JP2933852B2 - 窓の改装方法 - Google Patents

窓の改装方法

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JP2933852B2
JP2933852B2 JP20221295A JP20221295A JP2933852B2 JP 2933852 B2 JP2933852 B2 JP 2933852B2 JP 20221295 A JP20221295 A JP 20221295A JP 20221295 A JP20221295 A JP 20221295A JP 2933852 B2 JP2933852 B2 JP 2933852B2
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孝雄 寺尾
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、古くなった窓を新
設窓に改装するための方法、特には室内がわからの作業
のみにより新設窓に改装するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】古い建物の場合には、窓枠が鋼製のこと
が多く、その結果、腐食により窓が朽ち落ちる危険性が
ある。そこで、耐久性を増しまたは外観を高めるため
に、アルミ製の新窓に改装することが行われている。
【0003】この改装工法としては、種々の方法が開発
されかつ提案されているが、大別すると、旧窓枠を撤去
する場合と、旧窓枠は残置させこれに新窓枠を取付ける
場合との2通りの方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記改装工法の場合に
は、新窓枠と躯体開口部との間の気・液密性を確保する
ため、窓枠と躯体開口部との間にモルタルを充填した
り、シール材を施工するなどの方法が採用されている。
しかし、これらの方法は、型枠作業やモルタル充填作
業、シール施工等のために室外がわからの作業を必要と
するため、室外側に足場を設けなければならないなどの
問題点がある。
【0005】特に、台所やトイレなどの小窓の改装工事
の場合には、工事規模の点からすると、室外がわに足場
を設けることなく、簡易かつ短時間に改装工事が行える
ことが望ましい。
【0006】そこで、本発明の主たる課題は、室外側に
足場を設けることなく、室内がわからの工事のみによ
り、気・液密性を確保しながら、窓の改装工事を簡易か
つ短時間に行えるようにした窓の改装方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、体側に固定された四周にわたるアンカー
材を介して窓枠が固定された窓の改装方法であって;前
記各アンカー材を残置したままで旧窓を撤去する第1工
程と、前記アンカー材に直接、それぞれ開口内方がわに
突出するファスナー部材を取付けてこれらを四周に沿っ
て連続させる第2工程と、少なくとも窓枠の両側辺部お
よび上側辺部に、改装後状態において躯体開口見込み面
に接触するシール部材を備えた窓ユニットを用い、この
新設窓ユニットの窓枠室内がわ面を前記ファスナー部材
の室外がわ面に当接させた状態で、室内がわより、前記
新設窓ユニットの窓枠と前記ファスナー部材との連結固
定を行う第3工程とを含み、前記新設窓ユニットにおい
て、窓枠室内がわ面の四周囲にガスケット部材をそれぞ
れ設け、前記第3工程において各ガスケット部材を対応
する前記ファスナー部材およびアンカー材の少なくとも
一方の室外がわ面に当接させることを特徴とするもので
ある。
【0008】したがって、本発明の場合には、旧窓を室
内がわから撤去し、次いで室内がわからアンカー材を座
として、開口部の四周面にそれぞれ、内方がわに突出す
るファスナー部材を取付け、最後にこのファスナー部材
を支持材として窓ユニットの取付けを行うため、室外が
わに足場等の作業架台を必要としない。また、前記窓ユ
ニットは、少なくとも窓枠の両側辺部および上側辺部
に、改装後状態において躯体開口見込み面に接触する舌
片状シール部材を備えており、ファスナー部材に対する
取付けのみで、気・液密性が保持されるようになってい
る。したがって、本発明に係る窓の改装方法によれば、
旧窓を新窓に交換する改装工事を、簡易かつ短時間に行
うことができる。
【0009】また、本発明においては、躯体開口見込み
面の上部に設けるファスナー部材に対して、前記新設窓
ユニット用の受け係止部を形成するとともに、前記新設
窓ユニットの上部に前記受け係止部に係止するフック状
の係止部を形成し、前記第3工程において、前記新設窓
ユニットのフック状係止部を前記ファスナー部材の受け
係止部に係止させ、前記新設窓ユニットを仮吊り状態で
支持し、この仮吊り支持状態のままで、前記新設窓ユニ
ットの窓枠と前記ファスナー部材との連結固定を行う。
したがって、窓ユニットの持ち上げに要する1人〜2人
の小人数で窓の改装工事を簡易に行うことができる。
【0010】他方、前記窓ユニットにおいて、窓枠室内
がわ面の周囲に、前記ファスナー部材およびアンカー材
の少なくとも一方の室外がわ面に当接するガスケット部
材を設けることにより、前記舌片状シール材との二重シ
ールにより、気・液密性がより確実なものとなる。
【0011】なお、本発明において、窓ユニットの開閉
形式は何ら問わない。すなわち、辷り出し窓から内倒し
窓への改装、内倒し窓から辷り出し窓への改装、内倒し
窓から内倒し窓への改装等、窓形式は任意である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳述する。図1は本改装方法による窓改装後
の縦縦断面図であり、図2はその横断面図である。建物
壁面の躯体hの周囲にモルタルMが巻かれ、このモルタ
ルMによって形成される躯体開口見込み面の周囲にアン
カー金物2A〜2Dが固定されている。これらアンカー
金物2A〜2Dの内、アンカー金物2A、2C、2D
は、断面L字状のアングル部材であり、一端側がモルタ
ルMに埋設され、他端側が開口部内方に向け突出してい
る。他方、アンカー金物2Bは、断面が階段状の金物で
あり、モルタルMの表面に固着され、一端が開口部内方
に向け突出している。
【0013】前記アンカー金物2A〜2Dは、旧窓枠を
支持するために取付けられた既設のアンカー金物であ
り、旧窓の撤去の際にも、そのまま残置される。
【0014】次いで、前記アンカー金物2A〜2Dの見
込み面を座として、新設窓ユニット1を連結固定するた
めのファスナー部材3A〜3Dが埋込みボルト4、4…
により固定される。前記ファスナー部材2A〜2Dの
内、両側および下側見込み面に取付けられるファスナー
部材2B〜2Dは、共に断面L字状の不等辺アングル部
材であり、長辺の起立フランジ3b〜3dの室外がわ面
が、前記アンカー金物2B〜2Dの室外がわの起立面2
b〜2dと面一に取付けられている。他方、開口部の上
側見込み面に取付けられるファスナー部材3Aの起立フ
ランジ先端には、断面略U字状の新設窓ユニット1用の
受け係止部3aが形成されている。なお、かかる段階ま
での工程が図3および図4に示される状態である。
【0015】前記ファスナー部材2A〜2Dの取付けが
完了したならば、新設窓ユニット1の取付けを行う。図
1および図2に示される新設窓ユニット1は、内倒し窓
の例であり、施工の迅速化のために、工場出荷段階で窓
枠10に対して内倒し障子11が取り付けられ、施工現
場では窓ユニット1のままで取り付けられる。もちろ
ん、窓枠10と障子11とを別々に取付けることも可能
である。
【0016】前記窓ユニット1の窓枠10の内、上枠1
0A、側枠10C、10Dの外周面に対しては、改装後
状態で躯体開口面(モルタルMによる見込み面)に接触
する舌片状シール部材12(以下、レインバリヤとい
う。)が設けられ、外側からのシール施工なしに気密
性、液密性が保たれるようになっている。なお、下枠1
0Bに対してもレインバリヤ12を設けることは可能で
あるが、他の窓枠周囲に形成された前記レインバリヤ1
2、12…により遮断された雨水等を排水するために特
に開口としている。
【0017】他方、窓枠10A〜10Dの室内がわ面に
はそれぞれ、ファスナー部材3A〜3Dの室外がわ面に
当接するガスケット13が設けられ、前記レインバリヤ
12とで二重のシール構造が形成されている。
【0018】さらに、上枠10Aの室内がわ部分には、
前記ファスナー部材3Aの受け係止部3aに係止するL
字フック片10aが形成されている。
【0019】かかる窓ユニット1の取付けに当たって
は、1人から2人の作業員により、窓ユニット1を横倒
し状態で持ち上げ、ファスナー部材3A〜3Dにより囲
まれる空間を通し、ファスナー部材3A〜3D配設部材
の室外がわで建て直し、窓ユニット1の上枠10AのL
字フック片10aを上ファスナー3Aの受け係止部3a
に係止させ、窓ユニット1の自重をあずけ、仮吊り状態
で支持する。
【0020】後は、下枠10Bおよび両側枠10C、1
0D部分において、室内がわよりファスナー部材3B〜
3Dの起立フランジ3b〜3dより、窓枠10B〜10
Dを貫く固定ビス14をねじ込み、窓ユニット1の固定
を行う。
【0021】なお、特に必要ならば、ファスナー部材3
A〜3Dの取付け段階で、図示されるように、アンカー
金物2A〜2Dとファスナー部材3A〜3Dとの接合部
分にシール15を施すこともできる。
【0022】窓ユニット1の固定作業が完了したなら
ば、アンカー金物2A〜2Dとファスナー部材3A〜3
Dとを覆い隠すように額縁16A〜16Dを設けるとと
もに、額縁16A〜16Dの室内がわ端と躯体開口面と
の間にバックアップ材17およびシール18を施工し、
工事を完了する。
【0023】ところで、アンカー金物2A〜2Dとファ
スナー部材3A〜3Dとの接合態様は種々の形態が考え
られる。たとえば、図5に示されるように、アンカー金
物20のL字部分とファスナー部材30のL字部分とを
整合させて連結することもできるし、また図6に示され
るように、ファスナー部材31に浅い段部を形成し、前
述のように、アンカー金物21のL字部分とファスナー
部材31のL字部分とを整合させ、かつ両者の室外がわ
面を面一とすることもできる。
【0024】次いで、図7および図8に示す第2例の改
装後の縦断面図および横断面図は、窓ユニット1の各窓
枠10A〜10Dの室外がわ面に取付けられたガスケッ
ト13、13…の当接面をアンカー金物2A〜2Dの鉛
直面とした例である。かかる場合には、新設窓の開口面
積を大きくできる利点がある。なお、図示しないが、ガ
スケット13の当接部位をアンカー金物2A〜2Dとフ
ァスナー部材3A〜3Dとの境界部を跨がせて当接させ
ることもできる。
【0025】
【発明の効果】以上詳説のとおり、本発明によれば、室
外側に足場を設けることなく、室内がわからの工事のみ
により、気・液密性を確保しながら、窓枠の改装工事を
簡易かつ短時間に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本改装方法による窓改装後の縦断面図である。
【図2】本改装方法による窓改装後の横断面図である。
【図3】本改装方法における中間工程段階の縦断面図で
ある。
【図4】本改装方法における中間工程段階の横断面図で
ある。
【図5】アンカー金物とファスナー部材との接合例図で
ある。
【図6】アンカー金物とファスナー部材との接合例図で
ある。
【図7】他の本改装方法による窓改装後の縦断面図であ
る。
【図8】他の本改装方法による窓改装後の横断面図であ
る。
【符号の説明】
1…窓ユニット、2A〜2D…アンカー金物、3A〜3
D…ファスナー部材、3a…受け係止部、10A〜10
D…窓枠、10a…L字フック片、11…内倒し障子、
12…レインバリヤ、13…ガスケット、14…固定ビ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】躯体側に固定された四周にわたるアンカー
    材を介して窓枠が固定された窓の改装方法であって; 前記各アンカー材を残置したままで旧窓を撤去する第1
    工程と、 前記アンカー材に直接、それぞれ開口内方がわに突出す
    るファスナー部材を取付けてこれらを四周に沿って連続
    させる第2工程と、 少なくとも窓枠の両側辺部および上側辺部に、改装後状
    態において躯体開口見込み面に接触するシール部材を備
    えた窓ユニットを用い、この新設窓ユニットの窓枠室内
    がわ面を前記ファスナー部材の室外がわ面に当接させた
    状態で、室内がわより、前記新設窓ユニットの窓枠と前
    記ファスナー部材との連結固定を行う第3工程とを含
    み、 前記新設窓ユニットにおいて、窓枠室内がわ面の四周囲
    にガスケット部材をそれぞれ設け、前記第3工程におい
    て各ガスケット部材を対応する前記ファスナー部材およ
    びアンカー材の少なくとも一方の室外がわ面に当接させ
    る、 ことを特徴とする窓の改装方法。
  2. 【請求項2】躯体開口見込み面の上部に設けるファスナ
    ー部材に対して、前記新設窓ユニット用の受け係止部を
    形成するとともに、前記新設窓ユニットの上部に前記受
    け係止部に係止するフック状の係止部を形成し、前記第
    3工程において、前記新設窓ユニットのフック状係止部
    を前記ファスナー部材の受け係止部に係止させ、前記新
    設窓ユニットを仮吊り状態で支持し、この仮吊り支持状
    態のままで、前記新設窓ユニットの窓枠と前記ファスナ
    ー部材との連結固定を行う請求項1記載の窓の改装方
    法。
  3. 【請求項3】前記躯体開口見込み面に室外側が広く開口
    する段部を有し、この段部の室外に対向する位置におけ
    る前記アンカー材の室外側面と、前記ファスナー部材の
    室外側面とが実質的に面一状態で接している請求項1記
    載の窓の改装方法。
  4. 【請求項4】前記ガスケット部材は、前記アンカー材の
    室外側面と、前記ファスナー部材の室外側面とに跨って
    いる請求項3記載の窓の改装方法。
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JP6481070B2 (ja) * 2018-06-25 2019-03-13 株式会社Lixil 改装サッシ
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