JP2926349B2 - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JP2926349B2 JP2926349B2 JP5228990A JP5228990A JP2926349B2 JP 2926349 B2 JP2926349 B2 JP 2926349B2 JP 5228990 A JP5228990 A JP 5228990A JP 5228990 A JP5228990 A JP 5228990A JP 2926349 B2 JP2926349 B2 JP 2926349B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display panel
- housing
- display
- electronic device
- closed state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
て、表示パネルに透過型、または半透過型を用い、表示
パネルの表裏を機器表面に露出させ、機器を開けた状態
においても、閉めた状態においても、その表示パネルの
文字が正常に読めるようにしたものである。
ば、レストランのウエイトレスオーダーリングシステム
の端末などは、第5図のように機器を開けても閉めて
も、その表示パネル4を覆い隠さないよう構成されてい
た。
第1の筐体2を開け、キー5をたたき、注文が終わると
第1の筐体2を閉めていた。
が持ちにくいからである。
4より読みとらなければならないため、機器を閉じてい
ても機器の表示パネル4が見えるように、表示体を覆い
隠さないような構成とされていた。
ていた。
ため、機器の容積が減少し、実装面積が減少してしまっ
た。
の情報量を入力するためには、数回キーをたたかなけれ
ばならず、不便であった。
し、キーの操作性が悪化した。
になり、機器を閉じたとき、表示パネルが覆い隠されて
しまい、ウエイトレスが必要な情報を得る為には、時
々、機器を開けなければならなく不便であった。
の筐体と、第1の筐体の一辺で回動可能に係合された第
2の筐体と、該第1の筐体の一部に該第1の筐体の表裏
より目視出来る様に配置された表示パネルと、該第1の
筐体と該第2の筐体との開閉状態を検出する手段とを具
備する構造とし、更に該表示パネルは表示パネルの前面
により表示内容が識別できる第1の表示モードと、表示
パネルの背面より表示内容が識別できる第2の表示モー
ドとを有し、該開閉状態を検出する手段と連動して、第
1及び第2の表示モードを切り換え表示するものであ
る。
するため、開閉状態に関係なく、表示パネルの文字情報
を得ることができる。
の一実施例を示す斜視図、及び閉状態の一実施例を示す
斜視図である。
り、第1の筐体と第2の筐体3とは、一端で開閉可能に
係合されている。
としてのキー5が配置されており、更に、第1の筐体2
と第2の筐体3の一方の内面に、筐体2,3の開閉状態を
検知するセンサーとしてのスイッチ6が配置されてい
る。
表示内容を目視できる様に表示パネル4が配置されてい
る。
過型、又は、半透過型の表示体が用いることができ、本
実施例では透過型液晶表示パネルを用いた。
ネル4前面から表示文字が正しく識別できる表示モード
と、表示パネル4背面から表示文字が正しく識別できる
表示モードとの2つの表示モードを有し、該スイッチ6
の電子機器1の開閉情報と連動して2つの表示モードが
切り換わる。
て合わせてもよく、表裏から表裏内容を正しく識別でき
る構成であれば本発明に何ら支障がないものでありま
す。
構成図である。
り、5は電子機器1に情報を入力するキーであり、4は
キー5の入力内容等を表示する表示パネルであり、7は
スイッチ6、キー5、表示パネル4等を制御するマイコ
ンである。
表示パネルのみ表示モードを決定し、キー5の入力情報
を該表示モードで表示パネル4に表示する。
すフローチャートに基づいて説明する。
(8)、スイッチ6の開閉状態を判定する(9)。
表示モードをAモードとする(10)。つまり、電子機器
1を閉じた状態で使用者が表示パネル4の表示内容を識
別できる。
(12)、ステップ8に戻る。
表示モードをBモードとする(11)。つまり、電子機器
1を開いた状態で使用者が表示パネル4の表示内容を識
別できる。
(12)、ステップ8に戻る。
検知するスイッチを用いたが、受光素子等を利用しても
よく、これらに限定するものではない。
の左下隅に設けたが、指による押圧の可能性のない箇
所、例えば上辺に設けることは本発明の有用性をさらに
増すものである。
む。
ため、実装面積を従来のものより広くとることができ
る。
少ない数のキー入力ですむ。
ものより改善される。
た目にもすっきりしたものとなる。
表示体が見易くなる。
る構造とすることにより、より使いやすい機器を提供す
ることができ、その効果は極めて大きい。
す斜視図、第2図は本発明の電子機器の閉じた状態の一
実施例を示す斜視図、第3図は本発明の電子機器の一実
施例を示すブロック構成図、第4図は本発明の電子機器
の動作を説明するためのフローチャート、第5図及び第
6図は従来技術の一例である。 1……電子機器 2……第1の筐体 3……第2の筐体 4……表示パネル 5……キー 6……スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】第1の筐体の一辺で回動可能に係合された
第2の筐体を有する開閉可能な電子機器において、 前記第1の筐体に配置されるとともに、前記第1の筐体
の表裏より目視できる透過型の表示パネルと、 前記第1の筐体と前記第2の筐体との開閉状態を検出す
る検出手段と、 前記第1及び第2の筐体の内側面に設けられた入力キー
と、 前記検出手段が閉状態を検出した時に、前記表示パネル
を外側面から識別できる表示モードで駆動し、前記検出
手段が開状態を検出した時には、前記表示モードを左右
反転させた反転表示モードで前記表示パネルを内側面か
ら識別できるように駆動する制御手段と、を備えるとと
もに、 前記入力キーにより情報を入力する際に、前記表示パネ
ルが前記反転表示モードで入力内容を表示することを特
徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5228990A JP2926349B2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5228990A JP2926349B2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03253962A JPH03253962A (ja) | 1991-11-13 |
JP2926349B2 true JP2926349B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=12910647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5228990A Expired - Lifetime JP2926349B2 (ja) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2926349B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100303793B1 (ko) * | 1998-11-05 | 2001-11-22 | 윤종용 | 폴더타입 통신단말기의 표시장치 및 표시방법 |
-
1990
- 1990-03-02 JP JP5228990A patent/JP2926349B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03253962A (ja) | 1991-11-13 |
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Legal Events
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