JP2928820B2 - 鶏卵の滅菌方法 - Google Patents

鶏卵の滅菌方法

Info

Publication number
JP2928820B2
JP2928820B2 JP8305604A JP30560496A JP2928820B2 JP 2928820 B2 JP2928820 B2 JP 2928820B2 JP 8305604 A JP8305604 A JP 8305604A JP 30560496 A JP30560496 A JP 30560496A JP 2928820 B2 JP2928820 B2 JP 2928820B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eggs
egg
container
packaging
ozone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8305604A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10127224A (ja
Inventor
守 加茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP8305604A priority Critical patent/JP2928820B2/ja
Publication of JPH10127224A publication Critical patent/JPH10127224A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2928820B2 publication Critical patent/JP2928820B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鶏卵の滅菌方法に
関し、特に工夫された包装容器を使用してパック詰めさ
れた鶏卵を、商品として流通可能な包装された状態のま
まで、殺菌消毒を行う鶏卵の滅菌方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】鶏卵のような商品は、包装してから消費
者の手にわたるまで、流通経路で腐敗しない事が必要不
可欠であるが、そのために従来は包装に先だって鶏卵を
殺菌消毒し、しかる後容器に収納包装して出荷してい
た。一方、鶏卵包装用として一般に多用されている、合
成樹脂シート素材を膨出成形させてなる従来の容器に
は、周知のごとく、大別すると容器本体と蓋体とを夫々
別体として形成し容器本体上に蓋体を嵌着させるように
したものと、容器本体と蓋体とをその一側縁部分におい
て折畳み自在とし一連に形成し容器本体上に蓋体を折り
畳んで嵌合させるようにした構造のものとが大部分であ
るが、いずれもその容器の成形に当たっては、シート素
材を単に所要形状に膨出成形加工しただけのものであっ
た。
【0003】従って、従来のこの種合成樹脂シート素材
を用いた成形容器を使用して鶏卵を包装する場合は、容
器に形成された鶏卵収容凹部に鶏卵を挿入し、蓋体を容
器本体上に被せて嵌合閉鎖するか、容器本体と蓋体とが
一連に形成された容器では、容器本体の上に蓋体を折り
畳んで嵌合させてから、重合した容器本体と蓋体との自
由端側端縁部分を粘着テープでシールするか、若しくは
スポット融着かホッチキス止め等の手段で蓋体が離脱す
る事がないようにして包装しており、いずれにしても通
気性を考慮しない閉鎖された状態で包装されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】鶏卵の包装が上述した
ように閉鎖された状態で包装されているので、包装して
から消費者の手にわたるまで、流通経路で腐敗させない
ために、前述のごとく従来は包装に先だって鶏卵を殺菌
し、しかる後容器に収納包装して出荷するので、消毒の
ための工程が必要であり、手数の掛かるものであった。
しかも従来では殺菌されているのは鶏卵だけで、容器は
生産現場近傍に保管された状態のままであるので、この
容器が汚染された場合には流通段階での商品の安全性を
保証することは困難であると言う解決すべき課題をかか
えていた。
【0005】そこで、本発明者は、かかる事情に着目
し、特に工夫改良された鶏卵包装容器を使用し、当該容
器に鶏卵をパック包装した状態で梱包箱と共に殺菌消毒
する事により、従来例が有していた出荷までの工程の繁
雑さと出荷後の商品の安全性の不確実さとを解消し、流
通コスト低減と品質の信頼性の向上とをなし得る鶏卵の
滅菌方法を提供する事を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するための
本発明の鶏卵の滅菌方法は、鶏卵収容凹部11が複数個
並べて形成されている容器本体10と蓋体13とからな
り、前記鶏卵収容凹部11を取り囲む側壁に殺菌性気体
が浸入するための通気穴12が複数箇所に形成されてい
る鶏卵包装容器に鶏卵を収容して包装体1とし、当該包
装体1のまま、若しく包装体1を更に通気穴22を設け
た梱包箱2に梱包した状態で、殺菌装置3内に収容し
て、当該殺菌装置3内の空気を殺菌性気体と置換させて
滅菌処理を行う。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を実施するに当たっては、
殺菌性気体としてオゾンを使用する。他の殺菌性を有す
る気体殺菌剤でもよいが、オゾンは通常吾人が呼吸を行
っている酸素の同素体であり、稀薄な状態でも有効な殺
菌力を有し、使用後に分解したときに鶏卵等被消毒物体
に有害な生成物を残留させない特徴を有する。使用に際
し、前記殺菌装置3内のオゾン濃度を3PPM乃至10PPM
とし、オゾン中に曝気する時間は20乃至90分間が適
当である。設備としては通常の消毒殺菌、殺虫に使用さ
れるチェンバー等が殺菌装置3として使用できる。殺菌
装置3の内部の空気を吸気ポンプで排気しながら、一方
でオゾンタンク5からオゾンを供給して排出された空気
と置換し、殺菌装置3の内部にオゾンを充満させる。滅
菌作業が終了すれば、殺菌装置3内のオゾンはオゾンタ
ンク5に戻され、再度空気が流入してオゾンと置換し、
オゾンが大気中に放出されて浪費され、且つ環境汚染と
なることを防止している。
【0008】鶏卵の包装には、合成樹脂シート等を成型
して得られる、一般に周知となっている外形の包装容器
が使用される。或いは、再生紙を成型し、若しくはパル
プ状として所定形状に抄造して得たものでもよい。容器
本体10と蓋体13とからなり、鶏卵収容凹部11が複
数個並べて形成されている。かかる容器には、鶏卵の上
半分相当分を収納する部分を蓋体13に、下半分相当分
を収納する部分を容器本体10に形成して、容器本体1
0と蓋体13とを一連のものとして成形した容器と、鶏
卵全体が収容できる深さの鶏卵収容凹部11を容器本体
10に形成して、蓋体13は平板状の別体とした方式と
があるが、いずれにしても滅菌処理中に殺菌用のオゾン
が包装された鶏卵の表面に拡散しやすいように、包装容
器の容器本体10及び蓋体13の側壁に通気穴12が穿
設されている。
【0009】鶏卵を収容した容器本体10は蓋体13を
嵌合させて閉蓋状態とし、パック詰めの状態とした包装
体1となる。包装工程終了後、鶏卵は包装体1のまま、
或いは包装体1を更に通気穴22を穿設した出荷用の梱
包箱2で最終梱包した状態でオゾン雰囲気中に収容して
消毒殺菌される。空気の一部と置換されて殺菌装置3内
に充填されたオゾンは前記包装容器の通気穴12並びに
梱包箱2の通気穴22を通って鶏卵の周囲にも充満し、
鶏卵と共に鶏卵包装容器、梱包箱をも一括して消毒殺菌
し、完全で且つ均一な状態で鶏卵の衛生包装が完了す
る。消毒完了後はそのまま出荷する事が可能である。こ
の鶏卵衛生包装により、鶏卵のみに対し前もって行われ
る殺菌作業を省略し、出荷のための経費を節減し得ると
共に、鶏卵のみを殺菌した後包装する従来手段と比較し
て衛生状態は極めて優れ、商品の信頼性を高めることが
可能となる。
【0010】
【実施例】以下本発明の詳細を図に示した実施例に基き
説明する。図1は本発明にいう鶏卵滅菌方法の一部切り
欠き説明図、図2は本発明に使用する鶏卵包装容器の閉
蓋状態を示す斜視図、図3は別形態の鶏卵包装容器の閉
蓋状態を示す斜視図、図4は梱包状態を示す一部切り欠
き斜視図である。
【0011】図1に、一例として本発明による鶏卵の滅
菌方法の設備を示す。3は本発明実施例の主体部分をな
す殺菌装置で、側面に包装された鶏卵を出し入れする扉
31と、正面に操作パネル32が設けられている。当該
殺菌装置3には装置内の空気を給、排出するための空気
除去タンク4及びオゾンを供給するオゾンタンク5が配
管接続されている。
【0012】鶏卵は鶏卵包装容器に収納されて包装体1
となり、そのまま、又は更に梱包箱2で梱包されて出荷
可能な包装状態となって、図1の殺菌装置3の切り欠き
部により明らかなように殺菌装置3内に収容される。次
ぎにポンプを動作させて殺菌装置内の空気を空気除去タ
ンク4に排出し、オゾンタンク5から所定濃度に希釈さ
れたオゾンをポンプによって供給して前記殺菌装置内の
空気と置換し、包装状態となっている包装体1及び梱包
箱2等の被殺菌物の間に充満する。所定時間、即ち約2
0乃至90分の間にオゾンは鶏卵包装容器や梱包箱の通
気穴12,22を通って鶏卵の表面まで浸入し、鶏卵及
び鶏卵包装容器、並びに梱包箱を殺菌消毒する。殺菌消
毒作業の終了後は、オゾンはオゾンタンク5に戻り、空
気除去タンク4から空気が供給されて殺菌装置3内のオ
ゾンは空気と置換される。尚、オゾンと空気との置換に
関し、空気除去タンク4を省略し、空気の吸気、排気は
直接に周囲の大気中から行ってもよい。
【0013】本発明の殺菌装置3並びに当該殺菌装置3
のオゾンタンク5、空気除去タンク4等の付帯設備にあ
っては、前述の空気とオゾンとの置換、被殺菌物をオゾ
ンに曝気する所定時間、殺菌装置3内のオゾン濃度、扉
31の開閉等の管理は、全て操作パネル32によって殺
菌装置3の容積等も含めて条件設定を行い、以降は自動
制御される。
【0014】本発明の滅菌方法に使用する鶏卵包装容器
の実例を、図2,図3に示す。共に外観形状は一般に多
用されている鶏卵包装容器と同じで、図2に示すものは
合成樹脂シートを容器本体10aと蓋体13aとが一連
となる様に膨出成形され、容器本体10aには鶏卵の下
半分を収納する鶏卵収容凹部11aが10箇所,2列に
配列されている。又、蓋体13aには、鶏卵の上半分を
収納する鶏卵収容凹部11cが形成されている。容器本
体10a及び蓋体13aの、前記鶏卵収容凹部11a及
び鶏卵収容凹部11cを形成する側壁並びに上面壁に、
前記オゾンガスが流通する通気穴12が穿設されてい
る。
【0015】又、図3に示した鶏卵包装容器の別の実例
は、同じく容器本体10bと蓋体13bとからなり、容
器本体10b、蓋体13bともに合成樹脂シートを真空
成形によって一連として成形したもので、同図において
は包装して閉蓋状態となる以前の状態を示している。鶏
卵の下半分が収納できる深さの鶏卵収容凹部11bが5
箇所、中央部の鶏卵収容凹部を中心にして周囲に2列に
配列され、蓋体13bには、前記図2に示す実例と同じ
鶏卵の上半分を収納する鶏卵収容凹部11cが形成され
ている。容器本体10bの鶏卵収容凹部11b並びに蓋
体13bの鶏卵収容凹部11cを取り囲む傾斜した側壁
面に、通気穴12が複数箇所に穿設されている。蓋体1
3bの上面は、商品説明文、商標、バーコードパターン
等のラベルが貼着される。図示した蓋体13bの上面に
は通気穴12は穿設されていないが、前述の商品説明
文、商標等の表示物の間隙に設けてもよい。
【0016】鶏卵は、上述した鶏卵包装容器に収納され
て包装体1となり、段ボール紙等で出来た梱包箱2で梱
包されて、出荷可能な包装状態となって殺菌装置3内に
収容される。梱包箱2にはオゾンを包装体1内の鶏卵ま
で流入させるための通気穴21が多数穿設されている。
図4に包装体1の梱包状態を示す。包装体1に使用する
鶏卵包装容器は、通気穴12が設けられている限り、ど
のような形状であっもよいので、図4に示す包装体1
は、前記図2,図3に示すものとは別種の鶏卵包装容器
を使用している。
【0017】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本発明にいう構成要件
を備え、本発明にいう目的を達成し、以下にいう効果を
有する範囲内において適宜改変して実施することができ
るものである。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から既に明らかなように、本
発明は、シート状の素材で成形させてある鶏卵容器の側
に通気穴を設け、鶏卵をパック詰めの状態のまま殺菌
装置内に収容して、オゾン濃度を高めた雰囲気中に保持
して消毒殺菌するので、鶏卵と共に鶏卵包装容器、梱包
箱をも消毒殺菌し、完全で且つ均一な状態で鶏卵の衛生
包装が完了し、消毒完了後はそのまま出荷する事が可能
である。従って、包装前に鶏卵のみを消毒していた従来
の殺菌作業が省略し得るので、包装工程を短縮し、経費
を節減する事ができる。
【0019】又、本発明の鶏卵の滅菌方法の採用によ
り、上述のごとく鶏卵と共に鶏卵包装容器、梱包箱をも
消毒殺菌するので、商品の衛生状態は極めて良好であ
り、商品の信頼性を高めることで顧客の増大をもたらす
と言う効果を期待し得る。消毒殺菌に使用するオゾンは
吾人が日常呼吸している酸素の同素体であり、又、ごく
低濃度でしかも有害な残留物を残さないので、使用に際
して通常の殺菌装置を利用する事ができ、設備のための
特殊な経費を増加させる事はない。従って、前記包装工
程短縮による経費の節減と相俟って、販売者にとっても
消費者に対しても商品価値と信頼性とを高め、市場に良
質のサービスを提供すると共に、生産者にとっても利益
をもたらすと言う効果を期待することができるに至った
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鶏卵滅菌方法の説明図。
【図2】鶏卵包装容器の第1の実例の閉蓋状態を示す斜
視図。
【図3】鶏卵包装容器の第2の実例の閉蓋状態を示す斜
視図。
【図4】梱包状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 包装体 10 容器本体 11 鶏卵収容凹部 12 通気穴 13 蓋体 2 梱包箱 21 梱包箱の通気穴 3 殺菌装置 31 扉 32 殺菌装置の操作パネル 4 空気除去タンク 5 オゾンタンク

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鶏卵収容凹部(11)が複数個並べて形
    成されている容器本体(10)と蓋体(13)とからな
    り、前記鶏卵収容凹部(11)を取り囲む側壁に殺菌性
    気体が浸入するための通気穴(12)が複数箇所に形成
    されている鶏卵包装容器に鶏卵を収容して包装体(1)
    とし、当該包装体(1)のまま、若しく包装体(1)を
    更に通気穴(22)を設けた梱包箱(2)に梱包した状
    態で、殺菌装置(3)内に収容して、当該殺菌装置
    (3)内の空気を殺菌性気体と置換させて滅菌処理する
    ことを特徴とする鶏卵の滅菌方法。
  2. 【請求項2】 前記殺菌性気体がオゾンであって、殺菌
    装置(3)内のオゾン濃度を3PPM乃至10PPMとして20
    乃至90分間殺菌する請求項1記載の鶏卵の滅菌方法。
JP8305604A 1996-10-30 1996-10-30 鶏卵の滅菌方法 Expired - Fee Related JP2928820B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8305604A JP2928820B2 (ja) 1996-10-30 1996-10-30 鶏卵の滅菌方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8305604A JP2928820B2 (ja) 1996-10-30 1996-10-30 鶏卵の滅菌方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10127224A JPH10127224A (ja) 1998-05-19
JP2928820B2 true JP2928820B2 (ja) 1999-08-03

Family

ID=17947153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8305604A Expired - Fee Related JP2928820B2 (ja) 1996-10-30 1996-10-30 鶏卵の滅菌方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2928820B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10127224A (ja) 1998-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3168211B2 (ja) 生肉のパッケージ
KR101698408B1 (ko) 살균가능 파우치
AU2005220182B2 (en) Sterilization cassette and packaging
US20020022246A1 (en) Container monitoring system
JP4722296B2 (ja) 清浄化に使用するためのオゾン封入構造体
JP2005324866A (ja) 食品用無菌パッケージ、及び食品の無菌的パッケージを行うシステムと方法
US20220073243A1 (en) Modified atmosphere packaging containers
AU2015205693A2 (en) Method for treating the open cut edges of packaging material for the production of cardboard/plastic composite packages, and a packaging material, a composite package produced therefrom, and a container for accommodating packaging material
EP1044889B1 (en) Packaging container, manufacturing method thereof and use in aseptically packaging of products
JP2928820B2 (ja) 鶏卵の滅菌方法
CN107848651B (zh) 对包装的或部分包装的或部分密封的消耗品进行杀菌的方法以及存储容器及其外包装件
EP1667919B1 (en) Package for a fragrance containing tablet
JP3301184B2 (ja) 口栓付袋状容器の無菌充填方法
KR20210058831A (ko) 파괴가능한 시일을 가진 파우치(pouch with breakable seal)
WO2006125834A1 (es) Método de aplicación de un producto absorbedor de volátiles, para depuración de la atmósfera de conservación de productos hortofrutícolas
KR20120039131A (ko) 과일포장용기 및 포장방법
US7195744B2 (en) Device for holding a container for a composition that produces an antimicrobially active gas
JP3269028B2 (ja) 鶏卵等のパック詰め食品の殺菌装置
JP2005047569A (ja) 生鶏卵の包装方法と包装容器
JP4033337B2 (ja) 食品用包装容器の殺菌方法、殺菌装置及び包装充填装置
CN220518986U (zh) 一种容器包装结构
CN111032527A (zh) 适于灭菌的、包括一体式粉末或液体的包装容器帽
JPH10117752A (ja) パック詰め食品の殺菌装置
JPH05506374A (ja) 包装、搬送兼消毒装置
JP2721209B2 (ja) 包装容器の殺菌方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees