JP2923920B2 - コンクリート施工法 - Google Patents

コンクリート施工法

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JP2923920B2 JP5300846A JP30084693A JP2923920B2 JP 2923920 B2 JP2923920 B2 JP 2923920B2 JP 5300846 A JP5300846 A JP 5300846A JP 30084693 A JP30084693 A JP 30084693A JP 2923920 B2 JP2923920 B2 JP 2923920B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B24/00Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
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  • Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,水中打設と気中打設を
行うコンクリート施工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より,水セメント比を50%以下と
し,単位セメント量を370kg/m3 以上としたコンクリ
ートをトレミー管を用いて水中底部から打設する水中施
工が行われてきたが,近年,水中での材料分離を実質上
ゼロとした水中不分離性コンクリートが開発され,高品
質が要求されるところや,環境上コンクリートの分離が
許されないところに多く使用されている。
【0003】この水中不分離性コンクリートとしては,
水中での材料分離抵抗を付与するためにメチルセルロー
ス(MC),ヒドロキシエチルセルロース(HEC)等
に代表される水溶性セルロース系増粘剤と各種の分散剤
を用いるものが実施工されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 例えば水溶性セルロ
ース系増粘剤を用いた従来の水中不分離コンクリートは
粘性が非常に高くなるのでミキサーやアジテータ車内に
付着すると,その洗浄が困難であるという問題がある。
またその流動性を高めると(スランプフローを大きくす
ると)材料分離し易くなり,付着し易くなるという問題
がある。
【0005】プラントミキサーでの練り混ぜはバッチ式
で行われるので,該増粘剤を配合した水中不分離コンク
リートのあとで普通コンクリートを練り混ぜることが必
要となることがある。アジテータ車の場合も両コンクリ
ートを交代して搬送しなければならないことがある。工
事現場によっては,水中不分離コンクリートと普通コン
クリートの両者を要求するときもある。
【0006】このように同一の練り混ぜ機または同一の
搬送機を使用して水中不分離コンクリートと普通コンク
リートを供給する場合,前者のコンクリートの洗浄が不
十分であると,後者のコンクリートの品質に悪い影響を
与える。前者のコンクリートの洗浄性は悪く,これを完
全に洗浄するには多大の作業労力を必要とした。
【0007】本発明は,従来の水中不分離コンクリート
施工に付随した前記のような問題の解決を目的としたも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本発明は,単位水量に
対し0.01〜2.0重量%のウエランガムおよび単位
セメント量に対して0.1〜4.0重量%の高性能減水
剤または高性能AE減水剤を配合し,スランプフローを
40〜70cmとした水中打設用コンクリートと,ウエ
ランガムを配合しない普通コンクリートとを,同一の練
り混ぜ機または同一の搬送手段を用いてコンクリート施
工に供するコンクリート施工法を提供する。
【0009】
【0010】
【作用】水中不分離性混和剤としてウエランガムを使用
すると,後記の実施例に示すように,水中において材料
分離を起こさない良好な水中コンクリートが得られると
ともに,このウエランガム配合の水中コンクリートは,
普通コンクリートと同様にミキサーに付着することが少
ないので,両コンクリートを交互に連続して練り混ぜが
可能である。
【0011】特に,コンクリートの配合において,単位
水量に対して0.01〜2.0 重量%のウエランガムと,単位
セメント量に対して 0.1〜4.0 重量%の高性能減水剤ま
たは高性能AE減水剤を添加し,スランプフローを40〜
70cmとすることによって十分な水中不分離性を示したう
え良好な流動性を維持する水中コンクリートが得られ
る。この水中コンクリートは普通コンクリートとほぼ同
様にミキサーやアジテータ車から良好に排出することが
できる。
【0012】〔発明の詳述〕 本発明で使用するウエランガムは,例えばK.Clar
e氏がCHEMSECUSA‘88SYMPASlUM
に提出したAPPLlCATlON OFNOVEL
BlOGAMSと題する論文に記載されているように,
アルカリゲネス菌株のATCC31555菌体を注意深
く制御した条件下で好気醗酵に付すことにより生産され
る微生物起源の多糖類(BlOGAM)であって,その
一般的な構造は化1で示される。
【0013】
【化1】
【0014】すなわち,この BIOGAM の主鎖は2個のD
−グルコース,1個のD−グルクロン酸および1個のL
−ラムノースからなり,側鎖は1個のラムノースまたは
1個のマンノースより構成されている。
【0015】かようなウエランガムは乾燥粉末製品とし
て入手可能であるが,このウエランガム粉末をコンクリ
ート配合系に極少量添加すると著しいシュードプラスチ
ック性を示し,微粒子の懸濁安定効果を発揮する。この
ため,流動性を犠牲にすることなく硬化に至るまでのあ
いだコンクリートの材料分離を抑制する。またこの分離
防止効果は温度依存性が殆んどない。
【0016】ウエランガムのコンクリート配合物への添
加にあたっては,単位水量に対して0.01〜2.0 重量%の
範囲とするのがよい。0.01重量%未満では十分な分離防
止効果が得られない。他方,2.0 重量%を越えて添加す
ると粘度が急上昇して流動性が低下して本発明で意図す
る流動性を確保するのが困難になる。好ましいウエラン
ガムの添加範囲は単位水量に対して0.3 〜1.0 重量%で
ある。
【0017】ウエランガムの添加によって粘性の増大し
たコンクリート配合物に流動性を付与する分散剤例えば
高性能減水剤または高性能AE減水剤を配合するとコン
クリートの流動性・充填性を改善することができる。好
ましいものは,ナフタリンスルホン酸塩系,メラミンス
ルホン酸塩系,ポリカルボン酸塩系,アミノスルホン酸
塩系,リグニンスルホン酸塩系のものがある。
【0018】かような高性能減水剤または高性能AE減
水剤のコンクリート配合物への添加量は,その種類によ
ってそれなりの適正な範囲が存在するが,一般的には単
位セメント量 (セメントの他に微粉末も存在する場合に
はその合計の単位粉体量) に対して 0.1〜4.0 重量%の
範囲とすることによって, スランプフローを50〜70cmと
する。0.1 重量%未満では流動性の付与効果が少なくて
本発明で意図する流動性を確保できない。他方 4.0重量
%を越えて添加しても効果は飽和し,不経済である。
【0019】
【実施例】以下に試験例をもって本発明の効果を示す。 〔水中不分離性試験〕下記材料の基本配合, すなわち, セメント 450 kg/m3 細骨材 695 kg/m3 粗骨材 950 kg/m3 水セメント比 45% に対し,ウエランガム粉末を単位水量に対して0.7 重量
%, 高性能減水剤を単位セメント量に対し3.0 重量%添
加して練り混ぜ,スランプフローが60〜70cmのものを得
た。高性能減水剤は花王社製の商品名マイティ150で
あり,これはナフタリンスルホン酸塩系のものである。
【0020】また比較のために,前記基本配合に対し,
ウエランガムを添加せず,AE減水剤を単位セメント量
に対し0.25重量%添加し,スランプが18cmのものを得
た。使用したAE減水剤はポゾリス社製の商品名レオビ
ルトNo.8であり,これはリグニンスルホン酸塩系のも
のである。
【0021】これらのコンクリートの水中不分離性試験
を次のようにして行った。すなわち未だ固まらないコン
クリートを内径15cm, 高さ30cmの円筒容器内に入れ, そ
の上面に直径10cm, 厚さ0.5mmの鉄板を置いてから,500
CCの水をゆっくりと容器内に注ぎこみ,5分後および60
分後にその上澄み水をコップに採取し, そのpHを測定
した。
【0022】その結果, ウエランガム無添加の比較例の
コンクリートでは5分後の上澄み液はpH=10.4であっ
たのに対し,ウエランガム添加のものはpH=7.1 であ
った。また,60分後のものではウエランガム無添加のコ
ンクリートではpH=10.6であったのに対し,ウエラン
ガム添加のものはpH=7.1 であった。
【0023】この試験において,上澄み液のpH値が上
昇しなかったことは,コンクリートミックス中のアルカ
リ成分が上澄み液に拡散しなかったことを意味する。す
なわち,ウエランガム添加のコンクリートは水中で流延
させてもセメント成分はミックス中に捕捉されたままの
状態を長時間維持して水中不分離性が極めて良好であ
る。
【0024】〔連続練り混ぜ試験〕下記材料の基本配
合, すなわち, セメント 450 kg/m3 細骨材 695 kg/m3 粗骨材 950 kg/m3 水セメント比 45% に対し,ウエランガム粉末を単位水量に対して0.7 重量
%, 高性能減水剤を単位セメント量に対し3.0 重量%添
加し,スランプフローが60cmのものを実機ミキサーで練
り混ぜる。使用する高性能減水剤はポゾリス社製の商品
名レオビルトNL4000であり,これはメラミンスル
ホン酸塩系のものである。
【0025】また比較のために,前記基本配合に対し,
メチルセルロース系増粘剤を単位水量に対して1.15重量
%,前記と同じメラミンスルホン酸塩系の高性能減水剤
(ポゾリス社製の商品名レオビルトNL4000)を単
位セメント量に対し3.5 重量%添加し,スランプフロー
が60cmのものを実機ミキサーで練り混ぜる。使用するメ
チルセルロース系増粘剤は三井石油化学社製の商品名U
WBである。この比較例は従来の水中不分離性コンクリ
ートの代表的な配合例である。
【0026】実機ミキサーとしては,練り混ぜ容量が
3.0m3 の強制二軸型のプラントミキサーを使用し,1
バッチ当りの練り混ぜ量は 2.5m3 である。試験は,ウ
エランガム配合の本発明例またはメチルセルロース配合
の比較例の水中不分離性コンクリートと,普通コンクリ
ートを交互に練り混ぜ, 普通コンクリートの品質に及ぼ
す影響を調べた。
【0027】試験に用いた普通コンクリートは,単位セ
メント量:260 kg/m3, 細骨材量:833kg/m3, 粗骨材
量:1050kg/m3, 水セメント比:60%で,スランプ値8c
m±2.5cm 目標のものである。試験の評価は,先ず1バ
ッチ目で普通コンクリートを練り混ぜ, これをミキサー
から排出したあと直ちに水中不分離性コンクリートを練
り混ぜ(2バッチ目), そして水中不分離性コンクリー
トを排出後すぐに普通コンクリートを練り混ぜ(3バッ
チ目),3バッチ目で得られた普通コンクリートのスラ
ンプ値をもって行った。その結果を表1に示した。
【0028】
【表1】
【0029】表1の結果に見られるように,比較例の従
来の水中不分離性コンクリートの場合には,その後に練
り混ぜた普通コンクリートのスランプ値は 4.0cmまで低
下したのに対し,本発明例の場合にはスランプ値は 7.5
cmを維持しており,普通コンクリートの品質に殆んど影
響を及ぼさないことがわかる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
水中不分離性コンクリートと普通コンクリートを同一の
ミキサーで製造することが可能となり,水中不分離性コ
ンクリートの施工に大きく貢献できる。なお,試験では
二軸型ミキサーの例を示したがアジテータ車でも同様の
効果が得られるから,輸送並びに配車の点でも作業の合
理化を図ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 重松 和男 東京都調布市飛田給二丁目19番1号 鹿 島建設株式会社 技術研究所内 (72)発明者 南 昌義 大阪府大阪市中央区北浜東1番29号 三 晶株式会社内 (72)発明者 吉崎 政人 大阪府大阪市中央区北浜東1番29号 三 晶株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−148304(JP,A) 特開 平5−139806(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C04B 28/00 - 28/08 C04B 24/38 E02D 15/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単位水量に対し0.01〜2.0重量%
    のウエランガムおよび単位セメント量に対して0.1〜
    4.0重量%の高性能減水剤または高性能AE減水剤を
    配合し,スランプフローを40〜70cmとした水中打
    設用コンクリートと,ウエランガムを配合しない普通コ
    ンクリートとを,同一の練り混ぜ機または同一の搬送手
    段を用いてコンクリート施工に供するコンクリート施工
    法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3877411T2 (de) * 1987-05-07 1993-06-24 Merck & Co Inc Welan-gummi in zementzusammensetzungen.
US5175277A (en) * 1991-03-20 1992-12-29 Merck & Co., Inc. Rapidly hydrating welan gum
JP2549589B2 (ja) * 1991-11-22 1996-10-30 鹿島建設株式会社 コンクリートの分離防止用混和剤

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