JP2933299B2 - 積層成形体の成形方法および成形装置 - Google Patents

積層成形体の成形方法および成形装置

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JP2933299B2 JP29843893A JP29843893A JP2933299B2 JP 2933299 B2 JP2933299 B2 JP 2933299B2 JP 29843893 A JP29843893 A JP 29843893A JP 29843893 A JP29843893 A JP 29843893A JP 2933299 B2 JP2933299 B2 JP 2933299B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インストルメントパ
ネル等の自動車用内装部品に好適な積層成形体の成形方
法およびその成形に使用する成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、乗用車の乗員前方に設置される
各種計器類を収容するインストルメントパネル1を示す
もので、このインストルメントパネル1は、所望の曲面
形状を備えるように成形された樹脂芯材2と、この樹脂
芯材2の表面側に積層一体化され、クッション性を備え
る表皮材3との積層成形体から構成されている。
【0003】そして、樹脂芯材2の成形方法としては、
近時、造形上複雑な立体形状が要求されることから、成
形性の優れたモールドプレス成形工法が多用される傾向
にある。
【0004】この場合、工程を短縮化する意味合いか
ら、樹脂芯材2のモールドプレス成形時に、表皮材3を
樹脂芯材2に対して一体化している。
【0005】したがって、図7に示すインストルメント
パネル1を成形するには、図8に示すように、真空成形
等で製品形状に予備成形された表皮材3を上型4の型面
に沿って、セットピン等を利用してセットする。
【0006】このとき、上型4に対して表皮材3を確実
にセットするために、下型5の型面上にチューブ6をセ
ットし、さらにその両側にウレタンパッド7をセットし
て、上型4を下型5に対して係合し、上型4の自重で表
皮材3を上型4に対して確実にセットするようにしてい
る。
【0007】その後、上型4を上昇させてチューブ6と
ウレタンパッド7とを取り除いたのち、上下型4,5を
型締めし、上下型4,5内に図9に示すように、溶融樹
脂Mを分配供給して、樹脂芯材2を所要の曲面形状に成
形するとともに、樹脂芯材2の表面側に表皮材3を一体
化している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、インスト
ルメントパネル1をモールドプレス成形工法を使用して
成形する際、型形状が複雑であることから、上型4に対
して表皮材3を確実にセットするために、チューブ6や
ウレタンパッド7等を利用する関係で、セット作業が非
常に面倒であり、製品のコストアップを招来するという
不具合がある。
【0009】さらに、モールドプレス成形時、表皮材3
は上型4に密着しているため、上型4の傷等を忠実に反
映することになり、製品の表面不良の要因となってい
る。
【0010】加えて、樹脂芯材2のモールドプレス成形
時、例えば樹脂芯材2の厚みにバラツキが生じた場合、
厚肉部においては表皮材3の厚みが薄くなり、逆に樹脂
芯材2の薄肉部は表皮材3の厚みが厚くなり、表皮材3
の薄肉部では、クッション性能が悪く、クッション性能
にバラツキが出るという欠点も指摘されている。
【0011】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、樹脂芯材と表皮材とをモールドプレス成形
により一体化してなる積層体の成形方法ならびに成形装
置において、表皮材のセット作業が簡素化でき、作業性
を向上させるとともに、美麗な表面外観ならびに均一な
クッション性が得られる積層体の成形方法ならびに成形
装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、モールドプレス成形用型内で溶融樹脂を
所要形状に成形してなる樹脂芯材と、この樹脂芯材のモ
ールドプレス成形時、この樹脂芯材と一体化される表皮
材とから構成される積層成形体の成形方法において、予
備成形された表皮材の周縁をクランプ装置により保持
し、このクランプ装置を上型の型面周縁部にセットする
とともに、上型の型面形状に沿って添設された通気性の
弾力性パッドを介して上型に開設された真空吸引孔を通
じて真空ばっ気することにより、表皮材を弾力性パッド
を介して上型の型面に密着させる表皮材のセット工程
と、表皮材をセットした上型を下降させて、上下型が所
定クリアランスに到達したとき、下型の型面上に溶融樹
脂を分配供給する溶融樹脂の供給工程と、上型を更に下
降させて、上下型の圧締めにより、樹脂芯材を所要形状
に成形すると同時に、樹脂芯材の表面側に表皮材を一体
化するモールドプレス成形工程と、からなることを特徴
とする。
【0013】さらに、本発明方法に使用する成形装置
は、所望の型面を備えたモールドプレス成形用下型と、
所望の型面形状を備え、真空吸引手段と接続する真空吸
引孔を開設してなるモールドプレス成形用上型と、上型
の型面に沿って、添設される通気性の弾力性パッドと、
上型のクランプセット用溝部に収容固定される表皮材の
周縁を保持するクランプ装置とからなることを特徴とす
る。
【0014】
【作用】以上の構成から明らかなように、予備成形され
た表皮材をその周縁をクランプ装置によりクランプした
状態で、このクランプ装置を上型にセットすれば、上型
に設けられた真空吸引孔により表皮材は弾力性パッドを
介して上型に密着し、従来のように下型にチューブやウ
レタンパッドをセットして、上下型を係合して、型の自
重により表皮材を上型にセットするという従来の方法に
比べ、表皮材のセット工程が著しく簡素化できる。
【0015】また、表皮材と上型との間には通気性の弾
力性パッドが介在しているため、モールドプレス成形
時、表皮材には上型の型面の傷等が転写されることがな
い。
【0016】加えて、モールドプレス成形時、樹脂芯材
に厚みのバラツキが出ても、弾力性パッドがこのバラツ
キを吸収するため、樹脂芯材の厚肉部で表皮材の潰れが
生じない。
【0017】
【実施例】以下、本発明による積層成形体の成形方法お
よびその成形装置について、添付図面を参照しながら詳
細に説明する。
【0018】図1は本発明方法を適用して製作したイン
ストルメントパネルを示す斜視図、図2は同インストル
メントパネルの構成を示す断面図、図3は本発明方法に
使用する成形装置の全体構成を示す断面図、図4ないし
図6は本発明方法の各工程を示す断面図である。
【0019】まず、本発明方法により製作したインスト
ルメントパネル10は、所要形状に成形された樹脂芯材
11と、この樹脂芯材11の表面側に積層一体化された
表皮材12とから大略構成されている。
【0020】さらに詳しくは、上記樹脂芯材11は、タ
ルクを混入したポリプロピレン樹脂を使用し、所望の曲
面形状を備えたモールドプレス成形用型内に溶融状態で
分配供給した後、モールドプレス成形することにより、
図示しない各種計器類を収容するように複雑な曲面形状
を備えた形状に成形されている。
【0021】そして、表皮材12としては、表面外観な
らびにソフト感を備えたことが望ましいことから、本実
施例では、PVCシート裏面にポリエチレンフォームを
裏打ちした積層シートを使用しているが、発泡塩ビシー
ト等、特にその材質を限定するものではない。
【0022】次に、本発明方法として、図1,図2に示
すインストルメントパネル10の成形方法について説明
するが、まず、図3を基に、成形装置20について説明
する。
【0023】成形装置20は、表皮材12をセットする
モールドプレス成形用上型30と、上型30に対して係
合圧締めできるモールドプレス成形用下型40ならびに
下型40の型面所定箇所に樹脂芯材11の素材となる溶
融樹脂Mを供給する射出成形機50とから大略構成され
ている。
【0024】さらに詳しくは、上型30の型面に沿っ
て、連立気泡のポリウレタンフォーム等の通気性を有す
る弾力性パッド31が添設されているとともに、上型3
0には複数の真空吸引孔32が開設され、この真空吸引
孔32は、真空吸引管33を通じて真空ポンプ34に接
続され、真空吸引管33には開閉バルブ35が設置され
ている。
【0025】さらに、下型30の型面周縁部に沿って、
クランプ装置60を収容するクランプセット用溝部36
が設けられており、クランプ装置60をこのクランプセ
ット用溝部36に収容したのちクランプ装置60を固定
するクランプ固定具37が付設されている。
【0026】なお、図示はしないが上型30は昇降機構
が備わっており、所定ストローク上下動可能に構成され
ている。
【0027】一方、モールドプレス成形用下型40は、
射出成形機50から供給される溶融樹脂Mを下型40の
所定箇所に分配供給するために、複数のゲート41が開
設されている。
【0028】次に、図3に示す成形装置20を使用し
て、インストルメントパネル10の成形について、図4
ないし図6を基に説明する。
【0029】まず、図4は表皮材12のセット工程を示
すもので、表皮材12は、図示しない真空成形型により
製品形状に予備成形されており、その周縁をクランプ装
置60により保持したのち、クランプ装置60は、上型
30のクランプセット用溝部36内に収容され、クラン
プ固定具37によりクランプ装置60は、表皮材12を
保持した状態でセットされる。
【0030】そして、上型30にクランプ装置60がセ
ットされると、真空ポンプ34の開閉バルブ35を開放
し、予備成形された表皮材12は、上型30の型面に沿
って、弾力性パッド31を介して密着する。
【0031】以上が、表皮材12の上型30へのセット
工程であり、従来のように、チューブ,ウレタンパッド
等を挿入して、一旦型締めすることにより上型に表皮材
を密着させるという面倒な作業を廃止でき、表皮材12
をクランプ装置60によりサポートして、このクランプ
装置60を上型30にセットするという簡単な作業で済
むため、作業性が著しく向上するという利点がある。
【0032】その後、表皮材12のセット工程が完了す
れば、図示しない昇降装置の作動により、図5に示すよ
うに、上型30が所定ストローク下降し、下型40と上
型30との間が所定クリアランスに到達したとき、射出
成形機50からゲート41を通じて下型40の型面上の
所定箇所に溶融樹脂Mが分配供給される。
【0033】次いで、図6に示すように、再度上型30
が下降して、溶融樹脂Mをモールドプレス成形して、樹
脂芯材11を所要形状に成形すると同時に、樹脂芯材1
1の表面に沿って表皮材12を一体貼着して、図1,図
2に示すインストルメントパネル10が得られる。
【0034】このモールドプレス成形時、表皮材12の
裏面側からモールドプレス圧が加わるが、表皮材12の
表面と上型30の型面との間に弾力性パッド31が介在
しているため、上型30の傷等が表皮材12の表面に転
写されることがなく、表皮材12は美麗な外観が得られ
る。
【0035】さらに、樹脂芯材11に肉厚バラツキが生
じても、肉厚部ではその部位における弾力性パッド31
が圧縮変形するため、表皮材12に表皮潰れ等の不具合
が生じることがなく、表皮材12の厚みは、樹脂芯材1
1の板厚に左右されることなく均一な厚みが確保でき
る。
【0036】このように、本発明方法によれば、表皮材
12のセット作業が著しく簡素化でき、作業性を大幅に
向上させることができるとともに、モールドプレス成形
時、表皮材12と上型30との間に弾力性パッド31が
介在しているため、上型30の痕跡を表皮材12が拾う
ことがなく、美麗な表面外観が得られるとともに、樹脂
芯材11の板厚バラツキがあっても、表皮材12の厚み
は常に均一なものとなり、均一なソフト感,クッション
性が得られる。
【0037】以上説明した実施例は、インストルメント
パネル10に適用したものであり、自動車用ドアトリ
ム,リヤコーナートリム等、樹脂芯材と表皮材との積層
体から構成される内装部品であれば、特に用途を限定す
るものではない。
【0038】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は、以下に記
載する格別の作用効果を有する。
【0039】(1)本発明方法によれば、予備成形され
た表皮材をクランプ装置によりクランプしたのち、この
クランプ装置を上型にセットすれば、上型に設けたバキ
ューム機構により、表皮材は上型に簡単にセットできる
ため、従来のように、下型上にチューブ,ウレタンパッ
ドをセットして、表皮材を軽くセットした上型を下型に
対して係合させ、再度上型を上昇させ、その後チュー
ブ,ウレタンパッドを取り除くという面倒な表皮材のセ
ット作業が廃止でき、表皮材セット作業における作業性
を大幅に向上させることができるという効果を有する。
【0040】(2)本発明方法によれば、上型にセット
される表皮材は、表皮材表面と上型との間に通気性の弾
力性パッドが介在しているため、上型の型面にある傷等
を表皮材が拾うことがないので、成形品の表面外観を常
に美麗に維持できるという効果を有する。
【0041】(3)本発明方法によれば、上型にセット
された表皮材の表面と上型との間には弾力性パッドが介
在しているため、モールドプレス成形時、樹脂芯材の板
厚にバラツキが生じても、樹脂芯材の厚肉部においては
弾力性パッドが弾性変形し、板厚のバラツキを吸収する
ため、表皮材の厚みがバラつくことがなく、常に均一な
クッション性能が得られるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法により製作したインストルメントパ
ネルを示す斜視図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】本発明方法に使用する成形装置の一実施例の全
体構成を示す断面図。
【図4】本発明方法の一工程を示すもので、表皮材のセ
ット工程を示す断面図。
【図5】本発明方法の一工程を示すもので、溶融樹脂の
供給工程を示す断面図。
【図6】本発明方法の一工程を示すもので、モールドプ
レス成形工程を示す断面図。
【図7】従来のインストルメントパネルの構成を示す一
部切欠き斜視図。
【図8】従来の表皮材のセット工程を示す断面図。
【図9】従来のモールドプレス成形工程を示す断面図。
【符号の説明】
10 インストルメントパネル 11 樹脂芯材 12 表皮材 20 成形装置 30 モールドプレス成形用上型 31 弾力性パッド 32 真空吸引孔 34 真空ポンプ 36 クランプセット用溝部 37 クランプ固定具 40 モールドプレス成形用下型 41 ゲート 50 射出成形機 M 溶融樹脂

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モールドプレス成形用型(30,40)
    内で溶融樹脂(M)を所要形状に成形してなる樹脂芯材
    (11)と、この樹脂芯材(11)のモールドプレス成
    形時、この樹脂芯材(11)と一体化される表皮材(1
    2)とから構成される積層成形体の成形方法において、 予備成形された表皮材(12)の周縁をクランプ装置
    (60)により保持し、このクランプ装置(60)を上
    型(30)の型面周縁部にセットするとともに、上型
    (30)の型面形状に沿って添設された通気性の弾力性
    パッド(31)を介して上型(30)に開設された真空
    吸引孔(32)を通じて真空ばっ気することにより、表
    皮材(12)を弾力性パッド(31)を介して上型(3
    0)の型面に密着させる表皮材のセット工程と、 表皮材(12)をセットした上型(30)を下降させ
    て、上下型(30,40)が所定クリアランスに到達し
    たとき、下型(40)の型面上に溶融樹脂(M)を分配
    供給する溶融樹脂の供給工程と、 上型(30)を更に下降させて、上下型(30,40)
    の圧締めにより、樹脂芯材(11)を所要形状に成形す
    ると同時に、樹脂芯材(11)の表面側に表皮材(1
    2)を一体化するモールドプレス成形工程と、 からなることを特徴とする積層成形体の成形方法。
  2. 【請求項2】 溶融樹脂(M)を所要形状にモールドプ
    レス成形して樹脂芯材(11)を成形するとともに、こ
    の樹脂芯材(11)のモールドプレス成形時、樹脂芯材
    (11)と表皮材(12)とを一体化してなる積層成形
    体の成形装置において、 前記成形装置(20)は、所望の型面を備えたモールド
    プレス成形用下型(40)と、所望の型面形状を備え、
    真空吸引手段と接続する真空吸引孔(32)を開設して
    なるモールドプレス成形用上型(30)と、上型(3
    0)の型面に沿って、添設される通気性の弾力性パッド
    (31)と、上型(30)のクランプセット用溝部(3
    6)に収容固定される表皮材(12)の周縁を保持する
    クランプ装置(60)とからなることを特徴とする積層
    成形体の成形装置。
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