JP2926669B2 - 極薄金属箔めっき装置 - Google Patents
極薄金属箔めっき装置Info
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- JP2926669B2 JP2926669B2 JP4105873A JP10587392A JP2926669B2 JP 2926669 B2 JP2926669 B2 JP 2926669B2 JP 4105873 A JP4105873 A JP 4105873A JP 10587392 A JP10587392 A JP 10587392A JP 2926669 B2 JP2926669 B2 JP 2926669B2
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- roll
- conductor roll
- conductor
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼帯等のストリップ表
面に亜鉛等の電気めっきを施すラジアル型めっき装置に
関し、さらに詳しくは、極薄金属箔にめっきをする装置
に関する。
面に亜鉛等の電気めっきを施すラジアル型めっき装置に
関し、さらに詳しくは、極薄金属箔にめっきをする装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から電気めっき用の設備として用い
られているラジアル型めっき装置は、図3に示すような
構成となっている。めっき液槽1とめっき液2内に一部
浸漬されたコンダクターロール3とその上部両サイドに
デフレクターロール4,4があり、ストリップ5はデフ
レクターロール4、コンダクターロール3、デフレクタ
ーロール4を介し搬送される。このストリップ5の通液
中に電極6(メインアノード)上にセットされた可溶性
アノード7から通電によりめっき金属が溶出し、あるい
は不溶性アノードの場合は、めっき液中の金属イオンに
より、ストリップ5の片面表面にめっきされる。
られているラジアル型めっき装置は、図3に示すような
構成となっている。めっき液槽1とめっき液2内に一部
浸漬されたコンダクターロール3とその上部両サイドに
デフレクターロール4,4があり、ストリップ5はデフ
レクターロール4、コンダクターロール3、デフレクタ
ーロール4を介し搬送される。このストリップ5の通液
中に電極6(メインアノード)上にセットされた可溶性
アノード7から通電によりめっき金属が溶出し、あるい
は不溶性アノードの場合は、めっき液中の金属イオンに
より、ストリップ5の片面表面にめっきされる。
【0003】従来のラジアルセル型めっき装置のコンダ
クターロールは、浸漬中のめっき液の裏回り防止、コン
ダクターロールへの被めっき物である亜鉛等の析出防止
のために、絶縁材料として軟質のゴムをコンダクターロ
ールの一部に使用していた。
クターロールは、浸漬中のめっき液の裏回り防止、コン
ダクターロールへの被めっき物である亜鉛等の析出防止
のために、絶縁材料として軟質のゴムをコンダクターロ
ールの一部に使用していた。
【0004】また、特公平2ー8037号公報には、金
属等から成る通電リングとゴム部材との間に発生する段
差情報を検出してフィードバックし、冷却媒体温度制御
によりこのような段差を調整するという方法が記載され
ている。
属等から成る通電リングとゴム部材との間に発生する段
差情報を検出してフィードバックし、冷却媒体温度制御
によりこのような段差を調整するという方法が記載され
ている。
【0005】又、アイアン アンド スチール エンジニ
ア(Iron and Steel Engineer)の1971年10月
号、54〜58頁には、片面めっき前の処理方法として
ゴム製絶縁部のシール効果により非めっき面とコンダク
ターロールの間へのめっき液浸入防止を図り、更に非め
っき面とコンダクターロールの間に電解液( Protectiv
eFluid Rinse )を点滴する技術が記載されている。
ア(Iron and Steel Engineer)の1971年10月
号、54〜58頁には、片面めっき前の処理方法として
ゴム製絶縁部のシール効果により非めっき面とコンダク
ターロールの間へのめっき液浸入防止を図り、更に非め
っき面とコンダクターロールの間に電解液( Protectiv
eFluid Rinse )を点滴する技術が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、浸漬中
のめっき液の裏回り防止、コンダクターロールへの亜鉛
等の析出防止のために、絶縁材料として軟質のゴムを使
用しているコンダクターロールでは、中央の金属製通電
部材とゴム部材の硬度差が大きいため、コンダクターロ
ール仕上げ工程での表面研磨時にゴム部材と金属製通電
部材を同一レベルに仕上げることが困難であった。さら
に、ラインテンションを張った時のゴムの変形、ストリ
ップ通板によるゴムの磨耗、温度変化に対する熱膨張率
の違いのために、金属製通電部材とゴム部材との間に発
生する段差の発生を押さえることも困難であった。しか
も、この状態でコンダクターロールとストリップ間のシ
ールを完全にしようとすれば、極薄金属箔のストリップ
の場合、段差近傍における抗力の影響により筋状の疵
(押さえ跡)が入ったり、不必要に耳伸びしてしまう問
題があった。
のめっき液の裏回り防止、コンダクターロールへの亜鉛
等の析出防止のために、絶縁材料として軟質のゴムを使
用しているコンダクターロールでは、中央の金属製通電
部材とゴム部材の硬度差が大きいため、コンダクターロ
ール仕上げ工程での表面研磨時にゴム部材と金属製通電
部材を同一レベルに仕上げることが困難であった。さら
に、ラインテンションを張った時のゴムの変形、ストリ
ップ通板によるゴムの磨耗、温度変化に対する熱膨張率
の違いのために、金属製通電部材とゴム部材との間に発
生する段差の発生を押さえることも困難であった。しか
も、この状態でコンダクターロールとストリップ間のシ
ールを完全にしようとすれば、極薄金属箔のストリップ
の場合、段差近傍における抗力の影響により筋状の疵
(押さえ跡)が入ったり、不必要に耳伸びしてしまう問
題があった。
【0007】また、金属製通電部材とゴム部材との間に
発生する段差情報を検出してフィードバックし冷却媒体
温度制御により段差を調整する特公平2ー8037号公
報記載の発明の適用は、段差は通常の板厚の金属板をめ
っきする場合には支障は少ないが、極薄金属箔をめっき
する場合には、板厚が薄いゆえにラインテンションを張
ると極薄金属箔に容易に押さえ跡が発生してしまう問題
があった。さらに、片面めっき前の処理方法としてゴム
製絶縁部のシール効果により非めっき面とコンダクター
ロールの間へのめっき液浸入防止を図り、更に非めっき
面とコンダクターロールの間に電解液を点滴している前
記アイアン アンド スチール エンジニア(Iron and St
eel Engineer)の記載では、極薄金属箔めっきを達成す
る手段が開示されていない。
発生する段差情報を検出してフィードバックし冷却媒体
温度制御により段差を調整する特公平2ー8037号公
報記載の発明の適用は、段差は通常の板厚の金属板をめ
っきする場合には支障は少ないが、極薄金属箔をめっき
する場合には、板厚が薄いゆえにラインテンションを張
ると極薄金属箔に容易に押さえ跡が発生してしまう問題
があった。さらに、片面めっき前の処理方法としてゴム
製絶縁部のシール効果により非めっき面とコンダクター
ロールの間へのめっき液浸入防止を図り、更に非めっき
面とコンダクターロールの間に電解液を点滴している前
記アイアン アンド スチール エンジニア(Iron and St
eel Engineer)の記載では、極薄金属箔めっきを達成す
る手段が開示されていない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ラジアルセル
を使用しストリップ等の表面にめっきする電気めっき装
置のコンダクターロールにおいて、電気的絶縁のための
層を省略し、その役割をコンダクターロール軸方向両サ
イドに設置したベルトにより行わせることを特徴とする
手段によってなる。すなわち本発明はラジアルセルを使
用しストリップの表面にめっきをする電気めっき装置に
おいて、コンダクターロールのコイル入り側および出側
にガイドロールを設け、このガイドロールに巻き付けた
ベルトにより、ストリップをコンダクターロールに押さ
えることを特徴とする極薄金属箔めっき装置、によって
構成される。
を使用しストリップ等の表面にめっきする電気めっき装
置のコンダクターロールにおいて、電気的絶縁のための
層を省略し、その役割をコンダクターロール軸方向両サ
イドに設置したベルトにより行わせることを特徴とする
手段によってなる。すなわち本発明はラジアルセルを使
用しストリップの表面にめっきをする電気めっき装置に
おいて、コンダクターロールのコイル入り側および出側
にガイドロールを設け、このガイドロールに巻き付けた
ベルトにより、ストリップをコンダクターロールに押さ
えることを特徴とする極薄金属箔めっき装置、によって
構成される。
【0009】
【実施例】以下、図に基づき本発明に係る極薄金属箔電
気めっき装置のコンダクターロールの一実施例について
説明する。図1および図2は本発明実施例の概要を示す
線図である。図1は板幅方向断面概略図であり、図2は
ストリップ進行方向断面概略図である。図1および図2
において、コンダクターロール3は、通常外周部にクロ
ムめっき製の通電用円筒10を使用し、内部の中空部1
1には、めっき電流によるジュール熱を吸収するため中
心軸13の一方から供給される冷却水が充填される。ま
たコンダクターロール3の軸方向両サイドには、ストリ
ップ5のエッジ部分を押さえるようにベルト12を設置
し、コンダクターロール3の回転と同調して回転させる
ことにより、めっき液のストリップへの裏廻りを防止す
る。ベルト12は通常断面が長方形を呈している。ベル
ト12はガイドロール15によってコンダクターロール
と反対側に反転され再びコンダクターロール3入側から
コンダクターロール3に巻き付けられる構成となってい
る。
気めっき装置のコンダクターロールの一実施例について
説明する。図1および図2は本発明実施例の概要を示す
線図である。図1は板幅方向断面概略図であり、図2は
ストリップ進行方向断面概略図である。図1および図2
において、コンダクターロール3は、通常外周部にクロ
ムめっき製の通電用円筒10を使用し、内部の中空部1
1には、めっき電流によるジュール熱を吸収するため中
心軸13の一方から供給される冷却水が充填される。ま
たコンダクターロール3の軸方向両サイドには、ストリ
ップ5のエッジ部分を押さえるようにベルト12を設置
し、コンダクターロール3の回転と同調して回転させる
ことにより、めっき液のストリップへの裏廻りを防止す
る。ベルト12は通常断面が長方形を呈している。ベル
ト12はガイドロール15によってコンダクターロール
と反対側に反転され再びコンダクターロール3入側から
コンダクターロール3に巻き付けられる構成となってい
る。
【0010】また、コンダクターロール3のエンドディ
スク(側部円板)は、従来コンダクターロール3の円筒
絶縁部と同じ軟質ゴムあるいは硬質ゴムなどでライニン
グされていたが、めっき液との電荷の授受を防止し、不
必要なめっき付着を回避するため、FRP(繊維強化プ
ラスチック)を表層にライニングすることが好ましい。
スク(側部円板)は、従来コンダクターロール3の円筒
絶縁部と同じ軟質ゴムあるいは硬質ゴムなどでライニン
グされていたが、めっき液との電荷の授受を防止し、不
必要なめっき付着を回避するため、FRP(繊維強化プ
ラスチック)を表層にライニングすることが好ましい。
【0011】本実施例では、ベルト材質として軟質のゴ
ムを使用しシール性の向上を図ったが、この他ベルトの
材質としては軟質で電気絶縁性、耐食性のある各種プラ
スチックを用いることが出来る。また図1、2および3
において、12はベルト、5は例えば20μm〜100
μm程度の厚さを有するストリップ、3は通電ロールで
あるコンダクターロールを示す。
ムを使用しシール性の向上を図ったが、この他ベルトの
材質としては軟質で電気絶縁性、耐食性のある各種プラ
スチックを用いることが出来る。また図1、2および3
において、12はベルト、5は例えば20μm〜100
μm程度の厚さを有するストリップ、3は通電ロールで
あるコンダクターロールを示す。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明による極薄金
属箔めっき用ラジアルセルめっき装置によれば、コンダ
クターロールが一体構造となり、通電部と絶縁部の境界
がなくなるため、極薄箔の押さえ跡の発生をなくし、印
加されるテンションによって耳延びすることなく、良好
にめっきできる効果がある。また、ストリップエッジへ
の金属析出を防止するため従来エッジマスクを設置し、
ストリップエッジをカバーしていた。しかし本発明のコ
ンダクターロールを用いればエッジマスクなしでストリ
ップのエッジに発生するヘビーエッジを防止出来るとい
うメリットも生ずる。さらに、従来の軟質ゴム絶縁部の
ように経時変化することがなく、これを逐次更新する手
間が省けメンテナンスフリーなコンダクターロールを提
供することが出来る。
属箔めっき用ラジアルセルめっき装置によれば、コンダ
クターロールが一体構造となり、通電部と絶縁部の境界
がなくなるため、極薄箔の押さえ跡の発生をなくし、印
加されるテンションによって耳延びすることなく、良好
にめっきできる効果がある。また、ストリップエッジへ
の金属析出を防止するため従来エッジマスクを設置し、
ストリップエッジをカバーしていた。しかし本発明のコ
ンダクターロールを用いればエッジマスクなしでストリ
ップのエッジに発生するヘビーエッジを防止出来るとい
うメリットも生ずる。さらに、従来の軟質ゴム絶縁部の
ように経時変化することがなく、これを逐次更新する手
間が省けメンテナンスフリーなコンダクターロールを提
供することが出来る。
【図1】本発明の実施例を示す板幅方向断面概略図。
【図2】本発明の実施例を示すストリップ進行方向断面
概略図。
概略図。
【図3】従来例のラジアルめっき設備を説明する概要
図。
図。
3…コンダクターロール 5…ストリップ 12…ベルト
Claims (2)
- 【請求項1】 コンダクターロールのコイル入り側及び
出側にガイドロールを設け、このガイドロールに巻き付
けたベルトにより、ストリップをコンダクターロールに
押さえるラジアルセルを使用しストリップの表面にめっ
きをする電気めっき装置において、 前記ベルトが複数本からなり、これらのベルトを、ガイ
ドロールによってコンダクターロールと反対側に反転し
再びコンダクターロール入り側からコンダクターロール
の軸方向両サイドに巻き付けるとともに、これらのベル
トによってストリップの両エッジ部分を押さえることを
特徴とする極薄金属箔めっき装置。 - 【請求項2】 前記コンダクターロールのエンドディス
クの表層がFRPでライニングされたものである請求項
1記載の極薄金属箔めっき装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4105873A JP2926669B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 極薄金属箔めっき装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4105873A JP2926669B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 極薄金属箔めっき装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05279893A JPH05279893A (ja) | 1993-10-26 |
JP2926669B2 true JP2926669B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=14419070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4105873A Expired - Fee Related JP2926669B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 極薄金属箔めっき装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2926669B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4723041B1 (ja) * | 2010-04-09 | 2011-07-13 | 富士フイルム株式会社 | 陽極酸化装置 |
WO2012173144A1 (ja) * | 2011-06-14 | 2012-12-20 | 富士フイルム株式会社 | 陽極酸化装置、連続陽極酸化装置および製膜方法 |
JP6119722B2 (ja) * | 2014-11-21 | 2017-04-26 | Jfeスチール株式会社 | 電気めっき方法、電極ロール、及び電気めっき装置 |
CN110774479B (zh) * | 2019-10-25 | 2020-07-28 | 海南省先进天然橡胶复合材料工程研究中心有限公司 | 一种具有加料机构的胶乳电沉积装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49105733A (ja) * | 1973-02-13 | 1974-10-07 | ||
JPH01136170U (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-18 | ||
JPH02213499A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-24 | Kawasaki Steel Corp | ストリップのラジアルセル型めっき装置 |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP4105873A patent/JP2926669B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05279893A (ja) | 1993-10-26 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961015 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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