JP2927397B2 - プラスチックシートの帯電塵除去装置 - Google Patents

プラスチックシートの帯電塵除去装置

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JP2927397B2
JP2927397B2 JP17023494A JP17023494A JP2927397B2 JP 2927397 B2 JP2927397 B2 JP 2927397B2 JP 17023494 A JP17023494 A JP 17023494A JP 17023494 A JP17023494 A JP 17023494A JP 2927397 B2 JP2927397 B2 JP 2927397B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックやビニー
ルコーティングした紙などのような静電気を帯びやすい
シートに付着したほこりや毛髪などの物体を除去するた
めの装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、プラスチックシートなどに印
刷を施したり、これらで物品を包装することは広く行わ
れている。ところで、印刷工場や包装工場などでは、取
り扱う物体もロール紙やロール状のプラスチックシート
を長く引き延ばして加工するので、ほこりが起ちやす
い。また、機械設備が大きいので工場自体も大きく、ほ
こりを完全に除去する設備をすることは困難である。さ
らに、ほこりを除去したところで、作業中に人の毛髪な
どが脱落することもある。
【0003】このような環境で印刷工程や包装工程を行
った場合、静電気を帯びた状態で走行しているシートが
容易にほこりや毛髪を吸着することになり、作業に害を
引き起こしてしまう。たとえば、印刷工程でシートがほ
こりを吸着した場合にはその部分の印刷は抜けてしま
い、不完全な製品ができてしまう。また、包装工程で毛
髪などがシートに吸着した場合には、製品が食品のとき
には衛生上で大きい問題が生じることになる。このよう
に、シートに付着したほこりや毛髪をどのように除去す
るかということは重要な課題である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来ではシー
ト表面に圧縮空気を吹き付けてほこりなどを飛ばすよう
にしているが、静電気によって吸着しているほこりや毛
髪は簡単には除去することができないのが現状である。
【0005】本発明は上述した従来の課題を解決するこ
とを目的とするもので、イオンによって静電気を中和す
ると同時に、付着したほこりや毛髪を吸引によって除去
する装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、プラス・マイナスのそれぞれの高電圧を
別個に発生させる制御装置と、上記高電圧を導き、プラ
スイオンおよびマイナスイオンを別個に発生させるイオ
ン発生器と、このイオン発生器で生じたイオンを、走行
する上記シートを挟んで表裏から噴出する噴出面を備え
た一対のイオン噴出パイプと、このイオン噴出パイプの
下流側に設け、イオンによって帯電を中和した塵などを
上記シートを挟んで表裏面から吸引する吸引面を備えた
一対の吸引パイプと、この吸引パイプから吸引した塵な
どを回収する吸引装置とからなる手段を採用した。
【0007】また、選択的な手段として、一対のイオン
噴出パイプと、一対の吸引パイプとは、それぞれの噴射
面および吸引面の隙間を調整可能とした。さらに、一対
の吸引パイプのそれぞれの吸引面には、シートの走行方
向に対して斜めに複数の透孔を並列して、かつ隣合う同
士を一部重畳させて設けると共に、上記走行方向に沿っ
て複数の溝を設けた。一方、上記透孔に対して直角方向
に複数の溝を設ける手段も用いている。また、吸引面の
下流端の一定幅は、溝を省略するという手段も採用す
る。
【0008】
【作用】制御装置はイオン発生器に対して高電圧を供給
するための機能を行うもので、任意の高さのプラス電
圧、マイナス電圧をそれぞれ別個に発生することができ
る。イオン発生器ではプラスイオンおよびマイナスイオ
ンを別個に生ずるもので、たとえば別個に備えた送風手
段や圧縮空気の噴出手段によって発生したイオンを送出
するものである。一対のイオン噴出パイプは、その間を
走行するシートに対してイオンを噴出する作用を行うも
ので、供給したイオンによって帯電しているシートや吸
着している塵などを中和する。一対の吸引パイプは中和
した塵や毛髪などを吸引する作用を行う。吸引装置は、
吸引パイプ内に吸引した塵などを回収する作用を行う。
【0009】一対のイオン噴出パイプと、一対の吸引パ
イプのそれぞれのクリアランスを調整可能とした手段
は、その間を走行させるシートの厚さなどに適宜対応す
るための手段である。また、吸引パイプの吸引面に透孔
を斜めに設ける手段は、塵などを取り込みやすくするも
のであり、透孔に対して設けられた複数の溝は、特に毛
髪などの長い物体をガイドする機能を有している。吸引
面の下流端の溝を省略した手段では、吸引をより確実に
する機能を有している。同時に、走行するシート表面に
溝の角で傷がつくことを回避する作用を持つ。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を、添付した
図面に従って説明する。図1は本発明の帯電塵の除去装
置の一実施例を示した外観斜視図である。1は制御装置
であり、高電圧を発生するとともに、排気流を生成す
る。2は制御装置1に設けられたプラス電圧調整ボリュ
ーム、3はマイナス電圧調整ボリュームであり、それぞ
れ独立して調整することができる。4は排気流の圧力を
調整するための圧力調整ツマミ、5は圧力計、6は電源
スイッチである。7は制御装置1から導出されたハーネ
スであり、排気流を導くためのパイプと、高圧ケーブル
が一体に組み込まれている。高圧ケーブルは、プラスイ
オンとマイナスイオンをそれぞれ独立して同時に発生す
ることができるように、プラス用の高圧ケーブルと、マ
イナス用の高圧ケーブルとが一対で導出されている。1
0は帯電塵を除去するための本体装置であり、イオン発
生ユニット11と、一対のイオン噴出パイプ12a・1
2bと、一対の塵吸引パイプ13a・13bからなる。
14はイオン噴出パイプ12a・12bと、塵吸引パイ
プ13a・13bのそれぞれ先端を基盤などに固定する
ための取付ブラケットである。イオン噴出パイプ12a
・12bと、塵吸引パイプ13a・13bのそれぞれの
間には隙間があり、隙間を包装フィルムなどのシート1
5が矢印A方向に高速走行している。隙間は自由に設定
できるが、プラスチック薄膜を走行させた場合の実施結
果として、5〜10mmのクリアランスが最大の除去効果
を発揮した。ただし、イオン噴出パイプと塵吸引パイプ
は図2に示したようにそれぞれの両端を長穴16が設け
られた取付ベース17にビスなどで固定すれば、クリア
ランスは走行するフィルムの厚さに応じて自由に変更す
ることができる。
【0011】次に、図1中で21は帯電してシート15
に付着していた塵や毛髪を吸い取るための吸引装置であ
り、塵吸引パイプ13a・13bの基端部から吸引装置
21まで吸引ホース22で連結している。吸引装置21
は基本的には吸引のためのモータ(図示せず)が主要な
構成であるが、吸引力調整ツマミ23によって吸引強度
を調整することも可能である。また、内部に公知のフィ
ルタスペースを設けておき、集塵したものをフィルタご
と交換するようにしてもよい。
【0012】イオン発生ユニット11では、ハーネス7
の高圧ケーブルが図3に示した円周形のイオン発生器3
0に接続されており、プラスの高圧ケーブルはプラス端
子31に、マイナスの高圧ケーブルはマイナス端子32
に接続されている。33はアースである。なお、イオン
発生器30は高圧に耐え、リークを起こさないため、絶
縁性本体を採用し、各端子は先端のみが露出するように
している。そして、プラス電圧が印加されればプラス端
子31とアース33の間でコロナ放電が開始され、これ
にともなってプラスイオンが発生する。マイナスの場合
も同様である。本実施例では、プラスとマイナスをそれ
ぞれ独自に印加できるので、イオンも一時的にはプラス
イオンとマイナスイオンが混在した状態を達成できる。
個々で発生したイオンは、ハーネス7からイオン発生ユ
ニット11に導入された排気流によってイオン噴出パイ
プ12a・12bに均等に供給される。なお、排気流と
は別に圧縮空気をイオン発生器30の周辺から供給し、
その空気流に発生したイオンを乗せて送り出すようにす
ることもある。
【0013】本実施例では、発生するイオンをプラスイ
オンとマイナスイオンの2種類自由に選択できることと
し、さらに電圧調整ボリューム2、3によってそれぞれ
独立して高電圧を供給し、同時に両イオンを存在させる
こととした。その理由は、走行するシート15の種類に
よって帯電電荷の種類が異なるので、これを適宜選択す
る必要があること、およびシート15は均一にプラスか
マイナスで帯電しているのではなく、条件によっては両
イオンが混在する場合も考えられることに起因する。従
って、調整ボリューム2、3を適宜調整することによっ
て、帯電を非常に効果的に中和することができる。
【0014】このような構成で走行するシート15の帯
電を中和し、塵を除去するのであるが、先ずシート15
を適切に位置させ、電源スイッチ6を投入して調整ボリ
ューム2、3を操作し、さらに圧力調整ツマミ4を操作
して本体装置10のイオン噴出パイプ12a・12bか
らイオンを噴出させる。同時に吸引装置21を駆動させ
て塵吸引パイプ13a・13bから吸引ホース22を介
して吸引をかけ、塵や毛髪などを除去するのである。
【0015】続いて、塵吸引パイプ13a・13bのシ
ート15に面した吸引面の説明をする。図4は塵吸引パ
イプ13aおよび13bのシート15と直面する吸引面
の第1実施例である。図中、41は吸引面、42…42
は吸引面41のシート走行方向である矢印B方向と直交
して縦列的に設けられた長孔である。本実施例では4本
の長孔を設けた。長孔42は1本だけ長く形成すれば吸
引面41の強度が低下するので、4つに分割した状態と
したのである。43…43は短孔であり、長孔同士の接
続部分に設けられている。そして、長孔42と短孔43
の組み合わせによって、漏れなく帯電を中和された塵や
毛髪を吸引することができる。なお、塵吸引パイプ13
a・13bはそれぞれの吸引面を並行にすることもある
が、それぞれの下流側をやや狭くして、クリアランスを
ややテーパ状にすることもある。このようにすればシー
ト15を走行方向に対して受けるような状態になり、吸
引が確実に行われる。
【0016】図5、図6は吸引面41の別の実施例であ
り、走行方向に対して斜めに透孔51…51を複数設け
ている。隣合う透孔51同士は、走行方向を示す矢印C
に対してやや重畳させており、塵や毛髪が素通りするこ
とを回避している。52は矢印Cに一致する方向に設け
られた複数本の溝であり、少なくとも走行方向に対して
各透孔51の上流側に穿設されている。下流側に同様の
溝を穿設する構造も、適宜採用することがある。この場
合には、吸引面41の走行方向の下流端の数ミリ程度の
幅53には溝を設けずに省略しておくことが好ましい。
溝を全面に設けると、下流側の溝の角でシート表面に傷
がつく可能性があるが、溝を設けないでおくことによっ
て、これを回避することができる。本実施例によれば、
一対のイオン噴出パイプ12a・12bで帯電を中和さ
れた塵や毛髪が溝に沿って移動し、確実に透孔51に捕
らえられることになり、捕獲効果を向上させることがで
きる。特に、本実施例のように溝52を複数本設けれ
ば、細かい塵以外の毛髪などが溝52をガイドとして透
孔51に導かれ、容易に透孔51に取り込むことが可能
となる。
【0017】図7、図8はさらに吸引面41の変形例で
あり、透孔51に対して直角方向に複数の溝54を並列
に設けたものである。このように透孔51に対して溝5
4が直角に設けられることによって、毛髪などの長さが
ある物体が透孔51により容易に取り込まれる。また、
溝を気流の方向と異なる向きに設けることによって乱流
を発生させ、これを溝で規制して効果的に取り込むこと
が可能となる。
【0018】なお、上記各実施例はあくまでも一例であ
って、たとえば吸引面41に設ける透孔の間隔、溝の数
などは発明の実体から外れない範囲で適宜変更できるこ
とはいうまでもない。
【0019】イオン噴出パイプの噴出面にもイオン噴出
用の透孔を設けるが、イオンが走行するシートに均一に
噴出される構造であればよく、たとえば図4と同じ構造
や、図5のように透孔を斜めに設けることも可能であ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明では、高速走行するときに必ず帯
電する性格のプラスチックシートなどに付着した塵や毛
髪などを確実に中和すると同時に、下流近傍で吸引して
回収するようにしたので、シート上に塵などの好ましく
ない物体が残留することがなく、その下流直後に包装装
置を設ければ、非常に衛生的な包装が可能になり、印刷
機を設ければ印刷ミスを回避することができるなど、効
果的な塵や毛髪除去が可能となった。
【0021】さらに、一対のイオン噴出パイプと一対の
吸引パイプのクリアランスを可変とした場合には、その
間を走行するシートの厚さに応じて適宜調整が可能とな
り、より効果的な塵などの除去を行うことができる。
【0022】また、吸引面の透孔を斜めとし、これらの
透孔に対して溝を設ける構成を採用した場合には、特に
毛髪などのような長い物体を溝でガイドして確実に透孔
に捕らえることができるので、除去装置として機能的で
ある。さらにまた、吸引面の下流端に溝を設けない構成
では吸引がより確実に行われるという効果を奏すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の全体斜視図、
【図2】イオン噴出パイプ、吸引パイプの取付構造を示
す斜視図、
【図3】イオン発生器の平面図、
【図4】吸引面の平面図、
【図5】吸引面の別の実施例を示す平面図、
【図6】同、断面図、
【図7】吸引面のさらに別の実施例を示す平面図、
【図8】同、断面図である。
【符号の説明】
1 制御装置 2 プラス電圧調整ボリューム 3 マイナス電圧調整ボリューム 4 圧力調整ツマミ 5 圧力計 6 電源スイッチ 7 ハーネス 10 本体装置 11 イオン発生ユニット 12a・12b イオン噴出パイプ 13a・13b 塵吸引パイプ 14 取付ブラケット 15 シート 16 長穴 17 取付ベース 21 吸引装置 22 吸引ホース 23 吸引力調整ツマミ 30 イオン発生器 31 プラス端子 32 マイナス端子 33 アース 41 吸引面 42 長孔 43 短孔 51 透孔 52 溝 53 幅 54 溝

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺のプラスチックシートに帯電によって
    吸着した塵、毛髪などを除去する装置であって、プラス
    ・マイナスのそれぞれの高電圧を別個に発生させる制御
    装置と、上記高電圧を導き、プラスイオンおよびマイナ
    スイオンを別個に発生させるイオン発生器と、このイオ
    ン発生器で生じたイオンを、走行する上記シートを挟ん
    で表裏から噴出する噴出面を備えた一対のイオン噴出パ
    イプと、このイオン噴出パイプの下流側に設け、イオン
    によって帯電を中和した塵などを上記シートを挟んで表
    裏面から吸引する吸引面を備えた一対の吸引パイプと、
    この吸引パイプから吸引した塵などを回収する吸引装置
    とからなることを特徴としたプラスチックシートの帯電
    塵除去装置。
  2. 【請求項2】一対のイオン噴出パイプと、一対の吸引パ
    イプとは、それぞれの噴出面および吸引面の隙間を調整
    可能とした請求項1記載のプラスチックシートの帯電塵
    除去装置。
  3. 【請求項3】一対の吸引パイプのそれぞれの吸引面に
    は、シートの走行方向に対して斜めに複数の透孔を並列
    して、かつ隣合う同士を一部重畳させて設けると共に、
    上記走行方向に沿って複数の溝を設けた請求項1記載の
    プラスチックシートの帯電塵除去装置。
  4. 【請求項4】一対の吸引パイプのそれぞれの吸引面に
    は、シートの走行方向に対して斜めに複数の透孔を並列
    して、かつ隣合う同士を一部重畳させて設けると共に、
    上記透孔に対して直角方向に複数の溝を設けた請求項1
    記載のプラスチックシートの帯電塵除去装置。
  5. 【請求項5】吸引面の下流端の一定幅は、溝を省略した
    請求項3または4記載のプラスチックシートの帯電塵除
    去装置。
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