JP2929685B2 - 給湯装置 - Google Patents
給湯装置Info
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- JP2929685B2 JP2929685B2 JP22936890A JP22936890A JP2929685B2 JP 2929685 B2 JP2929685 B2 JP 2929685B2 JP 22936890 A JP22936890 A JP 22936890A JP 22936890 A JP22936890 A JP 22936890A JP 2929685 B2 JP2929685 B2 JP 2929685B2
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- Bathtub Accessories (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はたとえばガス，石油，電気等を燃料として水
を加熱し浴槽に給湯する給湯装置に関し、より快適な入
浴を実現する制御に関する。
を加熱し浴槽に給湯する給湯装置に関し、より快適な入
浴を実現する制御に関する。
従来の技術 従来、浴槽に給湯する際には、第１図の水量検知器９
により水流を検知し燃料制御器１で制御された燃料を燃
焼器３で燃焼させる。水量制御器２で制御された水は熱
交換器４で燃焼ガスにより加熱された後、湯となり、真
空破壊弁10を介して二方弁12により浴槽８に導かれ、搬
送器５を通して出湯する。制御器７はそれぞれの器類を
制御し水位検知器６により浴槽８の水位を所定の値に設
定する。
により水流を検知し燃料制御器１で制御された燃料を燃
焼器３で燃焼させる。水量制御器２で制御された水は熱
交換器４で燃焼ガスにより加熱された後、湯となり、真
空破壊弁10を介して二方弁12により浴槽８に導かれ、搬
送器５を通して出湯する。制御器７はそれぞれの器類を
制御し水位検知器６により浴槽８の水位を所定の値に設
定する。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような従来の給湯装置では、入浴した際
に湯が浴槽８から溢れ続けることがなく、湯の表面に浮
いたゴミが流れることがなく、また、豪華な気分で入浴
を楽しむこともできなかった。
に湯が浴槽８から溢れ続けることがなく、湯の表面に浮
いたゴミが流れることがなく、また、豪華な気分で入浴
を楽しむこともできなかった。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、浴槽の水位を検
知する水位検知器を有し、この水位検知器による、人が
入浴したか否かを検知する。即ち入浴検知手段を持ち、
入浴検知をすると大量出湯により浴槽を満たし、浴槽が
満ちた後は小量出湯により、湯を浴槽から溢れさせる出
湯制御手段を備えている。
知する水位検知器を有し、この水位検知器による、人が
入浴したか否かを検知する。即ち入浴検知手段を持ち、
入浴検知をすると大量出湯により浴槽を満たし、浴槽が
満ちた後は小量出湯により、湯を浴槽から溢れさせる出
湯制御手段を備えている。
作用 浴槽に給湯する際には、水位検知器により浴槽の水位
を所定の値に設定すると共に、水位検知器での入浴検知
手段により、人が入浴したか否か、即ち入浴検知をおこ
ない、出湯制御手段により、入浴検知をすると大量出湯
により浴槽を満たし、浴槽が満ちた後は小量出湯により
湯を溢れさせる。
を所定の値に設定すると共に、水位検知器での入浴検知
手段により、人が入浴したか否か、即ち入浴検知をおこ
ない、出湯制御手段により、入浴検知をすると大量出湯
により浴槽を満たし、浴槽が満ちた後は小量出湯により
湯を溢れさせる。
実施例 本発明の一実施例をガス給湯装置を例にとり、第１図
から第３図により説明する。第１図に於て、11は風呂燃
料制御器、13は風呂燃焼器、14は風呂熱交換器である。
また、第２図は制御器７の一部の出湯制御手段のフロー
チャートであり、破線内15は入浴検知手段である。
から第３図により説明する。第１図に於て、11は風呂燃
料制御器、13は風呂燃焼器、14は風呂熱交換器である。
また、第２図は制御器７の一部の出湯制御手段のフロー
チャートであり、破線内15は入浴検知手段である。
浴槽８に給湯する際には、水量検知器９により水流を
検知し燃料制御器１で制御された燃料を燃焼器３で燃焼
させる。水量制御器２で制御された水は熱交換器４で燃
焼ガスにより加熱された後、湯となり、真空破壊弁10を
介して二方弁12により浴槽８に導かれ、搬送器５を通し
て出湯する。制御器７はそれぞれ器類を制御し水位検知
器６により浴槽８の水位を所定の値に設定する。浴槽８
の湯温が低下した際には、風呂燃料制御器11で制御され
た燃料を風呂燃焼器13で燃焼させ、二方弁12を切り替
え、搬送器５により循環する湯を風呂熱交換器14で加熱
し、湯温を一定に保っている。
検知し燃料制御器１で制御された燃料を燃焼器３で燃焼
させる。水量制御器２で制御された水は熱交換器４で燃
焼ガスにより加熱された後、湯となり、真空破壊弁10を
介して二方弁12により浴槽８に導かれ、搬送器５を通し
て出湯する。制御器７はそれぞれ器類を制御し水位検知
器６により浴槽８の水位を所定の値に設定する。浴槽８
の湯温が低下した際には、風呂燃料制御器11で制御され
た燃料を風呂燃焼器13で燃焼させ、二方弁12を切り替
え、搬送器５により循環する湯を風呂熱交換器14で加熱
し、湯温を一定に保っている。
また、制御器７は水位検知器６での入浴検知手段15に
より、人が浴槽８に入浴すると水位が高くなるのを検知
し、入浴検知をおこなう。つづいて出湯制御手段16によ
り、大量出湯状態で浴槽８を急速に湯で満たす。浴槽８
が湯で満ちた後は小量出湯に自動切り換えて少しづつ浴
槽８から湯を溢れさせる。人が浴槽８を出て入浴検知が
なくなると出湯を停止する。
より、人が浴槽８に入浴すると水位が高くなるのを検知
し、入浴検知をおこなう。つづいて出湯制御手段16によ
り、大量出湯状態で浴槽８を急速に湯で満たす。浴槽８
が湯で満ちた後は小量出湯に自動切り換えて少しづつ浴
槽８から湯を溢れさせる。人が浴槽８を出て入浴検知が
なくなると出湯を停止する。
第２図フローチャートにより詳しく説明する。
（１）入浴検知スイッチをオフする。
（２）水位検知器６の出力を取り込み、微分回路で微分
し、微分値をａとする。
し、微分値をａとする。
（３）微分値ａを判別する。Ａは入浴検知定数 ａ＜０ 入浴検知スイッチ オフ ０＜ａ＜Ａ 入浴検知スイッチ 継続 さらにａを判別する Ａ＜ａ 入浴検知スイッチ オン （４）入浴検知スイッチにより分岐する。
オフ時 出湯停止 オン時 ａ＝０ 小量出湯 ０＜ａ＜Ａ 大量出湯 （５）装置運転スイッチ オン時 （２）に帰る オフ時 運転終了 以上のフローを繰り返すことにより、第３図に示すよ
うな運転シーケンスとなる。即ち、湯張りに対して水位
検知器６の出力は定数Ａより小さい傾きで変化し、入浴
時には定数Ａより大きい傾きで変化し、浴槽８を満たせ
ば一定となり、出浴時には負の変化となる。入浴検知手
段15によりこの変化を検知し、出湯制御手段により、湯
張り時は大量出湯し、入浴検知後は浴槽８を満たすまで
大量出湯し、水位検知器６の出が一定になった時は小量
出湯し、出浴時には出湯停止をすることが可能となる。
なお他の実施例として加熱源に電気ヒータを用いた貯湯
式給湯機にも適用できるものである。
うな運転シーケンスとなる。即ち、湯張りに対して水位
検知器６の出力は定数Ａより小さい傾きで変化し、入浴
時には定数Ａより大きい傾きで変化し、浴槽８を満たせ
ば一定となり、出浴時には負の変化となる。入浴検知手
段15によりこの変化を検知し、出湯制御手段により、湯
張り時は大量出湯し、入浴検知後は浴槽８を満たすまで
大量出湯し、水位検知器６の出が一定になった時は小量
出湯し、出浴時には出湯停止をすることが可能となる。
なお他の実施例として加熱源に電気ヒータを用いた貯湯
式給湯機にも適用できるものである。
発明の効果 上述した構成により本発明は次のような効果がある。
（１）入浴時に常に浴槽一杯の湯があるため、肩までた
っぷり浸かることができる。
っぷり浸かることができる。
（２）入浴時に常に一定の湯が溢れるため、湯の表面に
浮かんだゴミを流すことができる。
浮かんだゴミを流すことができる。
（３）常に一定の湯が溢れるため、豪華な気分での入浴
が可能となり、気持ちがリフレッシュされる。
が可能となり、気持ちがリフレッシュされる。
第１図は本発明の一実施例の給湯装置の構成図、第２図
は同装置の制御器の動作を示すフローチャート、第３図
は給湯装置の運転シーケンス図である。 １……燃料制御器、２……水量制御器、３……燃焼器、
４……熱交換器、５……搬送器、６……水位検知器、７
……制御器、８……浴槽、15……入浴検知手段。
は同装置の制御器の動作を示すフローチャート、第３図
は給湯装置の運転シーケンス図である。 １……燃料制御器、２……水量制御器、３……燃焼器、
４……熱交換器、５……搬送器、６……水位検知器、７
……制御器、８……浴槽、15……入浴検知手段。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F24D 17/00 A47K 3/00 F24H 1/00 604
Claims (2)
- 【請求項１】浴槽の水位を検知する水位検知手段と、こ
の水位検知手段の出力により人が前記浴槽へ入浴したか
否かを検知する入浴検知手段と、前記入浴検知手段によ
り入浴を検知すると大量出湯により前記浴槽を湯で満た
し前記浴槽が湯で満ちた後は小量出湯を行う出湯制御手
段を備えた給湯装置。 - 【請求項２】出湯制御手段は入浴検知手段により人が浴
槽から出たことを検知すると出湯を停止する請求項１記
載の給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22936890A JP2929685B2 (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22936890A JP2929685B2 (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110528A JPH04110528A (ja) | 1992-04-13 |
| JP2929685B2 true JP2929685B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=16891075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22936890A Expired - Fee Related JP2929685B2 (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2929685B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP22936890A patent/JP2929685B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04110528A (ja) | 1992-04-13 |
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Legal Events
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