JP2923557B1 - 枠縁付組立箱 - Google Patents

枠縁付組立箱

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JP2923557B1 JP18991698A JP18991698A JP2923557B1 JP 2923557 B1 JP2923557 B1 JP 2923557B1 JP 18991698 A JP18991698 A JP 18991698A JP 18991698 A JP18991698 A JP 18991698A JP 2923557 B1 JP2923557 B1 JP 2923557B1
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Abstract

【要約】 【課題】 ダンボール等の厚手の紙を用いる場合でも、
枠縁付組立箱部材から枠縁付組立箱を容易かつ確実に組
み立てることができ、かつ、折り畳むことができる枠縁
付組立箱を提供する。 【解決手段】 一方の対角線に沿って切れ目40が形成
され、他方の対角には中心方向に直線状の折れ目41、
42が形成された四角形の底板11の周囲に折り曲げ可
能に連接される外側板12〜15と、外側板12〜15
の外側に一定幅を有する枠縁天井板20〜23を介して
折り曲げ可能にそれぞれ連接される内側板24〜27
と、内側板24〜27の外縁部の中央部に形成され、組
立時に外側板12〜15の内面に接着される接合片36
〜39とを具備し、各接合片36〜39は、内側板24
〜27から外側板12〜15に向けて下り勾配で伸延す
る傾斜連接板51と傾斜連接板51の伸延端に連接され
る接着部52からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組立が容易で、し
かも、組み立てた状態で平板状に折り曲げることが可能
な組立箱に用いることができる枠縁付組立箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、包装箱の高級化を目的として、底
板の周囲に一定の幅を有する枠縁付紙箱が提示され、本
出願人も、先に、特開平7−205957号公報によっ
て、このような枠縁付紙箱に用いられる枠縁付組立箱部
材Cを提示した。図9〜図12に、枠縁付組立箱部材
C、この枠縁付組立箱部材Cによって組み立てられた枠
縁付組立箱D、及び、その組立過程を示す。
【0003】まず、図9を参照して、展開状態にある枠
縁付組立箱部材Cの構成について説明する。図示するよ
うに、枠縁付組立箱部材Cは、実質的に、一方の対角線
a−bに沿って切れ目136が形成され、他方の対角線
c−dには略45度方向に直線状の折れ目137、13
8が形成された四角形の底板111と、底板111の周
囲に折り曲げ可能に連接される前後左右の外側板112
〜115と、隣り合う外側板112〜115に折り曲げ
可能に連接され中央には中折れ線116a〜119aが
形成された中折れ連結片116〜119と、前後左右の
外側板112〜115の外側に一定幅を有する枠縁板1
20〜123を介して折り曲げ可能にそれぞれ連接さ
れ、外側板112〜115より略両枠縁板分だけ横幅が
短い前後左右の内側板124〜127と、前後左右の内
側板124〜127の外側に折り曲げ可能に連接され直
角規制板としても用いられる糊代板128〜131と、
前後の内側板124、126の両側に折り曲げ可能に設
けられ、組立にあっては中折れ連結片116〜119と
共に隣接する左右の内側板125、127と外側板11
3、115との間に嵌入される連接板132〜135と
を具備する。
【0004】そして、この枠縁付組立箱部材Cを用い
て、図11に示す枠縁付組立箱Dを組み立てるに際して
は、図10に示すように、前後の外側板112、11
4、枠縁板120、122、内側板124、126、糊
代板128、130を所定方向に折り曲げて、糊代板1
28、130を底板111に接着剤等を用いて貼着す
る。この場合、糊代板128、130の貼着位置が決ま
らないので、枠縁板120、122の幅よりやや薄い断
面長方形のガイド板を押し当て、組み立てる。
【0005】次に、内側板124、126の両側に設け
られた連接板132〜135を内側に折り曲げ、さらに
その外側に中折れ連結片116〜119を折り込み、予
め折り曲げ線が形成された左右の外側板113、11
5、枠縁板121、123、内側板125、127及び
糊代板129、131を、連接板132〜135及び中
折れ連結片116〜119を包むようにして折り曲げ、
糊代板129、131を底板111に接着剤等を用いて
貼着することによって、図11に示すように枠縁付組立
箱Dを組み立てる、又は、製造することができる。そし
て、枠縁付組立箱Dには、通常、分割された底板111
の片側が裏板111aの対応する個所に接着剤111b
(図12参照)によって接着され、裏板111aには側
板111c及び蓋板111dが連接され、蓋付きの枠縁
付組立箱Dを製造することができる。
【0006】また、このようにして製造された蓋付きの
枠縁付組立箱Dは、図12に示すように折り畳まれた状
態でユーザーに配送され、ユーザーにおいて再度組み立
てられることになる。このように、枠縁付組立箱部材C
を用いることによって、組立が簡便な枠縁付組立箱Dを
製造することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した枠縁
付組立箱部材Cは、未だ、以下の解決すべき課題を有し
ていた。
【0008】即ち、枠縁付組立箱部材Cの素材としてダ
ンボール等の厚手の紙を用いる場合、上記した枠縁付組
立箱部材Cから枠縁付組立箱Dを組み立てる際、又は、
逆に、枠縁付組立箱Dを偏平状態に折り畳む際、厚手の
紙の反発力が強いため、底板111に貼着した糊代板1
28〜131が突っ張った状態となり、枠縁付組立箱D
を組み立てたり、折り畳むことがきわめて困難となって
いた。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、ダンボール等の厚手の紙を用いる場合で
も、枠縁付組立箱部材から枠縁付組立箱を容易かつ確実
に組み立てることができ、かつ、折り畳むことができる
枠縁付組立箱を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の枠縁付組立箱は、一方の対角線に沿って切れ目が
形成され、他方の対角には中心方向に直線状の折れ目が
形成された四角形の底板の4辺にそれぞれ側壁部材が折
り畳み可能に設けられ、該各側壁部材が、前記底板の辺
に折り曲げ可能に連結される外側板と、該外側板の上端
部に一定幅を有する枠縁天井板を介して折り返し連結さ
れる内側板とから形成され、前記それぞれの側壁部材の
側部には、隣り合う該側壁部材を連結する連結部材が内
側に折り曲げ可能に設けられた枠縁付組立箱において、
前記内側板の下端から所定の幅の対となる切り込みによ
って接合片が形成され、該接合片が該内側板に対して窪
んだ状態で前記外側板の内壁に接合され、しかも、前記
接合片は、前記内側板から前記外側板に向けて下り勾配
で伸延する傾斜連接板と該傾斜連接板の伸延端に連接さ
れると共に前記外側板の内面に接着される接着部とから
形成される。
【0011】請求項2記載の枠縁付組立箱は、請求項1
記載の枠縁付組立箱において、前記内側板の高さ方向の
長さは、前記外側板の高さ方向の長さより、該内側板の
厚みの0.5〜5倍程度で短くなって、前記側壁部材
が、前記底板と前記外側板の連結部分で内側に折り曲げ
可能となっている。
【0012】ここで、内側板の高さ方向の長さは、前記
外側板の高さ方向の長さより、該内側板の厚みの0.5
〜5倍程度で短くしたのは、0.5倍未満では、内側板
を外側板に対して折り畳んだ後、側壁部材をさらに底板
に対して折り畳んだ際、内側板の下縁部が底板に当接
し、折り畳みを円滑に行えないおそれがあるからであ
り、5倍より大きくすると、枠縁付組立箱の美観上問題
があるからである。請求項3記載の枠縁付組立箱は、請
求項1又は2記載の枠縁付組立箱において、前記枠縁付
組立箱はダンボールからなる。
【0013】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。まず、図1〜図5を参照して、本発
明の一実施の形態に係る枠縁付組立箱Bを形成するため
の枠縁付組立箱部材Aの構成について説明する。なお、
枠縁付組立箱部材Aは、好ましくは厚肉のダンボール製
とする。
【0014】図1に展開図で示すように、枠縁付組立箱
部材Aは、中央に位置する四角形の底板11と、底板1
1の周囲に折り曲げ可能に連接される外側板12〜15
と、隣り合う外側板12〜15に折り曲げ可能に連接さ
れた連結部材の一例である中折れ連結片16〜19と、
外側板12〜15の外側(上端部)に一定幅の枠縁天井
板20〜23を介して折り曲げ可能にそれぞれ連接され
た内側板24〜27と、内側板24、26の両側に折り
曲げ可能に設けられた連接板32〜35と、内側板24
〜27の外縁部(枠縁付組立箱Bにおいて下端部とな
る。)に形成された接合片36〜39とを有している。
なお、外側板12〜15と、対応する内側板24〜27
とによって、底板11の各辺に折り曲げ可能に連結され
る4つの側壁部材が構成されることになると共に、外側
板13と内側板25によって形成される側壁部材と外側
板15と内側板27によって形成される側壁部材の両側
部には、中折れ連結片16〜19が嵌入される切欠きが
形成されることになる。以下、各構成部材について説明
する。
【0015】図示するように、底板11は一方の対角
a、bを結んだ対角線に沿って切れ目40が形成され、
他方の対角c、dには中心方向、例えば、45度方向に
直線状の折れ目41、42が形成されている。底板11
の周囲には、長方形の外側板12〜15と、これらを連
接する中折れ連結片16〜19が設けられている。この
中折れ連結片16〜19は、折り込んだ場合、上部の枠
縁天井板20〜23が当接しないように、やや斜めに切
断され、中央には折れ目43〜46が形成されている。
【0016】内側板24〜27は、外側板12〜15よ
り枠縁天井板20〜23の幅の約2倍分だけ短くなっ
て、しかも枠縁天井板20〜23の端部は斜めになって
いる。これによって、後述するような手順で図4に示す
枠縁付組立箱Bを組み立てた場合に、枠縁天井板20〜
23が斜めになっている端部を当接させながら接合さ
れ、平面状に押し潰す場合には、円滑に周囲の枠縁天井
板20〜23が分離する。
【0017】また、図5に示すように、内側板24〜2
7の高さHは外側板12〜15の高さhより短くしてい
る。具体的には、内側板24〜27の厚みの0.5〜5
倍とする。従って、図5に示すように、内側板24〜2
7が外側板12〜15に向けて平行になるまで折り曲げ
られた場合であっても、内側板24〜27の端縁部と底
板11との間に隙間を形成できる。これによって、内側
板24〜27の端縁部が底板11に当接して底板11と
外側板12〜15の連結部分で内側へ折り曲げ難くな
り、枠縁付組立箱部材Aの組立作業を阻害するのを確実
に防止することができる。
【0018】図1に示すように、連接板32〜35は、
前後の内側板24、26の両側にそれぞれ設けられ、そ
の長さは、内側板25、27の全長の1/2より短くな
って、円滑に内側板25、27と、外側板13、15の
間に嵌入するようになっている。
【0019】図1に示すように、接合片36〜39は、
先端が内側板24〜27の下端から上端部に向けて伸延
する一対の直線状の切れ目(切り込み)47を設け、切
れ目47の先端同士を結ぶ第1の折れ目48を介して切
れ目47間に形成される耳部49を内側に45°で折り
曲げ可能とし、耳部49の先部をさらに第2の折れ目5
0を介して外側に45°で折り曲げ可能とすることによ
って形成され、かつ、第1及び第2の折れ目48、50
間の傾斜連接板51の投影幅を枠縁天井板20〜23の
幅と等しくしている。
【0020】即ち、耳部49は、図1、図5に示すよう
に、内側板24〜27から外側板12〜15に向けて下
り勾配の折り曲げ線によって形成される傾斜連接板51
と、傾斜連接板51の伸延端に連接されると共に外側板
12〜15の内面に形成した被接着面59〜62に接着
される接着部52とからなる。従って、接合片36〜3
9が内側板24〜27に対して窪んだ状態で外側板12
〜15の内壁(内面)に接合され、耳部49は水平幅規
制部として、内側板24〜27を外側板12〜15に対
して全高にわたって平行に維持することができると共
に、衝撃緩衝部材としても用いることができる。即ち、
枠縁付組立箱部材Aから製作された枠縁付組立箱B内に
内容物を収納した際、内容物を衝撃等から効果的に保護
することができる。
【0021】なお、接合片36〜39の耳部49の接着
部52と被接着面59〜62には、接着剤(感圧接着
剤、ホットメルト接着剤、その他の接着剤(両面テープ
等も含む。)が付着されている。
【0022】なお、図1に示すように、中折れ連結片1
6〜19の半分と、外側板13、15の左右端部の対応
する個所にも接着剤(感圧接着剤、ホットメルト接着
剤、その他の接着剤(両面テープ等も含む。)が付着さ
れている。
【0023】次に、上記した構成を有する枠縁付組立箱
部材Aを用いて本実施の形態に係る枠縁付組立箱Bを組
み立てる方法について説明する。図2に示すように、前
後の外側板12、14、枠縁天井板20,22、内側板
24、26を所定方向に折り曲げて底板11に当接させ
ると共に、図示しない押圧シリンダ等を用いて、接合片
36、38の耳部49を外側板12、14に向けて押圧
し、接合片36、38の耳部49の接着部52を外側板
12、14の内面に設けた被接着面59、61に強力に
接着する。このように、本実施の形態では、内側板2
4、26を外側板12、14に容易かつ強力に接着する
ことができる。しかも、耳部49の傾斜連接板51の投
影幅は枠縁天井板20、22の幅と等しくしているの
で、参考として図5に示すように、内側板24、26を
外側板12、14に対して全高にわたって平行に維持す
ることができる。
【0024】次に、内側板24、26の両側に設けられ
た連接板32〜35を内側に折り曲げ、さらに中折れ連
結片16〜19を内側に折り込み、予め折り曲げ線が形
成された左右の外側板13、15、枠縁天井板21、2
3、内側板25、27を、連接板32〜35及び中折れ
連結片16〜19を包むようにして折り曲げ、接合片3
7、39の耳部49の接着部52を外側板13、15の
内面に設けた被接着面60、62に接着することによっ
て、内側板25、27を外側板13、15に容易かつ強
力に接着することができ、図4及び図5に示すように、
枠縁付組立箱Bを組み立てることができる。
【0025】その後、図6及び図7に示すように、枠縁
付組立箱Bには、分割された底板11の片側が裏板53
の対応する個所に接着剤54によって接着され、裏板5
3には側板55、56及び蓋板57が連接され、蓋付き
の枠縁付組立箱Bを製造することができる。また、この
ようにして製造された蓋付きの枠縁付組立箱Bは、図7
及び図8に示すように折り畳まれた状態でユーザーに配
送され、ユーザーにおいて再度組み立てられることにな
る。
【0026】このように、本実施の形態においては、枠
縁付組立箱部材Aから枠縁付組立箱Bを組み立てるに際
して、接合片36〜39を用いて、内側板24〜27を
外側板12〜15に接着することによって行うようにし
ているので、組立作業が容易かつ確実なものとなり、手
作業による組立を容易かつ迅速に行うことができるのは
もちろん、枠縁付組立箱Bの自動組立を実際に実現でき
ることになる。従って、組立が容易で、しかも、組み立
てた状態で平板状に折り曲げることが可能な枠縁付組立
箱Bを大量生産することができ、安価に市場に提供する
ことができる。さらに、枠縁付組立箱部材Aは高強度を
有するダンボールから製作するものであるため、枠縁付
組立箱部材Aを組み立てることによって大型の枠縁付組
立箱Bを製作することができる。
【0027】以上、本発明を、一実施の形態を参照して
説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記
載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施
の形態や変形例も含むものである。
【0028】
【発明の効果】請求項1〜3記載の枠縁付組立箱におい
ては、枠縁付組立箱部材から枠縁付組立箱を組み立てる
に際して、接合片を用いて、内側板を外側板に接着する
ことによって行うようにしているので、組立作業が容易
かつ確実なものとなり、手作業による組立を容易かつ迅
速に行うことができるのはもちろん、枠縁付組立箱の自
動組立を実際に実現できることになる。従って、組立が
容易で、しかも、組み立てた状態で平板状に折り畳むこ
とが可能な枠縁付組立箱を大量生産することができ、安
価に市場に提供することができる。また、接合片は衝撃
緩衝部材として用いることができ、このような枠縁付組
立箱部材から製作された枠縁付組立箱内に内容物を収納
した際、内容物を衝撃等から効果的に保護することがで
きる。
【0029】請求項2記載の枠縁付組立箱においては、
内側板の高さを外側板の高さより短くし、内側板を内側
に折り曲げた際に、内側板の端縁部と底面との間に間隙
が形成されるようにしている。従って、内側板の端縁部
が底板に当接して枠縁付組立箱の組立作業を阻害するの
を確実に防止することができる。請求項3記載の枠縁付
組立箱においては、ダンボール等の厚い紙によっても枠
縁付組立箱を組み立てることができると共に、折り畳む
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る枠縁付組立箱を組
み立てるための枠縁付組立箱部材の展開図である。
【図2】同枠縁付組立箱部材から枠縁付組立箱への途中
組立図である。
【図3】同枠縁付組立箱部材から枠縁付組立箱への途中
組立図である。
【図4】同枠縁付組立箱の斜視図である。
【図5】図4のI−I線による横断面図である。
【図6】組み立てた状態の枠縁付組立箱に蓋板を取付け
た状態の斜視図である。
【図7】組み立てた状態の枠縁付組立箱を折り畳んだ状
態の斜視図である。
【図8】図7のII−II線による断面図である。
【図9】従来の枠縁付組立箱部材の展開図である。
【図10】同枠縁付組立箱部材から枠縁付組立箱への途
中組立図である。
【図11】同枠縁付組立箱の斜視図である。
【図12】組み立てた状態の枠縁付組立箱を折り畳んだ
状態の平面図である。
【符号の説明】
A 枠縁付組立箱部材 B 枠縁付組立
箱 H 内側板の高さ h 外側板の高
さ a 対角 b 対角 c 対角 d 対角 11 底板 12 外側板 13 外側板 14 外側板 15 外側板 16 中折れ連
結片 17 中折れ連結片 18 中折れ連
結片 19 中折れ連結片 20 枠縁天井
板 21 枠縁天井板 22 枠縁天井
板 23 枠縁天井板 24 内側板 25 内側板 26 内側板 27 内側板 32 連接板 33 連接板 34 連接板 35 連接板 36 接合片 37 接合片 38 接合片 39 接合片 40 切れ目 41 折れ目 42 折れ目 43 折れ目 44 折れ目 45 折れ目 46 折れ目 47 切れ目 48 第1の折
れ目 49 耳部 50 第2の折
れ目 51 傾斜連接板 52 接着部 53 裏板 54 接着剤 55 側板 56 側板 57 蓋板 59 被接着面 60 被接着面 61 被接着面 62 被接着面

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の対角線に沿って切れ目が形成さ
    れ、他方の対角には中心方向に直線状の折れ目が形成さ
    れた四角形の底板の4辺にそれぞれ側壁部材が折り畳み
    可能に設けられ、該各側壁部材が、前記底板の辺に折り
    曲げ可能に連結される外側板と、該外側板の上端部に一
    定幅を有する枠縁天井板を介して折り返し連結される内
    側板とから形成され、前記それぞれの側壁部材の側部に
    は、隣り合う該側壁部材を連結する連結部材が内側に折
    り曲げ可能に設けられた枠縁付組立箱において、 前記内側板の下端から所定の幅の対となる切り込みによ
    って接合片が形成され、該接合片が該内側板に対して窪
    んだ状態で前記外側板の内壁に接合され、しかも、前記
    接合片は、前記内側板から前記外側板に向けて下り勾配
    で伸延する傾斜連接板と該傾斜連接板の伸延端に連接さ
    れると共に前記外側板の内面に接着される接着部とから
    形成されることを特徴とする枠縁付組立箱。
  2. 【請求項2】 前記内側板の高さ方向の長さは、前記外
    側板の高さ方向の長さより、該内側板の厚みの0.5〜
    5倍程度で短くなって、前記側壁部材が、前記底板と前
    記外側板の連結部分で内側に折り曲げ可能となっている
    請求項1記載の枠縁付組立箱。
  3. 【請求項3】 前記枠縁付組立箱はダンボールからなる
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の枠縁付組立箱。
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