JP2923498B1 - 水抜き工法及びそれに使用する土留め用支保工 - Google Patents

水抜き工法及びそれに使用する土留め用支保工

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Abstract

【要約】 【課題】 上下水管を敷設する掘削溝内の水抜きをする
為に行う揚水管の打込み作業を容易且つ静かに行える水
抜き工法を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、布枠4に複数の建枠5を備え
ると共に土留め側に面する両建枠5間に面板3を付着し
てある複数の土留め用支保工1を、土中に縦列状態で埋
設し、各面板3の外面に沿って矢板15を打ち込み、支
保工1内の土を掘り取って掘削溝16を形成した後に、
支保工1内から掘削溝16の底面に向かって複数の揚水
管10を、縦列方向に沿って間隔を開けて打設すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上水管や下水管
(以下、上水管等と呼称する)を埋設する為に掘削した
溝内に湧き出る水を排水する水抜き工法及びそれに使用
する土留め用支保工に関する。
【0002】
【従来の技術】上水管等を埋設する作業は、通常、まず
道路を掘り起こし、掘削した溝の水抜きが終了した後に
上水管等を敷設し、続いて掘削溝に土砂の埋め戻しを行
って完了する。従来、水抜きをする場合は、下端部にウ
ェルポイントを備えた揚水管の外側を、ウェルポイント
の目詰りや変形を防ぐ保護管で覆い、揚水管を保護管と
共に、掘削溝から少し離れた箇所に沿って、間隔を開け
て地中に打ち込み、保護管を引き抜いた後に、揚水管の
頂部を、地上に別途敷設した集水管にホースを介して連
結し、該集水管に連結したポンプで水を吸い出す手法が
一般的である。
【0003】ところで道路の大半は地上にアスファルト
を敷設してある。そして、アスファルト層の硬度のた
め、揚水管を打ち込む作業は行い難く、しかも作業時
に、アスファルトを砕く騒音や振動が発生し、工事箇所
付近の住人に不快感を与えていた。また、アスファルト
を敷設してない道路の場合であっても、地表付近の土が
硬い条件下では同等の問題があった。
【0004】さらに、揚水管は掘削溝から少し離れた箇
所に打設するので、掘削溝の水抜きをするには該溝深さ
の倍近くまで打込む必要があった。例えば、2mの深さ
に上水管等を埋設する場合は、水抜きパイプを4m程度
挿入するものであった。
【0005】また、地上に敷設してある集水管は、路面
より一段高いので、道幅が狭められることは勿論、通行
する際に障害物となった。道路事情によっては、玄関先
を塞ぐように集水管を敷設する場合もあり、この場合、
足腰の弱い人や、車椅子を使用する人は、住宅に入るの
に大変な労力がかかることとなった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明のうち請求項1
記載の発明は、揚水管の打込み作業を容易且つ静かに行
える水抜き工法を提供することを目的とする。
【0007】本発明のうち請求項2記載の発明は、工事
中も道路をできる限り道幅の広い状態で使用することの
できる水抜き工法を提供することを目的とする。
【0008】本発明のうち請求項3記載の発明は、請求
項2記載の発明の実施に直接使用する土留め用支保工を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載の発明は、布枠に複数の建枠を備えると共に土留め側
に面する両建枠間に面板を付着してある複数の土留め用
支保工を、土中に縦列状態で埋設し、各面板の外面に沿
って矢板を打ち込み、支保工内の土を掘り取って掘削溝
を形成した後に、支保工内から掘削溝の底面に向かって
複数の揚水管を、縦列方向に沿って間隔を開けて打設す
ることを特徴とする。
【0010】予め掘られた溝から揚水管を打ち込むわけ
だから、地上から打ち込むよりも打ち込み深さは短くて
済み、掘削溝の真下から水を汲み上げるので、掘削溝か
ら離れた箇所から水を汲み上げるよりも、水抜き効率が
向上すると共に、揚水管の下端位置も高くなる(揚水管
の埋め込み深さが浅くてすむ)。
【0011】掘削溝の底面の中央部には通常、上水管等
を敷設するので、揚水管は、掘削溝の底面の側方に打設
する。掘削溝内に湧き出る水量が少ない場合には、掘削
溝の底面の左右側方のうち、何れか一方に沿って、揚水
管を間隔を開けて打設すれば良く、水量が多い場合に
は、掘削溝の底面の左右側方の両方に沿って、揚水管を
打設すれば良い。
【0012】揚水管から汲み上げる水は、掘削溝から少
し離れた箇所に沿って地上に敷設した集水管に流し込む
手法もあるが、請求項2記載の発明のように、列設した
複数の土留め用支保工を、隣り合う布枠の土留め側に面
する中空の横材同士で連通して設け、これら横材を、揚
水管と地上に設置したポンプとを繋ぐ流路中に介在し、
揚水管から汲み上げる水を、横材内を通過させた後にポ
ンプへ導くようにしても良い。このようにすれば、地上
に集水管を敷設する必要がなくなる。
【0013】掘削溝内に湧き出る水量に応じて、布枠を
構成する一対の横材のうち、一本のみに水を流しても良
いし、二本ともに水を流しても良い。
【0014】請求項3記載の発明は、布枠に複数の建枠
を備えると共に土留め側に面する両建枠間に面板を付着
してある土留め用支保工において、布枠を、土留め側に
面する一対の横材の両端部間に、縦材を挟まれる状態で
夫々架設して形成すると共に、横材を中空に設け、さら
に横材に、揚水管への接合部と、隣接する支保工の横材
への継手部と、を突設してあることを特徴とする。
【0015】継手部は、横材の端部であれば、上面や下
面から突設しても良いが、端面から長手方向に延長する
状態で突設すれば、隣接する横材の継手部への接続が容
易に行える。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の土留め用支保工1は、図
2に示すように、櫓状に組んだ支保工本体2の土留め面
側に、面板3を付着した構造である。さらに詳しく言え
ば、支保工本体2は、長方形の枠体に形成した布枠4の
各隅角に、建枠5を垂設し、各建枠5の中間高さ箇所
に、補助材6を枠状に設け、各建枠5の下部を、面板3
より下方に延長する脚部となすものである。
【0017】布枠4は、断面方形の鋼材を長方形の枠体
に組んだもので、土留め側に面する一対の横材7と、両
横材7の対向する端部間に挟まれる状態で架設してある
一対の縦材8と、から構成されている。各横材7の上面
の長手方向に沿って、内部に連通する複数の接合部9
を、間隔を開けて突設し、図1に示すように接合部9を
揚水管10にホース11を介して連結することによっ
て、揚水管10から汲み上げた水を横材7内に流入させ
ている。各横材7の長手方向の両端には、内部に連通す
る継手部12を延長して設け、該継手部12を、隣接す
る支保工1の継手部12にチューブ状の締結具13で連
結するようにしてある。なお、接合部9や継手部12に
は、具体的にはエルボやT型継手、或いは雄ネジを外面
に刻設した筒体等を用いる。また、横材7の中間部に
は、吊り下げて搬送できるように掛止具14を突設して
ある。
【0018】本発明の水抜き工法を図1に基づいて説明
する。まず、上水管等を埋設する箇所を、該埋設深さよ
り浅く掘削し、そこへ土留め用支保工1を挿入して、地
表より上側に突出する支保工1の上部を叩打し、支保工
1の下部を地中に埋め込む。その際、土質が柔軟であれ
ば、一挙に所定の深さまで埋め込むことができるが、硬
質で深く埋め込むことができなければ、叩き込んだ支保
工1内を掘削して再度叩き込む。こうして、支保工1が
その全高さが完全に嵌まり込んでから、次に、支保工1
の両側面に沿って鋼矢板15を夫々打ち込み、しかも、
掘削溝16の所定深さより深く打ち込んで土留めを完了
する。その後に、支保工1内の土を掘り下げて所定の深
さの掘削溝16とする。この作業を、上水管等の敷設予
定箇所に沿って繰り返し行い、複数の支保工1を縦一列
に連続した形態とする。続いて、ライザーパイプ17の
下端にウェルポイント18を延長してなる複数の揚水管
10を、支保工1内から掘削溝16の底面に向かってウ
ェルポイント工法によって打設する。なお、揚水管10
は、掘削溝16が2mの場合、掘削溝16の底面から約
1m程度の深さまで打ち込めば良い。また、揚水管10
は、上水管等を敷設する為に掘削溝16の中央部を避け
て、掘削溝16の側方部分(面板3の近傍箇所)に、し
かも、接合部9の下方位置に打設する。その後、揚水管
10の頂部と、接合部9をホース11で連結すると共
に、隣り合う支保工1の継手部12同士を、締結具13
で連結する。最後尾(図中、左側)の支保工1と、先頭
(右側)の支保工1には、隣り合う支保工1がないの
で、締結具13を設けない継手部12のうち先頭の支保
工1のものは、栓19をして、一方、最後尾の支保工1
はホース20でポンプ21に連結する。この状態で、ポ
ンプ21を駆動すれば、水は揚水管10を通過した後に
横材7内に達し、最終的にポンプ21へと導かれ、濾過
された後に別の箇所に排水される。なお、掘削溝16の
水抜きが終了すれば、上水管等の敷設作業、並びに揚水
管10の引き抜き作業は、どちらを先に行っても問題な
い。
【0019】ところで各支保工1の横材7は、図2では
接合部9を二つ設けてあるが、これに限らず、一つ、或
いは三つ以上設けても良い。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、揚水管を水抜き
が必要な箇所、即ち掘削溝に打ち込む方法なので、掘削
溝から離れた箇所に揚水管を保護管と共に打設する従来
の手法に比べて、打ち込む長さが短くて済み、その上、
本発明は揚水管を掘削溝の底面、即ち土の軟らかい層に
直接打ち込む方法なので、揚水管を保護管ごとアスファ
ルトの硬い層に打ち込んで砕き且つ保護管を引き抜く従
来の手法に比べて、保護管を引き抜く手間が省けるだけ
でなく、打ち込み作業を容易且つ静かに行え、その結
果、工事箇所付近の住人は普段と変わりない快適な生活
を送ることができる。なお、引抜き作業も土壌が軟らか
いので、容易に行える。
【0021】請求項2記載の発明は、隣り合う布枠の土
留め側に面する中空の横材同士で連通して設け、これら
横材を、揚水管と地上に設置したポンプとを繋ぐ流路中
に介在し、揚水管から汲み上げた水を、掘削溝の中に配
置してある土留め用支保工の横材内を通過させた後にポ
ンプへ導く方法なので、揚水管から地上に別途敷設した
集水管へ水を導く従来の手法に比べて、道幅を広い状態
で使用できるようになる。また、玄関先を塞ぐようなこ
とがなくなるので、家の出入りを支障なく行える。
【0022】請求項3記載の発明は、中空の横材に、揚
水管への接合部と、隣接する支保工の横材への継手部と
を突設してあるので、揚水管や横材との連結作業を容易
に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水抜き工法を示す縦断面図である。
【図2】本発明の土留め用支保工を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 土留め用支保工(支保工) 3 面板 4 布枠 5 建枠 7 横材 8 縦材 9 接合部 10 揚水管 12 継手部 15 矢板(鋼矢板) 16 掘削溝 21 ポンプ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布枠(4)に複数の建枠(5)を備える
    と共に土留め側に面する両建枠(5)間に面板(3)を
    付着してある複数の土留め用支保工(1)を、土中に縦
    列状態で埋設し、各面板(3)の外面に沿って矢板(1
    5)を打ち込み、支保工(1)内の土を掘り取って掘削
    溝(16)を形成した後に、支保工(1)内から掘削溝
    (16)の底面に向かって複数の揚水管(10)を、縦
    列方向に沿って間隔を開けて打設することを特徴とする
    水抜き工法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の水抜き工法において、列
    設した複数の土留め用支保工(1)を、隣り合う布枠
    (4)の土留め側に面する中空の横材(7)同士で連通
    して設け、これら横材(7)を、揚水管(10)と地上
    に設置したポンプ(21)とを繋ぐ流路中に介在し、揚
    水管(10)から汲み上げる水を、横材(7)内を通過
    させた後にポンプ(21)へ導くことを特徴とする水抜
    き工法。
  3. 【請求項3】 布枠(4)に複数の建枠(5)を備える
    と共に、土留め側に面する両建枠(5)間に面板(3)
    を付着してある土留め用支保工(1)において、 布枠(4)を、土留め側に面する一対の横材(7)の両
    端部間に、縦材(8)を挟まれる状態で夫々架設して形
    成すると共に、横材(7)を中空に設け、さらに横材
    (7)に、揚水管(10)への接合部(9)と、隣接す
    る支保工(1)の横材(7)への継手部(12)と、を
    突設してあることを特徴とする土留め用支保工。
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