JP2926665B2 - 圧接コネクタ及びその検査装置 - Google Patents

圧接コネクタ及びその検査装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電線の端末部と圧接端
子の接続の良否を、容易かつ確実に検知することができ
る圧接コネクタ及びその検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車内配線に使用されるワイヤ
ハーネスでは、接続作業が容易になることから、その接
続部に圧接コネクタが多用されている。該圧接コネクタ
に使用される圧接端子としては、例えば、特開昭60−
140682号公報に記載されたものなどが知られてい
るが、電線の端末部又は中間部いずれも接続することが
でき、しかも接続に信頼性のある圧接コネクタは従来存
在しなかった。そこで、本出願人は、実願平2−079
130号において、以下に説明するような圧接コネクタ
を提案している。
【0003】図5の分解斜視図に示すように、該圧接コ
ネクタ1は、圧接端子2と、これを嵌装するハウジング
3及びハウジングカバー4とからなっている。圧接端子
2は、逆U字状に折り曲げた導電板の頂部に複数のスロ
ット2aを並設したもので、ハウジング3の両側壁5,
5間のほぼ中央に埋め込み固定してある。また、圧接端
子2の両側には、対称的な立壁6,6が配置してあり、
各立壁6には、各スロット2aに対応する電線ガイド溝
6aが形成してある。なお、電線ガイド溝6aの上方に
は、電線の浮き上がりを防止するための突起が形成して
ある。
【0004】立壁6の外側の側壁5,5には、各スロッ
ト2aに対応する電線挾持溝5aが穿設してあり、さら
に、該側壁5,5の内側上部には、ハウジングカバー4
の補助ロックとなる突起5bが突設してある。また、ハ
ウジング3の側壁5,5と直交する側面には、メインロ
ック用のアーム7がそれぞれ形成してある。
【0005】一方、ハウジングカバー4の両端には、メ
インロックのアーム7と係合するロック爪9が突設して
あり、また、該ハウジングカバー4の両側には、前記突
起5bと係合する複数の係止部10が設けてある。さら
に、ハウジングカバー4の内面には、電線押圧用の突起
8a,8bが突設してある(図6参照)。
【0006】ここで、図6及び図7は図5のA−A断面
図であり、図6はハウジングにハウジングカバーを係止
し始めた状態を示すものであり、図7は該係止が完了し
た状態を示すものである。
【0007】これら図面に示すように、ハウジング3の
一方の側壁5の内側下部には、案内斜面を介して厚肉部
5cが形成してあり、該厚肉部5cの下端には、突起5
dが形成してある。
【0008】また、側壁5の内側には、内壁12が立設
してあり、該内壁12の上部には、鉤型の折曲部12a
が設けてある。これら側壁5と内壁12によって形成さ
れる折曲した空間は、電線11の端末係止部13とな
る。
【0009】端末係止部13は、ハウジング3の底部を
貫通しており、その入口寸法dを電線11の径より太く
するとともに、厚肉部5cの先端面から鉤型の折曲部1
2a先端面までの距離eを電線11の径より細くするこ
とによって、電線11の端末部11’が、該端末係止部
13から抜けないようにしてある。
【0010】このような圧接コネクタ1に電線11の端
末部11’を接続する場合は、まず、図6に示すよう
に、電線11の端末部11’を端末係止部13に入れ
る。すると、端末部11’が突起5dに当接し、端末係
止部13に係止される。
【0011】次いで、電線11をほぼ直角に曲げて、電
線ガイド溝6a及び電線挾持溝5aに嵌入し、電線11
をスロット2a上に位置させる。なお、電線11を線ガ
イド溝6a(図5参照)及び電線挾持溝5aに嵌入する
ことにより、電線11がその長手方向に移動できない状
態となる。
【0012】この状態で、ハウジング3にハウジングカ
バー4を被せて押圧すると、ハウジングカバー4の突起
8a,8bによって、電線11がスロット2a内に押し
込まれる。すると、電線11の絶縁被覆が剥がされ、電
線11の導体部と圧接端子2とが電気的に接続される。
そして、ハウジング3にハウジングカバー4が嵌合する
と、図7に示すように、電線11が曲折して圧接端子2
にしっかりと固定される。
【0013】なお、以上は、電線11の端末部11’を
圧接端子2に接続させる場合であるが、電線11の中間
部を圧接端子2に接続させる場合は、該電線11の中間
部をスロット2aに押し込むとともに、圧接端子2の両
側の電線ガイド溝6a,6a及び電線挾持溝5a,5a
によって、電線11の両側を把持させる。これにより、
電線11の両側が、圧接コネクタ1の左右両方から引き
出された状態となる。
【0014】ここで、電線11が圧接端子2に正しく接
続されているか否かを検査するには、電線11の中間部
を圧接端子2に接続した場合、電線11が正しく接続さ
れていれば、圧接コネクタ1の左右両方から電線11の
両側が引き出されるので、これに基づいて接続の良否を
容易に判断することができる。
【0015】一方、電線11の端末部11’を圧接端子
2接続した場合、端末係止部13の内部に該端末部1
1’が収容されていれば、電線11が正しく接続されて
いることになるので、該端末係止部13の底部に開口す
る貫通孔から該端末部11’の有無を目視で確認するこ
とにより、接続の良否を判断することができる。
【0016】なお、上述した実願平2−079130号
では、他の実施例として、ハウジングの側壁5の下方に
各端末係止部13と連通する開口部を形成するととも
に、該開口部をカバーで開閉可能とし、該カバーを開け
ることによって、各端末係止部13内を目視で確認する
ようにしたものも提案されている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の圧接コネクタでは、多数の端末係止部13の全てに
ついて、目視で一つずつ電線11の端末部11’の有無
を確認しなければならず、接続良否の検査に多大な手間
と時間を要していた。
【0018】また、圧接コネクタによっては、一部の電
線11を中間部で接続し、その他の電線11を端末部で
接続するなど、多彩な接続の仕方がされる。このような
場合に、間違えなく接続の良否を検査することが困難で
あった。
【0019】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、電線の端末部と圧接端子の接続の良否を、容易
かつ確実に検知することができる圧接コネクタ及びその
検査装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の圧接コネクタは、ハウジングの内部に一以
上の圧接端子を嵌挿した圧接コネクタにおいて、各圧接
端子に対応する空間を有し、該空間に挿入された電線の
端末部を係止する端末係止部と、各端末係止部に連通
し、前記電線の端末部の挿入方向と直交する方向に開口
する開口部とを設けた構成としてある。
【0021】また、本発明の圧接コネクタの検査装置
は、請求項1記載の圧接コネクタに電線の端末部が正し
く挿入されたか否か検査する装置であって、前記圧接コ
ネクタを位置決め保持するガイド部と、該ガイド部の外
側から前記開口部を通じて前記端末係止部内に挿入され
る押さえ治具と、該押さえ治具が前記電線の端末部に当
接したとき、及び/又は、当接しなかったときに動作す
る表示手段とを備えた構成としてある。
【0022】
【作用】圧接コネクタをガイド部に嵌合させて位置決め
し、該圧接コネクタに形成された端末係止部に電線の端
末部を挿入する。次いで、ガイド部の外側からハウジン
グの開口部を経て、押さえ治具を各端末係止部内に挿入
させる。
【0023】すると、端末係止部内の所定位置まで電線
の端末部が挿入されていれば、押さえ治具が該端末部に
当接するので、このときの表示手段の動作に基づいて、
端末係止部内の電線の存在を目視で確認することができ
る。
【0024】端末係止部内の所定位置まで電線の端末部
が挿入されていなければ、押さえ治具が該電線の有るべ
き位置を通過するので、このときの表示手段の動作に基
づいて、端末係止部内の電線の不在を目視で確認するこ
とができる。
【0025】このように、端末係止部内の電線の有無を
確認することにより、該電線が圧接端子に正しく接続さ
れているか否かを容易かつ確実にに検査することができ
る。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例に係る圧接コネクタ及
びその検査装置について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施例に係る圧接コネクタ及びその検
査装置を示す斜視図である。
【0027】まず、本実施例に係る圧接コネクタについ
て説明する。同図において、本実施例の圧接コネクタ1
は、上述した従来の圧接コネクタとほぼ同じ構成となっ
ているが、その側壁5に、各端末係止部13(図2参
照)の奥端付近に連通し、電線11の端末部11’の挿
入方向と直交する方向に開口する開口部20を穿設した
ことを特徴としている。
【0028】なお、本実施例では、開口部20を各端末
係止部13毎に穿設してあるが、これに限らず、各開口
部20を連成して、一つの細長い開口部を設けた構成と
してもよい。
【0029】次に、本実施形態に係る検査装置について
説明する。図1において、21はガイド枠(ガイド部)
であり、該枠内に嵌合された圧接コネクタ1をがたつき
なく位置決めをする。該ガイド枠21には、それぞれ圧
接コネクタ1の開口部20に対応する貫通孔21aが穿
設してある。なお、各貫通孔21aも、連成して一つの
細長い貫通孔としてもよい。
【0030】23は押さえ治具であり、長手方向に進退
自在に設けられ、貫通孔21a及び開口部20を貫通し
て端末係止部13内に達し、端末係止部13内の所定位
置まで電線11の端末部11’が挿入されているか否か
を検知する。また、該押さえ治具23は、端末係止部1
3内の所定位置まで電線11の端末部11’が挿入され
ているとき、端末係止部13の内壁12との間で該端末
部11’を挟持する役割も果たす。
【0031】該押さえ治具23の近傍には、表示手段と
してのランプ24が設けてある。該ランプ24は、端末
係止部13内の所定位置に電線11の端末部11’が挿
入されていることを検知して点灯するランプ24aと、
前記所定位置に電線11の端末部11’が挿入されてい
ないことを検知して点灯するランプ24bとからなって
いる。
【0032】本実施例では、一組のランプ24a,24
bのみを設けた構成としてあるが、このような構成とし
た場合は、全ての押さえ治具23が対応する端末係止部
13内に端末部11’を検知した場合のみランプ24a
が点灯し、いずれか一つでも端末係止部13内の所定位
置に端末部11’が挿入されていない場合は、ランプ2
4bが点灯するようにしてある。
【0033】なお、各押さえ治具23のそれぞれに二種
類のランプ24a,24bを対応して設けた構成とすれ
ば、各端末係止部13内における電線11の有無を個別
に検知することができる。
【0034】また、端末部11’有りを検知するランプ
24aを青色とし、端末部11’無しを検知するランプ
24bを赤色にするなど、ランプ24aと24bの表示
色を異ならせることが好ましい。
【0035】ここで、図2はランプ24を点灯させる構
成を説明するための上記検査装置の横断面図である。同
図において、押さえ治具23の裏面には、二つの突起2
3a,23bが設けてあり、一方、押さえ治具23の下
方には、各突起23a,23bに対応する二つのスイッ
チ25a,25bが埋設してある。また、押さえ治具2
3は、図中の左右方向に進退自在となっており、通常
は、ばね手段26によって、図中左側に付勢されてい
る。
【0036】なお、端末係止部13を形成する側壁5に
は、上記従来例で示した厚肉部5cや突起5dが無く、
その内部空間が折曲部の少ない簡単な構成となってい
る。これは、電線11の端末部11’を、押さえ治具2
3の先端と端末係止部13の奥の内壁12との間に挟持
する構成としたことによる。ただし、従来と同様の構成
を採用しても何ら差し支えはない。
【0037】次に、図2,図3,図4を参照しつつ、上
記圧接コネクタ及びその検査装置による電線の端末部と
圧接端子の接続良否の検査について説明する。図3及び
図4は、図2と同様、上記検査装置の横断面図であり、
図3は端末係止部内の所定位置に電線端末部が挿入され
ている場合、図4は端末係止部内の所定位置に電線端末
部が挿入されていない場合を示すものである。
【0038】まず、図2に示すように、電線11の端末
部11’を端末係止部13内に挿入する。このとき、電
線11の先端をハウジング3の支持面、あるいは、端末
係止部13に底があれば、その底部に当接させる。
【0039】また、ガイド枠21は、スイッチ25a,
25b等を設けた基台上に形成してあるので、端末係止
部13の底部を貫通させたとしても、該基台の載置面で
電線11の端末部11’を規制することができ、該端末
部11’が端末係止部13の底部から突出することがな
い。これにより、従来のように、ハウジング3の下方に
突き出した電線11を、後に鋏等でカットするなどの作
業が不要になる。
【0040】次いで、押さえ治具23を、ばね手段26
の付勢力に抗して図中右側に前進させ、電線11の端末
部11aが、端末係止部13内の所定位置まで挿入され
ているか検査する。
【0041】端末係止部内13の所定位置まで電線11
の端末部11’が挿入されている場合は、図3に示すよ
うに、押さえ治具23の先端が電線11の端末部11’
に当接し、該押さえ治具23と端末係止部13の奥側の
内壁12の間に電線11の端末部11’が挟持される。
【0042】また、このとき、押さえ部材23の突起2
3aが、その下方に埋設されたスイッチ25aをONに
し、端末部11′の存在を検知するランプ24aを点灯
させる。該ランプ24aの点灯に基づいて、作業者は、
全ての端末係止部13に電線11の端末部11’が正し
く挿入されていることを確認することができる。
【0043】このように、押さえ治具23によって、電
線11の端末部11’を端末係止部13に挟持し、か
つ、端末部11’が正しく端末係止部13に挿入されて
いることを確認したら、各電線11を直角に曲げて、圧
接端子2のスロット2a上に載置する。その後、従来と
同様に、ハウジング3にハウジングカバー4を被せて押
し込むことにより、本圧接コネクタ1の組み立てが完了
する。
【0044】一方、端末係止部内13の所定位置まで電
線11の端末部11’が挿入されていない場合は、図4
に示すように、前進させた押さえ治具23の先端が、端
末部11’の有るべき位置を越えて進み、端末係止部1
3の奥の内壁12に直接当接する。
【0045】このとき、押さえ部材23の突起23b
が、その下方に埋設されたスイッチ25bをONにし、
端末部11’の不在を検知するランプ24bを点灯させ
る。該ランプ24bの点灯に基づいて、作業者は、いず
れか端末係止部13に電線11の端末部11’が正しく
挿入されていないことを知ることができる。
【0046】このように、本実施例の圧接コネクタ及び
その検査装置によれば、端末係止部23内の電線11
(端末部11’)の有無を、ランプ24a,24bの点
灯に基づいて確認することにより、該電線11が圧接端
子2に正しく接続されているか否かを容易かつ確実に検
査することができる。
【0047】また、押さえ治具23によって端末係止部
13内の所定位置に電線11の端末部11’を挟持する
ことができるので、圧接コネクタ1の組み立てを効率よ
く行うことができる。
【0048】なお、本発明の圧接コネクタ及びその検査
装置は、上述した実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例において、押さえ治具23を単に端末
部11’の有無の確認にのみ使用してもよい。すなわ
ち、圧接コネクタ1を組み立てた後、これをガイド枠2
1に挿入し、押さえ治具23によって、端末係止部23
内における電線11の有無を確認することもできる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明の圧接コネクタ及
びその検査装置によれば、端末係止部内に電線の端末部
が正しく挿入されているか否かを、表示手段の動作に基
づいて確認することができ、これによって、該電線の端
末部が、圧接端子に正しく接続されているか否かを容易
かつ確実に検査することができる。また、押さえ治具に
よって、端末係止部内の所定位置に電線の端末部を挟持
することができるので、圧接コネクタの組み立てを効率
よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る圧接コネクタ及びその検
査装置を示す斜視図である。
【図2】上記検査装置の表示手段を構成するランプを点
灯させる構成を説明するための上記検査装置の横断面図
である。
【図3】図2と同様、上記検査装置の横断面図であり、
端末係止部内の所定位置に電線端末部が挿入されている
場合を示す。
【図4】図2と同様、上記検査装置の横断面図であり、
端末係止部内の所定位置に電線端末部が挿入されていな
い場合を示すものである。
【図5】従来の圧接コネクタを示す分解斜視図である。
【図6】図5のA−A断面図であり、ハウジングにハウ
ジングカバーを係止し始めた状態を示すものである。
【図7】図5のA−A断面図であり、ハウジングへのハ
ウジングカバーの係止が完了した状態を示すものであ
る。
【符号の説明】
1 圧接コネクタ 2 圧接端子 3 ハウジング 4 ハウジングカバー 5 側壁 11 電線 11’ 端末部 13 端末係止部 20 開口部 21 ガイド枠(ガイド部) 21a 貫通孔 23 押さえ治具 24a,24b ランプ(表示手段) 25 スイッチ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングの内部に一以上の圧接端子を
    嵌挿した圧接コネクタにおいて、 各圧接端子に対応する空間を有し、該空間に挿入された
    電線の端末部を係止する端末係止部と、 各端末係止部に連通し、前記電線の端末部の挿入方向と
    直交する方向に開口する開口部とを設けたことを特徴と
    する圧接コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の圧接コネクタに電線の端
    末部が正しく挿入されたか否か検査する装置であって、 前記圧接コネクタを位置決め保持するガイド部と、 該ガイド部の外側から前記開口部を通じて前記端末係止
    部内に挿入される押さえ治具と、 該押さえ治具が前記電線の端末部に当接したとき、及び
    /又は、当接しなかったときに動作する表示手段とを備
    えたことを特徴とする圧接コネクタの検査装置。
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