予測電力量
WNを再度演算し(ステップS6)、その演算結果と使
用上限電力量格納部2に格納されている使用上限電力量
WHとを比較して(ステップS7)、その後の削減率を
決定する。すなわち、使用電力曲線tの勾配θ2に基づ
いて演算した30分後の使用予測電力量WNが、使用上
限電力量WHを超えない場合にはそのまま削減率20%
の運転制御パターンを継続し(ステップS8)、使用予
測電力量WNが使用上限電力量WHを超える場合には、
削減率を20%からさらに30%に増加する指示を運転
制御部7に与える(ステップS9)。
の指示に従い、ステップS10からステップS3へと動
作を進め、運転制御パターン格納部6から削減率30%
の運転制御パターンを読み出し、この読み出した運転制
御パターンに従って、その後の各空調機A1,A2・・
・のオン/オフ運転制御を行う。
での判断により必要であれば削減率を40%、50%と
増やして行き(ステップS9)、運転開始から30分後
の使用電力量Wnを使用上限電力量WH内に抑えるもの
である。
らステップS12へと動作を進め、システム全体の運転
停止指示が入力されなければ、ステップS13へと動作
を進めて、その30分経過前の削減率の運転制御パター
ンに従って、次の30分の運転制御を開始する。なお、
削減率を50%にしてもステップS7において30分後
の使用予測電力量WNが使用上限電力量WHを超える場
合には、ステップS10からステップS11へと動作を
進めて、前記空調機A1,A2・・・の運転動作を停止
する。
テム及び使用電力量制御方法によれば、運転開始直後か
らデマンドコントロールを行うとともに、全空調機A
1,A2・・・について、オフ時間が3分ないし7.5
分といった短時間のオフ運転制御を行うので、職場環境
(主に室内温度)をあまり変化させることなく、最大使
用電力量の削減を図ることができる。この場合、空調機
A1,A2・・・の室外機をオフしても、室内機は送風
状態を維持することができるので、室内にいる者にとっ
ても空調機A1,A2・・・が停止していることをあま
り気にすることなく仕事を行うことができる。
らなる空調機A1,A2・・・のシーケンス制御は、使
用電力量制御プログラムにより実現され、このプログラ
ムは記録媒体に記録して提供される。
システムは、室外機と送風を行う室内機とを有する空調
機を複数備える電力設備の使用電力量を制御するシステ
ムであって、電力量の削減率に対応した各室外機の運転
制御パターンを複数種類格納する運転制御パターン格納
手段と、一定時間の使用上限電力量のデータを格納する
使用上限電力量格納手段と、前記室外機を一つの削減率
に対応した運転制御パターンに従って一定時間のオン/
オフ運転制御を開始し、その制御中に、運転開始から現
在時刻までの使用電力量を演算により求める現在使用電
力量演算処理手段と、この現在使用電力量演算処理手段
により求めた使用電力量から一定時間後の使用予測電力
量を演算により求め、その求めた使用予測電力量と前記
使用上限電力量格納手段に格納されている使用上限電力
量とを比較し、使用予測電力量が使用上限電力量を超え
ている場合には削減率の増加を指示する信号を出力する
削減率決定処理手段と、この削減率決定処理手段からの
指示信号に基づいて削減率を切り換えることにより、そ
の削減率に対応する運転制御パターンに従って各室外機
のオン/オフ運転制御を行う運転制御手段とを備え、上
記各室外機の運転制御パターンが、各室外機をオフにす
るタイミングを一定時間づつずらせるようにしたという
構成とする。また、本発明の請求項2記載の使用電力量
制御方法は、室外機と送風を行う室内機とを有する空調
機を複数備える電力設備の使用電力量を制御する方法で
あって、電力量の削減率に対応した各室外機の運転制御
パターンを複数種類用意し、前記複数の室外機を一つの
削減率に対応した運転制御パターンに従って一定時間の
オン/オフ運転制御を開始し、その制御中に、運転開始
から現在時刻までの使用電力量を演算により求め、その
求めた使用電力量から一定時間後の使用予測電力量を演
算により求め、その求めた使用予測電力量が予め設定さ
れた使用上限電力量を超えないように前記削減率を切り
換えることにより、その削減率に対応する運転制御パタ
ーンに従って各室外機のオン/オフ運転制御を行い、上
記各室外機をオフにするタイミングを一定時間づつずら
せるようにするものである。つまり、従来のデマンドコ
ントロールに加え、運転開始時点から負荷を細かく制御
することにより、職場境境に極力変化を与えないように
して最大使用電力量の削減を図ることができる。
制御システム及び使用電力量制御方法は、削減率として
10%、20%、30%等を用意し、運転制御パターン
の各室外機のオフ時間として3分を設定しているので、
運転開始時点から負荷を細かく制御することにより、職
場環境に極力変化を与えないようにして最大使用電力量
の削減を図ることができる。
制御システム及び使用電力量制御方法は、削減率として
40%、50%等を用意し、オン/オフ運転制御は15
分を1サイクルとして削減率に従ったオン/オフ時間を
設定しているので、削減率が高い場合でも負荷が頻繁に
オン/オフされることがないため、耐久性にも優れたも
のである。
制御システム及び使用電力量制御方法は、次の一定時間
のオン/オフ運転制御を、その直前の一定時間のオン/
オフ運転制御に従った運転制御パターンで開始するの
で、その後の制御が安定したものとなる。
ムの電気的構成を示すブロック図である。
る各空調機のオン/オフの運転制御パターンの一例を示
すタイミングチャート、(b)は空調機が20台で削減
率10%における各空調機のオン/オフの運転制御パタ
ーンの一例を示すタイミングチャートである。
る各空調機のオン/オフの運転制御パターンの一例を示
すタイミングチャート、(b)は空調機が20台で削減
率20%における各空調機のオン/オフの運転制御パタ
ーンの一例を示すタイミングチャートである。
る各空調機のオン/オフの運転制御パターンの一例を示
すタイミングチャート、(b)は空調機が20台で削滅
率30%における各空調機のオン/オフの運転制御パタ
ーンの一例を示すタイミングチャートである。
る各空調機のオン/オフの運転制御パターンの一例を示
すタイミングチャート、(b)は空調機が20台で削減
率40%における各空調機のオン/オフの運転制御パタ
ーンの一例を示すタイミングチャートである。
る各空調機のオン/オフの運転制御パターンの一例を示
すタイミングチャート、(b)は空調機が20台で削減
率50%における各空調機のオン/オフの運転制御パタ
ーンの一例を示すタイミングチャートである。
ムの動作を説明するためのフローチャートである。
のデマンドコントロール装置における電力制御波形とを
示すグラフである。
Claims (6)
- 【請求項1】 室外機と送風を行う室内機とを有する空
調機を複数備える電力設備の使用電力量を制御するシス
テムであって、 電力量の削減率に対応した各室外機の運転制御パターン
を複数種類格納する運転制御パターン格納手段と、 一定時間の使用上限電力量のデータを格納する使用上限
電力量格納手段と、 前記室外機を一つの削減率に対応した運転制御パターン
に従って一定時間のオン/オフ運転制御を開始し、その
制御中に、運転開始から現在時刻までの使用電力量を演
算により求める現在使用電力量演算処理手段と、 この現在使用電力量演算処理手段により求めた使用電力
量から一定時間後の使用予測電力量を演算により求め、
その求めた使用予測電力量と前記使用上限電力量格納手
段に格納されている使用上限電力量とを比較し、使用予
測電力量が使用上限電力量を超えている場合には削減率
の増加を指示する信号を出力する削減率決定処理手段
と、 この削減率決定処理手段からの指示信号に基づいて削減
率を切り換えることにより、その削減率に対応する運転
制御パターンに従って各室外機のオン/オフ運転制御を
行う運転制御手段とを備え、上記各室外機の運転制御パ
ターンが、各室外機をオフにするタイミングを一定時間
づつずらせるようにしたものであることを特徴とする使
用電力量制御システム。 - 【請求項2】 室外機と送風を行う室内機とを有する空
調機を複数備える電力設備の使用電力量を制御する方法
であって、電力量の削減率に対応した各室外機の運転制
御パターンを複数種類用意し、前記複数の室外機を一つ
の削減率に対応した運転制御パターンに従って一定時間
のオン/オフ運転制御を開始し、その制御中に、運転開
始から現在時刻までの使用電力量を演算により求め、そ
の求めた使用電力量から一定時間後の使用予測電力量を
演算により求め、その求めた使用予測電力量が予め設定
された使用上限電力量を超えないように前記削減率を切
り換えることにより、その削減率に対応する運転制御パ
ターンに従って各室外機のオン/オフ運転制御を行い、
上記各室外機をオフにするタイミングを一定時間づつず
らせるようにすることを特徴とする使用電力量制御方
法。 - 【請求項3】 前記削減率として10%、20%、30
%等が用意され、前記運転制御パターンの各室外機のオ
フ時間として3分が設定されてなる請求項1又は2記載
の使用電力量制御システム及び使用電力量制御方法。 - 【請求項4】 前記削減率として40%、50%等が用
意され、前記オン/オフ運転制御は15分を1サイクル
として前記削減率に従ったオン/オフ時間を設定するも
のである請求項1又は2記載の使用電力量制御システム
及び使用電力量制御方法。 - 【請求項5】 次の一定時間のオン/オフ運転制御は、
その直前の一定時間のオン/オフ運転制御に従った運転
制御パターンで開始するものである請求項1、2、3又
は4記載の使用電力量制御システム及び使用電力量制御
方法。 - 【請求項6】 電力設備に備えられた室外機と送風を行
う室内機とを有する複数の空調機を、複数種類用意され
た電力量の削減率のなかの一つの削減率に対応する運転
制御パターンに従って一定時間のオン/オフ運転制御を
開始させる手順と、 そのオン/オフ運転制御中に、運転開始から現在時刻ま
での使用電力量を演算により求める手順と、 その求めた使用電力量から一定時間後の使用予測電力量
を演算により求める手順と、 その求めた使用予測電力量が予め設定された使用上限電
力量を超えないように前記削減率を切り換えることによ
り、その削減率に対応する運転制御パターンに従って上
記各室外機をオフにするタイミングを一定時間づつずら
せるようにしてオン/オフ運転制御を行わせる手順と、 次の一定時間のオン/オフ運転制御を、その直前の一定
時間のオン/オフ運転制御に従った運転制御パターンで
開始させる手順と、 をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。
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