JP2929841B2 - ディジタル電子交換機における音声圧縮方式 - Google Patents
ディジタル電子交換機における音声圧縮方式Info
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- JP2929841B2 JP2929841B2 JP16342592A JP16342592A JP2929841B2 JP 2929841 B2 JP2929841 B2 JP 2929841B2 JP 16342592 A JP16342592 A JP 16342592A JP 16342592 A JP16342592 A JP 16342592A JP 2929841 B2 JP2929841 B2 JP 2929841B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル電子交換機に
おける音声圧縮方式に係り、特に音声圧縮装置とディジ
タル電子交換機とのインタフェース方式に関するもので
ある。
おける音声圧縮方式に係り、特に音声圧縮装置とディジ
タル電子交換機とのインタフェース方式に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来の多段接続の場合の中継方式の一例
を図５に示し説明する。この図５において、５１a，５
１c は 電話機、５２a，５２b，５２c は時分割スイッ
チ、５３a，５３b-1，５３b-2，５３c は専用線インタ
フェース装置 、５４a，５４b-1，５４b-2，５４c は音
声圧縮装置インタフェース装置、５５a，５５b-1，５５
b-2，５５c は外付け音声圧縮装置、５６a，５６b，５
６c は中央処理制御装置である。そして、端局であるＡ
局、Ｂ局で音声を６４Ｋｂｐｓ ＰＣＭ信号から３２Ｋ
ｂｐｓまたは１６Ｋｂｐｓ等の圧縮音声信号にし、さら
に６４Ｋｂｐｓ専用線の中に多重し中継局であるＢ局へ
送る。このＢ局では、圧縮音声信号から６４Ｋｂｐｓ
ＰＣＭ信号に戻し、さらにＡ局またはＣ局向けの音声圧
縮装置で６４Ｋｂｐｓ ＰＣＭ信号から圧縮音声信号に
変換し、他の圧縮音声信号と多重し、Ａ局またはＣ局へ
送られる。このように従来の方式では、中継局において
も音声信号の圧縮／伸長を繰り返し実行していた。
を図５に示し説明する。この図５において、５１a，５
１c は 電話機、５２a，５２b，５２c は時分割スイッ
チ、５３a，５３b-1，５３b-2，５３c は専用線インタ
フェース装置 、５４a，５４b-1，５４b-2，５４c は音
声圧縮装置インタフェース装置、５５a，５５b-1，５５
b-2，５５c は外付け音声圧縮装置、５６a，５６b，５
６c は中央処理制御装置である。そして、端局であるＡ
局、Ｂ局で音声を６４Ｋｂｐｓ ＰＣＭ信号から３２Ｋ
ｂｐｓまたは１６Ｋｂｐｓ等の圧縮音声信号にし、さら
に６４Ｋｂｐｓ専用線の中に多重し中継局であるＢ局へ
送る。このＢ局では、圧縮音声信号から６４Ｋｂｐｓ
ＰＣＭ信号に戻し、さらにＡ局またはＣ局向けの音声圧
縮装置で６４Ｋｂｐｓ ＰＣＭ信号から圧縮音声信号に
変換し、他の圧縮音声信号と多重し、Ａ局またはＣ局へ
送られる。このように従来の方式では、中継局において
も音声信号の圧縮／伸長を繰り返し実行していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の多段接続の
場合の中継方式では、中継局で音声信号の圧縮／伸長を
繰り返し行うため音声品質の劣化が発生し、多段に中継
局が接続されるほど品質劣化が大きくなる。このことに
よりシステムにおいて、一定の音声品質を保つことがで
きなくなり、さらに品質劣化に伴いＧ３ＦＡＸ等のモデ
ム信号による正常な通信が不可能になるという課題があ
った。
場合の中継方式では、中継局で音声信号の圧縮／伸長を
繰り返し行うため音声品質の劣化が発生し、多段に中継
局が接続されるほど品質劣化が大きくなる。このことに
よりシステムにおいて、一定の音声品質を保つことがで
きなくなり、さらに品質劣化に伴いＧ３ＦＡＸ等のモデ
ム信号による正常な通信が不可能になるという課題があ
った。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル電子
交換機における音声圧縮方式は、ディジタル電子交換機
の時分割スイッチと音声圧縮装置との間に、時分割スイ
ッチから音声圧縮装置へ向かうタイムスロットに格納さ
れている信号を音声圧縮装置から時分割スイッチへ向か
う対応するタイムスロットへ入れ換えるタイムスロット
入れ換え手段を有する音声圧縮装置インターフェース装
置を備え、この音声圧縮装置インターフェース装置で
は、任意のタイムスロットに対応する通話が中継すべき
通話である場合、前記ディジタル電子交換機の中央処理
装置からの指示に応じてタイムスロット入れ換え手段を
制御して、時分割スイッチから音声圧縮装置に向かうタ
イムスロットに格納されている前記通話の圧縮音声信号
を、音声圧縮装置から時分割スイッチへ向かう対応する
タイムスロットに入れ換えることにより、圧縮されたま
まの音声信号を時分割スイッチへ出力するようにしたも
のである。
交換機における音声圧縮方式は、ディジタル電子交換機
の時分割スイッチと音声圧縮装置との間に、時分割スイ
ッチから音声圧縮装置へ向かうタイムスロットに格納さ
れている信号を音声圧縮装置から時分割スイッチへ向か
う対応するタイムスロットへ入れ換えるタイムスロット
入れ換え手段を有する音声圧縮装置インターフェース装
置を備え、この音声圧縮装置インターフェース装置で
は、任意のタイムスロットに対応する通話が中継すべき
通話である場合、前記ディジタル電子交換機の中央処理
装置からの指示に応じてタイムスロット入れ換え手段を
制御して、時分割スイッチから音声圧縮装置に向かうタ
イムスロットに格納されている前記通話の圧縮音声信号
を、音声圧縮装置から時分割スイッチへ向かう対応する
タイムスロットに入れ換えることにより、圧縮されたま
まの音声信号を時分割スイッチへ出力するようにしたも
のである。
【０００５】
【作用】本発明においては、ディジタル電子交換機と外
付け音声圧縮装置をインタフェースするインタフェース
装置に、時分割スイッチとのタイムスロット入れ換えの
機能を持たせ、ディジタル電子交換機のネットワークに
おいて、中継局での圧縮音声信号のパススルーを実現す
る。
付け音声圧縮装置をインタフェースするインタフェース
装置に、時分割スイッチとのタイムスロット入れ換えの
機能を持たせ、ディジタル電子交換機のネットワークに
おいて、中継局での圧縮音声信号のパススルーを実現す
る。
【０００６】
【実施例】図１は本発明によるディジタル電子交換機に
おける音声圧縮方式の一実施例を示すブロック図であ
る。この図１において、１a，１c は 電話機、２a，２
b，２c は時分割スイッチ、３a，３b-1，３b-2，３c は
専用線インタフェース装置、４a，４b-1，４b-2，４c
は音声圧縮装置インタフェース装置、 ５a，５b-1，５b
-2，５c は６４Ｋｂｐｓ ＰＣＭ符号方式の音声信号と
３２Ｋｂｐｓまたは１６Ｋｂｐｓ等の圧縮された音声が
多重されてインタフェースする外付け音声圧縮装置、６
a，６b，６c は中央処理制御装置である。
おける音声圧縮方式の一実施例を示すブロック図であ
る。この図１において、１a，１c は 電話機、２a，２
b，２c は時分割スイッチ、３a，３b-1，３b-2，３c は
専用線インタフェース装置、４a，４b-1，４b-2，４c
は音声圧縮装置インタフェース装置、 ５a，５b-1，５b
-2，５c は６４Ｋｂｐｓ ＰＣＭ符号方式の音声信号と
３２Ｋｂｐｓまたは１６Ｋｂｐｓ等の圧縮された音声が
多重されてインタフェースする外付け音声圧縮装置、６
a，６b，６c は中央処理制御装置である。
【０００７】図２は図１における音声圧縮装置インタフ
ェース装置 ４a ，４b-1，４b-2 ，４c の構成例を示す
機能ブロック図である。この図２において、２１は時分
割スイッチインタフェース回路で、時分割スイッチと３
２の６４Ｋｂｐｓタイムスロットをインタフェースする
インタフェース手段を構成している。２２は中央処理制
御装置インタフェース回路で、ディジタル電子交換機の
中央処理制御装置との制御信号をインタフェース手段を
構成している。２３は標準２Ｍｂｐｓインタフェース回
路で、ディジタル電子交換機側の外付け音声圧縮装置
に、標準２Ｍｂｐｓをインタフェースするインタフェー
ス手段を構成している。２４は装置内制御回路で、この
装置内制御回路２４は中央処理制御装置からの制御信号
で装置内の制御を行う制御手段を構成している。２５は
タイムスロット入れ換え回路で、このタイムスロット入
れ換え回路２５は中央処理制御装置からの指示で時分割
スイッチからの任意のタイムスロットを外付け音声圧縮
装置からの任意のタイムスロットに入れ換えて時分割ス
イッチへ出力する出力手段を構成している。
ェース装置 ４a ，４b-1，４b-2 ，４c の構成例を示す
機能ブロック図である。この図２において、２１は時分
割スイッチインタフェース回路で、時分割スイッチと３
２の６４Ｋｂｐｓタイムスロットをインタフェースする
インタフェース手段を構成している。２２は中央処理制
御装置インタフェース回路で、ディジタル電子交換機の
中央処理制御装置との制御信号をインタフェース手段を
構成している。２３は標準２Ｍｂｐｓインタフェース回
路で、ディジタル電子交換機側の外付け音声圧縮装置
に、標準２Ｍｂｐｓをインタフェースするインタフェー
ス手段を構成している。２４は装置内制御回路で、この
装置内制御回路２４は中央処理制御装置からの制御信号
で装置内の制御を行う制御手段を構成している。２５は
タイムスロット入れ換え回路で、このタイムスロット入
れ換え回路２５は中央処理制御装置からの指示で時分割
スイッチからの任意のタイムスロットを外付け音声圧縮
装置からの任意のタイムスロットに入れ換えて時分割ス
イッチへ出力する出力手段を構成している。
【０００８】図３は図１における外付け音声圧縮装置５
a，５b-1，５b-2，５c の構成例を示す機能ブロック図
である。この図３において、３１は標準２Ｍｂｐｓ受信
回路、３２は標準２Ｍｂｐｓ送信回路、３３−１・・・
３３−ｎは音声圧縮回路、３４−１・・・３４−ｎは音
声伸長回路、３５は多重回路、３６は分離回路である。
a，５b-1，５b-2，５c の構成例を示す機能ブロック図
である。この図３において、３１は標準２Ｍｂｐｓ受信
回路、３２は標準２Ｍｂｐｓ送信回路、３３−１・・・
３３−ｎは音声圧縮回路、３４−１・・・３４−ｎは音
声伸長回路、３５は多重回路、３６は分離回路である。
【０００９】つぎに図１に示す実施例の動作を図２およ
び図３を参照して説明する。まず、端局であるＡ局で
は、６４Ｋｂｐｓ ＰＣＭ信号を音声圧縮装置インタフ
ェース装置４a 経由外付け音声圧縮装置５a で３２Ｋｂ
ｐｓまたは１６Ｋｂｐｓ等の圧縮音声に変換され、他の
圧縮音声と多重され中継局であるＢ局へ送られる。Ｂ局
では、接続される通話がＢ局内の内線との通話かＣ局へ
中継すべき通話なのかを判断し、中継すべき通話の場合
はＡ局対向の音声圧縮装置インタフェース装置４b-1 へ
ディジタル電子交換機の中央処理制御装置６b から指示
が出される。中継すべき通話であることの指示を受けた
音声圧縮装置インタフェース装置４b-1 では、中継すべ
き通話のタイムスロットの信号を外付け音声圧縮装置５
b-1からの信号と入れ換え、圧縮されたままの信号でＣ
局対向の音声圧縮装置インタフェース装置４b-2 へ時分
割スイッチ２b 経由で送られる。Ｃ局対向の音声圧縮装
置インタフェース装置４b-2 では、他のＣ局向け圧縮音
声と多重されＣ局へ送られる。したがって、音声の圧縮
／伸長に伴う通話品質の劣化は両端の局の劣化のみで、
多段に中継されても音声品質の劣化は増加しない。この
ように、中継局では音声の圧縮／伸長は行わないで圧縮
されたまま信号を中継させる。
び図３を参照して説明する。まず、端局であるＡ局で
は、６４Ｋｂｐｓ ＰＣＭ信号を音声圧縮装置インタフ
ェース装置４a 経由外付け音声圧縮装置５a で３２Ｋｂ
ｐｓまたは１６Ｋｂｐｓ等の圧縮音声に変換され、他の
圧縮音声と多重され中継局であるＢ局へ送られる。Ｂ局
では、接続される通話がＢ局内の内線との通話かＣ局へ
中継すべき通話なのかを判断し、中継すべき通話の場合
はＡ局対向の音声圧縮装置インタフェース装置４b-1 へ
ディジタル電子交換機の中央処理制御装置６b から指示
が出される。中継すべき通話であることの指示を受けた
音声圧縮装置インタフェース装置４b-1 では、中継すべ
き通話のタイムスロットの信号を外付け音声圧縮装置５
b-1からの信号と入れ換え、圧縮されたままの信号でＣ
局対向の音声圧縮装置インタフェース装置４b-2 へ時分
割スイッチ２b 経由で送られる。Ｃ局対向の音声圧縮装
置インタフェース装置４b-2 では、他のＣ局向け圧縮音
声と多重されＣ局へ送られる。したがって、音声の圧縮
／伸長に伴う通話品質の劣化は両端の局の劣化のみで、
多段に中継されても音声品質の劣化は増加しない。この
ように、中継局では音声の圧縮／伸長は行わないで圧縮
されたまま信号を中継させる。
【００１０】つぎに、音声圧縮装置インタフェース装置
４は図２に示すように、時分割スイッチインタフェース
回路２１と、中央処理制御装置インタフェース回路２２
と、装置内制御回路２４と、外付け音声圧縮装置とイン
タフェースするための標準２Ｍｂｐｓインタフェース回
路２３と、中継される通話信号か否かによりタイムスロ
ットの入れ換えを行う回路２５とで構成される。外付け
音声圧縮装置５では、図３に示す標準２Ｍｂｐｓインタ
フェースの受信回路３１で受信された信号は各タイムス
ロット（ＴＳ）の６４Ｋｂｐｓ単位に分離され、あるＴ
Ｓ信号は音声圧縮回路３３で６４Ｋｂｐｓから３２Ｋｂ
ｐｓまたは１６Ｋｂｐｓ等に圧縮される。この圧縮され
た３２Ｋｂｐｓまたは１６Ｋｂｐｓ等の信号は多重回路
３５で６４ＫｂｐｓのＴＳへ多重され、標準２Ｍｂｐｓ
インタフェース送信回路３２で２Ｍｂｐｓ上のあるＴＳ
へ多重される。また、６４Ｋｂｐｓ上に多重された圧縮
音声は分離回路３６で分離され、音声伸長回路３４で６
４Ｋｂｐｓに伸長され２Ｍｂｐｓ上のあるＴＳに多重さ
れる。
４は図２に示すように、時分割スイッチインタフェース
回路２１と、中央処理制御装置インタフェース回路２２
と、装置内制御回路２４と、外付け音声圧縮装置とイン
タフェースするための標準２Ｍｂｐｓインタフェース回
路２３と、中継される通話信号か否かによりタイムスロ
ットの入れ換えを行う回路２５とで構成される。外付け
音声圧縮装置５では、図３に示す標準２Ｍｂｐｓインタ
フェースの受信回路３１で受信された信号は各タイムス
ロット（ＴＳ）の６４Ｋｂｐｓ単位に分離され、あるＴ
Ｓ信号は音声圧縮回路３３で６４Ｋｂｐｓから３２Ｋｂ
ｐｓまたは１６Ｋｂｐｓ等に圧縮される。この圧縮され
た３２Ｋｂｐｓまたは１６Ｋｂｐｓ等の信号は多重回路
３５で６４ＫｂｐｓのＴＳへ多重され、標準２Ｍｂｐｓ
インタフェース送信回路３２で２Ｍｂｐｓ上のあるＴＳ
へ多重される。また、６４Ｋｂｐｓ上に多重された圧縮
音声は分離回路３６で分離され、音声伸長回路３４で６
４Ｋｂｐｓに伸長され２Ｍｂｐｓ上のあるＴＳに多重さ
れる。
【００１１】図４は端局、中継局それぞれの場合の２Ｍ
ｂｐｓ上のタイムスロットのイメージを表した例を示す
説明図で、（ａ）は端局の場合を示し、（ｂ）は中継局
の場合を示す。そして、（ａ）に示す端局の場合、例え
ば、ＴＳｎの前半部分に多重されている３２Ｋｂｐｓの
圧縮音声は音声圧縮装置でＴＳ1 に６４ＫｂｐｓのＰＣ
Ｍ信号に伸長される。またＴＳ1 の６４Ｋｂｐｓ ＰＣ
Ｍ信号はＴＳｎの前半部分に多重される。しかし、
（ｂ）に示す中継局の場合には、ＴＳｎの前半部分の３
２Ｋｂｐｓの圧縮信号は音声圧縮装置で伸長された６４
Ｋｂｐｓ ＰＣＭ信号ではなくそのままの信号がＴＳ1
に入れられる。
ｂｐｓ上のタイムスロットのイメージを表した例を示す
説明図で、（ａ）は端局の場合を示し、（ｂ）は中継局
の場合を示す。そして、（ａ）に示す端局の場合、例え
ば、ＴＳｎの前半部分に多重されている３２Ｋｂｐｓの
圧縮音声は音声圧縮装置でＴＳ1 に６４ＫｂｐｓのＰＣ
Ｍ信号に伸長される。またＴＳ1 の６４Ｋｂｐｓ ＰＣ
Ｍ信号はＴＳｎの前半部分に多重される。しかし、
（ｂ）に示す中継局の場合には、ＴＳｎの前半部分の３
２Ｋｂｐｓの圧縮信号は音声圧縮装置で伸長された６４
Ｋｂｐｓ ＰＣＭ信号ではなくそのままの信号がＴＳ1
に入れられる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ディジタ
ル電子交換機と外付け音声圧縮装置をインタフェースす
るインタフェース装置に、時分割スイッチとのタイムス
ロット入れ換えの機能を持たせ、ディジタル電子交換機
のネットワークにおいて、中継局での圧縮音声信号のパ
ススルーを実現するようにしたので、ネットワークにお
ける通話品質の一定化が図れるとともに従来以上の通話
品質を提供できるという効果を有する。
ル電子交換機と外付け音声圧縮装置をインタフェースす
るインタフェース装置に、時分割スイッチとのタイムス
ロット入れ換えの機能を持たせ、ディジタル電子交換機
のネットワークにおいて、中継局での圧縮音声信号のパ
ススルーを実現するようにしたので、ネットワークにお
ける通話品質の一定化が図れるとともに従来以上の通話
品質を提供できるという効果を有する。
【図１】本発明によるディジタル電子交換機における音
声圧縮方式の一実施例を示すブロック図である。
声圧縮方式の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１における音声圧縮装置インタフェース装置
の構成例を示す機能ブロック図である。
の構成例を示す機能ブロック図である。
【図３】図１における外付け音声圧縮装置の構成例を示
す機能ブロック図である。
す機能ブロック図である。
【図４】図１の動作説明に供するタイムスロットの概念
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図５】従来の多段接続の場合の中断方式の一例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
１a，１c 電話機 ２a 〜２c 時分割スイッチ ３a 〜３c 専用線インタフェース装置 ４a 〜４c 音声圧縮装置インタフェース装置 ５a 〜５c 外付け音声圧縮装置 ６a 〜６c 中央処理制御装置 ２１ 時分割スイッチインタフェース回路 ２２ 中央処理制御装置インタフェース回路 ２３ 標準２Ｍｂｐｓインタフェース回路 ２４ 装置内制御回路 ２５ タイムスロット入れ換え回路
Claims (1)
- 【請求項１】 音声信号の圧縮伸長を行う音声圧縮装置
をディジタル電子交換機の時分割スイッチに接続し、こ
の音声圧縮装置を用いて任意のタイムスロットに格納さ
れている６４ＫｂｐｓＰＣＭ符号方式の音声信号と３２
Ｋｂｐｓまたは１６Ｋｂｐｓ等の圧縮音声信号とを相互
に変換することにより、そのタイムスロットに対応する
通話の中継交換接続を行うディジタル電子交換機におい
て、 ディジタル電子交換機の時分割スイッチと音声圧縮装置
との間に、時分割スイッチから音声圧縮装置へ向かうタ
イムスロットに格納されている信号を音声圧縮装置から
時分割スイッチへ向かう対応するタイムスロットへ入れ
換えるタイムスロット入れ換え手段を有する音声圧縮装
置インターフェース装置を備え、 この音声圧縮装置インターフェース装置では、任意のタ
イムスロットに対応する通話が中継すべき通話である場
合、前記ディジタル電子交換機の中央処理装置からの指
示に応じてタイムスロット入れ換え手段を制御して、時
分割スイッチから音声圧縮装置に向かうタイムスロット
に格納されている前記通話の圧縮音声信号を、音声圧縮
装置から時分割スイッチへ向かう対応するタイムスロッ
トに入れ換えることにより、圧縮されたままの音声信号
を時分割スイッチへ出力する ことを特徴とするディジタ
ル電子交換機における音声圧縮方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16342592A JP2929841B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ディジタル電子交換機における音声圧縮方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16342592A JP2929841B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ディジタル電子交換機における音声圧縮方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05336584A JPH05336584A (ja) | 1993-12-17 |
| JP2929841B2 true JP2929841B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=15773662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16342592A Expired - Lifetime JP2929841B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ディジタル電子交換機における音声圧縮方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2929841B2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP16342592A patent/JP2929841B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05336584A (ja) | 1993-12-17 |
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