JP2921724B2 - 強誘電性圧電磁器組成物 - Google Patents
強誘電性圧電磁器組成物Info
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- JP2921724B2 JP2921724B2 JP5102402A JP10240293A JP2921724B2 JP 2921724 B2 JP2921724 B2 JP 2921724B2 JP 5102402 A JP5102402 A JP 5102402A JP 10240293 A JP10240293 A JP 10240293A JP 2921724 B2 JP2921724 B2 JP 2921724B2
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- piezoelectric ceramic
- ceramic composition
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- ferroelectric piezoelectric
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセンサー用強誘電性圧電
磁器組成物特に、高キュリー点を有する強誘電性圧電磁
器組成物に係るものである。
磁器組成物特に、高キュリー点を有する強誘電性圧電磁
器組成物に係るものである。
【0002】
【従来の技術】あらゆる分野でエレクトロニクス化が著
しい今日、自動車にも種々のエレクトロニクス装置が用
いられている。中でも自動車の心臓部であるエンジンは
燃料供給系を初めとしてエレクトロニクス化による制御
が進んでいる。このエンジンの制御を行うためにはエン
ジンの状態を検出する必要があり、そのために各種のセ
ンサが採用されており、エンジンのシリンダ内の圧力を
検出するために圧電体を利用した気筒内圧センサが使用
されている。
しい今日、自動車にも種々のエレクトロニクス装置が用
いられている。中でも自動車の心臓部であるエンジンは
燃料供給系を初めとしてエレクトロニクス化による制御
が進んでいる。このエンジンの制御を行うためにはエン
ジンの状態を検出する必要があり、そのために各種のセ
ンサが採用されており、エンジンのシリンダ内の圧力を
検出するために圧電体を利用した気筒内圧センサが使用
されている。
【0003】この気筒内圧センサは、設置場所がエンジ
ンのシリンダ内であることから高温環境下で使用され
る。そのため、高温において使用可能なことすなわちキ
ュリー点が高いこと及び高温においても電気的特性の変
化が少ないことさらに静電容量温度特性(CTC)が小
さいことが要求される。
ンのシリンダ内であることから高温環境下で使用され
る。そのため、高温において使用可能なことすなわちキ
ュリー点が高いこと及び高温においても電気的特性の変
化が少ないことさらに静電容量温度特性(CTC)が小
さいことが要求される。
【0004】従来、気筒内圧センサに使用する圧電材料
として、チタン酸ジルコン酸鉛(Pb(Zr,Ti)O
3=PZT)あるいはチタン酸鉛(PbTiO3=PT)
が使用されている。しかしこれらの圧電材料は静電容量
の温度係数が大きいため、センサーとして使用する場合
には補正回路を用いて補正する必要がある。
として、チタン酸ジルコン酸鉛(Pb(Zr,Ti)O
3=PZT)あるいはチタン酸鉛(PbTiO3=PT)
が使用されている。しかしこれらの圧電材料は静電容量
の温度係数が大きいため、センサーとして使用する場合
には補正回路を用いて補正する必要がある。
【0005】一方、特公昭54−18395号公報ある
いは特公昭54−18394号公報に記載されているよ
うにビスマス層状強誘電体は、高キュリー点を有する圧
電材料として知られている。ビスマス層状強誘電体の中
で、主成分(Pb0.99Sr0.01)Bi2Nb2O9に0.1
5wt%のMnCO3を加えたものがあり、そのキュリ
ー点は590℃と高い。しかし、−40℃〜+180℃
における静電容量温度係数(CTC)が約1420ppm
/℃と大きいため、補正回路なしでセンサーとして使用
することは困難である。
いは特公昭54−18394号公報に記載されているよ
うにビスマス層状強誘電体は、高キュリー点を有する圧
電材料として知られている。ビスマス層状強誘電体の中
で、主成分(Pb0.99Sr0.01)Bi2Nb2O9に0.1
5wt%のMnCO3を加えたものがあり、そのキュリ
ー点は590℃と高い。しかし、−40℃〜+180℃
における静電容量温度係数(CTC)が約1420ppm
/℃と大きいため、補正回路なしでセンサーとして使用
することは困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本願においては、上記
従来の圧電セラミック材料によっては解決することがで
きない高温時に使用することができかつ補正回路を必要
としない強誘電性圧電磁器組成物を提供することを発明
の課題とする。
従来の圧電セラミック材料によっては解決することがで
きない高温時に使用することができかつ補正回路を必要
としない強誘電性圧電磁器組成物を提供することを発明
の課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記発明の課題を解決す
るために本願においては、「一般式PbxBi3-xTi
1-xNb1+xO9で表現される強誘電性圧電磁器組成物で
あって、xが0.3≦x≦0.75の範囲にあることを特
徴とする強誘電性圧電磁器組成物」であることを構成と
する発明を提供する。
るために本願においては、「一般式PbxBi3-xTi
1-xNb1+xO9で表現される強誘電性圧電磁器組成物で
あって、xが0.3≦x≦0.75の範囲にあることを特
徴とする強誘電性圧電磁器組成物」であることを構成と
する発明を提供する。
【0008】
【作用】上記構成を有する本願発明に係る圧電セラミッ
ク材料は、従来の圧電セラミック材料のキュリー点が5
90程度であるのに対し、600〜900℃程度であ
る。また、従来の圧電セラミック材料の静電容量温度係
数が1420ppm/℃であるのに対し、本願発明に係る
圧電セラミック材料の静電容量温度係数は496〜12
68ppm/℃と小さい。そして、誘電損失tanδも従
来の圧電セラミック材料が1.3%であるのに対し、本
願発明に係る圧電セラミック材料の1.0%以下であ
る。
ク材料は、従来の圧電セラミック材料のキュリー点が5
90程度であるのに対し、600〜900℃程度であ
る。また、従来の圧電セラミック材料の静電容量温度係
数が1420ppm/℃であるのに対し、本願発明に係る
圧電セラミック材料の静電容量温度係数は496〜12
68ppm/℃と小さい。そして、誘電損失tanδも従
来の圧電セラミック材料が1.3%であるのに対し、本
願発明に係る圧電セラミック材料の1.0%以下であ
る。
【0009】なお、CTCは180℃における靜電容量
と−40℃における靜電容量との差を25℃でにおける
靜電容量及び180℃と−40℃との温度差220で割
ることによって求めた。 CTC(-40℃〜+180℃)={〔C180℃−C-40℃〕/
〔C25℃・(180−(−40)〕} ここで、 C180℃:180℃における靜電容量 C-40℃:−40℃における靜電容量 C25℃ :25℃における靜電容量 である。
と−40℃における靜電容量との差を25℃でにおける
靜電容量及び180℃と−40℃との温度差220で割
ることによって求めた。 CTC(-40℃〜+180℃)={〔C180℃−C-40℃〕/
〔C25℃・(180−(−40)〕} ここで、 C180℃:180℃における靜電容量 C-40℃:−40℃における靜電容量 C25℃ :25℃における靜電容量 である。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を説明する。図1に本発明に
係る圧電セラミック材料の製造工程図を示す。本発明に
係る圧電セラミック材料は全てPb,Bi,Ti,N
b,Crの酸化物すなわちPbO,Bi2O3,Ti
O2,Nb2O5,Cr2O3を出発原料としており、次に
示す各工程を経て製造される。
係る圧電セラミック材料の製造工程図を示す。本発明に
係る圧電セラミック材料は全てPb,Bi,Ti,N
b,Crの酸化物すなわちPbO,Bi2O3,Ti
O2,Nb2O5,Cr2O3を出発原料としており、次に
示す各工程を経て製造される。
【0011】(1)秤量・混合・乾燥 原料はすべて酸化物(PbO,Bi2O3,TiO2,N
b2 O5,Cr2O3)を使用し、各原料を所定の組成に
なるように秤量し、ボールミルで所定時間湿式混合し、
乾燥する。
b2 O5,Cr2O3)を使用し、各原料を所定の組成に
なるように秤量し、ボールミルで所定時間湿式混合し、
乾燥する。
【0012】(2)仮焼成 乾燥後、780℃から850℃の温度で2時間仮焼成す
る。
る。
【0013】(3)粗粉砕・粉砕・乾燥 仮焼成物を粗粉砕し、ボールミルで所定時間湿式粉砕
し、乾燥する。
し、乾燥する。
【0014】(4)造粒・成形 乾燥後、有機バインダを加えて造粒し,196〜392
MPaの圧力で直径16.5mm、厚さ1mmの円板に加圧成
形する。
MPaの圧力で直径16.5mm、厚さ1mmの円板に加圧成
形する。
【0015】(5)焼成 成形された円板を1030℃〜1100℃で2時間焼成
する。
する。
【0016】(6)平面研磨・電極形成・分極 得られた焼結体を厚さ0.6mmまで平面研磨した後、A
g電極を両面に設け、250℃のオイル中で直流電界5
MV/mを15分間印加して分極する。
g電極を両面に設け、250℃のオイル中で直流電界5
MV/mを15分間印加して分極する。
【0017】上記した工程で製造した圧電素子を横河ヒ
ューレットパッカード株式会社製インピーダンスアナラ
イザ型番HP4194Aにより共振周波数fr、反共振
周波数fa、静電容量Cd、誘電体損失tanδを測定
し、厚み縦方向電気機械結合係数kt、比誘電率εdを算
出した。
ューレットパッカード株式会社製インピーダンスアナラ
イザ型番HP4194Aにより共振周波数fr、反共振
周波数fa、静電容量Cd、誘電体損失tanδを測定
し、厚み縦方向電気機械結合係数kt、比誘電率εdを算
出した。
【0018】PbxBi3-xTi1-xNb1+xO9で表され
るビスマス層状強誘電体のxの値を変化させたときの諸
特性を表1に示す。なお、表1には比較のために従来の
圧電体組成物の諸特性の例も示した。
るビスマス層状強誘電体のxの値を変化させたときの諸
特性を表1に示す。なお、表1には比較のために従来の
圧電体組成物の諸特性の例も示した。
【表1】
【0019】この表に記載されたデータに基づいて、キ
ュリー点Tcは従来例と同等以上の600℃以上、静電
容量温度係数CTCは1300ppm/℃以下、誘電体損
失tanδは1.3%以下の試料を良好と判定し、その
他の試料は不良と判定した。その結果、試料2,3,
4,5,6,7,8,9,10,11は良好と判定さ
れ、試料12,13,14は不良と判定された。ただ
し、厚みたて方向電気機械結合係数ktが3%と小さい
試料1は気筒内圧センサーとして使用することができな
いため、不良と判定した。この表から、0.3≦x≦0.
75の範囲のものが本発明の目的を達成するといえる。
ュリー点Tcは従来例と同等以上の600℃以上、静電
容量温度係数CTCは1300ppm/℃以下、誘電体損
失tanδは1.3%以下の試料を良好と判定し、その
他の試料は不良と判定した。その結果、試料2,3,
4,5,6,7,8,9,10,11は良好と判定さ
れ、試料12,13,14は不良と判定された。ただ
し、厚みたて方向電気機械結合係数ktが3%と小さい
試料1は気筒内圧センサーとして使用することができな
いため、不良と判定した。この表から、0.3≦x≦0.
75の範囲のものが本発明の目的を達成するといえる。
【0020】次に、x=0.3,0.5,0.75とした
それぞれの試料にCr2O3を0.05〜1.0wt%添加
したときの特性を表3,表4,表5に示す。Cr2O3を
添加することの目的は、キュリーTc点を低下させるこ
となく厚み縦方向電気機械結合係数Ktを大きくするこ
とである。
それぞれの試料にCr2O3を0.05〜1.0wt%添加
したときの特性を表3,表4,表5に示す。Cr2O3を
添加することの目的は、キュリーTc点を低下させるこ
となく厚み縦方向電気機械結合係数Ktを大きくするこ
とである。
【0021】表2に掲げるのはx=0.3としたPb0.3
Bi2.7Ti0.7Nb1.3O9に+Cr2O3を添加した場合
の、表3に掲げるのはx=0.5としたPb0.5Bi2.5
Ti0.5Nb1.5O9にCr2O3を添加した場合の、表4
に掲げるのはx=0.75としたPb0.75Bi2.25Ti
0.25Nb1.75O9にCr2O3を添加した場合の特性であ
る。
Bi2.7Ti0.7Nb1.3O9に+Cr2O3を添加した場合
の、表3に掲げるのはx=0.5としたPb0.5Bi2.5
Ti0.5Nb1.5O9にCr2O3を添加した場合の、表4
に掲げるのはx=0.75としたPb0.75Bi2.25Ti
0.25Nb1.75O9にCr2O3を添加した場合の特性であ
る。
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】
【表4】
【0024】これらの表に示されたように、Cr2O3が
0.5wt%を越えた試料21,22,28,29,3
5,36は焼成密度ρsが低下し、絶縁抵抗値が低くな
り分極処理を施すことができなかった。したがって、圧
電材料として使用するためには、Cr2O3の添加量は
0.5wt%以下でなければならない。
0.5wt%を越えた試料21,22,28,29,3
5,36は焼成密度ρsが低下し、絶縁抵抗値が低くな
り分極処理を施すことができなかった。したがって、圧
電材料として使用するためには、Cr2O3の添加量は
0.5wt%以下でなければならない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
特許請求の範囲の請求項1に記載された強誘電性圧電磁
器組成物は、高いキュリー点を有しているため気筒内圧
センサのような高温環境下で使用した場合に有用であ
る。また、静電容量温度係数が小さいため使用する際に
補正回路を必要としないだけでなく、誘電損失tanδ
も小さい。また、請求項2に記載された強誘電性圧電磁
器組成物は大きな厚み縦方向電気機械結合係数Ktを有
しているため、さらに有用である。
特許請求の範囲の請求項1に記載された強誘電性圧電磁
器組成物は、高いキュリー点を有しているため気筒内圧
センサのような高温環境下で使用した場合に有用であ
る。また、静電容量温度係数が小さいため使用する際に
補正回路を必要としないだけでなく、誘電損失tanδ
も小さい。また、請求項2に記載された強誘電性圧電磁
器組成物は大きな厚み縦方向電気機械結合係数Ktを有
しているため、さらに有用である。
【図1】本発明に係る圧電セラミック材料の製造工程
図。
図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−77397(JP,A) 特開 昭48−77399(JP,A) 特開 昭64−87557(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C04B 35/00 - 35/51 C04B 35/622 - 35/636
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式がPbxBi3-xTi1-xNb1+xO
9で表現され、xが0.3≦x≦0.75の範囲にあるこ
とを特徴とする強誘電性圧電磁器組成物。 - 【請求項2】 さらに0.5wt%以下のCr2O3が添加
されたことを特徴とする請求項1記載の強誘電性圧電磁
器組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5102402A JP2921724B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 強誘電性圧電磁器組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5102402A JP2921724B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 強誘電性圧電磁器組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06305817A JPH06305817A (ja) | 1994-11-01 |
JP2921724B2 true JP2921724B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=14326458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5102402A Expired - Fee Related JP2921724B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 強誘電性圧電磁器組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2921724B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69923635T2 (de) | 1998-08-21 | 2005-07-07 | Tdk Corp. | Piezoelektrische Keramiken |
EP1598871A1 (en) * | 2003-02-27 | 2005-11-23 | TDK Corporation | Thin-film capacitative element and electronic circuit or electronic equipment including the same |
EP1675162A3 (en) * | 2004-12-27 | 2007-05-30 | Seiko Epson Corporation | Ferroelectric film, method of manufacturing ferroelectric film, ferroelectric capacitor, and ferroelectric memory |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP5102402A patent/JP2921724B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06305817A (ja) | 1994-11-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990105 |
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