JP2932995B2 - 半導体装置の製造方法と半導体素子実装用基板保持具 - Google Patents
半導体装置の製造方法と半導体素子実装用基板保持具Info
- Publication number
- JP2932995B2 JP2932995B2 JP8014951A JP1495196A JP2932995B2 JP 2932995 B2 JP2932995 B2 JP 2932995B2 JP 8014951 A JP8014951 A JP 8014951A JP 1495196 A JP1495196 A JP 1495196A JP 2932995 B2 JP2932995 B2 JP 2932995B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- semiconductor element
- mounting
- substrate
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/321—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に関し、
特にフリップチップ実装技術を用いた半導体装置の製造
方法及び半導体装置実装用の回路基板を保持するための
保持具に関するものである。
特にフリップチップ実装技術を用いた半導体装置の製造
方法及び半導体装置実装用の回路基板を保持するための
保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体素子の集積度が高くなり、
半導体装置の小型化及び接続端子の狭ピッチ化が進み、
そのためフリップチップ実装技術用いた半導体装置の開
発が盛んに行われている。以下図面を参照しながら、従
来のフリップチップ実装技術を用いた半導体装置の一例
について説明する。
半導体装置の小型化及び接続端子の狭ピッチ化が進み、
そのためフリップチップ実装技術用いた半導体装置の開
発が盛んに行われている。以下図面を参照しながら、従
来のフリップチップ実装技術を用いた半導体装置の一例
について説明する。
【0003】図7に、従来のフリップチップ実装技術を
用いた半導体装置の断面図を示す。半導体素子101の
素子形成面上にはアルミ電極端子102が形成され、ア
ルミ電極端子102以外の部分はSi酸化膜あるいは窒
化膜等からなる絶縁膜103で覆われている。アルミ電
極端子102面上には、Au、Cu等の導電性金属材料
からなるバンプ(突起電極)104が形成されている。
一方、回路基板105の主面上には、所望の回路パター
ン106及び電極端子107が形成されている。なお、
回路基板105の基板材質としては、絶縁性及び剛性を
有し変形が生じにくい(0.4mm 以上の厚みを有す
る)、良好な平坦精度を有すセラミック材料が主に使用
される。端子電極107は回路パターン106に接続さ
れ、フリップチップ実装の際、半導体素子101と電気
的接続を行う。バンプ(突起電極)104と電極端子1
07とは、導電性接着剤108により電気的に接続され
ている。導電性接着剤108はAg、Cu、Ni等の導
電性金属材料の粉体を樹脂中に含んだ接着剤である。半
導体素子101と回路基板105の間の隙間部は、絶縁
樹脂(封止材料)109が充填されている。絶縁樹脂1
09が硬化されると、その硬化収縮応力により半導体素
子101と回路基板105を接着した後、強力に引きつ
けて固定する。そのため、半導体装置における半導体素
子101と回路基板105の接続の機械的強度を高めら
れ、安定を保たれる。
用いた半導体装置の断面図を示す。半導体素子101の
素子形成面上にはアルミ電極端子102が形成され、ア
ルミ電極端子102以外の部分はSi酸化膜あるいは窒
化膜等からなる絶縁膜103で覆われている。アルミ電
極端子102面上には、Au、Cu等の導電性金属材料
からなるバンプ(突起電極)104が形成されている。
一方、回路基板105の主面上には、所望の回路パター
ン106及び電極端子107が形成されている。なお、
回路基板105の基板材質としては、絶縁性及び剛性を
有し変形が生じにくい(0.4mm 以上の厚みを有す
る)、良好な平坦精度を有すセラミック材料が主に使用
される。端子電極107は回路パターン106に接続さ
れ、フリップチップ実装の際、半導体素子101と電気
的接続を行う。バンプ(突起電極)104と電極端子1
07とは、導電性接着剤108により電気的に接続され
ている。導電性接着剤108はAg、Cu、Ni等の導
電性金属材料の粉体を樹脂中に含んだ接着剤である。半
導体素子101と回路基板105の間の隙間部は、絶縁
樹脂(封止材料)109が充填されている。絶縁樹脂1
09が硬化されると、その硬化収縮応力により半導体素
子101と回路基板105を接着した後、強力に引きつ
けて固定する。そのため、半導体装置における半導体素
子101と回路基板105の接続の機械的強度を高めら
れ、安定を保たれる。
【0004】以上のように構成された従来の半導体装置
の製造方法を、図8のプロセスを示す工程図を用いて説
明する。まず、通常の半導体プロセスにおいて所望の素
子や配線及び絶縁膜103を形成した半導体素子101
を多数個形成した半導体ウエハを作製する。次に、アル
ミ電極端子102にプローブを接触させ電気的検査を行
い半導体素子101の良否を判定したうえで、バンプ
(突起電極)104を形成した後、良好な平面精度を有
す平板に押し当てる等して、バンプの高さを均一にする
平坦化加工を行う。さらに、半導体ウエハを個々の半導
体素子101に切断する。一方、予めAuやCu等の導
電性金属材料を用いて、絶縁物からなる回路基板105
上に所望の回路パターン106や電極端子107を形成
しておき、この回路基板105上に導電性接着剤108
を介して、所定の電極端子107とバンプ(突起電極)
104が当接して電気的接続が行えるように半導体素子
101をフェースダウンにて配置する。その後、加熱処
理を行い導電性接着剤108を硬化させ、電気検査を行
い動作状態を確認する。そして正常な動作を確認した
後、半導体素子101と回路基板105の間に液状のエ
ポキシ系等の絶縁性を有する樹脂109を毛細管現象を
利用して充填する。充填完了後、加熱処理等を行い絶縁
樹脂109を硬化させてフリップチップ実装を行う。
の製造方法を、図8のプロセスを示す工程図を用いて説
明する。まず、通常の半導体プロセスにおいて所望の素
子や配線及び絶縁膜103を形成した半導体素子101
を多数個形成した半導体ウエハを作製する。次に、アル
ミ電極端子102にプローブを接触させ電気的検査を行
い半導体素子101の良否を判定したうえで、バンプ
(突起電極)104を形成した後、良好な平面精度を有
す平板に押し当てる等して、バンプの高さを均一にする
平坦化加工を行う。さらに、半導体ウエハを個々の半導
体素子101に切断する。一方、予めAuやCu等の導
電性金属材料を用いて、絶縁物からなる回路基板105
上に所望の回路パターン106や電極端子107を形成
しておき、この回路基板105上に導電性接着剤108
を介して、所定の電極端子107とバンプ(突起電極)
104が当接して電気的接続が行えるように半導体素子
101をフェースダウンにて配置する。その後、加熱処
理を行い導電性接着剤108を硬化させ、電気検査を行
い動作状態を確認する。そして正常な動作を確認した
後、半導体素子101と回路基板105の間に液状のエ
ポキシ系等の絶縁性を有する樹脂109を毛細管現象を
利用して充填する。充填完了後、加熱処理等を行い絶縁
樹脂109を硬化させてフリップチップ実装を行う。
【0005】以上のようにしてフリップチップ実装技術
を用いた半導体装置を製造していた。
を用いた半導体装置を製造していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の半導体装置の構成及び製造方法では、図9に示すよ
うに、回路基板105aの基材として、有機材質から成
る樹脂基板や、無機材質からなるセラミック基板等にお
いても比較的、板厚の薄い基板(0.4mm より厚みの
薄い基板)においては、従来使用されている板厚の厚い
回路基板105に比べ、剛性が弱く容易に変形するの
で、例えば回路パターン106等のような非対称で不均
一に描かれたような、不均一に存在する形成物により発
生する不均一な熱応力による変形が生じ、局所的な反り
やうねりとなることが知られている。
来の半導体装置の構成及び製造方法では、図9に示すよ
うに、回路基板105aの基材として、有機材質から成
る樹脂基板や、無機材質からなるセラミック基板等にお
いても比較的、板厚の薄い基板(0.4mm より厚みの
薄い基板)においては、従来使用されている板厚の厚い
回路基板105に比べ、剛性が弱く容易に変形するの
で、例えば回路パターン106等のような非対称で不均
一に描かれたような、不均一に存在する形成物により発
生する不均一な熱応力による変形が生じ、局所的な反り
やうねりとなることが知られている。
【0007】図10(a)に回路基板105上の半導体
素子実装領域110の反り量の模式図、図10(b)に
従来基板(セラミック基板)における半導体素子実装領
域内の反り量のヒストグラム、図10(c)に樹脂基板
(ガラスエポキシ基板)における半導体素子実装領域内
の反り量のヒストグラムをそれぞれ示す。ここで、反り
量とは図10(a)に示す通り、回路基板105上の半
導体素子実装領域110が、水平面から、どれだけ垂直
方向へ反っているかを表す値である。
素子実装領域110の反り量の模式図、図10(b)に
従来基板(セラミック基板)における半導体素子実装領
域内の反り量のヒストグラム、図10(c)に樹脂基板
(ガラスエポキシ基板)における半導体素子実装領域内
の反り量のヒストグラムをそれぞれ示す。ここで、反り
量とは図10(a)に示す通り、回路基板105上の半
導体素子実装領域110が、水平面から、どれだけ垂直
方向へ反っているかを表す値である。
【0008】また図10(b)と図10(c)におい
て、グラフの横軸は反り量を示し、縦軸はその分布の割
合を百分率で示している。これらの図からわかるよう
に、従来基板(例えば、0.4mm 以上の厚みを有する
セラミック基板)の反り量は、すべて10ミクロン以下
であるが、樹脂基板(例えば、ガラスエポキシ基板や、
0.4mmより薄いセラミック基板)では、8ミクロンか
ら30ミクロンという比較的大きな反り量の分布を示し
た。
て、グラフの横軸は反り量を示し、縦軸はその分布の割
合を百分率で示している。これらの図からわかるよう
に、従来基板(例えば、0.4mm 以上の厚みを有する
セラミック基板)の反り量は、すべて10ミクロン以下
であるが、樹脂基板(例えば、ガラスエポキシ基板や、
0.4mmより薄いセラミック基板)では、8ミクロンか
ら30ミクロンという比較的大きな反り量の分布を示し
た。
【0009】この回路基板105aにおいて局在する反
りやうねりのために、半導体素子実装領域内に位置する
回路基板側の電極端子107間における高さのばらつき
が大きくなる。このため半導体素子101をフェースダ
ウンにて実装した際に、凹部に位置する電極端子107
面に導電性接着剤108の接合層が到達する事ができ
ず、電気的な接続不良になるという問題点を有してい
た。図11に、回路基板の反り量に対する半導体素子と
回路基板との接続不良の発生率の一例を示す。図11の
実験結果より、図10(c)に示すような反り量が10
ミクロン以上の大きな反りやうねりを有する回路基板を
用いる場合では、半導体素子の接続不良発生率が急激に
多くなり、半導体素子実装には適さないことが分かる。
りやうねりのために、半導体素子実装領域内に位置する
回路基板側の電極端子107間における高さのばらつき
が大きくなる。このため半導体素子101をフェースダ
ウンにて実装した際に、凹部に位置する電極端子107
面に導電性接着剤108の接合層が到達する事ができ
ず、電気的な接続不良になるという問題点を有してい
た。図11に、回路基板の反り量に対する半導体素子と
回路基板との接続不良の発生率の一例を示す。図11の
実験結果より、図10(c)に示すような反り量が10
ミクロン以上の大きな反りやうねりを有する回路基板を
用いる場合では、半導体素子の接続不良発生率が急激に
多くなり、半導体素子実装には適さないことが分かる。
【0010】なお、この図11に示すグラフの値は、バ
ンプ形状や導電性接着剤の性質及び転写量等の様々な要
因にて変化する値である。
ンプ形状や導電性接着剤の性質及び転写量等の様々な要
因にて変化する値である。
【0011】また、熱応力による局所的な反りやうねり
の発生は、回路基板作製工程だけでなく、フリップチッ
プ工程中における導電性接着剤や封止材料硬化等の加熱
工程においても発生するため、例えば一旦は半導体素子
実装時に、導電性接着剤108の接合層の到達が良好に
行えた後において、封止材料の硬化が終了するまでの間
で、限度を超えた局所的な反りやうねりにより、接続不
良が発生する場合もあるという問題点も有している。
の発生は、回路基板作製工程だけでなく、フリップチッ
プ工程中における導電性接着剤や封止材料硬化等の加熱
工程においても発生するため、例えば一旦は半導体素子
実装時に、導電性接着剤108の接合層の到達が良好に
行えた後において、封止材料の硬化が終了するまでの間
で、限度を超えた局所的な反りやうねりにより、接続不
良が発生する場合もあるという問題点も有している。
【0012】本発明は上記従来の問題点を解決するため
になされたものであり、半導体素子と回路基板をより確
実に安定して電気的に接続することで、極めて品質の安
定した、生産性の良い半導体装置及びその製造方法を提
供することを目的としている。
になされたものであり、半導体素子と回路基板をより確
実に安定して電気的に接続することで、極めて品質の安
定した、生産性の良い半導体装置及びその製造方法を提
供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の半導体装置の製造方法は、回路基板と、先
端に未硬化の導電性接着剤が塗布された突起電極が電極
端子上に形成された半導体素子を予め準備する工程と、
前記半導体素子を実装しようとする前記回路基板の実装
領域の面形状が、前記半導体素子の前記電極端子形成面
と略平行で、かつ平坦面となるように、前記回路基板を
保持する工程と、前記回路基板を保持した状態で、前記
半導体素子を前記回路基板上の前記実装領域内に設けら
れた入出力電極端子に、前記未硬化の導電性接着剤によ
りフェースダウンで実装する工程と、前記未硬化の導電
性接着剤を硬化させる工程と、さらに、前記半導体素子
と前記回路基板間に封止材料を充填する工程と、前記封
止材料を硬化する工程を行い、前記封止材料を硬化した
後、前記回路基板の平坦化のための保持を解除すること
を特徴とするものである。
め、本発明の半導体装置の製造方法は、回路基板と、先
端に未硬化の導電性接着剤が塗布された突起電極が電極
端子上に形成された半導体素子を予め準備する工程と、
前記半導体素子を実装しようとする前記回路基板の実装
領域の面形状が、前記半導体素子の前記電極端子形成面
と略平行で、かつ平坦面となるように、前記回路基板を
保持する工程と、前記回路基板を保持した状態で、前記
半導体素子を前記回路基板上の前記実装領域内に設けら
れた入出力電極端子に、前記未硬化の導電性接着剤によ
りフェースダウンで実装する工程と、前記未硬化の導電
性接着剤を硬化させる工程と、さらに、前記半導体素子
と前記回路基板間に封止材料を充填する工程と、前記封
止材料を硬化する工程を行い、前記封止材料を硬化した
後、前記回路基板の平坦化のための保持を解除すること
を特徴とするものである。
【0014】またさらに、回路基板の平坦化のための保
持方法として、回路基板を載置するための凹部を有する
基板支持台に、前記回路基板を載置し、少なくとも前記
回路基板の実装領域分の大きさの開口部を有する基板固
定蓋を前記回路基板の前記実装領域部を塞がないようし
て、前記基板支持台と位置合わせを行って固定すること
により、前記回路基板の平坦化を保持することを特徴と
するものである。
持方法として、回路基板を載置するための凹部を有する
基板支持台に、前記回路基板を載置し、少なくとも前記
回路基板の実装領域分の大きさの開口部を有する基板固
定蓋を前記回路基板の前記実装領域部を塞がないようし
て、前記基板支持台と位置合わせを行って固定すること
により、前記回路基板の平坦化を保持することを特徴と
するものである。
【0015】また、本発明の半導体素子実装用基板保持
具は、半導体素子をフェースダウンで実装するための回
路基板であって、前記回路基板の前記半導体素子の実装
領域面が、前記半導体素子の電極端子形成面と略平行か
つ、平坦となるように前記回路基板を保持することを特
徴とする。
具は、半導体素子をフェースダウンで実装するための回
路基板であって、前記回路基板の前記半導体素子の実装
領域面が、前記半導体素子の電極端子形成面と略平行か
つ、平坦となるように前記回路基板を保持することを特
徴とする。
【0016】また、本発明の半導体素子実装用基板保持
具は、回路基板を載置するための凹部を有する基板支持
台と、少なくとも前記回路基板の実装領域分の大きさの
開口部を有する基板固定蓋とからなることを特徴とする
ものである。
具は、回路基板を載置するための凹部を有する基板支持
台と、少なくとも前記回路基板の実装領域分の大きさの
開口部を有する基板固定蓋とからなることを特徴とする
ものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面に基づき説明する。
いて、図面に基づき説明する。
【0018】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における半導体素子実装用基板保持具を用いた回路
基板の保持方法を示す概略図である。
態1における半導体素子実装用基板保持具を用いた回路
基板の保持方法を示す概略図である。
【0019】この方法は、回路基板1を2枚の金属板か
らなる基板支持台2a,基板固定蓋2bからなる基板保
持具に挟み、回路基板1に垂直方向の圧力を加え、回路
基板1を平坦に保持する方法である。
らなる基板支持台2a,基板固定蓋2bからなる基板保
持具に挟み、回路基板1に垂直方向の圧力を加え、回路
基板1を平坦に保持する方法である。
【0020】図1における基板保持具の基板支持台2a
は、回路基板1を定位置に固定し易くするための溝(凹
部)を設けた構造をしており、基板固定蓋2bは、回路
基板1の半導体実装領域1aに当たる部分に開口部を設
けた構造を有している。また、基板支持台2a,基板固
定蓋2bのそれぞれの外周部には、ネジ穴が設けられて
いる。
は、回路基板1を定位置に固定し易くするための溝(凹
部)を設けた構造をしており、基板固定蓋2bは、回路
基板1の半導体実装領域1aに当たる部分に開口部を設
けた構造を有している。また、基板支持台2a,基板固
定蓋2bのそれぞれの外周部には、ネジ穴が設けられて
いる。
【0021】以下に、本実施の形態1の基板保持具を用
いた回路基板の保持方法について説明する。
いた回路基板の保持方法について説明する。
【0022】まず、基板支持台2aの中央部に設けた溝
(凹部)に、半導体素子実装面を上向きにして回路基板
1を置き、その上から、基板固定蓋2bに設けた開口部
が回路基板1の実装領域1aの外側を囲むように基板固
定蓋2bを置く。
(凹部)に、半導体素子実装面を上向きにして回路基板
1を置き、その上から、基板固定蓋2bに設けた開口部
が回路基板1の実装領域1aの外側を囲むように基板固
定蓋2bを置く。
【0023】その後、基板支持台2a,基板固定蓋2b
の外周部に設けたネジ穴にネジ2cを差し込み、ネジ2
cを締め込むことによって、垂直方向に圧力を加え、回
路基板1を保持する。
の外周部に設けたネジ穴にネジ2cを差し込み、ネジ2
cを締め込むことによって、垂直方向に圧力を加え、回
路基板1を保持する。
【0024】図2は、回路基板1を基板保持具に固定し
た状態の断面図である。この状態での回路基板1の半導
体素子実装領域1a内の反り量と基板保持具固定前の回
路基板1の半導体素子実装領域1a内の反り量を測定し
た結果を図3に示す。
た状態の断面図である。この状態での回路基板1の半導
体素子実装領域1a内の反り量と基板保持具固定前の回
路基板1の半導体素子実装領域1a内の反り量を測定し
た結果を図3に示す。
【0025】図3は、基板保持具固定前後の回路基板1
(厚さ0.8mm のガラスエポキシ基板)の半導体素子
実装領域1a内の反り量分布を示したもので、基板保持
具にて保持することにより、回路基板1の半導体素子実
装領域1a内の反り量が小さくなっていることを示して
いる。
(厚さ0.8mm のガラスエポキシ基板)の半導体素子
実装領域1a内の反り量分布を示したもので、基板保持
具にて保持することにより、回路基板1の半導体素子実
装領域1a内の反り量が小さくなっていることを示して
いる。
【0026】次に、基板保持具で保持した回路基板1の
半導体素子実装領域1aに、導電性接着剤を塗布した半
導体素子をフェースダウンで実装し、その後、オーブン
中130℃の温度で導電性接着剤を硬化する。図4(a)
は、基板保持具で保持した回路基板1の半導体素子実装
領域1aに半導体素子3を実装した状態の断面図で、図
4(b)は、図4(a)において回路基板1と半導体素
子3の接続箇所の一部を拡大した図である。
半導体素子実装領域1aに、導電性接着剤を塗布した半
導体素子をフェースダウンで実装し、その後、オーブン
中130℃の温度で導電性接着剤を硬化する。図4(a)
は、基板保持具で保持した回路基板1の半導体素子実装
領域1aに半導体素子3を実装した状態の断面図で、図
4(b)は、図4(a)において回路基板1と半導体素
子3の接続箇所の一部を拡大した図である。
【0027】図4(b)において、半導体素子3上のア
ルミ電極端子3aに形成されたバンプ(突起電極)4と
回路基板1上に形成された入出力電極端子1bとは導電
性接着剤5を介して接合される。ここで、基板保持具で
保持しない場合は、回路基板1の実装領域1aの表面精
度が良くないために、半導体素子3の実装時に、導電性
接着剤5が回路基板1上の入出力電極端子1bに接触し
ない箇所が発生する。
ルミ電極端子3aに形成されたバンプ(突起電極)4と
回路基板1上に形成された入出力電極端子1bとは導電
性接着剤5を介して接合される。ここで、基板保持具で
保持しない場合は、回路基板1の実装領域1aの表面精
度が良くないために、半導体素子3の実装時に、導電性
接着剤5が回路基板1上の入出力電極端子1bに接触し
ない箇所が発生する。
【0028】また、わずかに接触した状態では、導電性
接着剤5が硬化時の回路基板1の熱変形によって、接触
箇所が離れ、電気的接続が得られない。
接着剤5が硬化時の回路基板1の熱変形によって、接触
箇所が離れ、電気的接続が得られない。
【0029】しかしながら、本実施の形態1に示す方法
にて、半導体素子を実装することにより、上記問題は解
決される。
にて、半導体素子を実装することにより、上記問題は解
決される。
【0030】次に、導電性接着剤5が硬化後の回路基板
1の半導体素子3と回路基板1表面との間に封止剤料を
注入し、オーブン中130℃の温度で封止剤料を硬化して
被覆する。
1の半導体素子3と回路基板1表面との間に封止剤料を
注入し、オーブン中130℃の温度で封止剤料を硬化して
被覆する。
【0031】封止剤料硬化後は、半導体素子3と回路基
板1との接着力が高くなるため、回路基板1を基板保持
具から外しても接続箇所の電気的な接続が確保される。
板1との接着力が高くなるため、回路基板1を基板保持
具から外しても接続箇所の電気的な接続が確保される。
【0032】本実施の形態1では、基板保持具の材質と
してSUS-304を用いたが、銅、アルミ、などの金属材料
でも良く、アルミナなどのセラミック材料でも良い。
してSUS-304を用いたが、銅、アルミ、などの金属材料
でも良く、アルミナなどのセラミック材料でも良い。
【0033】(実施の形態2)図5は、本発明の実施の
形態2における半導体素子実装用基板保持具で回路基板
を保持した状態を示す図で、(a)は断面図、(b)は
上面図である。
形態2における半導体素子実装用基板保持具で回路基板
を保持した状態を示す図で、(a)は断面図、(b)は
上面図である。
【0034】本実施の形態2における基板保持具は、複
数個の半導体素子実装領域が形成された回路基板を平坦
に保持するためのものである。
数個の半導体素子実装領域が形成された回路基板を平坦
に保持するためのものである。
【0035】図5における基板保持具の基板支持台2a
は、実施の形態1と同様に回路基板1が定位置に固定し
易くするための溝(凹部)を設けた構造をしており、基
板固定蓋2bは、回路基板1に形成されている複数個の
半導体素子実装領域1aに対応して、それぞれの実装領
域1aに当たる部分に開口部を設け、さらに、回路測定
端子部にも開口部を設けた構造をしている。また、基板
支持台2a、基板固定蓋2bの外周部には、ネジ穴が設
けられている。
は、実施の形態1と同様に回路基板1が定位置に固定し
易くするための溝(凹部)を設けた構造をしており、基
板固定蓋2bは、回路基板1に形成されている複数個の
半導体素子実装領域1aに対応して、それぞれの実装領
域1aに当たる部分に開口部を設け、さらに、回路測定
端子部にも開口部を設けた構造をしている。また、基板
支持台2a、基板固定蓋2bの外周部には、ネジ穴が設
けられている。
【0036】本実施の形態2における基板保持具を用い
た回路基板1の保持方法は、実施の形態1と同様に、基
板支持台2aの中央部に設けた溝に、半導体素子実装面
を上向きにして回路基板1を置き、その上から、基板固
定蓋2bに設けた開口部が回路基板1の半導体素子実装
領域1aのそれぞれの外側を囲むように基板固定蓋2b
を置く。その後、基板支持台2a、基板固定蓋2bの外
周部に設けたネジ穴にネジ2cを差し込み、ネジ2cを
締め込むことによって、回路基板1に垂直方向に圧力を
加え、回路基板1を保持する。
た回路基板1の保持方法は、実施の形態1と同様に、基
板支持台2aの中央部に設けた溝に、半導体素子実装面
を上向きにして回路基板1を置き、その上から、基板固
定蓋2bに設けた開口部が回路基板1の半導体素子実装
領域1aのそれぞれの外側を囲むように基板固定蓋2b
を置く。その後、基板支持台2a、基板固定蓋2bの外
周部に設けたネジ穴にネジ2cを差し込み、ネジ2cを
締め込むことによって、回路基板1に垂直方向に圧力を
加え、回路基板1を保持する。
【0037】図6は、基板保持具固定前後の回路基板1
(厚さ0.8mm のガラスエポキシ基板)の半導体素子
実装領域1a内の反り量を視覚的に分かるように回路基
板1の半導体素子実装面を拡大した図である。図6から
明かなように、基板保持具にて保持することにより、回
路基板1の半導体素子実装領域1a内の反り量が小さく
なり、平坦化が実現されている。
(厚さ0.8mm のガラスエポキシ基板)の半導体素子
実装領域1a内の反り量を視覚的に分かるように回路基
板1の半導体素子実装面を拡大した図である。図6から
明かなように、基板保持具にて保持することにより、回
路基板1の半導体素子実装領域1a内の反り量が小さく
なり、平坦化が実現されている。
【0038】次に、基板保持具にて保持した回路基板1
の半導体素子実装領域1aに、導電性接着剤を塗布した
半導体素子をフェースダウンで実装し、その後、オーブ
ン中130℃の温度で導電性接着剤を硬化する。次に、導
電性接着剤硬化後の回路基板の半導体素子と回路基板表
面との間に封止剤を注入し、オーブン中130℃の温度で
封止剤料を硬化して被覆する。封止剤料硬化後は、半導
体素子と回路基板との接着力が高くなるため、回路基板
を基板保持具から外しても接続箇所の電気的な接続が保
持される。
の半導体素子実装領域1aに、導電性接着剤を塗布した
半導体素子をフェースダウンで実装し、その後、オーブ
ン中130℃の温度で導電性接着剤を硬化する。次に、導
電性接着剤硬化後の回路基板の半導体素子と回路基板表
面との間に封止剤を注入し、オーブン中130℃の温度で
封止剤料を硬化して被覆する。封止剤料硬化後は、半導
体素子と回路基板との接着力が高くなるため、回路基板
を基板保持具から外しても接続箇所の電気的な接続が保
持される。
【0039】本実施の形態では、基板保持具の材質にア
ルミニウムを用い、表面をアルマイト処理を施し、絶縁
性をもたせて回路基板の導通検査を保持具に保持した状
態で行える構造としたが、絶縁樹脂などで被服しても良
い。
ルミニウムを用い、表面をアルマイト処理を施し、絶縁
性をもたせて回路基板の導通検査を保持具に保持した状
態で行える構造としたが、絶縁樹脂などで被服しても良
い。
【0040】なお、本実施の形態では、回路基板を平坦
化するために基板支持台2a、基板固定蓋2bからなる
基板保持具を使用して、ネジを締め込むことによって回
路基板に垂直方向に圧力を加えて保持を行ったが、回路
基板を平坦化するための手段は、何等この基板保持具に
限らず、例えば、基板支持台の上に回路基板を載置した
状態で、基板支持台の下方より空気等で吸引したり、磁
気力によって回路基板の半導体素子実装領域を平坦化す
るなどの方法によるものでも良い。
化するために基板支持台2a、基板固定蓋2bからなる
基板保持具を使用して、ネジを締め込むことによって回
路基板に垂直方向に圧力を加えて保持を行ったが、回路
基板を平坦化するための手段は、何等この基板保持具に
限らず、例えば、基板支持台の上に回路基板を載置した
状態で、基板支持台の下方より空気等で吸引したり、磁
気力によって回路基板の半導体素子実装領域を平坦化す
るなどの方法によるものでも良い。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明の半導体装置の製造
方法は、回路基板と、先端に未硬化の導電性接着剤が塗
布された突起電極が電極端子上に形成された半導体素子
を予め準備する工程と、前記半導体素子を実装しようと
する前記回路基板の実装領域の面形状が、前記半導体素
子の前記電極端子形成面と略平行で、かつ平坦面となる
ように、前記回路基板を保持する工程と、前記回路基板
を保持した状態で、前記半導体素子を前記回路基板上の
前記実装領域内に設けられた入出力電極端子に、前記未
硬化の導電性接着剤によりフェースダウンで実装する工
程と、前記未硬化の導電性接着剤を硬化させる工程と、
さらに、前記半導体素子と前記回路基板間に封止材料を
充填する工程と、前記封止材料を硬化する工程を行い、
前記封止材料を硬化した後、前記回路基板の平坦化のた
めの保持を解除することを特徴とし、また、本発明の半
導体素子実装用基板保持具は、半導体素子をフェースダ
ウンで実装するための回路基板であって、前記回路基板
の前記半導体素子の実装領域面が、前記半導体素子の電
極端子形成面と略平行かつ、平坦となるように前記回路
基板を保持することを特徴とするものであり、これによ
り、回路基板の半導体実装領域面の局所的な反りやうね
りをなくすことができ、半導体素子側と回路基板側に設
けられたそれぞれの電極端子間における高さばらつきを
少なくし、半導体素子実装時の電気的接続不良をなくす
ことができる。
方法は、回路基板と、先端に未硬化の導電性接着剤が塗
布された突起電極が電極端子上に形成された半導体素子
を予め準備する工程と、前記半導体素子を実装しようと
する前記回路基板の実装領域の面形状が、前記半導体素
子の前記電極端子形成面と略平行で、かつ平坦面となる
ように、前記回路基板を保持する工程と、前記回路基板
を保持した状態で、前記半導体素子を前記回路基板上の
前記実装領域内に設けられた入出力電極端子に、前記未
硬化の導電性接着剤によりフェースダウンで実装する工
程と、前記未硬化の導電性接着剤を硬化させる工程と、
さらに、前記半導体素子と前記回路基板間に封止材料を
充填する工程と、前記封止材料を硬化する工程を行い、
前記封止材料を硬化した後、前記回路基板の平坦化のた
めの保持を解除することを特徴とし、また、本発明の半
導体素子実装用基板保持具は、半導体素子をフェースダ
ウンで実装するための回路基板であって、前記回路基板
の前記半導体素子の実装領域面が、前記半導体素子の電
極端子形成面と略平行かつ、平坦となるように前記回路
基板を保持することを特徴とするものであり、これによ
り、回路基板の半導体実装領域面の局所的な反りやうね
りをなくすことができ、半導体素子側と回路基板側に設
けられたそれぞれの電極端子間における高さばらつきを
少なくし、半導体素子実装時の電気的接続不良をなくす
ことができる。
【0042】また、フリップチップ実装工程における加
熱処理時に発生していた局所的な反りやうねりも、本発
明の方法により抑制される。
熱処理時に発生していた局所的な反りやうねりも、本発
明の方法により抑制される。
【0043】そのため、極めて安定して電気的接続が行
えるため、生産性良く品質の高い半導体装置を作製でき
る。
えるため、生産性良く品質の高い半導体装置を作製でき
る。
【図1】本発明の実施の形態1における半導体素子実装
用基板固定治具を用いた回路基板の固定方法を示す概略
図
用基板固定治具を用いた回路基板の固定方法を示す概略
図
【図2】本発明の実施の形態1における回路基板を固定
治具に固定した状態の断面図
治具に固定した状態の断面図
【図3】本発明の実施の形態1における基板保持具固定
前後の回路基板(厚さ0.8mmのガラスエポキシ基板)
の半導体素子実装領域内の反り量分布を示した図
前後の回路基板(厚さ0.8mmのガラスエポキシ基板)
の半導体素子実装領域内の反り量分布を示した図
【図4】(a)は本発明の実施の形態1における治具固
定した回路基板の半導体素子実装領域に半導体素子を実
装した状態の断面図 (b)は回路基板と半導体素子の接続箇所の一部を拡大
した図
定した回路基板の半導体素子実装領域に半導体素子を実
装した状態の断面図 (b)は回路基板と半導体素子の接続箇所の一部を拡大
した図
【図5】(a)は本発明の実施の形態2における半導体
素子実装用基板固定治具で回路基板を固定した状態の断
面図 (b)は同状態の上面図
素子実装用基板固定治具で回路基板を固定した状態の断
面図 (b)は同状態の上面図
【図6】本発明の実施の形態2における基板保持具固定
前後の回路基板(厚さ0.8mmのガラスエポキシ基板)
の半導体素子実装領域1a内の反り量を視覚的に分かる
ように回路基板の半導体素子実装面を拡大した図
前後の回路基板(厚さ0.8mmのガラスエポキシ基板)
の半導体素子実装領域1a内の反り量を視覚的に分かる
ように回路基板の半導体素子実装面を拡大した図
【図7】従来のフリップチップ実装技術を用いた半導体
装置の断面図
装置の断面図
【図8】従来の半導体装置の製造方法をを示す工程図
【図9】従来のフリップチップ実装技術を用いた半導体
装置における回路基板の反りによる半導体素子の実装不
良を示す断面図
装置における回路基板の反りによる半導体素子の実装不
良を示す断面図
【図10】(a)は回路基板上の半導体素子実装領域に
おける反り量を表す模式図 (b)は従来基板(セラミック基板)における半導体素
子実装領域内の反り量のヒストグラムを示す図 (c)は樹脂基板(ガラスエポキシ基板)における半導
体素子実装領域内の反り量のヒストグラムを示す図
おける反り量を表す模式図 (b)は従来基板(セラミック基板)における半導体素
子実装領域内の反り量のヒストグラムを示す図 (c)は樹脂基板(ガラスエポキシ基板)における半導
体素子実装領域内の反り量のヒストグラムを示す図
【図11】回路基板の反り量に対する半導体素子と回路
基板との接続不良の発生率の一例を示す図
基板との接続不良の発生率の一例を示す図
1 回路基板 1a 半導体素子実装領域 1b 入出力端子電極 2a 基板支持台 2b 基板固定蓋 2c ネジ 3 半導体素子 3a アルミ電極端子 4 バンプ(突起電極) 5 導電性接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 別所 芳宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 戸村 善広 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 小野 正浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−227029(JP,A) 特開 平6−244242(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/60 311
Claims (11)
- 【請求項1】回路基板と、先端に未硬化の導電性接着剤
が塗布された突起電極が電極端子上に形成された半導体
素子を予め準備する工程と、 前記半導体素子を実装しようとする前記回路基板の実装
領域の面形状が、前記半導体素子の前記電極端子形成面
と略平行で、かつ平坦面となるように、前記回路基板を
保持する工程と、 前記回路基板を保持した状態で、 前記半導体素子を前記回路基板上の前記実装領域内に設
けられた入出力電極端子に、前記未硬化の導電性接着剤
によりフェースダウンで実装する工程と、 前記未硬化の導電性接着剤を硬化させる工程と、 さらに、前記半導体素子と前記回路基板間に封止材料を
充填する工程と、 前記封止材料を硬化する工程を行い、 前記封止材料を硬化した後、前記回路基板の平坦化のた
めの保持を解除することを特徴とする半導体装置の製造
方法。 - 【請求項2】回路基板の基板材質が樹脂である請求項1
記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】回路基板の基板材質が樹脂とガラスにより
構成される請求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】回路基板の基板材質がセラミックである請
求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】回路基板を載置するための凹部を有する基
板支持台に、前記回路基板を載置し、少なくとも前記回
路基板の実装領域分の大きさの開口部を有する基板固定
蓋を前記回路基板の前記実装領域部を塞がないようし
て、前記基板支持台と位置合わせを行って固定すること
により、前記回路基板の平坦化を保持することを特徴と
する請求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】半導体素子をフェースダウンで実装するた
めの回路基板であって、前記回路基板の前記半導体素子
の実装領域面が、前記半導体素子の電極端子形成面と略
平行かつ、平坦となるように前記回路基板を保持するた
めの半導体素子実装用基板保持具。 - 【請求項7】回路基板を載置するための凹部を有する基
板支持台と、少なくとも前記回路基板の実装領域分の大
きさの開口部を有する基板固定蓋とからなることを特徴
とする請求項6記載の半導体素子実装用基板保持具。 - 【請求項8】金属材料もしくは表面が絶縁処理された金
属材料からなることを特徴とする請求項6または請求項
7記載の半導体素子実装用基板保持具。 - 【請求項9】基板支持台と基板固定蓋とをネジ止めによ
り位置合わせして固定することを特徴とする請求項7記
載の半導体素子実装用基板保持具。 - 【請求項10】回路基板を平坦化するための保持が吸着
力によるものであることを特徴とする請求項6記載の半
導体素子実装用基板保持具。 - 【請求項11】回路基板を平坦化するための保持が磁力
によるものであることを特徴とする請求項6記載の半導
体素子実装用基板保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014951A JP2932995B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 半導体装置の製造方法と半導体素子実装用基板保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014951A JP2932995B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 半導体装置の製造方法と半導体素子実装用基板保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09213738A JPH09213738A (ja) | 1997-08-15 |
| JP2932995B2 true JP2932995B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=11875291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8014951A Expired - Fee Related JP2932995B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 半導体装置の製造方法と半導体素子実装用基板保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2932995B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5310195B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2013-10-09 | Tdk株式会社 | 基板保持具、電子部品検査装置及び電子部品検査方法 |
| US9059240B2 (en) * | 2012-06-05 | 2015-06-16 | International Business Machines Corporation | Fixture for shaping a laminate substrate |
| WO2020255258A1 (ja) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | 株式会社Fuji | 配線基板の製造方法及び配線基板製造装置 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP8014951A patent/JP2932995B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09213738A (ja) | 1997-08-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1445995B1 (en) | Method of mounting an electronic component on a circuit board and system for carrying out the method | |
| US5677575A (en) | Semiconductor package having semiconductor chip mounted on board in face-down relation | |
| US7285446B2 (en) | Mounting structure of semiconductor chip, semiconductor device and method of making the semiconductor device | |
| JPH0357618B2 (ja) | ||
| JP2001313314A (ja) | バンプを用いた半導体装置、その製造方法、および、バンプの形成方法 | |
| JPH07245360A (ja) | 半導体パッケージおよびその製造方法 | |
| JP3728847B2 (ja) | マルチチップモジュールおよびその製造方法 | |
| KR100300758B1 (ko) | 반도체장치와 그 제조방법 | |
| US7372137B2 (en) | Semiconductor device and manufacturing method thereof | |
| JPH1041694A (ja) | 半導体素子の基板実装構造及びその実装方法 | |
| JP2932995B2 (ja) | 半導体装置の製造方法と半導体素子実装用基板保持具 | |
| JPH06151657A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP3274619B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JP3572254B2 (ja) | 回路基板 | |
| JP2795063B2 (ja) | 混成集積回路装置 | |
| JPH11150154A (ja) | 回路基板保持装置および該装置を用いた半導体装置の製造方法 | |
| JP4701563B2 (ja) | 半導体チップ搭載基板及びそれを用いた半導体装置 | |
| JPH11150155A (ja) | 半導体装置の製造方法および当該方法に用いる回路基板保持具 | |
| JPS5950534A (ja) | 半導体の樹脂封止方法 | |
| JP2816084B2 (ja) | 半田塗布方法、半導体装置の製造方法およびスキージ | |
| JP2000133658A (ja) | 電子部品の製造方法 | |
| JP2003031725A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2001015557A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JP2025122329A (ja) | ヒートシンク付き絶縁回路基板の製造方法 | |
| CN121568295A (zh) | 双面散热柔性电路板制备方法及双面散热柔性电路板 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100528 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |