JP2924064B2 - パワートレイン - Google Patents

パワートレイン

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JP2924064B2
JP2924064B2 JP2085277A JP8527790A JP2924064B2 JP 2924064 B2 JP2924064 B2 JP 2924064B2 JP 2085277 A JP2085277 A JP 2085277A JP 8527790 A JP8527790 A JP 8527790A JP 2924064 B2 JP2924064 B2 JP 2924064B2
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    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
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    • F16H57/0469Bearings or seals

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はパワートレインに係り、特に車両の変速機
からの駆動力を分配して前後車輪のいずれか一方に伝達
するとともに、変速機に一体的に設けられるトランスフ
ァを介して前後車輪のいずれか他方に伝達するパワート
レインに関する。
[従来の技術] 前後車輪の全てを駆動する方式の自動車には、変速機
から取り出される駆動力により前後車輪のいずれか一方
を駆動するとともに、前記変速機に一体的に設けられた
トランスファにより変速機から取り出される駆動力を前
後車輪のいずれか他方を駆動するパワートレインを備え
たものがある。
このようなパワートレインとしては、特公昭62−4388
4号公報、特公昭63−5294号公報、特公昭63−35444号公
報等に開示のものがある。
この特公昭62−43884号公報に開示のパワートレイン
は、前後車輪のいずれか一方に駆動力を伝達する差動機
を設け、この差動機を介して前後車輪のいずれか他方に
駆動力を分配して伝達する駆動力分配機を設け、前記差
動機と駆動力分配機との間に二輪駆動と四輪駆動とに切
り換えるクラッチ機構を設けたものである。
また、特公昭63−5294号公報に開示のパワートレイン
は、変速機から取り出される駆動力を前後車輪間の作動
を許容する前後車輪間差動機を設け、この前後車輪間差
動機の一側に連絡した一側差動機により前後車輪のいず
れか一方を駆動するとともに前記前後車輪間差動機の他
側に連絡した他側差動機により前後車輪のいずれか他方
を駆動するものである。
更に、特公昭63−35444号公報に開示のパワートレイ
ンは、主変速歯車列と副変速歯車列とを有する変速機の
前記主変速歯車列及び副変速歯車列の共通の出力軸を設
けるとともに、前記副変速歯車列のアイドル歯車を軸支
するアイドル軸を平行に設け、これら出力軸及びアイド
ル軸の内燃機関側端部を夫々内燃機関側のクラッチケー
ス壁外に軸支するとともに、前記アイドル軸を軸支する
部位のクラッチケース壁内の空間にクラッチレリーズア
ームを設けたものである。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、従来のパワートレインにおいては、第6図
に示す如く、変速機102側の第1オイル室138とトランス
ファ106側の第2オイル室156とを分離する際に、トラン
スファ入力軸124外周にシール用フランジ部180を突出さ
せて設け、組付時にトランスファケース182とトランス
ファ入力軸124のフランジ部180間にオイルシール部154
を介設し、オイルシール部154をフランジ部180に接触さ
せて第1、第2オイル室138、156を分離している。
しかし、前記オイルシール部を接触させてシールを果
たすだけのために前記トランスファ入力軸の外周にフラ
ンジ部を突設する必要があり、トランスファ入力軸の製
造が困難となってコストが大となり、経済的に不利であ
るという不都合がある。
また、前記トランスファ入力軸上に軸着されるベベル
ギヤのマウンチングディスタンスを修正する場合には、
トランスファ入力軸を取り外す必要が生じ、トランスフ
ァ入力軸の取り外し作業時にオイルシール部に接触して
オイルシール部のリップ部位が損傷される惧れがあり、
使い勝手が悪いという不都合がある。
更に、前記トランスファ入力軸外周に突設したフラン
ジ部の外周に接触させるべくオイルシール部を形成する
ことにより、オイルシール部のシール径が大となり、フ
ランジ部である被シール物の周速度が大きくなってシー
ル性が低下し、実用上不利であるという不都合がある。
[発明の目的] そこでこの発明の目的は、上述不都合を除去するため
に、トランスファのトランスファ入力軸の外周に設けら
れたオイルシール部とトランスファ入力軸とを夫々支持
するリテーナを設け、前記トランスファ入力軸の外周に
スペーサを設け、このスペーサの外周面と前記リテーナ
の内周面間にオイルシール部を介設して変速機用のオイ
ル室とトランスファ用のオイル室とを区画する構成とし
たことにより、リテーナによってオイルシール部の支持
を確実に果たすことができ、シール性を向上し得るとと
もに、トランスファ用のオイル室を区画形成し得るパワ
ートレインを実現するにある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するためにこの発明は、変速機から取
り出される駆動力を分配して前後車輪のいずれか一方を
駆動するとともに前記変速機に一体的に設けられたトラ
ンスファを介して前後車輪のいずれか他方を駆動するパ
ワートレインにおいて、前記トランスファのトランスフ
ァ入力軸の外周に設けられたオイルシール部とトランス
ファ入力軸とを夫々支持するリテーナを設け、前記トラ
ンスファ入力軸の外周にスペーサを設け、このスペーサ
の外周面と前記リテーナの内周面間にオイルシール部を
介設して変速機用のオイル室とトランスファ用のオイル
室とを区画する構成としたことを特徴とする。
[作用] 上述の如く構成したことにより、組付時にリテーナに
よって変速機のトランスファのトランスファ入力軸の外
周に設けられたオイルシール部とトランスファ入力軸と
を夫々支持するとともに、スペーサの外周面と前記リテ
ーナの内周面間にオイルシール部を介設して変速機用の
オイル室とトランスファ用のオイル室とを区画し、オイ
ルシール部の支持を確実に果たし、シール性を向上させ
ている。
[実施例] 以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1〜5図はこの発明の実施例を示すものである。第
4図において、2は例えば4輪駆動車の自動変速機、4
はデファレンシャルギヤ、6はトランスファである。
前記自動変速機2は、図示しない内燃機関からの駆動
力を入力する入力軸8を有するとともに、図示しない変
速部を有しており、この変速部によって所望の回転数に
変速された駆動力を出力軸10に伝達させている。そし
て、出力軸10には前記デファレンシャルギヤ4とトラン
スファ6とに駆動力を分配する中間伝達機構12が設けら
れている。
また、この中間伝達機構12は、前記出力軸10に軸着さ
れる第1、第2ドライブギヤ14、16と、第1ドライブギ
ヤ14に噛合し終減速部18の終減速軸20の一端に軸着され
る第1ドリブンギヤ22と、前記第2ドライブギヤ16に噛
合し前記トランスファ6のトランスファ入力軸24の一端
に軸着される第2ドリブンギヤ26とを有する。
また、前記終減速部18の終減速軸20の他端を出力ギヤ
28を介して前記デファレンシャルギヤ4に連絡して設
け、デファレンシャルギヤ4により図示しない前後車輪
のいずれか一方を駆動するものである。
更に、前記トランスファ6のトランスファ入力軸24の
他端に第1ベベルギヤ30を設け、この第1ベベルギヤ30
に噛合する第2ベベルギヤ32をトランスファ出力軸34の
一端に設け、トランスファ出力軸34からの駆動力により
図示しない前後車輪のいずれか他方を駆動するものであ
る。
そして、前記自動変速機2は、第4図に示す如く、メ
インケース36と、前記中間伝達機構12を包囲し自動変速
機用のオイル室である第1オイル室38を形成すべくメイ
ンケース36に装着されるサイドケース40と、前記デファ
レンシャルギヤ4を包囲するボトムケース42と、トラン
スファフロントケース44とからなり、前記トランスファ
6が自動変速機2に一体的に設けられている。
前記トランスファ入力軸24を軸支する2個の第1、第
2軸受46、48を設けるとともに、これら第1、第2軸受
46、48を支持するリテーナ50を前記メインケース36内側
にOリング52を介して装着し、トランスファ6のトラン
スファ入力軸24の外周にオイルシール部54を設ける。
そして、前記リテーナ50によってオイルシール部54と
前記トランスファ入力軸24とを夫々支持するとともに、
前記トランスファ入力軸24外周にOリング58を介してス
ペーサ60を設け、このスペーサ60の外周面と前記リテー
ナ50の内周面間にオイルシール部54を介設し、前記第1
オイル室38と前記自動変速機2から分離したトランスフ
ァ用のオイル室である第2オイル室56とを区画する構成
とする。
また、前記リテーナ50は、第1〜3図に示す如く、上
面50aの第1図において右側に段差を有する切欠き部62
を設けるとともに、リテーナ50の内周面50iには切欠き
部62の一部とリテーナ50内の2個の第1、第2軸右46、
48間とを連絡する潤滑油誘導部64と、第1図において上
側に前記リテーナ50の上面50aと前記第2軸受48下方と
を連絡する排出口部66とを設ける。
前記切欠き部62は、第1図に示す如く、リテーナ50の
上面50aにおいて内側を少許残すべく周縁の約1/4〜1/6
程度を切除して形成される。
また、リテーナ50の内周面50iに形成される潤滑油誘
導部64の一端たる上端64aは、前記切欠き部62の一部を
切除し、他端たる下端64bは前記第1、第2軸受46、48
間まで達している。
前記排出口部66は、第1、2図に示す如く、前記潤滑
油誘導部64の形成位置に対し略90度回転させた部位に形
成され、この排出口部66は、前記リテーナ50の上面50a
に一端たる上端66aが達し、他端たる下端66bは前記第
1、第2軸受46、48を通過した部位まで形成されてい
る。
そして、前記リテーナ50の他端側にフランジ部68が形
成されるとともに、このフランジ部68に円周等間隔に6
個の取付孔部70が形成され、前記排出口部66の形成位置
と同方向位置のフランジ部68にはリテーナ50の取付位置
決め用突起72が形成されている。
前記リテーナ50を装着する際には、前記第1ベベルギ
ヤ30下方部位に前記切欠き部62と潤滑油誘導部64とが位
置すべく前記突起72によって位置決めされて配設される
ものである。
前記自動変速機2側の第1オイル室38内に、例えば潤
滑油として低粘性のATF(オートマチック・トランスミ
ッション・フルード、自動変速機油)を供給するととも
に、トランスファ6側の第2オイル室56内には例えば高
粘性の潤滑油たるギヤオイルが供給される。
なお符号74は前記トランスファ入力軸24にスペーサ60
を固定するナットである。
次に作用について説明する。
図示しない内燃機関の駆動により前記自動変速機2、
変速部(図示せず)、出力軸10を経て、中間伝達機構12
に駆動力が伝達され、第1、第2ドライブギヤ14、16を
回転させる。
そして、第1ドライブギヤ16に噛合する第1ドリブン
ギヤ22を介して終減速部18の終減速軸20を回転させ、こ
の終減速軸20の出力ギヤ28を介してデファレンシャルギ
ヤ4を回転させ、前後車輪のいずれか一方を駆動する。
また、前記第2ドライブギヤ16に噛合する第2ドリブ
ンギヤ26を介してトランスファ6のトランスファ入力軸
24を回転させ、このトランスファ入力軸24の第1ベベル
ギヤ30を介して第2ベベルギヤ32を軸着するトランスフ
ァ出力軸34を回転させる。そして、トランスファ出力軸
34によって前後車輪のいずれか他方を駆動するものであ
る。
前記第1、第2オイル室38、56がリテーナ50とオイル
シール部56とスペーサ60とによって区画分離されてお
り、第1オイル室38内の低粘性のATF(オートマチック
・トランスミッション・フルード、自動変速機油)が自
動変速機2に合致する効果的な潤滑機能を果たすととも
に、第2オイル室56内のギヤオイルもまたトランスファ
6に合致する効果的な潤滑機能を果たしている。
このとき、前記第1ベベルギヤ30の回転により潤滑油
が掻き上げられ、潤滑油は切欠き部62によって潤滑油誘
導部64の上端64aに収集され、潤滑油誘導部64により前
記第1、第2軸受46、48に誘導される。
また、誘導された潤滑油が第1、第2軸受46、48間に
充満すると、潤滑油は前記排出口部66を介してリテーナ
50外部に排出されるとともに、第1、第2軸受46、48の
間隔からもリテーナ50外部に流出する。
これにより、前記リテーナ50とスペーサ60とオイルシ
ール部54とによって第1、第2オイル室38、56を区画分
離することができ、オイルレベルの変化を少なくし得る
とともに、トランスファ6のトランスファ入力軸24等の
軸受部位や各ギヤの噛合部位の潤滑を効率良く行うこと
ができ、しかも低粘性のATFのみを使用する従来のもの
に比し、ATFの量を少なくすることができ、ATFの汚れも
減少させ得るものである。
また、前記リテーナ50によってオイルシール部54を支
持することにより、オイルシール部54を堅固に支持で
き、オイルシール部54に接触するスペーサ60のシール機
能を向上させることができ、良好なシール性を確保し得
る。
更に、前記トランスファ入力軸24のマウンチングディ
スタンスの修正時には、トランスファ入力軸24の一端側
をナット74によって締め付けられた状態で、マウンチン
グディスタンスの調整が可能であることにより、従来技
術の如きトランスファ入力軸の取り外し作業が不要とな
りオイルシール部を損傷する惧れがなく、良好なシール
性を維持することができる。
更にまた、前記トランスファ入力軸24外周にスペーサ
60を設け、このスペーサ60にリテーナ50内のオイルシー
ル部54を接触させてシールすることにより、オイルシー
ル部のシール径を小とすることができ、スペーサである
被シール物の周速度が小となってシール性を良好状態に
維持することができ、実用上有利である。
また、前記リテーナ50のトランスファ入力軸24の支持
機能に、オイルシール部54を支持して第2オイル室56を
区画分離する機能を付加したことにより、リテーナが兼
用することができ、重量の軽減及び小型化を果たし得る
とともに、部品点数を減少させ得て、コストダウンに寄
与し得る。
[発明の効果] 以上詳細に説明した如くこの発明によれば、トランス
ファのトランスファ入力軸の外周に設けられたオイルシ
ール部とトランスファ入力軸とを夫々支持するリテーナ
を設け、前記トランスファ入力軸の外周にスペーサを設
け、このスペーサの外周面と前記リテーナの内周面間に
オイルシール部を介設して変速機用のオイル室とトラン
スファ用のオイル室とを区画する構成としたので、リテ
ーナによってトランスファ用のオイル室を区画分離で
き、オイルレベルの変化を少なくし得るとともに、トラ
ンスファの軸受部位や各ギヤの噛合部位の潤滑を効率良
く行い得る。また、前記リテーナによってオイルシール
部を支持することにより、オイルシール部のシール機能
を向上させることができ、良好なシール性を確保し得
る。更に、前記トランスファ入力軸のマウンチングディ
スタンスの修正時には、トランスファ入力軸が締め付け
られた状態でマウンチングディスタンスの調整が可能で
あることにより、従来技術の如きトランスファ入力軸の
取り外し作業が不要となり、オイルシール部を損傷する
惧れがなく、良好なシール性を維持し得る。更にまた、
前記トランスファ入力軸外周のオイルシール部のシール
径を小とすることができ、被シール物の周速度が小とな
ってシール性を良好状態に維持し得るものである。ま
た、前記リテーナのトランスファ入力軸の支持機能に、
オイルシール部を支持してトランスファ用のオイル室を
区画分離する機能を付加したことにより、リテーナが兼
用でき、コストダウンに寄与し得る。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図はこの発明の実施例を示し、第1図はリテー
ナの正面図、第2図は第1図のII−II線による断面図、
第3図はリテーナの背面図、第4図は車両の変速機の概
略断面図、第5図はリテーナの取付状態を示す概略拡大
図である。 第6図はこの発明の従来技術を示す車両の変速機の概略
断面図である。 図において、2は自動変速機、4はデファレンシャルギ
ヤ、6はトランスファ、8は入力軸、10は出力軸、12は
中間伝達機構、14は第1ドライブギヤ、16は第2ドライ
ブギヤ、18は終減速部、20は終減速軸、22は第1ドリブ
ンギヤ、24はトランスファ入力軸、26は第2ドリブンギ
ヤ、30は第1ベベルギヤ、32は第2ベベルギヤ、34はト
ランスファ出力軸、38は第1オイル室、46は第1軸受、
48は第2軸受、50はリテーナ、54はオイルシール部、56
は第2オイル室、60はスペーサ、62は切欠き部、64は潤
滑油誘導部、66は排出口部、68はフランジ部、70は取付
孔部、72は突起である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−62462(JP,A) 実開 昭61−204063(JP,U) 特公 昭62−43884(JP,B2) 特公 昭63−35444(JP,B2) 特公 昭63−5294(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 57/00 - 57/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】変速機から取り出される駆動力を分配して
    前後車輪のいずれか一方を駆動するとともに前記変速機
    に一体的に設けられたトランスファを介して前後車輪の
    いずれか他方を駆動するパワートレインにおいて、前記
    トランスファのトランスファ入力軸の外周に設けられた
    オイルシール部とトランスファ入力軸とを夫々支持する
    リテーナを設け、前記トランスファ入力軸の外周にスペ
    ーサを設け、このスペーサの外周面と前記リテーナの内
    周面間にオイルシール部を介設して変速機用のオイル室
    とトランスファ用のオイル室とを区画する構成としたこ
    とを特徴とするパワートレイン。
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